JP2000083009A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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JP2000083009A
JP2000083009A JP25275498A JP25275498A JP2000083009A JP 2000083009 A JP2000083009 A JP 2000083009A JP 25275498 A JP25275498 A JP 25275498A JP 25275498 A JP25275498 A JP 25275498A JP 2000083009 A JP2000083009 A JP 2000083009A
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/02Transmitters
    • H04B1/03Constructional details, e.g. casings, housings
    • H04B1/036Cooling arrangements

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CDMA方式の無線通信装置において、送信
増幅器を熱により損傷しないようにすると共に、無音時
間を生じないことによって、相互の話者における意志の
疎通を妨げる事の無い無線通信装置を提供することにあ
る。 【解決手段】 制御部は、高速データ通信中(ステップ
S1)、送信増幅器の温度検出(ステップS3)を行な
い、送信増幅器の温度が低い場合はそのまま高速データ
通信(ステップS1)を継続し、送信増幅器が高温にな
った場合は低速データ通信(ステップS5)にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDMA方式の無
線通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、TDMA方式(時分割多重アクセ
ス)やCDMA方式(符号分割多重アクセス)を利用し
たデジタル無線通信装置が実現されている。TDMA方
式のパケット通信移動機において高速にデータ通信を行
う場合、連続する無線タイムスロットで送信すればよい
が、連続送信を行うと間欠送信する場合に比べ送信電力
が増大し、送信増幅器の温度が上昇する。
【0003】このように送信増幅器の温度が上昇し、あ
る一定の温度を超えると送信増幅器を構成するパワート
ランジスタ等の部品が熱により損傷してしまうという問
題があった。このため従来では、特開平9−32674
9号公報に記載されたような技術が考えられている。即
ち、このものは、TDMA方式のパケット通信用移動機
で、送信増幅器の温度を制御するために、送信増幅器の
近傍に設置した温度センサで検出した送信増幅器の温度
情報、もしくは送信に使用したTDMA無線タイムスロ
ット情報をもとに、送信するTDMA無線タイムスロッ
トを連続的に使用するか、間欠的に使用するかを決定し
て切り替えている。このように連続送信と間欠送信を送
信増幅器の温度情報により制御することによって、長時
間連続送信しても温度上昇がある一定の温度以下に制限
されるので、送信増幅器を構成するパワートランジスタ
等の部品が熱により損傷することなく高速にデータ通信
することが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、CDMA方
式の無線通信装置は、図4のCDMA方式の無線通信装
置におけるデータ通信速度と送信電力の関係に示すよう
に、データ通信速度が高速になればなるほど送信電力が
必要となり、送信電力が大きくなれば送信増幅器の温度
が上昇する。
【0005】従って、CDMA方式の無線通信装置にお
いては、低速なデータ通信を連続的に行っても送信増幅
器の温度上昇を許容範囲内に収める事ができるが、高速
なデータ通信を連続的に長時間行うと送信増幅器の温度
が上昇して、熱により損傷する恐れがある。また、上記
従来のTDMA方式のパケット通信用移動機において
は、送信される情報がパケットデータであるため、無線
タイムスロットを間欠的に使用することにより、送信で
きない連続した時間があったとしても利用者にとって不
都合が生じるものでは無い。
【0006】しかしながら、CDMA方式の無線通信装
置において送信する情報は音声通話に使用するリアルタ
イム音声を含めた情報であるため、TDMA方式のパケ
ット通信と同様にして温度上昇を抑えるために送信でき
ない連続した時間を設ける事は、無音時間を生じ音声通
話による話者相互の意志の疎通を妨げる事になってしま
う。
【0007】そこで、本発明は、CDMA方式の無線通
信装置において、送信増幅器を熱により損傷しないよう
にすると共に、無音時間を生じないことによって、相互
の話者における意志の疎通を妨げる事の無い無線通信装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
無線通信装置によれば、データ送信速度算出手段にて送
信増幅器の温度に基づいてデータ送信速度を算出し、こ
の算出されたデータ送信速度にて制御手段によりデータ
を送信するように制御する。従って、データ送信速度は
温度情報に基づいて算出されるため、高速なデータ送信
が連続することによって送信増幅器の許容範囲を超える
温度上昇が発生するのを未然に防ぐことができる。
【0009】また、送信増幅器の温度上昇に直接関係す
るデータ送信速度を送信増幅器の温度によって可変する
ため、送信増幅器が異常をきたす温度になる前に低速で
データ送信に切り替える等の制御が可能となる。低速で
のデータ送信により、送信を継続することができるの
で、利用者間における意志の伝達が途切れることなく継
続することができる。
【0010】また、請求項2記載の無線通信装置によれ
ば、データ送信速度算出手段により、第1の閾値以上の
温度になる場合は低速なデータ送信速度を算出する。こ
れにより、制御手段にて送信されるデータは、低速なデ
ータ送信速度となる。従って、請求項1記載の作用効果
に加え、送信増幅器が異常をきたすであろう温度より低
めの温度を第1の閾値とし、この第1の閾値を基に低速
データ送信速度にすることができるので、より的確に送
信制御することができる。
【0011】また、請求項3記載の無線通信装置によれ
ば、データ送信速度算出手段により、第2の閾値以下の
温度になった場合は高速なデータ送信速度を許容してデ
ータ送信速度を算出する。これにより請求項1記載の作
用効果に加え、低速データ送信を継続して行うことで送
信増幅器の温度が充分低くなった時の温度を第2の閾値
とすることにより、送信増幅器の温度が第2の閾値まで
低下した時に低速データ送信から高速データ送信に切り
替えることが出来る。このように第1の閾値及び第2の
閾値を設けることによりヒステリシスを持たせること
で、より一層的確に安定して送信制御することができ
る。
【0012】そして、音声と画像との両方を送信可能な
通信装置においては、請求項4〜6記載の発明構成とす
ると良い。具体的には請求項4記載の無線通信装置によ
れば、音声の送信を行うための音声送信手段と、画像の
送信を行うための画像送信手段とを備え、制御手段は、
送信増幅器の温度が予め設定された第1の閾値より低い
場合は高速なデータ送信速度とし音声送信と画像送信の
両方を実行し、第1の閾値以上の場合は低速なデータ送
信速度に切替え音声送信のみ実行するように構成されて
いる。
【0013】これにより、請求項1記載の作用効果に加
え、送信増幅器の温度が高温により誤動作しない温度で
ある第1の閾値に上昇するまで高速にデータ送信し音声
送信と画像送信の両方を行うが、送信増幅器の温度が第
1の閾値に達すれば低速のデータ送信を行い音声送信の
みとはなるが送信の継続が可能となる。即ち、音声送信
と画像送信の両方を実行中に送信増幅器の温度上昇によ
り送信増幅器が誤動作及び破壊しないように自動的に音
声送信のみに切替わるので、ユーザーにとって使用上便
利である。
【0014】請求項5記載の無線通信装置によれば、制
御手段は、送信増幅器の温度が予め設定された第1の閾
値より低い場合は高速なデータ送信速度として音声送信
と画像送信の両方を実行し、第1の閾値以上の場合は低
速なデータ送信速度に切替え音声送信のみ実行し、音声
の送信のみを行う低速データ送信中に送信増幅器の温度
が予め設定された第2の閾値以下になった場合は高速な
データ送信速度に切替え音声送信と画像送信の両方を実
行するように構成されている。
【0015】これにより、請求項4記載の作用効果に加
え、送信増幅器の温度が音声のみの低速データ送信によ
り十分温度が低くなったときの温度を第2の閾値とする
ことにより、送信増幅器の温度が第2の閾値まで低下し
たときに音声送信のみの低速データ送信から音声送信と
画像送信の両方を実行できる高速データ送信に切り替え
ることが出来る。即ち、音声送信のみにより送信増幅器
の温度が十分低下すれば自動的に音声送信と画像送信の
両方を実行する高速データ送信に切替わるので、ユーザ
ーにとって使用上便利である。
【0016】請求項6記載の無線通信装置によれば、制
御手段は、音声の送信のみを行う低速データ送信中に送
信増幅器の温度が予め設定された第2の閾値以下になっ
た場合は高速なデータ送信速度に切替え、音声送信と画
像送信の両方を実行するように構成されている。これに
より、請求項1記載の作用効果に加え、送信増幅器の温
度が高温により誤動作しない温度である第1の閾値に上
昇するまで高速にデータ送信し音声送信と画像送信の両
方を行うが、送信増幅器の温度が第1の閾値に達すれば
低速のデータ送信を行い音声送信のみになる。送信増幅
器の温度が音声のみの低速データ送信により十分温度が
低くなったときの温度を第2の閾値とすることにより、
送信増幅器の温度が第2の閾値まで低下したときに音声
送信のみの低速データ送信から音声送信と画像送信の両
方を実行できる高速データ送信に切り替えることが出来
る。即ち、音声送信と画像送信の両方を実行中に送信増
幅器の温度上昇により送信増幅器が誤動作及び破壊しな
いように自動的に音声送信のみに切替わり、逆に音声送
信のみにより送信増幅器の十分低下すれば自動的に再び
音声送信と画像送信の両方を実行する高速データ送信に
切替わるので、ユーザーにとって使用上便利である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につき、
図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態で
は、本発明を音声と画像とを通信する携帯型テレビ電話
に適用したものである。通信方式(アクセス方式)とし
ては、拡散符号を用いたCDMA(符号分割多重アクセ
ス)通信を用いる。
【0018】また、このCDMA方式を用いる無線通信
装置においては、一般的にデータ通信速度が速いほど、
大きな送信出力が必要となる。図4にデータ通信速度と
送信電力の関係を示す。CDMAの場合は、マルチコー
ドという手法より高速通信が可能となり、3マルチコー
ドを利用すれば3倍の高速通信が可能となる。しかし、
図4から明らかのように送信出力が大きくなると、それ
に伴い送信増幅器の発熱は大きくなる。
【0019】このように本発明では、図4に示すデータ
通信速度と送信出力との関係に着目し、送信増幅器の温
度に応じてデータ通信速度を可変する。先ず、電気的構
成について図2を参照して述べる。本発明の制御手段に
相当する制御部1は、マイクロコンピュータを主体とし
て構成されたものである。この制御部1の入出力ポート
は無線部2の信号入出力端子に接続されており、その無
線部2の送受信端子はアンテナ3に接続されている。更
に、制御部1の入出力ポートは音声処理部4の入出力端
子に接続されており、この音声処理部4の出力端子及び
入力端子は音声出力手段たるスピーカ5及び音声入力手
段たるマイクロホン6にそれぞれ接続されている。更
に、制御部1の入出力ポートは画像処理部7の入出力端
子に接続されており、この画像処理部7の出力端子及び
入力端子は画像表示手段たる表示器8及び画像入力手段
たるカメラ9にそれぞれ接続されている。そして、制御
部1において、入力ポートは操作入力手段たるキー操作
部10に接続されている。
【0020】この、キー操作部10には、「電源」キ
ー,「開始」キー,「終了」キー,「0」〜「9」の数
字キー及び「画像」キー等の各種キーが設けられてい
る。尚、アンテナ3を含む無線部2及び音声処理部4
は、本発明における音声送信手段を構成し、アンテナ3
を含む無線部2及び画像処理部7は、本発明における画
像送信手段を構成するものである。
【0021】ここで、発信者(ユーザ)によってキー操
作部10の電源キーが押圧操作されると図2に示す電気
的構成回路に電源が投入され、アンテナ3が周辺基地局
のうち最も電界強度の強い電波をとらえて受信高周波信
号として無線部2に伝送する。無線部2は、受信高周波
信号をアンテナ共用器,高周波増幅器及び受信ミキサを
介し受信ベースバンド信号に変換して制御部1に伝送す
る。そして、制御部1は、受信ベースバンド信号を復調
することにより報知情報を得るようになっており、得ら
れた報知情報から位置登録が必要と判断した時には、位
置登録情報を送信ベースバンド信号に変換して無線部2
に伝送する。無線部2は、この送信ベースバンド信号を
送信ミキサにより送信高周波信号に変換して送信電力増
幅器及びアンテナ共用器を介しアンテナ3より電波とし
て送信するようになっている。以上により、携帯電話機
(制御部1)は、待受状態になるものである。
【0022】発信(発呼)する場合には、発信者がキー
操作部10のキーによって通信相手先の電話番号を入力
すると、制御部1はその電話番号を画像処理部7を通し
て表示器8に表示させる。そして、発信者が電話番号を
確認してキー操作部10の「開始」キーを押圧操作する
ことにより呼を成立させると、発信者の音声は、マイク
ロフォン6により電気信号に変換されて送信音声信号と
して音声処理部4に入力される。音声処理部4に入力さ
れた送信音声信号は、内部の増幅器,A/D変換器を介
してデジタル信号に変換され、更に、音声符号化回路を
介して圧縮されて低ビットレート化した送信音声データ
信号として制御部1に入力される。
【0023】そして、電波の状態が良好で64kbps
以上の高速データ通信が可能な場合、発信者がキー操作
部10の選択手段たる「画像」キーを押圧操作すると、
発信者側の画像は、カメラ9により電気信号に変換され
て送信画像信号として画像処理部7に入力される。画像
処理部7に入力された送信画像信号は、内部の増幅器,
A/D変換器を介してデジタル信号に変換され、更に、
画像符号化回路を介して圧縮されて低ビットレート化し
た送信画像データ信号として制御部1に入力される。
【0024】制御部1は、入力された送信音声データ信
号と送信画像信号とをCDMA処理し且つデジタル変調
して送信ベースバンド信号として無線部2に伝送する。
無線部2は、送信ベースバンド信号を送信高周波信号に
変換し、更に、高周波電力増幅器,アンテナ共用器を介
してアンテナ3から電波として基地局に送信する。これ
とは逆に、基地局から送信された電波は、アンテナ3に
よって受けられて受信高周波信号として無線部2に伝送
される。無線部2は、この受信高周波信号を、アンテナ
共用器,高周波増幅器及び受信ミキサを介し受信ベース
バンド信号に変換して制御部1に伝送する。制御部1
は、この受信ベースバンド信号を、復調し且つCDMA
処理して受信音声データと受信画像データとに変換して
それぞれ音声処理部4と画像処理部7に伝送する。
【0025】音声処理部4に伝送された受信音声データ
は、音声復号回路により伸張されて受信音声デジタル信
号になり、これがD/A変換回路よりアナログ信号であ
る受信音声信号に変換されて増幅器を介してスピーカ5
に伝送される。従って、スピーカ5は、この受信音声信
号を音に変換して受信音声を得るようになる。また、画
像処理部7に伝送された受信画像データは、画像復号回
路により伸張されて受信画像デジタル信号になり、これ
が表示器8に伝送される。従って、表示器8は、この受
信画像信号を表示できるようになる。
【0026】着呼する場合には、待受状態から基地局よ
り着信メッセージが送信され、これをアンテナ3により
受けて無線部2によりベースバンド信号に変換し、この
ベースバンド信号を制御部1により処理して着信メッセ
ージがあったことを知って着呼動作を行ない、呼を成立
させる。呼を成立させた後の動作は、発呼の場合と同様
である。
【0027】温度検出部11は、無線部2の中にある送
信電力増幅器の温度を検出するために、送信電力増幅器
の近傍に設置してサーミスタ等により温度に比例したア
ナログ値をA/D変換回路によりデジタル値にして制御
部1 に入力する。温度検出部11より出力されたデジタ
ル値を基に制御部1は、送信電力増幅器の温度を算出す
る。
【0028】次に、発呼時の具体的動作について、図1
のフローチャートを参照して説明する。発信者がキー操
作部10の数字キーの操作により通信相手先の電話番号
を入力するか或いは短縮キーの操作により通信相手先の
電話番号を入力し、しかる後、キー操作部10の「開始
(発信)」キーを押圧操作すると、制御部1は、メイン
ルーチンから抜けて図1に示す「通信処理」の割込みル
ーチンに移行する。すると制御部1は、「通信速度を6
4kbpsに設定」の処理ステップ1へ移行する。制御
部1は処理ステップ1では、通信速度を64kbpsに
設定し、次に「画像通信 音声通信」の処理ステップS
2へ移行する。
【0029】制御部1は、この処理ステップS2では、
画像処理部7を動作させて、画像処理部7により表示器
8に着信者側の画像を再生させ、発信者の画像をカメラ
9にて画像処理部7に送信させ、以て、画像通信モード
とし、また、音声処理部4を動作させ、音声処理部4に
よりスピーカ5に着信者側の音声を再生させ、又、マイ
クロホン6によって発信者の音声を音声処理部4に入力
させ、以て、音声通信モードとし、画像通信モードと音
声通信モードとなっているので画像と音声の両方を通信
している状態になる。
【0030】次に制御部1は、「送信増幅器の温度検
出」の処理ステップS3に移行する。制御部1は、処理
ステップS3では、温度検出11より無線部2の中にあ
る送信電力増幅器の温度を示すデジタル信号が制御部1
へ入力されるので、このデジタル信号を基に送信増幅器
の温度を算出し、次に「送信増幅器の温度 第1閾値以
上?」の判断ステップS4に移行する。
【0031】制御部1は、この判断処理ステップ4で
は、処理ステップS3により検出(算出)した送信増幅
器の温度が第1閾値以上でないとき(「NO」のとき)
は、「通信速度を64kbpsに設定」の処理ステップ
S1へ移行し、処理を繰り返し、送信増幅器の温度が第
1閾値以上であるとき(「YES」のとき)は、「通信
速度を8kbpsに設定」の処理ステップS5に移行す
る。
【0032】制御部1は、処理ステップS5では、通信
速度を8kbpsに設定し、次に「音声通信」の処理ス
テップS6に移行する。制御部1は、この処理ステップ
S6では、音声処理部4を動作させ、音声処理部4によ
りスピーカ5に着信者側の音声を再生させ、又、マイク
ロホン6によって発信者の音声を音声処理部4に入力さ
せ、以て、音声通信モードとし、もし画像通信モードと
なっている場合は、画像処理部7の処理を停止させる。
この場合、画像処理部7には画像1フレーム分のメモリ
を有するようになっており、制御部1は、表示器8に画
像通信モードでの最後の画像を静止画として表示したま
まにする。ここで、発信者のキー操作部10のキー操作
選択により、表示器8の電源を切ってその表示器8に何
も表示させないようにすることも可能である。尚、制御
部1は、処理ステップS6において、カメラ9の電源を
切るようになっている。
【0033】次に制御部1は、「送信増幅器の温度検
出」の処理ステップS7に移行する。制御部1は、処理
ステップS7では、処理ステップS3と同様に温度検出
部11より無線部2の中にある送信電力増幅器の温度を
示すデジタル信号が制御部1へ入力されるので、このデ
ジタル信号を基に送信増幅器の温度を算出し、次に「送
信増幅器の温度 第2閾値以下?」の判断ステップS8
に移行する。
【0034】制御部1は、この判断処理ステップ8で
は、処理ステップS7により検出(算出)した送信増幅
器の温度が第2閾値以下でないとき(「NO」のとき)
は、「通信速度を8kbpsに設定」の処理ステップS
5へ移行し、処理を繰り返し、送信増幅器の温度が第2
閾値以下であるとき(「YES」のとき)は、「通信速
度を64kbpsに設定」の処理ステップS1に移行し
処理を繰り返す。
【0035】本実施例の制御部1における通信速度と送
信増幅器の温度の関係を図3を参照して説明する。デー
タ通信速度が高速であるとき送信増幅器の温度は上昇
し、第1閾値に達する。第1閾値を超えると通信速度は
低速に自動的に切り替わり、送信増幅器の温度は下降す
る。そして送信増幅器の温度が第2閾値より下がると自
動的に高速通信に切り替わり送信増幅器の温度は上昇す
る。送信増幅器の温度は上昇し、第1閾値に達する。第
1閾値を超えると通信速度は低速に自動的に切り替わ
り、送信増幅器の温度は下降する。そして送信増幅器の
温度が第2閾値より下がると自動的に高速通信に切り替
わり送信増幅器の温度は上昇する。以下このような処理
を繰り返す。
【0036】ここで第1閾値は、送信増幅器を構成する
トランジスタが高温により破壊したり、異常な動作をし
ないように、正常に動作する範囲内で設定する。第2閾
値は、第1閾値より低い温度に設定する。このように、
本実施例によれば、データ通信速度が早いほど、大きな
送信出力が必要で、送信増幅器の発熱が大きくなること
に着目し、データ通信速度を送信増幅器の温度に応じて
変えることで、次のような効果を得ることができる。
【0037】制御部1の制御により、通信速度が64k
bpsで通信中送信増幅器の温度が高くなれば通信速度
を8kbpsに自動的に切り替えることで、高温による
送信増幅器の破壊または異常動作を防ぐことができる。
また、制御部1は、通信速度が64kbpsで通信中、
送信増幅器の温度があらかじめ設定した閾値1より高く
なれば、通信速度を8kbpsに自動的に切り替えるこ
とで、確実に高温による送信増幅器の破壊または異常動
作を防ぐことができる。
【0038】また、制御部1は、通信速度が8kbps
で通信中に、送信増幅器の温度ががあらかじめ設定した
閾値2より低くなれば、通信速度を64kbpsに自動
的に切り替えることで、出来るだけ高速に通信を行うこ
とが出来る。また、制御部1は、通信速度が64kbp
sで通信中、送信増幅器の温度があらかじめ設定した閾
値1より高くなれば、通信速度を8kbpsに自動的に
切り替え、通信速度が8kbpsで通信中に、送信増幅
器の温度ががあらかじめ設定した閾値2より低くなれ
ば、通信速度を64kbpsに自動的に切り替えること
で、確実に高温による送信増幅器の破壊または異常動作
を防ぎ、かつ出来るだけ高速に通信を行うことが出来
る。
【0039】なお、このような8kbps,64kbp
sといった通信速度は、音声通信を行う場合は、8kb
ps程度の低速なデータ伝送速度で通信することが可能
であるが、音声とともに画像を通信する場合は64kb
ps以上の高速なデータ通信速度が要求されることを考
慮して設定した。また、制御部1は、通信速度が64k
bpsに設定し音声通信手段たる無線部2及び音声処理
部4と画像通信手段たる無線部2及び画像処理部7とに
よって、音声通信と画像通信とを同時に行なっていると
き、送信増幅器の温度があらかじめ設定した第1閾値よ
り高くなれば、通信速度を8kbpsに自動的に切り替
えることでにより音声通信のみを行なうようになるの
で、高温による送信増幅器の破壊または異常動作を防ぎ
つつ音声により通信の継続が可能となる。この結果、送
信増幅器が高温になれば自動的に音声通信に切替わるの
で、ユーザーにとって使用上便利である。
【0040】また、この場合、発信者は、表示器8の画
面上において画像の通信が停止されたことを見て送信増
幅器が高温になったことを認識することができ、画像が
送られていないこと及び信増幅器が高温になったことを
音声メッセージで相手側に伝えることもでき、必要なら
ば、あとで通信をやり直すことの旨を音声メッセージす
ることもできる。
【0041】また、制御部1は、通信速度が8kbps
設定され音声通信のみを行っているとき、送信増幅器の
温度ががあらかじめ設定した第2閾値より低くなれば、
通信速度を64kbpsに自動的に切り替え音声通信と
画像通信を同時に行うことで、自動的に画像通信を復活
することが出来る。また、制御部1は、通信速度が64
kbpsに設定し音声通信手段たる無線部2及び音声処
理部4と画像通信手段たる無線部2及び画像処理部7と
によって、音声通信と画像通信とを同時に行なっている
とき、送信増幅器の温度があらかじめ設定した閾値1よ
り高くなれば、通信速度を8kbpsに自動的に切り替
えることでにより音声通信のみを行なうようになり、通
信速度が8kbps設定され音声通信のみを行っている
とき、送信増幅器の温度ががあらかじめ設定した第2閾
値より低くなれば、通信速度を64kbpsに自動的に
切り替え音声通信と画像通信を同時に行うことで、自動
的に画像通信を復活することが出来る。
【0042】このように、画像と音声を同時に通信中、
送信増幅器が高温となれば自動的に音声通信のみにな
り、高温による送信増幅器の破壊または異常動作を防ぎ
つつ音声により通信の継続が可能となり、また音声通信
により送信増幅器の温度が下がれば自動的に画像通信を
復活するので、ユーザーにとって使用上便利である。
尚、本発明は、上記し且つ図面に示す実施例にのみ限定
されるものではなく、次のような拡張、変形が可能であ
る。
【0043】表示器8としては、携帯電話機の表面略全
体にわたる大きな画面のものが望ましいが、従来のよう
な携帯電話機の表面の一部を占めるような小さな画面の
ものであっても支障はない。また、上記実施形態ではデ
ータ通信速度を2段階で切り替えたが、送信増幅器の温
度に応じてさらに多段階に切り替えるようにしても良
い。
【0044】また、上記実施形態では、本発明を携帯型
テレビ電話に適用したが、本発明はテレビ画面を持たな
い単なる携帯電話にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の制御内容を示すフローチャ
ートである。
【図2】上記実施形態における電気的構成を示すブロッ
ク線図である。
【図3】上記実施形態におけるデータ通信速度と送信増
幅器の温度との関係を表す図である。
【図4】上記実施形態におけるデータ通信速度と消費電
力との関係を表す図である。
【符号の説明】
1 制御部(制御手段) 2 無線部(音声送信手段、画像送信手段) 4 音声処理部(音声送信手段) 5 スピーカ 6 マイクロホン 7 画像処理部(画像送信手段) 8 表示器 9 カメラ 11 温度検出部(温度検出手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CDMA方式の無線通信装置において、
    送信増幅器の温度を検出する温度検出手段と、前記温度
    検出手段によって検出された送信増幅器の温度情報に基
    づいてデータ送信速度を算出するデータ送信速度算出手
    段と、 前記データ送信速度算出手段にて算出されたデータ送信
    速度にて送信するように制御する制御手段とを備える無
    線通信装置。
  2. 【請求項2】 前記温度検出手段により第1の閾値以上
    の温度が検出された場合、前記データ送信速度算出手段
    は、所定速度以下の低速なデータ送信速度を算出するこ
    とを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  3. 【請求項3】 前記温度検出手段により、前記第1の閾
    値より低い第2の閾値以下の温度が検出された場合、前
    記データ送信速度算出手段は、所定速度より高速なデー
    タ送信速度を許容して算出することを特徴とする請求項
    1もしくは請求項2記載の無線通信装置。
  4. 【請求項4】 音声の送信を行うための音声送信手段
    と、 画像の送信を行うための画像送信手段とを備え、 前記制御手段は、送信増幅器の温度が第1の閾値より低
    い場合は高速なデータ送信速度を許容して音声と画像の
    両方を送信し、前記第1の閾値以上の場合は低速なデー
    タ送信速度に設定して音声のみ送信するように構成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  5. 【請求項5】 音声の送信を行うための音声送信手段
    と、 画像の送信を行うための画像送信手段とを備え、 前記制御手段は、音声の送信のみを行う低速データ送信
    中に送信増幅器の温度が予め設定された第2の閾値以下
    になった場合は高速なデータ送信速度に切替えて音声と
    画像の両方を送信するように構成されていることを特徴
    とする請求項1記載の無線通信装置。
  6. 【請求項6】 音声の送信を行うための音声送信手段
    と、 画像の送信を行うための画像送信手段とを備え、 前記制御手段は、送信増幅器の温度が予め設定された第
    1の閾値より低い場合は高速なデータ送信速度を許容し
    て音声と画像の両方を送信し、前記第1の閾値以上の場
    合は低速なデータ送信速度に設定して音声のみ送信する
    と共に、音声の送信のみを行う低速データ送信中に送信
    増幅器の温度が前記第1の閾値より低い第2の閾値以下
    になった場合は高速なデータ送信速度に切替えて音声と
    画像の両方を送信するように構成されていることを特徴
    とする請求項1記載の無線通信装置。
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