JP2003315688A - 眼鏡を利用した医療用ルーペ - Google Patents

眼鏡を利用した医療用ルーペ

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JP2003315688A
JP2003315688A JP2002117169A JP2002117169A JP2003315688A JP 2003315688 A JP2003315688 A JP 2003315688A JP 2002117169 A JP2002117169 A JP 2002117169A JP 2002117169 A JP2002117169 A JP 2002117169A JP 2003315688 A JP2003315688 A JP 2003315688A
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JP
Japan
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fixing
eyepiece
spectacle lens
fixing hole
loupe
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JP2002117169A
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English (en)
Inventor
Yoshio Nagata
吉男 永田
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Keeler & Wainaa Kk
Original Assignee
Keeler & Wainaa Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】眼幅調整が可能で、眼鏡レンズからルーペ本体
を分離しうる眼鏡を利用した医療用ルーペを提供する。 【解決手段】ルーペ1は、一対のルーペ本体2の接眼側
を前記固定用穴4に嵌合し、前記接眼側に設けた固定機
構によって、それぞれの光軸が各焦点上で交叉するよう
に、各ルーペ本体2を前記固定用穴4の周囲の眼鏡レン
ズ3に着脱可能に固定してなる。固定機構は、ルーペ本
体2の接眼筒2aに移動可能に嵌合し、固定用穴4周囲
の眼鏡レンズ3の内外面に当接する外側取付リング6及
び内側取付リング7と、接眼筒2a端に螺合し、内側取
付リング7を外側取付リング6側に押し付ける固定リン
グ10とから構成する。固定用穴4は、各接眼筒2aが
眼鏡レンズ面に沿って水平方向に変位しうるように水平
方向に長く形成し、固定用穴4を形成する部分には、そ
の焦点に対向する凹状ガイド面3aを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、外科医などが手術
の際に使用する眼鏡を利用した医療用ルーペに係り、特
に、両眼鏡レンズにそれぞれルーペ本体を着脱可能に固
定してなるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、眼鏡を利用した医療用ルーペに
は、眼鏡枠上側に取り外し可能に装着しうる支持部材
に、一対のルーペ本体を、眼鏡レンズの外側に位置する
とともに、使用者の目線に合わせるべく眼幅調整可能と
なるように互いに接離移動可能に設け、必要に応じて支
持部材ごと眼鏡枠から取り外すことが可能な着脱式のも
のと、ルーペ本体を各眼鏡レンズに直接固定したレンズ
一体式のものとがある。このレンズ一体式のものは、各
ルーペ本体を、レンズ系の光軸がその焦点上で交叉する
ように、使用者の眼幅に合わせて各眼鏡レンズの所定部
位に設けた円形の固定用穴に嵌合し、分離不能に固定し
てなるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記医療用ルーペのう
ち着脱式のものは、支持部材に眼幅調整機構を設けるこ
とが可能であるともに、支持部材ごと交換可能であるの
で、汎用性を有し比較的低価格であるという利点がある
が、支持部材が重いために長時間装着すると使用者に多
大な負担がかかり、また、使用者の眼とルーペ本体の接
眼端間に眼鏡レンズが存在するので、眼とルーペ本体が
離れ、患者の術部に対する観察視野が狭いという問題が
ある。また、レンズ一体式のものは、ルーペ本体の接眼
筒がレンズを貫通し接眼端と眼が接近しているので、前
記観察視野が広いという利点はあるが、ルーペ本体の接
眼側を眼鏡レンズに設けた円形の固定用穴に移動不能に
嵌合させ、分離不能に固定してあるので、眼幅調整がで
きず、各使用者が眼幅や視力に合うようにオーダーメー
ドで作成するしかなく、汎用性に乏しく、高価なものに
なるという問題があった。本発明は前記各問題を解消す
ることを課題とし、この課題を解決した眼鏡を利用した
医療用ルーペを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明の眼鏡を利用した医療用ル
ーペは、所定の焦点距離を有する拡大レンズ系を内蔵し
た一対のルーペ本体の接眼側を各眼鏡レンズに設けた固
定用穴に嵌合し、接眼側に設けた固定機構によって、そ
れぞれの光軸が各焦点上で交叉するように、各ルーペ本
体を前記固定用穴の周囲の眼鏡レンズに着脱可能に固定
してなる眼鏡を利用した医療用ルーペであって、固定機
構は、固定用穴周囲の眼鏡レンズの内外面に当接して、
眼鏡レンズを挟持するように構成したものである。
【0005】また、請求項2に記載の本発明の眼鏡を利
用した医療用ルーペは、所定の焦点距離を有する拡大レ
ンズ系を内蔵した一対のルーペ本体の接眼側を各眼鏡レ
ンズに設けた固定用穴に嵌合し、接眼側に設けた固定機
構によって、それぞれの光軸が各焦点上で交叉するよう
に、各ルーペ本体を前記固定用穴の周囲の眼鏡レンズに
着脱可能に固定してなり、固定機構は、固定用穴周囲の
眼鏡レンズに外面側から当接する外側当接部材と、内面
側から当接する内側当接部材と、ルーペ本体の接眼筒端
に連繋し、内側当接部材を外側当接部材側に押し付ける
ようになした固定部材とから構成し、固定用穴は、各接
眼筒が眼鏡レンズ面に沿って水平方向に変位しうるよう
に水平方向に長く形成し、この固定用穴を形成する部分
の眼鏡レンズ外面には、各拡大レンズ系の焦点を中心と
し、その焦点距離を半径とする円弧を含む曲面にならっ
て形成した凹状ガイド面を設ける一方、固定機構の外側
当接部材の、前記凹状ガイド面に当接する当接面を前記
凹状ガイド面と合致する凸状に形成したものである。
【0006】さらに、請求項3に記載の本発明の眼鏡を
利用した医療用ルーペは、所定の焦点距離を有する拡大
レンズ系を内蔵した一対のルーペ本体の接眼側を各眼鏡
レンズに設けた固定用穴に嵌合し、接眼側に設けた固定
機構によって、それぞれの光軸が各焦点上で交叉するよ
うに、各ルーペ本体を前記固定用穴の周囲の眼鏡レンズ
に着脱可能に固定してなり、固定機構は、ルーペ本体の
接眼筒に移動可能に嵌合し、固定用穴周囲の眼鏡レンズ
の内外面に当接する外側取付リング及び内側取付リング
と、ルーペ本体の接眼筒端に螺合し、内側取付リングを
外側取付リング側に押し付けるようになした固定リング
とから構成し、固定用穴は、各接眼筒が眼鏡レンズ面に
沿って水平方向に変位しうるように水平方向に長く形成
し、この固定用穴を形成する部分の眼鏡レンズ外面に
は、各拡大レンズ系の焦点を中心とし、その焦点距離を
半径とする円弧を含む曲面にならって形成した凹状ガイ
ド面を設ける一方、固定機構の外側取付リングの、前記
凹状ガイド面に当接する当接面を前記凹状ガイド面と合
致する凸状に形成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施形態
を添付図面の図1〜図6に基づいて詳細に説明する。こ
こにおいて、図1は一方のルーペ本体を取り外した状態
の斜視図、図2は要部の拡大部分縦断面図、図3は各ル
ーペ本体と焦点との関係を示す概略的な平面図、図4は
眼鏡レンズの要部を拡大した部分正面図、図5は外側当
接部材である外側取付リングの拡大側面図、図6は内側
当接部材である内側取付リングの拡大側面図である。
【0008】図1及び図2に示すように、ルーペ1は、
所定の焦点距離(例えば、42センチ)を有する拡大レ
ンズ系(図示せず)を内蔵し、接眼筒2aとこれより徐
々に外径を大きくなすための傾斜部を経て大径部を設け
た対物筒2bを有する一対のルーペ本体2の前記接眼筒
2aを、各眼鏡レンズ3における、外科医などの使用者
が患者の術部に向けた目線a(図3参照)に対応する位
置に設けた横方向を長くなした長円形の固定用穴4に嵌
合し、前記接眼筒2aに設けた固定機構によって、前記
各固定用穴4周囲のレンズ3に取り外し可能に固定して
なるものである。前記接眼筒2aと前記対物筒2bとの
境界部分には段部5が形成される。
【0009】図1〜図3に示すように、固定用穴4は、
これに嵌合した状態の各ルーペ本体2の接眼筒2aが眼
鏡レンズ3面に沿って水平移動しうるように水平方向に
長い長円形に形成する。この固定用穴4を設ける部分の
レンズ3外面には、各拡大レンズ系の焦点Fを中心と
し、その焦点距離を半径とする円弧を含む曲面cになら
った凹状のガイド面3aを形成する。
【0010】図2及び図3に示すように、各ルーペ本体
2は、それらの光軸aが焦点Fに向けた使用者の目線に
重なるべく、眼鏡レンズ3の光軸bより20度ほど下を
向くように、全体的に湾曲している眼鏡レンズ3の中心
より下側及び内側に寄った位置に設ける。また、固定機
構は、図2、図5及び図6に示すように、接眼筒2aの
対物筒2b側に移動可能に嵌合し、固定用穴4周囲のガ
イド面3aに対応する当接面6aを有し、段部5で対物
筒2b側への移動を阻止される外側当接部材である外側
取付リング6と、接眼筒2a端部側に移動可能に嵌合
し、眼鏡レンズ3内側の曲面3bに対応する当接面7a
を有する内側当接部材である内側取付リング7と、接眼
筒2a端の外周に設けた雄螺旋8に螺合する雌螺旋9を
内周に設け、螺合を深める方向に回転して締めつけるこ
とによって、前記外側取付用リング6の当接面6aを眼
鏡レンズ3のガイド面3aに、また内側取付用リング7
の当接面7aを該眼鏡レンズ3の曲面3bに押し付ける
ようになした固定部材たる固定リング10とから構成す
る。なお、外側取付リング6の当接面側を延出して固定
用穴4内に嵌合するようにし、その上下部分を固定用穴
4の上下面にならって押しつぶした形状に形成すると、
固定用穴4内での移動を光軸aの角度を変えずに行うこ
とが容易となる。また、各ガイド面3aの、固定用穴4
の下縁近傍には、前記眼幅調整を行う際の目安にするた
めの目盛11が表示してある。
【0011】以上のように構成したルーペ1は、それぞ
れの固定機構の固定リング10を螺合を深める方向に回
転して内側取付リング7を眼鏡レンズ3に押し付けるこ
とによって、両眼鏡レンズ3に各ルーペ本体を固定する
ことができる。この固定した各ルーペ本体2は、ガイド
面3が拡大レンズ系の焦点Fを中心とする円弧を含む曲
面cにならって形成されているので、ガイド面3aに押
し付けられた当接面6aを有する外側取付リング6を介
してその光軸aの方向が焦点Fを向くようにガイドされ
る。また、前記各固定機構の固定リング10を螺合を解
く方向に回転して各取付リング6,7による挟持状態を
解放し、各接眼筒2aを各固定用穴4内で移動させるこ
とによって、使用者の眼幅に合わせるように各ルーペ本
体2を水平方向に変位することが可能である。なお、前
記固定機構で各眼鏡レンズ3に各ルーペ本体2を固定す
ると、前記ルーペ本体2は、ガイド面3aが拡大レンズ
系の焦点Fを中心とする円弧を含む曲面cの一部を切り
取った凹面形状に形成されているので、前述のように光
軸aの方向が常に焦点Fを向くのである。さらに、例え
ば眼鏡を替えずに、焦点距離の異なるルーペ本体2に交
換したいときなどは、固定リング10を外して眼鏡レン
ズ3からルーペ本体2を外し、別のルーペ本体2を取り
付けることが可能である。
【0012】なお、本発明は、上記実施形態になんら限
定されるものではなく、例えば、固定部材は、外側当接
部材である外側取付リング6と内側当接部材である内側
取付リング7とで眼鏡レンズ3を挟持するように作用す
るものであれば、固定リング10とは異なるものであっ
てもよい。また、外側当接部材と内側当接部材もそれぞ
れリング状のものに限らない。さらに、外側当接部材
は、外側取付リング6のように接眼筒2aに移動可能に
嵌合するほか、接眼筒2aと一体的に構成し、内側当接
部材のみが接眼筒2aに対して移動可能に構成すること
もできる。さらにまた、光軸aの光軸bに対する下向き
角度は20度に限らず、ほぼ15度〜30度の範囲にあ
る角度であればよい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の本
発明は、固定機構を操作すれば、ルーペ本体を眼鏡レン
ズから分離したり固定したりすることが可能なので、眼
鏡あるいはルーペ本体を容易に交換することができると
いう効果を奏する。
【0014】また、請求項2に記載の本発明は、固定部
材によって眼鏡レンズを内外当接部材で挟持したり、取
り外したりするので、眼鏡あるいはルーペ本体をより容
易に交換することができるうえに、各固定機構による挟
持状態を解除し、各接眼筒を各固定用穴内で移動させて
眼幅調整が可能であるとともに、各眼鏡レンズに各ルー
ペ本体を固定すると、前記ルーペ本体は、ガイド面が焦
点を中心とする円弧を含む曲面にならった凹面形状に形
成されているので、常に光軸の方向が焦点を向くという
作用効果を奏する。
【0015】さらに、請求項3に記載の本発明は、固定
リングを螺合を深める方向、あるいはその逆方向に回転
して眼鏡レンズを内外取付リングによって挟持したり、
取り外したりするので、眼鏡あるいはルーペ本体をより
容易に交換することができるうえに、各固定機構による
挟持状態を解除し、各接眼筒を各固定用穴内で移動させ
て眼幅調整が可能であるとともに、各眼鏡レンズに各ル
ーペ本体を固定すると、前記ルーペ本体は、ガイド面が
焦点を中心とする円弧を含む曲面にならった凹面形状に
形成されているので、常に光軸の方向が焦点を向くとい
う作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一方のルーペ本体を取り外した状態の斜視図。
【図2】要部の拡大部分縦断面図。
【図3】各ルーペ本体と焦点との関係を示す概略的な平
面図。
【図4】眼鏡レンズの要部を拡大した部分正面図。
【図5】外側取付リングの拡大側面図。
【図6】内側取付リングの拡大側面図。
【符号の説明】
1 ルーペ 2 ルーペ本体 2a 接眼筒 2b 対物筒 3 眼鏡レンズ 3a ガイド面 3b 曲面 4 固定用穴 5 段部 6 外側取付リング 6a 当接面 7 内側取付リング 7a 当接面 8 雄螺旋 9 雌螺旋 10 固定リング 11 目盛

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の焦点距離を有する拡大レンズ系を
    内蔵した一対のルーペ本体の接眼側を各眼鏡レンズに設
    けた固定用穴に嵌合し、接眼側に設けた固定機構によっ
    て、それぞれの光軸が各焦点上で交叉するように、各ル
    ーペ本体を前記固定用穴の周囲の眼鏡レンズに着脱可能
    に固定してなる眼鏡を利用した医療用ルーペであって、
    固定機構は、固定用穴周囲の眼鏡レンズの内外面に当接
    して、眼鏡レンズを挟持するように構成した眼鏡を利用
    した医療用ルーペ。
  2. 【請求項2】 所定の焦点距離を有する拡大レンズ系を
    内蔵した一対のルーペ本体の接眼側を各眼鏡レンズに設
    けた固定用穴に嵌合し、接眼側に設けた固定機構によっ
    て、それぞれの光軸が各焦点上で交叉するように、各ル
    ーペ本体を前記固定用穴の周囲の眼鏡レンズに着脱可能
    に固定してなる眼鏡を利用した医療用ルーペであって、
    固定機構は、固定用穴周囲の眼鏡レンズに外面側から当
    接する外側当接部材と、内面側から当接する内側当接部
    材と、ルーペ本体の接眼筒端に連繋し、内側当接部材を
    外側当接部材側に押し付けるようになした固定部材とか
    ら構成し、固定用穴は、各接眼筒が眼鏡レンズ面に沿っ
    て水平方向に変位しうるように水平方向に長く形成し、
    この固定用穴を形成する部分の眼鏡レンズ外面には、各
    拡大レンズ系の焦点を中心とし、その焦点距離を半径と
    する円弧を含む曲面にならって形成した凹状ガイド面を
    設ける一方、固定機構の外側当接部材の、前記凹状ガイ
    ド面に当接する当接面を前記凹状ガイド面と合致する凸
    状に形成したことを特徴とする眼鏡を利用した医療用ル
    ーペ。
  3. 【請求項3】 所定の焦点距離を有する拡大レンズ系を
    内蔵した一対のルーペ本体の接眼側を各眼鏡レンズに設
    けた固定用穴に嵌合し、接眼側に設けた固定機構によっ
    て、それぞれの光軸が各焦点上で交叉するように、各ル
    ーペ本体を前記固定用穴の周囲の眼鏡レンズに着脱可能
    に固定してなる眼鏡を利用した医療用ルーペであって、
    固定機構は、ルーペ本体の接眼筒に移動可能に嵌合し、
    固定用穴周囲の眼鏡レンズの内外面に当接する外側取付
    リング及び内側取付リングと、ルーペ本体の接眼筒端に
    螺合し、内側取付リングを外側取付リング側に押し付け
    るようになした固定リングとから構成し、固定用穴は、
    各接眼筒が眼鏡レンズ面に沿って水平方向に変位しうる
    ように水平方向に長く形成し、この固定用穴を形成する
    部分の眼鏡レンズ外面には、各拡大レンズ系の焦点を中
    心とし、その焦点距離を半径とする円弧を含む曲面にな
    らって形成した凹状ガイド面を設ける一方、固定機構の
    外側取付リングの、前記凹状ガイド面に当接する当接面
    を前記凹状ガイド面と合致する凸状に形成したことを特
    徴とする眼鏡を利用した医療用ルーペ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014057711A1 (ja) 2012-10-09 2014-04-17 サンテプラス株式会社 装着式双眼鏡
CN105372809A (zh) * 2015-12-03 2016-03-02 赵益民 双目放大镜的调节机构、使用方法和双目放大镜
JP2018514818A (ja) * 2015-05-13 2018-06-07 メリデントオプテルゴ・アクチェボラーグ ルーペ、及びこうしたルーペを含む眼鏡
JP7448932B2 (ja) 2020-01-14 2024-03-13 株式会社ナイツ 双眼ルーペ

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