JP2003313665A - 金属または合金材料の表面処理方法及び真空処理装置内部品 - Google Patents

金属または合金材料の表面処理方法及び真空処理装置内部品

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JP2003313665A
JP2003313665A JP2002124539A JP2002124539A JP2003313665A JP 2003313665 A JP2003313665 A JP 2003313665A JP 2002124539 A JP2002124539 A JP 2002124539A JP 2002124539 A JP2002124539 A JP 2002124539A JP 2003313665 A JP2003313665 A JP 2003313665A
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fluorine
aluminum oxide
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Katsuhiko Mori
勝彦 森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡易な工程により金属・合金材料の表面に対し
て高い保護効果を得ることができる表面処理方法及びこ
の表面処理を施した金属・合金材料を用いる真空処理装
置内部品を提供する。 【解決手段】フッ素系ガス導入口4を有する真空室1内
に、アルミニウム酸化物材料5、5aを載置する加熱台
2と、金属・合金材料6を載置する載置台3とを対向さ
せて具備する真空表面処理装置を用いて、金属・合金材
料6とアルミニウム酸化物材料5、5aとが対向した状
態で、フッ素系ガス雰囲気下またはフッ素ラジカル若し
くはフッ素プラズマ存在下で、アルミニウム酸化物材料
5、5aを加熱して、金属・合金材料6に保護膜6aを
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属または合金材
料の表面処理方法及び真空処理装置内部品に関する。例
えば半導体ウェハの薄膜形成に用いる成膜室などの真空
処理装置内部品には金属や合金材料が多用されている。
中でもアルミ系のものは、比較的低コストで入手できる
こともあり、多くの部品に用いられている。
【0002】
【従来の技術】例えば、プラズマCVD装置などの真空
成膜室において、その内部部品の金属・合金材料となる
アルミ系部材は、その表面をあらかじめアルマイト処理
して用いられることが多い。このように表面処理された
アルミ系部材は、CVD装置内部で行われるプラズマク
リーニングの際にダメージを受け易い。即ち、クリーニ
ングガス中に含有されるフッ素ラジカルなどにより、 Al23+3F2→2AlF3+3/2O2 ・・・・・・(1) 式(1)に示す反応が進行するため、クリーニングを繰
り返すうちに表面が劣化し、ついには表面剥離に至ると
いう問題がある。同様の表面劣化は、クリーニング時の
プラズマに限らず、エッチング装置などにおけるプロセ
スプラズマやハロゲンガスなどのプロセス反応ガスによ
っても発生する。
【0003】従来、アルミ系部材などの金属・合金材料
の表面劣化の対策として、特開平4−263093号公
報により、アルミ系部材の表面に酸化アルミニウム薄膜
を形成し、これにフッ素系ガスを接触させて酸化アルミ
ニウム薄膜から成る表面をさらに耐蝕性保護被膜で被覆
するものが知られている。
【0004】また、特開平2−263972号公報や特
開平7−273053号公報に示すものにより、アルミ
ニウムを含む金属材料の周囲にフッ素系ガスを導入する
ことにより、その表面に、三フッ化アルミニウムなどの
フッ化不動態膜を保護膜として形成するものが知られて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、例えば上記
特開平4−263093号公報に示すものは、母体とな
るアルミニウム支持体表面に酸化アルミニウム層を形成
した後、耐蝕性保護被膜を形成することになる。即ち、
アルミニウム支持体/酸化アルミニウム層/耐蝕性保護
被膜の三層構造が必要であり表面処理工程が多段階とな
るという不具合がある。
【0006】さらに、上記のアルマイト処理を行ったア
ルミ系部材などの金属材料に対する対策として、従来例
のいずれの場合もその保護効果が不充分である。即ち、
従来例はいずれもフッ素原子の拡散反応であるため、充
分な膜厚を有する保護膜を高速で形成するには不向きで
ある。また、これに加え、上記のアルマイト処理された
アルミ系部材は細孔構造を有しており、このような多孔
質表面にフッ素原子の拡散反応を進行させる場合、多孔
質表面上に形成されたフッ化不動態から成る保護膜は、
表面全体を充分な厚さで完全に覆うことができないた
め、これによる保護膜の効果は充分とは言えない。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑み、簡易な工程
により金属・合金材料の表面に対して、任意の膜厚で高
い保護効果を得ることができる表面処理方法及びこの表
面処理を施した金属・合金材料を用いる真空処理装置内
部品を提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、金属または合金材料の表面をフッ化物に
より被覆する表面処理方法において、この金属または合
金材料にアルミニウム酸化物材料を対向して位置させ、
フッ素系ガス雰囲気下またはフッ素ラジカル若しくはフ
ッ素プラズマ存在下で、アルミニウム酸化物材料を加熱
して、金属または合金材料のアルミニウム酸化物に対す
る対向面側にアルミニウムフッ化物、特に、三フッ化ア
ルミニウムから成る保護膜を形成する。
【0009】これにより、金属・合金材料の表面にアル
ミニウムフッ化物から成る保護膜を任意の膜厚で直接形
成できるので工程が簡素になる。また、フッ素系ガス雰
囲気下またはフッ素ラジカル若しくはフッ素プラズマ存
在下で、加熱したアルミニウム酸化物材料を用いること
で、アルミニウム酸化物とフッ素種との反応により、保
護膜形成に充分な量の生成粒子が高速で金属・合金材料
の表面に堆積する。即ち、金属・合金材料の表面の保護
効果が確実になる。
【0010】また、この場合、アルミニウム酸化物材料
として、多孔質アルマイトを用いることが望ましい。こ
れによりアルミニウム酸化物材料が比較的高い反応性を
有し、高い堆積速度が得られると推測される。
【0011】さらに、この場合、前記フッ素系ガスとし
ては、F2ガス、HFガス、NF3ガス、CF4ガス、C
HF3ガス及びC26ガスなどを用いることが望まし
い。いずれも、フッ素系ガスとして一般的で入手が容易
なものである。
【0012】また、上記したフッ素系ガス雰囲気または
フッ素ラジカル若しくはフッ素プラズマ存在下の圧力条
件としては、0.001〜1000Paの範囲であるこ
とが望ましい。この圧力条件で表面処理工程を行うこと
で、金属または合金材料の表面にアルミニウムフッ化物
を保護膜として析出することができる。また、アルミニ
ウム酸化物材料の加熱温度としては、300〜600℃
の範囲であることが望ましい。
【0013】さらに、上記した表面処理を施した金属ま
たは合金材料を用いて形成した真空処理装置内部品は、
プロセスプラズマやハロゲンガスなどのプロセス反応ガ
スに対して高い耐久性を備えることができる。このよう
な真空処理装置としては、例えばプラズマCVD装置や
エッチング装置などがある。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の真空表面処理装
置の略断面図である。図1を参照して、真空室1の内側
に、加熱載置台2及び3が対向して配置され、また、真
空室1の側面にはガス導入口4が設けられている。加熱
載置台2及び3は、いずれも載置台内部のヒータ21及
び31を通電加熱するため外部の電力調整器(SCR)
22及び32とそれぞれ接続されている。また、電力調
整器22及び32における電力調整は、載置台内部の温
度を検知する温度調節器(TIC)23及び33により
制御される。また、加熱載置台2には、図外のバイアス
電源に接続されたバイアス回路24も設けられている。
【0015】図1の装置を用いて表面処理を行うに際し
ては、あらかじめ硫酸浴やシュウ酸浴またはリン酸浴に
より母材アルミニウム5の表面に膜厚100μm以下の
多孔質アルマイト被膜5aを形成して成るアルミニウム
酸化物材料を用意して、これを加熱載置台2上に載置す
る。一方、加熱載置台3上には、被覆処理を行う、金属
・合金材料6を載置する。この際、金属・合金材料6と
しては通常のアルマイト処理を施したアルミ系部材や、
アルミ母材そのものなどを用いることができる。
【0016】次に、真空室1に付属の排気弁7と排気ポ
ンプ8とを作動させて、真空表面処理装置1の内部を所
定圧力に到達させる。そして、この状態で、ガス導入口
4よりNF3ガスを導入する。このとき、真空室1の内
部圧力は0.001〜1000Paの範囲内となるよう
に真空計9でモニタしながら排気弁7で真空作動を調整
している。この際、導入ガスとしては、NF3ガス以外
にも、F2ガス、HFガスCF4ガス、CHF3ガス及び
26ガスなどのフッ素系ガスを用いても良い。
【0017】そして、加熱載置台2の温度が300〜6
00℃の範囲となるようにSCR22を調整してアルミ
ニウム酸化物材料5、5aを加熱する。
【0018】このとき、アルミニウム酸化物材料から出
射される粒子と上記フッ素ガス中のフッ素種とにより式
(1)の反応が進行し、反応生成物たるAlF3を主と
するアルミニウムフッ化物が金属・合金材料6の表面に
付着及び堆積して、金属・合金材料6の保護膜6aを形
成する。このように形成された表面保護膜6aは、下地
の金属・合金材料6の表面が平坦でなく表面積が大きい
ものであっても、下記実施例にて示すように良好な膜質
を有しており良好な保護膜機能を備えている。
【0019】なお、本実施の形態においては、加熱載置
台2のみを加熱しているが、加熱処理台3を加熱しても
良い。この場合の加熱温度範囲は室温から600℃が望
ましく、このように加熱することにより、金属・合金材
料6への保護膜6aの成膜速度や付着力を向上させるこ
とができる。
【0020】また、本実施の形態においては、ガス導入
口4から導入するガスとして、F2ガス、HFガス、N
3ガス、CF4ガス、CHF3ガス及びC26ガスなど
のフッ素系ガスを用いたが、これら以外にも、ラジカル
クリーニングに用いるフッ素遊離ラジカルや、あるい
は、フッ素イオンやフッ素ラジカルを含むプラズマを導
入しても良い。プラズマ導入の場合は、加熱載置台2の
バイアス回路24によりバイアス電力を印加するとより
効果的である。
【0021】さらに、本実施の形態においては、金属・
合金材料の例としてアルミ系部材を用いたが、上記の表
面処理方法による保護膜は、比較的強大な付着力で形成
されるため、アルミ系部材に限らず銅系部材やステンレ
ス系部材などの他の金属や合金材料に対しても効果的で
あると考えられる。
【0022】
【実施例】上記真空表面処理装置を用い、装置の内部圧
力を100Pa、導入するNF3ガスの流量を2000
sccm、バイアス回路24の印加電力を2kW(交流
周波数27.12MHz)、アルミニウム酸化物材料
5、5aに対する加熱温度を500℃、アルミ系部材か
ら成る金属・合金材料6の加熱温度を400℃、保護膜
6aの成膜速度を100nm/minとして保護膜を形
成した。
【0023】このようにしてアルミニウムフッ化物、特
に、三フッ化アルミニウムから成る保護膜を被覆した金
属・合金材料の表面のEPMAチャートを図2に示す。
図2から、金属・合金材料の表面が、アルミニウムフッ
化物で被覆されていることが分る。
【0024】このようにして表面被膜を施した金属・合
金材料で作製した製品は、従来のアルマイト被膜のもの
と比較して20倍以上の長寿命化が得られた。
【0025】したがって、このように保護膜を被覆して
表面処理された金属・合金材料は、エッチング装置やプ
ラズマCVD装置の内部部品、例えば、防着板やメッシ
ュプレート板などの材質として適していると言える。
【0026】また、このように形成された表面をさらに
適当な温度でアニール処理などの加熱処理を行うと保護
膜を構成するアルミニウムフッ化物の化学構造がさらに
安定化して三フッ化アルミニウム組成となり、その保護
膜機能が増大することが期待される。
【0027】また、図3(a)は従来のアルマイト処理
による金属・合金材料表面の電子顕微鏡写真を示し、図
3(b)は本発明の表面処理方法を行った金属・合金材
料表面の電子顕微鏡写真を示す。両者を比較すると本発
明の金属・合金材料は良好な化学組成で表面が形成され
ていることが分る。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により金属・合金材料の表面処理を行うと、主として三
フッ化アルミニウムからから成るアルミニウムフッ化物
保護膜が金属・合金材料の表面を確実に被覆するので、
金属・合金材料に対する保護効果が大きい。しかも、任
意の厚みの保護膜を短時間で形成できるため、下地の金
属・合金材料が多孔質アルマイトのような比較的大きな
表面積を有するものであっても、これに対して確実に表
面被覆が行われ、良好な保護効果を得ることができる。
【0029】したがって、このような表面処理を施した
金属・合金材料を用いた製品は製品寿命が長く、長期間
のフッ素系プラズマ環境下で使用される防着板などの材
質として適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表面処理方法を実施するための真空表
面処理装置
【図2】本発明の表面処理を施した金属表面のEPMA
チャート図
【図3】(a)従来のアルマイト処理による金属表面の
電子顕微鏡写真 (b)本発明の表面処理方法を行った金属表面の電子顕
微鏡写真
【符号の説明】
1 真空室 2、3 加熱載置台 4 ガス導入口 5 母材アルミニウム 5a 多孔質アルマイト被膜(アルミニウム酸化物
材料) 6 金属・合金材料 6a 保護膜 21、31 ヒータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属または合金材料の表面をフッ化物によ
    り被覆する表面処理方法において、前記金属または合金
    材料にアルミニウム酸化物材料を対向して位置させ、フ
    ッ素系ガス雰囲気下またはフッ素ラジカル若しくはフッ
    素プラズマ存在下で、前記アルミニウム酸化物材料を加
    熱して、前記金属または合金材料に保護膜を形成するこ
    とを特徴とする金属または合金材料の表面処理方法。
  2. 【請求項2】前記アルミニウム酸化物材料は、多孔質ア
    ルマイトから成ることを特徴とする請求項1に記載の金
    属または合金材料の表面処理方法。
  3. 【請求項3】前記フッ素系ガスは、F2ガス、HFガ
    ス、NF3ガス、CF4ガス、CHF3ガス及びC26
    スのいずれかから成ることを特徴とする請求項1または
    2に記載の金属または合金材料の表面処理方法。
  4. 【請求項4】前記フッ素系ガス雰囲気またはフッ素ラジ
    カル若しくはフッ素プラズマ存在下の圧力条件が0.0
    01〜1000Paであると共に、前記アルミニウム酸
    化物材料の加熱温度が300〜600℃であることを特
    徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の金属ま
    たは合金材料の表面処理方法。
  5. 【請求項5】前記表面処理を施した金属または合金材料
    を用いることを特徴とする真空処理装置内部品。
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