JP2003312655A - 折りたたみ収納ボックス - Google Patents
折りたたみ収納ボックスInfo
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Abstract
重ね置きができるとともに、吊下げができる折りたたみ
収納ボックスの提供。 【解決手段】四角形底板2の四隅に立設した脚柱7、8
の外側面に、上部に孔部11を設けた長方形板10を同
高に固設し、下端部に他の収納ボックス1の長方形板1
0の上部に外嵌する接地体9を水平に固着し、底板2と
接地面の間を荷役装置のフオークが差込めるものにす
る。底板2の前後、左右に順次底板2上に倒伏可能に正
面板3、後面板4、左側板5および右側板6を連結し、
これらの上端部と中間部を相互に解除自在に結合し、左
右側板の上端部に吊環33を設ける。正面板3を上下に
二分し、下部に対し上部が固定および前方折曲げ可能に
連結する。左右側板5、6と正面板3および後面板4と
の上部コーナ部に、コーナブレース39を設ける。
Description
る四角形箱形であって、吊上げ又は持ち上げて積み上げ
が可能で、かつ折りたたんで重ね置きができる折りたた
み収納ボックスに関する。
クスと同類の折り畳みコンテナには、多数の提案がある
(例えば、特開2001−322638号公報、実公昭
56−4596号公報参照)。また、コンテナを積み上
げるには、四隅の支柱の上端部に他のコンテナの下部枠
を外嵌するもの(特開平11−147522号公報参
照)、あるいは上面開口部に他のコンテナ四隅の支柱を
挿入し積み上げるもの等が知られている。
の移動には荷役装置を使用しなければならないが、その
ために、荷役装置のフオークの厚みより大きい高さを有
する脚部をコンテナ底面の四隅に設けたものが、特開平
11−49162号公報に開示されている。一方、例え
ばトヨタのダイナクレーン付トラック(ユニック)等に
より2トン程度の重量物を吊上げることが普通に行われ
ている。
げ可能なコンテナにおいて、上面開口部に他のコンテナ
四隅の支柱を挿入する方式は、コンテナ内に収容物が多
いときには支柱が収容物に当るので、積み上げに手間取
るという難点がある。また、コンテナ四隅の支柱上端部
に他のコンテナの下部枠を外嵌するものは、外嵌に面倒
が伴うという問題点がある。一方、従来の折りたたみ式
の収納ボックスに対し、持ち上げおよび吊下げができる
ものに対する要望があった。本発明は、上述の事情に鑑
み、折りたたみ、持ち上げおよび吊下げが可能な折りた
たみ収納ボックスを提供することを、解決しようとする
課題としている。
に、本発明は、長方形の四隅に立設した脚柱により水平
に支持され、接地面と荷役装置のフオークが挿入可能な
間隙を介し、前記脚柱の間に水平に固着した左右および
前後の梁を設けた底板を備えた収納ボックスにおいて、
前記左右および前後の梁の上面に沿って鋼製四角形格子
体に形成した底板と、脚柱下端部に逆カップ状に固着し
た接地体と、前記接地体に挿入可能な上端部に孔部を設
け前記左右側の脚柱の外側面に同高に固着した長方形板
と、前記後方と左右の梁の上方に高低差をつけ前記脚柱
の間にそれぞれ水平に固着した後面板取付桁、左側板取
付桁および右側板取付桁と、上下に二分し、下部に上部
を手前側に折曲げ自在に連結した正面板と、下部両側に
前記左側取付桁と解除自在なロックバーを設け前記左側
板取付桁上に連結した左側板と、下部両側に前記右側板
取付桁と解除自在なロックバーを設け前記右側板取付桁
上に連結した右側板と、前記後面板取付桁上に下端部を
連結した後面板と、前記左右の側板の前後端部を前記接
地体に挿入可能にするとともに吊環を設け、前記正面
板、後面板、左側板、右側板を上部および中間部を解除
自在に係止する鋼製四角形格子体に形成するとともに、
内側に起倒自在にし、折りたたみ収納ボックスを構成し
た。
間の左右、前後の梁の内側に補強梁を縦横に固着するこ
とが好ましい。
合を強化するために、両端部を長辺部と短辺部に下方へ
直角に折曲げ、長辺部を前記左右側板上面の前後端部に
回動自在に挿入して端末部に抜け止めを設け、短辺部を
抜き上げ自在に前記正面板および後面板の上面に挿入
し、長辺部を抜き上げて水平旋回し、短辺部を前記左右
側板の上面中央部に間隔を介し設けた孔部に挿入するコ
ーナブレースを設けるとよい。
する。図1は、本発明に係る折りたたみ収納ボックス1
の斜視図であり、2は底板、3は正面板、4は後面板、
5は左側板、6は右側板である。底板2は長方形であ
り、図2のように、四隅に立設する脚柱7、8に、接地
面との間に荷役装置のフオークを差込める間隙を介し前
梁13、後梁14、左梁15および右梁16を水平に配
設する。
カップ状に形成した接地体9を水平に固着する。図2、
図3を参照し説明すると、前後の脚柱8の間に左側板取
付桁18を左梁15上に水平に設け、前後の脚柱7の間
に右側板取付桁19を右梁16上方に水平に設ける。1
7は、後梁14の直上に脚柱7と8の間で水平に横設し
た後面板取付桁である。後面板取付桁17を最低位置に
し、左側板取付桁18と右側板取付桁19とは高低差を
つけて設ける。高低差は、左右の側板5、6を折りたた
むために、左右の側板5、6の厚さよりもわずかに大き
くする。なお、本発明の折りたたみ収納ボックス1は、
底板2上に、順次、正面板3、後面板4、左側板5、右
側板6を折たたむものである。
着する脚支柱である。実施例は、脚支柱8aが脚支柱7
aよりも背丈を大きくし、左側板取付桁18よりも右側
板取付桁19を高位置にし、左側板5上に右側板6を折
りたたむようにしている。右側板6上に左側板5を折り
たたむ場合は、右側板取付桁19よりも左側板取付桁1
8を高位置にする。底板2は収容物の荷重を受けるの
で、補強のために前後の梁13、14と左右の梁15、
16の内側に補強横梁20、補強縦梁21、22を設け
る(図2参照)。
cを前梁3の中央部と左右端部に固設し、後面板取付桁
17の内側面の中央部と左右端部に後面板4を取付ける
蝶番38を固設する。左側板取付桁18と右側板取付桁
19の両端部内側に、それぞれ左側板5および右側板6
を取付ける蝶番31および32を固設する。12は鋼製
四角形格子体であり、前後の梁13、14と左右の梁1
5、16の上面に沿って固着する。鋼製四角形格子体1
2は、径5mmの丸鋼で網目5cm角の格子に形成され
ている。
左側板5は、左前支柱5aと左後支柱5bを脚支柱8a
の頂面と空隙24を介し上方に併設し、両者間の上端部
に上部枠金5cと下端に下部枠金5dを上下平行に固着
し、左前支柱5a、左後支柱5b、上部枠金5c、下部
枠金5dで囲まれる内側を四角形鋼製格子体5eにす
る。空隙24は、左側板5を内方に倒伏する際に、脚支
柱8aの頂面と左側板5が干渉しないようにするための
ものである。
左側板取付桁18の両端部にそれぞれ枢着28し、上端
部下面の符号省略の切込み部を左前後の支柱5a、5b
の下部両縁に設けた突片27に係止し、左側板5を左前
後の支柱5a、5bおよび左側板取付桁18に解除自在
に固定するようになっている。すなわち、ロックバー2
6上端部の切込み部を突片27から外し、枢着28周り
に旋回すると、左側板5が左前後の支柱5a、5bとの
係止が解除される。左側板取付桁18の中央部に左右対
向に固設した突片29は、相互内側に旋回したロックバ
ー26、26を受け止めるものである。
5は、折りたたみ収納ボックス1を折りたたんで重ね置
きしたときに、下部の折りたたみ収納ボックス1のロッ
クバー26の上端部を係止し、重ね置き状態を固定する
ように設けられている(図14参照)。左側板5は、両
下端部が左側板取付桁18上に蝶番31により内方に倒
伏自在に連結されている。33は、吊上げ装置付トラッ
ク(ユニック)等で吊り上げるための吊環であり、左前
支柱5aと左後支柱5bの上端部に設けている。35
は、後述するロッド形締め具34の係止受け片であり、
左前支柱5aの前端面上部に突設している。
6aと右後支柱6bを前後の脚支柱7aの頂面と空隙24
を介し上方に併設し、この支柱6a、6bに固設する上
下に平行な上部枠金6c、下部枠金6dと支柱6a、6
bの内側を鋼製四角形格子6eに形成する。右前支柱6a
の上部前端面にロッド形締め具34の係止受け片35を
突設し、右前支柱6aと右後支柱6bの上端部に吊環3
3を設ける、すなわち、左側板5と右側板6との4個の
吊環33によって、折りたたみ収納ボックス1が四点吊
りされるようになっている。
9、右梁16の前後両端部に固設した突片25、下部両
側に設けたロックバー36は、左側板5で説明したのと
同様の構成である。ロックバー36の下端部は、右側板
取付桁19に枢着28され、ロックバー36の上端部は
右前後の支柱6a、6bに設けた突片30、30に係止
するようになっている。右梁16の前後両端部の突片2
5は、折りたたみ収納ボックス1を折りたたんで重ね積
みしたとき、下方の折りたたみ収納ボックス1のロック
バー36の上端部が係止され、重ね積みを固定するよう
に設けられている。右側板6は、下部枠金6dの左右が
蝶番32で右側板取付桁19に連結され、内方へ倒伏自
在になっている。
正面板3は上下に二分し、鋼製下部四角形格子体(以
下、下部四角形格子体という)3bの上方に鋼製上部四
角形格子体(以下、上部四角形格子体という)3aを上
下に揃え蝶番23で中央部と左右両端部を連結し、上部
四角形格子体3aが手前側に折れるようになっている。
上部四角形格子体3aの上部両端部には、トラック荷箱
等で公知のロッド形締め具34を固設し、下部四角形格
子体3bの上部両端部に上下旋回自在に短ロックバー3
7を設け、正面板3を左側板5および右側板6の前端面
に係止するようになっている。正面板3は、下部四角形
格子体3bの下端部が、前梁13の中央部と左右両端部
に固設した蝶番3cで前梁13に連結され、底板2上に
倒伏自在になっている。
る。後面板4は、上部枠金4a、左枠金4b、右枠金4
cおよび下部枠金4dで四角形に形成され、中央部を中
央縦桁4eで仕切り、鋼製四角形格子体に形成してい
る。後面板4の横幅は、立起した左側板5と右側板6と
の間の間隔であり、高さは後面板取付桁17の内側面に
固設した蝶番36に下部枠金4dを連結したとき、上面
が左右の側板5、6の上面と一致する高さである。ま
た、左枠金4bと右枠金4cの上部に短ロックバー37
を上下旋回自在に設け、後面板4が左右の側板5、6に
解除自在に結合されている。そして、後面板4は、既に
底板2上に倒伏している正面板3上に蝶番38を介し倒
伏するように設けられている。
の平面図であり、正面板3および後面板4と左右の側板
5、6とのコーナ部に、それぞれコーナブレース39を
設けている。コーナブレース39は、図8に示すよう
に、両端部を下方に直角に折り曲げた長辺部40と短辺
部41にし、前記左右の側板5、6上面の前後端部に設
けた孔部a(図7参照)に回動自在に挿入する長辺部4
0の下端に抜け止めナット42を螺着し、短辺部41を
抜き上げ自在に前記正面板3および後面板4の上面に挿
入し、長辺部40を抜き上げて水平旋回し、短辺部41
を前記左右の側板5、6(図7は左側板5について示し
ている)の上面中央部に間隔を介し設けた孔部b、bに
挿入するようになっている。
斜視図であり、正面板3の左上コーナ部にロッド形締め
具34を設け、左側板5の前側支柱5aの前端面上部に
突設した係止受け片35のU形溝部46にL形棒43が
嵌り込み、正面板3と左側板5とが結合されている。4
4は、正面板3の左上コーナ部に固設された軸受部であ
り、L形棒43の上部折曲げ部が回動自在に挿通し、挿
通した折曲げ部の右端末が、つば頭45になってL形棒
43が軸受部44に抜け止めされている。
に旋回し右方にスライドすると、図10のように、係止
受け片35から外れるようになっている。47はL形棒
保持枠であり、U形横断面の溝部にL形棒43が嵌り込
むように、正面板3の上部左縁部に固着されている。ロ
ッド形締め具34は正面板3の右上コーナ部にも設けら
れ(図1参照)、右側板6と正面板3とを解除自在に結
合している。
ス1の折りたたみ状態を示す正面図であり、ロッド形締
め具34、短ロックバー37の係止を解除した正面板3
を、底板2上に蝶番3cを介し倒伏し、その上に短ロッ
クバー37の係止を解除した後面板4が蝶番38を介し
倒伏している。後面板4の上にロックバー26の係止を
解除した左側板5が蝶番31を介し倒伏し、さらに左側
板5の上にロックバー36の係止を解除した右側板6
が、蝶番32を介し倒伏している。
ボックス1は、脚柱7、8外側面の長方形板10上端部
の孔部11にクレ−ンの吊ロープ先端のフックを引っ掛
け、一体に吊上げ移動することができる。また、長方形
板10の上端部に他の折りたたまれた収納ボックスの接
地体9を載せることによって重ね置きされる。重ね置き
された収納ボックス1は、右側が右側板6のロックバー
36の上端部を上方の収納ボックス1の右梁16に設け
られた突片25に係止し、左側が左側板5のロックバー
26の上端部を右側と同様に左梁15の突片25に係止
し、重ね置きを固定する。
元する中間状態の正面図である。すなわち、前述のよう
に折りたたんだ収納ボックス1は、先ず右側板6を矢印
のように引き起こし、次いで左側板5を同じく引き起こ
す。次いで後面板4を蝶番38を介し引き起こし、左右
上端部の短ロックバー37を左側板5の左後支柱5bと
右側板6の右後支柱6bに設けた符号省略の突片に係止
する。
部のロッド形締め具34のL形棒43を左右の側板5、
6の前端面上部の係止受け片35に係止し、さらに左右
中間部の短ロックバー37を左前支柱5aと右前支柱6
aの中間部前端面に設けた符号省略の突片に係止する。
そして、左側板5のロックバー26の上端部を左前後の
支柱5a、5bの突片27に係止し、同じく右側板6の
ロックバー36の上端部を右前後の支柱6a、6b中間
部の突片30に係止する。また、コーナバー39を左右
の側板5、6から長辺部40を引上げて水平旋回し、短
辺部41を正面板3と後面板4のそれぞれ上面の孔部に
挿入する。以上のようにすることによって、折りたたみ
収納ボックス1は箱型の使用状態になる。
ス1の積み上げ状態の斜視図である。すなわち、最下段
の収納ボックス1が前後、左右の脚柱7、8で水平に支
持され、二段目の収納ボックス1の接地体9が最下段の
収納ボックス1における前後の支柱5a、5b、6a、6
bの上端部に外嵌し、積上げられている。同様に、二段
目の収納ボックス1に三段目、三段目の収納ボックス1
に四段目の収納ボックス1が積み上げられている。積み
上げには、底板2の下にフオークリフトのフオークを差
込んで持ち上げるか、四隅上部の吊環33をクレーンで
吊上げて行うことができる。また、左右のロッド形締め
具34の係止を解除し、上部鋼製四角形格子体3aを蝶
番23によって開くと、収納ボックス1内の収容物を取
出すことができる。
重ね置きした状態の左側面図である。すなわち、折りた
たまれた収納ボックス1の左右前後の脚柱7、8に同高
に固着された長方形板10の上部に、他の折りたたまれ
た収納ボックス1の接地体9を外嵌し、順次に重ね置き
をした状態である。既に説明したように、下段の収納ボ
ックス1における左側板5の左右に設けられたロックバ
ー26の上端部が、上段の収納ボックス1の左梁15に
おける左右の突片25に係止され、積み置き状態が固定
されている。同様にして、右側面もロックバー36で上
下の収納ボックス1が固定されている。重ね置きには、
長方形板10上部の孔部11にクレーンのロープ先端の
フックを引っ掛けて吊上げるか、フオ−クリフトで持ち
上げる。
たたみ収納ボックスは、左右側板と正面板および後面板
の上部と中間部が解除自在に係止され、これらが四角形
底板の四辺部に高低差をつけ内側に起倒自在に連結され
ているので、係止を解除するという簡単な操作によっ
て、これらを底板上に順次に折りたたむことができる。
また、底板、左右の側板、正面板および後面板を鋼製四
角形格子体にしたので、収納ボックスを軽量化すること
ができる。
に長方形板を同高に固着するとともに、下端部に前記長
方形板の上端部が挿入可能な接地体をカップ状に固着し
たので、折りたたんだ収納ボックス四隅の接地体を他の
折りたたんだ収納ボックス四隅の長方形板の上端部に容
易に外嵌することができるので、折りたたんだ収納ボッ
クスを簡単に重ね置きすることができる。したがって、
収納ボックスを折りたたんで保管容積の少ないものにす
ることができる。
設けたので、吊環をクレーンで吊り上げることによっ
て、物品を収容した状態でも収納ボックスを移動するこ
とができる。また、底板と接地面との間に荷役装置のフ
オークを差込むことができる間隙を設けたので、収納ボ
ックスの持ち上げに荷役装置を利用することができる。
そして、上下に二分した正面板の上部四角形格子体を下
部四角格子体に対し固定および手前側に折曲げ可能に連
結したので、上部四角形格子体を開き収容物を取出すこ
とができる。
能になり、重量物を収容できる収納ボックスを得ること
ができる。請求項3の発明によれば、正面板、左右の側
板および後面板の上部が相互に形成するコーナ部をコー
ナブレースによって確実に結合し、収納ボックスの結合
強度を向上させることができる。しかも、コーナブレー
スが抜け止めされているので、散逸することがない。
を示す斜視図である。
である。
る。
状態の正面図である。
面図である。
態の斜視図である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】長方形の四隅に立設した脚柱により水平に
支持され、接地面と荷役装置のフオークが挿入可能な間
隙を介し、前記脚柱の間に水平に固着した左右および前
後の梁を設けた底板を備えた収納ボックスにおいて、前
記左右および前後の梁の上面に沿って鋼製四角形格子体
に形成した底板と、脚柱下端部に逆カップ状に固着した
接地体と、前記接地体に挿入可能な上端部に孔部を設け
前記脚柱の外側面に同高に固着した長方形板と、前記後
方と左右の梁の上方に高低差をつけ前記脚柱の間にそれ
ぞれ水平に固着した後面板取付桁、左側板取付桁および
右側板取付桁と、上下に二分し、下部に上部を手前側に
折曲げ自在に連結し下端部を前記前梁に連結した正面板
と、下部両側に左側取付桁と解除自在にロックバーを設
け前記左側板取付桁上に連結した左側板と、下部両側に
右側板取付桁と解除自在なロックバーを設け前記右側板
取付桁上に連結した右側板と、前記後面取付桁上に下端
部を連結した後面板とを設け、前記左右の側板の上端部
を前記接地体に挿入可能にするとともに吊環を設け、前
記正面板、後面板、左側板、右側板を上部および中間部
を解除自在に係止する鋼製四角形格子体に形成するとと
もに、内側に起倒自在にした折りたたみ収納ボックス。 - 【請求項2】前記底板が、前記脚柱間の左右、前後の梁
の内側に、補強梁を縦横に固着している請求項1記載の
折りたたみ収納ボックス。 - 【請求項3】両端部を長辺部と短辺部に下方へ直角に折
曲げ、前記長辺部を左右側板上面の前後端部に回動自在
に挿入して端末部に抜け止めを設け、短辺部を抜き上げ
自在に前記正面板および後面板の上面に挿入し、長辺部
を抜き上げて水平旋回し、短辺部を前記左右側板の上面
中央部に間隔を介し設けた孔部に挿入するコーナブレー
スを設けた請求項1又は2記載の折りたたみ収納ボック
ス。
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