JP2003311616A - ドレッシング装置及び研削盤 - Google Patents

ドレッシング装置及び研削盤

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JP2003311616A
JP2003311616A JP2002126218A JP2002126218A JP2003311616A JP 2003311616 A JP2003311616 A JP 2003311616A JP 2002126218 A JP2002126218 A JP 2002126218A JP 2002126218 A JP2002126218 A JP 2002126218A JP 2003311616 A JP2003311616 A JP 2003311616A
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rotary
dressing device
dressing
work
grindstone
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Masao Yamaguchi
政男 山口
Takeshi Itatsu
武志 板津
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Nagase Integrex Co Ltd
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Nagase Integrex Co Ltd
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転砥石をワークの端面やワーク上の溝部の
両側内面を研削するのに適した形状にドレッシングする
ことができるドレッシング装置、及びそのドレッシング
装置を備えた研削盤を提供する。 【解決手段】 回転砥石19の側面19a,19bに回
転ドレッサ35A,35Bを接触させ、それらを回転さ
せながら、回転砥石19の側面19a,19bをドレッ
シングするように構成する。回転砥石19の側面19
a,19bに対する回転ドレッサ35A,35Bの接触
角度を調節するための調節機構34A,34Bを設け
る。この調節機構34A,34Bにて回転ドレッサ35
A,35Bの接触角度を調節することにより、回転砥石
19の側面19a,19bを外周縁に近付くに従って次
第に幅広となるようにドレッシングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回転砥石の側面
をドレッシングするためのドレッシング装置、及びその
ドレッシング装置を備えた研削盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、回転砥石を備えた研削盤におい
て、ワークの端面やワーク上の溝部の内面を研削する場
合には、図7に示すような方法が採られていた。すなわ
ち、ワーク41の端面41aを研削する場合には、図7
(a)に示すように、円板状の回転砥石42を回転させ
ながら、その一側面42aをワーク41の端面41aに
接触させて研削を行っていた。また、ワーク41上の溝
部41bの両側内面を研削する場合には、図7(b)に
示すように、前記と同様の回転砥石42を回転させなが
ら、その両側面42a,42bを溝部41bの両側内面
あるいは一側内面に接触させて研削を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この研削盤
による研削方法おいては、円板状の回転砥石42の両側
面が平行である場合には、次のような問題があった。す
なわち、ワーク41の端面41aの研削時には、回転砥
石42の一側面42aが端面41aから逃げるように変
形する。このため、その端面41aに対する回転砥石4
2の一側面42aの接触圧力分布が、回転砥石42の外
周縁に近付くに従って低くなる。また、ワーク41の溝
部41bの両側内面の研削時にも、その溝部41bの両
側内面に対する回転砥石42の両側面42a,42bの
接触圧力分布が、回転砥石42の外周縁に近付くに従っ
て低くなる。このため、研削精度が低下するとともに、
研削能率が悪くなるという問題があった。
【0004】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その主たる
目的は、回転砥石をワークの端面やワーク上の溝部の両
側内面を研削するのに適した形状にドレッシングするこ
とができるドレッシング装置を提供することにある。
【0005】また、この発明のその上の目的は、ワーク
の端面やワーク上の溝部の両側内面を高精度に能率良く
研削することができる研削盤を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、回転砥石の側面に回転
ドレッサを接触させて、それらを回転させながら、回転
砥石の側面をドレッシングするようにしたドレッシング
装置において、前記回転砥石の側面に対する回転ドレッ
サの接触角度を調節するための調節手段を設けたことを
特徴とするものである。
【0007】従って、この請求項1に記載の発明によれ
ば、この調節手段にて回転ドレッサの接触角度を調節す
ることにより、回転砥石の側面を外周縁に近付くに従っ
て次第に幅広となるようにドレッシングすることができ
る。よって、回転砥石をワークの端面やワーク上の溝部
の両側内面を研削するのに適した形状にすることができ
る。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記調節手段は、回転ドレッサの刃面の角度を変更
するために、回転ドレッサを旋回させる構成であること
を特徴とした。
【0009】従って、請求項2に記載の発明において
は、回転砥石の側面に対する回転ドレッサの接触角度を
簡単に調節することができる。請求項3に記載の発明
は、請求項1または2に記載の発明において、前記調節
手段は、回転ドレッサの軸受部の回動調節可能の中心と
なる支持軸と、軸受部を所定の回動調節状態で固定する
ための複数のネジとからなることを特徴とするものであ
る。
【0010】従って、この請求項3に記載の発明によれ
ば、調節手段の構成が簡単であるとともに、回転砥石の
側面に対する回転ドレッサの接触角度を容易に調節する
ことができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のいずれかに記載の発明において、前記回転砥石の
両側面に対向して、一対の回転ドレッサを接離可能に配
設したことを特徴とするものである。
【0012】従って、この請求項4に記載の発明によれ
ば、一対の回転ドレッサにより回転砥石の両側面を同時
にドレッシングすることができて、ドレッシングに要す
る時間を短縮することができる。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求
項4のうちのいずれか一項に記載のドレッシング装置を
備えたことを特徴とするものである。従って、この請求
項5に記載の発明によれば、ドレッシング装置により回
転砥石を所定の形状にドレッシングすることができて、
ワークの端面やワーク上の溝部の両側内面を高精度に能
率良く研削することができる。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の発明において、ドレッシング装置をテーブルに対して
着脱可能にしたことを特徴とするものである。従って、
回転砥石に対して回転ドレッサによるドレッシングが不
要な場合は、ドレッシング装置を搭載することなく、研
削盤を稼働することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、この発明を具体化したド
レッシング装置を研削盤に装備してなる一実施形態を、
図1〜図6に基づいて説明する。
【0016】図1に示すように、この実施形態の研削盤
においては、ベース11上にワーク13を支持するため
のテーブル12がX方向へ移動可能に支持され、テーブ
ル移動用モータ14により移動されるようになってい
る。ベース11上にはコラム15がY方向へ移動可能に
支持され、コラム移動用モータ16により移動されるよ
うになっている。コラム15の前面には加工ヘッド17
がZ方向へ移動可能に支持され、ヘッド移動用モータ1
8により移動されるようになっている。加工ヘッド17
には回転砥石19がY方向に延びる回転軸線L1を中心
に回転可能に支持され、砥石回転用モータ20により回
転されるようになっている。
【0017】そして、図6(a)に示すように、ワーク
13の端面13aを研削する場合には、ワーク13に対
してコラム15がY方向に移動されて、回転砥石19の
一側面19aがワーク13の端面13aに対応配置され
る。この状態で、回転砥石19が回転されながら、加工
ヘッド17がワーク13に向かってZ方向に移動され
て、回転砥石19の一側面19aがワーク13の端面1
3aに接触される。それとともに、テーブル12がX方
向に往復移動されるとともに、回転砥石19がZ方向に
往復移動されて、ワーク13の端面13aが研削される
ようになっている。
【0018】また、図6(b)に示すように、ワーク1
3上の溝部13bの両側内面を研削する場合には、コラ
ム15がY方向に移動されて、回転砥石19の両側面1
9a,19bが溝部13bの両側内面または一側内面に
対応配置される。この状態で、回転砥石19が回転され
ながら、加工ヘッド17がワーク13に向かってZ方向
に移動されて、回転砥石19の両側面19a,19bが
溝部13bの両側内面または一側内面に接触される。そ
れとともに、テーブル12がX方向に往復移動されると
ともに、回転砥石19がZ方向に往復移動されて、ワー
ク13上の溝部13bの両側内面または一側内面が研削
されるようになっている。
【0019】前記テーブル12の一側上面には、回転砥
石19の両側面19a,19bをドレッシングするため
のドレッシング装置21が配設されている。そこで、以
下にこのドレッシング装置21の構成を詳細に説明す
る。
【0020】図2〜図4に示すように、テーブル12の
上面にはベース22が着脱可能に取り付けられ、そのベ
ース22上には取付板23が立設されている。取付板2
3の一側面には、一対の移動支持板24A,24Bが上
下一対のガイドレール25を介してY方向へ移動可能に
支持されている。取付板23の他側面には、一対のドレ
ッサ移動用モータ26A,26Bがブラケット27を介
して取り付けられている。そして、これらのモータ26
A,26Bの回転により、駆動プーリ28、ベルト2
9、被動プーリ30、ボールネジ31及びナット32を
介して、各移動支持板24A,24Bがガイドレール2
5上をY方向に移動されるようになっている。
【0021】前記各移動支持板24A,24Bの側面に
は、軸受部33A,33Bが調節手段としての調節機構
34A,34Bを介して装着されている。各軸受部33
A,33Bには一対の回転ドレッサ35A,35Bがそ
れらのドレッシング面35aを対向させた状態で、Y方
向へ延びる回転軸線L2,L3を中心に回転可能に支持
され、ドレッサ回転用モータ36A,36Bにより回転
されるようになっている。そして、図2及び図4に示す
ように、回転砥石19及び両回転ドレッサ35A,35
Bが回転されながら、回転砥石19の両側面19a,1
9bに両回転ドレッサ35A,35Bのドレッシング面
35aが接触されることにより、回転砥石19の両側面
19a,19bがドレッシングされるようになってい
る。
【0022】図2及び図4に示すように、前記調節機構
34A,34Bは、各移動支持板24A,24Bの側面
に突設されたX方向に延びる支持軸37と、各回転ドレ
ッサ35A,35Bの軸受部33A,33Bから移動支
持板24A,24Bに螺合された各4本のネジ38とか
ら構成されている。支持軸37は回転ドレッサ35A,
35Bの軸受部33A,33Bを回動調節する際の中心
となる。ネジ38は軸受部33A,33Bを支持軸37
を中心とした所定の回動調節状態で、移動支持板24
A,24Bに対して固定するようになっている。そし
て、移動支持板24A,24Bに対して支持軸37を中
心に軸受部33A,33Bの取付位置を回動調整して、
回転ドレッサ35A,35Bの回転軸線L2,L3を傾
動させる。このことにより、図5に示すように、回転砥
石19の両側面19a,19bに対する回転ドレッサ3
5A,35Bの接触角度を調節するようになっている。
【0023】なお、回転砥石19の両側面19a,19
bに対するドレッシングが不要な場合は、ドレッシング
装置21をテーブル12上から取り外せばよい。次に、
前記のように構成されたドレッシング装置21の作用を
説明する。
【0024】さて、このドレッシング装置21を使用し
て、回転砥石19の両側面19a,19bをドレッシン
グする場合には、まず調節機構34A,34Bにより、
支持軸37を中心にして移動支持板24A,24Bに対
する軸受部33A,33Bの取付位置を回動調整する。
この回動調節により、図5に示すように、回転砥石19
の両側面19a,19bに対して回転ドレッサ35A,
35Bのドレッシング面35aが傾斜状態で接触するよ
うに、回転ドレッサ35A,35Bの接触角度を調節す
る。なお、図5においては、理解を容易にするために、
回転ドレッサ35A,35Bの傾斜角度を誇張して描い
たが、実際の傾斜角度は、多くの場合1度以下である。
【0025】その後、回転砥石19のドレッシング開始
が指示されると、図2及び図4に示すように、ドレッシ
ング装置21の回転ドレッサ35A,35Bが離間位置
に移動配置された状態で、テーブル12がX方向に移動
されて、ドレッシング装置21が回転砥石19の下方に
対向配置される。それとともに、加工ヘッド17がドレ
ッシング装置21に向かってZ方向に移動されて、図2
に鎖線で示すように、両回転ドレッサ35A,35Bが
回転砥石19の両側面19a,19bの両側方にそれぞ
れ対向配置される。
【0026】この状態で、回転砥石19及び両回転ドレ
ッサ35A,35Bが回転されながら、回転ドレッサ3
5A,35Bが相互に近接する方向に移動されて、回転
砥石19側に向かって接近移動される。これにより、図
5に示すように、回転ドレッサ35A,35Bのドレッ
シング面35aが回転砥石19の両側面19a,19b
に傾斜状態で接触されて、その両側面19a,19bが
外周縁に近付くに従って次第に幅広となるようにドレッ
シングされる。
【0027】よって、このドレッシング状態の回転砥石
19を使用して、図6(a)に示すように、ワーク13
の端面13aを研削した場合には、端面13aに対する
回転砥石19の側面19aの接触が線接触になる。従っ
て、従来とは異なり、回転砥石19の一側面19aの逃
げとは無縁になり、ワーク13の端面13aを高精度に
能率良く研削することができる。
【0028】また、ドレッシング状態の回転砥石19を
使用して、図6(b)に示すように、ワーク13上の溝
部13bの両側内面を研削した場合にも、溝部13bの
両側あるいは一側内面に対する回転砥石19の側面19
a,19bの接触が線接触に近くなる。このため、ワー
ク13の溝部13bの両側内面を高精度に能率良く研削
することができる。
【0029】従って、この実施形態によれば、以下のよ
うな効果を得ることができる。 (1) このドレッシング装置21においては、回転砥
石19の側面19a,19bに対する回転ドレッサ35
A,35Bの接触角度を調節するための調節機構34
A,34Bが設けられている。このため、調節機構34
A,34Bにて回転ドレッサ35A,35Bの接触角度
を調節することにより、回転砥石19の側面19a,1
9bを外周縁に近付くに従って次第に幅広となるように
ドレッシングすることができる。よって、回転砥石19
をワーク13の端面13aやワーク13上の溝部13b
の内面を研削するのに適した形状にすることができる。
【0030】(2) このドレッシング装置21におい
ては、前記調節機構34A,34Bが、回転ドレッサ3
5A,35Bの軸受部33A,33Bの回動中心となる
支持軸37と、軸受部33A,33Bを所定の回動調節
状態で固定するための複数のネジ38とから構成されて
いる。このため、回転ドレッサ35A,35Bが刃面の
角度を変更するように支持軸37を中心に旋回される。
従って、調節機構34A,34Bの構成が簡単であると
ともに、回転砥石19の側面19a,19bに対する回
転ドレッサ35A,35Bの接触角度を容易に調節する
ことができる。
【0031】(3) このドレッシング装置21におい
ては、前記回転砥石19の両側面19a,19bに対向
して、一対の回転ドレッサ35A,35Bが接離可能に
配設されている。このため、一対の回転ドレッサ35
A,35Bにより回転砥石19の両側面19a,19b
を同時にドレッシングすることができて、ドレッシング
に要する時間を短縮することができる。
【0032】(4) この研削盤においては、テーブル
12上に前記のような構成のドレッシング装置21が装
設されている。このため、ドレッシング装置21の回転
ドレッサ35A,35Bを回転砥石19と対応する位置
に移動配置することにより、回転砥石19を所定の形状
にドレッシングすることができて、ワーク13の端面1
3aやワーク13上の溝部13bの両側内面を高精度に
能率良く研削することができる。
【0033】(変更例)なお、この実施形態は、次のよ
うに変更して具体化することも可能である。・ 前記実
施形態において、ドレッシング装置21に1つの回転ド
レッサ35Aを設けて、回転砥石19の一側面19aま
たは19bをドレッシングするように構成すること。こ
のようにすれば、ドレッシング装置21の構成が簡単に
なる。
【0034】・ 前記実施形態において、ドレッシング
装置21を研削盤と別に構成して、回転砥石19を研削
盤からドレッシング装置21に付け替えてドレッシング
を行うように構成すること。
【0035】・ 前記実施形態において、調節機構34
A,34Bとして回動調節用モータを設け、そのモータ
によりボールネジを介して、移動支持板24A,24B
に対する回転ドレッサ35A,35Bの軸受部33A,
33Bの取付位置が回動調節されるように構成するこ
と。
【0036】
【発明の効果】以上実施形態で例示したように、この発
明においては、回転砥石をワークの端面やワーク上の溝
部の両側内面を研削するのに適した形状にドレッシング
することができる。また、この発明においては、ワーク
の端面やワーク上の溝部の両側内面を高精度に能率良く
研削することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施形態のドレッシング装置を備えた研削
盤を示す正面図。
【図2】 図1のドレッシング装置を拡大して示す部分
破断正面図。
【図3】 図2のドレッシング装置の横断面図。
【図4】 図2のドレッシング装置の側面図。
【図5】 図4のドレッシング装置による回転砥石のド
レッシング状態を示す部分拡大側面図。
【図6】 (a)(b)は、ドレッシング後の回転砥石
を使用したワークの研削状態を示す部分断面図。
【図7】 (a)(b)は、従来の回転砥石によるワー
クの研削状態を示す部分断面図。
【符号の説明】
12…テーブル、13…ワーク、13a…端面、13b
…溝部、19…回転砥石、19a,19b…側面、20
…砥石回転用モータ、21…ドレッシング装置、24
A,24B…移動支持板、26A,26B…ドレッサ移
動用モータ、33A,33B…軸受部、34A,34B
…調節手段としての調節機構、35A,35B…回転ド
レッサ、35a…ドレッシング面、36A,36B…ド
レッサ回転用モータ、37…支持軸、38…ネジ、L
2,L3…回転ドレッサの回転軸線。
フロントページの続き Fターム(参考) 3C043 BC00 CC04 DD06 3C047 BB01 BB10 BB16 BB19 3C049 AA03 AA19 CB01 CB03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転砥石の側面に回転ドレッサを接触さ
    せ、それらを回転させながら、回転砥石の側面をドレッ
    シングするようにしたドレッシング装置において、 前記回転砥石の側面に対する回転ドレッサの接触角度を
    調節するための調節手段を設けたことを特徴とするドレ
    ッシング装置。
  2. 【請求項2】 前記調節手段は、回転ドレッサの刃面の
    角度を変更するために、回転ドレッサを旋回させる構成
    であることを特徴とした請求項1に記載のドレッシング
    装置。
  3. 【請求項3】 前記調節手段は、回転ドレッサの軸受部
    の回動調節可能の中心となる支持軸と、軸受部を所定の
    回動調節状態で固定するための複数のネジとからなるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のドレッシング
    装置。
  4. 【請求項4】 前記回転砥石の両側面に対向して、一対
    の回転ドレッサを接離可能に配設したことを特徴とする
    請求項1〜請求項3にいずれかに記載のドレッシング装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のうちのいずれか一
    項に記載のドレッシング装置を備えたことを特徴とする
    研削盤。
  6. 【請求項6】 ドレッシング装置をテーブルに対して着
    脱可能にしたことを特徴とする請求項5に記載の研削
    盤。
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