JP2003310681A - マッサージ機用リモートコントローラ及び椅子式マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機用リモートコントローラ及び椅子式マッサージ機

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JP2003310681A
JP2003310681A JP2002118010A JP2002118010A JP2003310681A JP 2003310681 A JP2003310681 A JP 2003310681A JP 2002118010 A JP2002118010 A JP 2002118010A JP 2002118010 A JP2002118010 A JP 2002118010A JP 2003310681 A JP2003310681 A JP 2003310681A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】触覚により人体の各部位に夫々対応する複数の
操作ボタンを識別して操作できるマッサージ機用リモー
トコントローラを得ることにある。 【解決手段】コントローラ本体30は第1面Aと第2面
Bとを有する。第1面Aは椅子本体2の背もたれ部3に
相当する。第2面Bは第1面Aより短く形成され且つ第
1面Aの下端部にこの第1面Aに対して曲って設けられ
ている。第2面Bは椅子本体2の座部4に相当する。第
1面A及び第2面Bには、人体の各施療部位を指定する
複数の空気袋操作ボタン32〜36が備えられている。
第1面A及び第2面Bを夫々触って識別することで、第
1面A及び第2面Bに備えられた操作ボタン32〜36
を触覚で探し出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マッサージ情報を
入力するリモートコントローラ及びこのリモートコント
ローラを備えた椅子式マッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】椅子本体に、人体の施療部位、例えば肩
部、背中部、腰部、腿部等を施療する施療子を備えた椅
子式マッサージ機が知られている。このマッサージ機に
は、施療子を駆動させる駆動装置、駆動装置を制御する
制御部、制御部にマッサージ情報を有線または無線で入
力するリモートコントローラ等が備えられている。
【0003】マッサージ機用リモートコントローラに
は、人体の各施療部位を指定する複数の操作子が設けら
れており、各操作子の近傍には夫々指定する施療部位が
文字や絵で表示されている。使用者は各操作子の近傍に
表示された文字や絵を見て操作子を識別し、操作する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のマッサ
ージ機用リモートコントローラは、操作子を視覚により
識別して操作するものであるため、視覚障害者や視力の
弱い人には操作が困難となり易い。
【0005】また、従来のリモートコントローラは、施
療部位を変更する場合にリラクゼーションを妨げること
がある。すなわち、椅子本体に着座している使用者(着
座者)は目を閉じ、腕の力を抜いた状態でリラックスし
ていることが多いが、リモートコントローラを操作する
ときは、その視認のために、リモートコントローラを持
った腕を目の高さまで持ち上げるか、頭や上体を起こす
等しなくてはならない。
【0006】本発明が解決しようとする課題は、触覚で
識別して操作できるマッサージ機用リモートコントロー
ラ及びこれを用いた椅子式マッサージ機を得ることにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明のマッサージ機用リモートコン
トローラは、椅子式マッサージ機に備えられる椅子本体
の背もたれ部に相当する第1面、及びこの第1面より短
く、この第1面に対して曲って設けられた椅子本体の座
部に相当する第2面を有するコントローラ本体とを備
え、その少なくとも第1面に、人体の各施療部位を指定
する複数の操作子を設けている。
【0008】この発明によれば、背もたれ部に相当する
第1面と座部に相当する第2面とを有しており、第1面
及び第2面は夫々触って識別することができる。そのた
め、少なくとも第1面に設けられた複数の操作子を触覚
で探し出すことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照して本発
明の第1の実施形態を説明する。
【0010】本実施形態に係る椅子式のマッサージ機1
は、例えばエアーマッサージ機であり、椅子本体2、施
療子として膨縮を繰り返す複数の空気袋11,12,1
3,14,15,16L,16R、駆動装置20、制御
部29、リモートコントローラ7等を備えている。
【0011】椅子本体2は、図1に示したように、背も
たれ部3、座部4、肘掛部5L,5R、オットマン6等
を備えている。背もたれ部3は座部4の後側に斜め上向
きに配置されている。この背もたれ部3はその傾き角度
を図示しないリクライニング機構により調整できるよう
に設けられている。なお、背もたれ部3は動かないよう
に固定されていてもよい。背もたれ部3及び座部4の夫
々は、その表面を覆う図示しない背もたれ部カバー及び
座部カバーを有している。これらのカバーは夫々柔軟性
を有する布や合成レザーなどで形成されている。
【0012】肘掛部5L,5Rは座部4の幅方向両側に
設けられており、椅子本体2の脚としての機能を兼ね備
えている。一方の肘掛部、例えば肘掛部5Rには、各種
マッサージ情報を制御部29に有線または無線で入力す
るリモートコントローラ7がその前面を上方に向けて取
外し可能に設置されている。
【0013】オットマン6は座部4の前側に回動自在に
取付けられており、座部4に対して下方向に略垂直に立
てた姿勢と、座部4の前方に延びるように横向きにした
姿勢との間の任意の位置に配置できる。
【0014】施療用空気袋11〜15,16L,16R
は、例えば、背もたれ部3、座部4、及びオットマン6
に取付けられている。背もたれ部3には、一対の首/肩
部用空気袋11、背中部用空気袋12、一対の腰部用空
気袋13が内蔵されている。一対の首/肩部用空気袋1
1は、座部4に腰掛けて背もたれ部3に寄りかかった使
用者(以下、着座者と言う)の両肩部に夫々個別に対応
する位置に取付けられている。同様に、背中部用空気袋
12は着座者の背中部に対応する位置に取付けられてお
り、一対の腰部用空気袋13は着座者の両腰部に夫々対
応する位置に取付けられている。
【0015】座部4には、尻部用空気袋14が着座者の
尻部に対応する位置に取付けられているとともに、腿部
用空気袋15が着座者の腿部に対応する位置に取付けら
れている。オットマン6には、一対の右脚部用空気袋1
6Rが着座者の右脚部を左右から挟み込む位置に取付け
られているとともに、一対の左脚部用空気袋16Lが着
座者の左脚部を左右から挟み込む位置に取付けられてい
る。
【0016】施療用空気袋11〜15,16L,16R
を駆動させる駆動装置20は、図2に示したように、エ
アーコンプレッサ21、空気分配器22等を備えてい
る。
【0017】圧縮空気を生成するエアーコンプレッサ2
1には、例えば電磁駆動されるダイアフラム式のものが
採用されている。このエアーコンプレッサ21は、制御
部29と接続しており、制御部29により運転制御され
る。エアーコンプレッサ21の吐出し口は給気管を介し
て空気分配器22と連通している。
【0018】空気分配器22は、例えばロータリー式の
ものが採用されており、エアーコンプレッサ21と連通
する給気口と、各空気袋11〜15,16L,16Rに
個別に対応する複数の分配口と、排気口とを有してい
る。この空気分配器22は、モータ駆動により回転され
る分配弁の位置により、給気を必要としている空気袋1
1〜15,16L,16Rのうちのいずれか一つに対応
する位置の分配口を給気口に選択的に連通させると同時
に、他の分配口を排気口に連通させるようになってい
る。この空気分配器22は、制御部29と接続してお
り、制御部29により給排気動作を制御される。
【0019】空気分配器22の各分配口には、夫々対応
する空気袋11〜15,16L,16Rが夫々送気管を
介して個別に連通されている。この接続において、一対
の首/肩部用空気袋11は同時に給排気が行なわれるよ
うに接続されている。同様に、一対の腰部用空気袋13
は同時に給排気が行なわれるように接続されており、一
対の右脚部用空気袋16Rと一対の左脚部用空気袋16
Lとは同時に給排気が行なわれるように接続されてい
る。
【0020】マイクロコンピュータからなる制御部29
は、上述したように、エアーコンプレッサ21及び空気
分配器22と夫々接続して設けられている。リモートコ
ントローラ7が有線である場合はリモートコントローラ
7とも接続している。制御部29は、リモートコントロ
ーラ7から入力されたマッサージ情報に従ってエアーコ
ンプレッサ21及び空気分配器22を夫々制御する。
【0021】図3に示したように、リモートコントロー
ラ7は、後述のように椅子本体2の形状を模したコント
ローラ本体30、電源ボタン31、複数の空気袋操作ボ
タン32〜37が備えられている。
【0022】各操作ボタン31〜37は夫々、コントロ
ーラ本体30の前面に、この前面から突出させて設けら
れている。そのため、各操作ボタン31〜37とコント
ローラ本体30とは触覚で区別できる。なお、操作ボタ
ンをコントローラ本体30の前面に対して凹ませる、操
作ボタン上に突起又は凹部を形成する、操作ボタン上に
その機能を文字または絵で刻印する等で、各操作ボタン
とコントローラ本体30とを触覚で区別できるようにし
てもよい。
【0023】電源ボタン31は、駆動装置20の駆動・
停止を制御部29に指示するものである。空気袋操作ボ
タン32〜37は、夫々動作させる空気袋を選択して制
御部29に指示するものであり、各空気袋11〜15,
16L,16Rに夫々対応して設けられている。図3及
び図4中32は首/肩部用空気袋11と対応する首/肩
部用操作ボタン、図3及び図4中33は背中部用空気袋
12と対応する背中部用操作ボタン、図3及び図4中3
4は腰部用空気袋13と対応する腰部用操作ボタン、図
3及び図4中35は尻部用空気袋14と対応する尻部用
操作ボタン、図3及び図4中36は腿部用空気袋と対応
する腿部用操作ボタン、図3及び図4中37は左脚部用
空気袋16L及び右脚部用空気袋16Rと対応する脚部
用操作ボタンである。
【0024】各操作ボタン32〜37には、操作ボタン
上に夫々、機能或いは指定する部位が文字で示されてい
る。なお、この文字は印刷でも刻印でもよいが、各ボタ
ンの触覚での識別を補助することができる刻印の方が好
ましい。
【0025】このリモートコントローラ7は、椅子本体
2の形状を模して形成することで、視覚だけでなく触覚
での空気袋操作ボタン32〜37の位置等の識別を容易
にし、操作し易くしている。
【0026】コントローラ本体30は、その前面に、第
1面A、第2面B、及び第3面Cを有している。第2面
Bは、第1面Aよりも短く形成され、且つ、第1面の下
端部にこの第1面Aに対して前方に曲って設けられてい
る。第3面Cは、第1面よりも短く形成され、且つ、第
2面Bの下端部にこの第2面Bに対して下方に曲って設
けられている。なお、この実施形態では、第2面と第3
面の長さが同程度であり、第3面Cが第1面Aと略平行
となるように設けられている。コントローラ本体30の
裏面は、第1面Aの上端部と第3面Cの下端部とを結ぶ
曲面とされている。
【0027】第1面Aは、椅子本体2の背もたれ部3
(図1参照)に相当する領域をコントローラ本体30の
長手方向上部に指定している。この第1面Aには、背も
たれ部3に設けられた首/肩部用空気袋11、背中部用
空気袋12、及び腰部用空気袋13を夫々動作させる首
/肩部用操作ボタン32、背中部操作ボタン33、及び
腰部操作ボタン34が備えられている。
【0028】第2面Bは、椅子本体2の座部4(図1参
照)に相当する領域をコントローラ30の長手方向中部
に指定している。この第2面Bには、座部4に設けられ
た尻部用空気袋14、及び腿部用空気袋15を夫々動作
させる尻部用操作ボタン35、及び腿部用操作ボタン3
6が備えられている。
【0029】第3面Cは、椅子本体2のオットマン6
(図1参照)に相当する領域をコントローラ30の長手
方向下部に指定している。この第3面Cには、オットマ
ン6に設けられた左脚用及び右脚用空気袋16L,16
Rを動作させる脚部用操作ボタン37が備えられてい
る。
【0030】この実施形態のリモートコントローラ7で
は、首/肩部用操作ボタン32、背中部操作ボタン3
3、及び腰部操作ボタン34が、第1面Aの幅方向中央
部に上側からこの順序で長手方向に並べて配置されてい
る。また、尻部用操作ボタン35及び腿部用操作ボタン
36は、第2面Bの幅方向中央部に上側からこの順序で
長手方向に配置されており、脚部用操作ボタン37は、
第3面Cの幅方向中央部に配置されている。すなわち、
このリモートコントローラ7では、各空気袋操作ボタン
32〜37が、各施療部位の並びの配置と対応する順序
で長手方向に並べて幅方向中央部に配置されている。な
お、電源ボタン31は第1面の上端部の向かって右側に
配置されている。
【0031】このリモートコントローラ7は、椅子本体
2の形状を模して形成したものであるため、リモートコ
ントローラ7の視覚及び触覚による各操作子の識別が容
易となる。すなわち、着座者は前面と対向するようにリ
モートコントローラ7を持つことで、人体における施療
部位とリモートコントローラ7における各空気袋操作ボ
タン32〜37との関係を視覚では勿論のこと触覚でも
把握できるため、各空気袋操作ボタン32〜37の識別
が容易になる。
【0032】また、このリモートコントローラ7は、図
3に示したように、第1面に電源ボタン31が設けられ
ている。さらに、第3面Cは第1面と比べて前方に突出
している。したがって、このリモートコントローラ7
は、触覚でも上下方向の識別が容易である。
【0033】前記構成のマッサージ機1では、以下のよ
うにしてマッサージを行なう。まず、背もたれ部3と座
部4とのなす角度、及び座部4とオットマン6とのなす
角度を任意に調整する。使用者は背もたれ部3に寄りか
かった姿勢で椅子本体2に座る。リモートコントローラ
7の電源ボタン31を押して駆動装置20を駆動させ
る。これにより、コントローラ本体30の上部に設けら
れた発光ダイオード等からなるパイロットランプ31a
が点灯する。なお、リモートコントローラ7は肘掛部5
Rに取付けた状態で触覚により操作しても、取外して前
面を着座者と対向させるように持って操作してもよい。
【0034】次に、各空気袋操作ボタン32〜37のう
ちから、マッサージしたい施療部位に対応する空気袋操
作ボタンを押す。例えば首/肩部を施療したい場合、首
/肩部用操作ボタン32を押すと、首/肩部用空気袋1
1が膨縮して首/肩部のマッサージが開始される。つま
り、駆動装置20から首/肩部用空気袋11への給気が
行なわれ、首/肩部用空気袋11が膨張すると、この膨
張した首/肩部用空気袋11により首/肩部が圧迫され
る。その後、首/肩部用空気袋11中の空気が排出され
されるのに伴い、前記圧迫された首/肩部が弛緩され
る。このマッサージ機1では、この圧迫・弛緩により施
療部位をマッサージする。
【0035】マッサージが行なわれている状態もそうで
ない状態でも、パイロットランプ31aが点灯している
間は、好みの空気袋操作ボタンを押すことで施療部位を
選択、変更することができる。
【0036】これらの操作は、上述のように、いずれも
視覚だけでなく触覚により操作可能であって、目を開け
たり身体を起こしたりすることを必ずしも要しないた
め、マッサージ中のリラクゼーションを妨げない。
【0037】マッサージを終了させたい場合は、リモー
トコントローラ7の電源ボタン31を押して駆動装置2
0の駆動を停止する。これにより、コントローラ本体3
0のパイロットランプ31aが消灯する。なお、マッサ
ージ終了に伴って前記設定、変更はリセットされ、初期
設定に戻される。
【0038】以上のように、このリモートコントローラ
7は、マッサージ機1に備えられる椅子本体2の背もた
れ部3に相当する第1面A、及びこの第1面Aより短
く、この第1面Aに対して曲って設けられた椅子本体2
の座部4に相当する第2面Bを有するコントローラ本体
30とを備え、第1面Aに設けられて、人体の各施療部
位を指定する複数の空気袋操作ボタン32〜34と、第
2面Bに設けられて、人体の各施療部位を指定する複数
の空気袋操作ボタン35,36とを具備している。座部
4に相当する第2面Bは、背もたれ部3に相当する第1
面Aに対して短く、しかも曲って設けられているため、
第1面A及び第2面Bは夫々触って識別することができ
る。したがって、第1面A及び第2面Bに備えられた空
気袋操作ボタン32〜34を視覚だけでなく触覚でも識
別して操作できる。
【0039】また、このリモートコントローラ7のコン
トローラ本体30は、第2面Bに対して曲って設けられ
たオットマン6に相当する第3面Cを有しており、脚部
用操作ボタン37がこの第3面Cに備えられている。オ
ットマン6に相当する第3面Cは、座部4に相当する第
2面Bに対して曲って設けられており、第1面Aよりも
短く形成されているため、第1面A、第2面B、及び第
3面Cは、夫々触って識別できる。したがって、脚部用
操作ボタン37もまた、視覚だけでなく触覚でも識別し
て操作できる。
【0040】さらに、このリモートコントローラ7は、
空気袋操作ボタン32〜37が、各施療部位の並びの配
置と対応する順序で、コントローラ本体30長手方向に
並べて配置されているため、目的の空気袋操作ボタンが
より探し易い。
【0041】この実施形態では、上述したリモートコン
トローラ7を具備することにより、触覚だけでも操作す
ることができるマッサージ機が得られる。
【0042】以下、図4及び図5を参照して本発明の第
2の実施形態を説明する。
【0043】一対の首/肩部用空気袋11は、椅子本体
2に組込まれた図示しない移動装置に支持されており、
着座者の体型や好みにより所定の範囲内で空気袋11の
高さ位置及び空気袋の間隔を調整できる。
【0044】施療用空気袋11〜15,16L,16R
を駆動させる駆動装置20は、図5に示したように、エ
アーコンプレッサ21及び空気分配器22の他に、空気
分配器22の各分配口と各空気袋11〜15,16L,
16Rとを連通する送気管に、空気分配口から吐出され
る空気の圧力を調整するための圧力調整弁23〜28が
夫々設けられている。これら圧力調整弁23〜28は夫
々制御部29と接続しており、この開度は制御部29に
より制御される。
【0045】圧力調整弁23〜28の開閉及びその開度
は、後述するリモートコントローラ7が有する強度設定
ボタン41或いはパルス運転ボタン42からの入力及び
給気を必要としている空気袋11〜15,16L,16
Rの大きさ等によって決定される。
【0046】つまり、制御部29は、マッサージ強度が
弱に設定されると圧力調整弁23〜28の開度を大きく
して空気袋11〜15,16L,16Rの内圧を下げ、
マッサージ強度が強に設定されると圧力調整弁23〜2
8の開度を小さくして空気袋11〜15,16L,16
Rの内圧を上げる。
【0047】パルス運転は、所定の空気袋に給気し続け
ている状態で、この空気袋に対応する圧力調整弁を開閉
することにより行なわれる。つまり、空気袋が膨らんだ
状態で圧力調整弁を開くと、空気袋には着座者の自重が
かかっているため、圧力調整弁から空気が急激に排出さ
れる。そのため、空気分配器22から供給される空気よ
りも圧力調整弁から排出される空気の方が多くなり、空
気袋内の空気の一部が圧力調整弁から排出されて空気袋
は縮む。次に、圧力調整弁を閉じると、空気分配器22
から供給される空気により空気袋は徐々に元の状態まで
膨張し始める。パルス運転はこの繰り返しにより行な
う。したがって、パルス運転が設定されると、制御部2
9は対応する圧力調整弁を所定の開度及び所定の間隔で
開閉させる。
【0048】マイクロコンピュータからなる制御部29
は、上述したように、エアーコンプレッサ21、空気分
配器22、及び各圧力調整弁23〜28と夫々接続して
設けられている。リモートコントローラ7が有線である
場合はリモートコントローラ7とも接続している、制御
部29は、リモートコントローラ7から入力されたマッ
サージ情報に従ってエアーコンプレッサ21、空気分配
器22及び各圧力調整弁23〜28を夫々制御する。ま
た、制御部29は各種マッサージコースの実行手順を記
憶した記憶部(図示せず)を有している。
【0049】図4に示したように、リモートコントロー
ラ7は、椅子本体2の形状を模したコントローラ本体3
0、電源ボタン31、複数の空気袋操作ボタン32〜3
7、肩位置合わせボタン38、コースマッサージ選択ボ
タン39、ポイントマッサージ選択ボタン40、強度設
定ボタン41、パルス運転ボタン42、及び液晶パネル
43等が備えられている。
【0050】各操作ボタン31〜42は夫々、コントロ
ーラ本体30の前面に、この前面から突出させて設けら
れている。そのため、各操作ボタン31〜42とコント
ローラ本体30とは触覚で区別できる。
【0051】肩位置合わせボタン38は、首/肩部用空
気袋11の高さ位置及び空気袋の間隔を調整するもので
ある。この実施形態では、肩位置合わせボタン38の上
部または下部を押すことで、一対の首/肩部用空気袋1
1の高さが上下する。また、肩位置合わせボタン38の
一側部、例えば向かって左側の側部を押すことで、一対
の空気袋の間隔が狭まり、他側部である向かって右側の
側部を押すことで、一対の空気袋の間隔が広がるように
設定されている。
【0052】コースマッサージ選択ボタン39及びポイ
ントマッサージ選択ボタン40は、コースマッサージを
行なうかポイントマッサージを行なうかを選択するため
のボタンである。ポイントマッサージ選択ボタン40を
操作すると空気袋操作ボタン32〜37の入力信号が制
御部29に伝達されるようになり、コースマッサージ選
択ボタン39を操作すると自動マッサージが選択できる
ようになる。
【0053】また、コースマッサージ選択ボタン39
は、例えば全身マッサージコース、上半身マッサージコ
ース、下半身マッサージコース等の設定された各種自動
コースを選択して制御部29に指示する機能を兼ね備え
ている。コースマッサージ選択ボタン39を操作する
と、図4に示したように、自動コースの名称が第1面A
の上部に配設された液晶パネル43に表示される。着座
者は液晶パネル43に表示される指示に従ってコースマ
ッサージ選択ボタン39を操作し、好みの自動コースを
選択する。各種自動コース中は、制御部29により空気
分配器22のモータの運転が自動的に制御される。
【0054】強度設定ボタン41は、マッサージ強度を
調節するためのものである。このマッサージ機1では、
マッサージ強度を強と弱との2段階に変化させることが
でき、強設定のときに強度設定ボタン41を操作すると
弱設定となり、弱設定のときに強度設定ボタン41を操
作すると強設定となる。パルス運転ボタン42は、パル
ス運転の開始・終了を制御部29に指示するものであ
る。
【0055】肩位置合わせボタン38、コースマッサー
ジ選択ボタン39、ポイントマッサージ選択ボタン4
0、強度設定ボタン41、パルス運転ボタン42には、
夫々の機能が文字で示されている。なお、この文字は印
刷でも刻印でもよいが、各ボタンの触覚での識別を補助
することができる刻印の方が好ましい。
【0056】このリモートコントローラ7では、首/肩
部用操作ボタン32、背中部操作ボタン33、及び腰部
操作ボタン34を、第1面Aの向かって左側部に上側か
らこの順序で長手方向に並べて配置している。また、尻
部用操作ボタン35及び腿部用操作ボタン36を、第2
面Bの向かって左側部に上側からこの順序で長手方向に
配置しており、脚部用操作ボタン37を、第3面Cの左
側部に配置している。すなわち、このリモートコントロ
ーラ7では、各空気袋操作ボタン32〜42を、各施療
部位の並びの配置と対応する順序で長手方向に並べて向
かって左側部配置している。
【0057】電源ボタン31、肩位置合わせボタン3
8、コースマッサージ選択ボタン39、ポイントマッサ
ージ選択ボタン40、強度設定ボタン41、パルス運転
ボタン42等は、第1面A、第2面B、第3面Cのどの
面に設けてもよい。この実施形態では、肩位置合わせボ
タン38、コースマッサージ選択ボタン39、ポイント
マッサージ選択ボタン40を第1面A、強度設定ボタン
41、パルス運転ボタン42を第2面B、電源ボタン3
1を第3面Cに設け、且つ、夫々の面A,B,Cの向か
って右側部に長手方向に一列に並べて配置している。ま
た、図4では、各操作ボタン31,38〜42を向かっ
て右側部、空気袋操作ボタン32〜37を向かって左側
部に配置したが、各操作ボタン31,38〜42を向か
って左側部、空気袋操作ボタン32〜37を向かって右
側部に配置してもよい。なお、他の構成は第1の実施形
態と同じであるから、重複する説明は図に同符号を付し
て省略する。
【0058】前記構成のマッサージ機1では、以下のよ
うにしてマッサージを行なう。まず、背もたれ部3と座
部4とのなす角度、及び座部4とオットマン6とのなす
角度を図示しない操作部の操作により任意に調整する。
使用者は背もたれ部3に寄りかかった姿勢で椅子本体2
に座る。リモートコントローラ7の電源ボタン31を押
して駆動装置20を駆動させる。これにより、コントロ
ーラ本体30の下部に設けられた発光ダイオード等から
なるパイロットランプ31aが点灯する。
【0059】ポイントマッサージを行なう場合は、ポイ
ントマッサージ選択ボタン40を押す。これにより、空
気袋操作ボタン32〜38の入力信号が制御部29に伝
達されるようになる。なお、リモートコントローラ7は
肘掛部5Rに取付けた状態で触覚により操作しても、取
外して前面を着座者と対向させるように持って操作して
もよい。後は、第1実施形態と同様にしてマッサージを
行なう。
【0060】マッサージが行なわれている状態もそうで
ない状態でも、パイロットランプ31aが点灯している
間は以下の設定、変更が可能である。首/肩部用空気袋
11の位置を変更したい場合は、肩位置合わせボタン3
8を操作することにより、一対の首/肩部用空気袋11
の高さ位置及び間隔が設定できる。マッサージ強度を変
更したい場合は、強度設定ボタン41を操作してその強
度を設定する。パルス運転を開始・終了場合は、パルス
運転ボタン42を操作する。施療部位を変更したい場合
は、好みの空気袋操作ボタンを選択して操作して施療部
位を変更する。
【0061】これらの操作は、上述のように、いずれも
視覚だけでなく触覚により操作可能であって、目を開け
たり身体を起こしたりすることを必ずしも要しないた
め、マッサージ中のリラクゼーションを妨げない。
【0062】マッサージを終了させたい場合は、リモー
トコントローラ7の電源ボタン31を押して駆動装置2
0の駆動を停止する。これにより、コントローラ本体3
0のパイロットランプ31aが消灯する。なお、マッサ
ージ終了に伴って前記設定、変更はリセットされ、初期
設定に戻される。
【0063】コースマッサージを行なう場合は、コース
マッサージ選択ボタン39を押す。これにより、液晶パ
ネル43に自動コースの名称が表示されるため、着座者
は液晶パネル43を見ながら好みの自動コースを選択す
る。選択されたマッサージコースが順序通り且つ自動的
に実行され、以後の操作は不要である。また、好みによ
り強度設定ボタン41を操作してマッサージ強度を変更
する。
【0064】マッサージを終了させたい場合は、リモー
トコントローラ7の電源ボタン31を押して駆動装置2
0の駆動を停止する。これにより、コントローラ本体3
0のパイロットランプ31a及び液晶パネル43が消灯
する。なお、マッサージ終了に伴って設定したコースは
リセットされ、初期設定に戻される。
【0065】このコントローラ7では、空気袋操作ボタ
ン32〜37だけでなく、各操作ボタン31,38〜4
2もまた、コントローラ本体30の前面から突出させ
て、長手方向に一列に並べて配置している。そのため、
各操作ボタン31,38〜42は、配置の順番を覚える
だけで、触覚でも操作可能となる。
【0066】なお、上記実施形態のリモートコントロー
ラ7に設けられた操作ボタンの種類及び配置はこれに限
定されるものではない。また、空気袋操作ボタン32〜
37は、各施療部位の配置と対応する順序で長手方向に
並べて配置しなくともよく、空気袋操作ボタン32〜3
4を第1面に、空気袋操作ボタン35,36を第2面に
設ければ、夫々幅方向に並べて配置する等してもよい。
【0067】この実施形態のマッサージ機では、マッサ
ージ機が人体の各部位に夫々対応する複数の施療子とし
て、首/肩部用空気袋11、背中部用空気袋12、腰部
用空気袋13、尻部用空気袋14、腿部用空気袋15、
左脚部用及び右脚部用空気袋16L,16Rを備えたも
のであるため、リモートコントローラ7は、操作子とし
て、首/肩部用操作ボタン32、背中部用操作ボタン3
3、腰部用操作ボタン34、尻部用操作ボタン35、腿
部用操作ボタン36、脚部用操作ボタン37を備えるも
のとしている。しかしながら、空気袋の内蔵場所及び内
蔵個数はこの実施形態に限定されるものではなく、した
がって、リモートコントローラ7は、背もたれ部3に設
けられた空気袋に対応する操作ボタンを第1面A、座部
4に設けられた空気袋に対応する操作ボタンを第2面
B、オットマン6に設けられた空気袋に対応する操作ボ
タンを第3面Cに設けるように設計すればよい。
【0068】また、この発明のマッサージ機では、座部
4及びオットマン6には空気袋が無くともよい。その場
合、リモートコントローラの空気袋操作ボタンは第1面
Aにのみ設ける。さらに、オットマン6は無くともよ
い。その場合、リモートコントローラ7の第3面Cはあ
っても無くてもよい。
【0069】さらに、この発明のマッサージ機は、上記
エアー式のマッサージ機に限らず、空動機の動力で揉み
や叩き動作をする施療用ローラからなる施療子を、駆動
装置で背もたれの上下方向に沿って移動させて人体をマ
ッサージする、いわゆる機械式のマッサージ機等でもよ
い。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、触覚で識別して操作で
きるマッサージ機用リモートコントローラ及び椅子式マ
ッサージ機が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る椅子式マッサージ
機を示す斜視図。
【図2】図1のマッサージ機の給排気の制御系統を示す
ブロック図。
【図3】図1のマッサージ機が備えるリモートコントロ
ーラを示す斜視図。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る椅子式マッサー
ジ機が備えるリモートコントローラを示す斜視図。
【図5】図4のマッサージ機の給排気の制御系統を示す
ブロック図。
【符号の説明】
1…マッサージ機 2…椅子本体 3…背もたれ部 4…座部 7…リモートコントローラ 11,12,13,14,15,16R,16L…施療
子(空気袋) 20…駆動装置 29…制御部 30…コントローラ本体 32,33,34,35,36,37…空気袋操作ボタ
ン(操作子) A…第1面 B…第2面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】背もたれ部及び座部を有する椅子本体と、
    この椅子本体に設けられた施療子と、この施療子を動作
    させる制御部とを備えたマッサージ機に具備されて、前
    記制御部にマッサージ情報を入力するリモートコントロ
    ーラであって、 前記背もたれ部に相当する第1面、及びこの第1面より
    短く形成され且つ前記第1面の一端部にこの第1面に対
    して曲って設けられた前記座部に相当する第2面を有す
    るコントローラ本体と、少なくとも前記第1面に設けら
    れて、人体の各施療部位を指定する複数の操作子とを具
    備しているマッサージ機用リモートコントローラ。
  2. 【請求項2】前記複数の操作子は、前記各施療部位の並
    びの配置と対応する順序で、前記コントローラ本体の長
    手方向に並べて配置されている請求項1に記載のマッサ
    ージ機用リモートコントローラ。
  3. 【請求項3】背もたれ部と座部とを有する椅子本体と、
    この椅子本体に設けられて人体の各施療部位を施療する
    施療子と、この施療子を動作させる駆動装置と、この駆
    動装置を制御する制御部と、この制御部にマッサージ情
    報を入力する請求項1または2に記載のリモートコント
    ローラと、を具備した椅子式マッサージ機。
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