JP2003308961A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JP2003308961A
JP2003308961A JP2002111707A JP2002111707A JP2003308961A JP 2003308961 A JP2003308961 A JP 2003308961A JP 2002111707 A JP2002111707 A JP 2002111707A JP 2002111707 A JP2002111707 A JP 2002111707A JP 2003308961 A JP2003308961 A JP 2003308961A
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JP
Japan
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heating
voltage
cooking
power supply
stage
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JP2002111707A
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English (en)
Inventor
Hideko Tamura
英子 田村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高周波加熱装置の電源電圧事情及び、調理途
中の電圧変動に影響されず、常に最適な加熱パターンを
提供する。 【解決手段】 被加熱物を加熱する加熱手段14と、前
記加熱手段14を制御する制御手段15と、あらかじめ
設定された電圧レベルを記憶する記憶手段16と、電源
電圧を検出する電源検出手段17とを備え、前記制御手
段15は前記記憶手段16の記憶した電圧と前記電源検
出手段17が検出した電圧値の差に応じて、加熱時間を
補正することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源電圧検知し、
その検知電圧値により調理時間を補正して、最適加熱パ
ターンを提供する高周波加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の高周波加熱装置の外観構成図を図
8に示す。1は高周波電磁波を発生するマグネトロンで
あり、マグネトロン1から発生した高周波電磁波は被加
熱物2を誘電加熱し、被加熱物の加熱調理を行う。ま
た、導波管3はマグネトロン1から発生した高周波電磁
波を加熱室4内に導く役目を果たす。被加熱物2は加熱
室4で加熱調理が行われる。5は被加熱物を載置する載
置台であり、回転台6に載置する。操作部の一例を図9
に示す。高周波出力のレベルを選択する「POWER」
キー7、自動加熱制御をする「AUTO」キー8、使用
者の意図に基づいて加熱を実行する「加熱時間入力部
9」、調理残り時間を表示する表示部10、加熱開始を
入力する「START」キー11、および入力条件をク
リアしたり加熱を中断する場合に使用する「RESE
T」キー12等を備えている。調理スタート一定時間後
電源電圧検知を行い、調理時間全体に対して 補正時間=補正係数Va*(電圧変動値Vx:定格電圧
―検知電圧) により加熱パターンを決定する。
【0003】ステージ1の時間はT1=ax+b(xは
検知重量または検知時間、a・bは定数)、ステージ3
の時間はT3=TCと電圧値には関係なく決定されるた
め、調理時間全体からステージ1・ステージ3の調理時
間を除いたステージ2において調理時間を増減するとい
う方法で補正を行っていた。図10に従来のカネツパタ
ーンと食品の温度上昇を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の構成では、電圧変動状態において、各ステージ時間の
補正ができない。そのため短時間に電波を集中させて加
熱するステージ、ヒーターのみで加熱するステージ、電
波とヒーターのコンビネーション加熱のステージ、スタ
ンディングに使用されているOFFステージなど、ステ
ージの目的が異なる場合では電圧補正の効果が出にくか
った。また、調理スタート一定時間後、加熱パターンを
決定してしまうため、調理途中に電圧変動が生じた場合
でも、最後まで初期に確定された加熱パターンで調理を
行っていた。
【0005】本発明は、前記従来の課題を解決するもの
で、各ステージ毎に適した補正係数にて加熱パターンを
補正し、またステージ移行時及び調理途中も、継続して
電源電圧の値を検出することにより加熱手段の制御方法
を変更するため、常に電圧状態に関係なく最適な調理性
能を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明の高周波加熱装置は、オート調理を選
択して入力する入力部と、被加熱物を加熱する加熱室
と、前記被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段
を制御する制御部と、電圧レベルを記憶する記憶手段
と、高周波加熱装置を駆動する電源の電圧を検出する電
源検出手段を備える。各ステージ調理開始及び調理途中
において、前記記憶手段の記憶した電圧と前記電源検出
手段が検出した電圧値の差によって電源電圧検知し、そ
の検知電圧値により、最適加熱パターンへと補正できる
構成としたものである。
【0007】上記発明によれば、電源電圧状態に影響さ
れず常に最適加熱パターンを提供することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、加熱手
段を選択及び調理時間を入力する入力手段と、被加熱物
を加熱する加熱室と、被加熱物を加熱する加熱手段と、
前記加熱手段を制御する制御手段と、電圧レベルを記憶
する記憶手段と、高周波加熱装置を駆動する電源の電圧
を検出する電源検出手段を備える。前記制御手段は前記
記憶手段の記憶した電圧と前記電源検出手段が検出した
電圧値の差によって電源電圧検知し、その検知電圧値か
ら一定の傾きVaを持つ1次式により調理時間を補正し
て、最適加熱パターンを決定できる構成とした。Vaは
加熱手段の種類(電波・オーブン・OFF)に応じて個
々に設定可能とする。これにより電源電圧状態が変動し
ても、最適加熱パターンを提供することができ、常に最
適条件で被加熱物を調理することができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、オート調理を選
択して入力する入力手段と、被加熱物を加熱する加熱室
と、被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を制
御する制御手段と、電圧レベルを記憶する記憶手段と、
高周波加熱装置を駆動する電源の電圧を検出する電源検
出手段を備える。前記制御手段は前記記憶手段の記憶し
た電圧と前記電源検出手段が検出した電圧値の差によっ
て電源電圧検知し、その検知電圧値から一定の傾きVa
を持つ1次式により調理時間を補正して、最適加熱パタ
ーンを決定できる構成とした。Vaは各ステージにおい
て設定可能とする。これにより電源電圧状態が変動して
も、各ステージの役割に合わせた最適加熱パターンを提
供することができ、常に最適条件で被加熱物を調理する
ことができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、ステージ移行毎
に電源電圧検知を行うことにより、繰り返し調理や長時
間調理での電気部品の温度特性による電圧低下や、他の
電化製品との同時使用など様々な要因による電圧変動が
起こった場合でも、補正係数Vaにより常に最適な加熱
パターンに補正し、常に最適条件で被加熱物を調理する
ことができる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0012】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
おける高周波加熱装置のブロック図を示す。図2は高周
波加熱装置の制御内容を示すフローチャートである。ま
ず、使用者が料理本に記載の情報をもとに、入力手段1
3により加熱手段14の種類を選択し、調理時間を設定
する。ここでSTARTキー11が入力されると加熱を
開始する。そして加熱開始後、一定時間後に電圧レベル
を記憶する記憶手段16の記憶電圧と電源検出手段17
が検出した電圧値の差によって電源電圧検知し、その検
知電圧値により、補正調理時間を算出する。
【0013】例として、使用者が料理本記載の情報をも
とに、HIGH:2分を設定したとする。
【0014】料理本記載の情報はあくまで定格120V
の条件下での最適加熱パターンであり、電圧値−10%
において、高周波出力は約10%低下する。従って調理
結果はアンダーとなる。
【0015】そこで、定格での最適調理時間を基準時間
とし、そこから各ステージ毎に一定の傾きVaを持つ1
次式で、検知電圧値により調理時間の増減時間を算出
し、調理時間を補正する。図3に検知電圧と調理時間の
関係グラフを示す。
【0016】108Vでの最適時間を検討すると、HI
GHで3分であった。この場合、Va1=5.0とな
り、使用者が設定した時間に1分追加される。この補正
により、電源電圧の変動が生じた場合でも、適した調理
時間へと補正することができ、最適条件で被加熱物を調
理することができた。図4に実施例1における加熱パタ
ーンと食品の温度上昇を示す。
【0017】(実施例2)図5は高周波加熱装置の制御
内容を示すフローチャートである。まず、使用者がオー
トメニューの調理を選択する。そこから定格電圧下で最
適時間加熱データを読み出す。プログラムはSTART
キーが押されるのを待つ。ここでSTARTキーが入力
されると加熱を開始する。そして加熱開始後、一定時間
後に電圧レベルを記憶する記憶手段の記憶電圧と電源検
出手段が検出した電圧値の差によって電源電圧検知し、
その検知電圧値により、補正調理時間を算出する。
【0018】ローストチキンを調理する場合を例に説明
する。
【0019】ローストチキンを加熱する場合、負荷が大
きいため、ヒーターのみで加熱すると調理時間が長くな
る。そこで、電波加熱とヒーター加熱を組み合わせて加
熱する方法を行っている。
【0020】ステージ1は電波加熱で食品の温度を約6
5℃まで上昇させる。そして、ステージ2はヒーター加
熱で焼き色をつけながら食品温度を74℃以上まで上昇
させる。最後にステージ3は電波・ヒーターともオフさ
せて、蒸らすことにより温度の均一化をはかることを目
的とする。
【0021】今回、ローストチキン1.2kgを120
V及び108Vにて加熱を行った。
【0022】従来の電圧補正方法では、ステージ1・ス
テージ3は電圧値に関係なく設定され、調理時間全体か
らステージ1・3の時間を差し引いたステージ2におい
て調理時間を補正する。各ステージの調理時間は(表
1)のようになる。
【0023】
【表1】
【0024】電圧値―10%において、高周波出力は約
10%低下する。そのため、従来方法では、ステージ1
において食品の温度上昇を十分あげることができない。
さらに、食品温度が低いまま、ステージ2へ移行する
と、食品に十分な焼き色をつけることができない。従っ
て、調理結果はアンダーとなる。
【0025】今回108Vでの最適時間を再検討すると
ステージ1において食品の内部温度を約65℃まで上昇
させるのにかかった時間は定格120Vで10分、10
8Vで11分であった。この場合、ステージ1のVa1
=5.0となる。
【0026】次にステージ2において、ヒーター加熱で
適度な焼き色がつき、食品の内部温度を74℃まで上昇
させるまでかかった時間は120Vで20分、108V
で26分であった。この場合、ステージ2のVa2=3
0となる。
【0027】ステージ3については加熱を止めて蒸らし
を行うことにより、食品の内部温度をより均一にさせる
ことを目的とする。この場合、ステージ3に補正は必要
ないため、Va3=0となる。
【0028】
【表2】
【0029】検知電圧が低くなるほど、補正により各ス
テージにおいて、適した調理時間へと補正することがで
き、許容内の出来映えが得られた。
【0030】(実施例3)図6は、実施例3の高周波加
熱装置の制御内容を示すフローチャートである。大量の
食品を加熱する場合などは加熱時間が長くなるため、調
理途中においても、繰り返し調理や長時間調理での電気
部品の温度特性による電圧低下や、他の電化製品との同
時使用など様々な要因による電圧変動が生じる場合があ
る。
【0031】今回、ローストチキンを実施例1と同様の
加熱パターンで調理を行った。加熱前に電圧を120V
に調整し、調理をスタートする。ステージ1終了時、動
作時の電圧は119Vに低下していた。引き続き調理を
行うと、ステージ2終了時、電圧は118Vに低下して
いた。さらに、途中同一場所にて他の電化製品を使用し
た場合、電圧はさらに低下していた。その場合、調理ス
タート時にのみ電源電圧検知を行い、その結果から決定
された調理パターンで最後まで加熱した場合は、調理の
出来映えが保証できない。しかし、調理途中に電圧の変
動が起こった場合でも、ステージ移行する度に再度電圧
検知を行い、次ステージ以降を最適な加熱パターンに補
正し、その結果良好な出来映えを得ることができる。図
8に実施例3の加熱パターンと食品の温度上昇を示す。
【0032】
【発明の効果】以上のように、請求項1〜3に記載の発
明によれば、調理開始から調理終了まで電源電圧状態に
影響されず、すべてのステージにおいて常に最適加熱パ
ターンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における高周波加熱装置のブ
ロック図
【図2】同高周波加熱装置の制御内容を示すフローチャ
ート
【図3】同高周波加熱装置の検知電圧と補正調理時間の
関係図
【図4】同高周波加熱装置における加熱パターンと食品
温度の関係図
【図5】本発明の実施例2における高周波加熱装置の制
御内容を示すフローチャート
【図6】本発明の実施例3における高周波加熱装置の制
御内容を示すフローチャート
【図7】同高周波加熱装置における加熱パターンと食品
温度の関係図
【図8】高周波加熱装置の構成図
【図9】高周波加熱装置の入力部構成図
【図10】従来の高周波加熱装置における加熱パターン
と食品温度の関係図
【符号の説明】
13 入力手段 14 加熱手段 15 制御手段 16 記憶手段 17 電源検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24C 7/02 340 F24C 7/02 340E 345 345J

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加
    熱手段を制御する制御手段と、あらかじめ設定された電
    圧レベルを記憶する記憶手段と、電源電圧を検出する電
    源検出手段とを備え、前記制御手段は前記記憶手段の記
    憶した電圧と前記電源検出手段が検出した電圧値の差に
    応じて、加熱時間を補正することを特徴とした高周波加
    熱装置。
  2. 【請求項2】 自動調理を選択して入力する入力手段
    と、被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を制
    御する制御手段と、あらかじめ設定された電圧レベルを
    記憶する記憶手段と、電源電圧を検出する電源検出手段
    とを備え、前記制御手段は前記記憶手段の記憶した電圧
    と前記電源検出手段が検出した電圧値の差に応じて各ス
    テージの加熱パターンを補正することを特徴とした高周
    波加熱装置。
  3. 【請求項3】 複数ステージを持つ調理メニューにおい
    て、ステージ移行時点及び調理途中にも継続して電源電
    圧検知を行い、ステージ移行毎に加熱パターンを補正す
    ることにより、調理途中の電圧変動に影響されず常に最
    適加熱パターンを提供することができることを特徴とし
    た請求項2に記載の高周波加熱装置。
JP2002111707A 2002-04-15 2002-04-15 高周波加熱装置 Pending JP2003308961A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012042156A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Mitsubishi Electric Corp 食品の加熱調理方法及びこれに使用する加熱調理器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012042156A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Mitsubishi Electric Corp 食品の加熱調理方法及びこれに使用する加熱調理器

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