JP2003305080A - 使い捨てパンツ - Google Patents
使い捨てパンツInfo
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Abstract
外れ難く、しかも取り替え時には外し易い使い捨ておむ
つを提供すること。 【解決手段】 前身頃A、後身頃B及び両者間に位置す
る股下部Cからなり、前身頃及Aび後身頃Bとが両側部
で相互に接合されることにより、ウエスト開口部13と
両レッグ開口部14とが形成され、且つ股下部に股下開
口部11を有するパンツ本体1と、前記股下開口部11
を外面側から塞ぐようにパンツ本体1に対して着脱自在
に取り付けられる吸収性パット2とからなる使い捨てパ
ンツであって、パンツ本体1の一部が外面側から吸収性
パット2を支えている使い捨てパンツ。
Description
有する使い捨てパンツに関し、更に詳しくは、吸収性パ
ットがパンツ本体に対して着用中に外れ難く、しかも取
り替え時には外し易い使い捨ておむつに関する。
おむつに加え老人用おむつの需要が増加している。この
ような使い捨ておむつとしては、尿等の排出物を外部に
漏らさないように的確に保持しておくことが極めて重要
である。ところで、吸収性のインナーパット(本発明の
吸収性パットに相当)をアウターおむつ(本発明のパン
ツ本体に相当)にセットして、使用するいわゆる二重構
造のおむつがある。このような二重構造のおむつは、吸
収の容量が大きく取れる利点もあり極めて有用である。
概略的に示した正面図である。ここでは、アウターおむ
つ100の内側にインナーパット200を取り付けてい
ることから、アウターおむつ100は汚れ難く、汚れた
インナーパット200のみ取り外して廃棄すればよい。
そのため、経済的であることと、更にインナーパット2
00は面積が小さいために廃棄量が少なくて済み、省資
源的でもある。
ーおむつ100とインナーパット200との2枚を同時
に重ねて使用するために、どうしても厚みが増し、身体
に装着した場合には、嵩張る欠点がある。特に、排泄物
を吸収した場合では、いわゆるゴワゴワした状態となり
不快感が生じる。更に、排尿等の用足しを行う場合等を
想定すると、アウターおむつ全体を取り外して行わなけ
ればならないため、極めて面倒である。
口部を設けて、嵩張りを無くしたおむつが開発されてい
る。例えば特開2001−295103号公報(図8参
照)に開示されているような、外装カバー(アウターお
むつに相当)の開口部に吸収性構造体(インナーパット
に相当)を外面側から剥離可能に結合したおむつが提供
されている。
はなくゴワゴワした状態にはならないが、吸収性構造体
が外面側から外装カバーに取り付けられているために、
着用中に外れ易い欠点がある。もっとも、逆に吸収性構
造体を内面側から外装カバーに取り付けることも考えら
れるが、今度は、取り替え時に吸収性構造体が外しにく
くなる欠点がある。本発明はこのような技術的背景をも
とになされたものである。
な問題点の解決を意図したものである。即ち、本発明の
目的は、吸収性パットがパンツ本体に対して着用中に外
れ難く、しかも取り替え時には外し易い使い捨ておむつ
を提供することである。
は、このような背景をもとに、鋭意研究を重ねた結果、
股下開口部を外面側から塞ぐように吸収性パットをパン
ツ本体に対して着脱自在とし且つパンツ本体の一部が外
面側から吸収性パットを支えるようにすることで、従来
の着用中の外れ易さと、しかも取り替え時の外し難さと
の相反する問題点を同時に解決することを見出し、この
知見に基づいて本発明を完成させたものである。
及び両者間に位置する股下部からなり、前身頃及び後身
頃とが両側部で相互に接合されることにより、ウエスト
開口部と両レッグ開口部とが形成され、且つ股下部に股
下開口部を有するパンツ本体と、前記股下開口部を外面
側から塞ぐようにパンツ本体に対して着脱自在に取り付
けられる吸収性パットとからなる使い捨てパンツであっ
て、パンツ本体の一部が外面側から吸収性パットを支え
ている使い捨てパンツに存する。
の前後側部と左右側部のパンツ本体の一部にてパンツ本
体と吸収性パットとが相互に係合することにより着脱自
在に取り付けられ、前記左右側部のパンツ本体の一部と
吸収性パットとの係合は、パンツ本体が吸収性パットの
外面側から吸収性パットとを支えるようになされている
使い捨てパンツに存する。
方向両側部に立体カフが形成されている使い捨てパンツ
に存する。
状である使い捨てパンツに存する。
ト状である使い捨てパンツに存する。
舌片部として延出形成されている使い捨てパンツに存す
る。
吸収を妨げるような材料を用いる使い捨てパンツに存す
る。
パットとの係合は、メカニカルファスナによりなされる
使い捨てパンツに存する。
ば、上記1〜8の中から選ばれた2つ以上を組み合わせ
た構成も採用可能である。
図面に基づいて本発明を説明する。本発明の使い捨てお
むつの主なる特徴は、前記パンツ本体1(上記従来のア
ウターおむつに相当)に股下開口部11が形成されてお
り、吸収性パット2(上記従来のインナーパットに相
当)は、前記股下開口部11を外面側から塞ぐように取
り付け可能となっており、且つパンツ本体1の一部が外
面側から吸収性パット2を支えていることである。
施の形態における使い捨ておむつの着用時の状態を概略
的に示した図である。図2は、パンツ本体を概略的に示
した展開図(外面側)である。図3は、吸収性パットを
概略的に示した展開図(内側面)である。図4は、パン
ツ本体に吸収性パットを取り付けた状態における使い捨
ておむつを概略的に示した展開図(外面側)である。図
5は、パンツ本体に吸収性パットを取り付けた状態にお
ける使い捨ておむつを概略的に示した正面図である。
いて簡単に説明する。図1に示すように、パンツ本体1
は、前身頃A、後身頃B及び両者間に位置する股下部C
からなり、前身頃Aと後身頃Bとが両側部で接合(固
定)されることにより、ウエスト開口部13と両レッグ
開口部14とが形成されている。更に、パンツ本体1に
は股下開口部11が形成されており、後述する吸収性パ
ット2は、その股下開口部11を塞ぐように外面側から
取り付け可能となっており、基本的に、吸収性パッド2
と共に用いる。
は、吸収性パット2を取り付けるための係合手段が設け
られている。即ち、パンツ本体1の股下域における股下
開口部11の左右側部の内面側(肌側面)には、後述す
る吸収性パット2を脱着可能となるよう係合させるた
め、第1係合部材f1が取り付けられている。このパン
ツ本体の第1係合部材f1には、例えばメカニカルファ
スナ(この場合、脱着がワンタッチで簡単に行える)が
用いられ、これを吸収性パットに押し付けることで、確
実な固定が可能となるが、この際、第1係合部材f1
は、パンツ本体が、吸収性パットの外面側から該吸収性
パットを支えることができるように、図4に示すように
吸収性パット2の外面側に係合固定される。
2のパンツ本体1に対する着脱が可能となるような部材
であれば、如何なるものでも使用できる。また、股下部
に股下開口部11が形成されているが、この形状は、後
述する吸収性パット2との係合のし易さの点から、図2
に示すように、楕円形であることが好ましいが、図10
に示すように、スリット状であってもよい。また、図8
に示すように、2個のみならず、用途によって複数個有
していてもよい。
むつに用いられる材料であれば問題なく用いることがで
き、撥水性を有するシートや、液不透過性のシートなど
のように、水分の吸収を妨げるような材料を用いること
で、水分の吸収性パットへの吸収がより促されるため好
ましい。また、特に、伸縮性を有する材料も好ましく用
いることができるが、これにより、着用者へのフィット
性が向上し、着用者の動きに追従し易くなるため、着用
時に定めた股下開口部11と性器との位置にズレを生じ
にくくさせることが可能となる。更に、水分の吸収を妨
げ、且つ伸縮性を有する材料によれば、パンツ本体1が
撥水しつつ、股下開口部11に性器が当たるようにフィ
ットさせることが可能なので、パンツ本体1の股下開口
部11の大きさを小さくするとともに、着用者の肌が汚
れるのを防ぐことができる。また、パンツ本体1のウエ
スト部には複数の図示しない弾性紐体が止着されてお
り、この伸縮力によりウエストギャザーが形成されてい
る。ウエストギャザーは、使い捨ておむつを装着した
際、身体の腰を締め付てズリ下がりを防止する。
は、先述したように、パンツ本体1の股下開口部11を
塞ぐようにして取り付けられるものであり、十分な吸収
性を有するものである。その構造は、液透過性の表面シ
ートと液不透過性の裏面シートと両者の間に介在する吸
収性コアとを有することが好ましい。なお、吸収性コア
は、通常、解繊パルプと高吸収性ポリマーとを透水性の
ティッシュで包んだ構造となっている。
しくは開口Hを)塞ぐ大きさがあればよく、パンツ本体
1の展開大きさより、その面積が小さく作られており、
パンツ本体1に添着されて使用される。吸収性パット2
は、通常、扱い易さの点から長方形が好ましい。
を示すように、その長手方向の両側部の近傍に立体防濾
機能を有するいわゆる立体カフ21が形成されることが
好ましい。この立体カフ21は、液不透過性の部材によ
り形成され、起立状の自由縁部には図示しない弾性伸縮
部材(例えば、天然ゴム、合成ゴムウレタン等よりな
る)を装備することでギャザー状になって起立する。こ
の立体カフ21が立体防漏壁となって作用するため、吸
収性パット2に吸収された排泄物が外方に漏れ出るのを
極力防止することができる。
下開口部11を通して内面に露出しているために、直
接、肌面に接触して尿等の排泄物を吸収し、排泄物で汚
れた場合などに取り替えられる。尚、本発明の使い捨て
パンツは、パンツ本体1を着用したまま、吸収性パット
2の着脱が可能であるため、吸収性パット2が汚れた場
合には、吸収性パット2の取り替えのみで再び使い捨て
パンツとして使用できることは言うまでもない。吸収性
パット2の吸収に頼らず、自力で排泄したい場合には、
吸収性パット2を取り外し、普通に便所などに排泄し
て、排泄後、再びパンツ本体1に吸収性パット2を取り
付けるような使い方をすることも可能である。
面)には、図3に示すように、パンツ本体1における股
下開口部11の前後側部に対して外面側から脱着可能と
なるよう係合させるため、第2係合部材f2が取り付け
られている。この第2係合部材f2には、例えばメカニ
カルファスナが用いられ、これをパンツ本体1に押し付
けることで、確実な固定が可能となる。尚、第2係合部
材f2には、パンツ本体に対する着脱が可能となるよう
な部材であれば、如何なるものでも使用できる。
取り付け〕パンツ本体1に吸収性パット2を取り付ける
場合、図4に示すように、吸収性パット2の内面側に備
わっている前後端部の第2係合部材f2を、パンツ本体
1の股下開口部11の外面側の前後側部に止着する。そ
して、パンツ本体1の股下開口部11の内側面に備わっ
ている左右側部の第1係合部材f1を吸収性パット2の
外面側に係合固定させる。
11を塞いで外面側からパンツ本体1に取り付けられて
いる状態であるが、パンツ本体1の一部によって、内方
へ支えられている状態となる。すなわち、パンツ本体1
の一部が外面側に出て吸収性パット2を支持しているの
である。このような状態では、パンツ本体1の股下開口
部11の部分は、吸収性パット2だけであり、従来のよ
うにパンツ本体1と吸収性パット2の2枚が重なって二
重になることはない。そのために、一枚であり厚みも薄
く、いわゆるゴワゴワした感触にもならない。
する。パンツ本体1から吸収性パット2を外方から強く
引っ張る。するとパンツ本体1に対する吸収性パット2
の係合状態が解けて両者は相分離される。そのため股下
開口部11を塞ぐものは無くなり、そのままパンツ本体
1を付けた状態で用足しをすることができるのである。
持されているのはパンツ本体1の一部だけなので、容易
に相互の分離が可能である。吸収性パット2の取り外し
は、当然、このような用足しの場合だけではなく、パン
ツ本体1を着用して排尿等の排泄をした後にも行われ
る。このような排泄等のために、吸収性パット2をパン
ツ本体1から取り外す場合にも上述のような作業で簡単
に行える。パンツ本体1を脱がずに吸収性パット2のみ
を容易に外すことができることは、極めて便利である。
本体1を概略的に示した展開図(外面側)である。図7
は、パンツ本体1に吸液性パット2を取り付けた状態に
おけるパンツ型おむつを概略的に示した展開図(外面
側)である。
1の股下開口部11の開口Hが長円形であったが、この
実施の形態では、図6に示すように、パンツ本体1の一
部が舌片部12として延出形成されていること、すなわ
ち、長円形の左右側部の中程が縮幅になって舌片部12
が延出形成されていることが特徴である。
の内面側(肌側面)の第2係合部材f2を、パンツ本体
1の股下開口部11の前後側部に外面側から係合固定
し、他方では、パンツ本体1の舌片部12の内面側に備
わっている第1係合部材f1を、吸収性パット2に外面
側から係合固定する。
片部12で支えるように係合固定することができるが、
パンツ本体1の舌片部12が延出形成されているため
に、吸液性パット2を保持する力がより確実となり、吸
液性パット2が尿等を吸って重くなった場合にもパンツ
本体1から外れることはない。
3の実施の形態の使い捨ておむつにおけるパンツ本体1
を概略的に示した展開図(外面側)である。図9、パン
ツ本体1に吸収性パット2を取り付けた状態における使
い捨ておむつを概略的に示した展開図(外面側)であ
る。図8に示すように、この股下開口部11の開口H
は、パンツ本体1の前後に一定距離離れて独立して複数
(ここでは2つ)形成されており、例えば、パンツ本体
1の長手方向前方の開口Hは排尿用として、また後方の
開口Hは排便用としてのものである。
9に示すように外側から1枚の吸収性パット2によって
塞がれ、おむつを内面側から見た場合、2つの開口Hか
ら吸収性パット2が露出する状態となる。各股下開口部
11におけるパンツ本体1と吸収性パット2との相互の
取り付け態様は、先述した第1の実施の形態と同じであ
り、またパンツ本体1に対する吸収性パット2の取り外
し方法も第1の実施の形態と同様である。一方、股下開
口部11の数に合わせて、吸収性パット2の数を調節す
ることも可能である。
第4の実施の形態の使い捨ておむつおけるそのパンツ本
体1を概略的に示した展開図(外面側)である。図11
は、パンツ本体1に吸収性パット2を取り付けた状態に
おける使い捨ておむつを概略的に示した展開図(外面
側)である。
開口部11の開口Hが楕円状となって一定の広さを持っ
ていたものであるが、この実施の形態では、図10に示
すように、股下開口部11が前後方向にスリット状に形
成されているものである。スリット状の股下開口部11
の左右側部には、第1係合部材f1が取り付けられてい
る。このスリット状の股下開口部11(スリットS)
は、両側を引っ張ることで容易に口を開き一定の広さの
開口Hとなる。図11に示すように、股下開口部11を
押し広げて開いた状態とし、その開口した部分を塞ぐよ
うに吸収性パット2を取り付ける。
内面側(肌側面)の第2係合部材f2を、パンツ本体1
のスリット状の股下開口部11の前後側部に対して外面
側から係合固定する。そして、パンツ本体1の股下開口
部11の左右側部にある第1係合部材f1を、外面側か
ら吸収性パット2を支持するようにして係合固定する。
これでパンツ本体1の股下開口部11に吸収性パット2
が塞がれるように取り付けられる。内面側から見た場
合、スリット状の股下開口部11から吸収性パット2が
露出する状態となる。
は、実施の形態に限定されるものではなく、その本質か
ら逸脱しない範囲で、他の種々な変形例が可能であるこ
とは言うまでもない。例えば、パンツ本体1の第1係合
部材f1は、単独で用いる場合は雄部材を採用し、係合
力を上げる観点から両方に設ける場合は、対応する部分
の吸収性パット2に雌部材を設けることもある。また、
吸収性パット2の第2係合部材f2についても同様なこ
とがいえる。
吸収性パット2の第2係合部材f2の数は、適宜選択可
能である。そして、係合手段として前述したメカニカル
ファスナの他に粘着剤を有するテープ等を使用すること
も可能である。またパンツ本体1は、身体に装着される
ものであれば、その形は自由である。また、その取り付
け位置も実施の形態に限定されるものではない。また、
本発明の使い捨てパンツは、単体で着用してもよいし、
上から下着を着用して使用することも可能である。
ト2がパンツ本体1に対して着用中に外れ難く、しかも
取り替え時には外し易い。そして着用したまま、吸収性
パット2の取替えが可能なので極めて便利であり、また
少量の尿漏れ等の場合、パンツ本体1を取り替えること
なく、吸収性パット2のみの取り替えが可能なので経済
的でもある。
2のみを外して、自ら排便・排尿をすることも可能であ
る。また、パンツ全体を取り替えることなく、吸収性パ
ット2のみの取り替えなので、ゴミの量を少なくするこ
とができ環境によい。また吸収性パット2の長手方向両
側部に立体カフ21を有することにより、より防漏効果
が発揮され、着用者に漏れによる不快感を与えない。
と、パンツ本体1に対する吸収性パット2の取り付けが
強固となるため着用者の動きに対して極めて安定性があ
る。また、吸収性パット2の大きさを比較的小さくする
ことができ、着用者へごわつき等による不快感が防止さ
れる。またパンツ本体1に水分の吸収を妨げるような材
料を用いることで、水分の吸収性パットへの吸収がより
促される。
むつの着用時の状態を概略的に示した図である。
を概略的に示した展開図である。
トを概略的に示した展開図である。
に吸収性パットを取り付けた状態の使い捨ておむつを概
略的に示した展開図である。
に吸収性パットを取り付けた状態の使い捨ておむつを概
略的に示した正面図である。
に示した展開図である。
パットを取り付けた状態の使い捨ておむつを概略的に示
した展開図である。
に示した展開図である。
パットを取り付けた状態の使い捨ておむつを概略的に示
した展開図である。
的に示した展開図である。
性パットを取り付けた状態の使い捨ておむつを概略的に
示した展開図である。
つを概略的に示した正面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】前身頃、後身頃及び両者間に位置する股下
部からなり、前身頃及び後身頃とが両側部で相互に接合
されることにより、ウエスト開口部と両レッグ開口部と
が形成され、且つ股下部に股下開口部を有するパンツ本
体と、前記股下開口部を外面側から塞ぐようにパンツ本
体に対して着脱自在に取り付けられる吸収性パットとか
らなる使い捨てパンツであって、 パンツ本体の一部が外面側から吸収性パットを支えてい
ることを特徴とする使い捨てパンツ。 - 【請求項2】パンツ本体の股下開口部の前後側部と左右
側部のパンツ本体の一部にてパンツ本体と吸収性パット
とが相互に係合することにより着脱自在に取り付けら
れ、前記左右側部のパンツ本体の一部と吸収性パットと
の係合は、パンツ本体が吸収性パットの外面側から吸収
性パットとを支えるようになされていることを特徴とす
る請求項1記載の使い捨てパンツ。 - 【請求項3】吸収性パットの長手方向両側部に立体カフ
が形成されていることを特徴とする請求項2記載の使い
捨てパンツ。 - 【請求項4】股下開口部が楕円形状であることを特徴と
する請求項2記載の使い捨てパンツ。 - 【請求項5】股下開口部がスリット状であることを特徴
とする請求項2記載の使い捨てパンツ。 - 【請求項6】パンツ本体の一部が舌片部として延出形成
されていることを特徴とする請求項2記載の使い捨てパ
ンツ。 - 【請求項7】パンツ本体に水分の吸収を妨げるような材
料を用いることを特徴とする請求項2記載の使い捨てパ
ンツ。 - 【請求項8】パンツ本体と吸収性パットとの係合は、メ
カニカルファスナによりなされることを特徴とする請求
項2記載の使い捨てパンツ。
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