JP2003304484A - 電子カメラ - Google Patents

電子カメラ

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JP2003304484A
JP2003304484A JP2002104721A JP2002104721A JP2003304484A JP 2003304484 A JP2003304484 A JP 2003304484A JP 2002104721 A JP2002104721 A JP 2002104721A JP 2002104721 A JP2002104721 A JP 2002104721A JP 2003304484 A JP2003304484 A JP 2003304484A
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JP2002104721A
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Keiji Kunishige
恵二 国重
Naoki Fujii
尚樹 藤井
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】撮影後に撮影状況を擬似的に再現しながら任意
の画質パラメータで画像処理することができる電子カメ
ラを提供する。 【解決手段】電子カメラの撮像手段3は撮像したRAW
データを出力し、このRAWデータが、RAW記録設定
手段8の指示により、撮像生データ記憶手段4を介して
記録手段7に記録される。撮影後画像処理パラメータ設
定手段9はメニュー表示に基づく入力により画像処理パ
ラメータを設定し、撮影後画像処理手段10は記録手段
7から読み出したRAWデータを上記設定された画像処
理パラメータに基づいて画像処理して記録手段7に格納
又は表示装置に表示する。撮影時画像処理手段6は撮像
生データ記憶手段4から読み出したRAWデータを撮影
時画像処理パラメータ設定手段5により設定された画像
処理パラメータに基づいて画像処理してRAWデータと
対応付けて記録手段7に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影後に撮影状況
を擬似的に再現しながら任意の画質パラメータで画像処
理することができる電子カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、レンズと撮像素子を用いて被
写体を撮像し、その撮像した被写体の画像データを記録
して保存する電子カメラが知られている。上記のレンズ
は被写体を撮像素子上に結像する役割を担い、撮像素子
はレンズを通して入ってきた結像の光を受けて、この光
の強度を電気信号に変換する役割を担っている。ほとん
どの電子カメラでは、撮像素子としてCCD(Charge Co
upled Device)が採用されている。
【0003】図8は、そのようなCCDの構成を模式的
に示す図である。同図に示すようにCCD1は、多数の
画素(ピクセル)2が縦横に連続して配置されて構成さ
れる。この画素2が撮像素子1の最小単位である。それ
ぞれの画素2の上には赤(R)、緑(G)、青(B)な
ど色の付いたフィルタ(以下、カラー・フィルタとい
う)が装着されている。このようにカラー・フィルタを
装着することによって、或る画素2が、CCD1上に結
像した光の画像のどのような色にどの程度反応をしてい
るかの情報を得ることができる。
【0004】上記のようなカラー・フィルタの配列をベ
イヤー(Bayer)配列といい、このようなベイヤー
配列からなる撮像データの画素1個毎のデータをベイヤ
ーデータと言っている。ところで、上記のCCD1の構
成は、1つの画素2には一つのカラー・フィルタしか装
着できない。そこで、最終的なカラー画像のデータは、
周りにある他の画素2の情報をもとに計算により導き出
す。例えば、同図の左から3列目、上から3行目のRの
カラー・フィルタが装着された画素2−rについて見る
と、もし、このRのカラー・フィルタの画素2−rがほ
とんど反応せずに周辺のGのカラー・フィルタの画素が
大きく反応したとすると、Rのカラー・フィルタの画素
2−rのところは緑色に近い映像があると判断する。こ
のような判断に基づいてすべての画素2について計算す
ることによってCCD1上に結像された被写体のカラー
画像データを得ることができる。
【0005】このカラー画像データには、更に、γ補正
や色補正が施され、更に撮影前にカメラ使用者によって
予め指定されて設定された撮影画像の大きさを変化させ
る「圧縮率」、縦横の寸法を変える「ピクセルサイ
ズ」、明暗の高低差を変える「コントラスト」、引き締
めた焦点又は緩めた焦点というように焦点の度合いを変
える「シャープネス」、自然な色調に忠実な表現から色
鮮やかな好みの色調まで色調を変化させる「彩度」など
の画質パラメータに基づいて画像処理されて最終的な画
像データとなる。このような種々のパラメータの事前設
定によって、カメラ使用者の好みの撮影画像が得られ
る。
【0006】ところで、電子カメラは、上記のようにカ
メラ使用者によって撮影前に予め撮影画像の圧縮率、ピ
クセルサイズ、コントラスト、シャープネス、彩度など
の画質パラメータを指定して、この指定された画質パラ
メータに基づいて撮影像がカメラ内部で画像処理されて
画像データとして保存されるものであるから、撮影が終
わってから後日思い立って、例えばもう少し大き目の画
像が欲しかった或いはもっと小さく撮っても良かったな
どと考えて、電子カメラに保存されている画像データか
ら、上記のように変更した画質パラメータに基づいて画
像を再生すると、多くの場合、画質劣化を引き起こす。
【0007】例えば、680×480のピクセルサイズ
で撮影したあとで、1800×1200のビクセルサイ
ズの画像が必要になったとして上記680×480のピ
クセルサイズの画像データから1800×1200のピ
クセルサイズの画像を作り出しても、このようなピクセ
ルサイズに対応する解像度の情報はすでに失われている
ので、単に粗雑な拡大画像となるだけであり、ビクセル
サイズを拡大した本来の目的は達せられない。
【0008】また、例えば、1/16の圧縮率で撮影を
した後に、もっと解像感が欲しくなって、1/2の圧縮
率の画像データを作っても、この場合も1/2の圧縮率
に対応する解像情報はすでに失われているので所望の解
像感を得ることはできない。このように、従来の電子カ
メラには、撮影時には気づかなかった別な画質の画像デ
ータが欲しくなった場合に、そのような所望の画像デー
タが得られないという問題が存在していた。
【0009】これを解決する方法として、特開2001
−24928A号公報には、画質の異なる複数の画像デ
ータを記録する手法が開示されている。また、近年、C
CD出力を画像処理することなくそのまま記録して保存
する電子カメラも存在する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画質の
異なる複数の画像データを記録する方法は、後日必要に
なると思われる複数種類の画質を予め想定しておかねば
ならないが、元来、撮影時に、そのような想定に思考力
を働かせる時間的な余裕など無い。また、たとえ時間が
あったとしても、画質パラメータは沢山あり且つその組
み合わせは多岐にわたるので、そのような複数種類の画
質を想定してカメラに設定する手数が面倒でカメラ使用
者にとってはかえって苦痛な作業である。
【0011】更に、複数種類の画質の画像データが得ら
れたとしても、それらの画質パラメータで処理された画
像データには元の画像情報が確実に失われているから、
すでに得られている複数種類の画質の画像以外のイメー
ジの画像を得ようとしても、上述したと同じ理由で出来
ない。つまり予め想定された画質以外の画質の画像を得
る自由度が無い。
【0012】もちろん、手数と面倒と苦痛の点を無視し
て多数種類の画質を設定すれば、選択度が広がって相当
程度の自由度は得られる。したし他方では、それだけメ
モリを浪費するため撮影枚数が減少する。更には記録時
間や画像処理時間が増大する。結果としてレスボンスが
悪くなる。すなわち使い勝手の悪い電子カメラになり兼
ねないという問題を有している。
【0013】他方、CCD出力を画像処理することなく
そのまま記録して保存する方法は、そのような電子カメ
ラは、撮影後にパーソナルコンピュータ等のホスト機器
に接続して、所望の画像処理を行おうとするものであ
り、撮影時には被写体の画像をモニタ画面で見ることは
できても、撮影後ではホスト機器を用いて画像処理を施
した後でないと撮影画像を見ることができない場合が多
い。これでは銀塩写真の場合と同様に撮影後にその撮影
画像を目で楽しむまでに時間がかかり、電子カメラの意
味が半減する。
【0014】本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、
撮影後に撮影状況を擬似的に再現しながら任意の画質パ
ラメータで画像処理することができる電子カメラを提供
することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】以下に、本発明に係わる
電子カメラの構成を述べる。本発明の電子カメラは、結
像された被写体像を光電変換する撮像素子と、上記撮像
素子により出力される撮像素子出力データを記録媒体に
記録可能な記録手段と、上記記録媒体に記録された上記
撮像素子出力データから画像データを生成する際に画像
処理すべき内容を設定する撮影後画像処理パラメータ設
定手段と、上記撮影後画像処理パラメータ設定手段によ
り設定された上記内容に基づいて上記撮像素子出力デー
タに対し画像処理を行い画像データを生成する撮影後画
像処理手段と、を備え、上記記録手段は、上記撮影後画
像処理手段により画像処理され生成された画像データを
記録するように構成される。
【0016】上記記録手段は、例えば請求項2記載のよ
うに、上記撮像素子出力データのファイルネームと上記
画像処理された画像データのファイルネームを、拡張子
のみ異なる同一のファイル名として記録するように構成
され、また、例えば請求項3記載のように、上記撮像素
子出力データと共に、該撮像素子出力データに対し記録
モード時に設定された画像処理パラメータに基づいて画
像処理を行い生成された画像データを記録するように構
成され、上記記録媒体に上記撮像素子出力データを記録
するか否かを設定するRAW記録設定手段を更に備えて
構成される。
【0017】この電子カメラは、例えば請求項4記載の
ように、撮影を行うための記録モードにおいて、被写体
画像を表示可能な表示手段と、上記撮影後画像処理手段
を動作させるための撮影後画像処理モードに設定する撮
影後画像処理モード設定手段と、を備え、上記表示手段
は、上記撮影後画像処理モード設定手段により撮影後画
像処理モードが設定されているときには、上記記録媒体
に記録された撮像素子出力データに基づく画像を表示可
能に構成される。
【0018】また、この電子カメラは、例えば請求項5
記載のように、撮影を行うための記録モードにおいて、
画質を設定するための画質設定メニューを表示可能な表
示手段と、上記記録モードにおいて、上記表示手段に表
示された画質設定メニューから所望の設定を行う画質設
定手段と、上記撮影後画像処理手段を動作させるための
撮影後画像処理モードに設定する撮影後画像処理モード
設定手投と、を備え、上記表示手段は、上記撮影後画像
処理モード設定手段により撮影後画像処理モードが設定
されているときには、上記撮影後画像処理パラメータ設
定手段によって画像処理の内容を設定すべく、上記画質
設定メニューと同様の表示を行うように構成され、上記
画質設定手段は、上記撮影後画像処理モード設定手段に
より撮影後画像処理モードが設定されているときには、
上記撮影後画像処理パラメータ設定手段として機能する
ように構成される。
【0019】また、この電子カメラは、例えば請求項6
記載のように、撮影を行うための記録モードにおいて、
被写体画像を表示可能な表示手段と、上記撮影後画像処
理手段を動作させるための撮影後画像処理モードに設定
する撮影後画像処理モード設定手段と、を備え、上記表
示手段は、上記撮影後画像処理モード設定手段により撮
影後画像処理モードが設定されているときには、上記撮
影後画像処理手段による画像処理に応じて、擬似撮影ア
ニメーションを表示するように構成される。
【0020】また、この電子カメラは、例えば請求項7
記載のように、撮影を行うための記録モードにおいて、
撮影を指示するレリーズボタンと、上記撮影後画像処理
手段を動作させるための撮影後画像処理モードに設定す
る撮影後画像処理モード設定手段と、を備え、上記撮影
後画像処理手段は、上記撮影後画像処理モード設定手段
により撮影後画像処理モードが設定されているときに
は、上記レリーズボタンの操作に応じて上記撮像素子出
力データに対する画像処理を開始するように構成され
る。
【0021】この場合、上記撮影後画像処理モード設定
手段は、例えば請求項8記載のように、上記撮影後画像
処理手段により単一の撮像素子出力データに画像処理を
行う単一画像処理モードと、上記撮影後画像処理手段に
より複数の撮像素子出力データに連続的に同様の画像処
理を行う連続画像処理モードとのいずれか一方を更に選
択するように構成され、上記撮影後画像処理手段は、上
記撮影後画像処理モード設定手段により上記連続画像処
理モードが選択され、上記レリーズボタンの操作に応じ
て連続的に画像処理が行われているときには、上記レリ
ーズボタンの再操作に応じて、当該処理中のデータを最
後に画像処理を中断するように構成される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、一実施の形態におけ
る電子カメラの基本構成を示すブロック図である。同図
に示すように、本発明の電子カメラは、撮像手段3によ
り出力される撮像素子出力データを一時記憶する撮像生
データ記憶手段4と、該撮像生データ記憶手段4に記憶
された撮像素子出力データから画像データを生成する際
に処理すべき内容を設定する撮影時画像処理パラメータ
設定手段5と、該撮影時画像処理パラメータ設定手段5
により設定された上記内容に基づいて上記撮像生データ
記憶手段4から読み出された上記撮像素子出力データか
ら画像データを生成する撮影時画像処理手段6と、該撮
影時画像処理手段6により生成された上記画像データと
上記撮像生データ記憶手段4から読み出された上記撮像
素子出力データとを記録する記録手段7と、を有して構
成される。
【0023】上記記録手段7は、例えば上記撮像素子出
力データのファイルネームと上記画像処理された画像デ
ータのファイルネームを、拡張子のみ異なる同一のファ
イル名として記録するように構成される。また、この電
子カメラは、例えば上記記録手段7に上記撮像素子出力
データを記録するか否かを設定するRAW記録設定手段
8を更に有して構成される。
【0024】また、この電子カメラは、例えば上記記録
手段7に記録された上記撮像素子出力データから画像デ
ータを生成する際に処理すべき内容を設定する撮影後画
像処理パラメータ設定手段9と、該撮影後画像処理パラ
メータ設定手段9により設定された上記内容に基づいて
上記撮像素子出力データから画像データを生成する撮影
後画像処理手段10と、を更に有して、上記記録手段7
は、上記撮影後画像処理手段10により生成された上記
画像データと上記撮像素子出力データとを記録するよう
に構成される。
【0025】そして、この電子カメラは、例えば撮影後
画像処理モード設定手段と、該撮影後画像処理モード設
定手段により撮影後画像処理モードが設定されたとき、
撮影済みの画像と画質モードメニューとを表示する表示
手段と、該表示手段に表示された画質モードメニューか
ら所望のメニューを選択して設定する選択設定手段と、
を更に備え、上記撮影後画像処理手段9は、レリーズボ
タンの押し込みに応じて、連写モードのときは、上記記
録手段7に記録された全ての撮像素子出力データを上記
選択して設定されているメニューに基づいて画像処理し
てそれぞれ画像データを生成し該画像データを上記記録
手段7に記録し、単写モードのときは、上記表示装置に
表示されている上記画像に対応する撮像素子出力データ
を上記選択して設定されているメニューに基づいて画像
処理して画像データを生成し該画像データを上記記録手
段7に記録するように構成される。
【0026】その場合、上記撮影後画像処理手段9は、
例えば全ての上記撮像素子出力データを画像処理中に、
再度レリーズボタンが押されたことに応じて、画像処理
を中断するように構成してもよい。また、上記表示手段
は、例えば上記撮影後画像処理手段9による画像処理に
応答して擬似撮影アニメーションをモニタ表示するよう
に構成される。
【0027】図2は、上記電子カメラ11の内部回路の
構成ブロック図である。尚、以下の説明では、上記の撮
像手段3は例えばレンズ部25、絞り部26、撮像駆動
回路16、CCD23、CDS/ADC部24等からな
り、撮像生データ記憶手段4は例えば一時記憶メモリ1
7等からなり、撮影時画像処理パラメータ設定手段5及
び撮影後画像処理パラメータ設定手段9は例えば操作部
12、制御部13、設定情報記憶メモリ部21等からな
り、撮影時画像処理手段6及び撮影後画像処理手段10
は例えば画像処理部18等からなり、記録手段7は例え
ば記憶媒体部19等からなり、そしてRAW記録設定手
段8は例えば操作部12、制御部13等からなる。
【0028】図2に示すように電子カメラ11は、操作
部12と、この操作部12接続する制御部13と、この
制御部13の制御信号出力ポートにバス14及び15を
介して接続された撮像駆動回路16並びに一時記憶メモ
リ17、画像処理部18、記憶媒体部19、表示部2
0、及び設定情報記憶メモリ部21を備えている。
【0029】上記の一時記憶メモリ17、画像処理部1
8、記憶媒体部19、表示部20、及び設定情報記憶メ
モリ部21はバス22を介して相互にデータの入力又は
出力が可能なように構成され、また、撮像駆動回路16
には、CCD23とCDS/ADC部24が接続されて
いる。
【0030】操作部12は各種の入力ボタンやスイッチ
を備え、これらの入力ボタンやスイッチを介して外部
(カメラ使用者)から入力されるイベント情報を制御部
に通知する回路である。制御部13は、例えばCPU等
からなる中央演算処理装置であり、不図示のプログラム
メモリを内蔵し、そのプログラムメモリに格納されてい
るプログラムにしたがって、操作部12を介してカメラ
使用者から入力される指示命令を受けて電子カメラ11
全体を制御する回路である。
【0031】CCD23上には、レンズ部25により撮
影された映像が絞り部26を通過して結像する。CCD
23は、撮像駆動回路16により駆動制御され、その結
像の各画素ごとの光量を電気信号に変換してCDS/A
DC部24に出力する撮像素子である。
【0032】CDS/ADC部24は、CCD23から
入力する電気信号を増幅し且つアナログ/デジタル変換
を行って、この増幅とデジタル変換を行っただけの映像
生データ(ベイヤーデータ、以下RAWデータという)
を一時記憶メモリ17に出力する回路である。
【0033】一時記憶メモリ17は、例えばSDRAM
等からなるバッファであり、CDS/ADC部24から
出力される上記RAWデータを一時的に記憶するメモリ
装置である。画像処理部18は、一時記憶メモリ17に
記憶されたRAWデータ又は記憶媒体部19に記憶され
ているRAWデータを読み出して、制御部13から指定
された画質パラメータに基づいて画像処理する回路であ
る。
【0034】記録媒体部19は、例えばフラッシュメモ
リ等からなるカード型又はスティック型の記録媒体を着
脱自在に装着して、それらカード型又はスティック型の
フラッシュメモリに、一時記憶メモリ17から転送され
るRAWデータや画像処理部18で画像処理された画像
データを記録して保持する装置の制御回路である。
【0035】表示部20は、液晶表示装置を備え、その
液晶表示装置に画像や操作メニューなどを表示する回路
である。設定情報記憶メモリ部21には、予め各種の画
質パラメータが格納されているROM部と、そのROM
部から読み出された画質パラメータの中から操作部12
の入力操作によって選択された画質パラメータを記憶す
るRAM部が備えられている。設定情報記憶メモリ部2
1は、それらのメモリへの入出力を制御する回路であ
る。
【0036】図3は、上記構成の電子カメラ11の外観
裏面図である。尚、この電子カメラ11の正面には、同
図には図示しないが、図2に示したレンズ部25の撮影
レンズが設けられている他に、フォーカススクリーンに
連携する覗き窓等が配設されている。
【0037】同図に示すカメラ背面には、本体上方に突
設された最上部に、アイピース(ファインダー接眼レン
ズ部)27が設けられ、そのアイピース27のやや左下
横にアイピースシャッターレバー28が設けられ、更に
アイピース27のやや下右方には、拡大・縮小指示ダイ
ヤル29とPW(パワー(電源))ボタン31が設けら
れている。
【0038】アイピース27の下方には、カメラ本体裏
面の左約1/2を占めて、液晶モニタ32が配設されて
いる。液晶モニタ32の右方には、メニューボタン3
3、十字キー34、及びOKボタン35が、ほぼ縦方向
に並んで配置されている。また、カメラ本体上部には、
右端にケーブルレリーズを連結可能なシャッタボタンで
あるレリーズボタン36が配設され、アイピース27の
上方にはフラッシュ装着装置37が設けられ、左端のや
や傾斜している上側面に形成されている撮影モード操作
部38には、図の破線丸印Aで囲んで示す拡大図に示す
ように、撮影モードダイヤル39と、ダイヤル指針40
が配置されている。
【0039】撮影モードダイヤル39には、その円形の
周囲に順次並んでP、S、A、及びMの文字とカメラの
図柄41が刻印または印刷等で表示されている。Pはプ
ログラム撮影モードを表し、Sはシャッター優先撮影モ
ードを表し、Aは絞り優先撮影モードを表し、Mはマニ
ュアル撮影モードを表し、そして、カメラの図柄41は
擬似撮影モードを表している。
【0040】撮影モードダイヤル39を時計回り方向又
は反時計回り方向のいずれかに廻して上記のP、S、A
又はMの文字又はカメラの図柄41のいずれかをダイヤ
ル指針40の位置に合わせると、そのダイヤル指針40
に合わせた撮影モードが設定される。
【0041】図4(a),(b) は、上記のメニューボタン3
3の入力操作によって液晶モニタ32に表示される各種
メニューの例を示す図である。これらのメニューは、上
記の撮影モードダイヤル39で設定される大枠の撮影モ
ードにおいて、更に細かく設定される撮影モードを示し
ている。
【0042】同図(a) に示す例では、液晶モニタ32に
は、メニュー30が表示されている。メニュー30に
は、最上部に、このメニューの表題が「画質モード」と
表示され、右端に右向き三角マークが表示されている。
この右向き三角マークは、十字キー34の右を押し込む
ことによって、メニューの表題が例えば同図(b) に示す
「撮影モード」のように、次の表題に順次変わることを
示している。また、下向き三角マークは、十字キー34
の下を押し込むことによって、1画面では表示しきれな
いメニューの次のページを表示することを示している。
【0043】同図(a) の表題「画質モード」の下には、
それぞれ右向き三角マークの左側にピクセルサイズ、シ
ャープネス、圧縮率、コントラスト、及び彩度の5種類
の画質モードの項目が表示されている。そして、それら
の画質モードの項目に対応して右向き三角マークの右側
には、「640×480」、「NORMAL」、「1/
2.7」、「NORMAL」、及び「NORMAL」の
画質を指定する表示が表示されている。
【0044】ここで、十字キー34の上または下を押し
て不図示のカーソルを移動させ、5種類の画質モードの
項目のいずれかを選択して反転表示させ、表示通りで良
ければそのまま、他のモードにしたければ十字キー34
の右を押すことによって、反転表示項目の右側に表示さ
れている表示が順次変更される。
【0045】例えば、選択されて反転表示されている項
目が「ピクセルサイズ」の場合であれば、右側のピクセ
ルサイズの指定が「640×480」→「1800×1
200」→「640×480」と巡回して切り替わる。
また同様に項目が「シャープネス」の場合であれば、シ
ャープネスの指定が「NORMAL」→「HARD」→
「SOFT」→「NORMAL」と巡回して切り替わ
る。
【0046】また選択されて反転表示されている項目が
「圧縮率」の場合であれば、圧縮率の指定が「1/2.
7」→「1/8」→「1/16」→「1/2.7」と巡
回して切り替わる。また同様に項目が「コントラスト」
の場合であれば、コントラストの指定が「NORMA
L」→「LOW」→「HIGH」→「NORMAL」と
巡回して切り替わる。そして同様に項目が「彩度」の場
合であれば、彩度の指定が「NORMAL」→「HAR
D」→「SOFT」→「NORMAL」と巡回して切り
替わる。
【0047】上記のように切り替わって所望の表示にな
ったところで、OKボタン35を押すことにより、現在
反転表示中の画質モードが、カメラ使用者からの指定モ
ードとして、設定情報記憶メモリ部21のRAM部の所
定領域に記録される。また、表題が同図(b) に示す「撮
影モード」に切り替わったときは、その表題の下に、そ
れぞれ右向き三角マークの左側に、RAW、連写、及び
ファイルネームの3種類の撮影モードの項目が表示され
る。そして、右向き三角マークの右側には、3種類の撮
影モードの項目に対応する指定が、それぞれ「記録す
る」、「ON」、及び「AUTO」と表示されている。
【0048】この場合も、十字キー34の上または下を
押して不図示のカーソルを移動させ3種類の撮影モード
の項目のいずれかを選択して反転表示させ、表示通りで
良ければそのまま、他のモードにしたければ十字キー3
4の右を押すことによって、反転表示項目の右側に表示
されている指定の表示が順次変更される。
【0049】例えば、選択されて反転表示されている項
目が「RAW」の場合であれば、RAW記録の指定が
「記録する」→「記録しない」→「記録する」と巡回し
て切り替わる。また同様に項目が「連写」の場合であれ
ば、連写の指定が「ON」→「OFF」→「ON」と巡
回して切り替わる。そして同様に項目が「ファイルネー
ム」の場合であれば、その指定が「AUTO」→「RE
SET」→「AUTO」と巡回して切り替わる。
【0050】この場合も、所望の表示になったところ
で、OKボタン35を押すことにより、現在反転表示中
の撮影モードが、カメラ使用者からの指定モードとし
て、設定情報記憶メモリ部21のRAM部の所定領域に
記録される。尚、「AUTO」は、現在、記憶媒体部1
9に装着されているメモリカード(又はメモリスティッ
ク(登録商標)、以下同様)に記録する撮影した画像デ
ータ(RAWデータを画像処理後の画像データ、以下同
様)のファイル番号として、そのカメラで最後に撮った
画像データのファイル番号に連続する番号を付けていく
処理モードである。
【0051】そして、「RESET」は、現在、記憶媒
体部19に装着されているメモリカードに記録する撮影
画像データのファイル番号として、そのメモリカードの
中の最終画像データのファイル番号に連続する番号を付
けていく処理モードである。換言すれば、「AUTO」
は、撮影の途中でメモリカードを交換しても、そのまま
連番でファイル番号を付けていく処理モードであり、
「RESET」は、現在装着されているメモリカードに
依存して、その最終画像データのファイル番号に連番で
連続させていく処理モードである。
【0052】また、本例においては、ファイル名には上
記のファイル番号の他に少なくとも年月日を示す数字又
は記号が含まれている。また、画像データのファイル名
とその画像データに対応するRAWデータのファイル名
は、拡張子が異なるだけでファイル名は同一である。例
えば、画像データのファイル名が「△◇○.JPG」で
あれば、これに対応するRAWデータのファイル名は
「△◇○.ORF」というように自動的に設定される。
【0053】図5(a),(b) は、上記のように構成される
本例の電子カメラ11において、被写体を撮影するとき
の処理動作を示すフローチャートである。尚、この撮影
処理に先立って、図3に示す拡大・縮小指示ダイヤル2
9の操作により拡大・縮小の指定が予め設定され、撮影
モード操作部38の操作により大枠の撮影モードの指定
が予め設定され、更に、メニューボタン33、十字キー
34、及びOKボタン35の操作によって図4(a),(b)
に示した画質モードや細かな撮影モードが選択されて予
め設定されている。
【0054】先ず、同図(a) において、撮影が開始され
ると、露出処理が行われる(S1)。この処理では、レ
リーズボタン36が押されたことによって、所定の絞
り、所定の焦点距離によって、所定のシャッタ時間の期
間、被写体の映像がCCD23上に露出(結像)され、
その結像の光量に対応する電気信号がCCD23から出
力され、その出力の増幅とデジタル化がCDS/ADC
部24によって行われて撮影像のRAWデータが生成さ
れ、そのRAWデータが制御部13によって一時記憶メ
モリ17に格納される。
【0055】次に、RAWデータの読み出し処理が行わ
れる(S2)。この処理では、一時記憶メモリ17か
ら、RAWデータが1画素ごとに順次読み出される。続
いて、画像処理が行われる(S3)。この処理では、R
AWデータにγ補正や色補正をした後さらにカメラ使用
者によって予め設定され設定情報記憶メモリ21のRA
M領域に記録されている撮影モード及び画質モードに従
って画像処理して保存用の画像データを生成する通常の
画像処理が行われる。
【0056】そして、この画像処理データを記録する
(S4)。この処理では、上記画像処理部18によって
画像処理された画像データが記録媒体部19に装着され
ているメモリカードに所定の連番を付けて記録されると
共に表示部20の液晶モニタ32に、その画像が表示さ
れる。
【0057】最後に、RAWデータ記録処理が行われる
(S5)。この処理では、図5(b)に示すように、先ず
「RAW ON」が判別される(S4−1)。これは、
図4(b) に示した撮影モードの設定において、「RA
W」の項目で「記録する」が選択されて設定情報記憶メ
モリ21のRAM領域に記録(設定)されているか否か
を判別する処理である。
【0058】この判別で、「RAW ON」でないと
き、すなわち図4(b) に示した撮影モードの設定におい
て「RAW」の項目で「記録しない」が選択されて設定
情報記憶メモリ21に設定されているときは(S4−1
がNo)、直ちに処理を終了する。これにより、この場
合は、RAWデータの記憶媒体部19への記録は行われ
ない。そして、次の撮影のRAWデータが一時記憶メモ
リ17の前のRAWデータに上書きされるため、前のR
AWデータは消失する。
【0059】他方、S4−1の判別で、「RAW O
N」であるとき、すなわち撮影モードの設定において
「RAW」の項目で「記録する」が選択されて設定され
ていれば(S4−1がYes)、RAWデータを記憶し
て(S4−2)、処理を終了する。このRAWデータの
記憶処理では、一時記憶メモリ17からRAWデータが
読み出されて記憶媒体部19に転送され、メモリカード
に所定の連番を付けて記録される。
【0060】本例の電子カメラ11は、上記メモリカー
ドに記録されたRAWデータを用いて、後日所望のと
き、擬似撮影モードにより、所望の画質モードで且つ所
望の撮影モードの画像データを得ることができる。これ
を以下に説明する。図6(a),(b) は、擬似撮影モードの
処理を説明するフローチャートである。なお、この処理
は、カメラ使用者が、図3に示した撮影モードダイヤル
39を回転させて、カメラの図柄41をダイヤル指針4
0に合わせることによって開始される。
【0061】図7(a),(b) は、上記擬似撮影モードの処
理において液晶モニタに表示される表示の例を示す図で
ある。先ず、図6(a) において、駒表示処理が行われる
(S101)。この処理は、通常の電子カメラの場合と
同様に、記憶媒体部19に装着されているメモリカード
に記憶されているRAWデータに対応する表示用画像デ
ータの中の任意の画像データを読み出して表示部20の
液晶モニタ32に表示させる処理である。この表示用画
像データは、RAWデータの記録時に生成して記録して
おいてもよいし、表示する際に生成してもよい。
【0062】これにより液晶モニタ32には、図7(a),
(b) に示すように、撮影時と同様の被写体が画像42と
して表示され、カメラ使用者はあたかも現在被写体を撮
影中であるような臨場感を持つことができる。また、R
AWデータに対応するものの表示だけがなされるので、
混在していても、いちいちRAWデータ画像を探さずに
済む。
【0063】次に、メニュー選択がなされているか否か
が判別される(S102)。この処理は、図3に示した
メニューボタン33が押されて、メニューの表示が指示
されているか否かを判別する処理である。そして、メニ
ュー選択がなされて(メニューボタン33が押されて)
いれば(S102がY)、メニュー変更の処理を行う
(S103)。この処理では、先ず、図7(a) に示すよ
うに、液晶モニタ32に表示されたカメラ使用者が所望
の画像42の上に、図4(a) に示したメニュー30がオ
ーバーラップされて表示される。そして、図4(a),(b)
で説明したように、所望の画質モードと撮影モードが十
字キー34の操作によって順次選択され、この選択され
た画質モードや撮影モードがOKボタン35の操作によ
って決定され設定される。
【0064】続いて、レリーズボタン36がOFFから
ONになっているかを判別する(S104)。この処理
では、解放されていたレリーズボタン36が押されたか
否かが判別される。なお、レリーズボタン36の「OF
FからON」は、レリーズボタン36が1回押される意
味であり、レリーズボタン36が押され続けるという意
味ではない。また、上記S102で、メニュー選択がな
されていないときは(S102がN)、直ちにこのS1
04の判別処理に移る。
【0065】そして、レリーズボタン36がOFFのま
まであれば(S104がN)、S102に戻ってS10
2〜S104の処理を繰り返すが、レリーズボタン36
がOFFからONになっていれば(S104がY)、そ
の場合は、擬似撮影処理を行う(S105)。
【0066】この擬似撮影処理では、図6(b) に示すよ
うに、先ず、選択駒のRAWデータの読み出しが行われ
る(S105−1)。続いて、擬似撮影アニメーション
が表示される(S105−2)。この処理は図7(a) に
示すように画像42にオーバーラップ表示されていたメ
ニュー30が消去され、同図(b) に示すように、上記の
ように表示中の画像42の上に、シャッタ羽根43が表
示され、このシャッタ羽根43が開閉するアニメーショ
ンが表示される処理である。これによりカメラ使用者の
撮影中の臨場感がますます増大する。
【0067】この後、画像処理がおこなわれる(S10
5−3)。この処理では、S105−1で上記記憶媒体
部19のメモリカードから読み出されたRAWデータに
対し、上記S103で設定されている画質モードと撮影
モードに従った画像処理が行われる。
【0068】そして、その画像処理された画像データが
記録媒体に記録される(S105−4)。これにより、
撮影済みの画像の中の所望の1駒の画像が、所望の画質
モードと撮影モードに従った新しい画像として記憶媒体
部19のメモリカードに記録される。
【0069】続いて図6(a) の処理に戻り、指定駒の1
駒若返り処理が行われる(S106)。この処理では、
表示用画像の読み出しは、メモリ装置に記録された最後
部のRAWデータに対応する画像から順次読み出されて
いくので、所望の画像の表示の次には、いままで表示さ
れていた所望の画像よりも1つ前に撮影されたコマのR
AWデータに対応する表示用画像データが読み出され
る。
【0070】なお、任意のRAWデータのコマを表示さ
せるには、コマ送り用のメニュー操作によってコマを送
ることもできる。そして、連写モードであるか否かが判
別される(S107)。この処理は、図4(b) で説明し
た撮影モードの中の「連写、ON」のメニューが選択さ
れて設定情報記憶メモリ部21に設定されているか否か
を参照する処理である。
【0071】そして、連写モードが設定されていないと
きは(S107がN)、単写モードであるので、この場
合はS101に戻ってS101〜S107までの処理を
繰り返す。他方、連写モードが設定されているときは
(S107がY)、先ず、レリーズボタン36がOFF
からONになっているかを判別する(S108)。この
処理は、本例の電子カメラ11においては、連写モード
で撮影中にレリーズボタン36が押されると、連写モー
ドが解除されるようになっている。このため、S108
では、連写モードが解除されているか否かを判別してい
る。
【0072】そして、レリーズボタン36がOFFのま
まであれば(S108がN)、駒表示処理が行われる
(S109)。この処理は、上記1駒若返り処理で読み
だされている画像データによる画像を液晶モニタ32に
表示する処理である。そして、S105に戻り、S10
5〜S109の処理が、記憶媒体部19のメモリカード
に記録されているRAWデータが無くなるまで繰り返さ
れる。
【0073】他方、S108で、連写モードが解除され
ているときは(レリーズボタン36がOFFからON)
(S108がY)、その場合は、S101に戻る。ここ
で、擬似撮影モードにおける単一のRAWデータに画像
処理を行う単一画像処理モードを通常の撮影モードの単
写モードに対応させ、擬似撮影モードにおける複数のR
AWデータに連続的に同様の画像処理を行う連続画像処
理モードを通常の撮影モードの連続モードに対応させて
操作が行われる。
【0074】このようにして、本例における電子カメラ
11における擬似撮影による所望の画質モードの所望の
撮影モードにおける画像が、撮影済みのRAWデータか
ら任意に得ることができる。また、連続画像処理モード
により、複数のRAWデータに対しまとめて所望の画像
処理を行うことができる。
【0075】尚、上記実施の形態では、電子カメラ内部
での処理のみを例にとって説明したが、本例のように通
常の画像データのほかに撮像素子出力データ(RAWデ
ータ)を保持していると、このRAWデータから、この
電子カメラに接続して用いる通信機器、プリンタ等、接
続相手の機器の機能に対応した画像データに容易に変換
できて便利である。
【0076】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、少なくともRAWデータ(Bayerデータ)を
記録することが可能であり、例えば後日RAWデータに
対し所望の画質の画像処理を撮影操作と同じ感覚で行う
ことができ、これにより、メモリ容量を浪費することな
く任意の時期に任意の画質のデータを得ることができ
て、使い勝手の良い便利な電子カメラを提供することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子カメラの基本構成を示すブロック
図である。
【図2】一実施の形態における電子カメラの各部を制御
する回路構成を示すブロック図である。
【図3】一実施の形態における電子カメラの外観裏面図
である。
【図4】(a),(b) は一実施の形態における電子カメラの
メニューボタンの入力操作によって液晶モニタに表示さ
れる各種メニューの例を示す図である。
【図5】(a),(b) は一実施の形態における電子カメラに
おいて被写体を撮影するときの処理動作を示すフローチ
ャートである。
【図6】(a),(b) は一実施の形態の電子カメラにおける
擬似撮影モードの処理を説明するフローチャートであ
る。
【図7】(a),(b) は一実施の形態の電子カメラにおける
擬似撮影モードの処理において液晶モニタに表示される
表示の例を示す図である。
【図8】CCD(Charge Coupled Device)の構成を模式
的に示す図である。
【符号の説明】
1 CCD 2、2−r 画素(ピクセル) 3 撮像手段 4 撮像生データ記憶手段 5 撮影時画像処理パラメータ設定手段 6 撮影時画像処理手段 7 記録手段 8 RAW記録設定手段 9 撮影後画像処理パラメータ設定手段 10 撮影後画像処理手段 11 電子カメラ 12 操作部 13 制御部 14、15、22 バス 16 撮像駆動回路 17 一時記憶メモリ 18 画像処理部 19 記憶媒体部 20 表示分 21 設定情報記憶メモリ 23 CCD 24 CDS/ADC部 25 レンズ部 26 絞り部 27 アイピース(ファインダー接眼レンズ部) 28 アイピースシャッターレバー 29 拡大・縮小指示ダイヤル 30 メニュー 31 PW(パワー(電源))ボタン 32 液晶モニタ 33 メニューボタン 34 十字キー 35 OKボタン 36 レリーズボタン 37 フラッシュ装着装置 38 撮影モード操作部 39 撮影モードダイヤル 40 ダイヤル指針 41 カメラの図柄 42 擬似撮影の表示画像 43 擬似撮影のシャッタ羽根
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C022 AA13 AC01 AC11 AC32 AC42 AC69 5C053 FA08 FA27 GB21 KA05 KA24 LA01 LA06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結像された被写体像を光電変換する撮像
    素子と、 前記撮像素子により出力される撮像素子出力データを記
    録媒体に記録可能な記録手段と、 前記記録媒体に記録された前記撮像素子出力データから
    画像データを生成する際に画像処理すべき内容を設定す
    る撮影後画像処理パラメータ設定手段と、 前記撮影後画像処理パラメータ設定手段により設定され
    た前記内容に基づいて前記撮像素子出力データに対し画
    像処理を行い画像データを生成する撮影後画像処理手段
    と、 を備え、 前記記録手段は、前記撮影後画像処理手段により画像処
    理され生成された画像データを記録するように構成され
    たことを特徴とする電子カメラ。
  2. 【請求項2】 前記記録手段は、前記撮像素子出力デー
    タのファイルネームと前記画像処理された画像データの
    ファイルネームを、拡張子のみ異なる同一のファイル名
    として記録することを特徴とする請求項1記載の電子カ
    メラ。
  3. 【請求項3】 前記記録手段は、前記撮像素子出力デー
    タと共に、該撮像素子出力データに対し記録モード時に
    設定された画像処理パラメータに基づいて画像処理を行
    い生成された画像データを記録するように構成され、 前記記録媒体に前記撮像素子出力データを記録するか否
    かを設定するRAW記録設定手段を更に備えたことを特
    徴とする請求項1又は2記載の電子カメラ。
  4. 【請求項4】 撮影を行うための記録モードにおいて、
    被写体画像を表示可能な表示手段と、 前記撮影後画像処理手段を動作させるための撮影後画像
    処理モードに設定する撮影後画像処理モード設定手段
    と、 を備え、 前記表示手段は、前記撮影後画像処理モード設定手段に
    より撮影後画像処理モードが設定されているときには、
    前記記録媒体に記録された撮像素子出力データに基づく
    画像を表示可能に構成されたことを特徴とする請求項
    1、2又は3記載の電子カメラ。
  5. 【請求項5】 撮影を行うための記録モードにおいて、
    画質を設定するための画質設定メニューを表示可能な表
    示手段と、 前記記録モードにおいて、前記表示手段に表示された画
    質設定メニューから所望の設定を行う画質設定手段と、 前記撮影後画像処理手段を動作させるための撮影後画像
    処理モードに設定する撮影後画像処理モード設定手投
    と、 を備え、 前記表示手段は、前記撮影後画像処理モード設定手段に
    より撮影後画像処理モードが設定されているときには、
    前記撮影後画像処理パラメータ設定手段によって画像処
    理の内容を設定すべく、前記画質設定メニューと同様の
    表示を行うように構成され、 上記画質設定手段は、前記撮影後画像処理モード設定手
    段により撮影後画像処理モードが設定されているときに
    は、前記撮影後画像処理パラメータ設定手段として機能
    するように構成されたことを特徴とする請求項1、2、
    3又は4記載の電子カメラ。
  6. 【請求項6】 撮影を行うための記録モードにおいて、
    被写体画像を表示可能な表示手段と、 前記撮影後画像処理手段を動作させるための撮影後画像
    処理モードに設定する撮影後画像処理モード設定手段
    と、 を備え、 前記表示手段は、前記撮影後画像処理モード設定手段に
    より撮影後画像処理モードが設定されているときには、
    前記撮影後画像処理手段による画像処理に応じて、擬似
    撮影アニメーションを表示するように構成されたことを
    特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の電子カメ
    ラ。
  7. 【請求項7】 撮影を行うための記録モードにおいて、
    撮影を指示するレリーズボタンと、 前記撮影後画像処理手段を動作させるための撮影後画像
    処理モードに設定する撮影後画像処理モード設定手段
    と、 を備え、 前記撮影後画像処理手段は、前記撮影後画像処理モード
    設定手段により撮影後画像処理モードが設定されている
    ときには、前記レリーズボタンの操作に応じて前記撮像
    素子出力データに対する画像処理を開始するように構成
    されたことを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は
    6記載の電子カメラ。
  8. 【請求項8】 前記撮影後画像処理モード設定手段は、
    前記撮影後画像処理手段により単一の撮像素子出力デー
    タに画像処理を行う単一画像処理モードと、前記撮影後
    画像処理手段により複数の撮像素子出力データに連続的
    に同様の画像処理を行う連続画像処理モードとのいずれ
    か一方を更に選択するように構成され、 前記撮影後画像処理手段は、前記撮影後画像処理モード
    設定手段により前記連続画像処理モードが選択され、前
    記レリーズボタンの操作に応じて連続的に画像処理が行
    われているときには、前記レリーズボタンの再操作に応
    じて、当該処理中のデータを最後に画像処理を中断する
    ことを特徴とする請求項7記載の電子カメラ。
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