JP2006254278A - 撮影装置 - Google Patents

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誠 次田
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Abstract

【課題】 記録媒体の空き容量が不足した場合に、ユーザに負担をかけずに簡便に空き容量の増加を行うことができる撮影装置を提供する。
【解決手段】 撮影装置は、撮影後に記録媒体の空き容量が不足し、ユーザが空き容量を増やすと判断すると、記録媒体から1つの画像データを選択し、この画像データに対して人物の顔検出を行う。顔が検出された場合には次の画像データを選択するが、顔が検出されなかった場合にはその画像データを消去して次の画像データを選択する。この後、同様な動作を繰り返して、非人物画を全て消去する。また、顔の大きさを特定して、所定値より小さい画像データを記録媒体から消去する態様も可能である。さらに、消去を行う前に画像データをモニタに表示し、消去を行うか否かをユーザに判断させるようにしてもよい。
【選択図】 図3

Description

本発明は、撮像素子を介して取得される画像データを、データ消去が可能な記録媒体に記録する撮影装置に関する。
撮影装置として、CCDイメージセンサなどの撮像素子で撮像した被写体光をデジタルの画像データに変換し、内蔵メモリやメモリカードなどの記録媒体に記録するデジタルカメラが普及している。デジタルカメラの多くは、液晶モニタなどの画像表示装置を備えており、記録媒体に記録した画像データを画像表示装置に表示させ、そのうち不要な画像データを選択的に消去することができるように構成されている。このようなデジタルカメラは、撮影により記録媒体の空き容量が不足した場合に、記録済みの画像データのいくつかを消去して十分な空き容量を確保することで、さらに撮影を続けることを可能とする。しなしながら、記録済みの画像データを順に画像表示装置に表示させ、この中から消去対象とする画像データを選択することは、ユーザにとって面倒な作業であり、シャッターチャンスを逃すこともある。
このようなユーザへの負担を軽減するために、撮影ごとに画像の重要度を設定可能とし、設定された重要度を撮影で得られた画像データと関連付けて記録するようにしたデジタルカメラが提案されており(特許文献1参照)、これは、記録媒体の空き容量が不足した場合に、重要度の低い画像データから順に自動消去して記録媒体の空き容量を増やすことを可能とするものである。
特開2002−262221号公報
しかしながら、特許文献1記載のデジタルカメラでは、重要度の設定はユーザが行わなければならず、撮影のたびにこの設定操作を行うことは、ユーザにとってはやはり面倒な作業である。また、重要度の設定を誤ることも考えられる。
本発明は、上記の事情を考慮してなされたものであり、記録媒体の空き容量(記録可能容量)が不足した場合に、ユーザに負担をかけずに簡便に空き容量の増加を行うことができる撮影装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係わる撮影装置は、撮像素子を介して取得される画像データを、データ消去が可能な記録媒体に記録する撮影装置において、前記記録媒体の記録可能容量を検出し、この記録可能容量が所定値より小さいか否かを判定する容量検出判定手段と、前記記録媒体内の画像データから人物の顔を検出する顔検出手段と、前記容量検出判定手段によって前記記録可能容量が所定値より小さいと判定された場合に、前記顔検出手段によって人物の顔が検出されなかった画像データを消去対象として前記記録媒体から消去させる制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の請求項2に係わる撮影装置は、撮像素子を介して取得される画像データを、データ消去が可能な記録媒体に記録する撮影装置において、前記記録媒体の記録可能容量を検出し、この記録可能容量が所定値より小さいか否かを判定する容量検出判定手段と、前記記録媒体内の画像データから人物の顔を検出する顔検出手段と、この顔検出手段によって検出された顔の大きさを特定する顔サイズ特定手段と、前記容量検出判定手段によって前記記録可能容量が所定値より小さいと判定された場合に、前記顔検出手段によって人物の顔が検出されなかった画像データと、人物の顔が検出された画像データのうち前記顔サイズ特定手段によって特定された顔の大きさが所定値より小さいものとを消去対象として前記記録媒体から消去させる制御手段とを備えたことを特徴とする。
なお、本発明の請求項1又は2に係わる撮影装置において、消去対象の前記画像データを表示する表示手段と、ユーザに判断を入力させる入力操作手段とを備え、前記制御手段は、前記画像データを順に表示させ、ユーザの判断に基づいて、前記記録媒体から消去させることが好ましい。
本発明の請求項4に係わる撮影装置は、撮像素子を介して取得される画像データを、データ消去が可能な記録媒体に記録する撮影装置において、前記記録媒体の記録可能容量を検出し、この記録可能容量が所定値より小さいか否かを判定する容量検出判定手段と、前記記録媒体内の画像データから人物の顔を検出する顔検出手段と、この顔検出手段によって検出された顔の大きさを特定する顔サイズ特定手段と、前記顔検出手段によって人物の顔が検出されなかった画像データを最低ランクと設定し、人物の顔が検出された画像データを、前記顔サイズ特定手段によって特定された顔の大きさの順に複数グループに分け、各グループに順にランクを設定して顔の大きさが最大のグループを最高ランクとするランク設定手段と、ユーザに判断を入力させる入力操作手段と、前記容量検出判定手段によって前記記録可能容量が所定値より小さいと判定された場合に、前記記録媒体から画像データを、ユーザの判断に基づいて、ランクごとに最低ランクから順に消去させる制御手段とを備えたことを特徴とする。
なお、本発明の請求項4に係わる撮影装置において、消去対象の前記画像データを表示する表示手段を備え、前記制御手段は、同一ランク内の画像データを順に表示させ、ユーザの判断に基づいて、前記記録媒体から消去させることが好ましい。
また、本発明の請求項1ないし5いずれかに係わる撮影装置において、前記容量検出判定手段は、撮影処理によって前記記録媒体に画像データが記録された直後に前記記録媒体の記録可能容量を検出することが好ましい。
本発明の請求項1に係わる撮影装置は、記録媒体の記録可能容量が所定値より小さいと判定された場合に、人物の顔が検出されなかった画像データを消去対象として記録媒体から消去するので、ユーザに負担をかけずに簡便に記録可能容量を増やすことができる。これにより、撮影をすぐに続行することができ、急なシャッターチャンスにも対応することができる。
本発明の請求項2に係わる撮影装置は、記録媒体の記録可能容量が所定値より小さいと判定された場合に、人物の顔が検出されなかった画像データと、人物の顔が検出された画像データのうち顔の大きさが所定値より小さいものとを消去対象として記録媒体から消去するので、記録可能容量をより多く増やすことができる。
本発明の請求項3に係わる撮影装置は、消去対象の前記画像データを表示させ、ユーザの判断に基づいて画像データを記録媒体から消去するので、残しておきたい画像データを不用意に消去してしまうことを避けることができる。
本発明の請求項4に係わる撮影装置は、人物の顔が検出されなかった画像データを最低ランクと設定し、人物の顔が検出された画像データを、顔の大きさの順に複数グループに分け、各グループに順にランクを設定して、顔の大きさが最大のグループを最高ランクとし、記録可能容量が所定値より小さいと判定された場合に、記録媒体から画像データを、ユーザの判断に基づいて、ランクごとに最低ランクから順に消去するので、ユーザの判断により適宜の容量に記録可能容量を増やすことができる。
本発明の請求項5に係わる撮影装置は、消去対象の同一ランク内の画像データを順に表示させ、ユーザの判断に基づいて、記録媒体から消去するので、残しておきたい画像データを不用意に消去してしまうことを避けることができる。
図1に示すデジタルカメラ10において、本体11の前面には、撮影レンズが組み込まれたレンズ鏡筒12が設けられており、本体11の上面には、電源スイッチ13及びシャッタボタン14が設けられている。シャッタボタン14は、2段階押圧式スイッチとなっている。デジタルカメラ10は、シャッタボタン14が軽く押圧されて(以下、「半押し」という)1段目のスイッチがオンすると、撮影レンズの焦点調整や露出調整などの撮影準備処理を行う。次いで、シャッタボタン14がさらに深く押し込まれて(以下、「全押し」という)2段目のスイッチがオンすると、デジタルカメラ10は、CCDイメージセンサからの撮像信号に基づいて得られる画像データをメモリカードに記録する撮影処理を行う。
本体11の背面には、ファインダ接眼窓15、モード切り替えスイッチ16、選択ボタン17、決定ボタン18、液晶モニタ19などが設けられている。モード切り替えスイッチ16は、撮像処理を行う撮影モードと、メモリカード内の記録画像を液晶モニタ19に再生表示する再生モードとを切り替える際にスライド操作される。液晶モニタ19は、再生モードの際に再生画像を表示する他、撮影モードの際には被写体確認用のスルー画を表示する電子ビューファインダとしても機能する。また、液晶モニタ19は、各種設定を行うメニュー画面(図示せず)を表示する。なお、液晶モニタ19に代えて、有機ELディスプレイなどの表示装置を用いてもよい。
選択ボタン17は、上下左右の4箇所に押圧操作部を備え、メニュー画面内に2次元配置された複数の項目から1つの項目を選択する際に各押圧操作部が押圧操作される。決定ボタン18は、選択ボタン17によって選択された項目を決定する際に押圧操作される。
図2は、デジタルカメラ10の電気構成の概略を示す。デジタルカメラ10の各部は、CPU(制御手段)30によって制御される。CPU30は、前述の電源スイッチ13、シャッタボタン14、モード切り替えスイッチ16、選択ボタン17、及び決定ボタン18を含む入力操作部20から入力される操作信号に基づいて、各部の動作制御を行う。ROM31は、制御プログラムや各種設定データを記憶するための不揮発性メモリである。RAM32は、作業用メモリである。
レンズ鏡筒12内には、被写体光を結像する撮影レンズ33と、被写体光の光量を制限する絞り機構34とが組み込まれている。撮影レンズ33は、ドライバ回路を備えたレンズモータ35によって光軸方向に沿って移動され、焦点調整が行われる。絞り機構34は、ドライバ回路を備えたアクチュエータ36によって駆動され、絞り径が切り替えられる。
絞り機構34の後方には、CCDイメージセンサ37が配置されている。CCDイメージセンサ37は、多数の受光素子が平面的に配列されてなる受光面を備えており、撮影レンズ33及び絞り機構34を通過して光電面に結像した被写体光を光電変換する。各受光素子に蓄積された信号電荷は、CCDドライバ38から供給されるパルスに基づいて信号電荷に応じた電圧信号(撮像信号)として順次に出力され、アナログ信号処理回路39に入力される。なお、CCDイメージセンサ37に代えて、CMOSイメージセンサなどの固体撮像素子を用いてもよい。
アナログ信号処理回路39は、入力された撮像信号に対して、相関二重サンプリング処理やゲイン調整などの所定のアナログ信号処理を施し、A/D(Analog to Digital)コンバータ40に入力する。A/Dコンバータ40は、入力された撮像信号をデジタル変換してデジタル化された画像データを生成し、これをデジタル信号処理回路41に入力する。なお、CCDドライバ38、アナログ信号処理回路39、及びA/Dコンバータ40には、タイミングジェネレータ(TG)42からタイミング信号が与えられ、同期がとられている。
デジタル信号処理回路41は、入力された画像データに対して、輝度・色差信号変換処理、ガンマ補正、シャープネス補正、コントラスト補正、ホワイトバランス補正などの各種画像処理を施し、画像処理済みの画像データをフレームメモリ43に一時的に記憶させる。液晶モニタ19には、フレームメモリ43に記憶された画像データがスルー画として表示される。
また、フレームメモリ43に記憶された画像データは、シャッタボタン14が全押しされた際に圧縮伸張回路44に送られる。圧縮伸張回路44は、入力された画像データに対して、所定の圧縮形式(例えばJPEG形式)に従って圧縮処理を施し、圧縮された画像データをメディアコントローラ45に入力する。メディアコントローラ45は、入力された画像データをメモリカード46に書き込む。なお、シャッタボタン14の全押しに基づいて、フレームメモリ43に記憶された画像データをメモリカード46に転送する一連の処理を撮影処理という。
再生モードにおいては、メディアコントローラ45は、メモリカード46から画像データを読み出し、これを圧縮伸張回路44に入力する。圧縮伸張回路44にメモリカード46から入力された画像データは伸張処理が施され、液晶モニタ19に再生表示される。また、メディアコントローラ45は、CPU30からの指示に基づいてメモリカード46のデータを消去する。
このようなメモリカード46としては、不揮発性半導体メモリの一種であるフラッシュメモリを用いることが好適であるが、これに限定されず、データの読み書き及び消去が可能な記録媒体であれば、フラッシュメモリ以外の半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスクなど、他の形態の記録媒体を用いてもよい。また、メモリカード46は、本体11に着脱自在なリムーバブルメディアであり、同種のメモリカードと交換可能である。
CPU30は、シャッタボタン14が半押しされた時に各部を動作させて焦点調整や露出調整などの撮影準備処理を行い、シャッタボタン14が全押しされた時に各部を動作させて撮影処理を実行する。また、メモリカード46内の画像データの再生表示や消去などの制御を行う。
また、CPU30には、撮影処理終了直後にメモリカード46の空き容量(記録可能容量)を検出し、この空き容量が、所定枚数の画像データを記録するに足る所定値より小さいか否かを判定する容量検出判定部47と、メモリカード46に記録された画像データから人物の顔の有無を検出する顔検出部48とが接続されている。なお、容量検出判定部47及び顔検出部48は、CPU30によってその機能が構成されてもよい。
顔検出部48は、例えば特開昭52−156624号公報や特開昭52−156625号公報に記載されている方法によって顔領域を検出する。まず、予め人物の肌色に対応する輝度信号及び輝度信号及び色信号の範囲を決定しておき、画像データの各画素の輝度信号及び色信号がその範囲内にあるか否かを判定し、肌色を有する1まとまりの領域を肌色領域として抽出する。次いで、抽出した肌色領域内に目、鼻、口、眉などの肌色でないパターンが含まれるか否かを判定し、これらのパターンが含まれている場合に、該肌色領域を顔領域と判定する。なお、処理の簡素化のため、パターン判定を行わず、単に肌色領域を顔領域と判定してもよい。また、特開平5−100328号公報や特開平5−165120号公報に記載されているように、色相や彩度の2次元ヒストグラムからクラスターを求め、クラスターの内部構造、形状、接続する外部構造から顔領域を判定する方法などを利用してもよい。
次に、以上のように構成されたデジタルカメラ10の動作を図3のフローチャートに基づいて説明する。デジタルカメラ10が撮影モードにおいて起動され、シャッタボタン14のレリーズ操作(半押し及び全押し)がなされると(ステップS100)、撮影処理を実行し、画像データをメモリカード46に記録する(ステップS101)。次いで、容量検出判定部47がメモリカード46の空き容量を検出し、所定値と比較する(ステップS102)。
メモリカード46の空き容量が所定値より大きい場合には(ステップS103のNo)、当該動作を終了してレリーズ操作が可能な状態に戻るが、一方、メモリカード46の空き容量が所定値より小さい場合には(ステップS103のYes)、「非人物画を消去して空き容量を増やしますか?」といったメッセージを液晶モニタ19に表示するとともに、ユーザにYes/Noの判断を行わせる(ステップS104)。ユーザは、選択ボタン17と決定ボタン18と用いてYes/Noの選択決定を行う。
ユーザが「No」を選択決定すると(ステップS104のNo)、当該動作を終了してレリーズ操作が可能な状態に戻る。一方、ユーザが「Yes」を選択決定すると(ステップS104のYes)、メディアコントローラ45がメモリカード46内から1つの画像データを選択する(ステップS105)。
次いで、選択された画像データに対して顔検出部48が顔検出を行う(ステップS106)。顔が検出されなかった場合には(ステップS107のNo)、メモリカード46から当該選択中の画像データ(非人物画)を消去する(ステップS108)。一方、顔が検出された場合には(ステップS107のYes)、当該選択中の画像データ(人物画)は消去せず、ステップS109に移行する。
ステップS109では、当該画像データが最後の画像データであるか、つまり、メモリカード46内の全ての画像データに対してステップS106の顔検出を行ったか否かを判定する。当該画像データが最後の画像データでない場合には(ステップS109のNo)、メディアコントローラ45がメモリカード46内から次の画像データを選択し(ステップS110)、ステップS106の顔検出に戻る。同様な動作を繰り返し、ステップS109において、最後の画像データと判定された場合には(ステップS109のYes)、当該動作を終了してレリーズ操作が可能な状態に戻る。このようにして、メモリカード46内から非人物画が全て消去される。
上記第1実施形態によれば、撮影によってメモリカード46の空き容量が不足し、空き容量の増大を行うとユーザが判断した場合には、人物の顔が存在しない重要度の低い画像データ(非人物画)を自動的に消去するので、ユーザに負担をかけずに迅速に空き容量を増やすことができる。これにより、撮影をすぐに続行することができ、急なシャッターチャンスにも対応することができる。
なお、上記第1実施形態では、撮影によってメモリカード46の空き容量が不足し、空き容量の増大を行うとユーザが判断した場合に、重要度の低い画像データ(非人物画)を自動的に全て消去するようにしているが、各画像データを消去する前に、消去を実行してよいか否かをユーザに逐次に確認したうえで消去を行う(以下、この消去を逐次確認消去という)も好適である。
以下、本発明の第2実施形態として、非人物画の逐次確認消去を可能とした例を図4及び図5に示すフローチャートに基づいて説明する。図4は、撮影処理、容量検出判定、および自動消去を含む動作部分を示しており、図5は、逐次確認消去を含む動作部分を示している。
図4において、ステップS200以外の工程は、図3と共通する工程であるため同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。撮影処理後のメモリカード46の空き容量が所定値より小さく、空き容量の増大を行うとユーザが判断したとき(ステップS104のYes)、「自動消去しますか?」といったメッセージを液晶モニタ19に表示するとともに、ユーザにYes/Noの判断を行わせる(ステップS200)。
ユーザが「Yes」を選択決定すると(ステップS200のYes)、前述の自動消去(ステップS105〜S110)を実行する。一方、ユーザが「No」を選択決定すると(ステップS200のNo)、図5の逐次確認消去(ステップS201〜S210)に以降する。ステップS201〜S203は、ステップS105〜S107と同一の工程であって、メモリカード46内の1つの画像データからの顔検出とその判定を行う。なお、ステップS201では、例えば、画像データに含まれる撮影日時を示すデータを参照して、最も撮影日時が古い画像データを選択する。
ステップS203において、顔が検出された場合には(ステップS203のYes)、当該画像データ(人物画)は消去せず、ステップS209に移行する。一方、顔が検出されなかった場合には(ステップS203のNo)、当該画像データ(非人物画)を液晶モニタ19に表示する(ステップS204)。この後、「この画像を消去しますか?」といったメッセージを液晶モニタ19に表示するとともに、ユーザにYes/Noの判断を行わせる(ステップS205)。ここで、ユーザは、液晶モニタ19に表示された画像データを視認しながら消去の可否を判断することができる。
ユーザが「No」を選択決定すると(ステップS205のNo)、当該画像データは消去せず、ステップS209に移行する。一方、ユーザが「Yes」を選択決定すると(ステップS205のYes)、メモリカード46から当該画像データを消去する(ステップS206)。次いで、今までにステップS206で消去したトータルの画像枚数を液晶モニタ19に表示する(ステップS207)。この後、「消去を続けますか?」といったメッセージを液晶モニタ19に表示するとともに、ユーザにYes/Noの判断を行わせる(ステップS208)。
ユーザが「No」を選択決定すると(ステップS208のNo)、当該動作を終了してレリーズ操作が可能な状態に戻る。一方、ユーザが「Yes」を選択決定すると(ステップS208のYes)、当該画像データが最後の画像データであるか、つまり、メモリカード46内の全ての画像データに対して顔検出をし終えたか否かを判定する。
当該画像データが最後の画像データでない場合には(ステップS209のNo)、メモリカード46内から次の画像データを選択して(ステップS210)、ステップS202の顔検出に戻り、同様な動作を繰り返す。ステップS210では、例えば、撮影日時の順に次に古い画像データを選択する。そして、ステップS209において、最後の画像データと判定された場合には(ステップS209のYes)、当該動作を終了してレリーズ操作が可能な状態に戻る。
上記第2実施形態によれば、ユーザは、自動消去と逐次確認消去とを選択でき、逐次確認消去では非人物画の重要度を1枚ずつ確認しながら消去の可否を決定することができるので、残しておきたい風景画などの非人物画を不用意に消してしまうことを避けることができる。なお、ステップS200及びステップS105〜S110を省き、逐次確認消去のみを実行するようにすることも好適である。
上記第1及び第2実施形態では、各画像データに対して顔検出と消去とを繰り返すようにしているが、これに代えて、メモリカード46内の全画像データに対して顔検出を行った後、顔が検出されなかった画像データ(非人物画)をまとめて消去することも好適である。この場合には、顔の有無を示す情報(重要度を表すランク)を各画像データに関連付けてRAM32などに書き込み、この情報に基づいて消去を行えばよい。また、顔の有無の他に、顔の大きさを重要度の判定に加えることも好適である。
以下、本発明の第3実施形態として、顔の有無及び顔の大きさによって画像データのランク付けを行い、このランク基づいて消去を行うようにした例を説明する。本第3実施形態のデジタルカメラ50の構成を示す図6において、CPU30には、前述の容量検出判定部47及び顔検出部48の他に、顔サイズ特定部51と、ランク設定部52とが接続されている。なお、顔サイズ特定部51及びランク設定部52は、CPU30によってその機能が構成されてもよい。この他の部分は、図2の各部分と共通するため同一の符号を付し、その詳しい説明は省略する。
顔サイズ特定部51は、顔検出部48によって検出された顔領域の大きさ(顔サイズ)を特定する。顔サイズを表すには、顔領域の一方向(例えば縦方向)の長さを用いる。なお、この他に、一方向における画素数、直交する二方向の長さ又は画素数、顔領域の面積又は画素数によって顔サイズを表してもよい。なお、画像データに複数の顔領域が存在する場合には、複数の顔領域のうち最大のものについて大きさを特定する。
ランク設定部52は、メモリカード46内の画像データの重要度を、顔の有無及び顔の大きさに基づいてランク付けする。具体的には、顔検出部48によって顔が検出されなかった画像データ(非人物画)を「ランクR=0(最低ランク)」とし、顔検出部48によって顔が検出された画像データ(人物画)を顔サイズに基づいて2グループに分類し、顔サイズが小さいグループから順に「ランクR=1,2」とする。このランクRは、画像データに対応づけてRAM32などに書き込まれる。
デジタルカメラ50の動作を図7のフローチャートに基づいて説明する。同図中のステップ100〜S104は、上記第1及び第2実施形態で示した工程と同一であるので、その説明は省略する。本第3実施形態では、ステップS104においてユーザが「Yes」を選択決定すると、まず、顔検出部48が、メモリカード46内の全ての画像データに対して顔検出を行い(ステップS300)、顔サイズ特定部51が、顔が検出された全ての画像データ(人物画)に対して顔サイズの特定を行う。
次いで、ランク設定部52が、ステップS300,S301の結果に基づいて、各画像データにランク(重要度)を設定する(ステップS302)。ここで、非人物画を「ランクR=0」とし、人物画のうち、顔サイズが所定値より小さいものを「ランクR=1」、所定値より大きいものを「ランクR=2」とする。そして、ランクRが1以下の画像データを全て消去し(ステップS303)、この後、当該動作を終了してレリーズ操作が可能な状態に戻る。
上記第3実施形態によれば、撮影によってメモリカード46の空き容量が不足し、空き容量の増大を行うとユーザが判断した場合には、非人物画及び、人物画のうち顔の小さいものを重要度が低いとみなして自動的に消去するので、空き容量をより多く増やすことができる。
なお、上記第3実施形態では、全画像データに重要度を表すランクを設定した後に、ランクの低いものをまとめて消去するようにしているが、顔検出を行いながらその都度、非人物画と判定されたものを消去し、人物画から顔サイズの特定を行いながらその都度、顔サイズが小さいと判定されたものを消去することで、ランク設定部52によるランクの設定を省くことも可能である。また、この場合、上記第2実施形態と同様に、消去対象の画像データを表示し、この画像データを消去するか否かをユーザに判定させることも可能である。
また、上記第3実施形態では、撮影によってメモリカード46の空き容量が不足し、空き容量の増大を行うとユーザが判断した場合に、所定ランク以下の画像データを自動的に全て消去するようにしているが、どのランクの画像データまで消去を行うかをユーザに判断させることも好適である。
以下、本発明の第4実施形態として、どのランクまで消去を行うかユーザに判断させるようにした例を図8のフローチャートに基づいて説明する。同図中のステップ100〜S104及びステップS300〜S302は、上記第3実施形態で示した工程と同一であるので、その説明は省略する。本第4実施形態では、ステップS302において各画像データにランクが設定された後、まず、パラメータNを「N=0」と設定する(ステップS400)。このパラメータNは、RAM32などに記憶されている。
次いで、「ランクR=N」、つまり「ランクR=0」の画像データ(非人物画)をメモリカード46内から全て消去する(ステップS401)。この後、ステップS402で消去したトータルの画像枚数を液晶モニタ19に表示し(ステップS402)、「消去を続けますか?」といったメッセージを液晶モニタ19に表示するとともに、ユーザにYes/Noの判断を行わせる(ステップS403)。
ユーザが「No」を選択決定すると(ステップS403のNo)、当該動作を終了してレリーズ操作が可能な状態に戻る。一方、ユーザが「Yes」を選択決定すると(ステップS403のYes)、パラメータNが最高ランク「2」であるか否かを判定し(ステップS404)、「N=2」でなければ(ステップS404のNo)、パラメータNに「1」を付加して(ステップS405)、ステップS401に戻る。この後、ステップS401では、次のランクの画像データを全消去する。そして、ステップS401〜S405を繰り返し、ステップS404において「N=2(最高ランク)」となった場合には(ステップS404のYes)、当該動作を終了してレリーズ操作が可能な状態に戻る。
上記第4実施形態によれば、ユーザは、重要度の低いランクに属する画像データから順に消去を実行することができるので、どのランクまで消去を実行するかのユーザ判断により、メモリカード46に所望の空き容量を確保することができる。
なお、上記第4実施形態では、同一ランクの画像データを全て一括して消去するようにしているが、各画像データを消去する前に、消去を実行してよいか否かをユーザに逐次確認したうえで消去を行うことも好適である。
以下、本発明の第5実施形態として、同一ランクの画像データに対して逐次確認消去を可能とした例を図9のフローチャートに基づいて説明する。同図中のステップS100〜S104及びステップS400〜S405は、上記第4実施形態で示した工程と同一であるので、その説明は省略する。本第5実施形態では、ステップS400において「N=0」と設定した後、「ランクR=0の画像データを一括消去しますか?」といったメッセージを液晶モニタ19に表示するとともに、ユーザにYes/Noの判断を行わせる(ステップS500)。
ユーザが「Yes」を選択決定すると(ステップS500のYes)、上記実施形態4と同様な動作により、「ランクR=0」の画像データを全て消去して、ステップS500に戻る。一方、ユーザが「No」を選択決定すると(ステップS500のNo)、ランクR=0に属する画像データから1つの画像データを選択し(ステップS501)、液晶モニタ19に表示する(ステップS502)。ステップS501では、例えば、最も撮影日時が古い画像データを選択する。また、この後、「この画像を消去しますか?」といったメッセージを液晶モニタ19に表示するとともに、ユーザにYes/Noの判断を行わせる(ステップS503)。ここで、ユーザは、液晶モニタ19に表示された画像データを視認しながら判断を行うことができる。
ユーザが「No」を選択決定すると(ステップS503のNo)、当該画像データは消去せず、ステップS505に移行する。一方、ユーザが「Yes」を選択決定すると(ステップS503のYes)、メモリカード46から当該画像データを消去する(ステップS504)。次いで、ステップS505では、当該画像データが最後の画像データであるか、つまり、「ランクR=0」の画像データを全て表示し終えたか否かを判定する。
当該画像データが最後の画像データでない場合には(ステップS505のNo)、「ランクR=0」の画像データから次の画像データを選択し(ステップS506)、ステップS502の画像表示に戻り、同様な動作を繰り返す。そして、ステップS505において、最後の画像データと判定された場合には(ステップS505のYes)、ステップS402に移行して前述の動作を繰り返し、ステップS403で消去をやめると判断されるか、或いは、ステップS404で「N=2(最高ランク)」となると、当該動作を終了してレリーズ操作が可能な状態に戻る。
上記第5実施形態によれば、同一ランクの画像データを一括消去するか、または1枚ずつ確認しながら消去するかを選択できるので、残しておきたい画像データを不用意に消してしまうことを避けることができる。なお、ステップS500及びステップS401を省き、一括消去を行わないようにすることも好適である。
上記第4及び第5実施形態では、画像データに対して3段階のランク(R=0,1,2)を設定したが、このランクの数は適宜変更してよい。また、メモリカード46内の画像データ数に応じてランクの数を設定することも好適である。
また、上記第1〜5実施形態では、撮影によってメモリカード46の空き容量が不足した場合に、空き容量の増大を行うか否かをステップS104でユーザに判断させるようにしているが、このステップS104を省き、空き容量が不足した場合に自動的に、各実施形態で例示した消去動作を実施させることも好適である。また、入力操作部20の操作によるユーザの指示に基づいて、消去動作を実施させることも好適である。
また、上記第1〜5実施形態では、JPEG形式などで圧縮処理された画像データをメモリカード46に記録するようにしているが、A/Dコンバータ40から出力された直後のRAWデータを直接メモリカード46に記録するようにした場合にも本発明を適用することができる。
また、上記第1〜5実施形態では、撮影で得られた画像データを着脱自在のメモリカード46に記録するようにしているが、画像データをROM31やRAM32などの内部メモリに記録するようにした場合にも本発明を適用することができる。
また、上記第1〜5実施形態では、撮影装置として、静止画撮影を行うデジタルカメラを例に挙げて説明しているが、本発明はこれに限定されず、動画撮影を行うデジタルビデオカメラに適用することも可能である。さらに、監視カメラにおいても本発明は有用である。
本発明に係わるデジタルカメラの外観を示す斜視図である。 本発明に係わるデジタルカメラの電気構成を示すブロック図である。 図2のデジタルカメラの動作を説明するフローチャートである。 各画像データの消去の可否をユーザに判断させるようにした例を説明するフローチャート(その1)である。 各画像データの消去の可否をユーザに判断させるようにした例を説明するフローチャート(その2)である。 画像データのランクに顔の大きさを含めるようにしたデジタルカメラの電気構成を示すブロック図である。 図6のデジタルカメラの動作を説明するフローチャートである。 どのランクの画像データまで消去を行うかユーザに判断させるようにした例を説明するフローチャートである。 同一ランクにおける各画像データの消去の可否をユーザに判断させるようにした例を説明するフローチャートである。
符号の説明
10,50 デジタルカメラ
14 シャッタボタン
17 選択ボタン
18 決定ボタン
19 液晶モニタ
20 入力操作部
30 CPU
31 ROM
32 RAM
37 CCDイメージセンサ
45 メディアコントローラ
46 メモリカード
47 容量検出判定部
48 顔検出部
51 顔サイズ特定部
52 ランク設定部

Claims (6)

  1. 撮像素子を介して取得される画像データを、データ消去が可能な記録媒体に記録する撮影装置において、
    前記記録媒体の記録可能容量を検出し、この記録可能容量が所定値より小さいか否かを判定する容量検出判定手段と、
    前記記録媒体内の画像データから人物の顔を検出する顔検出手段と、
    前記容量検出判定手段によって前記記録可能容量が所定値より小さいと判定された場合に、前記顔検出手段によって人物の顔が検出されなかった画像データを消去対象として前記記録媒体から消去させる制御手段とを備えたことを特徴とする撮影装置。
  2. 撮像素子を介して取得される画像データを、データ消去が可能な記録媒体に記録する撮影装置において、
    前記記録媒体の記録可能容量を検出し、この記録可能容量が所定値より小さいか否かを判定する容量検出判定手段と、
    前記記録媒体内の画像データから人物の顔を検出する顔検出手段と、
    この顔検出手段によって検出された顔の大きさを特定する顔サイズ特定手段と、
    前記容量検出判定手段によって前記記録可能容量が所定値より小さいと判定された場合に、前記顔検出手段によって人物の顔が検出されなかった画像データと、人物の顔が検出された画像データのうち前記顔サイズ特定手段によって特定された顔の大きさが所定値より小さいものとを消去対象として前記記録媒体から消去させる制御手段とを備えたことを特徴とする撮影装置。
  3. 消去対象の前記画像データを表示する表示手段と、ユーザに判断を入力させる入力操作手段とを備え、前記制御手段は、前記画像データを順に表示させ、ユーザの判断に基づいて、前記記録媒体から消去させることを特徴とする請求項1又は2記載の撮影装置。
  4. 撮像素子を介して取得される画像データを、データ消去が可能な記録媒体に記録する撮影装置において、
    前記記録媒体の記録可能容量を検出し、この記録可能容量が所定値より小さいか否かを判定する容量検出判定手段と、
    前記記録媒体内の画像データから人物の顔を検出する顔検出手段と、
    この顔検出手段によって検出された顔の大きさを特定する顔サイズ特定手段と、
    前記顔検出手段によって人物の顔が検出されなかった画像データを最低ランクと設定し、人物の顔が検出された画像データを、前記顔サイズ特定手段によって特定された顔の大きさの順に複数グループに分け、各グループに順にランクを設定して顔の大きさが最大のグループを最高ランクとするランク設定手段と、
    ユーザに判断を入力させる入力操作手段と、
    前記容量検出判定手段によって前記記録可能容量が所定値より小さいと判定された場合に、前記記録媒体から画像データを、ユーザの判断に基づいて、ランクごとに最低ランクから順に消去させる制御手段とを備えたことを特徴とする撮影装置。
  5. 消去対象の前記画像データを表示する表示手段を備え、前記制御手段は、同一ランク内の画像データを順に表示させ、ユーザの判断に基づいて、前記記録媒体から消去させることを特徴とする請求項4記載の撮影装置。
  6. 前記容量検出判定手段は、撮影処理によって前記記録媒体に画像データが記録された直後に前記記録媒体の記録可能容量を検出することを特徴とする請求項1ないし5いずれか記載の撮影装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008252713A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Nikon Corp 撮像装置
JP2009205467A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Seiko Epson Corp 画像出力方法、画像出力装置および画像出力プログラム
JP2010093636A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Nikon Corp 撮像装置

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