JP2003304247A - デジタル放送システム - Google Patents
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Abstract
ることができる放送システムを提供すること。 【解決手段】 音声受け取るための少なくとも一つの入
力機器11〜1Mと、音声を放送するための少なくとも一
つの出力機器31〜3Nと、制御装置4とをネットワーク
2を介して相互に接続して放送システムが構成される。
任意の入力機器からの放送要求に応答して、制御装置4
は、全部の入力機器11〜1Mに対して、放送要求を発し
た入力機器と該入力機器からの音声を放送すべき出力機
器との組み合わせを表すルーティング・データを送出す
る。ルーティング・データは自己の優先度を示す優先度
データを含み、それぞれの入力機器の表示部は、制御装
置4からルーティング・データを受信したとき、そのル
ーティング・データに含まれる優先度データに基づく表
示を行う。
Description
出力機器をネットワーク接続してなるデジタル放送シス
テムに関し、特に、システムの動作状態をモニタリング
することができる放送システムに関する。
を概略的に示している。この放送装置においては、複数
の、例えば4つの入力機器11〜14が、マトリクス・
コントローラと呼ばれる制御装置30を介して複数の、
例えば4つの出力機器21〜24と接続されている。こ
こで、入力機器は、CDプレーヤ、カセットデッキ、音
声ファイル機器等の音源機器やマイクロホン端末を含む
任意の音声信号送出機器を言い、出力機器は、出力側に
スピーカを接続した増幅器を含む音声出力装置である。
ビル等においては、入力機器11〜14及び出力機器2
1〜24は各フロアや管理室等に設置される。
ずれかから入力された音声が出力機器21〜24のうち
のいずれへ送られるべきかを制御する。この制御を実現
するため、制御装置30は入力機器11〜14と出力機
器21〜24との関係をマトリクス状に表すテーブルを
内部に備えており、複数の出力先をグループとして記憶
する。このテーブルの一例を図6の(ロ)に示す。テー
ブル中の黒丸は、入力機器から送出された音声がどの出
力機器から発声されるかを示しており、例えば、入力機
器11から送出された音声は出力機器21及び22から
出力され、入力機器12から送出された音声はいずれの
出力機器からも出力されない。この場合、出力機器21
及び22はグループ1として登録されており、制御装置
30は、例えば入力機器11から音声を受け取ったと
き、グループ1を選択し、これによって出力機器21、
22から入力機器11からの音声を出力させる。このよ
うに、制御装置30は、入力機器とそこからの音声を出
力する出力機器のグループとの関係を一対一に記憶して
おり、入力機器からの要求に応じて、該入力機器に対応
したグループ内に含まれるものとして登録された出力機
器に当該入力機器からの音声を出力させる。
は、或る放送を行っている場合であっても、それよりも
高い優先度を持つ放送が開始されると、優先度の高い方
の放送へ切り換わる。優先度の低い放送としては例えば
BGM(バックグラウンドミュージック)放送があり、
例えば呼び出し放送には高い優先度が設定される。この
ような優先度は入力機器毎に設定することができるが、
入力機器に放送内容に応じて優先度を選択する機能を持
たせるのでもよい。
定は制御装置30によって行われるが、入力機器11〜
14に、出力先である出力機器を指定するためのコント
ローラを設けるようにしてもよい。図7は、こうしたコ
ントローラを備えた入力機器の外観を示している。図7
において、入力機器40は、筐体41に植立されたマイ
クロホン42と、筐体41に設けられた放送スイッチ4
3、グループ選択スイッチ44、表示部45を有する。
放送スイッチ43は放送の開始、終了を指示するスイッ
チであり、グループ選択スイッチ44はグループ毎に設
けられ、放送時には、入力音声を送出すべきグループに
対応したスイッチが押される。グループ選択スイッチ4
4のうちの一つが押されると、それに対応した表示部4
5が点灯し、現在放送中のグループはどれであるかを指
示する。図7のコントローラは、所望の放送を指定して
放送を開始するよう使用されるのが一般的であり、どの
グループに対する放送が行われているかは、表示部45
のいずれかが点灯していることで分かる。
30は入力機器と出力機器との間をマトリクス制御する
のみであり、図7のコントローラ40も出力先を選択し
て現在放送中のグループを表示するのみである。換言す
ると、入力機器11〜14は、入力機器側で又は制御装
置30が特定した出力機器に対して音声信号を送出する
だけである。これの変形としては、出力機器から入力機
器に対してリクエストを出し、それに応答して入力機器
から音声信号を送るものも考えられる。しかし、いずれ
にしても、従来の放送装置においては、ユーザーが放送
の優先度、即ち、現在放送中のものと自分がこれから放
送しようとするものとのいずれが優先度が高いか、を知
ることができないため、放送が可能か否かを知ることが
不可能であるという問題がある。
来の放送装置の課題を解決するために提案されたもので
あり、この発明の目的は、全ての入力機器の動作状態を
モニタリングすることができる放送システムを提供する
ことにある。
め、請求項1の発明は、音声を受け取るための少なくと
も一つの入力機器と、前記音声を放送するための少なく
とも一つの出力機器と、制御装置とをネットワークを介
して相互に接続した放送システムであって、任意の前記
入力機器からの放送要求に応答して、前記制御装置が、
全部の前記入力機器に対して、前記放送要求を発した入
力機器と該入力機器からの音声を放送すべき前記出力機
器との組み合わせを表すルーティング・データを送出す
ることを特徴とする放送システム、を提供する。
源の入力機器と放送先の出力機器との組み合わせを表す
複数の放送パターンを記録した放送パターン・テーブル
を設け、前記入力機器の初期設定時に、前記制御装置
が、前記入力機器に前記複数の放送パターンを登録させ
ることを特徴とする。
器が、前記複数の放送パターンを登録するための記憶手
段を備えることを特徴とする。請求項4の発明は、前記
入力機器に、前記複数の放送パターンのうちの一つを選
択するための放送パターン選択スイッチと、該放送パタ
ーン選択スイッチに一対一に対応する表示部とを設けた
ことを特徴とする。
ータが自己の優先度を示す優先度データを含み、それぞ
れの前記入力機器の前記表示部が、前記制御装置から前
記ルーティング・データを受信したとき、そのルーティ
ング・データに含まれる前記優先度データに基づく表示
を行うことを特徴とする。
ルーティング・データを受信したとき、そのルーティン
グ・データと前記複数の放送パターンとを比較する比較
手段を設け、前記表示部に前記比較手段の比較結果を表
示することを特徴とする。
発明に係る放送システムの一つの実施の形態を説明す
る。図1は、この発明に係る放送システムの一つの実施
の形態の全体構成を概略的に示す図で、複数の入力機器
11、12、・・・・、1Mが通信ネットワーク2を介し
て複数の出力機器31、32、・・・・、3Nに接続さ
れ、制御装置4が通信ネットワーク2に接続されてい
る。
は1Mの操作部には、全部の入力機器が行い得る放送パ
ターンから、即ち、放送源である入力機器と放送先の出
力機器との全組み合わせから、所望の組み合わせを選択
するための複数の放送パターン選択スイッチ(図示せ
ず)と、どの放送パターンが動作中であるかを優先度と
ともに表示するための表示部(図示せず)とを備えてい
る。それぞれの放送パターン選択スイッチには、図7の
グループ選択スイッチと同様に、パターン番号が割り当
てられる。放送パターン選択スイッチ及び表示部につい
ては、図4との関連で再度説明する。なお、出力機器3
1〜3Nは、図6における出力機器21〜24と同じもの
であってよい。
ュータ・ネットワークで用いられるイーサネット(登録
商標)である。入力機器11〜1Mのいずれかに入力され
た音声信号は、当該入力機器においてディジタル・デー
タに変換されてからパケットに分割されて通信ネットワ
ーク2を介して、当該入力機器からの音声を受信すべき
所定の出力機器31、32、・・・・又は3Nから放送さ
れる。入力機器11〜1 Mのいずれかからパケットを送る
際、ヘッダ情報として、送り先の出力機器31、32、・
・・・又は3Nを特定する情報、例えばIPアドレスが
付加される。出力機器側では、送られて来るパケットを
順番に組み立てて元のディジタル・データを復元し、こ
れをアナログ変換して音声信号を再生する。このような
入力機器1 1〜1Mと出力機器31〜3Nとの間で行われる
リアルタイム音声通信処理は、ストリーミングとして知
られている。
力機器から出力機器を特定して音声を伝送し、又は、出
力機器から入力機器にリクエストを送出し、それに応答
して入力機器から音声を送るものであり、単に入力機器
から音声を送出するだけでは、現在どのような放送がお
こなわれているかをユーザーは知ることができなかっ
た。この欠点を解決するため、図1の放送システムにお
いては、制御装置4がルーティング制御を行う。
機器と該入力機器からの音声を放送すべき出力機器との
組み合わせと、該組み合わせが有する優先度とを表す放
送パターンを記録した放送パターン・テーブルを内蔵し
ている。そこで、いずれかの入力機器11、12、・・・
・又は1Mからの放送要求があると、制御装置4は、放
送パターン・テーブルを参照して、放送要求のあった入
力機器からの音声を放送すべき所定の1つ又は複数の出
力機器31、32、・・・・又は3Nを割り付けて動作状
態にするルーティング制御を行う。同時に、制御装置4
は、全部の入力機器11〜1Mに対して、ルーティング・
データ、即ち、そのとき制御装置4が割り付けた、放送
源と放送先との組み合わせを表すデータを発行する。放
送要求を発した入力機器は、受け取ったルーティング・
データに基づいて放送を実行する。これを模式的に表し
たものが図2で、点線の両方向矢印は入力機器と制御装
置との間で信号の送受が行われることを、点線の一方向
矢印は制御装置から出力機器の制御が行われることを示
し、実線の矢印は入力機器からの音声が出力機器の増幅
器で増幅されてスピーカから放送されることを示してい
る。
力機器11〜1Mに送ることにより、図1の放送システム
は放送に優先度を設定して優先度制御を行うことが可能
となり、入力機器11〜1Mそれぞれにおいてシステムの
動作状態と優先度を表示することができる。これによ
り、それぞれの入力機器は優先度に応じた放送を行うこ
とができることになる。
・又は1Mの動作を説明するためのフロー図である。同
図において、ステップS101において、入力機器は放
送パターンの登録を行う。即ち、入力機器は、電源投入
時等の初期設定時に制御装置4から、ルーティング・デ
ータを含む放送パターン・データを受信し、受信した放
送パターン・データをバッファに保存する。このバッフ
ァは放送パターン・データ・バッファ(バッファA)と
ルーティング・データ・バッファ(バッファB)からな
る。
は、初期設定される入力機器11、12、・・・・又は1
Mに対して、予め設定された全部の放送パターンにそれ
ぞれ対応する放送パターン・データを送る。図4は、任
意の一つの入力機器のバッファA及びバッファBに保存
されたデータの一例を示している。この例においては、
各放送パターン・データは、SW番号、パターン番号、
パターン優先度、ルーティング数、ルーティング・デー
タ・アドレス、放送源及び放送先を含み、SW番号、パ
ターン番号、パターン優先度、ルーティング数及びルー
ティング・データ・アドレスはバッファAに保存され、
放送源及び放送先を表すルーティング・データはバッフ
ァBに保存される。
ついて説明すると、パターン番号は、それぞれの放送パ
ターン・データに固有の数字であり、放送パターンの識
別のために使用される。SW番号はパターン番号に対応
しており、それぞれの入力機器11〜1Mに設けられた放
送パターン選択スイッチに割り当てられた番号を表す。
パターン優先度は、一つの放送パターンが持つ優先度を
表しており、これによって、全ての放送パターンの間の
優先度が設定されることになる。ルーティング数は、一
つの放送パターンに含まれる、放送源と放送先との組み
合わせの数を表す。ルーティング・データ・アドレス
は、その放送パターン・データに対応するルーティング
・データを保存するバッファBの記憶エリアの先頭アド
レスを表す。したがって、バッファBには、放送源と放
送先との組み合わせがルーティング数だけ保存されるこ
とになる。
放送パターンの登録が終わると、入力機器は放送可能な
状態になり、ステップS102において放送要求前の状
態で待機する。そこで、入力機器から放送を開始すると
きには、放送パターン選択スイッチのいずれかを押して
放送パターンの一つを選択し(ステップS103)、選
択した放送パターンを表すパターン信号を含む放送要求
信号を制御装置4に送る(ステップS104)。
ターン信号に基づくルーティング処理を行い、放送要求
した入力機器を含む全部の入力機器及び放送要求した入
力機器の音声を放送すべき出力機器に対してルーティン
グ・データを送出する。このルーティング・データに
は、図5に示すように、放送源、放送先及びルーティン
グ優先度からなるデータが、入力機器により選択された
放送パターンのルーティング数だけ含まれる。放送要求
を発した入力機器は、ステップS105においてルーテ
ィング・データを受信すると、ステップS106におい
て放送を開始し、受信したルーティング・データによっ
て特定された出力機器に対して音声をパケット化して送
出する。
機器はステップS107において放送終了要求信号を制
御装置4に送出する。これに応答して、ステップS10
8で制御装置4は再びルーティング・データを送出し、
このルーティング・データを受信したときに入力機器は
放送を終了し、次の放送を待機する(ステップS10
9)。
機器からの放送要求に応答して、全部の入力機器11〜
1M及び放送要求を発した入力機器からの音声を放送す
べき出力機器にルーティング・データを送出する。つま
り、図3のステップS105におけるルーティング・デ
ータの受信は、全部の入力機器11〜1Mにおいて行われ
る。そこで、それぞれの入力機器11、12、・・・・又
は1Mは、制御装置4からルーティング・データを受信
すると、自分のバッファBに保存されたルーティング・
データと制御装置4から受信されたルーティング・デー
タ全部との比較を行い、一致する放送先があるか否かを
判定する。即ち、それぞれの放送パターン選択スイッチ
に登録された放送先全てに一致するか、一部に一致する
か、一致しないかを判断する。その比較結果に応じて表
示部を動作させる。例えば、パターン番号2のルーティ
ング・データを受信したとき、そのパターン番号2に対
応した放送パターンに対応する放送パターン選択スイッ
チの表示部を動作させる。これにより、自入力機器を含
む全部の入力機器によって行われている放送状態を実時
間で表示することができるばかりでなく、そのとき行わ
れている放送の優先度が自入力機器の放送に比べて高い
か低いかを知ることができる。
・又は1Mの操作部に設けられた表示部は、それぞれの
放送パターン選択スイッチに対応して、放送源による放
送が全部の放送先で行われていることを示す「放送
中」、放送源による放送が一部の放送先で行われている
ことを示す「一部放送中」、放送源からの放送が行われ
ていないことを示す「放送なし」の各表示灯と、優先度
が自分よりも「高い」、自分と「同じ」、自分よりも
「低い」ことを示す各表示灯とからなり、これらの表示
灯の(点灯、消灯、点滅等の)状態や表示灯の表示色の
変化を用いて放送状態を表示することができる。
の実施の形態を説明したが、この発明はこの実施の形態
に限定されるものではない。例えば、放送パターン・デ
ータのうちルーティング・データを、図4に示すよう
に、別のバッファに保存するものとして説明したが、ル
ーティング・データ・アドレスの代わりに、そのエリア
にルーティング・データを記録するようにして、1つの
バッファを用いるようにしてもよい。また、各入力機器
の表示部として、LCDパネルやディスプレイ等により
グラフィカルな表示を行うことも可能である。
態について詳述したところから理解されるように、この
発明は、放送要求を発した入力機器に制御装置から送ら
れるルーティング・データを他の全ての入力機器に対し
ても送出して各入力機器に保持させるようにしたので、
入力機器の動作状態を表示させるための信号を別途用い
ることなく、個々の入力機器においてシステム全体の放
送状態をモニタリングすることができるという格別の効
果を奏する。
態の構成を概略的に示す図である。
する図である。
る。
送出される放送パターン・データの一例を示す図であ
る。
信するルーティング・データの一例を示す図である。
す図であり、(ロ)は、入力機器と出力機器との組み合
わせの例を示すテーブルである。
である。
3N:出力機器、 4:制御装置
Claims (6)
- 【請求項1】 音声を受け取るための少なくとも一つの
入力機器と、前記音声を放送するための少なくとも一つ
の出力機器と、制御装置とをネットワークを介して相互
に接続した放送システムであって、 任意の前記入力機器からの放送要求に応答して、前記制
御装置が、全部の前記入力機器に対して、前記放送要求
を発した入力機器と該入力機器からの音声を放送すべき
前記出力機器との組み合わせを表すルーティング・デー
タを送出することを特徴とする放送システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の放送システムであって、 前記制御装置が、放送源の入力機器と放送先の出力機器
との組み合わせを表す複数の放送パターンを記録した放
送パターン・テーブルを備え、 前記入力機器の初期設定時に、前記制御装置が、前記入
力機器に前記複数の放送パターンを登録させることを特
徴とする放送システム。 - 【請求項3】 請求項2記載の放送システムであって、 それぞれの前記入力機器が、前記複数の放送パターンを
登録するための記憶手段を備えることを特徴とする放送
システム。 - 【請求項4】 請求項3記載の放送システムであって、 前記入力機器が、前記複数の放送パターンのうちの一つ
を選択するための放送パターン選択スイッチと、該放送
パターン選択スイッチに一対一に対応する表示部とを備
えることを特徴とする放送システム。 - 【請求項5】 請求項4記載の放送システムであって、 前記ルーティング・データが自己の優先度を示す優先度
データを含み、 それぞれの前記入力機器の前記表示部が、前記制御装置
から前記ルーティング・データを受信したとき、そのル
ーティング・データに含まれる前記優先度データに基づ
く表示を行うことを特徴とする放送システム。 - 【請求項6】 請求項4記載の放送システムであって、 前記入力機器が、前記ルーティング・データを受信した
とき、そのルーティング・データと前記複数の放送パタ
ーンとを比較する比較手段を備え、 前記表示部に、前記比較手段の比較結果を表示すること
を特徴とする放送システム。
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