JPH02224446A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

Info

Publication number
JPH02224446A
JPH02224446A JP1045640A JP4564089A JPH02224446A JP H02224446 A JPH02224446 A JP H02224446A JP 1045640 A JP1045640 A JP 1045640A JP 4564089 A JP4564089 A JP 4564089A JP H02224446 A JPH02224446 A JP H02224446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
priority
request
transmission
register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1045640A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Mikami
三上 和敬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1045640A priority Critical patent/JPH02224446A/ja
Publication of JPH02224446A publication Critical patent/JPH02224446A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、コントローラ間の通信を制御する通信制御装
置に関するものである。
【従来の技術】
第4図は、例えば相磯秀夫監修「ローカルエリアネット
ワークの構築技術とその応用」 (株式会社フジテクノ
システム、P123−133.昭58年)に示された従
来の通信制御装置で、図において、1は複数のコントロ
ーラを結ぶ通信路、2はOS I (Open Sys
tem Interconnection)モデルの最
下層の物理階層、3はO3Iの下位から2番目のデータ
リンク階層、31はデータのフレーム境界処理とアドレ
ス処理を行う送信データカプセル組立、32はチャネル
割当(衝突回避)を行う送信リンク管理、33はフレー
ム分解処理と物理チャネルの伝送誤り検出を行う受信デ
ータカプセル分解、34は衝突処理を行う受信リンク管
理、21はプリアンプル(ヘッダ)生成とビットエンコ
ードを行う送信データエンコード、22はビット送信と
キャリア検知と衝突検出を行う送信チャネルアクセス、
23はプリアンプル削除とビットデコードを行う受信デ
ータデコード、24はビット受信を行う受信チャネルア
クセスである。 次に動作について、送信動作を第5図を用いて説明する
。 上位階層からの送受信データはフレームと呼ばれる単位
でデータ送受信を行う。送信データカプセル組立31は
このフレームの組立を行い(ステラ7”5T51)、送
信チャネルアクセス22は通信路1のキャリア検知する
ことでその状態を調べる(ステップST52)、通信路
空きであれば送信リンク管理32、送信データエンコー
ド’21、送信チャネルアクセス22を用いて送信を開
始する(ステップ5T53)、ステップ5T54で衝突
検出を行い、もし衝突検知すればステップ5T55に飛
びジャム信号を送出して送信無効を受信側に知らせる。 ステップ5T56では再送の試行回数オーバをチエツク
し、許容される試行回数以内であればステップST57
に行きバックオフ計算を行い、バックオフ時間後にステ
ップ5T52に戻る。また、試行回数以上であれば衝突
エラーとして送信を中断する。ステップST54で衝突
検出されない場合、ステップST58に飛び、送信終了
を調べる。 送信未了であれば、ステップST54に戻る。 送信終了を検知すれば、正常終了である。 次に受信動作を第6図を用いて説明する。 フレーム受信を開始しくステップS T 61 )、ス
テップST62では受信終了までセルフループして待つ
(受信チャネルアクセス24および受信データデコード
23を使用)。ステップST63では受信途中に衝突が
生じたかどうかをフレーム長でチエツクする(受信リン
ク管理34でこれらの処理を行う)。衝突検出であれば
スナップ5T61に戻る。衝突検出できなければステッ
プ5T64でアドレスチエツクを行い、アドレス不正で
あればステップST61に戻る。アドレス一致であれば
フレーム分解を受信データカプセル分解33で行い(ス
テップST66) 、フレームチエツクが不正であれば
エラー終了となり、フレームチエツクが正常の場合、受
信完了となる。
【発明が解決しようとする課題】
従来の通信制御装置は以上のように構成されているので
、通信中に緊張度の高い通信要求が発生しても、その送
信が終了しなければ通信できず、リアルタイム処理に利
用できないなどの課題があった。 この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、通信に優先度を付加できると共に、通信中、よ
り上位の優先度をもつ通信要求が発生すると、この要求
より優先度の低い通信に割込みをかけ、より緊急度の高
い通信を優先的に行う通信制御装置を得ることを目的と
する。
【課題を解決するための手段】
この発明に係る通信制御装置は、通信中のデータの優先
度及び通信要求の優先度をそれぞれ保持する通信用及び
要求用優先度レジスタと、前記2つの通信用及び要求用
優先度レジスタの内容を比発生させることで、通信路を
獲得する割込み処理回路を具備したものである。
【作 用】
この発明における通信制御装置は通信中であっても、よ
り優先度の高い通信要求が生じれば、通信中に割込みを
起こし、より緊急度の高い通信を行うようにさせたもの
である。
【実施例】
以下、この発明の一実施例について説明する。 第1図において、従来の技術と重複する部分は同一符号
を付して説明を省略する。 41は通信中データの優先度を保持する通信用優先度レ
ジスタ、42は通信要求の優先度を保持する要求用優先
度レジスタ、43は前記2つの優先度レジスタに保持さ
れる優先度を比較する優先度比較回路、44は前記優先
度比較回路の出力を受けて割込み信号を発生させ、割込
み信号線11を有する通信路の獲得を行う割込み処理回
路である。 次に動作について、送信動作を第2図を用いて説明する
。 ステップSTIで上位階層からの通信要求の優先度は送
信チャネルアクセス22経出で要求用優先度レジスタ4
2にセットしておく。送信データカプセル組立31はフ
レームの組立を行い(ステップ5T2)、送信チャネル
アクセス22は通信路1のキャリア検知することでその
状態を調べる(ステップ5T3)。通信路空きであれば
ステップST6に飛び、通信路空きでなければ通信用優
先度レジスタ41に保持されている現在通信中の優先度
と要求用優先度レジスタ42に保持されている上位階層
からの通信要求の優先度を優先度比較回路43で比較す
る。要求優先度が低い場合、ステップST3に戻り通信
路が空くまでループする。要求優先度が高い場合、割込
み処理回路44は割込み信号線11に割込み信号を送出
しくステップ5T5)、通信用優先度レジスタ41の値
を要求用優先度レジスタ42の値で更新する(ステップ
5T6)。ステップST7で送信リンク管理32、送信
データエンコード21、送信チャネルアクセス22を用
いて送信を開始し、衝突検知すれば(ステップ5T8)
、ジャム信号を送出して送信無効を受信側に知らせ(ス
テップ5TII)、ステップ5T12でバックオフ計算
を行い、パックオフ時間待って、ステップST3へ戻る
。衝突が無ければステップST9で割込み検出を行い、
割込みがあればステップ5TIIに飛ぶ。割込みが無い
場合、送信終了を調べる(ステップ5TIO)。 送信未了であれば、ステップST8に戻り、送信終了を
検知すれば、正常終了である。 次に受信動作を第3図を用いて説明する。まず、受信の
開始を行い(ステップ5T31)、ステップ5T32で
は受信終了までセルフループして待つ(受信チャネルア
クセス24および受信データデコード23を使用)。ス
テップ5T33では受信途中に衝突が生じたかどうかを
フレーム長でチエツクしく受信リンク管理34でこれら
の処理を行う)、衝突検出であればステップST31に
戻る。衝突がなければステップST34で割込み処理回
路中の割込みフラグのチエツクを行い、割込みフラグが
オンであれば、ステップ5T31に戻る。割込みフラグ
がオフであれば、ステップ5T35のアドレスチエツク
を行い、アドレス不正であればステップ5T31に戻る
。アドレス一致であればフレーム分解を受信データカプ
セル分解33で行い(ステップ5T36)、フレームチ
エツクを行う(ステップ5T37)。フレームチエ7り
が不正であれば、エラー終了となり、フレームチエツク
が正常の場合、受信完了となる。 なお、上記実施例では割込み処理回路44及び優先度比
較回路43を物理階層に設けたが、上位のデータリンク
階層に設けても、同様の効果を奏する。
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、通信中データ及び送
信要求の優先度をそれぞれ通信用優先度レジスタ及び要
求用優先度レジスタに保持し、前記2つのレジスタ値を
優先度比較回路にて比較し、この比較結果により割込み
処理回路が通信路を獲得するように構成したので、緊急
度の高い通信を優先的に行うことを可能にする効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による通信制御装置を示す
ブロック図、第2図はこの発明による送信動作を示すフ
ローチャート、第3図はこの発明による受信動作を示す
フローチャート、第4図は従来の通信制御装置を示すブ
ロック図、第5図は従来の技術による送信動作を示すフ
ローチャート、第6図は従来の技術による受信動作を示
すフローチャートである。 図において、1は通信路、11は割込み信号線、41は
通信用優先度レジスタ、42は要求用優先度レジスタ、
43は優先度比較回路、44は割込み処理回路である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 特 許 出 願 人  三菱電機株式会社(外2名) 4z、v:+tFFIjt%巳ルジA′ノ第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のコントローラとともに通信路を介して接続されて
    、データの送受信を制御する通信制御装置において、通
    信中データの優先度を保持する通信用優先度レジスタと
    、通信要求の優先度を保持する要求用優先度レジスタと
    、前記通信用優先度レジスタ及び要求用優先度レジスタ
    に保持される優先度を比較する優先度比較回路と、前記
    優先度比較回路の出力を受け、割込み信号を通信路に沿
    って設置された割込み信号線に送出し、通信路を獲得す
    る割込み処理回路とを具備したことを特徴とする通信制
    御装置。
JP1045640A 1989-02-27 1989-02-27 通信制御装置 Pending JPH02224446A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1045640A JPH02224446A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 通信制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1045640A JPH02224446A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 通信制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02224446A true JPH02224446A (ja) 1990-09-06

Family

ID=12724968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1045640A Pending JPH02224446A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 通信制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02224446A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003085893A1 (fr) * 2002-04-09 2003-10-16 Toa Corporation Système de radiodiffusion numérique
JP2004507933A (ja) * 2000-08-23 2004-03-11 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド データ伝送用のデータフレームプライオリティ管理を有するネットワーク伝送器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004507933A (ja) * 2000-08-23 2004-03-11 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド データ伝送用のデータフレームプライオリティ管理を有するネットワーク伝送器
WO2003085893A1 (fr) * 2002-04-09 2003-10-16 Toa Corporation Système de radiodiffusion numérique
US7386004B2 (en) 2002-04-09 2008-06-10 Toa Corporation Digital broadcast system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5001642A (en) Method for operating a data processing system
US4831518A (en) Multiprocessor interrupt rerouting mechanism
US5774640A (en) Method and apparatus for providing a fault tolerant network interface controller
US4835674A (en) Computer network system for multiple processing elements
KR880002098B1 (ko) 개량된 멀티프로세서 멀티시스템 통신 회로망
US4777595A (en) Apparatus for transferring blocks of information from one node to a second node in a computer network
JPH0695676B2 (ja) バス競合の解決のための方法と装置
JPH07168774A (ja) 無接続セッション指向プロトコルの第1メッセージの生成システム及び方法
JPH02224446A (ja) 通信制御装置
CN113992740B (zh) 一种基于自主可控的中间件及数据传输方法
KR100819194B1 (ko) 수신 데이터 패킷들에서 불필요한 헤더 정보를 제거하는 다중 버퍼들
JPS6172432A (ja) 通信制御方式
JP2757847B2 (ja) ベーシック手順における二重受信回避方式
JPH07143143A (ja) 通信装置
JPH0387962A (ja) プロセッサ間通信制御方法
JP3245552B2 (ja) 転送制御システム
JP3650151B2 (ja) データ転送制御装置
JPH05265989A (ja) マルチプロセッサシステム
JP2583169B2 (ja) 通信処理装置の運用プログラム切替方法
JPS59195736A (ja) 通信制御装置
JPH04111561A (ja) 通信方式
JPH0677974A (ja) フレーム通信装置
JPH09284815A (ja) 資源割り当て解放方法
JPS6116106B2 (ja)
JPH02272937A (ja) 復旧信号リンクへのメッセージ送出制御方式