JP2003304161A - 無線通信機器の組立構造 - Google Patents
無線通信機器の組立構造Info
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- JP2003304161A JP2003304161A JP2002105285A JP2002105285A JP2003304161A JP 2003304161 A JP2003304161 A JP 2003304161A JP 2002105285 A JP2002105285 A JP 2002105285A JP 2002105285 A JP2002105285 A JP 2002105285A JP 2003304161 A JP2003304161 A JP 2003304161A
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自動検針用の無線機などを対象に、その部品点
数,組立工数の削減化と併せて、中枢電子部品であるR
Fモジュールに対する耐湿性向上を図る。 【解決手段】プリント基板1にRFモジュール2,該R
Fモジュールに被せた樹脂製のモジュールカバー4,お
よびアンテナ3を搭載して組立てた無線通信機器におい
て、前記のモジュールカバー(樹脂成形品)を、そのカ
バー本体にプリント基板への掛け止め用係合爪4a、お
よびアンテナ支持用の固定部材としてスペーサ兼用の支
柱4b,および係合爪4cを一体成形した単一部品で構
成し、さらにモジュールカバーの底面側周縁部にはガス
ケット(ゴム製Oリング)8を敷設し、作業に手間のか
かるねじ止め,接着剤を使わずに簡易な組立性,および
RFモジュールに対する高い防湿機能を達成して製品の
コストダウンと信頼性向上を図る。
数,組立工数の削減化と併せて、中枢電子部品であるR
Fモジュールに対する耐湿性向上を図る。 【解決手段】プリント基板1にRFモジュール2,該R
Fモジュールに被せた樹脂製のモジュールカバー4,お
よびアンテナ3を搭載して組立てた無線通信機器におい
て、前記のモジュールカバー(樹脂成形品)を、そのカ
バー本体にプリント基板への掛け止め用係合爪4a、お
よびアンテナ支持用の固定部材としてスペーサ兼用の支
柱4b,および係合爪4cを一体成形した単一部品で構
成し、さらにモジュールカバーの底面側周縁部にはガス
ケット(ゴム製Oリング)8を敷設し、作業に手間のか
かるねじ止め,接着剤を使わずに簡易な組立性,および
RFモジュールに対する高い防湿機能を達成して製品の
コストダウンと信頼性向上を図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線方式によるガ
スメータの自動検針システムなどに適用する無線通信機
器の組立構造に関する。
スメータの自動検針システムなどに適用する無線通信機
器の組立構造に関する。
【0002】
【従来の技術】最近になり、頭記したガスメータの自動
検針システムとして、サービスエリア内の需要家に据付
けたガスメータ(通信機能を備えたマイコンメータ)に
無線機の子機を取付けた上で、その地域内の電柱などに
取付けた親機との間を無線で結び、親機から電話回線,
あるいはPHSなどを利用して検針データを検針管理セ
ンタに送信して各戸の自動検針を行うようにしたシステ
ムが開発されている。
検針システムとして、サービスエリア内の需要家に据付
けたガスメータ(通信機能を備えたマイコンメータ)に
無線機の子機を取付けた上で、その地域内の電柱などに
取付けた親機との間を無線で結び、親機から電話回線,
あるいはPHSなどを利用して検針データを検針管理セ
ンタに送信して各戸の自動検針を行うようにしたシステ
ムが開発されている。
【0003】この自動検針システムで使用する無線通信
機器(端末機器)は、小形の外装ケース内にRF(Radi
o Frequency)モジュール(発振回路を含む無線機の中枢
部)を搭載したプリント板,電源(電池)および小形ア
ンテナを内蔵した構成になるもので、その従来機の内部
組立構造を図3に示す。
機器(端末機器)は、小形の外装ケース内にRF(Radi
o Frequency)モジュール(発振回路を含む無線機の中枢
部)を搭載したプリント板,電源(電池)および小形ア
ンテナを内蔵した構成になるもので、その従来機の内部
組立構造を図3に示す。
【0004】図3において、1はプリント基板、2はプ
リント基板1に実装したRFモジュール、3はRFモジ
ュール2の上方に配置した内蔵アンテナである。ここ
で、RFモジュール2には樹脂製になるキャップ状のモ
ジュールカバー4を被せた上で、カバー周縁とプリント
基板1との間を接着剤5で封止し、モジュールカバー4
の内部に塵埃,湿気が侵入するのを防いでいる。
リント基板1に実装したRFモジュール、3はRFモジ
ュール2の上方に配置した内蔵アンテナである。ここ
で、RFモジュール2には樹脂製になるキャップ状のモ
ジュールカバー4を被せた上で、カバー周縁とプリント
基板1との間を接着剤5で封止し、モジュールカバー4
の内部に塵埃,湿気が侵入するのを防いでいる。
【0005】また、図示例のアンテナ3は、平板状の樹
脂基板にアンテナ線をパターン形成したアンテナ天板3
aと、アンテナの制御素子を搭載したアンテナ側板3b
の組合せからなり、アンテナ天板3aはプリント基板1
の上に立てた2本の柱状スペーサ6の上に載せ、ねじ7
を使って定位置に締結固定している。一方、アンテナ側
板3bはその上下端縁に形成したタブ突起3b-1をプリ
ント基板1およびアンテナ天板3aの板面に形成したス
リット穴に差し込んでプリント基板1とアンテナ天板3
aとの間に起立姿勢で挟持するようにしている。
脂基板にアンテナ線をパターン形成したアンテナ天板3
aと、アンテナの制御素子を搭載したアンテナ側板3b
の組合せからなり、アンテナ天板3aはプリント基板1
の上に立てた2本の柱状スペーサ6の上に載せ、ねじ7
を使って定位置に締結固定している。一方、アンテナ側
板3bはその上下端縁に形成したタブ突起3b-1をプリ
ント基板1およびアンテナ天板3aの板面に形成したス
リット穴に差し込んでプリント基板1とアンテナ天板3
aとの間に起立姿勢で挟持するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来の組立構造では、製品の組立性,信頼性の面で次記の
ような問題点がある。
来の組立構造では、製品の組立性,信頼性の面で次記の
ような問題点がある。
【0007】(1) モジュールカバー4をプリント基板1
の定位置に固定するには接着剤5を塗布し、またアンテ
ナ3の支持には別部品のスペーサ6,締結ねじ7を使用
することから、部品点数、および接着剤の塗布,スペー
サのねじ締結作業を含む組立工数が多くなるほか、接着
剤5の硬化処理時間を要することもあって製品がコスト
高となる。
の定位置に固定するには接着剤5を塗布し、またアンテ
ナ3の支持には別部品のスペーサ6,締結ねじ7を使用
することから、部品点数、および接着剤の塗布,スペー
サのねじ締結作業を含む組立工数が多くなるほか、接着
剤5の硬化処理時間を要することもあって製品がコスト
高となる。
【0008】(2) また、モジュールカバー4に成形歪み
による反りが残ってたり、接着剤の塗布量にバラツキが
あってプリント基板1とモジュールカバー4との間を封
止する接合が不完全であると、実使用中の温度サイクル
に伴う呼吸作用でモジュールカバー4に外部から湿気が
侵入し、これが原因でRFモジュール2に結露が生じて
無線機の通信機能に障害を来すことがある。
による反りが残ってたり、接着剤の塗布量にバラツキが
あってプリント基板1とモジュールカバー4との間を封
止する接合が不完全であると、実使用中の温度サイクル
に伴う呼吸作用でモジュールカバー4に外部から湿気が
侵入し、これが原因でRFモジュール2に結露が生じて
無線機の通信機能に障害を来すことがある。
【0009】本発明は上記の点に鑑みなされたものであ
り、先記した自動検針用の無線機などを対象に、製品の
部品点数,組立工数の削減化と併せて、中枢電子部品で
あるRFモジュールに対する耐湿性の向上が図れるよう
に改良した無線通信機器の組立構造を提供することを目
的とする。
り、先記した自動検針用の無線機などを対象に、製品の
部品点数,組立工数の削減化と併せて、中枢電子部品で
あるRFモジュールに対する耐湿性の向上が図れるよう
に改良した無線通信機器の組立構造を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、プリント基板上にRFモジュー
ル,該RFモジュールに被せた樹脂製のモジュールカバ
ー,およびアンテナを搭載して組立てた無線通信機器に
おいて、前記モジュールカバーを、そのカバー本体にプ
リント基板への掛け止め用係合爪,およびアンテナ支持
用の固定部材を一体成形した単一部品で構成するものと
し(請求項1)、具体的には次記のような態様で構成す
る。
に、本発明によれば、プリント基板上にRFモジュー
ル,該RFモジュールに被せた樹脂製のモジュールカバ
ー,およびアンテナを搭載して組立てた無線通信機器に
おいて、前記モジュールカバーを、そのカバー本体にプ
リント基板への掛け止め用係合爪,およびアンテナ支持
用の固定部材を一体成形した単一部品で構成するものと
し(請求項1)、具体的には次記のような態様で構成す
る。
【0011】(1) モジュールカバーの周縁に沿ってプリ
ント基板との対向面にガスケットを敷設し、接着剤を使
わずに前記の係合爪と協同してプリント基板とモジュー
ルカバーとの間をシールして外部からの湿気侵入を防止
する(請求項2)。
ント基板との対向面にガスケットを敷設し、接着剤を使
わずに前記の係合爪と協同してプリント基板とモジュー
ルカバーとの間をシールして外部からの湿気侵入を防止
する(請求項2)。
【0012】(2) アンテナの固定部材を、カバーの上面
から起立するスペーサ兼用の支柱と、該支柱で担持した
アンテナ天板を掛け止めする係合爪とから構成し、ねじ
締め作業を要さずに、簡易な作業でアンテナを定位置に
固定支持する(請求項3)。
から起立するスペーサ兼用の支柱と、該支柱で担持した
アンテナ天板を掛け止めする係合爪とから構成し、ねじ
締め作業を要さずに、簡易な作業でアンテナを定位置に
固定支持する(請求項3)。
【0013】上記の構成によれば、従来製品の組立構造
と比べて部品点数,組立工数を大幅に削減できるほか、
モジュールカバーとプリント基板との間を封止するシー
ル性も向上してRFモジュールの結露防止に対する信頼
性が向上する。
と比べて部品点数,組立工数を大幅に削減できるほか、
モジュールカバーとプリント基板との間を封止するシー
ル性も向上してRFモジュールの結露防止に対する信頼
性が向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図
1,図2に示す実施例に基づいて説明する。なお、実施
例の図中で図3に対応する部材には同じ符号を付してそ
の詳細な説明は省略する。
1,図2に示す実施例に基づいて説明する。なお、実施
例の図中で図3に対応する部材には同じ符号を付してそ
の詳細な説明は省略する。
【0015】すなわち、図示実施例の組立構造におい
て、プリント基板1に実装したRFモジュール2を覆う
モジュールカバー4(樹脂モールド品)には、そのカバ
ー本体をプリント基板1に掛け止めする係合爪4aと、
アンテナ3を固定する支柱4bおよび係合爪4cが一体
成形されている。さらに、モジュールカバー4の底面側
周縁部には凹溝を形成して、ここにガスケット(ゴム製
Oリング)8を嵌挿している。
て、プリント基板1に実装したRFモジュール2を覆う
モジュールカバー4(樹脂モールド品)には、そのカバ
ー本体をプリント基板1に掛け止めする係合爪4aと、
アンテナ3を固定する支柱4bおよび係合爪4cが一体
成形されている。さらに、モジュールカバー4の底面側
周縁部には凹溝を形成して、ここにガスケット(ゴム製
Oリング)8を嵌挿している。
【0016】ここで、前記の係合爪4aはカバー本体の
側面四隅から下方に向けて突き出している。そして、プ
リント基板1に実装したRFモジュール2を覆ってモジ
ュールカバー4を取付けるには、前記係合爪4aの撓み
性を利用してその爪先端をプリント基板1の板面に穿孔
した係合穴1aに差し込んで基板の裏面側に係止する。
これにより、前記ガスケット8が圧縮されてプリント基
板1の板面とモジュールカバー4の周縁との間を気密シ
ールする。
側面四隅から下方に向けて突き出している。そして、プ
リント基板1に実装したRFモジュール2を覆ってモジ
ュールカバー4を取付けるには、前記係合爪4aの撓み
性を利用してその爪先端をプリント基板1の板面に穿孔
した係合穴1aに差し込んで基板の裏面側に係止する。
これにより、前記ガスケット8が圧縮されてプリント基
板1の板面とモジュールカバー4の周縁との間を気密シ
ールする。
【0017】一方、支柱4bおよび係合爪4cは図示の
ようにカバー本体の上面から起立している。そして、プ
リント基板1にモジュールカバー4を装着した状態で、
次にアンテナ3を取付けるには、まずアンテナ天板3a
の基板を支柱4bの上に載置した状態で左側に並ぶ2本
の係合爪4cをアンテナ天板3aの側縁に形成した切欠
溝に嵌め込んで爪先端を天板の上面に引っ掛ける。また
右側に並ぶ2本の係合爪4cを、あらかじめアンテナ天
板3bに穿孔しておいた係合穴3a-1に差し込んでその
上面側に掛け止めする。さらに、このアンテナ天板3の
組付け作業と並行してアンテナ側板3bを図3の従来構
造と同様にプリント基板1とアンテナ天板3aとの間に
起立姿勢で挟持する。
ようにカバー本体の上面から起立している。そして、プ
リント基板1にモジュールカバー4を装着した状態で、
次にアンテナ3を取付けるには、まずアンテナ天板3a
の基板を支柱4bの上に載置した状態で左側に並ぶ2本
の係合爪4cをアンテナ天板3aの側縁に形成した切欠
溝に嵌め込んで爪先端を天板の上面に引っ掛ける。また
右側に並ぶ2本の係合爪4cを、あらかじめアンテナ天
板3bに穿孔しておいた係合穴3a-1に差し込んでその
上面側に掛け止めする。さらに、このアンテナ天板3の
組付け作業と並行してアンテナ側板3bを図3の従来構
造と同様にプリント基板1とアンテナ天板3aとの間に
起立姿勢で挟持する。
【0018】上記の組立構造によれば、モジュールカバ
ーおよびアンテナ固定部材が単一部品で構成されてお
り、図3に示した従来の組立構造と比べて部品点数が少
なくて済む。また、アンテナ3の取付け,固定にはねじ
を使用せず、かつプリント基板1とモジュールカバー4
の間の封止には接着剤を使わないので、工数が少なくて
組立作業も簡単に行える。
ーおよびアンテナ固定部材が単一部品で構成されてお
り、図3に示した従来の組立構造と比べて部品点数が少
なくて済む。また、アンテナ3の取付け,固定にはねじ
を使用せず、かつプリント基板1とモジュールカバー4
の間の封止には接着剤を使わないので、工数が少なくて
組立作業も簡単に行える。
【0019】しかも、モジュールカバー4の封止手段と
して、接着剤の代わりにゴム製Oリングのガスケット8
を採用することで、モジュールカバー4の反りなどを補
償して高いシール性が得られ、これにより外部からのカ
バー内への湿気侵入を阻止してRFモジュール2の結露
発生,および結露に起因する通信機能の障害を確実に防
止できる。
して、接着剤の代わりにゴム製Oリングのガスケット8
を採用することで、モジュールカバー4の反りなどを補
償して高いシール性が得られ、これにより外部からのカ
バー内への湿気侵入を阻止してRFモジュール2の結露
発生,および結露に起因する通信機能の障害を確実に防
止できる。
【0020】なお、モジュールカバー4に一体形成した
アンテナ固定部材は、図示実施例の構造に限定されるも
のではなく、様々な形態で実施することができる。
アンテナ固定部材は、図示実施例の構造に限定されるも
のではなく、様々な形態で実施することができる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の構成によれ
ば、従来製品の組立構造と比べて部品点数,組立工数を
大幅に削減してコストダウンが図れるほか、モジュール
カバーとプリント基板との間を封止するシール性も向上
して通信機器の中枢部品であるRFモジュールの結露発
生が確実に防止できて製品の信頼性が向上する。
ば、従来製品の組立構造と比べて部品点数,組立工数を
大幅に削減してコストダウンが図れるほか、モジュール
カバーとプリント基板との間を封止するシール性も向上
して通信機器の中枢部品であるRFモジュールの結露発
生が確実に防止できて製品の信頼性が向上する。
【図1】本発明の実施例による無線通信機器の要部組立
構造の断面図
構造の断面図
【図2】図1の外形図であり、(a),(b) はそれぞれ側面
図,および平面図
図,および平面図
【図3】図1に対する従来の組立構造図であり、(a) は
側面図、(b) は平面図、(c) は(b) の矢視X−X断面図
側面図、(b) は平面図、(c) は(b) の矢視X−X断面図
1 プリント基板
2 RFモジュール
3 アンテナ
3a アンテナ天板
3b アンテナ側板
4 モジュールカバー
4a 係合爪(プリント基板掛け止め用)
4b 支柱(アンテナ固定用)
4c 係合爪(アンテナ固定用)
8 ガスケット(シール用)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 4E353 AA16 AA18 AA21 BB02 BB05
DD05 DD08 DR08 DR12 DR19
DR27 DR34 DR36 DR52 GG20
GG31 GG32
4E360 AB12 AB33 BA02 BA08 BA12
BC03 BC06 CA02 EA18 EC05
EC12 ED03 ED13 ED14 ED23
ED27 FA13 GA06 GA29 GA53
GB36
5E348 AA07 AA13 CC08 CC09 FF01
5K060 AA03 AA10 AA12
Claims (3)
- 【請求項1】プリント基板上にRFモジュール,該RF
モジュールに被せた樹脂製のモジュールカバー,および
アンテナを搭載して組立てた無線通信機器において、 前記モジュールカバーを、そのカバー本体にプリント基
板への掛け止め用係合爪,およびアンテナ支持用の固定
部材を一体成形した単一部品で構成したことを特徴とす
る無線通信機器の組立構造。 - 【請求項2】請求項1記載の組立構造において、モジュ
ールカバーの周縁に沿ってガスケットを敷設したことを
特徴とする無線通信機器の組立構造。 - 【請求項3】請求項1記載の組立構造において、アンテ
ナの固定部材が、カバーの上面から起立するスペーサ兼
用の支柱と、該支柱で担持したアンテナ天板を掛け止め
する係合爪からなることを特徴とする無線通信機器の組
立構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002105285A JP2003304161A (ja) | 2002-04-08 | 2002-04-08 | 無線通信機器の組立構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002105285A JP2003304161A (ja) | 2002-04-08 | 2002-04-08 | 無線通信機器の組立構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003304161A true JP2003304161A (ja) | 2003-10-24 |
Family
ID=29390051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002105285A Pending JP2003304161A (ja) | 2002-04-08 | 2002-04-08 | 無線通信機器の組立構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003304161A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013545173A (ja) * | 2010-10-12 | 2013-12-19 | ツリーフロッグ ディベロップメンツ インコーポレイテッド | 物品を収容する筐体 |
US9549598B2 (en) | 2010-10-12 | 2017-01-24 | Treefrog Developments, Inc. | Housing for encasing an electronic device |
US9660684B2 (en) | 2011-06-13 | 2017-05-23 | Treefrog Developments, Inc. | Housing for encasing a mobile computing device |
US10005611B2 (en) | 2012-06-01 | 2018-06-26 | Treefrog Developments, Inc. | Protective case for electronic device |
US10159320B2 (en) | 2016-09-07 | 2018-12-25 | Otter Products, Llc | Protective enclosure for encasing an electronic device |
US10827809B2 (en) | 2018-04-05 | 2020-11-10 | Otter Products, Llc | Protective case for electronic device |
-
2002
- 2002-04-08 JP JP2002105285A patent/JP2003304161A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10299554B2 (en) | 2010-10-12 | 2019-05-28 | Treefrog Developments, Inc. | Housing for encasing an electronic device |
US9380723B2 (en) | 2010-10-12 | 2016-06-28 | Treefrog Developments, Inc. | Housing for encasing an electronic device |
US9439314B2 (en) | 2010-10-12 | 2016-09-06 | Treefog Developments, Inc. | Housing for encasing an electronic device |
US9549598B2 (en) | 2010-10-12 | 2017-01-24 | Treefrog Developments, Inc. | Housing for encasing an electronic device |
US10716377B2 (en) | 2010-10-12 | 2020-07-21 | Treefrog Developments, Inc. | Housing for encasing an object |
US9955762B2 (en) | 2010-10-12 | 2018-05-01 | Treefrog Developments, Inc. | Housing for encasing an electronic device |
JP2013545173A (ja) * | 2010-10-12 | 2013-12-19 | ツリーフロッグ ディベロップメンツ インコーポレイテッド | 物品を収容する筐体 |
US10396843B2 (en) | 2011-06-13 | 2019-08-27 | Treefrog Developments, Inc. | Protective encasement for a mobile computing device |
US10090877B2 (en) | 2011-06-13 | 2018-10-02 | Treefrog Developments, Inc. | Housing for encasing a mobile computing device |
US9660684B2 (en) | 2011-06-13 | 2017-05-23 | Treefrog Developments, Inc. | Housing for encasing a mobile computing device |
US10294016B2 (en) | 2012-06-01 | 2019-05-21 | Treefrog Developments, Inc. | Protective case for electronic device |
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US10159320B2 (en) | 2016-09-07 | 2018-12-25 | Otter Products, Llc | Protective enclosure for encasing an electronic device |
US10178902B2 (en) | 2016-09-07 | 2019-01-15 | Otter Products, Llc | Protective enclosure for encasing an electronic device |
US10835006B2 (en) | 2016-09-07 | 2020-11-17 | Otter Products, Llc | Protective enclosure for encasing an electronic device |
US10827809B2 (en) | 2018-04-05 | 2020-11-10 | Otter Products, Llc | Protective case for electronic device |
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