JP2003304085A - ファンユニットの取付構造 - Google Patents

ファンユニットの取付構造

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JP2003304085A
JP2003304085A JP2002110596A JP2002110596A JP2003304085A JP 2003304085 A JP2003304085 A JP 2003304085A JP 2002110596 A JP2002110596 A JP 2002110596A JP 2002110596 A JP2002110596 A JP 2002110596A JP 2003304085 A JP2003304085 A JP 2003304085A
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fan unit
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Koichi Kataoka
幸一 片岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付基板へのファンユニットの取り付け及び
取り外しを容易として着脱作業の簡略化を図る。 【解決手段】 ファン2とハウジング3とからなるファ
ンユニット1をホルダ15によってプリント基板16に装着
する。ホルダ15はプリント基板16の切欠凹部25に挿入す
る保持枠20を有する。保持枠20は左右の腕片18と、腕片
18の先端を連結する連結腕19と、枠状の導風部17とから
なる。腕片18の外面側には切欠凹部25の左右内縁を圧入
する圧入溝23を形成され、保持枠20を切欠凹部25に挿入
することにより、プリント基板16にホルダ15が装着され
る。このホルダ15の保持枠20にファンユニット1のハウ
ジング3が嵌合してファンユニット1がプリント基板16
に装着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジングに組み
込まれたファンをプリント基板などに固定するためのフ
ァンユニットの取付構造に関する
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、例えば、軸流フ
ァンなどのファンユニットは、ボス部の周縁に複数の回
転羽根を一体形成し、前記ボス部をファンモータに取り
付けている。このファンモータを組み付けるハウジング
は前記回転羽根を囲繞する円筒状のケーシングを有し、
このケーシングを各種電子機器などに組み込まれたプリ
ント基板に組付固定している。
【0003】このようなファンユニットの固定方法とし
て、最も一般的な方法はビスやねじなどによって固定す
る方法であるが、このようにねじ等によってファンユニ
ットを固定する場合、ファンユニットを着脱する度にド
ライバなどの工具を用いてねじの締め付け、あるいは緩
める必要があるため極めて面倒である。そこで、ねじな
どを用いずにファンユニットをワンタッチで固定する方
法として、例えば、図4に示すような両端部に膨出した
フック部50を備えた双頭状の固定具51が用いられる。こ
の固定具51は、合成樹脂などによって形成され、フック
部51に割溝52を形成することによって径方向に弾性変形
可能に構成されている。そして、ファンユニット53のハ
ウジング53aのコーナー部とプリント基板54に固定され
た取付基板55にそれぞれ相互に対応する取付孔65,66を
形成し、ファンユニット53を固定する際、一方のフック
部50を取付基板55の取付孔66又はハウジング53aの取付
孔65に予め組み付けておく。そして、残った他方のフッ
ク部50を取付基板55の取付孔66又はハウジング53aの弾
発的に嵌合させることによって、ファンユニット53をプ
リント基板54に装着している。
【0004】また、このような別物の固定具51を用いず
にファンユニット53を固定する方法として、例えば、特
開2001-99098号公報で開示された装置が知られている。
これは、ファンユニットを合成樹脂などから成る箱状の
ファン収納ボックス内に収納し、ファン収納ボックスの
外周面に切欠溝によって弾性変形可能な操作レバーを形
成する。そして、操作レバーに断面ほぼ三角形状の係合
突起を形成するとともに、ファン収納ボックスを収容す
るファンケースに案内レールと抜け防止用係合突起を形
成し、ファンユニットを組み込んだファン収納ボックス
をファンケースに組み込む際、ファン収納ボックスをフ
ァンケースの案内レールに沿わせてスライドさせる。こ
の時、操作レバーに形成する係合突起がファンケースの
抜け防止用係合突起と当接し、ファン収納ボックスのス
ライド移動と共に操作レバーが撓み、抜け防止用係合突
起を乗り越えた時点で弾性復帰する。これにより、ファ
ン収納ボックスの係合突起がファンケースの抜け防止用
係合突起と係合し、ファンケースに対してファン収納ボ
ックスが抜け止め保持されるようになっている。
【0005】しかし、このような図4に示すフック部50
あるいは特開2001-99098号公報で開示される操作レバー
などの弾性を利用してファンユニットを固定する構造で
は、確かにファンユニットを取り付ける際、フック部50
あるいは操作レバーが撓んだ後、フック部50あるいは操
作レバーが弾性復帰してファンユニットをワンタッチで
固定できるものの、ファンユニットを取り外す際、フッ
ク部50あるいは操作レバーを、その弾性に抗してロック
解除方向に撓ませる必要がある。しかも、フック部50あ
るいは操作レバーをロック解除方向に撓ませる際、ファ
ンユニットを反挿入方向に引っ張りながら、フック部50
あるいは操作レバーを撓ませる必要があるから、その作
業は、例えば、片手でファンユニットを引っ張りなが
ら、フック部50あるいは操作レバーを撓ませることにな
るため、面倒で手間がかかる。しかも、図4に示すよう
に、プリント基板54にファンユニット53を装着する場
合、通常、この種のファンユニット53は、ハウジング53
aの四隅を固定することから、片手でファンユニットを
引っ張りながら、4箇所のフック部50を内側に撓ませる
必要があり、その作業は極めて面倒である。
【0006】そこで、本発明は、このような課題を解決
して取付基板へのファンユニットの取り付け及び取り外
しを容易として着脱作業の簡略化を図ることができるフ
ァンユニットの取付構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明における請求項1
のファンユニットの取付構造は、複数の回転羽根を有す
るファンとこのファンを囲繞するハウジングとを備えた
ファンユニットを設け、このファンユニットを取付基板
に固定するためのファンユニットの取付構造であって、
前記取付基板に前記ファンユニットを取り付けるための
ホルダを設け、このホルダに前記ハウジングと嵌合する
保持部と、前記取付基板を圧入保持する圧入溝を設けた
ものである。
【0008】ファンユニットを取付基板に組み付けるに
あたり、ホルダに形成された圧入溝に取付基板を圧入す
ることによって取付基板にホルダを取り付ける。この
後、ホルダの保持部にファンユニットのハウジングを嵌
合し、ホルダにファンユニットを保持する。これによ
り、ファンユニットが取付基板に装着されるから、ビス
やねじなどを用いずにファンユニットを取り付けること
が可能となる。また、ファンユニットは、ホルダの保持
部に嵌合して取り付けられているから、交換などにおい
てホルダからファンユニットを引き抜けば取付基板から
ファンユニットを取り外すことが可能となる。
【0009】本発明における請求項2のファンユニット
の取付構造は、請求項1に記載のファンユニットの取付
構造において、前記ホルダの前面側に前記ハウジングの
吸気口と連続する枠状の導風部を形成したものである。
【0010】上記構成により、ファンの回転時において
ホルダの導風部によってハウジングの吸気口に空気が案
内されるから、ファンの吸気効率が高まる。
【0011】本発明における請求項3のファンユニット
の取付構造は、請求項2に記載のファンユニットの取付
構造において、前記導風部の下端部に左右一対の腕片
と、この各腕片の先端部を連結する連結腕とを形成し、
少なくとも前記連結腕の外面側に前記圧入溝を形成する
とともに、前記取付基板に凹状に切り欠いた切欠凹部を
形成し、この切欠凹部の内縁を前記圧入溝に挿入するよ
うに構成したものである。
【0012】上記構成により、ホルダの腕片を取付基板
の切欠凹部に挿入すると切欠凹部の左右内縁が腕片の外
面に形成する圧入溝に圧入される。これにより、ホルダ
が取付基板に保持される。
【0013】本発明における請求項4のファンユニット
の取付構造は、請求項3記載のファンユニットの取付構
造において、前記保持部が前記導風部と前記腕片及び前
記連結腕によって形成される保持枠によって形成されて
いるものである。
【0014】上記構成により、保持枠にファンユニット
のハウジングを嵌め入れると、ハウジングの周囲が導風
部と左右の腕片及び腕片の先端を連結する連結腕の内側
に嵌り込み、ホルダにファンユニットが保持される。ま
た、腕片の外面側には取付基板を圧入する圧入溝を形成
してあるから、保持枠はホルダにファンユニットを固定
する機能と取付基板にホルダを固定する機能とを備え
る。
【0015】本発明における請求項5のファンユニット
の取付構造は、請求項4に記載のファンユニットの取付
構造において、前記連結腕と前記圧入溝の前面側に前記
取付基板を誘い込むテーパ部を形成したものである。
【0016】これにより、ホルダを取付基板に組み付け
る際、テーパ部によって連結腕の圧入溝に取付基板が案
内される。
【0017】
【発明の実施形態】以下、本発明における好ましい実施
例について、添付図面を参照して詳細に説明する。図1
〜図3は本発明の一実施例を示し、同図において、1は
ファン2とハウジング3とを備えたファンユニットであ
る。ファン1は合成樹脂等からなり、円筒状のボス部4
の周縁に複数の回転羽根5を一体形成して構成されてい
る。また、図2に示すように、ファン2のボス部4は、
ファンモータ6のロータヨーク6aの内側に被嵌され、
これにより、ファン2とファンモータ6とが一体的に組
付固定されている。
【0018】前記ハウジング3は前記ファンモータ6を
取り付けるモータベース7と、前記回転羽根5を囲繞す
る筒状のケーシング8とで構成され、このモータベース
7とケーシング8とを細い放射状のスポーク9で連結し
ている。また、前記ケーシング8の前面及び後面周縁に
はフランジ部10が外側に向かって突設され、このフラン
ジ部10は、前記ケーシング8の外周壁と接する枠状に形
成されるとともに、そのコーナー部分に取付孔11を形成
している。また、図2に示すように、前記回転羽根5を
囲繞するケーシング8の前面及び後面周縁には吸・排気
口12,13が前記ファン2の回転中心と同心円状に形成さ
れている。
【0019】15は前記ファンユニット1を取付基板たる
プリント基板16に固定するための合成樹脂等からなるホ
ルダであり、前面側に前記ハウジング3の吸気口12と連
続する枠状の導風部17を有している。また、導風部17の
下端部に後方側に延びる左右一対の腕片18を一体形成す
るとともに、この各腕片18の先端部を連結腕19で連結
し、この左右の腕片18と連結腕19及び前記導風部17によ
って前記ハウジング3の保持部である保持枠20を形成し
ている。そして、前記左右の腕片18の外面に上下一対の
案内レール21,22を形成し、これら案内レール21,22の
間に圧入溝23を形成している。また、下側案内レール22
は連結腕19と連続するように形成されるとともに、上下
各案内レール21,22と連結腕19の前端部に前記プリント
基板16を誘い込むテーパ部24を形成している。
【0020】前記プリント基板16におけるファンユニッ
ト1の取付位置には、凹状に切り欠いた切欠凹部25が形
成され、その左右内縁25a,25aを前記圧入溝23に圧入
するようにしている。
【0021】次にファンユニット1の取り付け手順につ
いて説明する。まず、プリント基板16に形成する切欠凹
部25にホルダ15の保持枠20を挿入し、その左右の腕片18
の外面に形成する上下の案内レール21,22の間に切欠凹
部25の左右内縁25a,25aを挿入する。この時、切欠凹
部25の左右内縁25a,25aが上下各案内レール21,22と
連結腕19の前端部に形成するテーパ部24に誘い込まれて
上下の案内レール21,22の間にプリント基板16が案内さ
れる。こうして上下の案内レール21,22の間に形成する
圧入溝23にプリント基板16が圧入され、プリント基板16
にホルダ15が組み付けられる。この後、ホルダ15の保持
枠20にファンユニット1を上方側から挿入する。保持枠
20は、図1に示すように、左右の腕片18と連結腕19及び
前記導風部17によってハウジング3と嵌合する枠状に形
成され、その内側にハウジング3を嵌め入れることによ
って、ファンユニット1のハウジング3がホルダ15に保
持される。このようにしてファンユニット1がホルダ15
を介在してプリント基板16に組み付けられる。また、ホ
ルダ15にファンユニット1を装着した際、ハウジング3
の吸気口12とホルダ15の導風部17とが連続する。これに
より、ファンモータ6によってファン2を回転させた
際、ハウジング3の前面側の空気がホルダ15のホルダ15
の導風部17からハウジング3の吸気口12に効率的に流れ
る。
【0022】以上のように、本実施例においては、ファ
ン2をハウジング2に組み付けたファンユニット1をプ
リント基板16に組み付けるにあたり、ホルダ15の腕片18
をプリント基板16の切欠凹部25に挿入し、上下の案内レ
ール21,22の間に形成された圧入溝23に切欠凹部25の左
右内縁25a,25aを圧入することによってプリント基板1
6にホルダ15が組み付け、そのホルダ15の保持枠20にフ
ァンユニット1のハウジング2を嵌合させることによっ
て、ねじやビスなど固定具を用いることなく、簡単かつ
容易にファンユニット1を固定することができ、ファン
ユニット1の組付作業性を高めることができる。また、
ファンユニット1は保持枠20の内側に嵌め入れてことに
よって保持されているから、ファンユニット1の交換な
どにおいてプリント基板16からファンユニット1を取り
外す場合、ファンユニット1を上方側に引き抜くだけ
て、簡単に取り外すことができるため、ファンユニット
1の着脱作業も簡単である。しかも、ファンユニット1
を保持するホルダ15にハウジング3の吸気口12と連続す
る導風部17を形成することによって、ファン2の回転時
における吸気効率を高めることができる。また、ホルダ
15にファンユニット1を組み付ける保持枠20の外面側に
プリント基板16の圧入溝23を形成しているから、保持枠
20は、ファンユニット1を保持する機能とホルダ15をプ
リント基板16に保持する機能とを兼用していることにな
る。このため、ホルダ15の構造を複雑化することがな
く、簡略化でき、ホルダ15の製造コストを抑制すること
ができる。
【0023】以上、本発明の一実施例を詳述したが、本
発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の
要旨の範囲内で種々変形実施が可能である。例えば、前
記実施例では軸流型のファンユニットを示したが、これ
に限るものではなく、ファンユニットの基本的構造は適
宜選定すればよい。また、ホルダ15や保持枠20の形状な
ども前記実施例に限定されるものない。さらに、前記実
施例では、ホルダを介在してプリント基板にファンユニ
ットを組み付けた例を示したが、プリント基板に別体の
取付基板を取り付け、これにホルダを介在してファンユ
ニットを装着するようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明の請求項1のファンユニットの取
付構造によれば、ねじやビスなど固定具を用いることな
く、簡単かつ容易にファンユニットを固定することがで
き、ファンユニットの組付作業性を高めることができ
る。また、ファンユニットは保持部に嵌合して保持さ
れ、ファンユニットの交換時などにおいて、ファンユニ
ットを上方側に引き抜くだけて、簡単に取り外すことが
できるため、ファンユニットの着脱も簡単である。
【0025】本発明の請求項2のファンユニットの取付
構造によれば、ファンユニットを保持するホルダの導風
口とハウジングの吸気口とが連続し、ファンの回転時に
おける吸気効率を高めることができ、ファンユニットの
冷却性能の向上にも寄与できる。
【0026】本発明における請求項3のファンユニット
の取付構造によれば、ホルダの腕片を取付基板の切欠凹
部に挿入するだけで、ファンユニットを保持するホルダ
を簡単に装着することができる。
【0027】本発明における請求項4のファンユニット
の取付構造によれば、保持枠はホルダにファンユニット
を固定する機能と取付基板にホルダを固定する機能とを
備えているのでホルダの形状を複雑化することなく簡略
化でき、ホルダの製造コストを安価に抑えることができ
る。
【0028】本発明における請求項5のファンユニット
の取付構造によれば、ホルダを取付基板に組み付ける
際、テーパ部によって連結腕の圧入溝に取付基板を確実
に案内することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す背面側から見たファン
ユニットの分解斜視図である。
【図2】同上ファンユニットを組み付けた状態を示す断
面図である。
【図3】同上正面側から見たファンユニットの組み付け
た状態を示す斜視図である。
【図4】従来例を示すファンユニットの組み付けた状態
を示す斜視図であり、一方のファンユニットは分解した
状態を示している。
【符号の説明】
1 ファンユニット 2 ファン 3 ハウジング 5 回転羽根 12 吸気口 15 ホルダ 16 プリント基板(取付基板) 17 導風部 18 腕片 19 連結腕 20 保持枠(保持部) 23 圧入溝 24 テーパ部 25 切欠凹部 25a 左右内縁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の回転羽根を有するファンとこのフ
    ァンを囲繞するハウジングとを備えたファンユニットを
    設け、このファンユニットを取付基板に固定するための
    ファンユニットの取付構造であって、前記取付基板に前
    記ファンユニットを取り付けるためのホルダを設け、こ
    のホルダに前記ハウジングと嵌合する保持部と、前記取
    付基板を圧入保持する圧入溝を設けたことを特徴とする
    ファンユニットの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記ホルダの前面側に前記ハウジングの
    吸気口と連続する枠状の導風部を形成したことを特徴と
    する請求項1記載のファンユニットの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記導風部の下端部に左右一対の腕片
    と、この各腕片の先端部を連結する連結腕とを形成し、
    少なくとも前記連結腕の外面側に前記圧入溝を形成する
    とともに、前記取付基板に凹状に切り欠いた切欠凹部を
    形成し、この切欠凹部の内縁を前記圧入溝に挿入するよ
    うに構成したことを特徴とする請求項2記載のファンユ
    ニットの取付構造。
  4. 【請求項4】 前記保持部が前記導風部と前記腕片及び
    前記連結腕によって形成される保持枠によって形成され
    ていることを特徴とする請求項3記載のファンユニット
    の取付構造。
  5. 【請求項5】 前記連結腕と前記圧入溝の前面側に前記
    係合部を誘い込むテーパ部を形成したことを特徴とする
    請求項4に記載のファンユニットの取付構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009110085A1 (ja) * 2008-03-06 2009-09-11 パイオニア株式会社 ファンモータの取付構造
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