JP2003303225A - 注文データ管理装置 - Google Patents

注文データ管理装置

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JP2003303225A
JP2003303225A JP2002105397A JP2002105397A JP2003303225A JP 2003303225 A JP2003303225 A JP 2003303225A JP 2002105397 A JP2002105397 A JP 2002105397A JP 2002105397 A JP2002105397 A JP 2002105397A JP 2003303225 A JP2003303225 A JP 2003303225A
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JP2002105397A
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English (en)
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Satoshi Ikeda
吏志 池田
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レストラン等で使用する注文データ管理装置
において、名称と単価が日々更新される日替わりメニュ
ーを管理する際に必要となるメニューマスタの変更登録
とそれに伴うマスタダウンロード作業の軽減及び効率化
に寄与する。 【解決手段】 ハンディターミナル3及びマルチディス
プレイ7において日替わりメニューの名称と単価を携帯
電話等で一般的な文字変換入力方法を用いて入力する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、レストラン、居酒
屋あるいはホテル等において、顧客から受けた注文を管
理する注文データ管理装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から、レストラン、居酒屋あるいは
ホテル等で、顧客から注文された注文情報等を管理する
ために、注文データ管理装置が使用されている。店員が
顧客から注文を受けた際、テーブル番号等と共に注文を
受けた各料理メニューを店員が常時携帯している注文入
力装置としてのハンディターミナルに入力するか、もし
くは店内の任意の場所に設置してある注文入力装置とし
てのマルチディスプレイに入力する。ハンディターミナ
ルの場合は注文情報が無線送信され、店舗内の各コーナ
ー等に設置された無線制御装置を介して注文情報管理装
置で受信される。マルチディスプレイの場合は有線送信
され注文情報管理装置で受信される。どちらの場合も注
文情報管理装置で受信された情報は、調理を指示するた
めの調理指示情報及び料理提供を指示するための料理提
供指示情報として出力される。調理指示情報は、厨房に
設置されているレストランプリンタによって調理指示伝
票として印刷され、調理人が迅速かつ確実に調理を開始
することを可能にしている。 【0003】また、料理提供指示情報は店舗内の任意の
場所に設置されているレストランプリンタによって注文
明細伝票として印刷され、店員の料理提供作業等を支援
する。そして、店員は全ての料理提供作業が終了した時
点で注文明細伝票を顧客のテーブルに搬送すると、顧客
はその注文明細伝票で自身の注文内容を確認し、食事の
終了後には注文明細伝票を会計に持参して精算を行うこ
とになっている。 【0004】前記注文情報管理装置では毎日更新される
日替わりメニューを管理できるようになっており、名称
や単価が頻繁に変更されても通常メニューと何ら変わら
ない取り扱いを可能にしている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上述のような注文デー
タ管理装置において日替わりメニューを管理する場合、
店長などの店舗運営を任されている人間が食材の仕入れ
状況や在庫状況を考慮し料理の内容や値段を毎日決定
し、バックヤードシステムにて日替わりメニューに関す
る情報をメニューマスタに反映後、注文情報管理装置に
対してマスタダウンロード、さらに注文情報管理装置経
由でハンディターミナル及びマルチディスプレイにマス
タダウンロードという非常に煩雑な処理が必要であっ
た。また、ハンディターミナルやマルチディスプレイは
店舗内に複数存在するのでこのようなマスタダウンロー
ドの行為が存在する数量分だけ必要であった。仮に、日
替わりメニューをメニューマスタ上で固定の名称かつ固
定の単価で設定して運用する事により、煩雑な日替わり
メニューの登録やマスタダウンロード行為を軽減させた
としても、日替わりメニューが固定の名称である為にハ
ンディターミナルやマルチディスプレイの表示上に“日
替わりA”などの固定名称でしか表示できなくなり、オ
ペレータにとっても不親切であるばかりでなく、お客か
らの“日替わりメニューは何ですか”の質問に応答する
為には頭の中に日替わりメニューを記憶しておかなけれ
ばならなかった。店員にとって毎日違うメニューを記憶
する事は運用上敬遠されるばかりか、昨日の日替わりメ
ニューの内容を今日の内容と勘違いしたりする事態も想
定される。 【0006】本発明は、注文データ管理装置の注文入力
装置において、日替わりメニューの名称及び単価の登録
を行う事により、今まで日替わりメニュー管理の際に発
生していた煩雑なメニューの変更登録やマスタダウンロ
ード行為を軽減させ、業務の効率化を実現させる事を課
題とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明の注文データ管理
装置は、客から受けた注文データを入力して無線転送す
る無線入力端末機及び有線転送する有線入力端末機と、
前記無線入力端末機から送信された前記注文データを無
線受信する無線制御装置と、前記無線制御装置からの前
記注文データ及び前記有線入力端末機からの前記注文デ
ータの受信を行い、前記注文データ等を記憶装置に記憶
し、指示データの送信を行う注文情報管理装置と、前記
指示データを受信して調理指示伝票と会計伝票を出力す
る出力端末機とを備えた注文データ管理装置おいて、日
替わりメニューを取り扱う場合に、その日替わりメニュ
ーの名称や単価の登録を携帯電話と同じ文字変換入力を
用いて行い、注文データとして送信する事を特徴として
いる。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づいて
説明する。まず、本実施例で例示する注文データ管理装
置は、図1に例示するように、店員が各自携帯する注文
入力装置としての多数のハンディターミナル3と、店舗
の任意の場所に設置された注文入力装置として複数個の
マルチディスプレイ7と、店舗の各コーナー等に設置さ
れた複数個の無線制御装置2と、無線制御装置2との間
で信号の送受を行う一個の注文情報管理装置1と、厨房
などに設置された複数個のレストランプリンタ4と、会
計処理部に設置された一個のPOS5とを組み合わせた
構成になっており、マルチディスプレイ7と注文情報管
理装置1と無線制御装置2とPOS5は、通信回線6で
接続されている。 【0009】ハンディターミナル3は、図2に例示する
ように、制御部8、記憶装置9、キー入力部10、入力
可能表示部11を有しており、キー入力部10及びタッ
チパネルとなっている入力可能表示部11を操作するこ
とによって、顧客から受けた各種料理メニュー、伝票番
号、テーブル番号等の注文情報を電波で送出する機能と
注文情報管理装置1から無線制御装置2を介してメッセ
ージを電波で受け取る機能を有している。 【0010】マルチディスプレイ7は、図3に例示する
ように、制御部12、記憶装置13、入力可能表示部1
4を有しており、タッチパネルとなっている入力可能表
示部14を操作することによって、顧客から受けた各種
料理メニュー、伝票番号、テーブル番号等の注文情報を
有線通信回線上のデータとして送出する機能と注文情報
管理装置1からメッセージを有線回線経由で受け取る機
能を有している。 【0011】また、無線制御装置2は、注文情報管理装
置1とハンディターミナル3及びレストランプリンタ4
との間で行われる信号の送受を中継する機能を有する。
ハンディターミナル3からの注文情報は、無線制御装置
2によって無線で受信され、プロトコルの変換等が行わ
れた後に注文情報管理装置1へ有線送信される。逆に、
注文情報管理装置1で作成された各種情報は、無線制御
装置2へ有線送信された後、無線制御装置2によってハ
ンディターミナル3やレストランプリンタ4へ無線送信
される。 【0012】そして、注文情報管理装置1には、料理メ
ニュー情報、各メニューに対応して付与された固有のメ
ニュー番号、ハンディターミナル3、レストランプリン
タ4、マルチディスプレイ7等に付与されたシステム固
有の装置番号等の各種情報が記憶されており、無線制御
装置2と信号の送受を行うことによって、ハンディター
ミナル3やレストランプリンタ4との情報の送受、及び
マルチディスプレイ7との情報の送受を行い、各種情報
及びシステム全体を管理する。 【0013】このような構成において、この注文管理シ
ステムでは、接客した店員が注文情報をハンディターミ
ナル3で入力操作して、無線制御装置2を介して注文情
報管理装置1に無線送信するか、もしくは注文情報をマ
ルチディスプレイ7で入力操作して注文情報管理装置1
に有線送信すると、注文情報管理装置1は各種情報を無
線制御装置2を介してレストランプリンタ4に無線送信
するようになっている。厨房内の調理人はレストランプ
リンタ4の情報をもとに料理を行う。接客した店員はそ
の料理が完了次第、それを顧客に提供する。 【0014】そして、この注文データ管理装置では、店
員がお客から日替わりメニューを注文された場合、メニ
ューマスタの設定に関係無くハンディターミナル3やマ
ルチディスプレイ7において、日替わりメニューの名称
や単価を携帯電話等で主流となっている文字変換入力機
能を用いて登録し、その注文情報を注文情報管理装置1
に対して送信する。注文情報を受け取った注文情報管理
装置1はレストランプリンタ4に対して印字出力要求を
送信し、ハンディターミナル3やマルチディスプレイ7
にて登録された日替わりメニューの注文情報がレストラ
ンプリンタ4から出力される。これにより日替わりメニ
ューの管理に伴う頻繁なメニューマスタの変更登録や、
それら変更されたマスタをシステムに反映させるマスタ
ダウンロードの行為が省略でき、主に日替わりメニュー
を活用しているランチタイム等の円滑な営業ができるよ
うになっている。 【0015】そこで次に、このような注文データ管理装
置のハンディターミナル3やマルチディスプレイ7にお
けるの日替わりメニュー登録の処理動作を以下に詳述す
る。まず、図4は、ハンディターミナル3のキー位置一
覧である。入力キーが56個(斜線部)あり、1つのキ
ーにつき4メニューを割り当てられる。合計で224メ
ニュー割り当てられる計算になる。これらの1から22
4の入力キーに日替わりメニューを幾つか割り当てるこ
とができるようになっている。 【0016】日替わりメニューキーが押下された場合
は、図5に例示するように、ハンディターミナル3の表
示部に日替わりメニューの名称入力を促すメッセージが
表示されると同時に、テンキー及び開始キー等が文字入
力用のキーに自動モード変更する。この文字入力用のキ
ーについて簡単に説明する。これは、携帯電話等で主流
となっている文字変換入力と同一の機能を有しており、
例えば、「文字」キーを押下する毎に、ひらがな・漢
字、カタカナ、アルファベット、数字というように文字
モードの変更が可能である。「変換」は、押下すると漢
字変換を行い、「確定」を押すと漢字変換した文字の確
定や名称入力の最終確定を行うことができる。「クリ
ア」はパーソナルコンピュータのキーボードのバックス
ペースに相当するものである。また、例えば「ひらがな
・漢字」モードの場合、「あ行、ABC」キーを押下す
る毎に、「あ→い→う→え→お→あ」と遷移し、「アル
ファベット」モードの場合は、「A→B→C→A」と遷
移して文字を入力可能である。更に、「句読点」キーで
は濁点や句読点を入力することができる。 【0017】ここでオペレータは、図6に示す手順で日
替わりメニュー名称を入力する。なお、図6では、日替
わりメニューを「カツ丼」として入力する場合のハンデ
ィターミナル3の表示部の変化を例示している。名称を
入力したら、ハンディターミナル3の表示部に日替わり
メニューの単価入力を促すメッセージが表示されるの
で、テンキーにて単価を入力して最後に個数入力を行い
日替わりメニューの登録を終了する。 【0018】次に、図7はマルチディスプレイ7のメニ
ュー登録画面例である。画面上のメニューキーに日替わ
りメニューを幾つか割り当てておく。日替わりメニュー
キーが押下された場合は、図8に示すソフトウェアキー
ボードが画面上に表示され日替わりメニューの名称入力
を促す。このソフトウェアキーボードはハンディターミ
ナル3のテンキー部と同様の配列となっており、入力方
法も図6と同様の手順で行えるようになっている。名称
を入力したら、単価・個数と入力していき日替わりメニ
ューの登録を終了する。 【0019】このようにすることで、この注文データ管
理装置では、日替わりメニューを管理する上で必要なメ
ニューマスタの頻繁な変更とそれに伴うマスタダウンロ
ードの煩雑なオペレーションがなくなり、店員の作業を
軽減し、作業能率の向上に寄与することができる。 【0020】 【発明の効果】以上、説明したように、本発明の注文デ
ータ管理装置によれば、注文情報入力装置としてのハン
ディターミナル及びマルチディスプレイから日替わりメ
ニューの名称、単価を登録できるので、名称と単価が日
々変化する日替わりメニューの管理の際に必要となる上
位側システムでのメニューマスタの頻繁な変更や、それ
に伴う下位側システムへのマスタダウンロードといった
オペレーションが無くなり、メニュー変更作業の軽減と
効率化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態を示すシステム図である。 【図2】ハンディターミナルを示すブロック図である。 【図3】マルチディスプレイを示すブロック図である。 【図4】ハンディターミナルのキー位置一覧である 【図5】ハンディターミナルにおける日替わりメニュー
名称入力時の表示部とキーモード変更例である 【図6】ハンディターミナルにおける日替わりメニュー
名称の入力例である 【図7】マルチディスプレイにおけるメニュー登録画面
例である 【図8】マルチディスプレイにおけるソフトウェアキー
ボード例である 【符号の説明】 1 注文情報管理装置 2 無線制御装置 3 ハンディターミナル 4 レストランプリンタ 5 POS 6 通信回線 7 マルチディスプレイ 8 ハンディターミナルの制御部 9 ハンディターミナルの記憶装置 10 ハンディターミナルのキー入力部 11 ハンディターミナルの入力可能表示部 12 マルチディスプレイの制御部 13 マルチディスプレイの記憶装置 14 マルチディスプレイの入力可能表示部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 客からの注文情報を入力し、送信する注
    文入力装置と、前記注文情報を受信して、調理指示情報
    及び料理提供指示情報を出力する注文情報管理装置とか
    らなる注文データ管理装置であって、 前記注文入力装置は、特定日のみ使用する日替わりメニ
    ューのメニュー名及びメニュー単価を携帯電話の文字変
    換入力と同等の方法を用いて登録する事により、その日
    替わりメニューを客からの注文情報として入力し前記注
    文情報管理装置に送信することを特徴とする注文データ
    管理装置。
JP2002105397A 2002-04-08 2002-04-08 注文データ管理装置 Pending JP2003303225A (ja)

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ID=29390122

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