JP2003302685A - カメラ - Google Patents
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Abstract
能を配置することができ、撮影タイミングを逃してしま
うことのないカメラを提供する。 【解決手段】 少なくともアイコンを表示することがで
きる液晶表示装置29と、これに密着して設けられたタ
ッチセンサ30とからなるタッチパネル2を制御する制
御回路25とを備え、各種操作入力をタッチパネル2に
より行うことができるカメラであって、制御回路25
は、タッチパネル2による操作入力の仕様(例えば、ア
イコンの位置)を変更できるようにする。
Description
えたカメラに関するものである。
位置に配置されており、撮影者は、固定された操作部材
を操作することにより、カメラの各種機能を使用するた
めに必要な入力操作などを行っていた。
メラでは、カメラの各種機能は、特定の操作部材に割り
当てられており、これら操作部材の位置が固定されてい
ることから、カメラの姿勢位置や撮影者によって、使い
にくい位置となる場合が多く、撮影に悪影響を及ぼした
り、撮影タイミングを逃してしまったりするという問題
があった。
ー形式により各種操作を行うことが可能なカメラが開発
されている。しかし、このようなカメラであっても、タ
ッチパネルに表示されるアイコンの位置は、所定の位置
に固定され、上記問題と同様な問題を有していた。ま
た、これらのタッチパネルは、各種機能の設定に使用す
るのみであり、撮影中の操作に使用しないものが多く、
撮影中に使用する場合でも、表示を目視により確認しな
いと、操作をすることができなかった。
置にカメラの各種機能を配置することができ、撮影タイ
ミングを逃してしまうことのないカメラを提供すること
である。
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。すな
わち、請求項1の発明は、少なくともアイコンを表示す
ることができる表示部(29)と、前記表示部に密着又
は近接して設けられたタッチセンサ(30)と、前記表
示部及び前記タッチセンサからなるタッチパネル(2)
を制御する制御部(25)と、を備え、各種操作入力を
前記タッチパネルにより行うことができるカメラであっ
て、前記制御部は、前記タッチパネルによる操作入力の
仕様を変更できること、を特徴とするカメラである。
ラにおいて、前記制御部(25)が変更することができ
る前記仕様は、前記アイコンの表示位置,前記アイコン
の表示サイズ,表示するアイコンにより操作入力する操
作内容のいずれかひとつを含むこと、を特徴とするカメ
ラである。
に記載のカメラにおいて、カメラの姿勢を検出する姿勢
検出部(24)を備え、前記制御部(25)は、前記仕
様を、前記姿勢検出部の検出結果に応じて変更できるこ
と、を特徴とするカメラである。
までのいずれか1項に記載のカメラにおいて、前記制御
部(25)は、前記仕様を、撮影者自身の使い勝手に合
わせて変更できること、を特徴とするカメラである。
ラにおいて、撮影者自身が設定した前記仕様を記憶する
記憶部(25a)を有すること、を特徴とするカメラで
ある。
発明の実施の形態について、更に詳しく説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明の第1実施形態におけ
るカメラを示す斜視図である。本実施形態におけるカメ
ラは、カメラ本体1と撮影レンズ4とを組み合わせて使
用し、この撮影レンズ4を任意に交換可能であり、銀塩
フィルムを記録媒体とした一眼レフカメラである。
8と、レンズ群8を駆動する駆動装置18などを有して
おり(図2参照)、カメラ本体1に対して着脱可能とな
っている。
ンダー接眼窓5と、レリーズ釦6と、裏蓋7を有してい
る。上面表示部3は、カメラに設定される各種設定情報
を表示する部分であり、例えば、液晶ディスプレー装置
等を用いる。ファインダー接眼窓5は、撮影レンズ4を
通過した被写体像を確認する窓である。レリーズ釦6
は、撮影者が普通に右手でカメラを構えた場合に、自然
に人差し指が掛かる位置に設けられている。裏蓋7は、
フィルム装填時に開閉される蓋であり、本発明に係るタ
ッチパネル2が備えられている。タッチパネル2につい
ての詳しい説明は、後に行う。
を説明する図である。図3は、本実施形態におけるカメ
ラの機能ブロック図である。カメラ本体1の内部には、
図2に示すように、メインミラー9,サブミラー10,
焦点検出装置11,スクリーン12,ペンタプリズム1
3,プリズム14,接眼レンズ15,測光装置16及び
レンズ駆動装置17が設けられている。その他、カメラ
本体1の内部には、図3に示すように、イメージセンサ
ー22,測光素子23,姿勢センサー24,制御回路2
5,表示駆動回路26,ファインダー表示器27,ドラ
イバIC28,液晶表示装置29,タッチセンサ30,
タッチセンサ制御装置31,露出モードスイッチ32等
が設けられている。一方、撮影レンズ4には、レンズ群
8と、フォーカシングを行う際に、駆動装置18にレン
ズ駆動装置17の動力を伝達する動力伝達装置19とが
設けられている。
た光Lをペンタプリズム13側及び焦点検出装置11に
送るために一部分がハーフミラーとなっている。サブミ
ラー10は、メインミラー9のハーフミラー部分を通過
した光を焦点検出装置11の方向へ反射するミラーであ
る。焦点検出装置11の内部には、イメージセンサー2
2が設けられている。イメージセンサー22には、5つ
の焦点検出領域が設けられている。これらの焦点検出領
域は、ファインダー画面上で、5つの領域マーク(21
a〜21e、後述する図4参照)と重なる部分の被写体
に対して測距が行えるように二次元的に配置されてい
る。イメージセンサー22には、測距用素子として例え
ば、CCDが備えられている。
分であり、液晶等を用いたファインダー表示器27が設
けられている。ファインダー表示器27は、表示駆動回
路26により制御され、領域マーク(21a〜21e)
を被写体像と重ねて表示する。また、選択された領域マ
ークについては、他の領域マークと区別することができ
るように点灯させることができる。
れる視野枠内の表示を示す図である。本実施形態におけ
るカメラでは、先に述べたように焦点検出を行う領域を
5つ備えており、これに対応して、ファインダー接眼窓
5で観察されるファインダー画面には、5つの焦点検出
領域と対応している領域マーク(21a,21b,21
c,21d,21e)が表示されている。なお、本実施
形態では、焦点検出領域を5つ有する例を示している、
この領域を増減して使う場合も同様である。
プリズム13により反射して接眼レンズ15を通過し、
ファインダー接眼窓5に到達する。また、ペンタプリズ
ム13により反射した光Lの一部は、プリズム14によ
り測光装置16に入射する。測光装置16は、内部に測
光素子23が備えられており、入射した光Lに対して測
光を行う。
に、カメラが被写体に対向したときに、カメラ背面側か
ら見てカメラ自体の基準方向がカメラ上面(ペンタプリ
ズム13,レリーズ釦6等が設けられた側)を上側にし
て構えた状態(以下、上向き)であるか、カメラ上面を
左側にして構えた状態(以下、左向き)であるか、又
は、カメラ上面を右側にして構えた状態(以下、右向
き)を検出する姿勢検出部である。姿勢センサー24に
は、ガラス管に電気接点と水銀が封入され、カメラの姿
勢により、接点がオン/オフするタイプのセンサーを用
いてもよい。
の巻き上げ側が本体背面側から見て右側に位置してい
る。したがって、本実施形態におけるカメラでは、カメ
ラが「左向き」の状態にあるときには、フィルム巻き上
げ側が上側に位置することになる。
制御部であり、記憶部25a,演算制御部25bを備え
たマイクロコンピュータである。詳細については、後述
するが、本実施形態における制御回路25は、タッチパ
ネル2による操作入力の仕様(本実施形態では、各種ア
イコンの位置)を変更する動作を行うことができる。
えられる信号に基づいてファインダー表示器27の制
御、上面表示部3の制御を行う回路である。露出モード
スイッチ32は、図示しない露出モード切り替えレバー
に連動してオン/オフ動作を行うスイッチである。
な説明を行う。図5は、タッチパネル2の断面図であ
る。タッチパネル2は、外観38,液晶表示装置29,
タッチセンサ30を有している。図6は、タッチパネル
2まわりを示す模式図である。制御回路25に接続され
たドライバIC28は、液晶表示装置29を駆動する。
同様に制御回路25に接続されたタッチセンサ制御装置
31は、タッチセンサ30を制御する。ブザー33は、
タッチセンサ30がタッチされたか否かを、撮影者に音
で伝えるブザーであり、制御回路25により制御され
る。このブザー33は、公知のものを用いることができ
る。
る表示部であり、セグメント信号電極群とコモン信号電
極群とが直交して配置され、各信号電極の交点に選択的
に電圧を印加する事によって、液晶分子の配列を局部的
に変更し、液晶分子の配列が変更された部分と変更され
ない部分との明暗の差から文字等を表示する、所謂ドッ
トマトリクス型の液晶表示パネルを用いるのが好適であ
る。
9は、物理的に一対一に対応して構成されており、液晶
表示装置29上には、各種機能に対応したアイコンが表
示される。そして、液晶表示装置29上に装着されたタ
ッチセンサ30は、アイコンの機能とは独立にタッチセ
ンサ制御装置31によって制御されている。また、タッ
チされた位置とアイコンの示す機能とは、制御回路25
のプログラムによって関係付けられており、タッチされ
たアイコンの機能に対応する処理が実行される。
り、5つの焦点検出領域を選択可能にする機能(AFエ
リアセレクタ)や、露出状態を固定することができる機
能(AEロック)等のカメラの各種機能において、撮影
の際に素早く変更したい機能を、撮影者本人が使い易い
位置にアイコンを移動するなどのカスタマイズを行うこ
とができる。以下、カスタマイズについて説明する。
の、タッチパネル2を示す図である。タッチパネル2の
液晶表示装置29には、メニューモードアイコン34,
AFエリアセレクタアイコン35a〜35e,AEロッ
クアイコン36,状態表示アイコン37等が表示されて
いる。メニューモードアイコン34は、フィルム感度の
設定等の各種機能を選択するときに操作するアイコンで
ある。メニューモードアイコン34は、常に液晶表示装
置29上に表示されており、いつでも選択可能となって
いる。
eは、焦点領域の選択をするときに操作するアイコンで
あり、図4における領域マーク21a〜21eと対応し
ており、対応する部分を操作することにより焦点領域を
変更することができる。AEロックアイコン36は、露
出状態を固定するときに操作するアイコンである。状態
表示アイコン37は、電池の残量やフィルム枚数等のカ
メラ自身の状態を示す表示である。なお、この状態表示
アイコン37を操作することにより、さらに細かい操作
を行えるようにしてもよい。
の、タッチパネル2を示す図である。図9は、カメラを
「右向き」にした場合の、タッチパネル2を示す図であ
る。本実施形態におけるカメラには、先に示したよう
に、姿勢センサー24により、カメラの姿勢が「上向
き」、「左向き」、「右向き」のいずれになっているの
かを検出することができる。本実施形態では、この姿勢
センサー24の検出結果に応じて、タッチパネル2のア
イコン配置を最適な状態に変更し、常に操作性及び視認
性を最良な状態としている。なお、これらの表示は、電
源投入と同時に表示される。ここで、タッチパネル2
と、姿勢センサー24とを連動させておくことで、カメ
ラ本体1が姿勢状態を検出することが可能となり、3つ
の位置毎に各機能を制御回路25の記憶部25aに記録
させることができ、それぞれ表示することができる。
サー24を用いて自動的にアイコンの位置を変更する
他、撮影者の操作により、撮影者自身の使い勝手に合わ
せてアイコンの配置を自由に変更することができる。以
下、図10,11に、このアイコンを自由に配置する場
合の例を示す。
とした場合のタッチパネル2を示す図である。AFエリ
アセレクタ移動モードとは、AFエリアセレクタアイコ
ン35a〜35eの位置を自由に配置するモードであ
る。このモードは、メニューモードアイコン34を操作
することにより現れる位置変更モードアイコン39,A
Fエリアセレクタ移動モードアイコン40を選択するこ
とにより実行される。このモードで操作中には、撮影者
がAFエリアセレクタの位置を確定する際に、ファイン
ダー接眼窓5を覗いたままでも、位置の確定を知らせる
ブザー33が動作する。
置例である。図7〜9は、撮影者が右利きの時に操作し
やすいようにアイコンが配置されている。しかし、左利
きの撮影者の中には、使いにくいと感じる者も多いの
で、撮影者が自由にアイコンを配置することにより、左
利き用のアイコン配置とすることができる。なお、この
左利き用のアイコン配置は、あらかじめメニューなどに
登録しておいてもよい。
て説明する。図12は、本カメラの動作の流れを示すフ
ローチャートである。図12に示す動作は、制御部25
を中心として行われるが、マイクロコンピュータがこれ
らの動作を行うために必要なプログラムは、予め記憶部
25aに格納されている。
源スイッチがオンされると、カメラの各部においてイニ
シャル処理が開始される。この後、ステップ(以下、S
とする)11において、制御回路25は、タッチセンサ
30から送られるメニューモードアイコン34がタッチ
されたか否かを示す信号を受け付けて、メニューモード
アイコン34の状態を判別する。メニューモードアイコ
ン34が選択された場合には、S12に進み、選択され
ていない場合には、このステップを繰り返す(選択入力
待ち)。
がタッチセンサ30を通してタッチされた後、位置変更
モードアイコン39が選択されているのか、各種設定又
は変更モードアイコンが選択されているのかの判断を行
う。位置変更モードアイコン39が選択された場合に
は、制御回路25は、アイコンの位置変更が可能となる
ことを認識し、S13に進む。各種設定又は変更モード
アイコンが選択された場合には、制御回路25は、フィ
ルム感度値変更などの各種設定又は変更モードの動作が
可能となることを認識し、S24に進む。
コンが選択された場合の処理を行うが、ここでは、各種
設定及び変更モードアイコンの1例として、フィルム感
度値変更モードアイコン(不図示)が選択された場合を
想定して説明する。フィルム感度値変更モードアイコン
が選択されている場合、液晶表示装置29上にフィルム
感度値が表示される。この選択されるフィルム感度値
は、予め記憶部25aに格納されている選択規則に基づ
いて決定される。このステップが終了すると、S25に
進む。
ードアイコン39が選択されていた場合、カメラが「上
向き」(横位置)になっているか否かを判断する。「上
向き」になっている場合には、S14に進み、それ以外
の場合には、S18に進む。S18では、カメラが「左
向き」(カメラの巻き上げ側が上)になっているか否か
を判断する。「左向き」になっている場合には、S19
に進み、それ以外の場合には、S23に進む。
出は、前述したように姿勢センサー24により行われ
る。S13及びS18では、カメラが横位置かどうか、
また、巻き上げ側が上かどうかという判断を行っている
が、図7〜9に示すような「上向き」、「左向き」及び
「右向き」の何れかの状態になっていることを検出でき
る姿勢センサーを備えていれば、この3つのカメラの状
態を検出することができる。なお、カメラの姿勢検出に
ついては、設定される撮影モードとあらかじめ対応付け
られている。
35を移動するのか、又は、AEロックアイコン36を
移動するのかを、選択されたアイコンにより判断する。
AFエリアセレクタアイコン35を移動する場合にはS
15に進み、AEロックアイコン36を移動する場合に
は、S16に進む。
35を撮影者の操作により任意の位置に移動する。S1
6では、AEロックアイコン36を撮影者の操作により
任意の位置に移動する。S17では、S15又はS16
においてAFエリアセレクタアイコン35又はAEロッ
クアイコン36を移動させた位置を決定し、記憶させ
る。
図8に示す「左向き」の状態では、上述のS15,S1
6,S17に相当する動作として、S20のAFエリア
セレクタアイコン35の移動、S21のAEロックアイ
コン36の移動、そしてS22の位置決定及び記憶する
動作を行う。
図8に示す「右向き」の状態では、上述の「上向き」
「左向き」の場合と同様に、S15,S16,S17等
に相当する動作として、S24のAFエリアセレクタア
イコン35の移動、S25のAEロックアイコン36の
移動、そしてS26の位置決定及び記憶する動作を行
う。
を見ながら、意図するフィルム感度値に設定変更を行
う。S28では、撮影者は、各種設定の変更及び記憶が
完了しているか否かの判断を行い、完了していない場合
(例えば、移動させたアイコンの位置を変更したい場合
や、カメラの姿勢毎のアイコン位置を変更したい場合
等)には、S11からの動作を繰り返し、完了している
場合には、このフローを終了する。
示されるアイコンの位置を自動的に、又は、撮影者の好
みに合わせて任意に変更することができるので、カメラ
の構え方や、撮影者の好み等に応じて、最適なアイコン
配置とすることができ、どのような状況下であっても、
操作性が高く、カメラを構えたままでも確実に操作を行
うことができる。
実施形態におけるカメラを背面側から見た図である。第
2実施形態におけるカメラは、カメラ本体1と撮影レン
ズ4とを組み合わせて使用し、撮影レンズ4を任意に交
換可能な点は、第一実施形態と同様であるが、第1実施
形態が銀塩フィルムを記録媒体としたカメラであるのに
対して、第2実施形態では、撮像素子により映像を撮影
し、電子的に保存するいわゆるデジタルスチルカメラで
ある点が異なっている。なお、第2実施形態の説明は、
第1実施形態と異なる点についてのみ行い、他の共通す
る部分の説明は省略する。
態におけるタッチパネル2の液晶表示装置29に、撮像
している画像をリアルタイムで、又は、撮影後に表示す
ることができるタッチパネル200を備えている。タッ
チパネル200には、撮像画像に重ねて、各種メニュー
を表示したり、図13に示すように、ファインダー内の
5つの領域マーク(21a,21b,21c,21d,
21e)と対応する領域アイコン(221a〜221
e)を表示したりすることができる。ここで、領域マー
ク(221a〜221e)を表示した場合には、撮像画
像上に重ねて表示された領域マーク(221a〜221
e)を直接タッチすることにより、画像上の位置を確認
しながら、より確実な操作を行うことができる。
を重ね合わせるので、撮影領域中の位置の指定を直感的
に行うことができ、簡単かつ確実に操作を行うことがで
きる。
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。例えば、第1実施
形態において、位置を変更することができるアイコン
が、AFエリアセレクタアイコン,AEロックアイコン
である例を挙げて説明したが、これに限らず、例えば、
シャッタ釦6の機能を有するアイコン(半押しスイッチ
と全押しスイッチに相当するアイコンを別個に設ける、
又は、全押しスイッチ相当のアイコンのみ設ける)を設
けて、これの位置を変更可能としてもよいし、その他、
どのようなアイコンであっても、同様に移動可能とする
ことができる。
表示位置を変更することができる例を示したが、これに
限らず、例えば、アイコンの表示サイズを変更すること
ができるようにしてもよいし、表示するアイコンにより
操作入力する操作内容を変更することができるようにし
てもよい。
アを直接指定する例を挙げて説明したが、これに限ら
ず、例えば、露出基準とする位置を指定するようにして
もよい。
れば、以前のカメラだと固定されていた焦点検出領域等
の位置をタッチパネル上に自由に配置できるようになっ
ているので、操作性がより高まることになる。また、各
種機能の位置が固定されないことにより、左利きの撮影
者にも容易に撮影が行えるようになる。さらに、カメラ
の姿勢毎に、それぞれアイコンの位置を記憶することが
できるので、より操作性が高まることとなる。
視図である。
である。
ある。
の表示を示す図である。
ル2を示す図である。
ル2を示す図である。
ル2を示す図である。
タッチパネル2を示す図である。
である。
側から見た図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくともアイコンを表示することがで
きる表示部と、 前記表示部に密着又は近接して設けられたタッチセンサ
と、 前記表示部及び前記タッチセンサからなるタッチパネル
を制御する制御部と、 を備え、 各種操作入力を前記タッチパネルにより行うことができ
るカメラであって、 前記制御部は、前記タッチパネルによる操作入力の仕様
を変更できること、 を特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のカメラにおいて、 前記制御部が変更することができる前記仕様は、前記ア
イコンの表示位置,前記アイコンの表示サイズ,表示す
るアイコンにより操作入力する操作内容のいずれかひと
つを含むこと、 を特徴とするカメラ。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のカメラに
おいて、 カメラの姿勢を検出する姿勢検出部を備え、 前記制御部は、前記仕様を、前記姿勢検出部の検出結果
に応じて変更できること、 を特徴とするカメラ。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1
項に記載のカメラにおいて、 前記制御部は、前記仕様を、撮影者自身の使い勝手に合
わせて変更できること、 を特徴とするカメラ。 - 【請求項5】 請求項4に記載のカメラにおいて、 撮影者自身が設定した前記仕様を記憶する記憶部を有す
ること、 を特徴とするカメラ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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- 2002-04-10 JP JP2002107664A patent/JP2003302685A/ja active Pending
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