JP2003302676A - 赤目緩和方法及びそれを用いた撮影装置 - Google Patents

赤目緩和方法及びそれを用いた撮影装置

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JP2003302676A
JP2003302676A JP2002111160A JP2002111160A JP2003302676A JP 2003302676 A JP2003302676 A JP 2003302676A JP 2002111160 A JP2002111160 A JP 2002111160A JP 2002111160 A JP2002111160 A JP 2002111160A JP 2003302676 A JP2003302676 A JP 2003302676A
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red
eye
release
strobe
illumination
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JP2002111160A
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English (en)
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Masanori Otsuka
正典 大塚
Kazunari Kitani
一成 木谷
Takashi Kamisaka
天志 上坂
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】赤目緩和のために、フォーカス時瞳径が戻って
しまうことを防止する。 【解決手段】 レリーズボタンを半押ししているか否か
を判定し(#101)、撮影準備手段により各種撮影準
備動作を行い(#102)、赤目緩和モードであれば、
得撮影モードや被写体の輝度・距離・フィルムの感度・
焦点距離や絞り等の情報によりストロボ撮影が必要であ
るかを判定し(#104)、赤目緩和照明を点灯させる
(#105)。撮レリーズボタンを離したか否かを判定
し、ステップ(#106)にてレリーズボタンが半押し
か全押しかを判定する(#108)。レリーズボタンが
半押しの場合、赤目緩和照明を点もままでレリーズボタ
ンが全押しされるのを待つ。次にフォーカス制御手段に
よって撮影レンズのピントを合わせるためのフォーカス
レンズの繰り出し動作が行われる((#109)。その
動作が完了すると赤目緩和照明を消灯する(#11
0)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レリーズの第1動
作で撮影準備動作を行うとともに赤目緩和照明を点灯さ
せ、レリーズの第2動作でフォーカスレンズ駆動及びシ
ャッター制御を行う撮影装置における赤目緩和方法およ
びそれを用いた装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ストロボ撮影の際に、被写体の目が赤く
光るいわゆる赤目写真がとれてしまう場合がある。これ
はカメラの撮影レンズとストロボ発光部との距離が十分
に取れなかった場合に、被写体と撮影レンズとの光軸と
被写体とストロボ発光部の光軸との角度が1.5度から
2.5度以下になってくると顕著に発生してくる。
【0003】この赤目現象に対してそれを緩和する方法
は従来より提案されている。例えば特公昭58−480
88号公報においては、ストロボ撮影に先立って被写体
に光を一定期間照射して瞳径を絞る提案がなされてい
る。この技術により、ストロボ撮影がなされるタイミン
グでは被写体の瞳が所定量絞られているために赤目にな
る面積が小さくなり、相対的に赤目現象を緩和させるこ
とができる。また赤目緩和用の照明をすることによって
被写体をカメラ側に向かせることができ、そこを注視し
てもらえるので、瞳の焦点位置がカメラの距離でなくか
つ横を向いている状態よりも瞳径が同じであるとしても
赤目現象の発生量を減らすことができ、非常に便利であ
る。
【0004】また特許登録2915938号公報では、
赤目緩和用の照明にストロボを用いて本発光よりも少な
いエネルギーで数回にわたってストロボプリ発光を行う
技術が開示されている。この公報ではプリ測距結果でプ
リ発光量を決定し、このプリ発光中に再度測距動作を行
いレンズ駆動量を求めてレンズ駆動を行っているため、
プリ発光中に被写体が動いた場合にピントがボケること
なく適正な撮影を行うことが可能となる。
【0005】一方、特開平10−062848号公報で
は、レリーズボタンの半押しで撮影準備動作開始の指示
がなされてから所定時間は赤目緩和用の照明を点灯さ
せ、この間レリーズ全押しされても撮影動作を禁止する
赤目撮影モードと、レリーズボタンの半押しで撮影準備
動作開始の指示がなされるとフォーカス動作を行った後
に赤目緩和用照明を点灯させレリーズ全押しがなされる
と直ちに撮影動作を実行するレリーズ優先モードとを備
えた赤目緩和機能付きカメラが提案されている。これに
よればレリーズタイムラグはあるが赤目緩和機能を充分
に生かして赤目発生を抑えた赤目緩和撮影と、赤目発生
等の心配が少ない場合等でレリーズを優先させてシャッ
ターチャンスに強いレリーズ優先撮影とを撮影者が選択
できて非常に便利である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれらの
技術において、赤目緩和照明の電源あるいはエネルギー
源が撮影準備動作の電源あるいはエネルギー源と共通の
場合には、これらを同時に駆動・制御した場合に電源の
電圧降下等によって撮影準備動作の精度が著しく低下し
たりあるいはその機能を満足に満たすことができない場
合が発生していた。その為ストロボのプリ発光によって
赤目緩和を行うカメラにおいてはそのストロボ充電動作
中、赤目ランプ等の電池より直接エネルギーを得るもの
に関しては撮影準備動作中およびフォーカス動作中は、
それらのストロボプリ充電及び赤目緩和照明の点灯を禁
止していた。
【0007】ここで赤目ランプ等の電池より直接エネル
ギーを得ることで発光する赤目緩和照明でかつレリーズ
全押しにてフォーカス動作を行うカメラにおいては、カ
メラの撮影準備動作中に赤目緩和照明を点灯させて被写
体の瞳を絞っても、レリーズ全押しによるフォーカス駆
動期間赤目緩和照明を消灯させているために、その時間
によって瞳径はふたたび開き出して十分な赤目緩和効果
を得ることができない場合があった。
【0008】従って本発明の目的は、従来赤目緩和照明
を消灯させてから露光開始までの間の、撮影準備動作の
為の駆動・制御に伴い瞳径が再び開き出す現象を抑え、
赤目緩和機能を最大限に有効活用することである。
【0009】またこれらを達成させるために、電源を別
に持ったり特別の安定化電源手段を準備したり赤目緩和
照明の為のエネルギー蓄積用のコンデンサ等を必要とせ
ずに、簡単な構成・制御によってそれを達成できる方法
及びその装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成させるた
めに、本発明は撮影の準備動作を行わせる第1のレリー
ズ手段、前記第1のレリーズ手段のレリーズ動作に伴っ
て撮影のための準備動作を行う撮影準備手段、撮影を行
わせる第2のレリーズ手段、前記第2のレリーズ手段の
レリーズ動作に伴ってシャッター制御等の撮影を行う撮
影手段、ストロボ撮影を行うためのストロボ充電手段並
びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手段、前記ス
トロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤目現象を緩
和するために被写体に向けて赤目緩和照明を行い被写体
の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影レンズのピント
を合わせるためのフォーカス制御手段とを有し、第1の
レリーズ手段のレリーズ動作にて赤目緩和手段による赤
目緩和照明の点灯を含む撮影準備動作を行い、第2のレ
リーズ手段のレリーズ動作にてフォーカス制御手段によ
るフォーカス駆動後に撮影動作を行い、前記赤目緩和手
段による赤目緩和照明はフォーカス動作終了後に消灯さ
せる、あるいはフォーカス駆動中は赤目緩和照明を点灯
開始させたり点灯している状態から消灯させることを禁
止する、あるいはシャッター開動作に伴う露出動作より
所定期間以前に消灯させることを特徴とする。
【0011】また本発明は、撮影の準備動作を行わせる
第1のレリーズ手段、前記第1のレリーズ手段のレリー
ズ動作に伴って撮影のための準備動作を行う撮影準備手
段、撮影を行わせる第2のレリーズ手段、前記第2のレ
リーズ手段のレリーズ動作に伴ってシャッター制御等の
撮影を行う撮影手段、ストロボ撮影を行うためのストロ
ボ充電手段並びにストロボ発光手段を含むストロボ制御
手段、前記ストロボ制御手段によるストロボ撮影の際に
赤目現象を緩和するために被写体に向けて赤目緩和照明
を行い被写体の瞳径を小さくする赤目緩和手段、赤目緩
和照明を点灯させるか否かを判定する赤目緩和動作判定
手段、撮影レンズのピントを合わせるためのフォーカス
制御手段とを有し、第1のレリーズ手段のレリーズ動作
にて赤目緩和手段による赤目緩和照明の点灯を含む撮影
準備動作を行い、第2のレリーズ手段のレリーズ動作に
てフォーカス制御手段によるフォーカス駆動後に撮影動
作を行い、前記フォーカス制御手段によるフォーカス動
作中に赤目緩和照明が点灯しているか消灯しているかに
よって、フォーカス制御時の駆動電圧・PWMのデュー
ティ値の変更やフォーカス停止制御時間の変更等のフォ
ーカス制御方法を変えることを特徴とする。
【0012】また本発明は、撮影の準備動作を行わせる
第1のレリーズ手段、前記第1のレリーズ手段のレリー
ズ動作に伴って撮影のための準備動作を行う撮影準備手
段、撮影を行わせる第2のレリーズ手段、前記第2のレ
リーズ手段のレリーズ動作に伴ってシャッター制御等の
撮影を行う撮影手段、ストロボ撮影を行うためのストロ
ボ充電手段並びにストロボ発光手段を含むストロボ制御
手段、前記ストロボ制御手段によるストロボ撮影の際に
赤目現象を緩和するために被写体に向けて赤目緩和照明
を行い被写体の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影条
件並びに撮影モード等により赤目緩和照明を点灯させる
か否かを判定する赤目緩和動作判定手段、撮影レンズの
ピントを合わせるためのフォーカス制御手段とを有し、
前記赤目緩和動作判定手段により赤目緩和照明が点灯す
る際には、前記フォーカス制御手段によるフォーカス動
作の期間を短くするように制御したり、または前記赤目
緩和動作判定手段により赤目緩和照明が点灯しない場合
には、第1のレリーズ手段のレリーズ動作にて撮影準備
動作を行い、第2のレリーズ手段のレリーズ動作にてフ
ォーカス制御手段によるフォーカス駆動後に撮影動作を
行い、前記赤目緩和動作判定手段により赤目緩和照明が
点灯する場合には、第1のレリーズ手段のレリーズ動作
にて撮影準備動作およびフォーカス制御手段によるフォ
ーカス駆動を行い、第2のレリーズ手段のレリーズ動作
にて撮影動作を行うことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の特徴を最も良く表
わすブロック図であり、同図において1はレリーズsw
の半押し等の動作により撮影準備動作を実行させる第1
のレリーズ手段、2はレリーズswの全押し等の動作に
より撮影動作を実行させる第2のレリーズ手段、3はス
トロボ撮影に先立って予め被写体に投光することによっ
て赤目現象を緩和する赤目緩和手段、4はこれから赤目
緩和動作を行うかまたは現在赤目緩和動作を行っている
かまたは撮影者が赤目緩和動作を行うために赤目緩和モ
ードに設定したか等を判定する赤目緩和動作判定手段、
5はストロボ充電手段5−1・ストロボ発光手段5−2
を含みストロボ充電・発光制御を行うストロボ制御手
段、6は各種撮影情報の取り込み・バッテリーチェック
動作や測距動作・測光動作等のカメラの撮影を行う前に
必要な準備動作を行う撮影準備手段、7は撮影手段、8
は撮影レンズのピントを合わせるために繰り出し・繰り
戻し等を行うフォーカス制御手段、9はシャッターの開
閉制御を行うシャッター制御手段、10はこれら1〜9
の情報を入力しそれらの演算・判定・制御等を行うCP
Uを含む制御手段である。11は各種手段に電源を供給
する電池等の電源手段で、12は電源電圧を検出する電
源検出手段である。
【0014】図1のように構成された本発明の構成要素
に対して、図2のフローチャートを用いてその動作を説
明する。
【0015】まず制御手段10は第1のレリーズ手段1
の出力を確認し、撮影者が撮影を行うためにレリーズボ
タンを半押ししているか否かを判定する(#101)。
レリーズボタンが半押しされていると、次に撮影準備手
段6によって各種撮影準備動作を行う(#102)。さ
らに赤目緩和動作判定手段4からの情報により赤目緩和
モードであるか否かをまず判定する(#103)。赤目
緩和モードであれば、今度はステップ#102での撮影
準備動作によって得られた撮影モードや被写体の輝度情
報・距離情報・フィルムの感度・撮影レンズの焦点距離
や絞り等の情報によりストロボ撮影が必要であるかを判
定する(#104)。そして赤目緩和モードでストロボ
撮影の場合には、赤目緩和照明を点灯させる(#10
5)。
【0016】その後撮影者が構図等の変更や撮影のタイ
ミング等の変更によりレリーズボタンを離したか否かを
判定し(#106)、もしその時点で離されていればス
テップ#107に進み赤目緩和照明を消灯し、次に撮影
のためにレリーズボタンが押されるまで待機する。
【0017】ステップ#106にてレリーズボタンが半
押しされていた場合には、第2のレリーズ手段2によっ
て撮影者が撮影を行うためにレリーズボタンを全押しし
ているか否かを判定する(#108)。レリーズボタン
が半押し状態で全押ししていない場合には、撮影者は撮
影準備完了状態で撮影のタイミングを待っているような
状況であり、その場合には赤目緩和照明を点灯させたま
までレリーズボタンが全押しされるのを待つ。その際に
レリーズボタンが離された場合には、前述したとおりス
テップ#106によってステップ#107に進む。
【0018】ステップ#108にてレリーズボタンが全
押しされていると、次にフォーカス制御手段8によって
撮影レンズのピントを合わせるためのフォーカスレンズ
の繰り出し動作が行われる(#109)。その動作が完
了すると赤目緩和照明を消灯し(#110)、一定時間
後に(#111)シャッターの開閉・フォーカスレンズ
の繰り戻し及び一齣給送を含む撮影動作が行われる(#
112)。
【0019】次に本発明の動作を図2のフローチャート
と対比させながら図3のタイミングチャートにて再度説
明する。ステータスは現在のカメラ動作の大まかな状態
を時系列に説明し、赤目緩和照明・フォーカス駆動・S
H駆動・給送駆動は縦軸は駆動電流を示し横軸は時間を
示す。電源電圧は各種制御手段・駆動手段の電源を表
し、本実施形では赤目緩和照明・フォーカス駆動・SH
駆動・給送駆動の電源であり、縦軸はその電源電圧変
化、横軸は時間を表す。
【0020】まずステップ#101にてレリーズボタン
が半押しされるとタイミングT0にてステップ#102
の撮影準備動作が開始される。そして一連の撮影準備動
作が終了するとステップ#103と#104の判定結果
より、タイミングT1にてステップ#105の赤目緩和
照明が点灯する。赤目緩和手段3の赤目緩和照明は、一
般的にランプ等を使った場合には、点灯開始時点ではま
だフィラメントが十分に温まっていないため、抵抗が低
く従って電池から流れる電流としてはかなり大きくなっ
てしまう。その後フィラメントが温まってくるに従って
徐々に発光量を増すとともに抵抗も下がり電流も低下し
てくる。そしてある時間経過後に一定の電流値に落ち着
いてくる。この動作により電源電圧は始めは大きく電圧
降下するが安定時期にはΔV1だけ電圧降下している状
態となる。
【0021】次にステップ#106.#108にてレリ
ーズボタンの全押しが検出されるとタイミングT2にて
ステップ#109のフォーカス動作が開始される。一般
的にフォーカス駆動の際には、DCモーターを使ってそ
の移動量をフォトインターラプター等の位置検出手段に
よってパルス化し目標パルスにて停止制御を行い所定の
位置に撮影レンズを移動・停止させる場合には、その駆
動速度を一定に保ったり停止制御の繰り返し精度を高め
る為に電源電圧の変動を極力抑えPWM制御等の定電圧
制御を行う。またステッピングモーター等を使用して目
標数の駆動パルスを送ることによって撮影レンズを目標
位置に移動させる場合には、ステッピングモーター等が
脱調しないようにやはり電源変動は極力無いように定電
圧制御等を行う。本実施の形態ではDCモーターを使用
したフォーカス駆動の一例を記載するが、T2のタイミ
ングでDCモーターの駆動開始時には起動電流が流れ回
転数が一定になってくると電流もほぼ一定となる。これ
は電源電圧の変動に関しても同様で、赤目緩和照明が点
灯しているので最初の電圧よりもΔV1下がった状態か
ら起動時には大きく電圧変動するが一定回転数に達する
とΔV2だけ電源降下する(トータルとしてはΔV1+
ΔV2)。その後停止制御の為にT3のタイミングで所
定時間逆通電が行われその後ショート通電が行われ撮影
レンズはT4のタイミングでほぼ目標位置に停止する。
【0022】そしてステップ#110タイミングT5に
て赤目緩和照明が消灯され、電源電圧も元の電圧に戻
る。その後ステップ#111で赤目緩和照明が完全に消
灯する所定時間tだけ待った後に、ステップ#112で
撮影動作が行われる。実際にはタイミングT6からT7
の期間シャッターが制御され、T8からT10の期間撮
影レンズが所定位置に繰り戻され、T11からT12の
期間一齣巻上げが行われ、撮影が終了する。
【0023】以上のように、本発明によれば赤目緩和が
必要な場合に撮影準備動作がほぼ終了した後から赤目緩
和照明を点灯し、その後のフォーカス動作中もその点灯
を途中で消灯することなく、または予め消灯してフォー
カス動作中に再点灯することなく制御するので安定して
フォーカス制御を行うことができ、かつ赤目緩和用照明
により瞳径を小さくした後に実際の露光開始までのタイ
ムラグによって瞳径がまた大きくなるのを防ぐことがで
き、赤目発生を極力緩和することができる。またこれら
は赤目緩和用照明の強力化や電源の安定の為の特殊な回
路・手段をひつようとせず、アルゴリズムの変更によっ
て簡単に実現することができる。
【0024】なお、本発明はこの実施の形態に限定され
るものではない。赤目緩和用照明をランプ等を使って説
明したが、これを発光ダイオード等を用いて定電流の制
御を行っても、その突入電流は無いものの発光時と非発
光時で電流変化があるため、その電流変化による電圧変
化を避ける為に本発明と同様のアルゴリズムによって、
フォーカス動作中も消灯・再点灯を行うことなく、フォ
ーカス動作の最後まで点灯を行うことで同様の効果を得
ることができる。
【0025】また、本実施の形態はフォーカス駆動にD
Cモーターを用いた場合で説明したが、これをステッピ
ングモーターやその他の駆動系を用いた場合でも、その
駆動途中の電源変動を無くしかつ赤目緩和効果を最大限
得ることができるので、同様の効果を得ることができ
る。
【0026】また、本実施の形態は、赤目緩和照明を消
灯後一定時間を於いてから露光を開始するようにしてい
るので、例えば赤目緩和ランプの通電をオフさせてもす
ぐに消灯せず徐々に消灯して行くので、その間の照明に
よる色むらや照度ムラ等を撮影されないようにすること
ができる。
【0027】図4は本発明の別の動作を表すフローチャ
ートである。
【0028】まず制御手段10は第1のレリーズ手段1
の出力を確認し、撮影者が撮影を行うためにレリーズボ
タンを半押ししているか否かを判定する(#201)。
レリーズボタンが半押しされていると、次に撮影準備手
段6によって各種撮影準備動作を行う(#202)。さ
らに赤目緩和動作判定手段4からの情報により赤目緩和
モードであるか否かをまず判定する(#203)。赤目
緩和モードであれば、今度はステップ#202での撮影
準備動作によって得られた撮影モードや被写体の輝度情
報・距離情報・フィルムの感度・撮影レンズの焦点距離
や絞り等の情報によりストロボ撮影が必要であるかを判
定する(#204)。そして赤目緩和モードでストロボ
撮影の場合には、赤目緩和照明を点灯させる(#20
5)。そして赤目緩和照明がどれくらい被写体に対して
点灯されられているかをカウントする為に、タイマーを
スタートさせる(#206)。
【0029】その後撮影者が構図等の変更や撮影のタイ
ミング等の変更によりレリーズボタンを離したか否かを
判定し(#207)、もしその時点で離されていればス
テップ#208に進み赤目緩和照明を消灯し、次に撮影
のためにレリーズボタンが押されるまで待機する。
【0030】ステップ#207にてレリーズボタンが半
押しされていた場合には、所定時間経過したか否かをス
テップ#209にて判定し、所定時間が経過しなければ
そのままステップ#211へ進む。そこで第2のレリー
ズ手段2によって撮影者が撮影を行うためにレリーズボ
タンを全押ししているか否かを判定する(#211)。
レリーズボタンが半押し状態で全押ししていない場合に
は、撮影者は撮影準備完了状態で撮影のタイミングを待
っているような状況であり、その場合には所定時間経過
したか否かをステップ#209にて判定し、もし所定時
間が経過していた場合には、長時間レリーズボタンが半
押しされていたとして、節電の為に赤目緩和照明を消灯
する(#210)。この状態で所定時間内にレリーズボ
タンが離された場合には、赤目緩和照明を点灯させたま
ま、前述したとおりステップ#207によってステップ
#208に進む。
【0031】ステップ#211にてレリーズボタンが全
押しされていると、次に赤目緩和用照明が点灯されてい
るか否かを判定し(#212)、もし赤目緩和用照明が
点灯されていればフォーカスパラメータを変更する(#
213)。これは赤目緩和用照明を点灯させた場合と点
灯させていない場合での電源電圧の違いによる・フォー
カス駆動の安定性・停止精度の安定性(繰り返し精度)
等の改善を計る為に行う。つまり、フォーカス制御を行
うのに予め電源電圧を検出し、その検出結果によって所
定の低電圧制御パラメータを決めたり、ブレーキ時間・
ブレーキ特性を決定したりしていたものを、赤目緩和用
照明があるか否かによる電圧効果分を更に加味して、そ
の量を補正する。
【0032】そして実際のフォーカス制御を行う(#2
14)。その動作が完了すると赤目緩和照明を消灯し
(#215)、一定時間後に(#216)シャッターの
開閉・フォーカスレンズの繰り戻し及び一齣給送を含む
撮影動作が行われる(#217)。
【0033】以上のように、本発明によれば赤目緩和が
必要な場合に撮影準備動作がほぼ終了した後から赤目緩
和照明を点灯し、その後のフォーカス動作中もその点灯
を途中で消灯することなく、または予め消灯してフォー
カス動作中に再点灯することなく制御するので安定して
フォーカス制御を行うことができ、かつ赤目緩和用照明
により瞳径を小さくした後に実際の露光開始までのタイ
ムラグによって瞳径がまた大きくなるのを防ぐことがで
き、赤目発生を極力緩和することができる。
【0034】またこれらは赤目緩和用照明の強力化や電
源の安定の為の特殊な回路・手段をひつようとせず、ア
ルゴリズムの変更によって簡単に実現することができ
る。
【0035】さらに赤目緩和用照明を点灯させていると
きと点灯させていないときでフォーカス制御のパラメー
タを変更することによって、極めて安定したフォーカス
制御を行うことができ、目標位置まで誤差の少ない繰出
しを行うことができる。
【0036】なお、本発明はこの実施の形態に限定され
るものではない。赤目緩和用照明をランプ等を使って説
明したが、これを発光ダイオード等を用いて定電流の制
御を行っても、その突入電流は無いものの発光時と非発
光時で電流変化があるため、その電流変化による電圧変
化を避ける為に本発明と同様のアルゴリズムによってフ
ォーカス動作中も消灯・再点灯を行うことなく、フォー
カス動作の最後まで点灯を行うことによって同様の効果
を得ることができる。
【0037】また、本発明はフォーカス駆動にDCモー
ターを用いた場合で説明したが、これをステッピングモ
ーターやその他の駆動系を用いた場合でも、その駆動途
中の電源変動を無くしかつ赤目緩和効果を最大限得るこ
とができるので、同様の効果を得ることができる。
【0038】また本発明は、赤目緩和照明を消灯後一定
時間を於いてから露光を開始するようにしているので、
例えば赤目緩和ランプの通電をオフさせてもすぐに消灯
せず徐々に消灯して行くので、その間の照明による色む
らや照度ムラ等を撮影されないようにすることができ
る。
【0039】また、赤目緩和用照明はレリーズボタンの
半押し時間が長い場合に所定時間後消灯させているが、
この消灯から露光までの時間が更に長い場合には瞳径が
再度開いてきてしまう場合があるので、フォーカス制御
前に再度赤目緩和用照明を再点灯させても、本発明と同
様の効果を得ることができる。
【0040】また、赤目緩和用照明の点灯・非点灯にて
フォーカス制御パラメータの変更を行ったが、そのタイ
ミングにて再度バッテリーチェック等を行うことによっ
てそのフォーカス制御パラメータを再設定しなおして
も、本発明と同様の効果を得ることができる。
【0041】また、赤目緩和用照明の点灯時にはフォー
カス駆動電圧を上げるようにすることによって、電池電
圧が十分である場合にはフォーカス時間を短くすること
が出来、赤目緩和用照明がレリーズボタン半押し状態を
所定時間続けて押されて消灯した後などの状況で、赤目
緩和の効果を改善することが出来る。
【0042】図5は本発明のさらに別の動作を表すフロ
ーチャートである。
【0043】まず制御手段10は第1のレリーズ手段1
の出力を確認し、撮影者が撮影を行うためにレリーズボ
タンを半押ししているか否かを判定する(#301)。
レリーズボタンが半押しされていると、次に撮影準備手
段6によって各種撮影準備動作を行う(#302)。さ
らに赤目緩和動作判定手段4からの情報により赤目緩和
モードであるか否かをまず判定する(#303)。赤目
緩和モードであれば、今度はステップ#302での撮影
準備動作によって得られた撮影モードや被写体の輝度情
報・距離情報・フィルムの感度・撮影レンズの焦点距離
や絞り等の情報によりストロボ撮影が必要であるかを判
定する(#304)。そして赤目緩和モードでストロボ
撮影の場合には、赤目緩和照明を点灯させる(#30
5)。そして赤目緩和照明がどれくらい被写体に対して
点灯されられているかをカウントする為に、タイマーを
スタートさせる(#306)。そしてフォーカスパラメ
ータを変更する(#307)。これは赤目緩和用照明を
点灯させた場合と点灯させていない場合での電源電圧の
違いによる・フォーカス駆動の安定性・停止精度の安定
性(繰り返し精度)等の改善を計る為に行う。ここでは
赤目緩和用照明が点灯しているので、フォーカス制御を
行うのに予め電源電圧を検出し、その検出結果によって
所定の低電圧制御パラメータを決めたり、ブレーキ時間
・ブレーキ特性を決定したりしていたものに対して、赤
目緩和用照明による電圧効果分を更に加味して、その量
を補正する。そして実際のフォーカス制御を行う(#3
08)。この動作によりレリーズボタンが半押しの状態
でフォーカス動作が行なわれることになる。
【0044】ステップ#303あるいはステップ#30
4にて赤目緩和用照明を点灯させる条件ではない場合に
は、ステップ#305からステップ#308の一連の動
作を行なわずステップ#309へジャンプする。
【0045】その後撮影者が構図等の変更や撮影のタイ
ミング等の変更によりレリーズボタンを離したか否かを
判定し(#309)、もしその時点で離されていればス
テップ#310に進み赤目緩和照明を消灯し、フォーカ
スの繰り出し動作がなされているか否かを判定し(#3
11)、フォーカス繰り出し動作がされていればフォー
カスリセット動作を行い(#312)、次の撮影のため
にレリーズボタンが押されるまで待機する。
【0046】ステップ#309にてレリーズボタンが半
押しされていた場合には、所定時間経過したか否かをス
テップ#313にて判定し、所定時間が経過しなければ
そのままステップ#315へ進む。そこで第2のレリー
ズ手段2によって撮影者が撮影を行うためにレリーズボ
タンを全押ししているか否かを判定する(#315)。
レリーズボタンが半押し状態で全押ししていない場合に
は、撮影者は撮影準備完了状態で撮影のタイミングを待
っているような状況であり、その場合には所定時間経過
したか否かをステップ#313にて判定し、もし所定時
間が経過していた場合には、長時間レリーズボタンが半
押しされていたとして、節電の為に赤目緩和照明を消灯
する(#314)。この状態で所定時間内にレリーズボ
タンが離された場合には、赤目緩和照明を点灯させたま
ま、前述したとおりステップ#309によってステップ
#310に進む。
【0047】ステップ#315にてレリーズボタンが全
押しされていると、次にフォーカス繰り出し制御が行な
われているか否かを判定し(#316)、もしフォーカ
ス繰り出し制御がなされていればステップ#319へジ
ャンプする。フォーカス繰り出し制御がなされていない
場合には、すなわち赤目緩和用照明が点灯していないと
いうことなので、通常のフォーカスパラメータにてフォ
ーカス制御を行なう(#317)。
【0048】その動作が完了すると赤目緩和照明を消灯
し(#318)、一定時間後に(#319)シャッター
の開閉・フォーカスレンズの繰り戻し及び一齣給送を含
む撮影動作が行われる(#320)。
【0049】以上のように、本発明によれば赤目緩和が
必要な場合にはレリーズ半押しの状態でも撮影準備動作
がほぼ終了した後から赤目緩和照明およびその状態に適
したフォーカス制御を行い、赤目緩和が必要ない場合に
はレリーズ全押し後にその状態に適したフォーカス動作
を行なう為、それぞれのフォーカス動作中に赤目緩和照
明の点灯を途中で消灯することなく、または予め消灯し
てフォーカス動作中に再点灯することなくし、かつそれ
ぞれでフォーカス制御パラメータを設定しているので安
定してフォーカス制御を行うことができ、かつ赤目緩和
用照明により瞳径を小さくした後に実際の露光開始まで
のタイムラグを減らすことによって瞳径がまた大きくな
るのを防ぐことができるので赤目発生を極力緩和するこ
とができる。
【0050】またこれらは赤目緩和用照明の強力化や電
源の安定の為の特殊な回路・手段を必要とせず、アルゴ
リズムの変更によって簡単に実現することができる。
【0051】なお、本発明はこの実施の形態に限定され
るものではない。赤目緩和用照明をランプ等を使って説
明したが、これを発光ダイオード等を用いて定電流の制
御を行っても、その突入電流は無いものの発光時と非発
光時で電流変化があるため、その電流変化による電圧変
化を避ける為に本発明と同様のアルゴリズムによってフ
ォーカス動作中も消灯・再点灯を行うことなく、フォー
カス動作の最後まで点灯を行うことによって同様の効果
を得ることができる。
【0052】また、本発明はフォーカス駆動にDCモー
ターを用いた場合で説明したが、これをステッピングモ
ーターやその他の駆動系を用いた場合でも、その駆動途
中の電源変動を無くしかつ赤目緩和効果を最大限得るこ
とができるので、同様の効果を得ることができる。
【0053】また、本発明は、赤目緩和照明を消灯後一
定時間を置いてから露光を開始するようにしているの
で、例えば赤目緩和ランプの通電をオフさせてもすぐに
消灯せず徐々に消灯して行くので、その間の照明による
色むらや照度ムラ等を撮影されないようにすることがで
きる。
【0054】また、赤目緩和用照明の点灯・非点灯にて
フォーカス制御パラメータの変更を行ったが、そのタイ
ミングにて再度バッテリーチェック等を行うことによっ
てそのフォーカス制御パラメータを再設定しなおして
も、本発明と同様の効果を得ることができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来赤目緩和照明を消灯させてから露光開始までの間
の、撮影準備動作の為の駆動・制御に伴い瞳径が再び開
き出す現象を抑え、かつ赤目緩和機能を最大限に有効活
用することができる。
【0056】またこれらを達成させるために、電源を別
に持ったり赤目緩和照明の為のエネルギー蓄積用のコン
デンサ等を必要とせずに、簡単な構成・制御によってそ
れを達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の動作を表すフローチャートである。
【図3】図1の動作を表すタイミングチャートである。
【図4】本発明の他の実施の形態を示すフローチャート
である。
【図5】本発明の更に他の実施の形態を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 第1のレリーズ手段 2 第2のレリーズ手段 3 赤目緩和手段 4 赤目緩和動作判定手段 5 ストロボ制御手段 6 撮影準備手段 7 撮影手段 8 フォーカス制御手段 9 シャッター制御手段 10 制御手段 11 電源手段 12 電源検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 17/02 G02B 7/11 N G03B 3/00 A (72)発明者 上坂 天志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H011 AA01 DA00 DA07 2H051 AA01 DD20 EA25 EA28 GB08 GB15 2H053 BA82 CA41 DA09 2H100 DD12

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影の準備動作を行わせる第1のレリー
    ズ手段、前記第1のレリーズ手段のレリーズ動作に伴っ
    て撮影のための準備動作を行う撮影準備手段、撮影を行
    わせる第2のレリーズ手段、前記第2のレリーズ手段の
    レリーズ動作に伴ってシャッター制御等の撮影を行う撮
    影手段、ストロボ撮影を行うためのストロボ充電手段並
    びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手段、前記ス
    トロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤目現象を緩
    和するために被写体に向けて赤目緩和照明を行い被写体
    の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影レンズのピント
    を合わせるためのフォーカス制御手段とを有し、 第1のレリーズ手段のレリーズ動作にて赤目緩和手段に
    よる赤目緩和照明の点灯を含む撮影準備動作を行い、第
    2のレリーズ手段のレリーズ動作にてフォーカス制御手
    段によるフォーカス駆動後に撮影動作を行い、 前記赤目緩和手段による赤目緩和照明は、フォーカス動
    作終了後に消灯することを特徴とする赤目緩和方法。
  2. 【請求項2】 撮影の準備動作を行わせる第1のレリー
    ズ手段、前記第1のレリーズ手段のレリーズ動作に伴っ
    て撮影のための準備動作を行う撮影準備手段、撮影を行
    わせる第2のレリーズ手段、前記第2のレリーズ手段の
    レリーズ動作に伴ってシャッター制御等の撮影を行う撮
    影手段、ストロボ撮影を行うためのストロボ充電手段並
    びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手段、前記ス
    トロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤目現象を緩
    和するために被写体に向けて赤目緩和照明を行い被写体
    の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影レンズのピント
    を合わせるためのフォーカス制御手段とを有し、 第1のレリーズ手段のレリーズ動作にて赤目緩和手段に
    よる赤目緩和照明の点灯を含む撮影準備動作を行い、第
    2のレリーズ手段のレリーズ動作にてフォーカス制御手
    段によるフォーカス駆動後に撮影動作を行い、 前記赤目緩和手段による赤目緩和照明は、フォーカス動
    作中は消灯させないことを特徴とする赤目緩和方法。
  3. 【請求項3】 撮影の準備動作を行わせる第1のレリー
    ズ手段、前記第1のレリーズ手段のレリーズ動作に伴っ
    て撮影のための準備動作を行う撮影準備手段、撮影を行
    わせる第2のレリーズ手段、前記第2のレリーズ手段の
    レリーズ動作に伴ってシャッター制御等の撮影を行う撮
    影手段、ストロボ撮影を行うためのストロボ充電手段並
    びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手段、前記ス
    トロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤目現象を緩
    和するために被写体に向けて赤目緩和照明を行い被写体
    の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影レンズのピント
    を合わせるためのフォーカス制御手段とを有し、 第1のレリーズ手段のレリーズ動作にて赤目緩和手段に
    よる赤目緩和照明の点灯を含む撮影準備動作を行い、第
    2のレリーズ手段のレリーズ動作にてフォーカス制御手
    段によるフォーカス駆動後に撮影動作を行い、 前記赤目緩和手段による赤目緩和照明は、第2のレリー
    ズ手段のレリーズ動作以前に消灯されていた場合には、
    フォーカス動作中に再点灯することを禁止することを特
    徴とする赤目緩和方法。
  4. 【請求項4】 撮影の準備動作を行わせる第1のレリー
    ズ手段、前記第1のレリーズ手段のレリーズ動作に伴っ
    て撮影のための準備動作を行う撮影準備手段、撮影を行
    わせる第2のレリーズ手段、前記第2のレリーズ手段の
    レリーズ動作に伴ってシャッター制御等の撮影を行う撮
    影手段、ストロボ撮影を行うためのストロボ充電手段並
    びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手段、前記ス
    トロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤目現象を緩
    和するために被写体に向けて赤目緩和照明を行い被写体
    の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影レンズのピント
    を合わせるためのフォーカス制御手段とを有し、 第1のレリーズ手段のレリーズ動作にて赤目緩和手段に
    よる赤目緩和照明の点灯を含む撮影準備動作を行い、第
    2のレリーズ手段のレリーズ動作にてフォーカス制御手
    段によるフォーカス駆動後に撮影動作を行い、 前記赤目緩和手段による赤目緩和照明は、シャッター開
    動作に伴う露出動作より所定期間以前に消灯することを
    特徴とする赤目緩和方法。
  5. 【請求項5】 撮影の準備動作を行わせる第1のレリー
    ズ手段、前記第1のレリーズ手段のレリーズ動作に伴っ
    て撮影のための準備動作を行う撮影準備手段、撮影を行
    わせる第2のレリーズ手段、前記第2のレリーズ手段の
    レリーズ動作に伴ってシャッター制御等の撮影を行う撮
    影手段、ストロボ撮影を行うためのストロボ充電手段並
    びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手段、前記ス
    トロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤目現象を緩
    和するために被写体に向けて赤目緩和照明を行い被写体
    の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影レンズのピント
    を合わせるためのフォーカス制御手段とを有することを
    特徴とする撮影装置。
  6. 【請求項6】 撮影の準備動作を行わせる第1のレリー
    ズ手段、前記第1のレリーズ手段のレリーズ動作に伴っ
    て撮影のための準備動作を行う撮影準備手段、撮影を行
    わせる第2のレリーズ手段、前記第2のレリーズ手段の
    レリーズ動作に伴ってシャッター制御等の撮影を行う撮
    影手段、ストロボ撮影を行うためのストロボ充電手段並
    びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手段、前記ス
    トロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤目現象を緩
    和するために被写体に向けて赤目緩和照明を行い被写体
    の瞳径を小さくする赤目緩和手段、赤目緩和照明を点灯
    させるか否かを判定する赤目緩和動作判定手段、撮影レ
    ンズのピントを合わせるためのフォーカス制御手段とを
    有し、 第1のレリーズ手段のレリーズ動作にて赤目緩和手段に
    よる赤目緩和照明の点灯を含む撮影準備動作を行い、第
    2のレリーズ手段のレリーズ動作にてフォーカス制御手
    段によるフォーカス駆動後に撮影動作を行い、 前記フォーカス制御手段によるフォーカス動作中に赤目
    緩和照明が点灯しているか消灯しているかによってフォ
    ーカス制御方法を変えることを特徴とする赤目緩和方
    法。
  7. 【請求項7】 撮影の準備動作を行わせる第1のレリー
    ズ手段、前記第1のレリーズ手段のレリーズ動作に伴っ
    て撮影のための準備動作を行う撮影準備手段、撮影を行
    わせる第2のレリーズ手段、前記第2のレリーズ手段の
    レリーズ動作に伴ってシャッター制御等の撮影を行う撮
    影手段、ストロボ撮影を行うためのストロボ充電手段並
    びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手段、前記ス
    トロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤目現象を緩
    和するために被写体に向けて赤目緩和照明を行い被写体
    の瞳径を小さくする赤目緩和手段、赤目緩和照明を点灯
    させるか否かを判定する赤目緩和動作判定手段、撮影レ
    ンズのピントを合わせるためのフォーカス制御手段とを
    有することを特徴とする撮影装置。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の赤目緩和方法において、
    赤目緩和照明が点灯しているか消灯しているかによって
    フォーカス制御時の駆動電圧を変えることを特徴とする
    赤目緩和方法。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の撮影装置において、フォ
    ーカス駆動電源の電圧を検出する電源検出手段を有する
    ことを特徴とする撮影装置。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の赤目緩和方法におい
    て、フォーカス駆動電源の電圧を検出する電源検出手段
    を用いて、 赤目緩和照明が点灯している状態および消灯している状
    態での電源電圧を予め検出し、あるいは予め設定された
    電源電圧変動値に基づいて、フォーカス制御時のPWM
    駆動デューティを変えることを特徴とする赤目緩和方
    法。
  11. 【請求項11】 請求項6記載の赤目緩和方法におい
    て、赤目緩和照明が点灯しているか消灯しているかによ
    ってフォーカス制御時のブレーキ制御を変えることを特
    徴とする赤目緩和方法。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の赤目緩和方法におい
    て、赤目緩和照明が点灯しているか消灯しているかによ
    ってフォーカス制御時のブレーキ時間を変えることを特
    徴とする赤目緩和方法。
  13. 【請求項13】 撮影の準備動作を行わせる第1のレリ
    ーズ手段、前記第1のレリーズ手段のレリーズ動作に伴
    って撮影のための準備動作を行う撮影準備手段、撮影を
    行わせる第2のレリーズ手段、前記第2のレリーズ手段
    のレリーズ動作に伴ってシャッター制御等の撮影を行う
    撮影手段、ストロボ撮影を行うためのストロボ充電手段
    並びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手段、前記
    ストロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤目現象を
    緩和するために被写体に向けて赤目緩和照明を行い被写
    体の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影条件並びに撮
    影モード等により赤目緩和照明を点灯させるか否かを判
    定する赤目緩和動作判定手段、撮影レンズのピントを合
    わせるためのフォーカス制御手段とを有し、 前記赤目緩和動作判定手段により赤目緩和照明が点灯す
    る際には、前記フォーカス制御手段によるフォーカス動
    作の期間を短くするように制御されることを特徴とする
    赤目緩和方法。
  14. 【請求項14】 撮影の準備動作を行わせる第1のレリ
    ーズ手段、前記第1のレリーズ手段のレリーズ動作に伴
    って撮影のための準備動作を行う撮影準備手段、撮影を
    行わせる第2のレリーズ手段、前記第2のレリーズ手段
    のレリーズ動作に伴ってシャッター制御等の撮影を行う
    撮影手段、ストロボ撮影を行うためのストロボ充電手段
    並びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手段、前記
    ストロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤目現象を
    緩和するために被写体に向けて赤目緩和照明を行い被写
    体の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影条件並びに撮
    影モード等により赤目緩和照明を点灯させるか否かを判
    定する赤目緩和動作判定手段、撮影レンズのピントを合
    わせるためのフォーカス制御手段とを有することを特徴
    とする撮影装置。
  15. 【請求項15】 撮影の準備動作を行わせる第1のレリ
    ーズ手段、前記第1のレリーズ手段のレリーズ動作に伴
    って撮影のための準備動作を行う撮影準備手段、撮影を
    行わせる第2のレリーズ手段、前記第2のレリーズ手段
    のレリーズ動作に伴ってシャッター制御等の撮影を行う
    撮影手段、ストロボ撮影を行うためのストロボ充電手段
    並びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手段、前記
    ストロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤目現象を
    緩和するために被写体に向けて赤目緩和照明を行い被写
    体の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影条件並びに撮
    影モード等により赤目緩和照明を点灯させるか否かを判
    定する赤目緩和動作判定手段、撮影レンズのピントを合
    わせるためのフォーカス制御手段とを有し、 前記赤目緩和動作判定手段により赤目緩和照明が点灯し
    ない場合には、第1のレリーズ手段のレリーズ動作にて
    撮影準備動作を行い、第2のレリーズ手段のレリーズ動
    作にてフォーカス制御手段によるフォーカス駆動後に撮
    影動作を行い、前記赤目緩和動作判定手段により赤目緩
    和照明が点灯する場合には、第1のレリーズ手段のレリ
    ーズ動作にて撮影準備動作およびフォーカス制御手段に
    よるフォーカス駆動を行い、第2のレリーズ手段のレリ
    ーズ動作にて撮影動作を行うことを特徴とする赤目緩和
    方法。
  16. 【請求項16】 請求項1,2,3,4,6,8,1
    0,11,12,13,15記載のうちいずれか1記載
    の赤目緩和方法において、前記フォーカス動作と赤目緩
    和照明とは結果的に同一の電源から駆動されることを特
    徴とする赤目緩和方法。
  17. 【請求項17】 ストロボ撮影を行うためのストロボ充
    電手段並びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手
    段、前記ストロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤
    目現象を緩和するために被写体に向けて赤目緩和照明を
    行い被写体の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影に先
    だって所定の動作を行う駆動手段とを有し、 前記赤目緩和手段による赤目緩和照明は、前記所定駆動
    よりも以前に点灯し所定駆動終了後に消灯することを特
    徴とする赤目緩和方法。
  18. 【請求項18】 ストロボ撮影を行うためのストロボ充
    電手段並びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手
    段、前記ストロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤
    目現象を緩和するために被写体に向けて赤目緩和照明を
    行い被写体の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影に先
    だって所定の動作を行う駆動手段とを有し、 前記赤目緩和手段による赤目緩和照明は、前記所定駆動
    よりも以前に点灯し所定駆動中は消灯させないことを特
    徴とする赤目緩和方法。
  19. 【請求項19】 ストロボ撮影を行うためのストロボ充
    電手段並びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手
    段、前記ストロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤
    目現象を緩和するために被写体に向けて赤目緩和照明を
    行い被写体の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影に先
    だって所定の動作を行う駆動手段とを有し、 前記赤目緩和手段による赤目緩和照明は、前記所定駆動
    の駆動中には点灯開始させないことを特徴とする赤目緩
    和方法。
  20. 【請求項20】 ストロボ撮影を行うためのストロボ充
    電手段並びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手
    段、前記ストロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤
    目現象を緩和するために被写体に向けて赤目緩和照明を
    行い被写体の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影に先
    だって所定の動作を行う駆動手段とを有することを特徴
    とする撮影装置。
  21. 【請求項21】 請求項17乃至19記載のうちいずれ
    か1記載の赤目緩和方法において、さらにシャッター制
    御手段を有し、 前記赤目緩和手段による赤目緩和照明は、シャッター開
    動作に伴う露出動作より所定期間以前に消灯することを
    特徴とする赤目緩和方法。
  22. 【請求項22】 ストロボ撮影を行うためのストロボ充
    電手段並びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手
    段、前記ストロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤
    目現象を緩和するために被写体に向けて赤目緩和照明を
    行い被写体の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影に先
    だって所定の動作を行う駆動手段とを有し、 前記所定駆動の駆動中に赤目緩和照明が点灯しているか
    消灯しているかによって前記所定駆動制御方法を変える
    ことを特徴とする赤目緩和方法。
  23. 【請求項23】 請求項22記載の赤目緩和方法におい
    て、赤目緩和照明が点灯しているか消灯しているかによ
    って前記所定駆動制御時の駆動電圧を変えることを特徴
    とする赤目緩和方法。
  24. 【請求項24】 請求項23記載の赤目緩和方法におい
    て、更に前記所定駆動電源の電圧を検出する電源検出手
    段を有し、 赤目緩和照明が点灯している状態および消灯している状
    態での電源電圧を予め検出し、あるいは予め設定された
    電源電圧変動値に基づいて、前記所定駆動制御時のPW
    M駆動デューティを変えることを特徴とする赤目緩和方
    法。
  25. 【請求項25】 請求項22記載の赤目緩和方法におい
    て、赤目緩和照明が点灯しているか消灯しているかによ
    って前記所定駆動制御時のブレーキ制御を変えることを
    特徴とする赤目緩和方法。
  26. 【請求項26】 請求項25記載の赤目緩和方法におい
    て、赤目緩和照明が点灯しているか消灯しているかによ
    って前記所定駆動制御時のブレーキ時間を変えることを
    特徴とする赤目緩和方法。
  27. 【請求項27】 ストロボ撮影を行うためのストロボ充
    電手段並びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手
    段、前記ストロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤
    目現象を緩和するために被写体に向けて赤目緩和照明を
    行い被写体の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影に先
    だって所定の動作を行う駆動手段、赤目緩和動作を行な
    っているかを判定する赤目緩和動作判定手段とを有し、 前記赤目緩和動作判定手段により赤目緩和照明が点灯す
    る際には、前記所定駆動制御手段による駆動動作の期間
    を短くするように制御されることを特徴とする赤目緩和
    方法。
  28. 【請求項28】 ストロボ撮影を行うためのストロボ充
    電手段並びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手
    段、前記ストロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤
    目現象を緩和するために被写体に向けて赤目緩和照明を
    行い被写体の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影に先
    だって所定の動作を行う駆動手段、赤目緩和動作を行な
    っているかを判定する赤目緩和動作判定手段とを有する
    ことを特徴とする撮影装置。
  29. 【請求項29】 ストロボ撮影を行うためのストロボ充
    電手段並びにストロボ発光手段を含むストロボ制御手
    段、前記ストロボ制御手段によるストロボ撮影の際に赤
    目現象を緩和するために被写体に向けて赤目緩和照明を
    行い被写体の瞳径を小さくする赤目緩和手段、撮影に先
    だって所定の動作を行う駆動手段とを有し、 前記赤目緩和動作判定手段により赤目緩和照明が点灯し
    ない場合には、第1のレリーズ手段のレリーズ動作にて
    撮影準備動作を行い、第2のレリーズ手段のレリーズ動
    作にて前記所定駆動制御手段による前記所定駆動後に撮
    影動作を行い、前記赤目緩和動作判定手段により赤目緩
    和照明が点灯する場合には、第1のレリーズ手段のレリ
    ーズ動作にて撮影準備動作および前記所定駆動制御手段
    による前記所定駆動を行い、第2のレリーズ手段のレリ
    ーズ動作にて撮影動作を行うことを特徴とする赤目緩和
    方法。
  30. 【請求項30】 請求項17〜19、21〜27及び2
    9のうちいずれか1記載の赤目緩和方法において、前記
    所定動作と赤目緩和照明とは結果的に同一の電源から駆
    動されることを特徴とする赤目緩和方法。
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