JP2003301104A - 難燃性ポリアミド樹脂組成物及びその製造方法 - Google Patents

難燃性ポリアミド樹脂組成物及びその製造方法

Info

Publication number
JP2003301104A
JP2003301104A JP2002107491A JP2002107491A JP2003301104A JP 2003301104 A JP2003301104 A JP 2003301104A JP 2002107491 A JP2002107491 A JP 2002107491A JP 2002107491 A JP2002107491 A JP 2002107491A JP 2003301104 A JP2003301104 A JP 2003301104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyamide resin
flame
polyamide
resin composition
retardant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002107491A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Urata
嘉浩 浦田
Tetsuya Yasui
哲也 安井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP2002107491A priority Critical patent/JP2003301104A/ja
Publication of JP2003301104A publication Critical patent/JP2003301104A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】靭性及び難燃性が共に優れ、具体的には、引張
り伸び率が50%以上で、かつ限界酸素指数(LOI)
が26以上であり、自動車用電装部品等に好適に用いる
ことができる難燃性ポリアミド樹脂組成物を提供する。 【解決手段】ポリアミド樹脂、難燃剤及び分散剤を含有
する樹脂組成物であって、ポリアミド樹脂がポリアミド
6及び/又はポリアミド6/66からなり、該樹脂組成
物100重量部に対し、難燃剤が0.5〜3重量部、分
散剤が0.01〜5重量部であり、かつ引張り伸び率が
50%以上、限界酸素指数(LOI)が26以上である
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、靭性及び難燃性が
共に優れた難燃性ポリアミド樹脂組成物に関し、詳しく
は、引張り伸び率が50%以上で、かつ限界酸素指数
(LOI)が26以上であり、自動車用電装部品等に好
適に用いることができる難燃性ポリアミド樹脂組成物に
関する。
【0002】
【従来の技術】ポリアミド樹脂は、その優れた熱的性
質、機械的性質、電気的性質、化学的性質などによりエ
ンジニアリングプラスチックとして、自動車部品、電気
・電子部品、機械部品として広範囲の分野で利用されて
いる。また、昨今のプラスチック素材の用途の多様化に
より、ポリアミド樹脂においても難燃性が要求されるよ
うになった。従来、ポリアミド樹脂に難燃性を付与する
には、難燃剤としてハロゲン系有機化合物を樹脂に添加
する方法が一般的である。しかし、この方法では、燃焼
時の発煙量が多いなどの問題点を有していた。そこで、
これらハロゲン系難燃剤の欠点を克服する為にハロゲン
を全く含まない難燃剤として、メラミンシアヌレートの
使用(特開昭53−031759号)やメラミンシアヌ
レートと水酸化マグネシウムとの併用(特開平7−00
3152号、特開平7−310011号)等の方法が提
案されている。しかしながら、前記方法で得られる成形
品では、難燃性を維持するために難燃剤を4重量%以上
と多量に配合する必要があり、そのため、いずれも靭性
が大きく低下してしまうという問題があった。その結
果、これらの成形品から部品を組み立てる際に割れが発
生するため、部品組み立て前にアニール処理(湯中浸漬
による強制吸水など)を施す必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題点
を解決し、靭性及び難燃性が共に優れ、自動車用電装部
品等に好適に用いることができる難燃性ポリアミド樹脂
組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、難燃剤と
ポリアミド樹脂との混合方法に着目し、難燃剤、分散剤
及びポリアミド樹脂の一部を予め予備混合した後、これ
に残りのポリアミド樹脂を混合することにより、靭性及
び難燃性が共に優れた難燃性ポリアミド樹脂組成物が得
られることを見いだし、この知見に基づいて本発明を完
成するに至った。
【0005】すなわち、本発明は、ポリアミド樹脂、難
燃剤及び分散剤を含有する樹脂組成物であって、ポリア
ミド樹脂がポリアミド6及び/又はポリアミド6/66
からなり、該樹脂組成物100重量部に対し、難燃剤が
0.5〜3重量部、分散剤が0.01〜5重量部であ
り、かつ引張り伸び率が50%以上、限界酸素指数(L
OI)が26以上であることを特徴とする難燃性ポリア
ミド樹脂組成物に関するものである。また、本発明は、
難燃剤、分散剤及びポリアミド樹脂の一部を予め予備混
合した後、これに残りのポリアミド樹脂を混合すること
を特徴とする請求項1記載の難燃性ポリアミド樹脂組成
物の製造方法に関するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の難燃性ポリアミド樹脂組
成物は、引張り伸び率が50%以上、好ましくは、60
%以上であり、かつ限界酸素指数(LOI)が26以上
である。本発明における限界酸素指数(LOI)とは、
長さ150mm、幅6.5mm、厚み3mmの試験片を
用いて、JIS K7201−2に準拠し、所定の酸素
濃度(容量%)の条件下で測定を行い、試験片が3分以
内に消火し、かつ50mm以上燃えない場合の酸素濃度
で表される数値である。また、引張り伸び率は、温度2
3℃、湿度50%RHで、絶乾のASTM1号ダンベル
を、ASTMD638に従って測定した数値である。
【0007】本発明におけるポリアミド樹脂は、ポリア
ミド6及び/又はポリアミド6/66からなる。ポリア
ミド6は、ε−カプロラクタムの開環重合により得ら
れ、またポリアミド6/66は、ヘキサメチレンジアミ
ン、アジピン酸及びε−カプロラクタムを共重合して得
られるポリアミド樹脂である。上記ポリアミド樹脂は、
粘度数が210以下であることが好ましい。なお、ポリ
アミド樹脂の粘度数はIS0307に準拠して測定した数値で
ある。また、これらポリアミド樹脂は末端基の種類ある
いはその割合に特に制限されるものではない。
【0008】本発明におけるポリアミド樹脂には、前記
ポリアミド6及び/又はポリアミド6/66以外に他の
ポリアミド樹脂を混合してもよい。その場合のポリアミ
ド6及び/又はポリアミド6/66の割合は80重量%
以上であるが好ましい。ポリアミド6及び/又はポリア
ミド6/66の割合が80重量%未満では、靭性が低下
するので好ましくない。混合する他のポリアミド樹脂と
しては、ポリアミド11、ポリアミド12、ポリアミド
66、ポリアミド610、ポリアミド612、ポリアミ
ド46、ポリアミド6/12、ポリアミド11/12な
どが挙げられる。
【0009】本発明における難燃剤としては、ノンハロ
ゲン系難燃剤が好ましく、例えば、、水酸化マグネシウ
ム等の金属水酸化物、リン、リン酸アンモニウム、ポリ
リン酸アンモニウム等のリン系難燃剤、メラミンシアヌ
レート系難燃剤、硝酸カリウム等が挙げられ、単独また
はこれらを組み合わせて使用できる。これらのうち、メ
ラミンシアヌレート系難燃剤が特に好ましい。
【0010】メラミンシアヌレート系難燃剤としては、
メラミンシアヌレート、メラミンシアヌレートの水酸基
およびアミノ基のいくつかが他の置換基で置換されてい
るメラミンシアヌレート誘導体が挙げられる。具体的に
は、メラミンシアヌレート、モノ(β−シアノエチル)
イソシアヌレート、ビス(β−シアノエチル)イソシア
ヌレート、トリス(β−シアノエチル)イソシアヌレー
トなどが挙げられる。メラミンシアヌレートは、メラミ
ンとシアヌル酸の等モル反応物で、例えばシアヌル酸の
水溶液とメラミン酸の水溶液とを混合させ、生成した沈
殿物を濾過することによって得ることができる。他の誘
導体についても同様の方法で得られる。またその形状は
平均粒径100μm以下の微粉末が好ましい。
【0011】難燃剤の配合割合としては、ポリアミド樹
脂組成物100重量部に対して、0.5〜3重量部であ
り、好ましくは1.0〜2.5重量部である。難燃剤の
配合割合が0.5重量部未満では難燃性の効果が十分で
なく、一方、3重量部を超えると靭性が低下するので好
ましくない。
【0012】本発明における分散剤としては、タルク等
の無機微粒子、ステアリン酸カルシウム等の金属石鹸、
モンタン酸エステルワックス等が用いられる。分散剤の
配合割合としては、ポリアミド樹脂組成物100重量部
に対して、0.01〜5重量部であり、好ましくは0.
02〜3重量部である。分散剤の配合割合が0.01重
量部未満では難燃性が低下し、5重量部を超えると靭性
が低下するので好ましくない。
【0013】さらに、本発明の難燃性ポリアミド樹脂組
成物には、その性能を損なわない範囲で、熱安定剤、可
塑剤、酸化防止剤、核剤、離型剤、滑剤、帯電防止剤、
補強剤、着色剤(顔料など)等の添加剤などを配合させ
ても良い。
【0014】本発明の難燃性ポリアミド樹脂組成物は、
上記難燃剤、分散剤及びポリアミド樹脂の一部を予め予
備混合した後、これに残りのポリアミド樹脂を混合する
ことにより製造される。また、予備混合は、難燃剤の表
面に分散剤を接触させるために、難燃剤及び分散剤を予
め混合した後、ポリアミド樹脂の一部と粉末状態で混合
することが好ましい。難燃剤及び分散剤の予備混合は、
ハンマー式粉砕機等の剪断のかかる混合機を用いて行う
ことが好ましい。また、難燃剤及び分散剤にポリアミド
樹脂の一部を粉末状態で混合する方法は、ヘンシェルミ
キサー、タンブラー及びリボンブレンダーのごとき混合
機を用いることができる。さらに、残りのポリアミド樹
脂との混合は、スクリュー式押出機などの混練機を用い
て溶融状態で混練させる方法などが挙げられる。難燃剤
及び分散剤に先に混合するポリアミド樹脂の配合量は、
難燃剤及び分散剤の合計量の2〜5倍が好ましい。
【0015】
【発明の効果】本発明の難燃性ポリアミド樹脂組成物
は、靭性に優れ、かつ良好な難燃性を有するので、特に
ヒンジ部を有する成形品に好適であり、ケーブルプロテ
クター、リレーブロック、ワイヤーハーネスプロテクタ
ー等の自動車用電装部品、OA機器部品、家電製品など
の広い分野に有用である。また、本発明の難燃性ポリア
ミド樹脂組成物から成形された成形品は、引張り伸び率
50%以上の靭性を有するので、部品組み立て前にアニ
ール処理を施す必要がなく、生産性に優れる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説
明する。 ・実施例で使用した材料 [ポリアミド樹脂] PA1:ポリアミド6(宇部興産(株)製 1015B):粘
度数150 PA2:ポリアミド6/66(宇部興産(株)製 5013
B):粘度数132 PA3:ポリアミド66/6(宇部興産(株)製 2123
B):粘度数138 PA4:ポリアミド6粉(宇部興産(株)製 P1011F):
粘度数117 PA5:ポリアミド66(宇部興産(株)製2020B):粘
度数138 [難燃剤] MC:メラミンシアヌレート(三菱化学(株)製 MCA C
-1) [分散剤] タルク(日本タルク(株)製 ミクロエースL-1) StCa:ステアリン酸カルシウム(大日本インキ化学工業
(株)製 Ca-STEARATE U)
【0017】・試験方法 (1)難燃性試験 長さ150mm、幅6.5mm、厚み3mmの試験片を
用いて、JIS K7201−2に準拠し、酸素濃度2
6容量%の条件下で測定を行い次の様に評価した。 ○・・・試験片が3分以内に消火し、かつ50mm以上
燃えない ×・・・試験片が3分を越え燃焼し続けたか、又は50
mm以上燃えた (2)引張り伸び率 温度23℃、湿度50%RHで、絶乾のASTM1号ダ
ンベルを、ASTMD638に従って測定した。
【0018】実施例1〜4 表1に示す種類及び配合量のポリアミド樹脂、難燃剤及
び分散剤を用い、まず難燃剤及び分散剤を予めハンマー
式粉砕機で予備混合した後、これにポリアミド樹脂1を
加えてヘンシェルミキサーを用いて混合し、得られた樹
脂組成物と残りのポリアミド樹脂2を、2軸押出機(東
芝機械(株)製TEM35B)に供給し、溶融混練して樹脂組成
物のペレットを製造した。次いで、得られた樹脂組成物
のペレットから射出成形機(住友重機械(株)製SG75)を
用いて各種試験片を作成した。各試験片について引張り
伸び率及び難燃性の測定を行った。その結果を表1に示
す。
【0019】比較例1 表1に示す種類及び配合量のポリアミド樹脂、難燃剤及
び分散剤を、一緒にしてヘンシェルミキサーを用いて混
合し、得られた樹脂組成物を、2軸押出機に供給し、溶
融混練して樹脂組成物のペレットを製造した。次いで、
得られた樹脂組成物のペレットから各種試験片を作成し
た。各試験片について引張り伸び率及び難燃性の測定を
行った。その結果を表1に示す。
【0020】比較例2〜4 表1に示す種類及び配合量のポリアミド樹脂、難燃剤及
び分散剤を用いた他は、実施例1と同様にして樹脂組成
物のペレットを製造した。次いで、得られた樹脂組成物
のペレットから各種試験片を作成した。各試験片につい
て引張り伸び率及び難燃性の測定を行った。その結果を
表1に示す。
【0021】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F070 AA54 AB09 AB11 AB21 AB22 AB24 AC22 AC48 AE07 AE30 FA03 FA17 FB07 FC06 4J002 CF282 CL011 CL031 DA056 DE076 DF036 DH046 DJ047 EG037 EU196 FD136 FD202 FD207 GN00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリアミド樹脂、難燃剤及び分散剤を含
    有する樹脂組成物であって、ポリアミド樹脂がポリアミ
    ド6及び/又はポリアミド6/66からなり、該樹脂組
    成物100重量部に対し、難燃剤が0.5〜3重量部、
    分散剤が0.01〜5重量部であり、かつ引張り伸び率
    が50%以上、限界酸素指数(LOI)が26以上であ
    ることを特徴とする難燃性ポリアミド樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 ポリアミド樹脂の粘度数が210以下で
    ある請求項1記載の難燃性ポリアミド樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 難燃剤がノンハロゲン系難燃剤である請
    求項1記載の難燃性ポリアミド樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 難燃剤がメラミンシアヌレート系難燃剤
    である請求項1記載の難燃性ポリアミド樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 難燃剤、分散剤及びポリアミド樹脂の一
    部を予め予備混合した後、これに残りのポリアミド樹脂
    を混合することを特徴とする請求項1記載の難燃性ポリ
    アミド樹脂組成物の製造方法。
JP2002107491A 2002-04-10 2002-04-10 難燃性ポリアミド樹脂組成物及びその製造方法 Pending JP2003301104A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002107491A JP2003301104A (ja) 2002-04-10 2002-04-10 難燃性ポリアミド樹脂組成物及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002107491A JP2003301104A (ja) 2002-04-10 2002-04-10 難燃性ポリアミド樹脂組成物及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003301104A true JP2003301104A (ja) 2003-10-21

Family

ID=29391500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002107491A Pending JP2003301104A (ja) 2002-04-10 2002-04-10 難燃性ポリアミド樹脂組成物及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003301104A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018070808A (ja) * 2016-11-01 2018-05-10 旭化成株式会社 ポリアミド樹脂組成物およびその成形体
WO2021044880A1 (ja) * 2019-09-02 2021-03-11 東洋紡株式会社 難燃性ポリアミド樹脂組成物及びそれからなる成形品

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018070808A (ja) * 2016-11-01 2018-05-10 旭化成株式会社 ポリアミド樹脂組成物およびその成形体
WO2021044880A1 (ja) * 2019-09-02 2021-03-11 東洋紡株式会社 難燃性ポリアミド樹脂組成物及びそれからなる成形品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101025120B1 (ko) 차아인산 알루미늄으로 방염된 폴리아미드 조성물
EP2632979B1 (de) Flammwidrige polyestercompounds
JP4077085B2 (ja) 難燃化ポリブチレンテレフタレート組成物およびポリブチレンテレフタレート組成物を難燃化する方法
EP2025710A1 (de) Flammschutzmittelmischung für thermoplastische Polymere sowie flammwidrige Polymere
KR20120067342A (ko) (폴리)피로인산 피페라진 분립체 및 그 제조 방법
DE102015211728A1 (de) Antikorrosive Flammschutzformulierungen für thermoplastische Polymere
JPWO2002028943A1 (ja) 難燃性強化ポリアミド樹脂組成物
JPH08176343A (ja) 難燃性樹脂組成物
US6800677B2 (en) Flame retardant reinforced polyamide resin composition
CN115260754A (zh) 一种高韧性无卤阻燃pa66材料及其制备方法
JP2005171232A (ja) 難燃性ポリアミド樹脂組成物
JPH11349809A (ja) 難燃ポリアミド樹脂組成物
JPH07196875A (ja) 難燃性ポリアミド樹脂組成物
JP2003301104A (ja) 難燃性ポリアミド樹脂組成物及びその製造方法
JP2000119512A (ja) 難燃性強化ポリアミド樹脂組成物
JP6811557B2 (ja) ポリアミド樹脂組成物および成形体
JPH11246778A (ja) 難燃性樹脂組成物
JP2005200636A (ja) 難燃性ポリアミド樹脂組成物
JP6808388B2 (ja) ポリアミド樹脂組成物および成形体
JP2020117629A (ja) スチレン系透明難燃性樹脂組成物
GB2508601A (en) Flame Retardant Composition
JP3494080B2 (ja) ポリオレフィン樹脂系成形材料
KR100443269B1 (ko) 난연성 폴리올레핀계 수지 조성물
JP2002069316A (ja) 難燃性熱可塑性樹脂組成物および難燃性樹脂成形体
JPS6147870B2 (ja)