JP2003299804A - パチンコ機における大入賞装置 - Google Patents

パチンコ機における大入賞装置

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JP2003299804A JP2002108883A JP2002108883A JP2003299804A JP 2003299804 A JP2003299804 A JP 2003299804A JP 2002108883 A JP2002108883 A JP 2002108883A JP 2002108883 A JP2002108883 A JP 2002108883A JP 2003299804 A JP2003299804 A JP 2003299804A
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宏 榎本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大当たり動作中における各ラウンド間のイン
ターバル時に打ち込まれたパチンコ球についても大入賞
口への入賞の機会を付与するようにしたパチンコ機にお
ける大入賞装置を提供すること。 【解決手段】 大入賞装置の大入賞口3には、第1駆動
手段によって開閉自在とされた開放扉4と、その内方位
置に第2駆動手段によって開閉自在とされたストッパ扉
5を二重に設け、特定遊技状態中には、開放扉4を常に
前方に倒した開放状態に保持すると共にストッパ扉5の
開放動作と閉成動作とを順次繰り返すように設け、か
つ、ストッパ扉5の閉成時に打ち込まれたパチンコ球が
開放された開放扉上に載った場合に、そのパチンコ球を
そこに一旦停留させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機の遊技
盤の下部に設置される大入賞装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的なパチンコ機は、例えば、特開2
001−321503号公報に開示されているように、
遊技盤の遊技領域に通過ゲートと、普通図柄表示部及び
特別図柄表示部を備えた図柄表示装置と、始動入賞装置
及び大入賞装置等を設け、遊技領域に打ち込まれたパチ
ンコ球が通過ゲートを通過することにより普通図柄表示
部に所定図柄を表して停止させ、一定時間のみパチンコ
球が入賞し易い開放状態とされた始動入賞装置にパチン
コ球が入賞することにより図柄表示装置の特別図柄表示
部を作動させ、その特別図柄表示部が所定の図柄を表し
て停止すると「大当たり」と言われる特定遊技状態が発
生して大入賞装置の大入賞口をパチンコ球を受け入れる
開放状態とし、所定の条件に基づいてその開放状態が所
定回数(通常、最高16回まで)だけ繰り返されて多量
の景品球を放出することができるような構造とされてい
る。
【0003】大入賞装置の従来例として、本件出願人に
かかるものが実用新案第3063845号公報に開示さ
れている。その大入賞装置は、遊技盤に固定される取付
板の正面に横長の大入賞口を設け、ソレノイドの作動に
より揺動自在とされる開閉板を起立させて大入賞口を閉
じ、又は同開閉板を前方に倒して開きその裏面側で取付
板の前面を流下する打玉を受けて後方の誘導室に誘導す
る。そして、入賞球となった打玉を特定(継続)入賞口
又は普通入賞口の何れかに導くように切り替え自在とし
た弁体を該誘導室の奥に設け、普通入賞口に入った入賞
球が一定数(例えば、9個)若しくは特定入賞口と普通
入賞口に入った入賞球の総数が一定数(例えば、10
個)になったときに、大入賞口を閉じるという構造とさ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の大入賞装置の大
入賞口については、大当たり動作中の各ラウンド間では
開閉板によって閉成され、次のラウンドの開始により再
び開放されることを繰り返される。このため、各ラウン
ド間の一定時間である通常約2秒間は、打玉が大入賞口
に入賞する機会が全くないことになる。その結果、大当
たりの消化時間が長引くばかりか、止め打ちを行う目敏
い遊技者とこれを行わない遊技者とでは、大当たりの出
球に差異を生ずるという不都合がある。
【0005】この発明の目的は、大当たり動作中におけ
る各ラウンド間のインターバル時に打ち込まれたパチン
コ球についても大入賞口への入賞の機会を付与するよう
にしたパチンコ機における大入賞装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1に記載した発明は、遊技盤の遊技領域に通過
ゲートと、図柄表示装置と、始動入賞装置及び大入賞装
置等を設け、遊技領域に打ち込まれたパチンコ球が通過
ゲートを通過することに伴い、パチンコ球が入賞しにく
い閉成状態から入賞し易い開放状態に切り替えられる始
動入賞装置にパチンコ球が入賞することにより図柄表示
装置を作動させ、その図柄表示装置の特別図柄が所定の
図柄を表して停止すると特定遊技状態が発生して大入賞
装置の大入賞口をパチンコ球を受け入れる開放状態と
し、所定の条件に基づいて多量の景品球を放出すること
ができるように構成したパチンコ機であって、前記大入
賞装置の大入賞口には、第1駆動手段によって開閉自在
とされた開放扉と、その内方位置に第2駆動手段によっ
て開閉自在とされたストッパ扉を二重に設け、特定遊技
状態中には、前記開放扉を常に前方に倒した開放状態に
保持すると共に該ストッパ扉の開放動作と閉成動作とを
順次繰り返すように設け、かつ、ストッパ扉の閉成時に
打ち込まれたパチンコ球が開放された開放扉上に載った
場合には、当該パチンコ球をそこに一旦停留させるよう
に設けたことを特徴とする。
【0007】同様の目的を達成するために請求項2に記
載した発明は、請求項1に記載のパチンコ機における大
入賞装置において、前記ストッパ扉の閉成動作は、大入
賞口に所定数のパチンコ球の入賞があったときに行われ
ることを特徴とする。
【0008】同様の目的を達成するために請求項3に記
載した発明は、請求項1に記載のパチンコ機における大
入賞装置において、前記ストッパ扉の開放動作は、閉成
状態から所定時間経過後に行われることを特徴とするも
のである。
【0009】
【発明の作用及び効果】特定遊技状態(大当たり)が発
生した場合には、大入賞装置の開放扉は、第1駆動手段
の作動によって閉成状態から前方に倒されてほぼ水平姿
勢の開放状態とされ、大入賞口を開く。ついで、通常時
に開放状態にあるストッパ扉が第2駆動手段の作動によ
って一旦閉鎖されてから開放状態とされるので、大入賞
口からパチンコ球を受け入れる状態とされる。これによ
り、最初の1ラウンド目の特定遊技を開始することがで
きる状況となる。
【0010】そして、ストッパ扉の開放状態が所定時間
経過するか、遊技者によって打ち込まれるパチンコ球の
大入賞口への入賞が所定個数(通常、10個)に達する
と、1ラウンド目が終了し、ストッパ扉は一旦閉成され
る。かかるストッパ扉の閉成時(インターバル時)にお
いても遊技は続行可能であり、この間に打ち込まれたパ
チンコ球が開放された開放扉上に載った場合には、その
パチンコ球はそこに一旦停留する。しかして、所定時間
が経過した後に、ストッパ扉は閉成動作から再び開放動
作に移行して、新たなパチンコ球を受け入れることが可
能な大入賞口を開放した状態とされる。これにより、次
のラウンドの特定遊技を開始することができる。なお、
ストッパ扉が少しの時間だけ閉成されるために前述の開
放扉上に一時停留しているパチンコ球は、そのストッパ
扉の開放動作に伴なって大入賞口に流入して入賞球とな
る。
【0011】大入賞装置の開放扉は特定遊技の当初から
開放状態とされたままであり、以後、ストッパ扉の開放
動作と閉成動作が所定のラウンド数(通常、最高16回
まで)だけ順次繰り返される。しかして、ストッパ扉が
閉じた状態にある各ラウンド間のインターバル時に打ち
込まれて開放扉上に載ったパチンコ球については、一旦
当該開放扉上に停留するが、ストッパ扉の開放動作に伴
なって大入賞口に流入するので、従来の大入装置の場合
と異なって無駄球とはならない。特定遊技状態が終了し
た場合、大入賞装置においてはその開放扉が閉成される
と共にストッパ扉を開放した状態とされる。
【0012】このパチンコ機における大入賞装置は、大
入賞口の箇所に開放扉とストッパ扉を前後に二重に配置
して夫々開閉自在としてそれらの動作制御を行うことに
より、大当たり動作中における各ラウンド間のインター
バル時に打ち込まれるパチンコ球についても大入賞口へ
の入賞の機会を付与することができる。加えて、遊技者
にとっては無駄球がなくなり、大当たりの遊技を早く消
化し得るという利点がある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態例を
図面に基づいて説明する。図1はパチンコ機の電子制御
部のブロック図、図2は大入賞装置の開放扉及びストッ
パ扉の通常時の動作を説明するための模式図、図3は
同、開放扉及びストッパ扉の大当たり開始時及び各ラウ
ンドのインターバル時の動作を説明するための模式図、
図4は同、開放扉及びストッパ扉の大当たりラウンド中
の動作を説明するための模式図、図5は開放扉及びスト
ッパ扉に関するタイムチャート、図6は本発明の大入賞
装置を備えたパチンコ機の遊技・制御処理の順序を示す
フローチャートである。
【0014】本発明の大入賞装置を適用する対象のパチ
ンコ機としては、一般的なパチンコ機を想定している。
即ち、このパチンコ機は、遊技盤の遊技領域に通過ゲー
ト(図示せず)と、普通図柄表示部及び特別図柄表示部
を備えた図柄表示装置(図示せず)と、始動入賞装置
(図示せず)及び本発明の大入賞装置1とを設け、遊技
領域に打ち込まれたパチンコ球が通過ゲートを通過する
ことにより普通図柄表示部に所定図柄を表して停止さ
せ、一定時間のみパチンコ球が入賞し易い開放状態とさ
れた始動入賞装置にパチンコ球が入賞することにより図
柄表示装置の特別図柄表示部を作動させ、その特別図柄
表示部が所定の図柄を表して停止すると「大当たり」と
言われる特定遊技状態が発生して大入賞装置1の大入賞
口3を開放してパチンコ球を受け入れ若しくは一時的に
受け入れない状態とし、所定のラウンド数(通常、最高
16回まで)の特定遊技を繰り返して行い、多量の景品
球を放出するような基本的構造とされている。
【0015】このパチンコ機の電子制御部には、図1に
示すように、ハード及びソフトウェアーの制御を司る基
本回路が設けられた主制御基板50を備えている。その
主制御基板50は、中央処理装置(CPU)、その中央
処理装置が実行する各種乱数発生手段・大当たり処理制
御等の各種制御プログラム等を記憶させたメモリー(R
OM)、中央装置が制御プログラムを実行するときにそ
のメモリー(ROM)から読み出される内容等を一時的
に記憶させるためのメモリー(RAM)等から構成され
ている。そして、主制御基板50には、始動口の入賞球
検出スイッチ61、本発明の大入賞装置1に備えられる
普通入賞口の入賞球検出スイッチ62・継続入賞口の入
賞球検出スイッチ63・開放扉用ソレノイド64及びス
トッパ扉用ソレノイド65、普通入賞装置の入賞球検出
スイッチ66,67がインターフェース51を介して夫
々接続されている。
【0016】さらに、その主制御基板50には、図柄制
御基板70、音声制御基板80、ランプ制御基板90が
インターフェース52を介して夫々接続されている。そ
れらの各基板には、中央処理装置(CPU)やメモリー
(ROM,RAM)を夫々備えており、図柄表示、音
声、電飾等の遊技に伴う処理制御を適時に行うように設
けられている。この電子制御部のブロック図において、
上記ストッパ扉用ソレノイド65以外の各制御回路、制
御機器の配設については、一般的なパチンコ機の電子制
御部の構成と同様であることから、これ以上詳しく述べ
ない。
【0017】大入賞装置1は、図2に示すように、遊技
盤に固定される取付板2の正面に横長の大入賞口3を設
け、第1駆動手段たる開放扉用ソレノイド64(図示せ
ず)の作動により揺動自在に軸支される開放扉4を起立
させて大入賞口3を閉じ、又は図4に示すように、該開
放扉4を前方に倒してほぼ水平姿勢に開き、その裏面4
aで取付板2の前面を流下する打玉を受けて、大入賞口
3から入賞するパチンコ球を後方の誘導室(図示せず)
に誘導するように設けられている。その誘導室について
は、例えば冒頭に述べた実用新案第3063845号公
報に開示された大入賞装置の構造のように、入賞球とな
った打玉を継続入賞口又は普通入賞口の何れかに導くよ
うに設けるものとする。
【0018】また、その大入賞口3の内方位置には、第
2駆動手段たるストッパ扉用ソレノイド65(図示せ
ず)によって開閉自在とされたストッパ扉5が上記開放
扉4と近接させて前後に二重に設けられており、上記開
放扉4と一定条件の下に連動動作するように制御される
ように設けられている。
【0019】即ち、特定遊技状態中において、この大入
賞装置1の開放扉4は、常に前方に倒した開放状態に保
持される。他方、ストッパ扉5は開放動作と閉成動作と
を所定時間又は所定数のパチンコ球の入賞があったとき
に順次繰り返すように設けられている。さらに、ストッ
パ扉5が閉成した状態にある各ラウンド間のインターバ
ル時(約2秒間)に遊技領域に打ち込まれて開放扉4の
裏面4a上に載ったパチンコ球については、図3に示す
ように、その裏面4a上に一旦停留させ、次のラウンド
でストッパ扉5を再び開放したときに入賞可能に設けら
れている。因みに、所定数のパチンコ球の入賞があった
ときとは、普通入賞口に入った入賞球が一定数(例え
ば、9個)若しくは特定入賞口と普通入賞口に入った入
賞球の総数が一定数(例えば、10個)になったときを
いう。
【0020】次に、この大入賞装置1の動作について、
パチンコ機の役物の動作及び遊技の流れをまじえて図6
のフローチャートにより説明する。 (1)遊技領域に打ち込まれたパチンコ球が通過ゲート
を通過すると、普通図柄表示部に所定図柄が停止表示さ
れる。そして、一定時間のみパチンコ球が入賞し易い開
放状態とされた始動入賞装置にパチンコ球が入賞すると
(S100,YES)、図柄表示装置の特別図柄表示部
が作動し(S101)、その特別図柄表示部に所定の図
柄を表して停止すると、「大当たり」(特定遊技状態)
が発生する(S102,YES)。 (2)ついで、大入賞装置1では、開放扉用ソレノイド
64の作動によって開放扉4を閉成状態から開放状態と
して大入賞口3が開かれる(S104、図3)。つい
で、通常時に開放状態にあるストッパ扉5がストッパ扉
用ソレノイド65の作動によって一旦閉鎖されてから直
ぐに開放され(S106)、パチンコ球を受け入れる状
態とされる。これにより、最初の1ラウンド目の特定遊
技を開始することができる状況が調う。 (3)特定遊技が開始されて、ストッパ扉5の開放状態
が所定時間(約30秒間)経過するか(S107,YE
S)、パチンコ球の大入賞口3への入賞が所定個数(通
常、10個)に達すると(S108,YES)、1ラウ
ンド目が終了し(S109,NO)、ストッパ扉は一旦
閉成され(S110)、ラウンド数が1つカウントされ
る(S111)。なお、このストッパ扉5の閉成時(イ
ンターバル時)においても遊技は続行可能であることか
ら、この間に打ち込まれるパチンコ球xが開放された開
放扉4の裏面4aに載った場合には、そのパチンコ球は
そこに一旦停留する(図3)。 (4)所定時間(約2秒間)が経過した後(S112,
YES)、ストッパ扉5は閉成状態から再び開放状態に
移行し(S106)、大入賞口3は新たなパチンコ球を
受け入れることができる状態とされる(図4)。 (5)次のラウンドの特定遊技が開始される(S107
〜109)。このとき、上記(3)においてストッパ扉
5が閉成されている間に開放扉4の裏面4aに一時停留
しているパチンコ球xについては、(4)のストッパ扉
5の開放動作に伴ない大入賞口3に流入して入賞球とな
る。 (6)図5のタイムチャートに示すように、開放扉4は
特定遊技の開始当初から開放状態とされたままであり、
以後、ストッパ扉5のみが開放動作と閉成動作を複数の
ラウンド数(通常、最高16回まで)を終えるまで順次
繰り返すように制御される(S106〜S112)。 (7)特定遊技の所定ラウンドが終了すると(S10
9,YES)、大入賞装置1においては開放扉4が閉成
される(S113)と共にストッパ扉5が開放された図
2に示す通常時の状態(S114)に復帰される。そし
て、図柄表示装置では、大当たりの遊技が終了した旨の
画面表示がなされる(S115)。
【0021】以上に述べたとおり、このパチンコ機にお
ける大入賞装置は、大入賞口に開放扉とストッパ扉を前
後に二重に配置して夫々開閉自在とし、それらの動作制
御を特定遊技に関係付けて行うことにより、大当たり動
作中における各ラウンド間のインターバル時に打ち込ま
れたパチンコ球についても大入賞口への入賞の機会を付
与することが可能である。この結果、各ラウンド間のイ
ンターバル時における無駄球がなくなり、遊技者にとっ
ては遊技の興趣が高められるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の電子制御部のブロック図
【図2】大入賞装置の開放扉及びストッパ扉の通常時の
動作を説明するための模式図
【図3】同、開放扉及びストッパ扉の大当たり開始時及
び各ラウンドのインターバル時の動作を説明するための
模式図
【図4】同、開放扉及びストッパ扉の大当たりラウンド
中の動作を説明するための模式図
【図5】開放扉及びストッパ扉に関するタイムチャート
【図6】本発明の大入賞装置を備えたパチンコ機の遊技
・制御処理の順序を示すフローチャート
【符号の説明】
1・・・大入賞装置 2・・・取付板 3・・・大入賞口 4・・・開放扉 4a・・・裏面 5・・・ストッパ扉 x・・・パチンコ球 50・・・主制御基板 62・・・普通入賞口の入賞球検出スイッチ 63・・・継続入賞口の入賞球検出スイッチ 64・・・開放扉用ソレノイド(第1駆動手段) 65・・・ストッパ扉用ソレノイド(第2駆動手段) 70・・・図柄制御基板 80・・・音声制御基板 90・・・ランプ制御基板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤の遊技領域に通過ゲートと、図柄
    表示装置と、始動入賞装置及び大入賞装置等を設け、遊
    技領域に打ち込まれたパチンコ球が通過ゲートを通過す
    ることに伴い、パチンコ球が入賞しにくい閉成状態から
    入賞し易い開放状態に切り替えられる始動入賞装置にパ
    チンコ球が入賞することにより図柄表示装置を作動さ
    せ、その図柄表示装置の特別図柄が所定の図柄を表して
    停止すると特定遊技状態が発生して大入賞装置の大入賞
    口をパチンコ球を受け入れる開放状態とし、所定の条件
    に基づいて多量の景品球を放出することができるように
    構成したパチンコ機であって、前記大入賞装置の大入賞
    口には、第1駆動手段によって開閉自在とされた開放扉
    と、その内方位置に第2駆動手段によって開閉自在とさ
    れたストッパ扉を二重に設け、特定遊技状態中には、前
    記開放扉を常に前方に倒した開放状態に保持すると共に
    該ストッパ扉の開放動作と閉成動作とを順次繰り返すよ
    うに設け、かつ、ストッパ扉の閉成時に打ち込まれたパ
    チンコ球が開放された開放扉上に載った場合には、当該
    パチンコ球をそこに一旦停留させるように設けたことを
    特徴とするパチンコ機における大入賞装置。
  2. 【請求項2】 前記ストッパ扉の閉成動作は、大入賞口
    に所定数のパチンコ球の入賞があったときに行われるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機における大
    入賞装置。
  3. 【請求項3】 前記ストッパ扉の開放動作は、閉成状態
    から所定時間経過後に行われることを特徴とする請求項
    1に記載のパチンコ機における大入賞装置。
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