JP2003296525A - プレゼンス管理方法及びプレゼンス設定方法 - Google Patents

プレゼンス管理方法及びプレゼンス設定方法

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JP2003296525A JP2002096263A JP2002096263A JP2003296525A JP 2003296525 A JP2003296525 A JP 2003296525A JP 2002096263 A JP2002096263 A JP 2002096263A JP 2002096263 A JP2002096263 A JP 2002096263A JP 2003296525 A JP2003296525 A JP 2003296525A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バディが自己のプレゼンス情報を設定する負
担を軽減し、複数のバディのプレゼンス情報を関連づけ
る。 【解決手段】 バディAが転送元としてバディBを指定
する(#1)。バディBのプレゼンスを更新すると(#
2)、バディAのプレゼンス管理部10aは、バディA
のプレゼンス情報を変更するか否かを判断する(#
4)。まず、バディBがバディAの転送元であるか否
か、変更ルールなどに基づいて、バディAの最新のプレ
ゼンス情報を、バディBのプレゼンス情報へ変更しても
いいか否かを判断する。変更可の場合、バディAのプレ
ゼンス情報はバディBのプレゼンス情報に書き換えられ
(#5)、他のバディのプレゼンス管理部に配信される
(#6)。また、バディBの最新のプレゼンス情報はバ
ディAに通知される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆるバディリ
ストシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、いわゆるバディリストシステムが
世界的に普及しつつある。バディリストシステムは、一
般にユーザが注目する人物や事象のシンボルをバディリ
ストに登録し、登録されたバディの状態をアイコンや文
字情報などでユーザに通知する。バディリストシステム
によっては、ユーザは、バディリスト上のシンボルを操
作することによって電話をかけたり情報を取得すること
ができる。
【0003】バディリストシステムは、図1に示すよう
に、バディのプレゼンス情報を管理しているバディリス
トサーバ100と複数のバディリストクライアント20
0a,b,c・・・とが、ネットワークを介して接続さ
れて構成される。バディリストサーバ100及びバディ
リストクライアント200は、コンピュータ上で動作す
る。
【0004】バディAは、自己のバディリストクライア
ント200aを使用して、自己の状態を示すプレゼンス
情報をバディリストサーバ100に登録する。その際、
登録したプレゼンス情報の公開レベルを併せて設定する
ことも可能である。また、バディAは、プレゼンス情報
を参照したい他のユーザ群や事象群を登録する。このユ
ーザ群や事象群をバディリストという。
【0005】バディリストサーバ100は、バディリス
トクライアント200aから通知されてきたバディAの
プレゼンス情報や公開レベルを、バディAに対応づけて
記憶する。また、バディリストクライアント200aか
ら通知されてきたバディリストに基づいて、バディリス
トに登録されているバディB,C,D・・・のプレゼン
ス情報の配信先として、バディリストクライアント20
0aを記憶しておく。バディリストサーバ100は、バ
ディAのプレゼンス情報を受け取ると、前述した通り、
バディAに対応づけて記憶すると共に、バディAのプレ
ゼンス情報の配信先に対して更新されたプレゼンス情報
を通知する。
【0006】一方でバディリストクライアント200a
は、バディリストシステムを起動していれば、表示され
ているバディB,C,D・・・のプレゼンス情報を更新
する。起動していない場合には、起動した時点で、バデ
ィB,C,D・・・の最新のプレゼンス情報をバディリ
ストサーバ100から取得して表示する。つまり、バデ
ィリストシステムでは、バディが自己の状態及び関心の
あるバディ(以下、参照バディという)をバディリスト
に登録しておくことにより、参照バディの状態がそのバ
ディの端末上で一覧表示される。また、参照バディのプ
レゼンス情報の変更は、バディの端末上の表示に反映さ
れる。バディは、バディリストに参照バディを登録して
おくことにより、気になるユーザや事象の状態を手軽に
参照することが可能となる。各バディは、バディIDと
呼ばれる識別子により、システム上で一意に識別され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】現状のバディリストシ
ステムでは、あるバディのプレゼンス情報はそのバディ
自身が設定するようになっている。しかし、バディが存
在する場所や属する団体、利用しているサービスなどそ
のものがバディである場合もある。そして、このような
バディについてもプレゼンス情報が考えられる。具体的
には、次のような例が考えられる。 (例1)あるバディが属する職場のグループのプレゼン
ス情報。例えば会議中、昼休み、定時後、営業終了。 (例2)あるバディが乗車している列車のプレゼンス情
報。例えば東京駅発車、名古屋通過、新大阪到着。
【0008】このようなプレゼンス情報は、バディ自身
の状態とはある程度独立に変化するにも拘わらず、バデ
ィ自身が設定しなければならない。これでは、バディが
プレゼンス情報を設定する負担が大きい。また、上述の
ようなプレゼンス情報は、複数のバディに共通すること
も多い。その場合、複数のバディにより同じようなプレ
ゼンス情報が、同じようなタイミングでバディリストサ
ーバに設定されることとなる。これは、バディリストサ
ーバの負荷を増加させ、その動作を不安定する。また、
送信データが破棄されて一部のプレゼンス情報が更新さ
れないといった問題も考えられる。
【0009】本発明の課題は、バディリストシステムに
おいて、バディが自己のプレゼンス情報を設定する負担
を軽減することにある。また本発明の別の課題は、バデ
ィリストシステムにおいて、複数のバディのプレゼンス
情報を関連づけることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、本発明ではあるユーザが、自分以外のユーザ
または事象(以下、単にバディという)のプレゼンス情
報を自己のプレゼンス情報として利用することを可能と
する手段を提供する。発明1は、バディのプレゼンス情
報を管理する装置に用いられ、自分以外の他のバディの
プレゼンスを利用可能とするため、他バディのプレゼン
ス情報を自分のプレゼンス情報として、自分の状態を参
照しているバディに転送することを主眼として、以下の
ステップを含むプレゼンス管理方法を提供する。 ・第1バディを含むバディのプレゼンス情報をバディ毎
に記憶するプレゼンス記憶ステップ、 ・バディのプレゼンス情報の配信先の識別子を、バディ
毎に記憶する配信先記憶ステップ、 ・前記第1バディから、自己のプレゼンス情報の転送元
として、転送元バディの識別子の指定を含む転送依頼を
受け付ける転送依頼受付ステップ、 ・前記第1バディのプレゼンス情報の転送元として、前
記転送元バディの識別子を記憶する転送元記憶ステッ
プ、 ・前記転送依頼に基づいて、前記転送元バディのプレゼ
ンス情報の配信先に前記第1バディの識別子を追加する
配信先更新ステップ、 ・第1バディの識別子をそのプレゼンス情報の配信先に
含むバディである参照バディのプレゼンス情報の変更通
知を取得する参照プレゼンス取得ステップ、 ・前記参照プレゼンス取得ステップにおいていずれかの
参照バディのプレゼンス情報の変更通知を受け取った場
合、その参照バディが前記転送元バディに指定されてい
るか否かを判断し、判断結果に従って前記第1バディの
プレゼンス情報を前記転送元バディのプレゼンス情報に
変更するプレゼンス自動更新ステップ、 ・前記第1バディのプレゼンス情報の配信先に、前記第
1バディのプレゼンス情報として前記転送元のプレゼン
ス情報を配信する配信ステップ。
【0011】発明2は、前記発明1において、前記プレ
ゼンス自動更新ステップは、前記参照バディが転送元バ
ディに指定されている場合、前記第1バディのプレゼン
ス情報を前記転送元バディのプレゼンス情報に変更する
か否かを判断し、変更すると判断した場合に前記第1バ
ディのプレゼンス情報を前記転送元バディのプレゼンス
情報に変更するプレゼンス管理方法を提供する。
【0012】発明3は、ユーザまたは事象(以下、単に
バディという)のプレゼンス情報を管理する装置に用い
られ、以下のステップを実行するためのプレゼンス管理
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体を提供する。 ・第1バディを含むバディのプレゼンス情報をバディ毎
に記憶するプレゼンス記憶ステップ、 ・バディのプレゼンス情報の配信先の識別子を、バディ
毎に記憶する配信先記憶ステップ、 ・前記第1バディから、自己のプレゼンス情報の転送元
として、転送元バディの識別子の指定を含む転送依頼を
受け付ける転送依頼受付ステップ、 ・前記第1バディのプレゼンス情報の転送元として、前
記転送元バディの識別子を記憶する転送元記憶ステッ
プ、 ・前記転送依頼に基づいて、前記転送元バディのプレゼ
ンス情報の配信先に前記第1バディの識別子を追加する
配信先更新ステップ、 ・第1バディの識別子をそのプレゼンス情報の配信先に
含むバディである参照バディのプレゼンス情報の変更通
知を取得する参照プレゼンス取得ステップ、 ・前記参照プレゼンス取得ステップにおいていずれかの
参照バディのプレゼンス情報の変更通知を受け取った場
合、その参照バディが前記転送元バディに指定されてい
るか否かを判断し、判断結果に従って前記第1バディの
プレゼンス情報を前記転送元バディのプレゼンス情報に
変更するプレゼンス自動更新ステップ、 ・前記第1バディのプレゼンス情報の配信先に、前記第
1バディのプレゼンス情報として前記転送元のプレゼン
ス情報を配信する配信ステップ。
【0013】発明4は、ユーザまたは事象(以下、単に
バディという)のプレゼンス情報を管理し、以下の手段
を有するプレゼンス管理装置を提供する。 ・第1バディを含むバディのプレゼンス情報をバディ毎
に記憶するプレゼンス記憶手段、 ・バディのプレゼンス情報の配信先の識別子を、バディ
毎に記憶する配信先記憶手段、 ・前記第1バディから、自己のプレゼンス情報の転送元
として、転送元バディの識別子の指定を含む転送依頼を
受け付ける転送依頼受付手段、 ・前記第1バディのプレゼンス情報の転送元として、前
記転送元バディの識別子を記憶する転送元記憶手段、 ・前記転送依頼に基づいて、前記転送元バディのプレゼ
ンス情報の配信先に前記第1バディの識別子を追加する
配信先更新手段、 ・第1バディの識別子をそのプレゼンス情報の配信先に
含むバディである参照バディのプレゼンス情報の変更通
知を取得する参照プレゼンス取得手段、 ・前記参照プレゼンス取得ステップにおいていずれかの
参照バディのプレゼンス情報の変更通知を受け取った場
合、その参照バディが前記転送元バディに指定されてい
るか否かを判断し、判断結果に従って前記第1バディの
プレゼンス情報を前記転送元バディのプレゼンス情報に
変更するプレゼンス自動更新手段、 ・前記第1バディのプレゼンス情報の配信先に、前記第
1バディのプレゼンス情報として前記転送元バディのプ
レゼンス情報を配信する配信手段。
【0014】発明5は、ユーザまたは事象(以下、単に
バディという)のプレゼンス情報を設定するためのコン
ピュータに用いられ、前記コンピュータを以下の手段と
して機能させるプレゼンス設定プログラムを提供する。 ・前記第1バディのプレゼンス情報の転送元として、転
送元バディの識別子の指定を受け付ける転送元指定手
段、 ・前記転送元バディの識別子と前記第1バディの識別子
とを含む転送依頼を、前記管理装置に送信する転送依頼
送信手段。
【0015】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態例> (1)全体 図1は、本発明の第1実施形態例にかかるバディリスト
システムの構成図である。このバディリストシステム
は、バディリストサーバ100と複数のバディリストク
ライアント200a、200b、200c…とを含んで
構成されている。
【0016】バディリストサーバ100は、バディごと
のプレゼンス管理部10a、10b、10c…を有して
いる。各プレゼンス管理部10は、バディのプレゼンス
情報の管理、閲覧者の管理、閲覧者のプレゼンス管理部
10へのプレゼンス情報の配信などを行う。また、各プ
レゼンス管理部10は、他のプレゼンス管理部10から
のプレゼンス情報の更新通知(内部変更通知)を受け付
け、対応するバディリストクライアント200に参照バ
ディの最新プレゼンス情報を通知する(プレゼンス通
知)。ここで、バディとは、自然人やユーザグループ、
会社、サービス、イベントなど、プレゼンス情報が存在
しうる全ての主体である。プレゼンス情報とは、バディ
の状態を表すテキストデータ、画像データ、音声データ
などを言う。バディAの閲覧者とは、バディAのプレゼ
ンス情報を配信する配信先バディである。言い換えれ
ば、バディAの閲覧者は、バディAのプレゼンス情報を
参照している。バディプレゼンス管理部10については
詳細を後述する。
【0017】バディリストクライアント200は、バデ
ィのプレゼンス情報やバディリストの登録を受け付け、
バディリストに登録されている参照バディのプレゼンス
情報を表示する。ここで、バディAの参照バディとは、
バディAがバディリストに登録している他のバディであ
る。言い換えれば、バディAは、自分の参照バディから
見れば、参照バディのプレゼンス情報を閲覧する閲覧者
となっている。また、バディリストクライアント200
は、他のバディリストクライアント200のプレゼンス
情報を、自身のプレゼンス情報として閲覧者に転送する
指示を受け付ける。例えば、バディリストクライアント
200aは、バディBのプレゼンス情報を、バディAの
プレゼンス情報として閲覧者に転送する指示を受け付け
る。このとき、バディBを、バディAの転送元という。
バディリストクライアント200については詳細を後述
する。
【0018】(2)バディリストサーバ 図2は、バディリストサーバ100のプレゼンス管理部
10の機能ブロック図である。ここでは、説明を容易に
するため、バディAのプレゼンス管理部10aを例に取
るが、他のプレゼンス管理部10b,10c・・・の機
能も同様である。プレゼンス管理部10aは、転送テー
ブル11、バディプレゼンステーブル12、廃棄プレゼ
ンスバッファ13及び閲覧者リストテーブル14を有し
ている。また、変更受付モジュール15、プレゼンス変
更モジュール16、内部変更通知モジュール17、内部
変更通知受付モジュール18、プレゼンス通知モジュー
ル19、変更判断モジュール110、及び転送受付モジ
ュール111を有している。以下、図面を参照しながら
これらの機能について説明する。
【0019】図3は、転送テーブル11に蓄積される転
送情報の概念説明図である。転送情報は、転送元IDと
転送条件とを1レコードに含む。転送元IDとは、バデ
ィAが転送元に指定しているバディのバディIDであ
る。転送条件は必須の情報ではないものの、例えば複数
の転送元が設定されている場合には、いずれか一の転送
元を選択するために用いることができる。ここでは、バ
ディA(バディID:杉@fujitsu.co.j
p)のプレゼンス情報の転送元として「train@j
r−c.co.jp」及び「meeting@soum
u.fujitsu.co.jp」の2つのバディID
が登録されている。前者のバディIDはここではバディ
Aが移動に使う交通機関のバディIDである。また、後
者のバディIDは、ここではバディAが属する職場グル
ープのバディIDである。このように、バディA自身が
利用する交通機関を転送元に指定しておくことにより、
例えば電車の移動状況がバディA自身のプレゼンス情報
として設定され、バディAの閲覧者に転送される。ま
た、バディA自身が属する職場グループを転送元に指定
しておくことにより、そのグループのプレゼンス情報が
バディA自身のプレゼンス情報としてバディAの閲覧者
に転送される。転送条件としては、例えば転送を行うた
めの有効期限や時間帯などが挙げられる。
【0020】図4は、バディプレゼンステーブル12に
蓄積されるバディ情報の概念説明図である。バディ情報
は、順位ID、プレゼンス情報、ローカルフラグ(Lo
calフラグ)及び変更時刻を、1レコードに記憶して
いる。「順位ID」は、レコードの生成順に各レコード
に付与されるシリアル番号である。「プレゼンス情報」
は、バディの状態を表すデータである。バディリストク
ライアント200aがバディリストサーバ100に接続
中であることを示す「ONLINE」、バディの移動状
況を示す「新横浜到着」、バディリストクライアント2
00aが切断中であることを示す「OFFLINE」な
どが、プレゼンス情報の一例として挙げられる。「ロー
カルフラグ」は1または0の値を示す。ローカルフラグ
「1」は、同じレコード中のプレゼンス情報がバディA
自身により設定されたプレゼンス情報であることを示
す。ローカルフラグ「0」は、同じレコード中のプレゼ
ンス情報がバディAの転送元からのプレゼンス情報であ
ることを示す。「変更時刻」は、そのプレゼンス情報が
変更された時刻を示す。この図は、バディAのプレゼン
ス情報が「ONLINE」から「新横浜到着」に変化し
た後、さらにその後再び「ONLINE」に変化しよう
としていることを示している。
【0021】図5は、廃棄プレゼンスバッファ13に蓄
積される廃棄情報及びその用いられ方を示す説明図であ
る。前記図4で示した様に、バディAのプレゼンス情報
が「ONLINE」の状態にあるときに、その転送元で
あるバディBのプレゼンス情報が「新横浜到着」になっ
たとする。この場合、後述する変更判断モジュール11
0が、バディAのプレゼンス情報を「ONLINE」か
ら「新横浜到着」に変更していいかどうか判断する。変
更不可と判断した場合、バディAの転送元のプレゼンス
情報「新横浜到着」が廃棄プレゼンスバッファ13に蓄
積される。このようにして、廃棄プレゼンスバッファ1
3は、バディAの転送元のプレゼンス情報であってバデ
ィAのプレゼンス情報として設定されなかったもののう
ち、最新のプレゼンス情報を記憶する。
【0022】図6は、閲覧者リストテーブル14に蓄積
される閲覧者リストの概念説明図である。閲覧者リスト
は、バディAのプレゼンス情報の配信先である閲覧者の
バディIDを含んでいる。この図では、バディAの閲覧
者は、「松@fujitsu.co.jp」と「樺@f
ujitsu.co.jp」である。言い換えれば、バ
ディAのプレゼンス情報はこれら閲覧者のプレゼンス管
理部10に渡される。あるバディがバディAの閲覧者リ
ストテーブル14に登録されるには、そのバディがバデ
ィAを参照バディとしてバディリストに登録するか、バ
ディAを転送元として指定すればよい。
【0023】次に、プレゼンス管理部10の各モジュー
ルの機能について説明する。変更受付モジュール15
は、バディAのバディリストクライアント200aから
バディAのプレゼンス情報の設定を受け付ける。また、
バディAのバディリストの登録を受け付け、バディリス
トに登録された参照バディのプレゼンス管理部10に、
バディAを閲覧者として登録することを依頼する。
【0024】プレゼンス変更モジュール16は、変更受
付モジュール15が受け付けたプレゼンス情報をバディ
プレゼンステーブル12に登録する。また、バディAの
転送元のプレゼンス管理部10から渡されたプレゼンス
情報を、バディAのプレゼンス情報としてバディプレゼ
ンステーブル12に登録する。内部変更通知モジュール
17は、バディAのプレゼンス情報が変更された場合、
閲覧者リストテーブル14に登録されている閲覧者のプ
レゼンス管理部10に、バディAの新たなプレゼンス情
報を渡す。
【0025】内部変更通知受付モジュール18は、バデ
ィAの参照バディまたは転送元のバディのプレゼンス管
理部10から、そのバディのプレゼンス情報の変更通知
を受け付ける。プレゼンス通知モジュール19は、参照
バディのプレゼンス情報をバディAのバディリストクラ
イアント200aに送信する。また、このモジュール1
9は、変更判断モジュール110に参照バディのバディ
ID及びそのプレゼンス情報を渡す。
【0026】変更判断モジュール110は、プレゼンス
通知モジュール19から渡されたプレゼンス情報に、バ
ディAのプレゼンス情報を変更するか否かについて判断
する。この判断は、少なくとも転送テーブル11に基づ
いて行う。参照バディが転送元に指定されていなけれ
ば、変更は行われない。また、仮に参照バディが転送元
に指定されている場合であっても、別途設定した変更ル
ールに基づいてバディAのプレゼンス情報を変更するか
否かについて判断を行ってもよい。
【0027】図7は、変更ルールの一例である遷移マト
リックスを示す。遷移マトリックスは、あるプレゼンス
情報から別のプレゼンス情報への変更の可否を、0
(否)または1(可)で表す。このマトリックスにおい
て、プレゼンスIDはプレゼンス情報を表す。図8に、
プレゼンスIDとプレゼンスIDが表すプレゼンス情報
との一例を示す。図7及び図8を参照すれば、プレゼン
スID“4”からプレゼンスID“2”への変更は禁止
されている。言い換えれば、「ONLINE」から「新
横浜到着」への変更は禁止されている。また、プレゼン
スID“5”からプレゼンスID“3”への変更は許可
されている。言い換えれば、「OFFLINE」から
「名古屋到着」への変更は許可されている。
【0028】図9は、遷移マトリックスの別の例を示す
説明図である。この遷移マトリックスは、各プレゼンス
情報がバディ自身によって設定された情報(以下、ロー
カル情報という)かそれとも転送元のプレゼンス情報か
(以下、転送元情報という)を区別する。ローカル情報
は、図中local=1で示す。転送元情報は、図中l
ocal=0で示す。各プレゼンスIDが意味するプレ
ゼンス情報は前記図7に示す通りとする。例えば図9の
遷移マトリックスに従えば、バディA自身が設定したプ
レゼンス情報を転送元のプレゼンス情報に変更すること
が許可される。
【0029】図10は、図7の遷移マトリックスを用い
た変更の可否の判断及び遷移マトリックスの更新の説明
図である。説明を容易にするために、バディAのバディ
プレゼンステーブルは同図に示す状態にあるとする。つ
まりバディAのプレゼンス情報は、「新横浜到着」であ
る。この状態において、13時40分に、バディA自身
が自己のプレゼンス情報を「ONLINE」に設定しよ
うとしたとする。図7の遷移遷移マトリックスによれ
ば、「新横浜到着」から「ONLINE」への変更は許
可されている。従って、バディAのプレゼンス情報は、
「ONLINE」に再び変わる。
【0030】このとき、変更判断モジュール110は、
変更の可否だけでなく、遷移マトリックスを更新するか
どうかについても判断する。まず、変更判断モジュール
110は、最新のプレゼンス情報「新横浜到着」の前の
プレゼンス情報「ONLINE」と、設定されようとし
ているプレゼンス情報「ONLINE」とを比較する。
この場合両者とも「ONLINE」で、ローカル情報で
ある。しかも、バディプレゼンステーブル12に登録さ
れている「ONLINE」は13時30分に設定されて
おり、再度「ONLINE」が設定されようとしたほん
の10分前である。このように、ローカル情報が転送元
情報に変わった後、同じローカル情報にすぐに戻る場合
には、遷移マトリックスが不適切であったと考えられ
る。そこで、変更判断モジュール110は、ローカル情
報から転送元情報へ同様の変更が生じないよう、遷移マ
トリックスを更新する。こうすることにより、変更ルー
ルをバディに合わせたものにすることができる。
【0031】転送受付モジュール111は、バディリス
トクライアント200aから転送元の指定を含む転送依
頼を受け付け、転送テーブル11に転送元を登録する。
また、転送元のプレゼンス管理部10b、c・・に、バ
ディAを閲覧者リストテーブル14に登録するよう依頼
する。 (3)バディリストクライアントの機能 再び図1を参照し、バディリストクライアント200の
機能について詳しく説明する。今、説明を容易にするた
めに、バディAのバディリストクライアント200aに
ついて説明するが、他のバディリストクライアント20
0b,c・・・も同様の機能を有している。
【0032】バディリストクライアント200aの入力
部21は、プレゼンス情報の入力やバディリストへの参
照バディの登録を受け付け、受け付けた情報をバディリ
ストサーバ100に送信する。表示部22は、参照バデ
ィのプレゼンス情報をバディリストサーバ100から取
得し、これを表示する。
【0033】転送設定部23は、転送元の指定を受け付
ける。また、転送元ごとに転送条件を受け付けてもよ
い。図11は、転送設定部23が表示する転送元及び転
送条件の設定画面例である。同図(a)に示すように転
送設定部23は、例えば「転送設定ボタン」をメニュー
に表示する。バディリストクライアント200aを操作
するバディAがこのボタンを選択すると、同図(b)に
示すプレゼンス転送元の設定画面を表示する。バディA
は、この画面上で転送元のバディIDや転送条件、例え
ば有効期限を入力する。設定ボタンが押されると、入力
された転送元IDや転送条件がバディリストサーバ10
0に送信される。
【0034】図12は、転送元を設定するための別の画
面例である。転送設定部23は転送設定フィールド12
1を画面上に表示している。バディAは、表示されてい
る参照バディのいずれかを選択し、そのプレゼンス情報
を転送フィールド121にドラッグアンドドロップまた
はコピーすることができる。例えばバディAは、参照バ
ディ「新幹線」のプレゼンス情報「新横浜」を、転送フ
ィールド121にコピーすることができる。この状態で
バディAが設定ボタンを押すと、バディ「新幹線」のバ
ディIDが送信元IDとしてバディリストサーバ100
に送信される。このとき、送信元のプレゼンス情報を併
せて送信してもよい。
【0035】図13は、バディリストクライアント20
0aがバディリストサーバ100に送信する転送依頼情
報の一例を示す。転送依頼情報には、同図(a)に示す
ように転送元ID及び転送条件を含んでいてもよいし、
同図(b)に示すように転送元ID及びプレゼンス情報
を含んでいてもよい。 (4)処理の流れ 図14は、バディリストシステムにおける全体の処理の
流れを示す説明図である。まず、バディAのバディリス
トクライアント200aから転送依頼情報がバディリス
トサーバ100に送信される(#1)。この転送依頼情
報には、転送元IDが少なくとも含まれており、その他
に転送条件や転送元のプレゼンス情報が含まれていても
よい。説明を容易にするために、転送元としてバディB
を指定したものとする。バディAのプレゼンス管理部1
0aは、転送依頼情報を受け取ると、バディBを転送元
として転送テーブル11に記憶する。また、バディBの
プレゼンス管理部10bに、閲覧者リストテーブル14
にバディAを登録するよう依頼する。バディBのプレゼ
ンス情報が更新されたときに、その通知がプレゼンス管
理部10aに来るようにするためである。
【0036】転送依頼とは独立に、バディBが操作する
バディリストクライアント200bが、バディBのプレ
ゼンス情報を更新するプレゼンス変更通知を、バディリ
ストサーバ100に送信する(#2)。このプレゼンス
変更通知を受け取ったバディBのプレゼンス管理部10
bは、閲覧者リストテーブル14に登録されている閲覧
者のプレゼンス管理部10に、最新のプレゼンス情報を
送る(#3)。これを内部変更通知という。なお、バデ
ィBの閲覧者リストは、バディBを転送元に指定したバ
ディAを含んでいる。
【0037】バディAのプレゼンス管理部10aは、プ
レゼンス管理部10bからバディBのプレゼンス情報の
内部変更通知を受け取ると、バディAのプレゼンス情報
を変更するか否かを判断する(#4)。まず、バディB
がバディAの転送元であるか否かを判断する。転送元で
ある場合には、前述の遷移マトリックスなどの変更ルー
ルに基づいて、バディAの最新のプレゼンス情報を、バ
ディBのプレゼンス情報へ変更してもいいか否かを判断
する。
【0038】変更が許可されている場合、プレゼンス管
理部10aは、バディAのプレゼンス情報をバディBの
プレゼンス情報に書き換える(#5)。つまり、バディ
Aのプレゼンス情報は、転送元バディBのプレゼンス情
報と関連づけられることにより自動的に更新される。次
いでプレゼンス管理部10aは、バディAの閲覧者のプ
レゼンス管理部10に、バディAのプレゼンス情報を渡
す。このとき、バディAのプレゼンス情報は、バディB
のプレゼンス情報と等しくなっている。
【0039】さらにプレゼンス管理部10aは、バディ
Bのプレゼンス情報をバディリストクライアント200
aに通知する(#7)。転送元に指定したバディBの最
新のプレゼンス情報をバディAに通知するためである。
なお、この例では、転送元に指定されたバディBを自動
的に参照バディとして扱い、そのバディBの閲覧者リス
トテーブル14に指定元バディAを登録している。
【0040】<他の実施形態例> (A)前述した本発明の方法を実行するプログラムを記
録した記録媒体は、本発明に含まれる。ここで記録媒体
としては、コンピュータが読み書き可能なフレキシブル
ディスク、ハードディスク、半導体メモリ、CD-ROM、D
VD、光磁気ディスク(MO)、その他のものが挙げら
れる。
【0041】<付記> (付記1)ユーザまたは事象(以下、単にバディとい
う)のプレゼンス情報を管理する装置に用いられるプレ
ゼンス管理方法であって、第1バディを含むバディのプ
レゼンス情報をバディ毎に記憶するプレゼンス記憶ステ
ップと、バディのプレゼンス情報の配信先の識別子を、
バディ毎に記憶する配信先記憶ステップと、前記第1バ
ディから、自己のプレゼンス情報の転送元として、転送
元バディの識別子の指定を含む転送依頼を受け付ける転
送依頼受付ステップと、前記第1バディのプレゼンス情
報の転送元として、前記転送元バディの識別子を記憶す
る転送元記憶ステップと、前記転送依頼に基づいて、前
記転送元バディのプレゼンス情報の配信先に前記第1バ
ディの識別子を追加する配信先更新ステップと、第1バ
ディの識別子をそのプレゼンス情報の配信先に含むバデ
ィである参照バディのプレゼンス情報の変更通知を取得
する参照プレゼンス取得ステップと、前記参照プレゼン
ス取得ステップにおいていずれかの参照バディのプレゼ
ンス情報の変更通知を受け取った場合、その参照バディ
が前記転送元バディに指定されているか否かを判断し、
判断結果に従って前記第1バディのプレゼンス情報を前
記転送元バディのプレゼンス情報に変更するプレゼンス
自動更新ステップと、前記第1バディのプレゼンス情報
の配信先に、前記第1バディのプレゼンス情報として前
記転送元のプレゼンス情報を配信する配信ステップと、
を含む、プレゼンス管理方法。
【0042】例えばバディリストシステムのバディAの
プレゼンス情報は、次の2通りがある。第1は、バディ
A自身で設定されるプレゼンス情報である。第2は、バ
ディAが指定した転送元であるバディBのプレゼンス情
報がバディAのプレゼンス情報として設定される場合で
ある。転送元のバディBは、例えばバディAが利用する
交通機関、例えば新幹線や飛行機や、バディAが属する
ユーザグループ、例えば職場のチームである。
【0043】(付記2)前記転送依頼受付ステップは、
前記転送元バディの識別子に加え、さらに転送条件の指
定を受け付け、前記転送元記憶ステップは、転送元バデ
ィの識別子と対応付けて前記転送条件をさらに記憶す
る、付記1に記載のプレゼンス管理方法。
【0044】転送条件としては例えば有効期限が挙げら
れる。また、第1バディに対して複数の転送元が記憶さ
れる場合には、それらの優先順位を転送条件として記憶
しても良い。 (付記3)前記プレゼンス自動更新ステップは、前記参
照バディが転送元バディに指定されている場合、前記第
1バディのプレゼンス情報を前記転送元バディのプレゼ
ンス情報に変更するか否かを判断し、変更すると判断し
た場合に前記第1バディのプレゼンス情報を前記転送元
バディのプレゼンス情報に変更する、付記1に記載のプ
レゼンス管理方法。
【0045】例えば転送元のプレゼンス情報が変更され
たとしても、第1バディのプレゼンス情報を無条件に転
送元のプレゼンス情報に変更するのではなく、ある条件
下でのみ変更する。 (付記4)前記プレゼンス自動更新ステップにおいてプ
レゼンス情報の変更を行うか否かの基準となる変更ルー
ルを記憶するルール記憶ステップをさらに含み、前記プ
レゼンス自動更新ステップは、前記第1バディのプレゼ
ンス情報を変更するか否かの判断を前記変更ルールに基
づいて行う、付記3に記載のプレゼンス管理方法。
【0046】変更ルールは、ある状態から別の状態への
変更を許可するか否かが記述されている。例えば「ON
LINE」から「新横浜到着」への変更を禁止する旨が
記述されている。 (付記5)プレゼンス情報の遷移履歴をバディ毎に記憶
するプレゼンス履歴ステップと、前記遷移履歴に基づい
て前記変更ルールを更新するルール更新ステップと、を
さらに含む、付記4に記載のプレゼンス管理方法。
【0047】例えば、第1バディが自分自身のプレゼン
ス情報を「ONLINE」に設定している状態でそのプ
レゼンス情報が転送元バディのプレゼンス情報「新横浜
到着」に変化したとする。その直後、第1バディがプレ
ゼンス情報を再び「ONLINE」に設定し直したとす
ると、「ONLINE」から「新横浜到着」への変更を
禁止するように変更ルールが更新される。また、予め登
録しておくなどして同じ様な種類のプレゼンス情報への
更新を一斉に禁止するようにしてもよい。例えば「ON
LINE」から「名古屋到着」への変更も禁止されるよ
うに変更ルールが更新されても良い。
【0048】(付記6)前記プレゼンス自動更新ステッ
プで前記第1バディのプレゼンス情報を前記転送元バデ
ィのプレゼンス情報に変更しないと判断した場合、前記
転送元バディのプレゼンス情報を記憶する廃棄プレゼン
ス記憶ステップをさらに含む、付記3に記載のプレゼン
ス管理方法。
【0049】例えば、第1バディが自分自身のプレゼン
ス情報を「ONLINE」に設定している場合は、転送
元バディのプレゼンス情報が「新横浜到着」になったと
しても第1バディのプレゼンス情報が「新横浜到着」に
ならないとする。その場合、転送元バディのプレゼンス
情報「新横浜到着」を記憶しておく。その後、例えば第
1バディのプレゼンス情報が「OFFLINE」になっ
た場合に、記憶しておいた転送元バディのプレゼンス情
報を第1バディのプレゼンス情報として書き込んでもよ
い。
【0050】(付記7)ユーザまたは事象(以下、単に
バディという)のプレゼンス情報を管理する装置に用い
られるプレゼンス管理プログラムを記録した、コンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体であって、第1バディを含
むバディのプレゼンス情報をバディ毎に記憶するプレゼ
ンス記憶ステップと、バディのプレゼンス情報の配信先
の識別子を、バディ毎に記憶する配信先記憶ステップ
と、前記第1バディから、自己のプレゼンス情報の転送
元として、転送元バディの識別子の指定を含む転送依頼
を受け付ける転送依頼受付ステップと、前記第1バディ
のプレゼンス情報の転送元として、前記転送元バディの
識別子を記憶する転送元記憶ステップと、前記転送依頼
に基づいて、前記転送元バディのプレゼンス情報の配信
先に前記第1バディの識別子を追加する配信先更新ステ
ップと、第1バディの識別子をそのプレゼンス情報の配
信先に含むバディである参照バディのプレゼンス情報の
変更通知を取得する参照プレゼンス取得ステップと、前
記参照プレゼンス取得ステップにおいていずれかの参照
バディのプレゼンス情報の変更通知を受け取った場合、
その参照バディが前記転送元バディに指定されているか
否かを判断し、判断結果に従って前記第1バディのプレ
ゼンス情報を前記転送元バディのプレゼンス情報に変更
するプレゼンス自動更新ステップと、前記第1バディの
プレゼンス情報の配信先に、前記第1バディのプレゼン
ス情報として前記転送元のプレゼンス情報を配信する配
信ステップと、を実行するためのプレゼンス管理プログ
ラムを記録した、コンピュータ読み取り可能な記録媒
体。
【0051】ここで、記録媒体としては、コンピュータ
が読み書き可能なフレキシブルディスク、ハードディス
ク、半導体メモリ、CD-ROM、DVD、光磁気ディスク
(MO)、その他のものが挙げられる。 (付記8)ユーザまたは事象(以下、単にバディとい
う)のプレゼンス情報を管理するコンピュータに用いら
れるプレゼンス管理プログラムであって、第1バディを
含むバディのプレゼンス情報をバディ毎に記憶するプレ
ゼンス記憶手段、バディのプレゼンス情報の配信先の識
別子を、バディ毎に記憶する配信先記憶手段、前記第1
バディから、自己のプレゼンス情報の転送元として、転
送元バディの識別子の指定を含む転送依頼を受け付ける
転送依頼受付手段、前記第1バディのプレゼンス情報の
転送元として、前記転送元バディの識別子を記憶する転
送元記憶手段、前記転送依頼に基づいて、前記転送元バ
ディのプレゼンス情報の配信先に前記第1バディの識別
子を追加する配信先更新手段、第1バディの識別子をそ
のプレゼンス情報の配信先に含むバディである参照バデ
ィのプレゼンス情報の変更通知を取得する参照プレゼン
ス取得手段、前記参照プレゼンス取得ステップにおいて
いずれかの参照バディのプレゼンス情報の変更通知を受
け取った場合、その参照バディが前記転送元バディに指
定されているか否かを判断し、判断結果に従って前記第
1バディのプレゼンス情報を前記転送元バディのプレゼ
ンス情報に変更するプレゼンス自動更新手段、及び前記
第1バディのプレゼンス情報の配信先に、前記第1バデ
ィのプレゼンス情報として前記転送元バディのプレゼン
ス情報を配信する配信手段、として前記コンピュータを
機能させるためのプレゼンス管理プログラム。
【0052】(付記9)ユーザまたは事象(以下、単に
バディという)のプレゼンス情報を管理するプレゼンス
管理装置であって、第1バディを含むバディのプレゼン
ス情報をバディ毎に記憶するプレゼンス記憶手段と、バ
ディのプレゼンス情報の配信先の識別子を、バディ毎に
記憶する配信先記憶手段と、前記第1バディから、自己
のプレゼンス情報の転送元として、転送元バディの識別
子の指定を含む転送依頼を受け付ける転送依頼受付手段
と、前記第1バディのプレゼンス情報の転送元として、
前記転送元バディの識別子を記憶する転送元記憶手段
と、前記転送依頼に基づいて、前記転送元バディのプレ
ゼンス情報の配信先に前記第1バディの識別子を追加す
る配信先更新手段と、第1バディの識別子をそのプレゼ
ンス情報の配信先に含むバディである参照バディのプレ
ゼンス情報の変更通知を取得する参照プレゼンス取得手
段と、前記参照プレゼンス取得ステップにおいていずれ
かの参照バディのプレゼンス情報の変更通知を受け取っ
た場合、その参照バディが前記転送元バディに指定され
ているか否かを判断し、判断結果に従って前記第1バデ
ィのプレゼンス情報を前記転送元バディのプレゼンス情
報に変更するプレゼンス自動更新手段と、前記第1バデ
ィのプレゼンス情報の配信先に、前記第1バディのプレ
ゼンス情報として前記転送元バディのプレゼンス情報を
配信する配信手段と、を備えるプレゼンス管理装置。
【0053】(付記10)ユーザまたは事象(以下、単
にバディという)のプレゼンス情報を管理する管理装置
に第1バディのプレゼンス情報を設定するためのプレゼ
ンス設定装置に用いられるプレゼンス設定方法であっ
て、前記第1バディのプレゼンス情報の転送元として、
転送元バディの識別子の指定を受け付ける転送元指定ス
テップと、前記転送元バディの識別子と前記第1バディ
の識別子とを含む転送依頼を、前記管理装置に送信する
転送依頼送信ステップと、を含むプレゼンス設定方法。
【0054】この方法は、バディリストクライアントに
用いられる。バディリストクライアントは、前記プレゼ
ンス管理方法が用いられるバディリストサーバなどにネ
ットワークを介して接続される。 (付記11)前記転送元指定ステップは、転送元バディ
の識別子に加え、転送条件の指定をさらに受け付け、前
記転送依頼送信ステップは、前記転送元バディの識別子
と前記第1バディの識別子とに加え、指定された転送条
件をさらに送信する、付記10に記載のプレゼンス設定
方法。
【0055】(付記12)そのプレゼンス情報の閲覧を
前記第1バディが希望する参照バディの指定を受け付
け、前記管理装置に送信する閲覧指定ステップと、前記
管理装置から前記参照バディのプレゼンス情報を取得
し、これを出力するプレゼンス出力ステップと、をさら
に含み、前記転送元指定ステップは、前記参照バディの
プレゼンス情報の複製の指示をさらに受け付け、前記転
送依頼受付ステップは、複製を指示されたプレゼンス情
報の持ち主の識別子を転送元バディの識別子として送信
する、付記10に記載のプレゼンス設定方法。
【0056】(付記13)ユーザまたは事象(以下、単
にバディという)のプレゼンス情報を設定するためのプ
レゼンス設定装置に用いられるプレゼンス設定プログラ
ムを記録した、コンピュータ読み取り可能な記録媒体で
あって、前記第1バディのプレゼンス情報の転送元とし
て、転送元バディの識別子の指定を受け付ける転送元指
定ステップと、前記転送元バディの識別子と前記第1バ
ディの識別子とを含む転送依頼を、前記管理装置に送信
する転送依頼送信ステップと、を実行するためのプレゼ
ンス設定プログラムを記録した、コンピュータ読み取り
可能な記録媒体。
【0057】(付記14)ユーザまたは事象(以下、単
にバディという)のプレゼンス情報を設定するためのコ
ンピュータに用いられるプレゼンス設定プログラムであ
って、前記第1バディのプレゼンス情報の転送元とし
て、転送元バディの識別子の指定を受け付ける転送元指
定手段、及び前記転送元バディの識別子と前記第1バデ
ィの識別子とを含む転送依頼を、前記管理装置に送信す
る転送依頼送信手段、として、前記コンピュータを機能
させるプレゼンス設定プログラム。
【0058】
【発明の効果】本発明を用いれば、バディリストシステ
ムのバディがプレゼンス情報を設定する負担を軽減する
ことができる。また、バディ同士のプレゼンス情報を関
連づけることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態例に係るバディリストシステムの
全体構成図。
【図2】プレゼンス管理部の機能ブロック図。
【図3】転送テーブルの概念説明図。
【図4】バディプレゼンステーブルの概念説明図。
【図5】廃棄プレゼンスバッファの説明図。
【図6】閲覧者リストテーブルの概念説明図。
【図7】遷移マトリックスの概念説明図(1)。
【図8】プレゼンスIDとプレゼンス情報との対応図。
【図9】遷移マトリックスの概念説明図(2)。
【図10】遷移マトリックスに基づく判断及びその更新
の説明図。
【図11】転送元及び転送条件の設定画面例(1)。
【図12】転送元及び転送条件の設定画面例(2)。
【図13】転送依頼情報の概念説明図。
【図14】全体的な処理の流れの説明図。
【符号の説明】
100:バディリストサーバ 200:バディリストクライアント 10a,b,c:プレゼンス管理部 11:転送テーブル 12:バディプレゼンステーブル 13:廃棄プレゼンスバッファ 14:閲覧者リストテーブル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザまたは事象(以下、単にバディとい
    う)のプレゼンス情報を管理する装置に用いられるプレ
    ゼンス管理方法であって、 第1バディを含むバディのプレゼンス情報をバディ毎に
    記憶するプレゼンス記憶ステップと、 バディのプレゼンス情報の配信先の識別子を、バディ毎
    に記憶する配信先記憶ステップと、 前記第1バディから、自己のプレゼンス情報の転送元と
    して、転送元バディの識別子の指定を含む転送依頼を受
    け付ける転送依頼受付ステップと、 前記第1バディのプレゼンス情報の転送元として、前記
    転送元バディの識別子を記憶する転送元記憶ステップ
    と、 前記転送依頼に基づいて、前記転送元バディのプレゼン
    ス情報の配信先に前記第1バディの識別子を追加する配
    信先更新ステップと、 第1バディの識別子をそのプレゼンス情報の配信先に含
    むバディである参照バディのプレゼンス情報の変更通知
    を取得する参照プレゼンス取得ステップと、 前記参照プレゼンス取得ステップにおいていずれかの参
    照バディのプレゼンス情報の変更通知を受け取った場
    合、その参照バディが前記転送元バディに指定されてい
    るか否かを判断し、判断結果に従って前記第1バディの
    プレゼンス情報を前記転送元バディのプレゼンス情報に
    変更するプレゼンス自動更新ステップと、前記第1バデ
    ィのプレゼンス情報の配信先に、前記第1バディのプレ
    ゼンス情報として前記転送元のプレゼンス情報を配信す
    る配信ステップと、 を含む、プレゼンス管理方法。
  2. 【請求項2】前記プレゼンス自動更新ステップは、前記
    参照バディが転送元バディに指定されている場合、前記
    第1バディのプレゼンス情報を前記転送元バディのプレ
    ゼンス情報に変更するか否かを判断し、変更すると判断
    した場合に前記第1バディのプレゼンス情報を前記転送
    元バディのプレゼンス情報に変更する、請求項1に記載
    のプレゼンス管理方法。
  3. 【請求項3】ユーザまたは事象(以下、単にバディとい
    う)のプレゼンス情報を管理する装置に用いられるプレ
    ゼンス管理プログラムを記録した、コンピュータ読み取
    り可能な記録媒体であって、 第1バディを含むバディのプレゼンス情報をバディ毎に
    記憶するプレゼンス記憶ステップと、 バディのプレゼンス情報の配信先の識別子を、バディ毎
    に記憶する配信先記憶ステップと、 前記第1バディから、自己のプレゼンス情報の転送元と
    して、転送元バディの識別子の指定を含む転送依頼を受
    け付ける転送依頼受付ステップと、 前記第1バディのプレゼンス情報の転送元として、前記
    転送元バディの識別子を記憶する転送元記憶ステップ
    と、 前記転送依頼に基づいて、前記転送元バディのプレゼン
    ス情報の配信先に前記第1バディの識別子を追加する配
    信先更新ステップと、 第1バディの識別子をそのプレゼンス情報の配信先に含
    むバディである参照バディのプレゼンス情報の変更通知
    を取得する参照プレゼンス取得ステップと、 前記参照プレゼンス取得ステップにおいていずれかの参
    照バディのプレゼンス情報の変更通知を受け取った場
    合、その参照バディが前記転送元バディに指定されてい
    るか否かを判断し、判断結果に従って前記第1バディの
    プレゼンス情報を前記転送元バディのプレゼンス情報に
    変更するプレゼンス自動更新ステップと、前記第1バデ
    ィのプレゼンス情報の配信先に、前記第1バディのプレ
    ゼンス情報として前記転送元のプレゼンス情報を配信す
    る配信ステップと、 を実行するためのプレゼンス管理プログラムを記録し
    た、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  4. 【請求項4】ユーザまたは事象(以下、単にバディとい
    う)のプレゼンス情報を管理するプレゼンス管理装置で
    あって、 第1バディを含むバディのプレゼンス情報をバディ毎に
    記憶するプレゼンス記憶手段と、 バディのプレゼンス情報の配信先の識別子を、バディ毎
    に記憶する配信先記憶手段と、 前記第1バディから、自己のプレゼンス情報の転送元と
    して、転送元バディの識別子の指定を含む転送依頼を受
    け付ける転送依頼受付手段と、 前記第1バディのプレゼンス情報の転送元として、前記
    転送元バディの識別子を記憶する転送元記憶手段と、 前記転送依頼に基づいて、前記転送元バディのプレゼン
    ス情報の配信先に前記第1バディの識別子を追加する配
    信先更新手段と、 第1バディの識別子をそのプレゼンス情報の配信先に含
    むバディである参照バディのプレゼンス情報の変更通知
    を取得する参照プレゼンス取得手段と、 前記参照プレゼンス取得ステップにおいていずれかの参
    照バディのプレゼンス情報の変更通知を受け取った場
    合、その参照バディが前記転送元バディに指定されてい
    るか否かを判断し、判断結果に従って前記第1バディの
    プレゼンス情報を前記転送元バディのプレゼンス情報に
    変更するプレゼンス自動更新手段と、 前記第1バディのプレゼンス情報の配信先に、前記第1
    バディのプレゼンス情報として前記転送元バディのプレ
    ゼンス情報を配信する配信手段と、 を備えるプレゼンス管理装置。
  5. 【請求項5】ユーザまたは事象(以下、単にバディとい
    う)のプレゼンス情報を設定するためのコンピュータに
    用いられるプレゼンス設定プログラムであって、 前記第1バディのプレゼンス情報の転送元として、転送
    元バディの識別子の指定を受け付ける転送元指定手段、
    及び前記転送元バディの識別子と前記第1バディの識別
    子とを含む転送依頼を、前記管理装置に送信する転送依
    頼送信手段、 として、前記コンピュータを機能させるプレゼンス設定
    プログラム。
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