JP2016110508A - メッセージ配信システム、メッセージ配信方法及びプログラム - Google Patents

メッセージ配信システム、メッセージ配信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】送信者に係る特定のイベントが発生したときから所定のタイミングでメッセージを受信者に配信することが可能になる。【解決手段】メッセージと、当該メッセージの受信者と、イベントの種類と、当該イベントからの期間を定めた配信タイミングとを、メッセージの送信者から受信する受信部と、受信したメッセージと、当該メッセージの受信者と、イベントの種類と、配信タイミングとを記憶する記憶部と、記憶されたメッセージの再生を管理する管理部と、所定の条件に基づいて、イベントの種類に関するイベントが発生したか否かを判定する判定部と、イベントが発生したと判定した場合に、配信タイミングに基づいてメッセージの配信日時を決定する決定部と、決定した配信日時が到来した場合に、メッセージを受信者に配信する配信部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、メッセージ配信システム、メッセージ配信方法及びプログラムに関する。
従来、ユーザがメッセージやマルチメディアコンテンツを送信することを可能とするインターネットアプリケーションに関する技術が多く見られている。例えば、特許文献1には、端末から受け取ったメッセージ及びコンテンツをデータ保存部に保存するとともに、それを閲覧するためのURLを記載した電子メールを各宛先に配信する、サーバ装置について開示されている。
特開2004−355466号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたサーバ装置を用いた配信方法のような、従来の方法では、たとえば、遺言等のように送信者が自分の死後にみてもらいたいメッセージを送りたい場合、自分の死期を予測したうえで、メッセージがメッセージ受信者の手元に届くタイミングを見計らってメッセージを送信する必要がある。この場合、自分の死期を適切に予測できないと、本来メッセージを配信したかったタイミングとは異なるタイミングで配信されてしまうという課題がある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、送信者に係る特定のイベントが発生したときから所定のタイミングで、送信者から事前に預かっていたメッセージを受信者に配信することが可能なメッセージ配信システム、メッセージ配信方法及びそのプログラムを提供することを目的とするものである。
本発明の所定の実施形態に係るメッセージ配信システムは、メッセージと、当該メッセージの受信者と、イベントの種類と、当該イベントからの期間を定めた配信タイミングとを、メッセージの送信者から受信する受信部と、受信したメッセージと、当該メッセージの受信者と、イベントの種類と、配信タイミングとを記憶する記憶部と、記憶されたメッセージの再生を管理する管理部と、所定の条件に基づいて、イベントの種類に関するイベントが発生したか否かを判定する判定部と、イベントが発生したと判定した場合に、配信タイミングに基づいてメッセージの配信日時を決定する決定部と、決定した配信日時が到来した場合に、メッセージを受信者に配信する配信部と、を備えるものを含む。
「システム」とは、情報処理装置等から構成される、特定の機能をユーザに提供するためのシステムを含む。例えば、サーバ装置、クラウドコンピューティング形態のもの、ASP(Application Service Provider)、クライアントサーバモデルのもの、などにより構成されるが、これに限られるものではない。
また、本発明のプログラムは、CD−ROM等の光学ディスク、磁気ディスク、半導体メモリなどの各種の記録媒体を通じて、又は通信ネットワークなどを介してダウンロードすることにより、コンピュータにインストール又はロードすることができる。
また、本明細書等において、「部」とは、単に物理的構成を意味するものではなく、その構成が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。また、1つの構成が有する機能が2つ以上の物理的構成により実現されても、2つ以上の構成の機能が1つの物理的構成により実現されてもよい。
本発明によれば、送信者に係る特定のイベントが発生したときから所定のタイミングでメッセージを受信者に配信することが可能になる。
本発明の第1の実施形態におけるメッセージ配信システムによるメッセージ配信処理の概要を模式的に示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるメッセージ配信システムのシステム構成図である。 本発明の第1の実施形態におけるメッセージ配信システムの処理の概要を示すシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態におけるメッセージ配信処理のフローを示すチャートある。 本発明の第2の実施形態におけるメッセージ配信処理のフローを示すチャートある。
以下、本発明の実施の形態の1つについて詳細に説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をその実施の形態のみに限定する趣旨ではない。また、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、さまざまな変形が可能である。さらに、当業者であれば、以下に述べる各要素を均等なものに置換した実施の形態を採用することが可能であり、かかる実施の形態も本発明の範囲に含まれる。さらにまた、図面における各種の寸法比率は、その図示の比率に限定されるものではない。なお、本実施形態では、特定用途の計算機を利用して実施される形態を例として説明するが、本発明はそれに限定されず、汎用機等を用いて実装される形態であってもよい。
本実施形態では、メッセージ配信システムを利用する際に、ユーザは会員登録を行うものとする。また、会員登録を行ったユーザには会員IDが与えられ、専用の会員ページが会員IDごとに作成されるものとする。本システムの会員であるユーザU01は、当該システムを利用することで、本人の死亡等のイベントが発生した際に、所定のタイミングで遺言等のメッセージを送信相手であるユーザU02に配信することができる。以下、メッセージを送信するユーザU01を送信ユーザ、メッセージの送信相手であるユーザU02を受信ユーザと呼ぶ。なお、受信ユーザは本システムの会員であることが望ましいが、非会員であってもよい。
まず、図1を用いて本実施形態に係るメッセージ配信システムによるメッセージ配信処理の概要を説明する。図1は、メッセージ配信処理の一例を模式的に示す図である。
送信ユーザU01は、自分が死亡したときや初七日等の法要等のタイミングに、遺言やビデオレター等を送りたい相手(受信ユーザU02)に対して、送りたいメッセージを、メッセージ配信システムに事前に登録しておく(STEP1)。メッセージ配信システムは、送信ユーザU01が死亡したこと、あるいは死亡に類すると認められることを、後述する所定の条件(たとえば遺族U03などによって、死亡通知がメッセージ配信システムに送信される(STEP2)など。)に基づいて判断を行う。そして、所定のタイミングに達した場合に、メッセージ配信システムは、メッセージを受信ユーザU02に配信する(STEP3)。このメッセージ配信を行う所定のタイミングは、送信ユーザU01が死亡したと判断されたときや、送信ユーザU01の法事のタイミング、送信ユーザU01の子供が成人したタイミングなどである。
図2は、このようなメッセージ配信システムのシステム構成図を示している。図2に示すように、メッセージ配信システムは、サーバ装置100及びユーザ端末200を含み得る。
サーバ装置100は、インターネットや専用線等のネットワーク400に接続されたサーバ用コンピュータである。また、このサーバ装置100と同じく、ネットワーク400に有線または無線で接続された端末装置であるユーザ端末200とが、互いに通信可能に設定されることにより、メッセージ配信システムを構成する。なお、本実施形態において、メッセージ配信システムは、サーバ装置100とユーザ端末200とを含むものとして説明するが、これに限定されるものではない。例えば、メッセージ配信システムは、クラウドコンピューティング形式のシステムとして構成されてもよい。この場合、ユーザは、メッセージ配信システムのコンピュータ処理をネットワーク経由でサービスとして利用する。また、メッセージ配信システムは、ASPのサーバを含むシステムとして構成されてもよい。
ユーザ端末200は、ネットワーク400を介してサーバ装置100と通信する機能を備えた情報処理装置である。具体的には、携帯電話やスマートフォン、PC、PDA、タブレット等が挙げられるが、これに限られない。図2には図示しないが、ユーザ端末200は、CPU及びメモリを含む制御部、ネットワーク400と接続するための通信部、ユーザからの操作を受け付けるタッチパネル等の入力部を表示する表示部、記録部等を備えている。
次に、サーバ装置100の各構成について説明する。図2に示すように、サーバ装置100は、入力部110と、制御部120と、記憶部130と、通信部140とを備えている。
入力部110は、サーバ装置100の管理者からの操作を受け付けるように構成され、キーボードやマウス、タッチパネル等によって実現することができる。
制御部120は、CPUやMPUなどの演算処理部121、RAMなどのメモリ122及び画像処理部(不図示)を備えている。演算処理部121は、各種入力に基づき、記憶部130に記録されたプログラムを実行することで、各種機能部を動作させるものである。このプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記憶され、もしくはネットワーク400を介して配布され、コンピュータにインストールされるものであってもよい。メモリ122は、サーバ用プログラム及びプログラムにおいて処理の実行中に、演算等に必要な各種データを、一時的に記憶するためのものである。
記憶部130は、ハードディスク等の記憶装置によって構成され、制御部120における処理の実行に必要な各種プログラムや、各種プログラムの実行に必要なデータ等を記録しておくものである。具体的には、記憶部130は、メッセージDB131、メッセージ管理情報DB132及び会員情報DB133を有していることが望ましい。
メッセージDB131には、メッセージの送信ユーザが登録したメッセージが保存されている。メッセージは、送信ユーザが受信ユーザに宛てたビデオレターや静止画のスライドショー、音声データ等のデジタルコンテンツを含む。送信ユーザは、ユーザ端末200を用いてメッセージをサーバ装置100にアップロードすることができる。また、送信ユーザが、手紙などのアナログのコンテンツを配信したい場合には、メッセージ配信システムでは、当該アナログコンテンツを保管庫等に保存することができる。
メッセージ管理情報DB132には、メッセージを管理するための情報(以下、メッセージ管理情報という)が保存されている。具体的には、送信ユーザの会員ID、イベント種類、配信タイミング、自動配信日時、及びメッセージの再生回数等が登録されていることが望ましい。本実施形態では、メッセージ管理情報DB132への情報の設定は、送信ユーザが行うものとして説明するがこれに限定されない。たとえば、送信ユーザの家族や、友人、依頼を受けた人等がメッセージ管理情報DB132への設定を行うものとしてもよい。
メッセージ管理情報について説明する。
本実施形態において、イベント種類は、例えば、
・送信ユーザが死亡する
・送信ユーザが死亡に類する
の2種類から設定されるものとする。送信ユーザは、イベント種類として上記のイベントのいずれか一方を選択して設定してもよいし、両方選択して設定してもよい。
なお、本実施形態では、ユーザにイベントの種類を選択させて設定するものとして説明するがこれに限定されない。たとえば、イベントの種類はユーザに選択・設定させないとしてもよい。この場合、ユーザが両方を選択した場合と同様に、サーバ装置100は、「送信ユーザが死亡する」または「送信ユーザが死亡に類する」のいずれの種類のイベントが発生した場合であっても、メッセージの配信を行うことができるものとしてもよい。
配信タイミングは、設定されたイベント種類に関するイベント発生日時からメッセージが配信されるまでの期間を定めている。イベント発生日時は、後述する判定部1212が「イベントが発生した」と判断したときとしてもよいし、送信ユーザの死亡または死亡に類するイベントが実際に発生したとき(または実際に発生したとみなされるとき)としてもよい。配信タイミングは、たとえば、イベント発生日時から0日後や、イベント発生日時から49日後のように、イベント発生日時からの相対的な日時を定めることが望ましい。配信タイミングは送信ユーザが設定するものであることが望ましい。たとえば送信ユーザは、配信タイミングとして仏式の法事にあたる、初七日、四十九日、一周忌、百回遠忌等までの期間や、神式の霊祭にあたる、十日祭、五十日祭、一年祭、百年祭等までの期間を配信タイミングとして設定することができる。
自動配信日時は、イベントが発生したか否かに関わらず強制的にメッセージを自動配信する日時をいう。送信ユーザは、自動配信日時として、暦上の絶対的な日時を設定することができる。送信ユーザは、自動配信日時を設定しておくことで、たとえば自分の死後であっても、子供の誕生日等にお祝いのメッセージを配信することができる。
なお送信ユーザは、自動配信をしないという設定や、イベントが発生したという条件下でのみ自動配信をするという設定、としてメッセージ管理情報DB132に登録することも可能である。前者の設定の場合には、メッセージは自動配信されず、配信タイミングが到来した場合にのみ配信される。送信ユーザは、たとえば、自動配信日時を登録しないことでこのような設定をするとしてもよいし、明示的に自動配信日時を登録しないという設定をするとしてもよい。一方で、後者の設定の場合には、設定した自動配信日時が到来しても送信ユーザがまだ生きている場合などに、誤ってメッセージが配信されてしまうのを防ぐことが可能になる。このような、イベントが発生したという条件下でのみ自動配信をするという設定の一例として送信ユーザは、たとえば自動配信日時を設定し、条件付きフラグをさらにメッセージ管理情報DB132に登録しておくことができる。
受信ユーザの情報は、当該受信ユーザがメッセージ配信システムに登録済みの場合は、会員IDであることが望ましい。また、受信ユーザが非会員である場合には、非会員であることを示すフラグと、メールアドレスと、氏名とを含むことが望ましい。メッセージDB131に登録されているメッセージとメッセージ管理情報DB132に登録されているメッセージ管理情報とは対応付けられて保存される。
送信ユーザは、メッセージをメッセージDB131に複数登録する場合、対応するメッセージ管理情報を登録するメッセージ数分、メッセージ管理情報DB132に登録することができる。
会員情報DB133には、会員ユーザの情報が保存されている。具体的には、会員ID、メールアドレス、氏名、住所、メッセージ配信システムへの最終アクセス日時、死亡フラグ、死亡判定期間等が登録されていることが望ましい。
死亡フラグは、後述する判定部1212によって、死亡した、または死亡に類すると判定された送信ユーザのレコードに立てられる。
死亡判定期間は、最終アクセス日時を起算時とした、そのユーザは死亡に類する、と後述する判定部1212によって判定されるまでの期間をいう。当該死亡判定期間を経過するまでにユーザがメッセージ配信システムにアクセスしなかった場合に、そのユーザは死亡に類すると判定部1212によって判断されることになる。死亡判定期間は、送信ユーザが指定するものとしてもよいし、サーバ装置100の管理者があらかじめ任意に設定しておくとしてもよい。また、死亡判定期間はさらに、送信ユーザのアクセス頻度に基づいて、サーバ装置100の制御部120が自動で設定・更新することも可能である。たとえば、送信ユーザの直近のアクセス頻度が、週に5回だった場合、制御部120は、死亡判定期間を1週間として設定してもよい。また、たとえば、送信ユーザの会員登録から現在までの平均のアクセス頻度が月に1回だった場合、制御部120は、死亡判定期間を2か月として設定してもよい。
通信部140は、サーバ装置100をネットワーク400に接続するように構成される。例えば、通信部140は、LANカード、アナログモデム、ISDNモデム等、及び、これらをシステムバス等の伝送路を介して処理部と接続するためのインタフェースから実現することができる。
さらに、図2に示すように、演算処理部121は、機能部として、受信部1210と、メッセージ管理部1211と、判定部1212と、決定部1213と、配信部1214とを備えている。
受信部1210は、送信ユーザからメッセージとメッセージに関連するメッセージ管理情報を受信する。受信部1210は、受信したメッセージをメッセージDB131に、メッセージ管理情報をメッセージ管理情報DB132に登録することができる。受信部1210は、配信タイミングに関する選択肢や、自動配信日時に関する選択肢を送信ユーザに提供することが望ましい。
配信タイミングに関する選択肢は、たとえば、○週間、○か月、○年という期間であることが望ましい。また、この選択肢として、受信部1210は、宗教の種類を提供することもできる。この場合、受信部1210は、送信ユーザから宗教や宗派の選択を受信し、自動で配信タイミングを決定することもできる。たとえば、送信ユーザが仏教を選択した場合、配信タイミングを、初七日、四十九日、一周忌に該当するタイミング、即ち、イベント発生時から7日後、49日後、1年後を配信タイミングとして登録する。また、送信ユーザがキリスト教を選択した場合、十日祭、五十日祭、一年祭、に該当するタイミング、即ち、イベント発生時から10日後、50日後、1年後を配信タイミングとして設定することができる。
自動配信日時に関する選択肢として、受信部1210は、たとえば、日時を指定するための数値を提供することができる。またたとえば、受信部1210は、複数年分のカレンダーを提供し、自動配信日時として設定する日付を送信ユーザに選択させることもできる。
受信部1210は、送信ユーザから明示的に自動配信を設定しない、という設定を受信した場合だけでなく、送信ユーザから自動配信日時の設定を受け付けなかった場合に、自動配信日時を登録しないものとみなしてもよい。また、受信部1210は、自動配信日時の条件付きフラグの設定を行うか否かの選択肢を送信ユーザに提供することが望ましい。
受信部1210は、1つのメッセージに対して、複数の配信タイミング及び自動配信日時を受信することが可能である。
また、受信部1210は、送信ユーザや受信ユーザからメッセージの再生要求を受信して、後述するメッセージ管理部1211へ通知することが望ましい。さらに受信部1210は、送信ユーザや受信ユーザからの会員ページへのアクセス要求を受信して、会員情報DB133の最終アクセス履歴を更新することが望ましい。
さらに受信部1210は、送信ユーザの死亡通知を受信して、会員情報DB133に登録することもできる。死亡通知は、たとえば送信ユーザの遺族や友人等から送信された死亡診断書や埋火葬許可証などの送信者の死亡を証明する書類であることが望ましい。このとき、送信ユーザの遺族や友人等は、送信ユーザの氏名または会員ID、及び死亡日時も合わせて受信部1210へ送信することが望ましいがこれに限定されない。たとえば、受信部1210は、死亡通知に記載されている氏名を抽出して、会員情報DB133を参照することで死亡したユーザの会員IDを特定することが可能である。また、後述する判定部1212は、死亡日時が死亡通知とあわせて受信部1210へ送信されている場合は、その送信された日付を死亡日時とすることができる。一方で、判定1212は、死亡通知とあわせて死亡日時が受信部1210へ送信されていない場合は死亡通知に記載されている死亡日時の情報を抽出することも可能である。
メッセージ管理部1211は、メッセージDB131に記憶されたメッセージの再生を管理する。メッセージ管理部1211は、受信部1210が受信したメッセージ再生要求に基づいて当該メッセージの再生処理を行うことができる。本実施形態では、メッセージの登録・再生が行えるのは本システムの会員が会員ページにログイン中である場合に限定されるように制御される。そのため、受信ユーザが非会員である場合、まず会員登録を行う必要がある。非会員である受信ユーザが会員登録を行うと、メッセージ管理部12110は、メッセージ管理情報DB132に立てられた非会員フラグを削除して、受信ユーザの会員IDを登録する。会員となった受信ユーザが、会員ページにログインして再生要求を行うと、メッセージ管理部1211は当該ユーザの会員IDと、メッセージ管理情報DB132に登録されている受信ユーザの会員IDとが一致するかを確認し、一致する場合に再生を許可することが望ましい。これによって、受信ユーザ以外のユーザがメッセージを再生することを防ぐことが可能になる。
判定部1212は、所定の条件に基づいて、メッセージ管理情報DB132に登録されたイベント種類のイベントが発生したか否かを判定する。
1)「送信ユーザが死亡する」がイベント種類としてメッセージ管理情報DB132に登録されている場合
判定部1212は、この場合、送信ユーザの死亡通知を受信部1210が受信したことを所定の条件として、イベントが発生したか否かを判定することができる。具体的には、判定部1212は、受信部1210が死亡通知を会員情報DB133に登録した際に、当該会員情報DB133を参照して、死亡通知が登録されたユーザを特定する。そして、死亡通知が登録されたユーザについて、送信ユーザが死亡した、というイベントが発生したと判断することができる。このとき判定部1212は、イベントが発生したタイミング(以下、イベント発生日時という)を、(1)死亡通知が登録された日時等(判定部1212がイベントが発生したと判断したとき)としてもよいし、(2)死亡通知に記載されている送信ユーザの死亡日時等(実際に送信ユーザの死亡に関するイベントが発生したみなされるとき)としてもよい。
2)「送信ユーザが死亡に類する」がイベント種類としてメッセージ管理情報DB132に登録されている場合
判定部1212は、この場合、送信ユーザからのアクセスが一定期間ないことを所定の条件として、イベントが発生したか否かを判定することができる。具体的には、判定部1212は、会員情報DB133を定期的に監視し、最終アクセス日時からの経過期間が死亡判定期間を経過したか否かを判定する。そして、判定部1212は、死亡判定期間を経過するまで本システムにアクセスをしなかったユーザに対して、送信ユーザは死亡に類する、というイベントが発生したと判断することができる。
また、たとえば判定部1212は、送信ユーザからのアクセスが一定期間なかった場合に、送信ユーザに生死確認のために電子メール等を送信し、返信がなかった場合に、イベントが発生したと判断するとしてもよい。
この場合、判定部1212はイベント発生日時を、(1)最終アクセス日時から死亡判定期間を経過したときや送信ユーザに生死確認のために電子メールを送信した日時(つまり判定部1212がイベントが発生したと判断したとき)としてもよいし、(2)会員情報DB133に登録されている最終アクセス日時や死亡判定期間中の任意の日時(つまり、実際に送信ユーザの死亡に関するイベントが発生したとみなされるとき)としてもよい。
3)「送信ユーザが死亡する」、及び「送信ユーザが死亡に類する」、の両方がイベント種類としてメッセージ管理情報DB132に登録されている場合
判定部1212は、送信ユーザの死亡通知を受信部1210が受信したことと、または送信ユーザからのアクセスが一定期間ないことのうち早く発生した方を所定の条件として、イベントが発生したか否かを判定することができる。
この場合、判定部1212はイベント発生日時を、(1)死亡通知が登録された日時や、最終アクセス日時から死亡判定期間を経過したときや、送信ユーザに生死確認のために電子メールを送信した日時(つまり判定部1212がイベントが発生したと判断したとき)としてもよいし、(2)死亡通知に記載されている送信ユーザの死亡日時や、会員情報DB133に登録されている最終アクセス日時や死亡判定期間中の任意の日時(つまり実際に送信ユーザの死亡に関するイベントが発生したとみなされるとき)としてもよい。
このように、判定部1212は、ある送信ユーザに対してイベントが発生したか否かを判定する。そして判定部1212は、イベントが発生したと判断した送信ユーザの会員情報DB133のレコードに、死亡フラグを立て、後述する決定部1213に通知を行うことが望ましい。この通知には、送信ユーザの会員IDとイベント発生日時とが含まれることが望ましい。
決定部1213は、イベントが発生したと判定部1212が判定した場合に、配信タイミングに基づいてメッセージの配信日時を決定する。決定部1213は、判定部1212から通知を受けると、メッセージ管理情報DB132を参照して、該当する会員IDの送信ユーザのレコードを抽出する。決定部1213は、抽出したレコードから配信タイミングを確認し、イベント発生日時に配信タイミングを加算して、配信日時を決定する。決定した配信日時を、決定部1213は、配信部1214へ通知する。
配信部1214は、決定部1213が決定した配信日時が到来した場合に、メッセージを受信ユーザに配信する。配信部1214は、たとえば、決定部1214から通知を受けると、カウンタを動作させ、カウンタの値に応じて配信日時が到来したか否かを判定してもよい。また、たとえば、サーバ装置100のシステム時計から現在時刻を参照して、配信日時が到来したか否かを判定することも可能である。
配信部1214は、配信日時が到来した場合には、メッセージDB131に保存されたメッセージのうち死亡したと判定された送信ユーザに対応するメッセージを、受信ユーザに配信する。具体的には、配信部1214はメッセージ管理情報DB132を参照し、送信ユーザの会員IDを含むレコードを抽出し、受信ユーザを特定する。また、配信部1214はメッセージDB131を参照し、抽出したレコードに対応するメッセージを抽出する。次に、配信部1214は、受信ユーザが会員である場合には、会員情報DB133に登録されている受信ユーザのメールアドレスに会員ページへのログイン用のURLを記載して、メッセージの再生を促す電子メールを送信する。一方で、受信ユーザが非会員である場合には、メッセージ管理情報DB132に登録されたメールアドレスに会員登録を促す電子メールを配信する。
また、配信部1214は、配信日時が到来しない場合であっても、メッセージ管理情報DB132に登録された自動配信日時が到来した場合には、メッセージを強制的に受信ユーザに自動配信することが望ましい。具体的には、配信部1214は、適宜メッセージ管理情報DB132を参照し、登録されている自動配信日時が経過しているレコードがあるか監視を行う。配信部1214は、自動配信日時を経過したレコードがあった場合には、対応するメッセージを強制的に自動配信することができる。
メッセージ管理情報DB132に、条件付きフラグが登録されている場合には、配信部1214は、自動配信日時を経過しても、メッセージの配信を行わない。これによってたとえば、自動配信日時に子供の二十歳の誕生日等を設定し、条件付きフラグを設定しておくことで、自分の子供が二十歳になるまで送信ユーザが生きていた場合には、子供にお祝いメッセージを誤って送ることを防ぐことができる。
図3は、このように構成された本実施形態におけるメッセージ配信システムの処理の概要を示すシーケンス図である。図3では、メッセージの送信ユーザU01がユーザ端末200Aを操作し、受信ユーザU02がユーザ端末200Bを操作し、送信ユーザU01の遺族U03がユーザ端末200Cを操作するものとして説明する。また、この例では、送信ユーザU01は、イベント種類として、「送信ユーザが死亡する」「送信ユーザが死亡に類する」の両方を設定したとする。そして、「送信ユーザが死亡に類する」というイベントが発生する前に、遺族U03が送信ユーザU01の死亡時に死亡通知を受信部1210に送信する場合を一例として説明する。
まず、メッセージ配信システムの会員である送信ユーザU01が、ユーザ端末200Aを操作して、自身の会員ページにログインする。そして、会員ページ上で、受信ユーザU02に送信したいメッセージをアップロードする(S101)。このとき、送信ユーザU01は、メッセージと、メッセージの受信ユーザU02の情報(会員ID、メールアドレス等)と配信タイミングと自動配信日時とを登録する。送信ユーザU01の会員IDは自動で取得されるものとしてもよい。メッセージの受信ユーザU02の情報は、受信ユーザU02が非会員である場合にはメールアドレス等の配信先を合わせて登録することが望ましい。
メッセージ登録要求を受信したサーバ装置100の受信部1210は、メッセージをメッセージDB131に保存し、受信ユーザU02の情報等をメッセージ管理情報DB132に保存する(S103)。
次に、遺族U03は、送信ユーザU01が死亡した場合に、死亡証明書等の書類を死亡通知として、サーバ装置100の受信部1210に対して送信する(S201)。死亡通知には、死亡した送信ユーザU01の会員IDが含まれていることが望ましい。
受信部1210は、会員IDから死亡した送信ユーザが送信ユーザU01であることを特定し、死亡通知を会員情報DB133の送信ユーザU01のレコードに登録する。これによって、判定部1212は、送信ユーザU01にイベントが発生したと判断し、決定部1213に通知する。通知を受けた決定部1213は、メッセージ管理情報DB132を参照し、送信ユーザU01のレコードを抽出する。複数のメッセージを送信ユーザU01が登録していた場合には、決定部1213は、複数のレコードを抽出する。決定部1213は、抽出したレコードの配信タイミングから、メッセージごとにそれぞれ配信日時を決定し、配信部1214に通知する。
通知を受けた配信部1214は、決定された配信日時が到来すると、会員IDに対応するメッセージとメッセージ管理情報、会員情報を検索する(S203)。配信部1214は、検索したメッセージ管理情報を用いて、特定した受信ユーザU02に対して、メッセージの確認を促す電子メールを送信する(S301)。
この、メッセージを送信する際(S201〜S301)のサーバ装置100の処理フローを詳細に図4を用いて説明する。図4はメッセージ送信処理のフローをの一例を示すフローチャートである。
サーバ装置100の判定部1212は、送信ユーザU01の死亡通知を受信部1210が受信した場合(S311:YES)、または、送信ユーザU01が最終アクセス日時から死亡判定期間中に本システムにアクセスしなかった場合(S311:NO、S312:YES)、会員情報DB131の送信ユーザU01のレコードに、死亡フラグを立てる(S313)。次に、判定部1212は、決定部1213に、配信日時の決定を指示する。このとき、判定部1212は、送信ユーザの会員IDとイベント発生日時をあわせて決定部1213に通知することが望ましい。決定部1213は、メッセージ管理情報DB132から送信ユーザU01のレコードを抽出し、各レコードの配信タイミングを参照する。そして、決定部1213は、参照した配信タイミングと、イベント発生日時とを用いて、各レコードの配信日時を決定する(S314)。決定部1213は、決定した配信日時を、配信部1214に通知する。
配信日時が到来した場合(S315:YES)または、配信日時は到来していないが自動配信日時が到来した場合(S315:NO、S317:YES)には、配信部1214は、配信処理を行う。具体的には、配信部1214は、送信ユーザU01に紐づくメッセージ管理情報をメッセージ管理情報DB132から抽出する。さらに配信部1214は、抽出したメッセージ管理情報に対応するメッセージをメッセージDB131から取得する(S318)。次に、配信部1214は、抽出したメッセージ管理情報に含まれる受信ユーザU02の情報から、メッセージの受信者が会員か非会員かを判定する(S319)。受信ユーザU02が会員である場合(S319:YES)には、会員情報に基づいて、受信ユーザU02に会員ページにログインして、メッセージの再生を促す電子メールを送信する(S320)。この電子メールには、会員ページへのURLが記載されていることが望ましい。この会員ページのURLから受信ユーザU02がログインする(S321)ことで、メッセージを再生することができる(S322)。
一方で、受信ユーザU02が会員でない場合(S319:NO)には、会員登録を促す電子メールを送信する(S419)。この電子メールには会員登録ページのURLが記載されていることが望ましい。会員でない受信ユーザU02が会員登録ページのURLから当該ページにアクセスし、会員登録を行うと、サーバ装置100は会員登録を受け付ける(S420)。会員登録完了後、受信ユーザU02は、会員ページからメッセージを再生することができる(S322)。
また、S311において死亡通知を受信部1210が受信しておらず(S311:No)、かつ死亡判定期間も経過していない(S312:NO)の処理について説明する。配信部1214は、定期的にメッセージ管理情報DB132を参照して、条件付きフラグが立っていないレコード(S316:NO)であって、自動配信日時が到来しているレコードがあるか否かを監視している。自動配信日時が到来しているレコードがある場合(S317:YES)、配信部1214は、イベントが発生したと判定部1212が判定するのを待たずにメッセージの配信処理を行う。これによって、たとえば、送信ユーザU01がイベント種類として「送信ユーザが死亡したか否か」を設定していた場合に、死亡通知が登録されなかったとしても、メッセージを確実に届けることが可能となる。
このように、本実施形態にかかるメッセージ配信システムによれば、メッセージ受信者に、送信ユーザの死亡が判断されたタイミングで、メッセージを配信することが可能となる。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態では、メッセージ管理部1210は、受信ユーザU02が非会員であったとしてもメッセージの再生を許可する。このとき、メッセージ管理部1210は、受信ユーザU02が非会員の場合は再生回数に制限を設けることができる。具体的には、メッセージ管理部1210がメッセージの登録を受け付けた際に、受信ユーザが会員か否かを判定する。会員でない場合には、メッセージ管理情報DB132に非会員フラグを立て再生回数を記録し、再生回数が所定回数を超えると再生できないように制御する。会員ある場合は、第1の実施形態と同様である。
本実施形態におけるメッセージ配信処理の処理フローについて図5を用いて詳細に説明する。なお、図5のS311〜S317の処理については第1の実施形態の図4に示したメッセージ配信処理と同一であるため、説明を割愛する。
S517において、メッセージの受信ユーザU02が会員でない場合(S517:NO)、配信部1214は、メッセージの保存場所のURLを記載した電子メールを送信する(S619)。受信ユーザU02が記載されたURLにアクセスすると、メッセージ再生要求がメッセージ管理部1210に送信される(S620:YES)。メッセージ管理部1210は、メッセージ管理情報DB132を参照し、当該メッセージの再生回数を確認する。メッセージの再生回数が所定の閾値未満である場合(S621:YES)には、メッセージ管理部1210は再生回数に1を足した値に更新し(S622)、メッセージの再生を行う(S523)。
このように、本実施形態に係るメッセージ配信システムによると、受信ユーザU02が会員でない場合、登録をさせることなくメッセージの再生を行わせることが可能となる。さらに、非会員ユーザのメッセージの再生回数に上限を設けることで、会員登録する動機づけを行うことができる。
その他の構成、機能、効果については第1の実施形態と同様である。
[その他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
例えば、既述の実施形態において、配信部1214はシステムにログインするためのURLやメッセージを閲覧するためのURLを電子メールに記載して配信する構成として説明したが、これに限定されない。たとえば、配信部1214は、メッセージを電子メールに添付して、直接配信するものであってもよい。
100 サーバ装置
110 入力部
120 制御部
121 演算処理部
122 メモリ
1210 受信部
1211 メッセージ管理部
1212 判定部
1213 決定部
1214 配信部
130 記憶部
131 メッセージDB
132 メッセージ管理情報DB
133 会員情報DB
140 通信部
200A、B、C ユーザ端末

Claims (7)

  1. メッセージと、当該メッセージの受信者と、イベントの種類と、当該イベントからの期間を定めた配信タイミングとを、前記メッセージの送信者から受信する受信部と、
    前記受信したメッセージと、当該メッセージの受信者と、イベントの種類と、配信タイミングとを記憶する記憶部と、
    前記記憶されたメッセージの再生を管理する管理部と、
    所定の条件に基づいて、前記イベントの種類に関するイベントが発生したか否かを判定する判定部と、
    前記イベントが発生したと判定した場合に、前記配信タイミングに基づいて前記メッセージの配信日時を決定する決定部と、
    前記決定した配信日時が到来した場合に、前記メッセージを前記受信者に配信する配信部と、
    を備えるメッセージ配信システム。
  2. 前記受信部は、
    前記イベントの種類として、前記送信者が死亡する、または送信者が死亡に類する、の少なくともいずれか一つの設定を受け付けることを特徴とする請求項1に記載のメッセージ配信システム。
  3. 前記判定部は、
    前記イベントの種類が、前記送信者が死亡する、を含む場合に、前記送信者の死亡通知を受信したことを所定の条件として、前記イベントが発生したか否かを判定することを特徴とする請求項1または2に記載のメッセージ配信システム。
  4. 前記判定部は、
    前記イベントの種類が、前記送信者が死亡に類する、を含む場合に、前記送信者からのアクセスが一定期間ないことを所定の条件として、前記イベントが発生したか否かを判定することを特徴とする、請求項3に記載のメッセージ配信システム。
  5. 前記記憶部は、自動配信日時をさらに記憶し、
    前記配信部は、前記自動配信日時が到来した場合に、前記メッセージを受信者に配信することを特徴とする請求項1〜4いずれか一項に記載のメッセージ配信システム。
  6. コンピュータにおいて実施される、
    メッセージと、当該メッセージの受信者と、イベントの種類と、当該イベントからの期間を定めた配信タイミングとを、前記メッセージの送信者から受信するステップと、
    前記受信したメッセージと、当該メッセージの受信者と、イベントの種類と、配信タイミングとを記憶するステップと、
    前記記憶されたメッセージの再生を管理するステップと、
    所定の条件に基づいて、前記イベントの種類に関するイベントが発生したか否かを判定するステップと、
    前記イベントが発生したと判定した場合に、前記配信タイミングに基づいて前記メッセージの配信日時を決定するステップと、
    前記決定した配信日時が到来した場合に、前記メッセージを前記受信者に配信するステップと、
    を有する方法。
  7. コンピュータに、
    メッセージと、当該メッセージの受信者と、イベントの種類と、当該イベントからの期間を定めた配信タイミングとを、前記メッセージの送信者から受信するステップと、
    前記受信したメッセージと、当該メッセージの受信者と、イベントの種類と、配信タイミングとを記憶するステップと、
    前記記憶されたメッセージの再生を管理するステップと、
    所定の条件に基づいて、前記イベントの種類に関するイベントが発生したか否かを判定するステップと、
    前記イベントが発生したと判定した場合に、前記配信タイミングに基づいて前記メッセージの配信日時を決定するステップと、
    前記決定した配信日時が到来した場合に、前記メッセージを前記受信者に配信するステップと、
    を実行させるプログラム。
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