JP2003296430A - 介助者手配システム、介助者手配装置、および介助者手配プログラム - Google Patents

介助者手配システム、介助者手配装置、および介助者手配プログラム

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JP2003296430A
JP2003296430A JP2002095424A JP2002095424A JP2003296430A JP 2003296430 A JP2003296430 A JP 2003296430A JP 2002095424 A JP2002095424 A JP 2002095424A JP 2002095424 A JP2002095424 A JP 2002095424A JP 2003296430 A JP2003296430 A JP 2003296430A
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Kentaro Honda
健太郎 本多
Kenichi Hayakawa
健一 早川
Kazuhiro Matsumoto
一宏 松本
Katsuhiko Nishimura
勝彦 西村
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、交通機関を利用して移動する要介助
者に必要な介助者を手配する介助者手配システム等に関
し、要介助者が交通機関を利用して移動する場合の介助
者手配の便宜を図る。 【解決手段】通信回線を介在させて、交通機関側クライ
アントおよび要介助者側クライアントに接続され、要介
助者側クライアントからの介助者の手配の要請を受けて
出発地から目的地までの介助者の提供が可能か否かを確
認し、交通機関側クライアントに介助者の手配を要請す
るとともに要介助者側クライアントに介助者の手配結果
を通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交通機関を利用し
て移動する要介助者に必要な介助者を手配する介助者手
配システム、介助者手配装置および介助者手配プログラ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、要介助者が電車、バス等の交通機
関を利用する場合には、例えば数日前にそれぞれの交通
機関の然るべき部門に対して介助者の手配を依頼する必
要があった。
【0003】図1は、要介助者が交通機関を利用して移
動するルートの一例を示した図である。
【0004】要介助者が出発地から目的地まで図1に示
すルートを経由して移動しようとする場合、その要介助
者は、AからBまでの区間についてはXバス会社に介助
者の手配を依頼し、BからCまでの区間についてはY電
鉄に介助者の手配を依頼し、CからDまでの区間につい
てはZ電鉄に介助者の手配を依頼する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】要介助者が複数の交通
機関を利用して目的地を目指す場合は、要介助者は、上
記のように、それぞれの交通機関に対して介助の手配を
依頼する必要があり、要介助者に負担がかかっていた。
【0006】また急に思い立って移動を行う場合は介助
者の手配が間に合わない等の不便があった。
【0007】通信回線を利用して要介助者の便宜を図る
システムが特開2002−8195号公報に提案されて
いる。ここに提案されたシステムは、移動体電話からも
予約を可能にし、高齢者、身体障害者にとっても利便性
の高いシステムとすることを目的とし、乗車予約が発生
した場合、センターで乗車予約を受け付け、センター
は、移動体電話と移動体電話基地局との通信により情報
発信者の位置を特定する位置特定機能をもち、位置特定
機能からの発信者情報に基づいて乗車予約を行う特定人
の所在位置を特定し、所在位置あるいはその近傍位置か
らの乗車予約を行い、予約された場所に停車させるべく
運行ルートを設定するというシステムである。
【0008】このシステムを採用すると、要介助者の所
在位置を特定してその所在位置に停車すべく運行ルート
が設定されるため、要介助者にとって便宜が図られるこ
とになる。
【0009】しかし、この指定のシステムは、例えば1
台の巡回バス等の運行ルートを設定するためのものであ
り、要介助者にとっては、いわば1つの交通機関に対す
る要請に過ぎず、要介助者が複数の交通機関を利用して
移動する場合にはやはり各交通機関それぞれに対し要請
する必要がある。また上記の設定のシステムは介助者の
手配が考慮されたシステムでもない。
【0010】本発明は、上記事情に鑑み、要介助者が交
通機関を利用して移動する場合の介助者手配の便宜が図
られた介助者手配システム、介助者手配装置、およびコ
ンピュータをそのような介助者手配装置として動作させ
る介助者手配プログラムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の介助者手配システムは、介助者の提供が可能な駅及
び/又は路線を通知する交通機関側クライアントと、出
発地と目的地を通知して介助者の手配を要請する要介助
者側クライアントと、通信回線を介在させて、交通機関
側クライアントおよび要介助者側クライアントに接続さ
れ、要介助者側クライアントからの介助者の手配の要請
を受けて出発地から目的地までの介助者の提供が可能か
否かを確認し、交通機関側クライアントに介助者の手配
を要請するとともに要介助者側クライアントに介助者の
手配結果を通知する介助者手配サーバとを有することを
特徴とする。
【0012】本発明の介助者手配システムによれば、要
介助者は、具体的な交通機関やその交通機関への連絡先
を知らなくても、介助者手配サーバにアクセスするだけ
で介助者を手配することができ、要介助者の、介助者の
要請に関し便宜が図られる。
【0013】ここで、上記本発明の介助者手配システム
は、上記交通機関側クライアントとして、異なる交通機
関及び/又は異なる路線の介助者の提供の通知を分担す
る複数の交通機関側クライアントを有し、上記介助者手
配サーバは、要介助者側クライアントからの複数の交通
機関及び/又は複数の路線に跨る出発地から目的地まで
の介助者の手配の要請を受けて、出発地から目的地まで
の各駅及び/又は各路線の介助者の提供を分担する複数
の交通機関側クライアントに向けて各駅及び/又は各路
線の介助者の手配を要請するものであることが好まし
い。
【0014】こうすることにより、介助者要請に関す
る、要介助者の一層の便宜が図られる。
【0015】また、上記本発明の介助者手配システムに
おいて、上記介助者手配サーバは、要介助者側クライア
ントから通知された出発地から目的地までのルートを探
索し、交通機関側クライアントに、探索されたルートに
沿って要介助者が移動するときの介助者の手配を要請す
るものであることが好ましい。
【0016】こうすることにより、要介助者にとって出
発地から目的地までのルートを決定することに関して
も、便宜が図られることになる。
【0017】また、上記目的を達成する本発明の介助者
手配装置は、介助者の提供が可能な駅及び/又は路線を
通知する交通機関側クライアントからの、介助者の提供
が可能な駅及び/又は路線の通知を受ける介助者提供情
報受信部と、出発地と目的地を通知して介助者の手配を
要請する要介助者側クライアントからの、出発地と目的
地を特定した介助者の手配の要請を受ける介助者手配要
請受信部と、介助者手配要請受信部による介助者の手配
の要請の受信を受けて、交通機関側クライアントに介助
者の手配を要請する介助者手配要請送信部と、要介助者
側クライアントに介助者の手配結果を通知する手配結果
情報送信部とを備えたことを特徴とする。
【0018】ここで、本発明の介助者手配装置には、上
述の本発明の介助者手配システムを構成する介助者手配
サーバの各種態様に対応する態様全てが含まれている。
【0019】また、上記目的を達成する本発明の介助者
手配プログラムは、通信回線に接続されたコンピュータ
内で実行され、そのコンピュータを、介助者を手配する
介助者手配装置として動作させる介助者手配プログラム
であって、介助者の提供が可能な駅及び/又は路線を通
知する交通機関側クライアントからの介助者の提供が可
能な駅及び/又は路線の通知を受ける介助者提供情報受
信部と、出発地と目的地を通知して介助者の手配を要請
する要介助者側クライアントからの、出発地と目的地を
特定した介助者の手配の要請を受ける介助者手配要請受
信部と、介助者手配要請受信部による介助者の手配の要
請の受信を受けて交通機関側クライアントに介助者の手
配を要請する介助者手配要請送信部と、要介助者側クラ
イアントに介助者の手配結果を通知する手配結果情報送
信部とを有することを特徴とする。
【0020】ここで、本発明の介助者手配プログラムに
関しても、上述の本発明の介助者手配サーバ(介助者手
配装置)の各種態様に対応する態様全てが含まれる。
【0021】
【本発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て説明する。
【0022】図2は、本発明の一実施形態としての介助
者手配システムの概要説明図である。
【0023】ここでは以下のようにしてこの介助者手配
システムが運用される。
【0024】各交通機関は介助者を提供することが可
能な路線を介助者手配システムに登録する。
【0025】要介助者は出発地から目的地までの介助
者の手配を要請する。
【0026】介助者手配システムは出発地から目的地
までの間の各交通機関が提供する介助者を手配する。
【0027】各交通機関に対して特定の日時に介助者
を手配するように通知する。
【0028】要介助者に対して手配結果を通知する。
【0029】以下に説明する介助者手配システムでは、
概略的には、上記のように運用される。
【0030】図3は、本発明の一実施形態としての介助
者手配システムを運用するためのコンピュータシステム
の一部分を示す図である。
【0031】ここには、1台のサーバコンピュータ10
0と、このサーバコンピュータ100と通信回線600
を介して接続された4台のクライアントコンピュータ2
00,300,400,500が例示的に示されてい
る。通信回線600としては典型的には、インターネッ
トが採用される。
【0032】これらのサーバコンピュータ100および
各クライアントコンピュータ200,300,400,
500には、一般にワークステーションまたはパーソナ
ルコンピュータと呼ばれるコンピュータシステムを用い
ることができる。
【0033】これらの各コンピュータ100,200,
300,400,500は、CPU(中央処理装置)、
RAM(ランダムアクセスメモリ)、ハードディスク、
通信用ボード等が内蔵された本体部101,201,3
01,401,501、本体部101,201,30
1,401,501からの指示により表示画面102
a,202a,302a,402a,502a上に画像
や文字列を表示する表示部102,202,302,4
02,502、各コンピュータシステム100,20
0,300,400,500に利用者の指示を入力する
ためのキーボード103,203,303,403,5
03、表示画面102a,202a,302a,402
a,502a上の任意の位置を指定することにより、そ
の指定時にその位置に表示されていたアイコン等に応じ
た指示を入力するマウス104,204,304,40
4,504を備えている。
【0034】本体部101,201,301,401,
501は、さらに外観上、フレキシブルディスク(図示
せず)、CD−ROM700が装填されるFD装填口1
01a,201a,301a,401a,501a、C
D−ROM装填口101b,201b,301b,40
1b,501bを有しており、それらの内部には、それ
らの装填口101a,201a,301a,401a,
501a、101b,301b,401b,501bか
ら装填されたフレキシブルディスク(FD)やCD−R
OM700をドライブしてアクセスするFDドライブや
CD−ROMドライブも内蔵されている。
【0035】図4は、図3に示した外観を有するコンピ
ュータのハードウェア構成図である。ここでは、コンピ
ュータ100を取り挙げて説明するが、他のコンピュー
タ200,300,400,500も同様のハードウェ
ア構成を有する。
【0036】このハードウェア構成図には、CPU11
1、RAM112、ハードディスクコントローラ11
3、FDドライブ114、CD−ROMドライブ11
5、マウスコントローラ116、キーボードコントロー
ラ117、ディスプレイコントローラ118、および通
信用ボード119が示されており、それらはバス110
で相互に接続されている。
【0037】FDドライブ114、CD−ROMドライ
ブ115は、図3を参照して説明したように、それぞれ
FD装填口101aおよびCD−ROM装填口101b
から装填されたFD710、CD−ROM700をアク
セスするものである。通信用ボード119は通信回線6
00に接続される。
【0038】また、図4には、ハードディスクコントロ
ーラ113によりアクセスされるハードディスク12
0、マウスコントローラ116により制御されるマウス
104、キーボードコントローラ117により制御され
るキーボード103、およびディスプレイコントローラ
118により制御されるCRTディスプレイ102も示
されている。
【0039】図5は、図3、図4に示すコンピュータシ
ステムのハードウェア資源を利用して構築された介助者
手配システムの機能構成を示すブロック図である。
【0040】この図5に示す介助者手配システム800
は、介助者手配サーバ811と、代表的に3台示されて
いる交通機関側クライアント821,822,823
と、代表的に1台示されている要介助者側クライアント
831から構成されている。交通機関側クライアントは
典型的にはさらに多数台用意され、要介助者側クライア
ントも典型的には多数台存在する。
【0041】介助者手配サーバ810は、本発明にいう
介助者手配サーバの一実施形態であるとともに、本発明
の介助者手配装置の一実施形態でもあり、この介助者手
配サーバ810は、ハードウェア上は、図3に示すコン
ピュータシステム中のサーバコンピュータ100がその
役割りを担っている。
【0042】また、交通機関側クライアント821,8
22,823は、ハードウェア上は、図3のコンピュー
タシステムにおける4台のクライアントコンピュータ2
00,300,400,500のうちの3台のクライア
ントコンピュータ300,400,500がその役割り
を担い、要介助者側クライアント831は、残りの1台
のクライアントコンピュータ200がその役割りを担っ
ている。
【0043】図5の介助者手配システム800を構成す
る介助者手配サーバ810は、介助者提供情報受信部8
11、介助者手配要請受信部812,介助者手配要請送
信部813、手配結果情報送信部814、およびルート
探索部815から構成されている。
【0044】この介助者手配サーバ810は、図4に示
すサーバコンピュータ100のハードウェア資源を使う
とともに、そのサーバコンピュータ100に本発明の一
実施形態としての介助者手配プログラムがインストール
されて実行されることにより構築されるものであり、こ
の介助者手配サーバ810を構成する各部811〜81
5はそのサーバコンピュータ100のハードウェアとそ
こで実行されるOS(オペレーティングシステム)やア
プリケーションプログラム等のソフトウェアとの複合に
より構成されている。これら各部の作用については後述
する。
【0045】図6は、本発明の介助者手配プログラムの
一実施形態を示す概念的構成図である。
【0046】ここではこの介助者手配プログラム910
は、CD−ROM700に記憶されており、この介助者
手配プログラム910は、介助者提供情報受信部91
1、介助者手配要請受信部912、介助者手配要請送信
部913、手配結果情報送信部914およびルート探索
部915から構成されている。
【0047】この介助者手配プログラム910を構成す
る介助者提供情報受信部911、介助者手配要請受信部
912、介助者手配要請送信部913、手配結果情報送
信部914およびルート探索部915は、この介助者手
配プログラム910が図4のサーバコンピュータ100
にインストールされて実行されることにより、そのサー
バコンピュータ100内に図5に示す介助者手配サーバ
810の、それぞれ、介助者提供情報受信部811、介
助者手配要請受信部812、介助者手配要請送信部81
3、手配結果情報送信部814およびルート探索部81
5を構築するプログラム部品である。したがって、図5
の介助者手配サーバ810を構成する介助者提供情報受
信部811、介助者手配要請受信部812、介助者手配
要請送信部813、手配結果情報送信部814およびル
ート探索部815は、上述したとおりハードウェアとソ
フトウェアとの複合で構成されているのに対し、図6の
介助者手配プログラム910を構成する介助者提供情報
受信部911、介助者手配要請受信部912、介助者手
配要請送信部913、手配結果情報送信部914および
ルート探索部915は、それらのうちのアプリケーショ
ンプログラムの部分のみで構成されている。
【0048】図6の介助者手配プログラムを構成する、
介助者提供情報受信部911、介助者手配要請受信部9
12、介助者手配要請送信部913、手配結果情報送信
部914およびルート探索部915が図4のサーバコン
ピュータ100にインストールされて実行されたときの
各作用は、図5の介助者手配サーバ810の、介助者提
供情報受信部811、介助者手配要請受信部812、介
助者手配要請送信部813、手配結果情報送信部814
およびルート探索部815の各作用とそれぞれ同一であ
り、したがって以下では図5の介助者手配サーバ810
の各部811〜815の作用を説明することで、図6の
介助者手配プログラム910の各部911〜915の作
用の説明を兼ねることとする。
【0049】図5の介助者手配システム800を構成す
る交通機関側クライアント821,822,823は、
通信回線600を介して、介助者手配サーバ810に向
けて、介助者の提供が可能な駅及び/又は路線を通知す
るものであり、また、要介助者側クライアント831
は、通信回線600を介して、介助者手配サーバ810
に向けて、出発地と目的地を通知して介助者の手配を要
請するものである。ここで、この図5には3台の交通機
関側クライアント821,822,823が示されてい
るが、これらの交通機関側クライアント821,82
2,823は、異なる交通機関及び/又は異なる路線の
介助者の提供の通知を分担している。
【0050】また、介助者手配サーバ810は、通信回
線600を介在させて、交通機関側クライアント82
1,822,823および要介助者側クライアントに接
続され、要介助者側クライアント831からの介助者の
手配の要請を受けて出発地から目的地までの介助者の提
供が可能か否かを確認し、交通機関側クライアント82
1,822,823に介助者の手配を要請するとともに
要介助者側クライアント831に介助者の手配結果を通
知する。ここで、この介助者手配サーバ810は、要介
助者側クライアント831から、複数の交通機関及び/
又は複数の路線に跨る出発地から目的地までの介助者の
手配の要請があったときは、その要請を受けて、出発地
から目的地までの各駅及び/又は各路線の介助者の提供
を分担する複数の交通機関側クライアント821,82
2,823に向けて各駅及び/又は路線の介助者の手配
を要請する。
【0051】図5の介助者手配サーバ810は概略的に
は上記の作用を成すものであるが、以下では、その介助
者手配サーバ810を構成する各部811〜815に分
けて、それぞれの作用について説明する。
【0052】図5の介助者手配サーバ810の介助者提
供情報受信部811は、介助者の提供が可能な駅及び/
又は路線を通知する交通機関側クライアント821,8
22,823からの、介助者の提供が可能な駅及び/又
は路線の通知を受けるものである。ここで、交通機関側
クライアント821,822,823は、異なる交通機
関及び/又は異なる路線の介助者の提供の通知を分担す
るものであり、介助者提供情報受信部811は、それら
複数の交通機関側クライアント821,822,823
からそれぞれの交通機関側クライアント821,82
2,823が分担して受け持つ交通機関及び/又は路線
に関する、介助者の提供が可能な駅及び/又は路線の提
供を受ける。
【0053】また、図5の介助者手配サーバ810の介
助者手配要請受信部812は、出発地と目的地を通知し
て介助者の手配を要請する要介助者側クライアントから
の、出発地と目的地を特定した介助者の手配の要請を受
けるものである。
【0054】また、図5の介助者手配サーバ810の介
助者手配要請送信部813は、介助者手配要請受信部8
12による介助者の手配の要請の受信を受けて、交通機
関側クライアント821,822,823に介助者の手
配を要請する役割りを担っている。
【0055】ここで、この介助者手配要請送信部831
は、介助者手配要請受信部812が要介助者側クライア
ント831からの複数の交通機関及び/又は複数の路線
に跨る出発地から目的地までの介助者の手配の要請を受
信したときは、その受信を受けて、出発地から該目的地
までの各駅及び/又は各路線の介助者の提供を分担する
複数の交通機関側クライアント821,822,823
に向けて各駅及び/又は路線の介助者の手配を要請す
る。
【0056】また、図5の介助者手配サーバ810の手
配結果情報送信部814は、要介助者側クライアント8
31に介助者の手配結果を通知する。
【0057】また、ルート探索部815は、介助者手配
要請受信部812による介助者の手配の要請を受けて、
出発地から目的地までのルートを探索する役割を担って
いる。このルート探索部815がルート探索を行なった
ときは、介助者手配要請送信部813は、交通機関側ク
ライアント821,822,823に、ルート探索部8
15で探索されたルートに沿って要介助者が移動すると
きの介助者の手配を要請する。
【0058】ここで、図6の介助者手配プログラム91
0中のルート探索部915は、必ずしもこの介助者手配
プログラム910に含まれている必要はない、ルート探
索部915を含まない介助者手配プログラムをサーバコ
ンピュータ500にインストールするとともに、市販の
ルート探索機能を持ったアプリケーションプログラムを
サーバコンピュータ100にインストールし、サーバコ
ンピュータ100内でそれらのプログラムを連携させて
もよい。
【0059】さらには、図6の介助者手配サーバ810
にも、ルート探索部815は必ずしも必要ではなく、要
介助者が自分でルートを決めてもよく、あるいは、要介
助者側クライアント831に市販のルート探索プルグラ
ムをインストールしておき、そのルート探索プログラム
で探索されたルートを介助者手配サーバ810に通知す
るように構成してもよい。
【0060】以下、上記の実施形態をさらに具体的に説
明する。
【0061】図7〜図9は、図4のサーバコンピュータ
100内に構築される、それぞれ、駅情報テーブル、介
助者情報テーブル、およびリクエストテーブルの各一例
を示す図である。
【0062】図7の駅情報テーブルは、様々なルート
の、乗り換えの要となる駅を登録したテーブルであり、
駅コード(CD)、交通機関CD、および駅名で構成さ
れている。この駅情報テーブルは、図5のルート探索部
815によるルート探索の際、および介助者手配送信部
813による介助者の手配要請の際に参照される。
【0063】また、図8の介助者情報テーブルは、様々
な駅あるいは路線における介助者の手配可能状態を示す
テーブルであり、日付、時間帯、駅CD、スタッフ数
(手配可能な介助者の数)等から構成されている。
【0064】ここでは簡単のための駅CDを取り上げた
が、同一の駅であっても、手配可能な介助者の数が路線
ごとに異なるときは、この介助者テーブル上に各路線ご
とのスタッフ数が書き込まれる。
【0065】この図8の介助者情報テーブルは、図5の
介助者手配サーバ810の介助者提供情報受信部811
が、各交通機関側クライアント821,822,823
から、介助者の提供が可能な駅や路線の通知を受けた際
に作成され、介助者の手配の要請を受けた際に、介助者
手配要請送信部813が出発地から目的地までの介助者
の提供が可能か否かを確認するのに参照される。
【0066】さらに、図9のリクエストテーブルは、介
助者手配要請受信部812が、要介助者側クライアント
813からの介助者の手配の要請を受信した際に記録さ
れるものである。このリクエストテーブルは、リクエス
トNO、駅CD、乗降区分、介助区分、日付、時間帯、
可否の欄から構成されている。
【0067】ここで、可否の欄には、介助者の手配がで
きた(OK)かできなかった(NG)かが記録される。
可否の欄は、最初は空欄であり、介助者手配要請送信部
813により、図8の介助者情報テーブルが参照され、
そのテーブル中に介助者の手配が不能であると記録され
ていた場合に、交通機関側クライアント821,82
2,823に介助者の新たな手配を要請し、それでもな
お介助者の手配が不能であった場合に、NGが記録され
る。介助者を手配できた場合にはOKが記録される。
【0068】図10は、図5に示す介助者手配システム
800の交通機関側クライアント821,822,82
3のそれぞれで行われる処理を示すフローチャートであ
る。
【0069】各交通機関側クライアント821,82
2,823では、図8に示す介助者情報テーブルに日時
ごとのスタッフ数を登録する処理が行われる(ステップ
a)。
【0070】各交通機関側クライアント821,82
2,823でこの図10の処理が行われると、図5の介
助者提供情報受信部811は、その入力された情報を受
け取って図8に示す介助者情報テーブルを更新する。
【0071】図11は、図5に示す介助者手配システム
800の要介助者側クライアント831で行なわれる処
理を示すフローチャートである。
【0072】要介助者側クライアント831では、出発
地(出発駅)と目的地(到達駅)の指定を含む、介助者
手配要請処理が行なわれる(ステップb)。
【0073】要介助者側クライアント831により図1
1の処理が行なわれると、図5の介助者手配要請受信部
812では、その入力された介助者手配要請情報が受信
される。
【0074】図12は、図5に示す介助者手配システム
800の介助者手配サーバ810で実行される処理を示
すフローチャートである。
【0075】ここでは、図5の介助者手配サーバ810
の介助者手配要請受信部812により介助者手配要請情
報が受信されると、先ず、ルート検索部815により、
入力された出発駅情報と到着駅情報を元に最短ルートを
検索し、乗換の要となる駅を駅情報テーブルから探すル
ート探索処理が行われる(ステップc1)、このルート
探索処理で駅情報が見つかったときは(ステップc
2)、見つかった駅情報と入力された日付と時間帯、介
助区分を元に図9に示すリクエストテーブルが作成され
る(ステップc3)。
【0076】次のステップc4では、そのリクエストテ
ーブルの「可否」欄が空白またはNGであるか、それと
もOKであるかが判定され(ステップc4)、NGまた
は空白のときは、駅CDと日付、時間を元に介助者空き
情報テーブルの「スタッフ数」が参照され(ステップc
5)、車椅子なら4人、目の不自由な方なら1人など、
必要なスタッフ数が確保可能か否かが判定される(ステ
ップc6)。必要数のスタッフの確保が可能なときは、
リクエストテーブルの可否欄に「OK」と記述し、駅情
報テーブルの「駅」を担当する交通機関側クライアント
に対して要介助者が指定日時に利用する旨を自動連絡す
る(ステップc8)。
【0077】ステップe9では、同一リクエストNOの
全レコードが「OK」か否かが判定され、同一リクエス
トNOのうちの1つのレコードであっても「OK」では
ないときはステップc5に戻る。
【0078】また、ステップc6で、介助者情報テーブ
ルに記録された現在の情報では必要な人数のスタッフの
確保ができないときは、ステップc10に進み、リクエ
ストテーブルの可否欄に「NG」と一旦記述し、駅情報
テーブルの「駅」を相当する交通機関側クライアントに
対して要介助者が指定日時に利用するので事前にスタッ
フを用意する旨を自動連絡し、ステップc5に戻る。こ
の連絡を受けた交通機関側クライアントでは、スタッフ
用意の要請を受けて、スタッフを確保し介助者手配サー
バ810に通知する。
【0079】また、ステップc4において、「OK」で
あると判定されると、直接にステップc9に進み、同一
リクエストNOの全レコードが「OK」か否かが判定さ
れ、1つのレコードであっても[OK]ではないとき
は、ステップc4に戻る。ステップc9において今回判
定しているリクエストNOの全レコードが[OK]であ
ると判定されると、ステップc12に進み、要介助者側
クライアント831に「手配完了」のメッセージを送っ
て表示させる(ステップc12)。
【0080】これにより、要介助者は、自分が移動しよ
うとする日時の、出発駅から到達駅までの介助者の手配
ができたことを知ることができる。
【0081】このシステムによれば、要介助者は、介助
者手配サーバ810にアクセスするだけで全ルートにお
よぶ介助者の手配が済むことになる。
【0082】以下、本発明の実施形態について付記す
る。
【0083】(付記1) 介助者の提供が可能な駅及び
/又は路線を通知する交通機関側クライアントと、出発
地と目的地を通知して介助者の手配を要請する要介助者
側クライアントと、通信回線を介在させて、前記交通機
関側クライアントおよび前記要介助者側クライアントに
接続され、該要介助者側クライアントからの介助者の手
配の要請を受けて出発地から目的地までの介助者の提供
が可能か否かを確認し、前記交通機関側クライアントに
介助者の手配を要請するとともに前記要介助者側クライ
アントに介助者の手配結果を通知する介助者手配サーバ
とを有することを特徴とする介助者手配システム。
【0084】(付記2) 前記交通機関側クライアント
として、異なる交通機関及び/又は異なる路線の介助者
の提供の通知を分担する複数の交通機関側クライアント
を有し、前記介助者手配サーバは、前記要介助者側クラ
イアントからの複数の交通機関及び/又は複数の路線に
跨る出発地から目的地までの介助者の手配の要請を受け
て、該出発地から該目的地までの各駅及び/又は各路線
の介助者の提供を分担する複数の交通機関側クライアン
トに向けて該各駅及び/又は各路線の介助者の手配を要
請するものであることを特徴とする付記1記載の介助者
手配システム。
【0085】(付記3) 前記介助者手配サーバは、前
記要介助者側クライアントから通知された出発地から目
的地までのルートを探索し、前記交通機関側クライアン
トに、探索されたルートに沿って要介助者が移動すると
きの介助者の手配を要請するものであることを特徴とす
る付記1又は2記載の介助者手配システム。
【0086】(付記4) 介助者の提供が可能な駅及び
/又は路線を通知する交通機関側クライアントからの、
介助者の提供が可能な駅及び/又は路線の通知を受ける
介助者提供情報受信部と、出発地と目的地を通知して介
助者の手配を要請する要介助者側クライアントからの、
出発地と目的地を特定した介助者の手配の要請を受ける
介助者手配要請受信部と、前記介助者手配要請受信部に
よる介助者の手配の要請の受信を受けて、前記交通機関
側クライアントに介助者の手配を要請する介助者手配要
請送信部と、前記要介助者側クライアントに介助者の手
配結果を通知する手配結果情報送信部とを備えたことを
特徴とする介助者手配装置。
【0087】(付記5) 前記介助者提供情報受信部
は、異なる交通機関及び/又は異なる路線の介助者の提
供の通知を分担する複数の交通機関側クライアントか
ら、介助者の提供が可能な駅及び/又は路線の提供を受
けるものであり、前記介助者手配要請送信部は、前記介
助者手配要請受信部による、前記要介助者側クライアン
トからの複数の交通機関及び/又は複数の路線に跨る出
発地から目的地までの介助者の手配の要請の受信を受け
て、該出発地から該目的地までの各駅及び/又は各路線
の介助者の提供を分担する複数の交通機関側クライアン
トに向けて該各駅及び/又は各路線の介助者の手配を要
請するものであることを特徴とする付記4記載の介助者
手配装置。
【0088】(付記6) 前記介助者手配要請受信部に
よる介助者の手配の要請を受けて、出発地から目的地ま
でのルートを探索するルート探索部を備え、前記介助者
手配要請送信部は、前記交通機関側クライアントに、前
記ルート探索部で探索されたルートに沿って要介助者が
移動するときの介助者の手配を要請するものであること
を特徴とする付記4又は5記載の介助者手配装置。
【0089】(付記7) 通信回線に接続されたコンピ
ュータ内で実行され、該コンピュータを、介助者を手配
する介助者手配装置として動作させる介助者手配プログ
ラムであって、介助者の提供が可能な駅及び/又は路線
を通知する交通機関側クライアントからの介助者の提供
が可能な駅及び/又は路線の通知を受ける介助者提供情
報受信部と、出発地と目的地を通知して介助者の手配を
要請する要介助者側クライアントからの、出発地と目的
地を特定した介助者の手配の要請を受ける介助者手配要
請受信部と、前記介助者手配要請受信部による介助者の
手配の要請の受信を受けて前記交通機関側クライアント
に介助者の手配を要請する介助者手配要請送信部と、前
記要介助者側クライアントに介助者の手配結果を通知す
る手配結果情報送信部とを有することを特徴とする介助
者手配プログラム。
【0090】(付記8) 前記介助者提供情報受信部
は、異なる交通機関及び/又は異なる路線の介助者の提
供の通知を分担する複数の交通機関側クライアントか
ら、介助者の提供が可能な駅及び/又は路線の提供を受
けるものであり、前記介助者手配要請送信部は、前記介
助者手配要請受信部による、前記要介助者側クライアン
トからの複数の交通機関及び/又は複数の路線に跨る出
発地から目的地までの介助者の手配の要請の受信を受け
て、該出発地から該目的地までの各駅及び/又は各路線
の介助者の提供を分担する複数の交通機関側クライアン
トに向けて該各駅及び/又は各路線の介助者の手配を要
請するものであることを特徴とする付記7記載の介助者
手配プログラム (付記9) 前記介助者手配要請受信部による介助者の
手配の要請を受けて、出発地から目的地までのルートを
探索するルート探索部を有む、前記介助者手配要請送信
部は、前記交通機関側クライアントに、前記ルート探索
部で探索されたルートに沿って要介助者が移動するとき
の介助者の手配を要請するものであることを特徴とする
付記7又は8記載の介助者手配プログラム。
【0091】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、要介助者が交通機関を利用して移動する場合の介助
者の手配が便利になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】要介助者が交通機関を利用して移動するルート
の一例を示した図である。
【図2】本発明の一実施形態としての介助者手配システ
ムの概要説明図である。
【図3】本発明の一実施形態としての介助者手配システ
ムを運用するためのコンピュータシステムの一部分を示
す図である。
【図4】図3に示した外観を有するコンピュータのハー
ドウェア構成図である。
【図5】図3、図4に示すコンピュータシステムのハー
ドウェア資源を利用して構築された介助者手配システム
の機能構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の介助者手配プログラムの一実施形態を
示す概念的構成図である。
【図7】駅情報テーブルの一例を示す図である。
【図8】介助者情報テーブルの一例を示す図である。
【図9】リクエストテーブルの一例を示す図である。
【図10】交通機関側クライアントで行われる処理を示
すフローチャートである。
【図11】要介助者側クライアントで行なわれる処理を
示すフローチャートである。
【図12】介助者手配サーバで実行される処理を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
600 通信回線 700 CD−ROM 800 介助者手配システム 810 介助者手配サーバ 811,911 介助者提供情報受信部 812,912 介助者手配要請受信部 813,913 介助者手配要請送信部 814,914 手配結果情報送信部 815,915 ルート探索部 821,822,823 交通機関側クライアント 831 要介助者側クライアント 910 介助者手配プログラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 一宏 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 西村 勝彦 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 介助者の提供が可能な駅及び/又は路線
    を通知する交通機関側クライアントと、 出発地と目的地を通知して介助者の手配を要請する要介
    助者側クライアントと、 通信回線を介在させて、前記交通機関側クライアントお
    よび前記要介助者側クライアントに接続され、該要介助
    者側クライアントからの介助者の手配の要請を受けて出
    発地から目的地までの介助者の提供が可能か否かを確認
    し、前記交通機関側クライアントに介助者の手配を要請
    するとともに前記要介助者側クライアントに介助者の手
    配結果を通知する介助者手配サーバとを有することを特
    徴とする介助者手配システム。
  2. 【請求項2】 前記交通機関側クライアントとして、異
    なる交通機関及び/又は異なる路線の介助者の提供の通
    知を分担する複数の交通機関側クライアントを有し、 前記介助者手配サーバは、前記要介助者側クライアント
    からの複数の交通機関及び/又は複数の路線に跨る出発
    地から目的地までの介助者の手配の要請を受けて、該出
    発地から該目的地までの各駅及び/又は各路線の介助者
    の提供を分担する複数の交通機関側クライアントに向け
    て該各駅及び/又は各路線の介助者の手配を要請するも
    のであることを特徴とする請求項1記載の介助者手配シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記介助者手配サーバは、前記要介助者
    側クライアントから通知された出発地から目的地までの
    ルートを探索し、前記交通機関側クライアントに、探索
    されたルートに沿って要介助者が移動するときの介助者
    の手配を要請するものであることを特徴とする請求項1
    又は2記載の介助者手配システム。
  4. 【請求項4】 介助者の提供が可能な駅及び/又は路線
    を通知する交通機関側クライアントからの、介助者の提
    供が可能な駅及び/又は路線の通知を受ける介助者提供
    情報受信部と、 出発地と目的地を通知して介助者の手配を要請する要介
    助者側クライアントからの、出発地と目的地を特定した
    介助者の手配の要請を受ける介助者手配要請受信部と、 前記介助者手配要請受信部による介助者の手配の要請の
    受信を受けて、前記交通機関側クライアントに介助者の
    手配を要請する介助者手配要請送信部と、 前記要介助者側クライアントに介助者の手配結果を通知
    する手配結果情報送信部とを備えたことを特徴とする介
    助者手配装置。
  5. 【請求項5】 通信回線に接続されたコンピュータ内で
    実行され、該コンピュータを、介助者を手配する介助者
    手配装置として動作させる介助者手配プログラムであっ
    て、 介助者の提供が可能な駅及び/又は路線を通知する交通
    機関側クライアントからの介助者の提供が可能な駅及び
    /又は路線の通知を受ける介助者提供情報受信部と、 出発地と目的地を通知して介助者の手配を要請する要介
    助者側クライアントからの、出発地と目的地を特定した
    介助者の手配の要請を受ける介助者手配要請受信部と、 前記介助者手配要請受信部による介助者の手配の要請の
    受信を受けて前記交通機関側クライアントに介助者の手
    配を要請する介助者手配要請送信部と、 前記要介助者側クライアントに介助者の手配結果を通知
    する手配結果情報送信部とを有することを特徴とする介
    助者手配プログラム。
JP2002095424A 2002-03-29 2002-03-29 介助者手配システム、介助者手配装置、および介助者手配プログラム Withdrawn JP2003296430A (ja)

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