JP2003295150A - 合着機チャンバーガス温度調節装置 - Google Patents

合着機チャンバーガス温度調節装置

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JP2003295150A
JP2003295150A JP2003074961A JP2003074961A JP2003295150A JP 2003295150 A JP2003295150 A JP 2003295150A JP 2003074961 A JP2003074961 A JP 2003074961A JP 2003074961 A JP2003074961 A JP 2003074961A JP 2003295150 A JP2003295150 A JP 2003295150A
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chamber
liquid crystal
air
substrate
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Sang Seok Lee
相 碩 李
Sang Ho Park
相 昊 朴
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LG Display Co Ltd
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LG Philips LCD Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は液晶表示装置の製造装置の合着機チ
ャンバーの温度調節装置に関するものである。 【解決手段】 本発明は、第1基板とシール剤が塗布さ
れた第2基板とを合着する合着機チャンバーと、前記合
着機チャンバーの上下側の空間に設けられた上部ステー
ジ及び下部ステージと、前記合着機チャンバーを真空に
した後前記合着機チャンバーに空気又はガスを流入させ
るための給気管と、前記給気管を介して流入する空気又
はガスを加熱する加熱手段とを備えることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示素子製造
用合着機に関するもので、特に、合着機チャンバーのガ
ス温度調節装置に関する。
【0002】
【関連の技術】情報化社会の発達と共に、表示装置に対
する要求も様々な形態で求められており、これに応じて
最近LCD(Liquid Crystal Disp
layDevice)、PDP(Plasma Dis
play Panel)、ELD(Electro L
uminescent Display)、VFD(V
acuum Fluorescent Displa
y)など多数の平板表示装置が研究されてきて一部は既
に各種装備の表示装置に活用されている。
【0003】そのうち、現在画質が鮮明で軽薄型、低消
費電力という特長によって移動型画像表示装置の用途で
CRT(Cathode Ray Tube)に替わっ
てLCDが多用されており、ノ−トブックコンピュータ
ーのモニター等の移動型の用途以外にも放送信号を受信
してディスプレイするテレビ及びコンピューターのモニ
ターなどに多様な形態で開発されている。
【0004】このように、液晶表示装置が多数分野にお
いて画面表示装置としての役割をするために多数の技術
的な発展が成されているにも関わらず、画面表示装置と
して画像の品質を高める作業は前記特長と背馳する面が
多かった。従って、液晶表示装置が一般の画面表示装置
として多用されるためには、軽薄型、低消費電力という
特長を維持しながら高精細、高輝度、大面積などのよう
な上質の画像を実現できるかどうかによって決められる
といっても過言ではないだろう。
【0005】このような液晶表示素子の製造方法では、
一方の基板上に注入口が形成されるようにシール剤を塗
布し、真空中で他の基板と接合させた後にシール剤の注
入口を介して液晶を注入する通常の液晶注入方式と、特
開平11−089612及び特開平11−172903
号において提示された、液晶を滴下した基板と他の一つ
の基板とを用意し、真空下で上下の基板を近接させて接
合する液晶滴下方式とに大きく分けられる。
【0006】前記方式の中で液晶滴下方式は、液晶注入
方式に比べて多くの工程(例えば、液晶注入口の形成、
液晶の注入、液晶注入口の密封などのための各々の工
程)を短縮できると共に、更なる装備を必要としないと
いう長所を有する。
【0007】最近、前記液晶滴下方式を用いるための各
種装置への研究がなされている。図示の図1及び図2は
前記のような関連技術の液晶滴下方式を適用した基板の
組立装置を示している。即ち、従来の基板の組立装置
(合着機)は 大きく分けて、外観を成しているフレー
ム10と、ステージ部21、22と、密封剤排出部(図
示せず)及び液晶滴下部30と、チャンバー部31、3
2と、チャンバー移動手段、またステージ移動手段から
構成される。
【0008】ここで、前記ステージ部は上部ステージ2
1と下部ステージ22に各々区分され、前記密封剤排出
部及び液晶滴下部30は前記フレームの合着工程が成さ
れる位置の片側に設けられる。前記チャンバー部は上部
チャンバーユニット31と下部チャンバーユニット32
とに各々合体可能に区分され、前記チャンバーユニット
31には真空源に接続して前記チャンバー部を真空にす
るための真空バルブ23と配管ホース24が連結され、
ガスや空気などを供給する圧力源に接続して前記チャン
バー部を大気圧状態に戻すためのガスファージバルブ2
5とガスチューブ26が連結されている。
【0009】これと共に、前記チャンバー移動手段は下
部チャンバーユニット32を前記合着工程が成される位
置あるいは、密封剤の排出及び液晶の滴下が成される位
置に選択的に移動させ得るように駆動する駆動モーター
40からなり、前記ステージ移動手段は前記上部ステー
ジ21を選択的に上部、或いは下部に移動させ得るよう
に駆動する駆動モーターとからなる。
【0010】以下、前記従来の基板組立装置を用いた液
晶表示素子の製造過程をその工程順序に基づき、より具
体的に説明すると下記の通りである。まず、上部ステー
ジ21にはいずれか一つの基板51が搬入された状態で
付着固定され、下部ステージ22には他の一つの基板5
2が搬入された状態で付着固定される。該状態で前記下
部ステージ22を有する下部チャンバーユニット32は
チャンバー移動手段40によって図1に示すように、密
封剤塗布及び液晶滴下のための工程位置上に移動する。
【0011】さらに、前記状態で前記密封剤の排出部及
び液晶滴下部30による密封剤の塗布及び液晶滴下が完
了されれば更に前記チャンバー移動手段40によって図
2に示すように、基板間の合着のための工程位置上に移
動することになる。その後、チャンバー移動手段40に
よる各チャンバーユニット31、32間の合着が成され
て各ステージ21、22が位置した空間が密閉され、前
記真空バルブ23及び配管ホース24を介して真空手段
によって前記空間が真空状態をなすことになる。
【0012】さらにまた、前記真空状態でステージ移動
手段50によって上部ステージ21が下方に移動しなが
ら前記上部ステージ21に吸着された基板51を下部ス
テージ22に吸着された基板52に密着すると共に、加
圧し続けて各基板間の合着を行い、前記ガスファージバ
ルブ25及びガスチューブ26を介してガス又は空気を
前記チャンバー部に注入して待機状態にすることで前記
合着された両基板が加圧される。
【0013】しかしながら、前述したような関連技術の
組立装置においては次のような問題があった。第一に、
前記チャンバー部を待機状態にして加熱されないガス又
は空気を供給することで、ベント時に真空チャンバーと
ベントガスの温度差によって注入空気又はガス内の水分
が凝結して基板上に落ちるという問題があり、基板に滴
下した液晶の特性が変形するおそれもある。第二に、真
空チャンバーの温度は常温を維持するので、合着した基
板の間の液晶広がりが遅くなって生産性を低下させるお
それがある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
記従来技術の問題点を解決するためのもので、給気時に
加熱された空気又はガスをチャンバーに供給して工程時
間を短縮し、チャンバーと給気ガスとの温度差を補償
し、円滑に液晶が広がるようにして生産効率を向上させ
得る合着機チャンバー及び合着機チャンバーの温度調節
装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による合着機のガス温度調節装置は、第1ス
テージと第2ステージとを備える合着機チャンバーと、
前記合着機チャンバーに接続されて、前記合着機チャン
バーを真空にした後に前記合着機チャンバーに空気また
はガスを流入させる給気管と、前記給気管を介して流入
する空気又はガスを加熱する加熱手段とを備えることを
特徴とする。
【0016】また、合着機チャンバーを用いた液晶表示
素子の製造方法は、合着機チャンバー内に液晶表示素子
の第1基板と第2基板とを挿入する段階と、前記合着機
チャンバーを真空にする段階と、真空段階の前記合着機
チャンバー内で前記第1基板と第2基板とを合着する段
階と、前記第1基板と第2基板とを合着させた後前記合
着機チャンバー内に加熱された空気又はガスを流入する
段階とを含むことを特徴とする。
【0017】このような特徴を有する本発明による合着
機及び合着機チャンバーのガス温度調節装置を添付した
図面を参照して更に詳しく説明する。先ず、図3は本発
明による液晶滴下方式を用いた液晶表示素子の製造用真
空合着機を概略的に示したものである。本発明による合
着装置は合着機チャンバー110と、ステージ部とステ
ージ移動装置と、真空装置、給気装置、また搬入部30
0を含む。
【0018】前記本発明の合着装置を構成する合着機チ
ャンバー110はその内部が選択的に真空状態、或いは
大気圧状態を形成して各基板間の加圧による合着と、圧
力差を用いた合着が順次に行われ、その周囲の所定部位
には各基板の搬入又は搬出が成されるように開口部11
1が形成される。この時、前記合着機チャンバー110
には、真空装置から空気吸入力を伝えられて、チャンバ
ーの内部空間に存在する空気を排出する空気排出管11
2がチャンバー110の周囲面の片側に連結されると共
に、その外部から空気、或いは他のガスNを流入させ
て前記合着機チャンバー110の内部を大気圧状態に維
持するための給気管113が連結されて、内部空間の選
択的な真空状態の形成、或いは解除が可能となるように
構成される。
【0019】また、前記で空気排出管112及び給気管
113には、その管路の選択的な開閉のために電子的に
制御される開閉バルブ112a、113aが各々備えら
れる。これと共に、前記合着機チャンバー110の開口
部111には前記開口部の開口部位を選択的に遮蔽でき
るように遮蔽ドア(図示せず)が設けられてもよい。
【0020】この時前記遮蔽ドアは通常の摺動式ドア、
或いは回転式ドアなどで実現できるばかりでなく、開口
部の開閉のための他の構成によっても実現でき、前記摺
動式或いは、回転式ドアで構成する場合、隙間の密閉の
ための密閉剤を含んで構成することが更に望ましいが、
本発明ではその部分に対する詳しい図示は省略する。
【0021】また、本発明の合着装置を構成する前記ス
テージ部は前記合着機チャンバー110内の上側空間と
下側空間に各々対向設置され、搬入部300を介して前
記合着機チャンバー110の内部に搬入された各基板5
10、520のための合着機チャンバー110内の該当
作業位置に固定する役割を果たす上部ステージ121及
び下部ステージ122を含む。
【0022】この時前記上部ステージ121及び下部ス
テージ122には静電力を提供して基板を固定できるよ
うに、少なくとも一つ以上の静電チャック121a、1
22aが凹入装着されると共に、真空力により基板の吸
着固定を可能する少なくとも一つ以上の真空ホール12
1bを形成する。
【0023】前記静電チャック121a、122aは複
数の平板電極対から成っており、平板電極の各対には互
いに異なる極性の直流電圧が各々印加されて各基板の静
電付着が可能となるように構成されるが、必ずしもこれ
に限定されるものではなく、一つの静電チャック121
a自体が二つの極性を同時に有しながら静電力を印加す
るように構成することもできる。
【0024】また、前記上部ステージ121の構成で真
空ホール121bは、前記上部ステージ121の底面に
装着された各静電チャック121aの周囲に複数形成さ
れて配置され、上部ステージ121に連結された真空ポ
ンプ123によって発生した真空力を伝えるように単一
或いは、多数の管路121cを介して前記各々の真空ホ
ール121bを互いに連通するように形成する。
【0025】これと共に前記下部ステージ122の上面
には静電力により基板の固定が可能となるように少なく
とも一つ以上の静電チャック122aが装着されると共
に、真空力基板の吸着固定が可能となるように少なくと
も一つ以上の真空ホール(図示せず)を形成する。この
とき前記静電チャック及び真空ホール、前記上部ステー
ジ121の構成と同一の形状を成すように形成できる
が、必ずしもこれに限定されるものではなく、通常作業
対象となる基板の全般的な形成又は各液晶塗布領域など
を考慮して、前記静電提供機器及び真空ホールの配置が
なされるようにすることが望ましい。
【0026】さらに、本発明は合着装置を構成するステ
ージ移動装置は、上部ステージ121を選択的に上下移
動させるように駆動する移動軸131を有し、下部ステ
ージ122を選択的に左右回転させるように駆動する回
転軸132を有して、合着機チャンバー110の内側又
は外側に前記各ステージ121、122と軸結合した状
態で前記各々の軸を選択的に駆動させるための駆動モー
ター133、134を含む。
【0027】未説明符号135は各基板の位置整列時に
下部ステージ122の左右移動のために駆動する駆動手
段である。また、本発明の合着装置を構成する真空装置
は、前記合着機チャンバー110の内部が選択的に真空
状態を成すことができるように吸入力を伝える役割を行
い、通常の空気吸入力を発生させるために駆動する吸入
ポンプからなり、該吸入ポンプ200が備えられた空間
は合着機チャンバー110の空気排出管112と連通す
るように形成する。
【0028】また、本発明の合着装置を構成する搬入部
は、前記合着機チャンバー110及び前記合着機チャン
バー110の内部に備えられる各種構成部分とは別の装
置であり、前記合着機チャンバー110の外側に備えら
れて液晶が滴下された第1基板510又はシール剤が塗
布された第2基板520が各々搬送されて前記合着装置
の合着機チャンバー110の内部に選択的に搬入或いは
搬出する役割を行う。
【0029】この時、前記搬入部は、液晶が滴下された
第1基板510の搬送のためのいずれか一つのアーム
(以下、“第1アーム”と称する)310と、シール剤
が塗布された第2基板520の搬送のためのもう一つの
アーム(以下、“第2アーム”と称する)320を含
み、第1基板510、第2基板520が前記各アーム3
10、320に載置された状態で合着機チャンバー11
0の内部に搬送される前の待機状態では前記第1アーム
310が第2アーム320に比べて上方に位置するよう
に構成される。
【0030】これは、前記第1アーム310に載置され
る第1基板510はその上面に液晶が滴下された状態で
あり、第2アーム320に載置される第2基板520は
シール剤が塗布された面が下面に位置することに鑑みる
とき、前記第2アーム320が第1アーム310に比べ
て上側に位置される場合には、前記第2アーム320の
動きによって発生し飛散され得る各種異物が前記第1ア
ーム310に載置されている第1基板510の液晶に落
下して損失を起こし得る問題点を予め防止できるよう
に、前記第1アーム310を第2アーム320の上方に
位置するように構成するものである。
【0031】しかしながら、前記搬入部の各アームのう
ち、第1アーム310は液晶が滴下された第1基板51
0だけ搬送し、第2アーム320はシール剤が塗布され
た第2基板520だけを搬送するように構成しなくても
よい。前記第1アーム310は第1基板510又は第2
基板を問わず液晶が滴下されている基板だけを搬送する
ようにし、第2アーム320は液晶が滴下されていない
基板だけを搬送するように構成することが更に望まし
い。勿論前記いずれか一つの基板に液晶が滴下されると
共に、シール剤が塗布されると該基板を第1アーム31
0が搬送するようにし、他の一つの基板は第2アーム3
20が搬送するように設定することができる。
【0032】また、本発明の合着装置では搬入部に、合
着機チャンバー110の内部に搬入され各ステージ12
1、122に搬入された各基板510、520間の整列
状態を確認するためのアライン装置600を更に含み、
この時のアライン装置600は前記合着機チャンバー1
10の外側或いは、内側のうちいずれか一つの位置に装
着できるが、前記合着機チャンバー110の外側に装着
するのが望ましい。
【0033】前記のような本発明の実施態様による合着
装置の構成は、各基板の形成を他の工程により別に行う
ため、既存の合着装置の構成に比べて全般的な大きさを
大幅に縮小することが可能であると共に、単純な合着工
程だけを行うことによってその作業時間を大幅に短縮さ
せることができる。
【0034】また、前記本発明の構成は下部ステージの
移動を極めて狭い範囲に限定することができるため、各
基板間の位置整列をより早く、正確に行うことができ、
従来技術とは異なり合着機チャンバーが二つの部分を選
択的に分離し、また結合するのではなく、単一チャンバ
ーにより形成するため、両部分のチャンバー間の結合時
に発生され得る漏洩による問題点がないばかりでなく、
前記漏洩を防止するための付属が不要であるという長所
を有する。
【0035】以下、前記の構成を有している本発明の液
晶表示素子の合着装置を用いた基板間の合着過程をより
概略的に説明すると下記の通りである。液晶が滴下され
た第1基板と、シール剤が塗布された第2基板とを用意
する。勿論、第1基板に液晶も滴下され、シール剤が塗
布されていてもよい。また、図3の点線部分のように搬
入部300は第1アーム310を用いて液晶が滴下され
た第1基板510を上向きで待機させ、第2アーム32
0を用いてシール剤が塗布された部分が下向きになるよ
うに第2基板520を伝達して前記第1アーム310の
下側に位置させる。
【0036】前記の状態で合着機チャンバー110の開
口部111が開放されると、前記搬入部は第2アーム3
20を制御して前記シール剤が塗布された部分が下向き
になるように第2基板520を前記開放された開口部1
11を介して合着機チャンバー110内に搬入し、前記
上部ステージ121を下降させて前記第2基板520の
上側に位置させ、上部ステージ121に連結された真空
ポンプ123により前記上部ステージ121に形成され
た各真空ホール121bに真空力を与えて第2アーム3
20によって搬入された第2基板520を吸着して前記
上部ステージ121が上昇する。
【0037】その後、前記搬入部は、第1アーム310
を制御して前記液晶が滴下された第1基板510を前記
合着機チャンバー110内に搬入して下部ステージ12
2上に配置し、下部ステージ122に連結された真空ポ
ンプ(図示せず)により前記下部ステージ122に形成
された各真空ホール(図示せず)に真空力を与えて第1
アーム310によって搬入された第1基板510を吸着
して前記下部ステージ122に固定する。
【0038】前記シール剤が塗布された第2基板520
を液晶が滴下された第1基板510より先に搬入する理
由は、前記第1基板510を先に搬入し、その後前記第
2基板520を搬入する場合には、前記第2基板520
の搬入過程で発生し得る塵などが前記先に搬入されてい
る第1基板510に滴下された液晶に落ちるおそれがあ
り、こうした問題点を予め防止するためである。
【0039】前の合着工程が完了して、すでに、下部ス
テージに合着基板が存在するため、次の合着工程に使用
される第2基板を第2アーム320が搬入した後に、前
記下部ステージに存在する合着された基板を搬出し、搬
入と搬出を同時に行い、それによって作業時間の短縮を
可能とする。
【0040】また、各基板510、520の搬入工程が
完了すれば、前記搬入部300を構成する各アーム31
0、320が合着機チャンバー110の外部に移動し、
さらに、前記合着機チャンバー110の開口部111に
設けられた遮蔽ドアが動作しながら前記開口部111を
閉鎖し、図3に示されるように前記合着機チャンバー1
10の内部は密閉された状態となる。
【0041】前記の状態でステージ移動装置は、駆動モ
ーター133により前記上部ステージ121を下方に移
動させることによって前記上部ステージを下部ステージ
122に近接させて位置させ、アライン装置600は前
記各ステージ121、122に付着した各々の基板51
0、520間の整列状態を確認し、各ステージ121、
122に軸結合された移動軸131、132及び回転軸
に制御信号を伝達して各基板を相互整列させる。
【0042】その後、前記ステージ移動装置が継続的な
駆動信号により駆動し、上部ステージ121に静電吸着
された第2基板520を、下部ステージ122に吸着さ
れた第1基板510に密着した状態とした後に加圧して
相互間の一次的な合着を行う。この時一次的な合着と
は、前記各ステージ121、122の移動による加圧を
介して完全な合着工程を完了することをいうのではな
く、大気圧状態への変更時に各基板間に空気が流入でき
ない程度に合着することをいう。
【0043】従って、前記一次的な合着工程が完了する
と、給気管113を閉鎖していた開閉バルブ113aに
より前記給気管113を開放して乾燥空気又はNガス
をチャンバー内に流入させ、これによって合着機チャン
バー110の内部は次第に大気圧状態に近づけて前記合
着機チャンバー110の内部に気圧差を与え、該気圧差
により前記合着された基板を加圧する。即ち、前記シー
ル剤で密封した第1基板と第2基板との間は真空状態で
あり、合着機チャンバーは大気圧状態になるので前記第
1、第2基板が均一に加圧される。
【0044】かかるベント工程が完了すると、合着機チ
ャンバー110の遮蔽ドア114を駆動させて、前記遮
蔽ドアによって閉鎖されていた開口部111を開放させ
る。その後、前記搬入部300により前記合着基板の搬
出を行い、更に既に前述した一連の各過程を繰り返し行
いながら基板間の合着を行う。
【0045】前記給気工程時に、本発明では空気又はガ
スを一定温度以上に加熱して合着機チャンバー内に供給
できるようにした。従って、水分の凝結及び液晶特定変
化を防止でき、液晶広がり速度を向上させることができ
るガス温度調節装置を提供することが可能である。即
ち、図4は本発明の第1実施態様による合着機チャンバ
ーのガス温度調節装置の概略構成図であり、図5は本発
明の第2実施態様による合着機チャンバーのガス温度調
節装置の概略構成図である。
【0046】本発明の第1実施態様による合着機チャン
バーのガス温度調節装置は、図4のように開閉バルブ1
13aから延在する給気管113に加熱手段として主に
加熱コイル1を設けて、前記給気工程時に、前記給気管
113を介して合着機チャンバーに流入する空気又はガ
スを加熱する。この時空気又はガスを加熱する温度は液
晶が液化しない程度の温度で加熱する。即ち、給気時
に、空気又はガスを30〜100℃以下に加熱して給気
時間(前記開閉バルブの開放時間)を約5分以下にして
合着機チャンバー内に流入させることにより液晶の液化
現象を防止し、真空時に滴下された液晶又は流入される
空気又はガスに含まれた水分の凝結を防止することがで
き、合着機チャンバー内部の温度が上昇し液晶の粘性を
小さくするので、液晶の広がり速度を向上させることが
できる。
【0047】さらに、本発明の第2実施態様による合着
機チャンバーのガス温度調節装置は、図5のように、前
記給気管113に連結されるので、例えば、加熱手段と
して加熱タンク2に設けて、前記給気工程時に、前記給
気管113を介して合着機チャンバーに流入する空気又
はガスを加熱する。この時の加熱温度及びこれによる効
果は本発明の第1実施態様で説明したとおりである。前
記図3において給気管113を合着機チャンバーの側面
に図示しているが、前記給気管(給気孔)はこれに限定
されるものではなく、合着機チャンバーの上部面又は下
部面に設けてもよいが、一つ又は複数の給気孔及び給気
管を設けて各給気管に加熱手段を設けるか選択的に加熱
手段を設けることができる。
【0048】以上本発明の好適な一実施形態について説
明したが、前記実施形態のものに限定されるわけではな
く、本発明の技術思想に基づいて種々の変形可能であ
る。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による合着
機及び合着機チャンバーのガス温度調節装置においては
次のような効果がある。第一に、給気工程の時、前記合
着機チャンバーに流入される空気又はガスを液晶が液化
しない温度で加熱するので、真空時に含まれた水分の凝
結を防止することができる。第二に、給気工程の時、前
記合着機チャンバーに流入する空気又はガスを液晶が液
化しない温度で加熱するため、合着機チャンバー内の温
度を上昇させて液晶の粘性を小さくすることができるの
で液晶の広がり速度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】関連技術の液晶滴下方式を適用した基板の組立
装置の液晶滴下時の構成図である。
【図2】関連技術の液晶滴下方式を適用した基板の組立
装置の合着時の構成図である。
【図3】本発明による液晶滴下方式を用いた液晶表示素
子の製造用合着機を概略的に示した構成図である。
【図4】本発明の第1実施態様による合着機チャンバー
のガス温度調節装置の概略的な構成図である。
【図5】本発明の第2実施態様による合着機チャンバー
のガス温度調節装置の概略的な構成図である。
【符号の説明】
110 合着機チャンバー 121 上部ステージ 122 下部ステージ 200 真空装置 300 搬入部 400 貯蔵部 510 第1基板 520 第2基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朴 相 昊 大韓民国 釜山廣域市 金井區 南山洞 320−12番地 30/4 Fターム(参考) 2H088 FA09 FA24 FA30 HA01 MA20 2H090 JB01 JC11 JC12 JD17 LA13

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ステージと第2ステージとを備える
    合着機チャンバーと、 前記合着機チャンバーに接続されて、前記合着機チャン
    バーを真空にした後に前記合着機チャンバーに空気また
    はガスを流入させる給気管と、 前記給気管を介して流入する空気又はガスを加熱する加
    熱手段とを備えることを特徴とする合着機チャンバーの
    ガス温度調節装置。
  2. 【請求項2】 前記加熱手段は前記給気管に加熱コイル
    を設けることを特徴とする請求項1に記載の合着機チャ
    ンバーのガス温度調節装置。
  3. 【請求項3】 前記加熱コイルは前記給気管を囲むこと
    を特徴とする請求項1に記載の合着機チャンバーのガス
    温度調節装置。
  4. 【請求項4】 前記加熱コイルを前記給気管の内部に設
    けることを特徴とする請求項1に記載の合着機チャンバ
    ーのガス温度調節装置。
  5. 【請求項5】 前記加熱手段として前記給気管に連結さ
    れた加熱タンクを設けることを特徴とする請求項1に記
    載の合着機チャンバーのガス温度調節装置。
  6. 【請求項6】 前記加熱手段は30℃ないし100℃以
    下に空気又はガスを加熱することを特徴とする請求項1
    に記載の合着機チャンバーのガス温度調節装置。
  7. 【請求項7】 前記給気管はベント時間に応じて開閉さ
    れる開閉バルブを備えることを特徴とする請求項1に記
    載の合着機チャンバーのガス温度調節装置。
  8. 【請求項8】 前記開閉バルブの開閉時間は5分以下に
    することを特徴とする請求項7に記載の合着機チャンバ
    ーのガス温度調節装置。
  9. 【請求項9】 前記ガスはNガスであることを特徴と
    する請求項1に記載の合着機チャンバーのガス温度調節
    装置。
  10. 【請求項10】 合着機チャンバー内に液晶表示素子の
    第1基板と第2基板とを挿入する段階と、 前記合着機チャンバーを真空にする段階と、 前記合着機チャンバー内を真空にした後に、前記第1基
    板と第2基板とを合着する段階と、 前記第1基板と第2基板とを合着した後に、前記合着機
    チャンバー内に加熱された空気又はガスを流入させる段
    階とを含むことを特徴とする合着機チャンバーを用いた
    液晶表示素子の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記加熱された空気又はガスを流入さ
    せて前記合着チャンバーに連結された給気管を介して前
    記空気又はガス移動させる間に、前記空気又はガスを加
    熱することを特徴とする請求項10に記載の合着機チャ
    ンバーを用いた液晶表示素子の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記給気管に加熱コイルを設けること
    を特徴とする請求項11に記載の合着機チャンバーを用
    いた液晶表示素子の製造方法。
  13. 【請求項13】 前記加熱コイルは前記給気管を囲むこ
    とを特徴とする請求項12に記載の合着機チャンバーを
    用いた液晶表示素子の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記加熱コイルは前記給気管内部に設
    けることを特徴とする請求項12に記載の合着機チャン
    バーを用いた液晶表示素子の製造方法。
  15. 【請求項15】 前記空気又はガスは前記合着機チャン
    バー内に5分間以内の間だけ流れ込むことを特徴とする
    請求項11に記載の合着機チャンバーを用いた液晶表示
    素子の製造方法。
  16. 【請求項16】 前記加熱された空気又はガスを流入さ
    せる際に、前記空気又はガスが前記合着機チャンバーに
    設けられた給気管に流入する前に、前記空気又はガスを
    加熱することを特徴とする合着機チャンバーを用いた請
    求項10に記載の液晶表示素子の製造方法。
  17. 【請求項17】 前記空気又はガスは前記給気管に連結
    された加熱タンクで加熱されることを特徴とする請求項
    16に記載の合着機チャンバーを用いた液晶表示素子の
    製造方法。
  18. 【請求項18】 前記空気又はガスは前記合着機チャン
    バーに5分以内の間だけ流入することを特徴とする請求
    項16に記載の合着機チャンバーを用いた液晶表示素子
    の製造方法。
  19. 【請求項19】 前記空気又はガスは30℃ないし10
    0℃で加熱されることを特徴とする請求項10に記載の
    合着機チャンバーを用いた液晶表示素子の製造方法。
  20. 【請求項20】 前記ガスはNガスであることを特徴
    とする請求項10に記載の合着機チャンバーを用いた液
    晶表示素子の製造方法。
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