JP2003292160A - ガラス基板の取り出し装置 - Google Patents
ガラス基板の取り出し装置Info
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Abstract
あっても、製造工場から出荷された多数枚が積層された
状態のガラス基板から、1枚ずつ確実かつガラス基板を
破損することなく取り出すことができる、機構が簡易で
小形化が可能なガラス基板の取り出し装置を提供するこ
と。 【解決手段】 多数枚が積層された状態のガラス基板G
を載置するガラス基板載置台1と、このガラス基板載置
台1に載置した多数枚が積層された状態のガラス基板G
のうち、最表面に位置するガラス基板と他のガラス基板
の間に流体を吹き込むノズル手段2A、2Bと、最表面
に位置するガラス基板を保持し、所定位置まで移動させ
るガラス基板保持・移動機構3と、所定位置まで移動し
たガラス基板をガラス基板保持・移動機構3から受け取
るガラス基板受け取り機構4とから構成する。
Description
出し装置に関し、特に、製造工場から出荷された多数枚
が積層された状態のガラス基板を、その加工工場におい
て、1枚ずつ取り出すために用いられるガラス基板の取
り出し装置に関するものである。
ラス基板は、ガラス基板の製造工場において、ガラス基
板の間に必要に応じ易剥離シートを挟み込んだ上、多数
枚が積層された平積み状態で出荷され、これを、加工工
場において、1枚ずつ取り出して加工装置に供給するよ
うにしている。
積層された平積み状態のガラス基板から、ガラス基板を
1枚ずつ取り出して加工装置に供給するために、図4に
示すような、先端にガラス基板吸着ハンド11を備えた
多軸ロボット10を使用するようにしている。そして、
この多軸ロボット10を使用して、多数枚が積層された
平積み状態のガラス基板Gから、ガラス基板を1枚ずつ
取り出して加工装置に供給するに際しては、まず、多数
枚が積層された平積み状態のガラス基板を挿入した運搬
用カセット12を、ガラス基板が立つ状態に回転して載
置する。そして、この状態で、運搬用カセット12の開
口から多軸ロボット10のガラス基板吸着ハンド11を
挿入し、ガラス基板吸着ハンド11にガラス基板を1枚
ずつ吸着しながら、取り出し、例えば、生産用カセット
13に挿入するようにしている。
用ガラス基板の大形化及び薄形化に伴い、ガラス基板の
間に易剥離シートを挟み込むようにしても、積層したガ
ラス基板同士が接着状態となって、ガラス基板吸着ハン
ド11にガラス基板を吸着しても、ガラス基板同士の接
着状態が解除されず、これにより、ガラス基板の取り出
しを円滑に行うことができなかったり、無理に取り出そ
うとするとガラス基板自身が大きな曲げ応力を受ける結
果ガラス基板の破損が発生しやすくなるという問題があ
った。また、多軸ロボット10を使用する場合、装置が
大形化し、装置の専有面積が増大するという問題があっ
た。
し装置が有する問題点に鑑み、大形化及び薄形化された
ガラス基板の場合であっても、製造工場から出荷された
多数枚が積層された状態のガラス基板から、1枚ずつ確
実かつガラス基板を破損することなく取り出すことがで
きる、機構が簡易で小形化が可能なガラス基板の取り出
し装置を提供することを目的とする。
め、本発明のガラス基板の取り出し装置は、多数枚が積
層された状態のガラス基板を載置するガラス基板載置台
と、前記ガラス基板載置台に載置した多数枚が積層され
た状態のガラス基板のうち、最表面に位置するガラス基
板と他のガラス基板の間に流体を吹き込むノズル手段
と、前記最表面に位置するガラス基板を保持し、所定位
置まで移動させるガラス基板保持・移動機構と、所定位
置まで移動したガラス基板をガラス基板保持・移動機構
から受け取るガラス基板受け取り機構とからなることを
特徴とする。
基板載置台に載置した多数枚が積層された状態のガラス
基板のうち、最表面に位置するガラス基板と他のガラス
基板の間にノズル手段から流体を吹き込みながら、ガラ
ス基板保持・移動機構により、最表面に位置するガラス
基板を保持し、所定位置まで移動させて、ガラス基板を
1枚ずつガラス基板受け取り機構に受け渡すことができ
る。
空気中に設置しても、水中に設置してもよく、空気中に
設置した場合には、ノズル手段にエアノズルを、また、
水中に設置した場合には、ノズル手段に水流ノズルを用
いるようにする。
し、ノズル手段にエアノズルを用いた場合に、エアノズ
ルに供給するエアを、イオン化及び/又は加湿すること
ができる。
ガラス基板の取り出しを円滑に実施することができると
ともに、ガラス基板に塵等が付着するのを未然に防止す
ることができる。
動機構によって最初にガラス基板が保持される側のガラ
ス基板の端面の側方位置に配設したり、ガラス基板保持
・移動機構によって最初にガラス基板が保持される側の
ガラス基板の端面と直交するガラス基板の端面の側方位
置に配設したり、さらには、両者を併用することができ
る。
と、多数枚が積層された状態のガラス基板との間に流体
層を確実に形成しながら、最表面に位置するガラス基板
を徐々に剥離するように分離することができ、ガラス基
板の取り出しを一層円滑に実施することができる。
面に位置するガラス基板の表面を吸着する吸着手段を備
えるようにしたり、最表面に位置するガラス基板を挟持
するチャック手段を備えるようにしたり、さらには、両
者を併用することができる。
を保持し、最表面に位置するガラス基板と、多数枚が積
層された状態のガラス基板との間に流体層を確実に形成
しながら、最表面に位置するガラス基板を、所定位置ま
で移動させ、ガラス基板受け取り機構に受け渡すことが
できる。
る超音波発生手段を備えることができる。
と、多数枚が積層された状態のガラス基板との間に流体
層を確実に形成しながら、徐々に剥離するように分離す
ることができ、ガラス基板の取り出しを一層円滑に実施
することができる。
上方式の固定台や取り出しフォークの挿入スペースを備
えた固定台やコンベアで構成することができる。
加工装置側へのガラス基板の供給を円滑に実施すること
ができる。
出し装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
置の一実施例を示す。このガラス基板の取り出し装置
は、多数枚が積層された状態のガラス基板Gを載置する
ガラス基板載置台1と、このガラス基板載置台1に載置
した多数枚が積層された状態のガラス基板Gのうち、最
表面に位置するガラス基板と他のガラス基板の間に流体
を吹き込むノズル手段2A、2Bと、最表面に位置する
ガラス基板を保持し、所定位置まで移動させるガラス基
板保持・移動機構3と、ガラス基板保持・移動機構3に
よって所定位置まで移動させられたガラス基板をガラス
基板保持・移動機構3から受け取るガラス基板受け取り
機構4とから構成するようにする。
ス基板の製造工場において、ガラス基板の間に必要に応
じ易剥離シートを挟み込んだ上、多数枚が積層された平
積み状態で出荷されたものを、そのまま略水平状態にあ
るガラス基板載置台1上に載置して使用するようにす
る。
置するガラス基板が、定常的に所定の高さ位置になるよ
うに、高さ調整機構(図示省略)を備えることが望まし
い。
に設置しても、水中に設置してもよく、空気中に設置す
る場合には、ノズル手段2A、2Bにエアノズルを、ま
た、水中に設置する場合には、ノズル手段2A、2Bに
水流ノズルを用いるようにする。
置し、ノズル手段2A、2Bにエアノズルを用いる場合
には、エアノズルに供給するエアを、イオナイザ及び/
又は加湿器により、イオン化及び/又は加湿することが
好ましい。これにより、ガラス基板の帯電を防止し、ガ
ラス基板の取り出しを円滑に実施することができるとと
もに、ガラス基板に塵等が付着するのを未然に防止する
ことができるものとなる。
・移動機構3によって最初にガラス基板Gが保持される
側のガラス基板Gの端面の側方位置(図1(a)におい
て、ガラス基板載置台1の右端部)に配設したり、ガラ
ス基板保持・移動機構3によって最初にガラス基板Gが
保持される側のガラス基板Gの端面と直交するガラス基
板Gの端面の側方位置(図1(b)において、ガラス基
板載置台1の両端部)に配設したり、さらには、本実施
例に示すように、両者を併用することができる。これに
より、最表面に位置するガラス基板と、多数枚が積層さ
れた状態のガラス基板との間に流体層を確実に形成しな
がら、最表面に位置するガラス基板を徐々に剥離するよ
うに分離することができ、ガラス基板の取り出しを一層
円滑に実施することができるものとなる。
最表面に位置するガラス基板の表面を吸着する吸着手段
31を備えるようにしたり、図2に示すように、最表面
に位置するガラス基板を挟持するチャック手段32を備
えるようにしたり、さらには、両者を併用することがで
きる。これにより、最表面に位置するガラス基板を保持
し、最表面に位置するガラス基板と、多数枚が積層され
た状態のガラス基板との間に流体層を確実に形成しなが
ら、最表面に位置するガラス基板を、所定位置まで移動
させ、ガラス基板受け取り機構4に受け渡すことができ
るものとなる。この場合、吸着手段31やチャック手段
32による最表面に位置するガラス基板の保持位置は、
ガラス基板Gの一端縁側とすることが、最表面に位置す
るガラス基板と、多数枚が積層された状態のガラス基板
との間に流体層を円滑に形成することができるため好ま
しい。また、チャック手段32を単独で使用する場合に
は、チャック手段32によってガラス基板Gの端縁を確
実に挟持することができるように、図2に示すように、
多数枚が積層された状態のガラス基板Gの一端縁側を階
段状にずらした状態(この場合、階段状にずらす長さL
は、10mm程度が望ましい。)でガラス基板載置台1
に載置するようにする。
ス基板Gに向けて超音波を発信する超音波発生手段5を
備えることができる。これにより、最表面に位置するガ
ラス基板と、多数枚が積層された状態のガラス基板との
間に流体層を確実に形成しながら、徐々に剥離するよう
に分離することができ、ガラス基板の取り出しを一層円
滑に実施することができるものとなる。
1(c)に示すような、ガラス基板保持・移動機構3か
ら受け渡され、ガラス基板受け取り機構4の上面に載置
されたガラス基板Gを加工装置側へ円滑に供給すること
ができるように、適宜の取り出しフォーク機構(図示省
略)のフォークの挿入スペース41を備えた固定台4A
で以て構成したり、図3に示すように、ローラコンベア
4B等の任意のコンベアで構成したり、さらには、エア
浮上方式の固定台で以て構成することができる。
装置は、ガラス基板載置台1に平積み状態に載置した多
数枚が積層された状態のガラス基板Gのうち、最表面に
位置するガラス基板と他のガラス基板の間にノズル手段
2A、2Bから流体を吹き込みながら、ガラス基板保持
・移動機構3により、最表面に位置するガラス基板を保
持し、所定位置まで移動させて、ガラス基板を1枚ずつ
ガラス基板受け取り機構4に受け渡すことができる。
構3の吸着手段31やチャック手段32により、最表面
に位置するガラス基板Gの一端縁側を保持することによ
り、ノズル手段2A、2Bから流体を吹き込むことと相
俟って、最表面に位置するガラス基板と、多数枚が積層
された状態のガラス基板との間に流体層を円滑に形成す
ることができ、多数枚が積層された状態のガラス基板G
から、その最表面に位置するガラス基板を、ガラス基板
に大きな応力をかけることなく、徐々に剥離するように
分離することができ、ガラス基板の取り出し作業を確実
かつガラス基板を破損することなく実施することができ
るものとなる。
について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は
上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、
その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更
することができるものである。
れば、ガラス基板載置台に載置した多数枚が積層された
状態のガラス基板のうち、最表面に位置するガラス基板
と他のガラス基板の間にノズル手段から流体を吹き込み
ながら、ガラス基板保持・移動機構により、最表面に位
置するガラス基板を保持し、所定位置まで移動させて、
ガラス基板を1枚ずつガラス基板受け取り機構に受け渡
すことができ、ガラス基板の取り出し作業を確実かつガ
ラス基板を破損することなく実施することができる。ま
た、このガラス基板の取り出し装置は、機構が簡易で、
多数枚が積層されたガラス基板を平積み状態のまま1枚
ずつガラス基板受け取り機構に受け渡すことができるの
で、装置の小形化が可能となり、装置の専有面積を低減
することができる。
しても、水中に設置してもよく、空気中に設置した場合
には、ノズル手段にエアノズルを、また、水中に設置し
た場合には、ノズル手段に水流ノズルを用いることがで
きる。
し、ノズル手段にエアノズルを用いた場合に、エアノズ
ルに供給するエアを、イオン化及び/又は加湿すること
により、ガラス基板の帯電を防止し、ガラス基板の取り
出しを円滑に実施することができるとともに、ガラス基
板に塵等が付着するのを未然に防止することができる。
動機構によって最初にガラス基板が保持される側のガラ
ス基板の端面の側方位置に配設したり、ガラス基板保持
・移動機構によって最初にガラス基板が保持される側の
ガラス基板の端面と直交するガラス基板の端面の側方位
置に配設したり、さらには、両者を併用することがで
き、これにより、最表面に位置するガラス基板と、多数
枚が積層された状態のガラス基板との間に流体層を確実
に形成しながら、最表面に位置するガラス基板を徐々に
剥離するように分離することができ、ガラス基板の取り
出しを一層円滑に実施することができる。
面に位置するガラス基板の表面を吸着する吸着手段を備
えるようにしたり、最表面に位置するガラス基板を挟持
するチャック手段を備えるようにしたり、さらには、両
者を併用することができ、これにより、最表面に位置す
るガラス基板を保持し、最表面に位置するガラス基板
と、多数枚が積層された状態のガラス基板との間に流体
層を確実に形成しながら、最表面に位置するガラス基板
を、所定位置まで移動させ、ガラス基板受け取り機構に
受け渡すことができる。
る超音波発生手段を備えることにより、最表面に位置す
るガラス基板と、多数枚が積層された状態のガラス基板
との間に流体層を確実に形成しながら、徐々に剥離する
ように分離することができ、ガラス基板の取り出しを一
層円滑に実施することができる。
上方式の固定台や取り出しフォークの挿入スペースを備
えた固定台やコンベアで構成することができ、これによ
り、ガラス基板受け取り機構から加工装置側へのガラス
基板の供給を円滑に実施することができる。
を示し、(a)は全体の説明図(正面図)、(b)はガ
ラス基板載置台の説明図(側面図)、(c)はガラス基
板受け取り機構の説明図(側面図)である。
り、最表面に位置するガラス基板を挟持する方法を示す
説明図で、(a)は全体図、(b)はその要部拡大図で
ある。
(斜視図)である。
視図)である。
Claims (12)
- 【請求項1】 多数枚が積層された状態のガラス基板を
載置するガラス基板載置台と、前記ガラス基板載置台に
載置した多数枚が積層された状態のガラス基板のうち、
最表面に位置するガラス基板と他のガラス基板の間に流
体を吹き込むノズル手段と、前記最表面に位置するガラ
ス基板を保持し、所定位置まで移動させるガラス基板保
持・移動機構と、所定位置まで移動したガラス基板をガ
ラス基板保持・移動機構から受け取るガラス基板受け取
り機構とからなることを特徴とするガラス基板の取り出
し装置。 - 【請求項2】 ガラス基板載置台が空気中に設置され、
ノズル手段がエアノズルからなることを特徴とする請求
項1記載のガラス基板の取り出し装置。 - 【請求項3】 エアノズルに供給するエアを、イオン化
及び/又は加湿することを特徴とする請求項2記載のガ
ラス基板の取り出し装置。 - 【請求項4】 ガラス基板載置台が水中に設置され、ノ
ズル手段が水流ノズルからなることを特徴とする請求項
1記載のガラス基板の取り出し装置。 - 【請求項5】 ノズル手段を、ガラス基板保持・移動機
構によって最初にガラス基板が保持される側のガラス基
板の端面の側方位置に配設したことを特徴とする請求項
1、2、3又は4記載のガラス基板の取り出し装置。 - 【請求項6】 ノズル手段を、ガラス基板保持・移動機
構によって最初にガラス基板が保持される側のガラス基
板の端面と直交するガラス基板の端面の側方位置に配設
したことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載
のガラス基板の取り出し装置。 - 【請求項7】 ガラス基板保持・移動機構が、最表面に
位置するガラス基板の表面を吸着する吸着手段を備えて
いることを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6
記載のガラス基板の取り出し装置。 - 【請求項8】 ガラス基板保持・移動機構が、最表面に
位置するガラス基板を挟持するチャック手段を備えてい
ることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は
7記載のガラス基板の取り出し装置。 - 【請求項9】 ガラス基板に向けて超音波を発信する超
音波発生手段を備えていることを特徴とする請求項1、
2、3、4、5、6、7又は8記載のガラス基板の取り
出し装置。 - 【請求項10】 ガラス基板受け取り機構が、エア浮上
方式の固定台からなることを特徴とする請求項1、2、
3、4、5、6、7、8又は9記載のガラス基板の取り
出し装置。 - 【請求項11】 ガラス基板受け取り機構が、取り出し
フォークの挿入スペースを備えた固定台からなることを
特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は
9記載のガラス基板の取り出し装置。 - 【請求項12】 ガラス基板受け取り機構が、コンベア
からなることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、
6、7、8又は9記載のガラス基板の取り出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002098347A JP2003292160A (ja) | 2002-04-01 | 2002-04-01 | ガラス基板の取り出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002098347A JP2003292160A (ja) | 2002-04-01 | 2002-04-01 | ガラス基板の取り出し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003292160A true JP2003292160A (ja) | 2003-10-15 |
Family
ID=29240379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002098347A Pending JP2003292160A (ja) | 2002-04-01 | 2002-04-01 | ガラス基板の取り出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003292160A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2002
- 2002-04-01 JP JP2002098347A patent/JP2003292160A/ja active Pending
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