JP2003291707A - 車両用シート - Google Patents
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Abstract
トスライド部上部に誤って足を載せた場合においても、
その荷重に基づく誤検出を防止し、しかもそれを大幅な
重量増加を伴わない極めて簡単な構造で実現する。 【解決手段】シートレールアッパー1とシートレールロ
ア2とからなるシートスライド装置の下部に荷重センサ
6、荷重センサ支持部5、並びにコ字状ブラケット9が
設けられる。コ字状ブラケット9の後部はフロアと連結
される下壁部9Lと、左右の側壁部9A、9Bで構成さ
れていると共に、側壁部9A、9Bはシートレールロア
2の上面より高い位置まで延出され、さらにシートレー
ルロア2の上面を覆う上面ガイド部9Cが一体的に形成
されている。従って、後席乗員が誤ってシートスライド
部に足を載せても、その荷重は荷重センサ6に伝達され
ずにフロアで支持される。
Description
段を有した車両用シートに関する。
トに関する従来技術としては、特開2000−2582
33号にあるように、車両用シート100の下部におい
て、車両フロア110に固定されたシートブラケット1
20の上部と前後にスライド可能なシートレール130
との間に歪ゲージ式荷重センサ部140を備えたシート
重量検出装置が知られている(図8参照)。そして、こ
の特開2000−258233号は、車体やシートに寸
法誤差や変形があるにもかかわらずシート重量計測装置
を無理に取付けた場合に生じる組立荷重に対し、この組
立荷重が荷重センサに伝わらない様に荷重センサとシー
トあるいは荷重センサと車体間の連結保持部に寸法ズレ
やたわみの吸収機構を設けて、寸法誤差を吸収させるこ
とにより、正確なシート重量を計測可能にしようとする
ものである。
時に係る誤差の吸収はできても、以下の様な状況の誤検
出は回避することが困難である。即ち、後部座席に着座
している乗員がシート重量測定装置の装着されている前
部座席の荷重センサ部140、あるいは荷重センサ部に
荷重を伝達する部材であるシートレール130の上に誤
って足を載せてしまうと、その荷重センサは、前部座席
に乗っている乗員の体重と後部座席の乗員による踏み付
け荷重とを合算した荷重を検出する。その結果、前部座
席には子供が乗っているにもかかわらず、大人が乗って
いると判断してエアバッグが展開され、その衝撃で子供
が負傷する可能性が生じる。
重が加わると想定される部分を全体的に別部材で覆うこ
とも考えられるが、大幅な重量増加を伴うばかりでな
く、シート下部の掃除やメンテナンス等のサービス性が
低下してしまう。
席乗員が重量検出装置を搭載した前席のシートスライド
部付近に誤って足を載せた場合においても、その荷重に
基づく誤検出を防止するとともに、これを大幅な重量増
加を伴わない極めて簡単な構造で実現することを課題と
する。
シートスライドレールロアとシートスライドレールロア
に対し車両前後方向にスライド可能なシートスライドレ
ールアッパーとからなるシートスライド装置と車両フロ
アとの間に歪ゲージ式重量検出手段を備えた車両用シー
トにおいて、シートスライドレールロアの後部上面を覆
い、且つ、荷重支持点が重量検出手段より下方位置とな
るガイド部材が設けられたものである。
イド装置におけるシートスライドレールロアの後部上面
をガイド部材で覆うため、後部座席の乗員がシートスラ
イドレールロアの後部を踏み付ける状態が回避でき、仮
にシートスライドレールロアの代わりにガイド部材が踏
み付けられても、このガイド部材は荷重支持点が重量検
出手段より下方位置とされ、重量検出手段に荷重を伝達
しない構造とされているため、誤検出を防止できる。
ールロアとシートスライドレールロアに対し車両前後方
向にスライド可能なシートスライドレールアッパーとか
らなるシートスライド装置と車両フロアとの間に歪ゲー
ジ式重量検出手段を備えた車両用シートにおいて、重量
検出手段が、少なくとも荷重検出部と、荷重検出部を支
持するコ字状ベースブラケットと、シート上に加わった
荷重を荷重検出部に伝達する荷重伝達ブラケットとから
構成され、コ字状ベースブラケットは、シートスライド
レールロアに沿う様に設けられる下壁部と該下壁部の両
端側から立ち上がる様に形成される両側壁部とから成る
とともに、その上方が開放される形状をなし、コ字状ベ
ースブラケットの後部に、両側壁部がシートスライドレ
ールロアの上面より高い位置まで延出されて、延出部の
上部にシートスライドレールロアの上面を覆うガイド部
が一体成形されるものである。
乗員が誤ってシートスライドレールロアの上部付近に足
を伸ばしても、ガイド部でシートスライドレールロアの
上部を覆っているために後部座席の乗員の足が直接、シ
ートスライドレールロアの上部に接触するのが防止され
る。従って、後部座席の乗員の荷重が荷重検出部に伝達
されないため、誤検出されることが無い。
いて左右の両側壁部からシートスライドレールロアの上
面より高い位置まで延出部が設けられ、さらにこの延出
部の上部にはシートスライドレールロアの上面を覆うガ
イド部が一体成形されるため、スライドレール全体を覆
うよりも簡単な形状で重量増加が抑えられるとともに、
組立も容易である。
ールロアとシートスライドレールロアに対し車両前後方
向にスライド可能なシートスライドレールアッパーとか
らなるシートスライド装置と車両フロアとの間に歪ゲー
ジ式重量検出手段を備えた車両用シートにおいて、重量
検出手段が、少なくとも荷重検出部と、荷重検出部を支
持するコ字状ベースブラケットと、シート上に加わった
荷重を荷重検出部に伝達する荷重伝達ブラケットとから
構成され、コ字状ベースブラケットは、シートスライド
レールロアに沿う様に設けられる下壁部と下壁部の両端
側から立ち上がる様に形成される両側壁部とから成ると
ともに、その上方が開放される形状をなし、両側壁部の
後方上部には、シートスライドレールロアの上面より高
い位置まで延出される延出部と、シートスライドレール
ロアの上面を覆うガイド部とが一体成形されてなる別部
材が連結されるものである。
スブラケットの両側壁部後方上部に別部材を連結してシ
ートスライドレールロアの上面を覆うようにしたので、
後部座席の乗員の足が直接、シートスライドレールロア
の上部に接触するのが防止される。従って、後部座席の
乗員の荷重が荷重検出部に伝達されないため、誤検出さ
れることが無い。またコ字状ベースブラケットの両側壁
部後方上部に連結される別部材は軽量な材料で、しかも
比較的短い長さの単純な形状とすることができ、これに
伴って組付けも簡便に行なうことができる。
ールロアとシートスライドレールロアに対し車両前後方
向にスライド可能なシートスライドレールアッパーとか
らなるシートスライド装置と車両フロアとの間に歪ゲー
ジ式重量検出手段を備えた車両用シートにおいて、重量
検出手段が、少なくとも荷重検出部と、荷重検出部を支
持する一方で、車両フロアに連結されているフロアブラ
ケットにその下壁部が支持されるコ字状ベースブラケッ
トと、シート上に加わった荷重を荷重検出部に伝達する
荷重伝達ブラケットとから構成され、コ字状ベースブラ
ケットは、シートスライドレールロアに沿う様に設けら
れる下壁部とその両端側から立ち上がる様に形成される
両側壁部を有し、フロアブラケットは、コ字状ベースブ
ラケットの下壁部を支持する底面部と底面部からコ字状
ベースブラケットの両側壁部を囲うように上方に延びる
両側面部とから成るとともに、その上方が開放される形
状をなし、両側面部がシートスライドレールロアの上面
より高い位置まで延出されて、延出部の上部に上記シー
トスライドレールロアの上面を覆うガイド部が一体成形
されるものである。
とコ字状ブラケットとを連結するフロアブラケットでコ
字状ベースブラケットの両側壁部からシートスライドレ
ールロアの上面に至る部分を一体的に覆うようにしたの
で、後部座席の乗員が誤ってシートスライドレールロア
の上部付近に足を伸ばしても、後部座席の乗員の足が直
接、シートスライドレールロアの上部に接触するのが防
止される。従って、後部座席の乗員の荷重が荷重検出部
に伝達されないため、誤検出されることが無い。
ールロアとシートスライドレールロアに対し車両前後方
向にスライド可能なシートスライドレールアッパーとか
らなるシートスライド装置と車両フロアとの間に歪ゲー
ジ式重量検出手段を備えた車両用シートにおいて、重量
検出手段が、少なくとも荷重検出部と、荷重検出部を支
持する一方で、車両フロアに連結されているフロアブラ
ケットにその下壁部が支持されるコ字状ベースブラケッ
トと、シート上に加わった荷重を荷重検出部に伝達する
荷重伝達ブラケットとから構成され、コ字状ベースブラ
ケットは、シートスライドレールロアに沿う様に設けら
れる下壁部とその両端側から立ち上がる様に形成される
両側壁部を有し、フロアブラケットは、コ字状ベースブ
ラケットの下壁部を支持する底面部と底面部からコ字状
ベースブラケットの両側壁部を囲うように上方に延びる
両側面部とから成るとともに、その上方が開放される形
状をなし、両側面部の上部には、シートスライドレール
ロアの上面より高い位置まで延出される延出部と、シー
トスライドレールロアの上面を覆うガイド部とが一体成
形されてなる別部材が連結されるものである。
とコ字状ブラケットとを連結するフロアブラケットの両
側面部と、コ字状ベースブラケットの両側壁部からシー
トスライドレールロアの上面に至る部分を一体的に覆う
別部材がこれらフロアブラケットの両側面部の上部に連
結されるようにしたので、後部座席の乗員が誤ってシー
トスライドレールロアの上部付近に足を伸ばしても、後
部座席の乗員の足が直接、シートスライドレールロアの
上部に接触するのが防止される。従って、後部座席の乗
員の荷重が荷重検出部に伝達されないため、誤検出され
ることが無い。さらに別部材は軽量な材料で、しかも比
較的短い長さの単純な形状とすることができ、これに伴
って組付けも簡便に行なうことができる。
おいて、ガイド部材の後端にコ字状ベースブラケットの
後端部を覆う後端カバー部が一体で、あるいは後端カバ
ー部材が別体で設けられるものである。
トブラケットの後端部に後端カバー部が一体的に、ある
いは別の後端カバー部材が設けられてコ字状ベースブラ
ケット、シートレールアッパー、あるいはシートレール
ロアの後端部を覆うものとされるため、コ字状ベースブ
ラケット内に収められるレールアッパー、レールロア、
並びに荷重センサへ荷重を伝達する部材の後端部を後部
座席の乗員が誤って踏み付けたり、押したりするのが防
止できる。また、これらの後端部が後部座席の乗員から
見えなくなるため外観品質も向上できる。
の構成において、ガイド部の後端にコ字状ベースブラケ
ットの後端部を覆う後端カバー部材が別体で設けられる
ものである。
は4の構成で述べたシートスライドレールロアの上部に
後部座席の乗員の足が接触することによる誤検出の防止
に加え、コ字状ベースブラケット内に収められるレール
アッパー、レールロア、並びに荷重センサへ荷重を伝達
する部材の後端部を後部座席の乗員が誤って踏み付けた
り、押したりするのが防止できる。また、これらの後端
部が後部座席の乗員から見えなくなるため外観品質も向
上できる。
の構成において、ガイド部の後端にコ字状ベースブラケ
ットの後端部を覆う後端カバー部が一体で設けられるも
のである。
は5の構成で述べたシートスライドレールロアの上部に
後部座席の乗員の足が接触することによる誤検出の防
止、重量増加の抑制、あるいは組付け性の簡便さに加
え、コ字状ベースブラケット内に収められるレールアッ
パー、レールロア、並びに荷重センサへ荷重を伝達する
部材の後端部を後部座席の乗員が誤って踏み付けたり、
押したりするのが防止できる。また、これらの後端部が
後部座席の乗員から見えなくなるため外観品質も向上で
きる。
装置を搭載した前席のシートスライド部付近に誤って足
を載せた場合においても、その荷重に基づく誤検出を防
止するとともに、これを大幅な重量増加を伴わない極め
て簡単な構造で実現することができる。
造を、その組立図である図1と、図1の組立後のA−A
断面を示す図2に基づいて説明する。図1に示している
ように、本実施の形態は、シートスライドレールアッパ
ー1(以下、レールアッパーと略す)、シートスライド
レールロア2(以下、レールロアと略す)、ピンブラケ
ット3、バネ板4、荷重センサ支持ベース5、荷重セン
サ6、ブラケットピン7a、ベースピン7b、リテーナ
8a、8b、ベースブラケット9、並びにベースブラケ
ット9と車両フロアを連結するブラケット10により構
成されている。なお、以下に説明する別の実施形態を含
めて、本発明に係る実施形態はいずれも、乗員が着座す
る車両用シートの左右下部において車両前後方向に延び
るレールアッパーとレールロアとこれらの間に収められ
てスライドを円滑にするためのボールとから構成される
スライドレールが設けられていると共に、レールアッパ
ーとシートがシートブラケット(図省略)により連結さ
れているものである。
部材は以下のようにして組立てられる。まず、レールア
ッパー1とレールロア2とボール(符号無し)とで構成
されるスライドレールはピンブラケット3にボルト(図
省略)等で強固に連結され、ピンブラケット3は略コ字
状のバネ板4とともに荷重センサ支持ベース5の左右側
壁部5aの間に収められる。さらにこれらはベースブラ
ケット9の前方、あるいは後方から差し込まれ、上方に
向かって延びる側壁部9Aと9Bの間に収められてい
る。
a、ベースピン7b並びにリテーナ8a、8bが用いら
れる。つまり、ピンブラケット3の下方に向かう側壁部
に設けられたピン挿通孔HA1と、バネ板4の上方に向
かう側壁部に設けられたピン挿通孔HA2と、荷重セン
サ支持ベース5の側壁部5aに設けられたピン挿通孔H
A3と、ベースブラケット9の側壁部9Aに設けられた
縦長のピン挿通孔HA4とが位置合わせされてブラケッ
トピン7aが通される。そしてピン挿通孔HA1、HA
2、HA3、並びに縦長のピン挿通孔HA4に対向する
ように、ピンブラケット3にはHB1、バネ板4にはH
B2、荷重センサ支持ベース5にはHB3、ベースブラ
ケット9のもう一方の側壁部9Bには縦長のHB4のピ
ン挿通孔が夫々設けられおり、ブラケットピン7aはこ
れらを通ってリテーナ8aによって連結されるためピン
ブラケット3、バネ板4、荷重センサ支持ベース5、並
びにベースブラケット9が一体的に連結されている構造
となっている(図2参照)。
ベース5の側壁部5aに設けられたピン挿通孔HC3、
HD3と、ベースブラケット9の側壁部9Aに設けられ
たピン挿通孔HC4、並びにベースブラケット9の側壁
部9Bに設けられたピン挿通孔HD4に通されてリテー
ナ8bによって連結されている。
図3を用いて説明する。下壁部9Lと左右両端から上方
に向かって延びる側壁部9A、9Bを有するベースブラ
ケット9はシート下部において前後方向に延びる部材で
あり、上で説明したように側壁部9Aと9Bの間にはブ
ラケットピン7aとベースピン7bとで位置決めされた
荷重センサ支持ベース5が組付けられている。
ベース面5bと、ベース面5bの中央部が切り欠かれる
ことによって左右端に残された状態で前後方向に延びて
いる荷重センサ支持部5cとから成るもので、ベースブ
ラケット9の前後方向の略中央を対称線として2つ、ベ
ースブラケット9内に収められている。そして荷重セン
サ6は、前方側荷重センサ支持ベース5の左右の荷重セ
ンサ支持部5cと後方側荷重センサ支持ベース5の左右
の荷重センサ支持部5c、計4つの荷重センサ支持部5
cに連結されている。
る。図1より分かるように、乗員がシートに着座するこ
とによってシールアッパー1とレールロア2で構成され
るスライドレールに荷重が加わり、さらにピンブラケッ
ト3、荷重センサ支持ベース5を介してブラケットピン
7aに荷重が伝達される。この時、ベースブラケット9
の側壁部9A、9Bに夫々設けられているピン挿通孔H
A4とHB4は縦長の孔とされているため、ブラケット
ピン7aは下方に沈み込む一方で、ベースピン7bを支
持中心として反対側の荷重センサ支持部5cが上方に持
ち上げられるようになる。上で説明したように、荷重セ
ンサ支持ベース5は前後対称に2つ設けられ、その間に
荷重センサ6が連結されているため、乗員が着座した場
合、荷重センサ6を頂点にした緩やかな山形を形成する
ことになる。そして、この頂点付近に歪ゲージが設けら
れていることによって荷重が検出されるようになってい
る。
ケットとガイド部の構造について、図1と図2で説明す
る。これまで説明したように、レールアッパー1とレー
ルロア2を有するスライドレールは、その下部にピンブ
ラケット3、バネ板4、荷重センサ支持ベース5、荷重
センサ6が設けられ、これらはベースブラケット9の側
壁部9Aと9Bの間に収められて車両前後方向に配設さ
れているとともに、下壁部9Lにはブラケット10が連
結されて車両フロアに固定されている。そして、後部座
席の乗員が誤ってレールアッパー1やレールロア2を踏
み付けるのを防止する構造として、ベースブラケット9
の後端部から前方に向かって延びる側壁部9A、9Bを
レールロア2の上部まで延ばし、そこから略水平に互い
に内側に向かって延びるように上面ガイド部9Cが設け
られている。これにより、後部座席の乗員が誤って足を
出しても踏み付けられるのはベースブラケット9の上面
ガイド部9Cとなり、その荷重は側壁部9A、9Bから
荷重センサより下方の下壁部9Lを経て車両フロアに伝
達されるので、荷重センサへの不要な荷重入力が防止で
きる。なお、上面ガイド部9Cはベースブラケット9の
後端部から前方に、例えば10cm程度の長さに渡って
形成されるだけで良く、これにより踏み付け防止効果と
ともに、重量増加抑制もできる。
て説明する。第二の実施形態は図4に示しているよう
に、先に第一の実施形態で説明したベースブラケット9
における側壁部9A、9Bの後端部から互いに対向する
ように内側に屈曲、延出させたカバー部9Dを形成した
ものである。また、第三の実施形態は図5に示している
ように、先に第一の実施形態で説明したベースブラケッ
ト9における側壁部9A、9B、上面ガイド部9C、並
びに下壁部9Lの後端部内壁面に別の後端カバー部材9
Eを嵌め込んで固定し、ベースブラケット9の後端部を
覆うものである。これら第二あるいは第三の実施形態に
よれば、後部座席の乗員が誤ってベースブラケット9内
に足を入れてしまうことが防止できると共に、荷重セン
サ支持ベース5他が見えなくなるため外観品質を向上で
きる。
を、その組立図である図6と、図6の組立後のC−C断
面を示す図7に基づいて説明する。なお、本第四の実施
形態を含めて後で説明する他の実施形態においては、レ
ールアッパー1、レールロア2、ピンブラケット3、バ
ネ板4、荷重センサ支持ベース5、荷重センサ6、ブラ
ケットピン7a、ベースピン7b、リテーナ8a、8
b、並びにベースブラケット9の組付け構造は第一の実
施形態と同じであるため、符号は一部記載するが説明は
省略する。さて、第四の実施形態は、第一の実施形態に
おけるベースブラケット9の側壁部9Aと9Bがレール
ロア2の上方まで延びておらず、途中から別のガイド部
材30A、30Bが夫々、側壁部9A、9Bに設けられ
てレールロア2の上方まで延設され、上面ガイド部30
Cもそのガイド部材と一体に形成されている構造を有す
るものである。
スブラケット9における下壁部9Lの左右端部から上方
に向かって延設される側壁部9Aと9Bは、その上端が
レールロア2の上面よりも低い位置までとされ、その上
端より低い位置において側壁部9Aの外壁面、内壁面、
側壁部9Bの外壁面、内壁面には、夫々、凹部11、1
2、13、14が形成されている。
は、夫々、ガイド部材30A、30Bが固定されてい
る。ガイド部材30A、30Bはともに、プラスチック
材料のような弾性率が比較的低い材料で成形されている
もので、その断面は略逆L字形状をなしている。そし
て、その下端面にはベースブラケット9の側壁部9A、
9Bの上部が収まるように、夫々、前後方向の溝15、
16が設けられている(図6)。さらにそれらの溝1
5、16には側壁部9A、9Bに形成されている凹部1
1、12、13、14に収まる凸部11a、12a、1
3a、14aが夫々形成され、これらの凹部と凸部との
嵌合によりガイド部材30Aは側壁部9Aに、ガイド部
材30Bは側壁部9Bに固定されている。
て、夫々、側壁部9A、9Bに固定されてレールロア2
の上方にまで延びた後、内側に向かって曲って略水平に
レールアッパー1に干渉しない位置にまで延びている。
では、これまで述べてきたような踏み付け防止効果に加
え、第一の実施形態以上に重量増加の抑制ができるとと
もに、ガイド部材の脱着が容易であるため、スライドレ
ールや荷重センサ等のメンテナンス性も向上できる。
造を、その組立図である図8と、図8の組立後のE−E
断面を示す図9に基づいて説明する。第五の実施形態
は、第四の実施形態におけるガイド部材30Aと30B
がその後端部で一体化されているものである。即ち、第
五の実施形態におけるガイド部材50は、ベースブラケ
ット9の側壁部9A、9B夫々の上部に収まるとともに
レールロア2の上方にまで延びた側壁部50A、50B
と、これら側壁部50A、50Bから内側に向かって延
びる左右の上面50Cと、後端カバー部50Dが一体成
形されているもので、プラスチック材料のような弾性率
が比較的低い材料で成形されている。
ー部50Dはベースブラケット9の後端部を覆ってお
り、これにより第四の実施形態で説明した効果に加え、
後部座席の乗員が誤ってベースブラケット9や荷重セン
サ支持ペース5の後端部に触れてしまうことが防止でき
る。また、ベースブラケット9等が見えない様に覆われ
た状態とすることができるので、外観品質の向上が向上
する。
示しているように、上で説明した第五の実施形態におけ
るガイド部材50の後端カバー部50Dでブラケット1
0を覆うようにしても良い。これは、ブラケット10と
フロアFとを連結するボルトBの頭部を覆うことができ
るので、第五の実施形態にも増して外観品質を向上する
ことができる。
その組立図である図11と、図11の組立後のB−B断
面を示す図12に基づいて説明する。第七の実施形態で
は、第一の実施形態のようなベースブラケット9におけ
る側壁部9A、9Bがレールロア2の上方にまで延設さ
れておらず、従って上面ガイド部9Cも設けられていな
い。そのため、第七の実施の形態における後部座席の乗
員の踏み付けを防止する構造として、車両フロアとベー
スブラケット9間を連結固定するフロアブラケット20
を以下の様な構造としている。
置かれてボルトで締結されるためのボルト穴(符号無
し)を有する締結面20Fと、締結面20Fから前方向
上方に傾斜する面を経てベースブラケット9の下壁部9
Lを下方から支持固定する支持面20L(フロアブラケ
ット20の下壁部)と、支持面20Lの左右両端からレ
ールロア2の上方まで延設された左右の側面部20A、
20B、並びにこれらから略水平に内側に向かって延設
された上面ガイド部20Cとから成っている一体成形部
材である。
ト9の下壁部9Lと連結固定するためのボルト穴(符号
無し)が形成されているとともに、側面部20A、20
B間はブラケットピン7aと干渉しないだけの幅が確保
されている。また、左右両側面部20Aと20Bから略
水平に内側に向かって延設された左右の上面ガイド部2
0C間の幅は、レールアッパー1の幅以上に確保され
て、これに干渉しない様になっている。
座席の乗員が誤って足を出しても踏み付けられるのはフ
ロアブラケット20の上面ガイド部20Cとなり、その
荷重は側面部20A、20Bから荷重センサより下方の
支持面20Lと締結面20Fを経て車両フロアに伝達さ
れるので、荷重センサへの不要な荷重入力が防止でき
る。なお、左右両側面部20A、20Bとこれらから延
設される上面ガイド部20Cはベースブラケット9の後
端部から前方に、例えば10cm程度の長さに渡って形
成されるだけで良く、これによりレールアッパー1やレ
ールロア2への踏み付け防止とともに、重量増加の抑制
もできる。
20の後端部を覆う構造としたものを第八の実施形態と
して図13に示している。第八の実施形態は、図13か
ら分かるように、フロアブラケット20における側面部
20A、20B、上面ガイド部20C、並びに支持面2
0Lの内壁面に、例えばプラスチック材料より成る後端
カバー部材20Eを嵌め込んで固定するもので、これに
より第七の実施の形態で説明した効果に加え、後部座席
の乗員が誤ってベースブラケット9や荷重センサ支持ベ
ース5の後端部に触れてしまうのを防止できると共に、
外観品質も向上する。
を、その組立図である図14と、図14の組立後のD−
D断面を示す図15に基づいて説明する。第九の実施形
態は、第七の実施形態におけるフロアブラケット20の
側面部20A、20Bがレールロア2の上方まで延びて
おらず、途中から別のガイド部材40A、40Bが夫
々、側面部20A、20Bに設けられてレールロア2の
上方まで延設され、レールアッパー方向に向かって延び
る上面ガイド部40Cもそのガイド部材40A、40B
と一体に形成されている構造を有するものである。
ラケット20の左右端部から上方に向かって延設される
側面部20A、20Bは、その上端がレールロア2の上
面よりも低い位置までとされ、その上端より低い位置に
おいて側面部20Aの外壁面、内壁面、側面部20Bの
外壁面、内壁面には夫々、凹部21、22、23、24
が形成されている。
夫々、ガイド部材40A、40Bが固定されている。ガ
イド部材40A、40Bはともに、プラスチック材料の
ような弾性率が比較的低い材料で成形されているもの
で、その断面は略逆L字形状をしている。そして、その
下端面にはフロアブラケット20の側面部20A、20
Bの上部が夫々収まるように前後方向の溝25,26が
設けられている。さらにその溝には側面部20A、20
Bに形成されている凹部21、22、23、24の夫々
に収まる凸部21a、22a、23a、24aが形成さ
れ、これらの凹部と凸部との嵌合によりガイド部材40
Aは側面部20Aに、ガイド部材40Bは側面部20B
に固定されている。
て、夫々、側面部20A、20Bに固定されてレールロ
ア2の上方にまで延びた後、内側に向かう略水平な上面
ガイド部40Cと一体成形された部分を有し、この上面
ガイド部40Cはレールアッパー1に干渉しない位置に
まで延びている。
では、これまで述べてきたような踏み付けによる誤検出
防止効果に加え、第七の実施形態以上に重量増加の抑制
ができるとともに、ガイド部材40A、40Bの脱着が
容易であるため、スライドレールや荷重センサ等のメン
テナンス性も向上できる。
ラケット20の後端部を覆う構造としたものを第十の実
施形態として図16に示している。図16から分かるよ
うに、フロアブラケット20には側壁部40F、40
G、上面ガイド部40C、並びに後端カバー部40Dよ
り構成されるガイド部材40が設けられている。これ
は、第九の実施形態で説明したのと同じ固定方法、つま
りフロアブラケット20における側面部20A、20B
夫々に、ガイド部材40における側壁部40F、40G
を凹凸部で固定したものである。これにより、第十の実
施形態は、第九の実施形態で説明した効果に加え、後部
座席の乗員が誤ってベースブラケット9や荷重センサ支
持ベース5の後端部に触れてしまうのを防止できると共
に、外観品質も向上できる。
ち、例えば第四の実施形態で述べたベースブラケット9
の側壁9Aとガイド部材側壁部30A等との連結は、ビ
ス留め他の手段を用いても良く、さらにガイド部材もプ
ラスチック材料に限定すること無く、アルミニウム合金
やマグネシウム合金材料等であっても良い。
イド部材側壁部 30C、40C、50C…上面ガイド部 40A、40B…ガイド部材
Claims (8)
- 【請求項1】シートスライドレールロアと該シートスラ
イドレールロアに対し車両前後方向にスライド可能なシ
ートスライドレールアッパーとからなるシートスライド
装置と車両フロアとの間に歪ゲージ式重量検出手段を備
えた車両用シートにおいて、上記シートスライドレール
ロアの後部上面を覆い、且つ、荷重支持点が上記重量検
出手段より下方位置となるガイド部材が設けられる車両
用シート。 - 【請求項2】シートスライドレールロアと該シートスラ
イドレールロアに対し車両前後方向にスライド可能なシ
ートスライドレールアッパーとからなるシートスライド
装置と車両フロアとの間に歪ゲージ式重量検出手段を備
えた車両用シートにおいて、上記重量検出手段が、少な
くとも荷重検出部と、該荷重検出部を支持するコ字状ベ
ースブラケットと、シート上に加わった荷重を上記荷重
検出部に伝達する荷重伝達ブラケットとから構成され、
上記コ字状ベースブラケットは、上記シートスライドレ
ールロアに沿う様に設けられる下壁部と該下壁部の両端
側から立ち上がる様に形成される両側壁部とから成ると
ともに、その上方が開放される形状をなし、上記コ字状
ベースブラケットの後部に、上記両側壁部が上記シート
スライドレールロアの上面より高い位置まで延出され
て、該延出部の上部に上記シートスライドレールロアの
上面を覆うガイド部が一体成形される車両用シート。 - 【請求項3】シートスライドレールロアと該シートスラ
イドレールロアに対し車両前後方向にスライド可能なシ
ートスライドレールアッパーとからなるシートスライド
装置と車両フロアとの間に歪ゲージ式重量検出手段を備
えた車両用シートにおいて、上記重量検出手段が、少な
くとも荷重検出部と、該荷重検出部を支持するコ字状ベ
ースブラケットと、シート上に加わった荷重を上記荷重
検出部に伝達する荷重伝達ブラケットとから構成され、
上記コ字状ベースブラケットは、上記シートスライドレ
ールロアに沿う様に設けられる下壁部と該下壁部の両端
側から立ち上がる様に形成される両側壁部とから成ると
ともに、その上方が開放される形状をなし、該両側壁部
の後方上部には、上記シートスライドレールロアの上面
より高い位置まで延出される延出部と、上記シートスラ
イドレールロアの上面を覆うガイド部とが一体成形され
てなる別部材が連結される車両用シート。 - 【請求項4】シートスライドレールロアと該シートスラ
イドレールロアに対し車両前後方向にスライド可能なシ
ートスライドレールアッパーとからなるシートスライド
装置と車両フロアとの間に歪ゲージ式重量検出手段を備
えた車両用シートにおいて、上記重量検出手段が、少な
くとも荷重検出部と、該荷重検出部を支持する一方で、
上記車両フロアに連結されているフロアブラケットにそ
の下壁部が支持されるコ字状ベースブラケットと、シー
ト上に加わった荷重を上記荷重検出部に伝達する荷重伝
達ブラケットとから構成され、上記コ字状ベースブラケ
ットは、上記シートスライドレールロアに沿う様に設け
られる上記下壁部とその両端側から立ち上がる様に形成
される両側壁部を有し、上記フロアブラケットは、上記
コ字状ベースブラケットの下壁部を支持する底面部と該
底面部から上記コ字状ベースブラケットの両側壁部を囲
うように上方に延びる両側面部とから成るとともに、そ
の上方が開放される形状をなし、該両側面部が上記シー
トスライドレールロアの上面より高い位置まで延出され
て、該延出部の上部に上記シートスライドレールロアの
上面を覆うガイド部が一体成形される車両用シート。 - 【請求項5】シートスライドレールロアと該シートスラ
イドレールロアに対し車両前後方向にスライド可能なシ
ートスライドレールアッパーとからなるシートスライド
装置と車両フロアとの間に歪ゲージ式重量検出手段を備
えた車両用シートにおいて、上記重量検出手段が、少な
くとも荷重検出部と、該荷重検出部を支持する一方で、
上記車両フロアに連結されているフロアブラケットにそ
の下壁部が支持されるコ字状ベースブラケットと、シー
ト上に加わった荷重を上記荷重検出部に伝達する荷重伝
達ブラケットとから構成され、上記コ字状ベースブラケ
ットは、上記シートスライドレールロアに沿う様に設け
られる上記下壁部とその両端側から立ち上がる様に形成
される両側壁部を有し、上記フロアブラケットは、上記
コ字状ベースブラケットの下壁部を支持する底面部と該
底面部から上記コ字状ベースブラケットの両側壁部を囲
うように上方に延びる両側面部とから成るとともに、そ
の上方が開放される形状をなし、該両側面部の上部に
は、上記シートスライドレールロアの上面より高い位置
まで延出される延出部と、上記シートスライドレールロ
アの上面を覆うガイド部とが一体成形されてなる別部材
が連結される車両用シート。 - 【請求項6】上記ガイド部材の後端に上記コ字状ベース
ブラケットの後端部を覆う後端カバー部が一体で、ある
いは後端カバー部材が別体で設けられる請求項1記載の
車両用シート。 - 【請求項7】上記ガイド部の後端に上記コ字状ベースブ
ラケットの後端部を覆う後端カバー部材が別体で設けら
れる請求項2または4記載の車両用シート。 - 【請求項8】上記ガイド部の後端に上記コ字状ベースブ
ラケットの後端部を覆う後端カバー部が一体で設けられ
る請求項3または5記載の車両用シート。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100837919B1 (ko) * | 2007-06-14 | 2008-06-13 | 기아자동차주식회사 | 자동차 시트의 승객판별장치 및 방법 |
US7427720B2 (en) | 2005-06-30 | 2008-09-23 | Honda Motor Co., Ltd. | Seat-weight sensor support for reducing physical effects |
US10166942B2 (en) | 2015-12-14 | 2019-01-01 | GM Global Technology Operations LLC | Motor vehicle seat arrangement occupancy detection |
-
2002
- 2002-04-03 JP JP2002100878A patent/JP3969158B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US7991530B2 (en) * | 2007-06-14 | 2011-08-02 | Kia Motors Corp. | System and method for classifying vehicle occupant |
US10166942B2 (en) | 2015-12-14 | 2019-01-01 | GM Global Technology Operations LLC | Motor vehicle seat arrangement occupancy detection |
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