JP2003291602A - キャスター用車輪 - Google Patents
キャスター用車輪Info
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Abstract
自体の構造により、段差や障害に当接したときの衝撃を
小さくすることが可能なキャスター用車輪を提供する。 【解決手段】 車輪10は、軸孔によってキャスターの
車軸に挿嵌されて車軸に回転自在に支持されると共に外
周面に外係止凹部15を有する樹脂製で円環状の車輪本
体11と、車輪本体の径方向外方にその外周面から離間
して同軸状に配置され、その内周面に内係止凹部23を
有する樹脂製で円環状の接地部材21と、弾性体製の円
環体であってその内周面に内係止凹部に係止される第1
係合凸部32を設けると共にその外周面に外係止凹部に
係合固定される第2係合凸部35を設け、車輪本体外周
面と接地部材内周面との間に挿嵌固定される緩衝部材3
1とを備える。
Description
具の脚部に取り付けられるキャスターに使用されるキャ
スター用車輪に関する。
硬質ゴム弾性体あるいは硬質樹脂材料により形成されて
いる。ゴム弾性体製の車輪の場合は、クッションが良好
であり、路面からの振動、騒音の伝播を吸収することが
でき、また路面に設けられた段差や障害に当接したとき
に受ける衝撃が少なく、これを容易に乗り越えることが
可能である。しかし、ゴム弾性体製の車輪は、ゴム弾性
体が路面との摩擦により摩耗し易く、耐久性が不十分で
ある。これに対して、硬質樹脂製の車輪の場合、路面と
の摩擦による摩耗の問題は少ないが、路面からの振動、
騒音が伝播し易く、特に段差や障害に当接したときに受
ける衝撃が大きく、車輪がこれら段差等をスムーズに乗
り越えることができないという問題がある。
っても、段差や障害等を乗り越えるときの衝撃が少なく
なるような提案が、例えば実公平6−30483号公
報、特公平7−77842号公報、特開平11−591
10号公報等において開示されている。しかし、これら
公報に記載された内容については、車軸を押しバネ等に
より支持させるもの、ブラケットに中途部で枢着された
車輪支持アームをコイルスプリングで支持して搖動させ
るもの、車輪をクッションで支えるもの等、いずれも車
輪を機構的に弾性支持するものである。そのため、キャ
スターの構造が複雑になり、キャスターが高価になると
いう問題がある。
題を解決しようとするもので、路面との摩擦による摩耗
が少なく、かつ車輪自体の構造により、段差や障害に当
接したときの衝撃を小さくすることが可能なキャスター
用車輪を提供することを目的とする。
に請求項1の発明の構成上の特徴は、軸孔によってキャ
スターの車軸に挿嵌されて車軸に回転自在に支持される
と共に外周面に外係止部を有する樹脂製で円環状の車輪
本体と、車輪本体の径方向外方に車輪本体の外周面から
離間して同軸状に配置され、その内周面に内係止部を有
する樹脂製で円環状の接地部材と、弾性体製の円環体で
あってその内周面に内係止部に係止される第1係合部を
設けると共にその外周面に外係止部に係合固定される第
2係合部を設け、車輪本体外周面と接地部材内周面との
間に挿嵌固定される緩衝部材とを設けたことにある。
いては、キャスター用車輪は、樹脂製で円環状の車輪本
体と樹脂製で円環状の接地部材との間に、弾性体製の緩
衝部材が挿嵌され、緩衝部材の第1及び第2係合部が、
車輪本体の外係止部及び接地部材の内係止部にそれぞれ
係合することにより固定されている。このように、接地
部材が樹脂製であるため、路面との摩擦による摩耗が少
なく、車輪の耐久性が確保される。また、路面からの振
動や騒音の伝播が弾性体製の緩衝部材により吸収され、
特に、車輪が段差や障害に当接したときに、緩衝部材が
衝撃を受けて伸縮することにより、衝撃を吸収すること
ができる。そのため、請求項1の発明によれば、車輪が
段差や障害に当接したときに受ける衝撃を緩和しつつ、
段差等をスムーズに乗り越えることができる。さらに、
弾性体製の緩衝部材は、車輪本体及び接地部材に対して
非接着であるため、車輪本体と接地部材に挟まれて弾性
体の耐久性上好ましい圧縮変形するが、車輪本体及び接
地部材間で耐久性上好ましくない引張り応力を受けるこ
とがない。また、車輪は、その構造によって、振動、衝
撃等を吸収することができるため、キャスタ−自体の構
造を簡易にすることができる。
は、前記請求項1に記載のキャスター用車輪において、
内係止部及び第1係合部のいずれか一方が径方向に突出
する凸部になっており、いずれか他方が凹部になってお
り、また、外係止部及び第2係合止部のいずれか一方が
径方向に突出する凸部になっており、いずれか他方が凹
部になっていることにある。これにより、外係止部と第
1係合部との係合、及び内係止部と第2係合部との係合
が、それぞれ凹部と凸部により緊密かつ確実に行われ、
車輪本体と緩衝部材、緩衝部材と接地部材との連結が信
頼性良く達成される。
は、前記請求項1又は2に記載のキャスター用車輪にお
いて、外係止部、内係止部、第1及び第2係合部が、そ
れぞれ車輪本体、接地部材及び緩衝部材の軸方向中間位
置に配設されていることにある。このように、外係止部
と第1係合部、及び内係止部と第2係合部の係合固定が
軸方向中間位置で行われることにより、車輪本体と緩衝
部材と接地部材との連結が軸方向中間位置で安定して行
われる。そのため、車輪が、軸方向のいずれからの押圧
力を受けても、車輪本体と緩衝部材と接地部材との連結
状態が安定して維持される。
いて図面を用いて説明する。図1及び図2は、キャスタ
ー用の車輪10を正面図及びII−II線方向の断面図
により示したものである。また、図3は、車輪10が装
着されたキャスターを正面図により示したものである。
車輪10は、樹脂製で円環状の車輪本体11と、車輪本
体の径方向外方に車輪本体11の外周面から離間して同
軸状に配置された樹脂製で円環状の接地部材21と、ゴ
ム弾性体製の円環体であって車輪本体11と接地部材2
1との間に挿嵌することにより固定される緩衝部材31
とを設けている。
に、軸孔12aを有する管状のボス部12と、ボス部1
2の外周面から離間して同軸状に配置されたボス部12
より軸方向長さの短い環状のリム部14と、ボス部12
及びリム部14間を軸方向中間位置で全周にわたって連
結する薄肉で円環状のスポーク部13とを一体で設けて
いる。ボス部12とスポーク部13との連結部分は、軸
方向両側面が凹曲面状に連続しており、スポーク部13
とリム部14との連結部分も、軸方向両側面が凹曲面状
に連続している。車輪本体11は、樹脂射出成形により
一体で形成されている。
示すように、円環状の溝である外係止凹部15が、軸方
向の中間にて周方向に沿って設けられている。外係止凹
部15は、軸方向の幅がリム部14の軸方向幅の略1/
3程度になっている。外係止凹部15は、その軸方向両
端の軸方向略1/3長さ部分にて、周方向に沿って所定
間隔で底面から突出した四角柱状の突出部16を設けて
いる。軸方向一方側の突出部16は、軸方向他方側の突
出部16に対して互いに周方向の中間位置に配置されて
いる。また、リム部14の外周面の軸方向両端には、軸
方向にわずかな幅でかつ径方向にわずかに突出したリン
グ状の係止リング部17が、周方向全周にわたって延設
されている。
部14の軸方向幅と略同一であり、外周面が軸方向中間
で径方向にわずかに突出した山状の接地面22になって
おり、その内周面には、図5に示すように、軸方向の中
間部分にて周方向に沿った円環状の溝である内係止凹部
23を設けている。内係止凹部23は、軸方向の幅が車
輪本体11のリム部14に設けられた外係止凹部15と
軸方向幅と同一である。内係止凹部23は、その軸方向
両端の軸方向略1/3長さ部分にて、周方向に沿って所
定間隔で底面から突出した突出部24を設けている。軸
方向一方側の突出部24は、軸方向他方側の突出部24
に対して互いに周方向の中間位置に配置されている。ま
た、接地部材21内周面の軸方向両端には、軸方向にわ
ずかの幅でかつ径方向にわずかに突出したリング状の係
止リング部25が、周方向全周にわたって延設されてい
る。
1の一対の係止リング部17間の寸法に略等しくなって
おり、図6及び図7に示すように、その内周面31a及
び外周面31bの軸方向の中間部分に、周方向全周にわ
たって突出した第1係合凸部32及び第2係合凸部35
を設けている。第1係合凸部32は、車輪本体11のリ
ム部14外周面に設けた外係止凹部15と同一幅で、か
つその突出高さが外係止凹部15の深さと略同一になっ
ている。第1係合凸部32は、その軸方向両端にて、周
方向に沿って所定間隔で軸方向略2/3の幅でかつ周方
向の所定長さで内周面31aから突出した複数の第1突
出部33を設けている。第1突出部33の周方向長さ
は、上記車輪本体11のリム部14外周面に設けた外係
止凹部15の突出部16間の周方向間隔と略同一になっ
ている。軸方向一方側の第1突出部33は、軸方向他方
側の第1突出部33に対して互いに周方向の中間位置に
配置され、各々の周方向両端部分が軸方向の中間位置で
重なり合っている。第1係合凸部32の第1突出部33
は、上記外係止凹部15の突出部16の間に挿嵌され
て、外係止凹部15に係止されるようになっている。
て、周方向に沿って所定間隔で軸方向略2/3の幅でか
つ周方向の所定長さで外周面から突出した複数の第2突
出部36を設けている。第2突出部36の周方向長さ
は、上記接地部材21の内周面に設けた内係止凹部23
の突出部24間の周方向間隔と略同一になっている。軸
方向一方側の第2突出部36は、軸方向他方側の第2突
出部36に対して互いに周方向の中間位置に配置され、
各々の周方向両端部分が第2係合凸部35の軸方向の中
間位置で重なり合っている。第2係合凸部35の第2突
出部36は、上記内係止凹部23の突出部36間に挿嵌
されて、内係止凹部23に係止されるようになってい
る。
4の外周面に挿嵌され、第1係合凸部32の第1突出部
33が外係止凹部15の突出部16間に挿嵌されて係止
されることにより車輪本体11に固定され、緩衝部材3
1の外周面に、接地部材21が挿嵌され、第2係合凸部
35の第2突出部36が内係止凹部23の突出部24間
に挿嵌されて係止されることにより緩衝部材31に固定
され、車輪10が形成される。
等に固定する取付ねじ2を有するキャスター1の車軸3
を、車輪本体11の軸孔12aに挿通させることによ
り、キャスター1に回転自在に支持される。車軸3は、
図8に示すように、長尺状のボルト4と、ナット5と、
ボルト4が挿通される円筒形のベアリング6とにより構
成されている。ベアリング6は、円筒形の金属スリーブ
7と、金属スリーブ7の外周に挿嵌された円筒形で樹脂
製の回転部材8とを設けている。回転部材8は、周方向
に等間隔な複数箇所に、軸方向両端を除いて軸方向に延
びると共に径方向に貫通した複数のスリット8aを有し
ており、スリット8aには金属丸棒9が嵌め込まれてい
る。スリット8aに嵌め込まれた金属丸棒9は、回転部
材8の内外周面からわずかに突出している。これによ
り、金属スリーブ7と回転部材8は、金属丸棒9を介し
て相互に回転自在にされている。また、ベアリング6の
回転部材8の外周面に挿嵌された車輪10は、金属丸棒
9に接触することにより、ベアリング6に回転自在に支
持される。車輪10の挿嵌された車軸3は、キャスター
1の両側板に設けた取付孔(図示しない)にボルト4を
挿通させて、その突出端にナット5を螺着して締付ける
ことにより、キャスター1に固定される。
は、キャスター用車輪10は、車輪本体11と接地部材
21との間に、ゴム弾性体製の緩衝部材31が挿嵌さ
れ、緩衝部材31の第1及び第2係合凸部32,35
が、車輪本体11の外係止凹部15及び接地部材21の
内係止凹部23にそれぞれ係合固定されている。これに
より、車輪本体11と緩衝部材31、緩衝部材31と接
地部材21との連結が、第1及び第2係合凸部32,3
5と外及び内係止凹部15,23との係合により信頼性
良く達成される。また、車輪本体11と緩衝部材31と
接地部材21との相互の連結が、軸方向中間位置で安定
して行われるため、車輪10が、軸方向のいずれからの
押圧力を受けても、車輪本体11と緩衝部材31と接地
部材21との連結状態が安定して維持される。さらに、
車輪10の接地部材21が樹脂製であるため、路面との
摩擦による摩耗が少なく、その結果、車輪10の耐久性
が確保される。また、路面からの振動や騒音が緩衝部材
31により吸収されるため、キャスターが取りつけられ
る台車等への振動等の伝播が抑えられる。
ときに、ゴム弾性体製の緩衝部材31が衝撃を受けて伸
縮することにより、衝撃を吸収することができる。その
ため、本実施形態によれば、車輪10は、段差や障害に
当接したときに受ける衝撃を緩和しつつ、段差等をスム
ーズに乗り越えることができる。また、ゴム弾性体製の
緩衝部材31は、車輪本体11及び接地部材21に対し
て非接着であるため、車輪本体11と接地部材21に挟
まれてごむ弾性体の耐久性上好ましい圧縮変形するが、
車輪本体11及び接地部材21間で耐久性上好ましくな
い引張り応力を受けることがない。そのため、緩衝部材
31の耐久性が確保される。
体11、接地部材21に係止凹部15,23を設け、緩
衝部材31に係合凸部32,35を設けているが、凹部
と凸部を逆にしてもよく、また凹部と凸部の組合せを変
更してもよい。また、上記各実施形態においては、緩衝
部材については、ゴム弾性体が用いられているが、これ
に代えて弾性体エラストマを用いることも可能である。
さらに、上記各実施形態においては、車軸にベアリング
を用いているが、ベアリングを用いない単なる軸であっ
てもよく、単なる軸とする場合には、車輪本体の材質を
摩擦の小さい樹脂とすることが望ましい。その他、上記
各実施形態に示したキャスター用車輪については、一例
であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変
更実施することが可能である。
車輪は、車輪本体と接地部材との間に、弾性体製の緩衝
部材が挿嵌固定されているため、路面からの振動や騒音
の伝播や、車輪が段差や障害に当接したときの衝撃を、
緩衝部材によって吸収することができる。そのため、請
求項1の発明によれば、キャスターから台車等への振動
等の伝播を抑えることができると共に、車輪が段差等を
スムーズに乗り越えることができる。さらに、緩衝部材
は、車輪本体及び接地部材に対して非接着であるため、
主として弾性体の耐久性上好ましい圧縮変形するため、
その耐久性が確保される。また、接地部材が樹脂製であ
るため、路面との摩擦による摩耗が少なく、車輪の耐久
性が確保される。また、振動等の吸収が、車輪本体のみ
で行われるため、キャスタ−自体の構造が簡易にされ、
その結果、キャスタ−が安価に提供される。
び内係止部と第2係合部との係合が、それぞれ凹部と凸
部により緊密かつ確実に行われるため、車輪本体と緩衝
部材、緩衝部材と接地部材との連結が信頼性良く達成さ
れる(請求項2の発明の効果)。また、車輪本体と緩衝
部材と接地部材との連結が軸方向中間位置で安定して行
われるため、車輪が、軸方向のいずれからの押圧力を受
けても、車輪本体と緩衝部材と接地部材との連結状態が
安定して維持される(請求項3の発明の効果)。
正面図である。
ある。
面図である。
ある。
く)である。
体、12…ボス部、12a…軸孔、14…リム部、15
…外係止凹部、16…突出部、17…係止リング部、2
1…接地部材、23…内係止凹部、24…突出部、25
…係止リング部、31…緩衝部材、32…第1係合凸
部、33…第1突出部、34…リム部、35…第2係合
凸部、36…第2突出部。
Claims (3)
- 【請求項1】 軸孔によってキャスターの車軸に挿嵌さ
れて該車軸に回転自在に支持されると共に外周面に外係
止部を有する樹脂製で円環状の車輪本体と、該車輪本体
の径方向外方に該車輪本体の外周面から離間して同軸状
に配置され、その内周面に内係止部を有する樹脂製で円
環状の接地部材と、弾性体製の円環体であってその内周
面に前記内係止部に係止される第1係合部を設けると共
にその外周面に前記外係止部に係合固定される第2係合
部を設け、前記車輪本体外周面と前記接地部材内周面と
の間に挿嵌固定される緩衝部材とを設けたことを特徴と
するキャスター用車輪。 - 【請求項2】 前記内係止部及び第1係合部のいずれか
一方が径方向に突出する凸部になっており、いずれか他
方が凹部になっており、また、前記外係止部及び第2係
合止部のいずれか一方が径方向に突出する凸部になって
おり、いずれか他方が凹部になっていることを特徴とす
る前記請求項1に記載のキャスター用車輪。 - 【請求項3】 前記外係止部、内係止部、第1及び第2
係合部が、それぞれ前記車輪本体、接地部材及び緩衝部
材の軸方向中間位置に配設されていることを特徴とする
前記請求項1又は2に記載のキャスター用車輪。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002104266A JP3749500B2 (ja) | 2002-04-05 | 2002-04-05 | キャスター用車輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002104266A JP3749500B2 (ja) | 2002-04-05 | 2002-04-05 | キャスター用車輪 |
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ID=29242892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3749500B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1693322A1 (de) * | 2005-02-21 | 2006-08-23 | Ferag AG | Fördersystem mit auf Laufrollen entlang einer Führung rollenden Förderelementen und Verfahren zur Herstellung der Laufrollen |
KR101498964B1 (ko) * | 2013-09-09 | 2015-03-04 | 경창정공 주식회사 | 캐스터용 휠 |
KR101824575B1 (ko) * | 2016-06-10 | 2018-02-01 | 경창정공 주식회사 | 캐스터용 휠 |
CN109606020A (zh) * | 2019-01-24 | 2019-04-12 | 中山市威玛金属制品有限公司 | 一种卡接式脚轮 |
-
2002
- 2002-04-05 JP JP2002104266A patent/JP3749500B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101824575B1 (ko) * | 2016-06-10 | 2018-02-01 | 경창정공 주식회사 | 캐스터용 휠 |
CN109606020A (zh) * | 2019-01-24 | 2019-04-12 | 中山市威玛金属制品有限公司 | 一种卡接式脚轮 |
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JP3749500B2 (ja) | 2006-03-01 |
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