JP2003290150A - 読影支援装置および読影支援プログラム - Google Patents
読影支援装置および読影支援プログラムInfo
- Publication number
- JP2003290150A JP2003290150A JP2002095709A JP2002095709A JP2003290150A JP 2003290150 A JP2003290150 A JP 2003290150A JP 2002095709 A JP2002095709 A JP 2002095709A JP 2002095709 A JP2002095709 A JP 2002095709A JP 2003290150 A JP2003290150 A JP 2003290150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- unit
- display
- medical
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 183
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 88
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 57
- 238000000034 method Methods 0.000 description 51
- 230000006870 function Effects 0.000 description 44
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 29
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 17
- 238000002591 computed tomography Methods 0.000 description 11
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 11
- 238000002595 magnetic resonance imaging Methods 0.000 description 8
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 4
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 3
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 description 2
- 101100116283 Arabidopsis thaliana DD11 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100321669 Fagopyrum esculentum FA02 gene Proteins 0.000 description 1
- 208000003443 Unconsciousness Diseases 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 239000002872 contrast media Substances 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、読影に用いられる複数の医用画像
の中から、それら複数の医用画像を代表するキー画像を
選択する読影支援装置、およびコンピュータをそのよう
な読影支援装置として動作させる読影支援プログラムに
関し、医用画像を読影する医師への負担を軽減すること
ができる読影支援装置、およびコンピュータをそのよう
な読影支援装置として動作させる読影支援プログラムを
提供することを目的とする。 【解決手段】 複数の医用画像を代表するキー画像を、
画像表示装置に医用画像が表示された時の、その医用画
像の表示時間、あるいは医用画像に画像処理が施された
か否か、あるいは医用画像がイメージャに出力されたか
否かに基づいて選択する。
の中から、それら複数の医用画像を代表するキー画像を
選択する読影支援装置、およびコンピュータをそのよう
な読影支援装置として動作させる読影支援プログラムに
関し、医用画像を読影する医師への負担を軽減すること
ができる読影支援装置、およびコンピュータをそのよう
な読影支援装置として動作させる読影支援プログラムを
提供することを目的とする。 【解決手段】 複数の医用画像を代表するキー画像を、
画像表示装置に医用画像が表示された時の、その医用画
像の表示時間、あるいは医用画像に画像処理が施された
か否か、あるいは医用画像がイメージャに出力されたか
否かに基づいて選択する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、読影に用いられる
複数の医用画像の中から、それら複数の医用画像を代表
するキー画像を選択する読影支援装置、およびコンピュ
ータをそのような読影支援装置として動作させる読影支
援プログラムに関する。
複数の医用画像の中から、それら複数の医用画像を代表
するキー画像を選択する読影支援装置、およびコンピュ
ータをそのような読影支援装置として動作させる読影支
援プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の情報処理技術の急速な進展に伴
い、医療の分野において、例えば、X線画像撮影装置
や、CT(Computer Tomography:
コンピュータ断層撮影法)画像撮影装置や、MRI(M
agnetic Resonance Imagin
g:磁気共鳴映像法)画像撮影装置等といった各種画像
撮影装置で撮影されて得られる、X線画像や、CT画像
や、MRI画像などといった医用画像の電子情報化が進
んでいる。
い、医療の分野において、例えば、X線画像撮影装置
や、CT(Computer Tomography:
コンピュータ断層撮影法)画像撮影装置や、MRI(M
agnetic Resonance Imagin
g:磁気共鳴映像法)画像撮影装置等といった各種画像
撮影装置で撮影されて得られる、X線画像や、CT画像
や、MRI画像などといった医用画像の電子情報化が進
んでいる。
【0003】このような電子情報としての医用画像は、
医療機関において放射線検査等の検査が行われる際に、
医師や診療放射線技師等によって撮影されて得られるも
のであり、撮影されて得られる医用画像は、ハードディ
スクや光磁気ディスクなどといった記憶媒体に記憶され
る。そして、医師は、記憶媒体に記憶された医用画像を
CRTディスプレイ等の表示画面上に表示させて読影
(画像診断)する。さらに、1回の検査で複数の医用画
像が撮影されて、それら複数の医用画像が記憶媒体に記
憶されるような場合には、医師は、記憶媒体に記憶され
た複数の医用画像を読影(画像診断)して、それら複数
の医用画像の中から患者の診断に有用な医用画像(以
下、この医用画像をキー画像と称する)を選択する場合
もある。
医療機関において放射線検査等の検査が行われる際に、
医師や診療放射線技師等によって撮影されて得られるも
のであり、撮影されて得られる医用画像は、ハードディ
スクや光磁気ディスクなどといった記憶媒体に記憶され
る。そして、医師は、記憶媒体に記憶された医用画像を
CRTディスプレイ等の表示画面上に表示させて読影
(画像診断)する。さらに、1回の検査で複数の医用画
像が撮影されて、それら複数の医用画像が記憶媒体に記
憶されるような場合には、医師は、記憶媒体に記憶され
た複数の医用画像を読影(画像診断)して、それら複数
の医用画像の中から患者の診断に有用な医用画像(以
下、この医用画像をキー画像と称する)を選択する場合
もある。
【0004】また、検査で得られる医用画像は静止画像
とは限らず、例えば血管の中に造影剤を注入して血管撮
影を行う場合に得られる血管造影画像等の動画像も存在
する。このような動画像を医師が読影(画像診断)する
際にも、記憶媒体に記憶された動画像から患者の診断に
有用な、動画像の一部分であるフレーム(以下、このフ
レームもキー画像と称する)を選択することが行われて
いる。
とは限らず、例えば血管の中に造影剤を注入して血管撮
影を行う場合に得られる血管造影画像等の動画像も存在
する。このような動画像を医師が読影(画像診断)する
際にも、記憶媒体に記憶された動画像から患者の診断に
有用な、動画像の一部分であるフレーム(以下、このフ
レームもキー画像と称する)を選択することが行われて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、通常は一回
の検査で多数の医用画像が撮影され、患者の容態によっ
ては、例えば数百枚もの医用画像が撮影されて記憶媒体
に記憶される場合もある。
の検査で多数の医用画像が撮影され、患者の容態によっ
ては、例えば数百枚もの医用画像が撮影されて記憶媒体
に記憶される場合もある。
【0006】上述した、医師によって行われる読影(画
像診断)およびキー画像の選択といった一連の作業の量
は、撮影されて記憶媒体に記憶された医用画像の枚数に
比例して増大する。従って、例えば一回の検査で数百枚
もの医用画像が撮影されるような場合には、医師に多大
な負担が強いられるおそれがある。
像診断)およびキー画像の選択といった一連の作業の量
は、撮影されて記憶媒体に記憶された医用画像の枚数に
比例して増大する。従って、例えば一回の検査で数百枚
もの医用画像が撮影されるような場合には、医師に多大
な負担が強いられるおそれがある。
【0007】本発明は、上記事情に鑑み、医用画像を読
影する医師への負担を軽減することができる読影支援装
置、およびコンピュータをそのような読影支援装置とし
て動作させる読影支援プログラムを提供することを目的
とする。
影する医師への負担を軽減することができる読影支援装
置、およびコンピュータをそのような読影支援装置とし
て動作させる読影支援プログラムを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の読影支援装置のうちの第1の読影支援装置は、読影
に用いられる複数の医用画像を記憶する画像記憶部と、
上記画像記憶部に記憶されている医用画像のうちの1つ
以上の医用画像を指定され、その指定された医用画像を
表示させる画像表示部と、上記複数の医用画像を代表す
るキー画像を、上記画像表示部によって表示された医用
画像の中から、表示時間に基づいて選択するキー画像選
択部とを備えたことを特徴とする。
明の読影支援装置のうちの第1の読影支援装置は、読影
に用いられる複数の医用画像を記憶する画像記憶部と、
上記画像記憶部に記憶されている医用画像のうちの1つ
以上の医用画像を指定され、その指定された医用画像を
表示させる画像表示部と、上記複数の医用画像を代表す
るキー画像を、上記画像表示部によって表示された医用
画像の中から、表示時間に基づいて選択するキー画像選
択部とを備えたことを特徴とする。
【0009】ここで、「医用画像」とは、医療機関に設
置された、例えばX線画像撮影装置や、CT画像撮影装
置や、MRI画像撮影装置等の各種画像撮影装置で撮影
されて得られるX線画像や、CT画像や、MRI画像な
どといった画像をいう。また、「キー画像」とは、複数
の医用画像のうちの、医師が患者を診断するにあたって
有用な医用画像など、複数の医用画像を代表する医用画
像のことをいう。また、この「キー画像」は、複数の静
止画像を代表する医用画像に限られず、動画像を代表す
る、動画像の一部分の医用画像であってもよい。
置された、例えばX線画像撮影装置や、CT画像撮影装
置や、MRI画像撮影装置等の各種画像撮影装置で撮影
されて得られるX線画像や、CT画像や、MRI画像な
どといった画像をいう。また、「キー画像」とは、複数
の医用画像のうちの、医師が患者を診断するにあたって
有用な医用画像など、複数の医用画像を代表する医用画
像のことをいう。また、この「キー画像」は、複数の静
止画像を代表する医用画像に限られず、動画像を代表す
る、動画像の一部分の医用画像であってもよい。
【0010】本発明の読影支援装置のうちの第1の読影
支援装置は、例えばCRTディスプレイ等といった画像
表示装置に医用画像が表示された時の、その医用画像の
表示時間に基づいてキー画像が選択されるものであるた
め、この第1の読影支援装置を操作する医師はキー画像
を選択することを意識することなく、表示された医用画
像を読影することによって、キー画像の選択が無意識に
なされる。また、「発明が解決しようとする課題」の欄
で説明したように、検査の内容によっては一回の検査で
数百枚もの医用画像が撮影される場合があるが、このよ
うな状況であっても、医用画像を読影する医師はキー画
像を選択することを意識することなく読影に集中するこ
とができる。従って、この第1の読影支援装置によれ
ば、医用画像を読影する医師への負担が軽減される。
支援装置は、例えばCRTディスプレイ等といった画像
表示装置に医用画像が表示された時の、その医用画像の
表示時間に基づいてキー画像が選択されるものであるた
め、この第1の読影支援装置を操作する医師はキー画像
を選択することを意識することなく、表示された医用画
像を読影することによって、キー画像の選択が無意識に
なされる。また、「発明が解決しようとする課題」の欄
で説明したように、検査の内容によっては一回の検査で
数百枚もの医用画像が撮影される場合があるが、このよ
うな状況であっても、医用画像を読影する医師はキー画
像を選択することを意識することなく読影に集中するこ
とができる。従って、この第1の読影支援装置によれ
ば、医用画像を読影する医師への負担が軽減される。
【0011】ここで、上記第1の読影支援装置におい
て、上記キー画像選択部が、上記画像表示部によって表
示された医用画像のうち、表示時間が所定時間を超えた
医用画像を上記キー画像として選択するものであること
が好ましい。
て、上記キー画像選択部が、上記画像表示部によって表
示された医用画像のうち、表示時間が所定時間を超えた
医用画像を上記キー画像として選択するものであること
が好ましい。
【0012】このような、所定時間を超えて表示された
医用画像をキー画像として選択するキー画像選択部を有
する第1の読影支援装置によれば、所定の時間をかけて
読影した医用画像がキー画像であると自動的に判定され
て選択されるので、キー画像の選択が無意識になされ、
医師の作業量が軽減されて、負担も軽減される。
医用画像をキー画像として選択するキー画像選択部を有
する第1の読影支援装置によれば、所定の時間をかけて
読影した医用画像がキー画像であると自動的に判定され
て選択されるので、キー画像の選択が無意識になされ、
医師の作業量が軽減されて、負担も軽減される。
【0013】あるいは、上記第1の読影支援装置におい
て、上記キー画像選択部が、上記画像表示部によって表
示された医用画像のうち、表示時間が長い順で所定順位
までの医用画像を上記キー画像として選択するものであ
ることも好ましい形態である。
て、上記キー画像選択部が、上記画像表示部によって表
示された医用画像のうち、表示時間が長い順で所定順位
までの医用画像を上記キー画像として選択するものであ
ることも好ましい形態である。
【0014】このような、表示時間が長い順で所定順位
までの医用画像をキー画像として選択するキー画像選択
部を有する第1の読影支援装置によっても、キー画像の
選択が無意識になされ、医師への負担が軽減される。
までの医用画像をキー画像として選択するキー画像選択
部を有する第1の読影支援装置によっても、キー画像の
選択が無意識になされ、医師への負担が軽減される。
【0015】また、上記目的を達成する本発明の読影支
援装置のうちの第2の読影支援装置は、読影に用いられ
る複数の医用画像を記憶する画像記憶部と、上記画像記
憶部に記憶されている医用画像のうちの1つ以上の医用
画像を指定され、その指定された医用画像に対して所定
の画像処理を施す画像処理部と、上記複数の医用画像を
代表するキー画像として、上記画像処理部によって画像
処理が施された医用画像を選択するキー画像選択部とを
備えたことを特徴とする。
援装置のうちの第2の読影支援装置は、読影に用いられ
る複数の医用画像を記憶する画像記憶部と、上記画像記
憶部に記憶されている医用画像のうちの1つ以上の医用
画像を指定され、その指定された医用画像に対して所定
の画像処理を施す画像処理部と、上記複数の医用画像を
代表するキー画像として、上記画像処理部によって画像
処理が施された医用画像を選択するキー画像選択部とを
備えたことを特徴とする。
【0016】本発明の読影支援装置のうちの第2の読影
支援装置は、画像処理が施されたか否かを判定基準とし
て、複数の医用画像の中からキー画像を選択するもので
ある。ここでも、第1の読影支援装置と同様に、医師は
キー画像を選択することを意識する必要はなく、画像処
理の施された医用画像は、その医用画像が入念に読影さ
れたものであるとみなされてキー画像として選択され
る。従って、この第2の読影支援装置によってもキー画
像を効率的に、かつ容易に選択することができ、医用画
像を読影する医師への負担が軽減される。
支援装置は、画像処理が施されたか否かを判定基準とし
て、複数の医用画像の中からキー画像を選択するもので
ある。ここでも、第1の読影支援装置と同様に、医師は
キー画像を選択することを意識する必要はなく、画像処
理の施された医用画像は、その医用画像が入念に読影さ
れたものであるとみなされてキー画像として選択され
る。従って、この第2の読影支援装置によってもキー画
像を効率的に、かつ容易に選択することができ、医用画
像を読影する医師への負担が軽減される。
【0017】ここで、上記第2の読影支援装置におい
て、上記画像処理部が、医用画像に階調強調処理を施す
ものであることが好ましい。
て、上記画像処理部が、医用画像に階調強調処理を施す
ものであることが好ましい。
【0018】一般に、CRTディスプレイや液晶ディス
プレイなどといった画像表示装置に出力される医用画像
の階調は、フィルムに出力される医用画像の階調よりも
少なく、画像表示装置ごとの特性にも影響を受けるもの
である。従って、医用画像の詳細を画像表示装置上で確
認するときには、階調強調処理が必要であり、このよう
な、医用画像に階調強調処理を施す画像処理部を有する
第2の読影支援装置によれば、階調強調処理が施された
医用画像は、階調強調処理が施されない医用画像よりも
入念に読影された医用画像であると推測されるので、キ
ー画像を選択するにあたっての判定要素として有効であ
る。
プレイなどといった画像表示装置に出力される医用画像
の階調は、フィルムに出力される医用画像の階調よりも
少なく、画像表示装置ごとの特性にも影響を受けるもの
である。従って、医用画像の詳細を画像表示装置上で確
認するときには、階調強調処理が必要であり、このよう
な、医用画像に階調強調処理を施す画像処理部を有する
第2の読影支援装置によれば、階調強調処理が施された
医用画像は、階調強調処理が施されない医用画像よりも
入念に読影された医用画像であると推測されるので、キ
ー画像を選択するにあたっての判定要素として有効であ
る。
【0019】あるいは、上記第2の読影支援装置におい
て、上記画像処理部が、医用画像に拡大処理を施すもの
であることも好ましい形態である。
て、上記画像処理部が、医用画像に拡大処理を施すもの
であることも好ましい形態である。
【0020】一般に、画像表示装置の解像度は、フィル
ム等における解像度よりも低いので、画像表示装置上で
医用画像の詳細を確認するときには、医用画像に拡大処
理が施されることが多い。従って、このような、医用画
像に拡大処理を施す画像処理部を有する第2の読影支援
装置によれば、拡大処理が施された医用画像は、拡大処
理が施されない医用画像よりも入念に読影された医用画
像であると推測でき、キー画像を選択する際の判定要素
として有効である。
ム等における解像度よりも低いので、画像表示装置上で
医用画像の詳細を確認するときには、医用画像に拡大処
理が施されることが多い。従って、このような、医用画
像に拡大処理を施す画像処理部を有する第2の読影支援
装置によれば、拡大処理が施された医用画像は、拡大処
理が施されない医用画像よりも入念に読影された医用画
像であると推測でき、キー画像を選択する際の判定要素
として有効である。
【0021】また、上記目的を達成する本発明の読影支
援装置のうちの第3の読影支援装置は、読影に用いられ
る複数の医用画像を記憶する画像記憶部と、上記画像記
憶部に記憶されている医用画像のうちの1つ以上の医用
画像を指定され、その指定された医用画像を、医用画像
をフィルム上に出力するイメージャに出力させるイメー
ジャ出力部と、上記複数の医用画像を代表するキー画像
として、上記イメージャ出力部によって出力された医用
画像を選択するキー画像選択部とを備えたことを特徴と
する。
援装置のうちの第3の読影支援装置は、読影に用いられ
る複数の医用画像を記憶する画像記憶部と、上記画像記
憶部に記憶されている医用画像のうちの1つ以上の医用
画像を指定され、その指定された医用画像を、医用画像
をフィルム上に出力するイメージャに出力させるイメー
ジャ出力部と、上記複数の医用画像を代表するキー画像
として、上記イメージャ出力部によって出力された医用
画像を選択するキー画像選択部とを備えたことを特徴と
する。
【0022】本発明の読影支援装置のうちの第3の読影
支援装置は、複数の医用画像の中でイメージャに出力さ
れた医用画像をキー画像と判定して選択するものである
ため、ここでも、第1の読影支援装置および第2の読影
支援装置と同様に、キー画像の選択が無意識になされる
こととなり、キー画像が効率的に、かつ容易に選択さ
れ、医用画像を読影する医師への負担が軽減される。
支援装置は、複数の医用画像の中でイメージャに出力さ
れた医用画像をキー画像と判定して選択するものである
ため、ここでも、第1の読影支援装置および第2の読影
支援装置と同様に、キー画像の選択が無意識になされる
こととなり、キー画像が効率的に、かつ容易に選択さ
れ、医用画像を読影する医師への負担が軽減される。
【0023】上記目的を達成する本発明の読影支援プロ
グラムのうちの第1の読影支援プログラムは、読影に用
いられる複数の医用画像を記憶する画像記憶部に記憶さ
れている医用画像のうちの1つ以上の医用画像を指定さ
れ、その指定された医用画像を表示させる画像表示部
と、上記複数の医用画像を代表するキー画像を、上記画
像表示部によって表示された医用画像の中から、表示時
間に基づいて選択するキー画像選択部とを備えたことを
特徴とする読影支援プログラム。
グラムのうちの第1の読影支援プログラムは、読影に用
いられる複数の医用画像を記憶する画像記憶部に記憶さ
れている医用画像のうちの1つ以上の医用画像を指定さ
れ、その指定された医用画像を表示させる画像表示部
と、上記複数の医用画像を代表するキー画像を、上記画
像表示部によって表示された医用画像の中から、表示時
間に基づいて選択するキー画像選択部とを備えたことを
特徴とする読影支援プログラム。
【0024】本発明の第1の読影支援プログラムは、こ
の第1の読影支援プログラムをコンピュータにインスト
ールして動作させたときに、そのコンピュータが本発明
の第1の読影支援装置として動作するように構成された
ものであり、この第1の読影支援プログラムには、本発
明の第1の読影支援装置の各種態様に対応する全ての態
様が含まれる。
の第1の読影支援プログラムをコンピュータにインスト
ールして動作させたときに、そのコンピュータが本発明
の第1の読影支援装置として動作するように構成された
ものであり、この第1の読影支援プログラムには、本発
明の第1の読影支援装置の各種態様に対応する全ての態
様が含まれる。
【0025】また、上記目的を達成する本発明の読影支
援プログラムのうちの第2の読影支援プログラムは、読
影に用いられる複数の医用画像を記憶する画像記憶部に
記憶されている医用画像のうちの1つ以上の医用画像を
指定され、その指定された医用画像に対して所定の画像
処理を施す画像処理部と、上記複数の医用画像を代表す
るキー画像として、上記画像処理部によって画像処理が
施された医用画像を選択するキー画像選択部とを備えた
ことを特徴とする。
援プログラムのうちの第2の読影支援プログラムは、読
影に用いられる複数の医用画像を記憶する画像記憶部に
記憶されている医用画像のうちの1つ以上の医用画像を
指定され、その指定された医用画像に対して所定の画像
処理を施す画像処理部と、上記複数の医用画像を代表す
るキー画像として、上記画像処理部によって画像処理が
施された医用画像を選択するキー画像選択部とを備えた
ことを特徴とする。
【0026】本発明の第2の読影支援プログラムは、こ
の第2の読影支援プログラムをコンピュータにインスト
ールして動作させたときに、そのコンピュータが本発明
の第2の読影支援装置として動作するように構成された
ものであり、この第2の読影支援プログラムには、本発
明の第2の読影支援装置の各種態様に対応する全ての態
様が含まれる。
の第2の読影支援プログラムをコンピュータにインスト
ールして動作させたときに、そのコンピュータが本発明
の第2の読影支援装置として動作するように構成された
ものであり、この第2の読影支援プログラムには、本発
明の第2の読影支援装置の各種態様に対応する全ての態
様が含まれる。
【0027】また、上記目的を達成する本発明の読影支
援プログラムのうちの第3の読影支援プログラムは、読
影に用いられる複数の医用画像を記憶する画像記憶部に
記憶されている医用画像のうちの1つ以上の医用画像を
指定され、その指定された医用画像を、医用画像をフィ
ルム上に出力するイメージャに出力させるイメージャ出
力部と、上記複数の医用画像を代表するキー画像とし
て、上記イメージャ出力部によって出力された医用画像
を選択するキー画像選択部とを備えたことを特徴とす
る。
援プログラムのうちの第3の読影支援プログラムは、読
影に用いられる複数の医用画像を記憶する画像記憶部に
記憶されている医用画像のうちの1つ以上の医用画像を
指定され、その指定された医用画像を、医用画像をフィ
ルム上に出力するイメージャに出力させるイメージャ出
力部と、上記複数の医用画像を代表するキー画像とし
て、上記イメージャ出力部によって出力された医用画像
を選択するキー画像選択部とを備えたことを特徴とす
る。
【0028】本発明の第3の読影支援プログラムは、こ
の第3の読影支援プログラムをコンピュータにインスト
ールして動作させたときに、そのコンピュータが本発明
の第3の読影支援装置として動作するように構成された
ものである。
の第3の読影支援プログラムをコンピュータにインスト
ールして動作させたときに、そのコンピュータが本発明
の第3の読影支援装置として動作するように構成された
ものである。
【0029】なお、本発明の読影支援装置と本発明の読
影支援プログラムとで、それぞれ構成要素に同じ名前を
付したが、それらの構成要素は、読影支援装置ではハー
ドウェアおよびソフトウェアを意味し、読影支援プログ
ラムではソフトウェアのみを意味する。
影支援プログラムとで、それぞれ構成要素に同じ名前を
付したが、それらの構成要素は、読影支援装置ではハー
ドウェアおよびソフトウェアを意味し、読影支援プログ
ラムではソフトウェアのみを意味する。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
説明する。
【0031】ここでは、パーソナルコンピュータに本発
明の読影支援プログラムの種々の実施形態がインストー
ルされて実行されることにより実現される読影支援装置
の種々の実施形態について説明する。したがって、以下
では、先ずパーソナルコンピュータ自体について説明
し、次いでそのパーソナルコンピュータで実行される処
理内容について説明する。
明の読影支援プログラムの種々の実施形態がインストー
ルされて実行されることにより実現される読影支援装置
の種々の実施形態について説明する。したがって、以下
では、先ずパーソナルコンピュータ自体について説明
し、次いでそのパーソナルコンピュータで実行される処
理内容について説明する。
【0032】図1は、本発明の読影支援装置の第1実施
形態を構成するパーソナルコンピュータの外観斜視図、
図2は、そのパーソナルコンピュータのハードウェア構
成図である。
形態を構成するパーソナルコンピュータの外観斜視図、
図2は、そのパーソナルコンピュータのハードウェア構
成図である。
【0033】図1に示すように、このパーソナルコンピ
ュータ10は、外観構成上、本体装置11、その本体装
置11からの指示に応じて表示画面12a上に画像を表
示する画像表示装置12、本体装置11に、キー操作に
応じた各種の情報を入力するキーボード13、および、
表示画面12a上の任意の位置を指定することにより、
指定時にその位置に表示されている例えばアイコン等に
応じた指示を入力するマウス14を備えている。また、
この本体装置11は、外観上、フレキシブルディスク
(FD)を装填するためのFD装填口11a、およびC
D−ROMを装填するためのCD−ROM装填口11b
を有する。
ュータ10は、外観構成上、本体装置11、その本体装
置11からの指示に応じて表示画面12a上に画像を表
示する画像表示装置12、本体装置11に、キー操作に
応じた各種の情報を入力するキーボード13、および、
表示画面12a上の任意の位置を指定することにより、
指定時にその位置に表示されている例えばアイコン等に
応じた指示を入力するマウス14を備えている。また、
この本体装置11は、外観上、フレキシブルディスク
(FD)を装填するためのFD装填口11a、およびC
D−ROMを装填するためのCD−ROM装填口11b
を有する。
【0034】本体装置11の内部には、図2に示すよう
に、各種プログラムを実行するCPU111、ハードデ
ィスク装置113に格納されたプログラムが読み出され
CPU111での実行のために展開される主メモリ11
2、各種プログラムやデータ等が保存されるハードディ
スク装置113、FD100が装填され、その装填され
たFD100をアクセスするFDドライブ114、CD
−ROM110が装填され、その装填されたCD−RO
M110をアクセスするCD−ROMドライブ115、
医用画像を得る画像撮影装置等と接続されてデジタルデ
ータとしての医用画像を受け取るため、あるいは医用画
像を外部に送信するためのI/Oインタフェース11
6、および図示しないイメージャと接続されてデジタル
データとしての医用画像をそのイメージャに送信するた
めのイメージャ出力インタフェース117が内蔵されて
おり、これらの各種要素と、さらに図1にも示す画像表
示装置12、キーボード13、マウス14は、バス15
を介して相互に接続されている。
に、各種プログラムを実行するCPU111、ハードデ
ィスク装置113に格納されたプログラムが読み出され
CPU111での実行のために展開される主メモリ11
2、各種プログラムやデータ等が保存されるハードディ
スク装置113、FD100が装填され、その装填され
たFD100をアクセスするFDドライブ114、CD
−ROM110が装填され、その装填されたCD−RO
M110をアクセスするCD−ROMドライブ115、
医用画像を得る画像撮影装置等と接続されてデジタルデ
ータとしての医用画像を受け取るため、あるいは医用画
像を外部に送信するためのI/Oインタフェース11
6、および図示しないイメージャと接続されてデジタル
データとしての医用画像をそのイメージャに送信するた
めのイメージャ出力インタフェース117が内蔵されて
おり、これらの各種要素と、さらに図1にも示す画像表
示装置12、キーボード13、マウス14は、バス15
を介して相互に接続されている。
【0035】ここで、CD−ROM110には、このパ
ーソナルコンピュータ10を読影支援装置として動作さ
せるための読影支援プログラムが記憶されており、その
CD−ROM110はCD−ROMドライブ115に装
填され、そのCD−ROM110に記憶された読影支援
プログラムがこのパーソナルコンピュータ10にアップ
ロードされてハードディスク113に記憶される。
ーソナルコンピュータ10を読影支援装置として動作さ
せるための読影支援プログラムが記憶されており、その
CD−ROM110はCD−ROMドライブ115に装
填され、そのCD−ROM110に記憶された読影支援
プログラムがこのパーソナルコンピュータ10にアップ
ロードされてハードディスク113に記憶される。
【0036】また、医用画像とは、医療機関に設置され
て各種検査が行われる際に使用される、例えばX線画像
撮影装置や、CT(Computer Tomogra
phy:コンピュータ断層撮影法)画像撮影装置や、M
RI(Magnetic Resonance Ima
ging:磁気共鳴映像法)画像撮影装置等の各種画像
撮影装置で撮影されて得られるX線画像や、CT画像
や、MRI画像などといった画像をいう。また、イメー
ジャとは、そのような医用画像をフィルム上に出力する
装置である。
て各種検査が行われる際に使用される、例えばX線画像
撮影装置や、CT(Computer Tomogra
phy:コンピュータ断層撮影法)画像撮影装置や、M
RI(Magnetic Resonance Ima
ging:磁気共鳴映像法)画像撮影装置等の各種画像
撮影装置で撮影されて得られるX線画像や、CT画像
や、MRI画像などといった画像をいう。また、イメー
ジャとは、そのような医用画像をフィルム上に出力する
装置である。
【0037】図3は、本発明の読影支援プログラムの第
1実施形態を示した図である。
1実施形態を示した図である。
【0038】ここでは、この図3に示す読影支援プログ
ラム200は、図2に示すCD−ROM110に記憶さ
れている。
ラム200は、図2に示すCD−ROM110に記憶さ
れている。
【0039】この読影支援プログラム200は、図1,
図2に示すパーソナルコンピュータ10内で実行され、
そのパーソナルコンピュータ10を、複数の医用画像を
代表するキー画像を、図1,図2に示すイメージャ出力
インタフェース(本発明にいうイメージャ出力部の一
例)による出力に基づいて選択する読影支援装置として
動作させる読影支援プログラムである。この読影支援プ
ログラム200は、表示一覧指定部201と、検査一覧
抽出部202と、検査一覧表示作成部203と、画像表
示制御部204と、表示検査指定部205と、検査選択
部206と、画像ファイル抽出部207と、表示画像指
定部208と、画像表示方法選択部209と、イメージ
ャ出力画像指定部210と、イメージャ出力画像抽出部
211と、キー画像指定部212と、キー画像抽出部2
13とから構成されている。この読影支援プログラム2
00を構成する各要素の作用については後述する。
図2に示すパーソナルコンピュータ10内で実行され、
そのパーソナルコンピュータ10を、複数の医用画像を
代表するキー画像を、図1,図2に示すイメージャ出力
インタフェース(本発明にいうイメージャ出力部の一
例)による出力に基づいて選択する読影支援装置として
動作させる読影支援プログラムである。この読影支援プ
ログラム200は、表示一覧指定部201と、検査一覧
抽出部202と、検査一覧表示作成部203と、画像表
示制御部204と、表示検査指定部205と、検査選択
部206と、画像ファイル抽出部207と、表示画像指
定部208と、画像表示方法選択部209と、イメージ
ャ出力画像指定部210と、イメージャ出力画像抽出部
211と、キー画像指定部212と、キー画像抽出部2
13とから構成されている。この読影支援プログラム2
00を構成する各要素の作用については後述する。
【0040】図4は、本発明の読影支援装置の第1実施
形態を示す機能ブロック図である。
形態を示す機能ブロック図である。
【0041】この図4に示す読影支援装置300は、図
1,図2に示すパーソナルコンピュータ10に、図3に
示す読影支援プログラム200がローディングされ、そ
の読影支援プログラム200がそのパーソナルコンピュ
ータ10内で実行されることにより実現される。
1,図2に示すパーソナルコンピュータ10に、図3に
示す読影支援プログラム200がローディングされ、そ
の読影支援プログラム200がそのパーソナルコンピュ
ータ10内で実行されることにより実現される。
【0042】この図4に示す読影支援装置300には、
入力装置321と、入力認識部322と、表示一覧指定
部301と、検査リスト格納部323と、検査一覧抽出
部302と、検査一覧表示作成部303と、画像表示制
御部304と、画像表示装置12と、表示検査指定部3
05と、検査選択部306と、画像データ格納部324
と、画像ファイル抽出部307と、表示画像指定部30
8と、画像表示方法選択部309と、イメージャ出力画
像指定部310と、イメージャ出力画像抽出部311
と、イメージャ出力インタフェース117と、キー画像
データ格納部325と、キー画像指定部312と、キー
画像抽出部313とが備えられている。この読影支援装
置300を構成する各要素のうち、入力装置321、入
力認識部322、検査リスト格納部323、画像表示装
置12、画像データ格納部324、イメージャ出力イン
タフェース117、およびキー画像データ格納部325
を除く、表示一覧指定部301、検査一覧抽出部30
2、検査一覧表示作成部303、画像表示制御部30
4、表示検査指定部305、検査選択部306、画像フ
ァイル抽出部307、表示画像指定部308、画像表示
方法選択部309、イメージャ出力画像指定部310、
イメージャ出力画像抽出部311、キー画像指定部31
2、およびキー画像抽出部313の各要素は、それぞ
れ、図3に示すソフトウェア部品としての表示一覧指定
部201、検査一覧抽出部202、検査一覧表示作成部
203、画像表示制御部204、表示検査指定部20
5、検査選択部206、画像ファイル抽出部207、表
示画像指定部208、画像表示方法選択部209、イメ
ージャ出力画像指定部210、イメージャ出力画像抽出
部211、キー画像指定部212、およびキー画像抽出
部213の各要素と、それらのソフトウェア部品の各機
能を実現するために必要な、パーソナルコンピュータ1
0のハードウェアやOS(Operation Sys
tem)との組み合わせから構成されている。
入力装置321と、入力認識部322と、表示一覧指定
部301と、検査リスト格納部323と、検査一覧抽出
部302と、検査一覧表示作成部303と、画像表示制
御部304と、画像表示装置12と、表示検査指定部3
05と、検査選択部306と、画像データ格納部324
と、画像ファイル抽出部307と、表示画像指定部30
8と、画像表示方法選択部309と、イメージャ出力画
像指定部310と、イメージャ出力画像抽出部311
と、イメージャ出力インタフェース117と、キー画像
データ格納部325と、キー画像指定部312と、キー
画像抽出部313とが備えられている。この読影支援装
置300を構成する各要素のうち、入力装置321、入
力認識部322、検査リスト格納部323、画像表示装
置12、画像データ格納部324、イメージャ出力イン
タフェース117、およびキー画像データ格納部325
を除く、表示一覧指定部301、検査一覧抽出部30
2、検査一覧表示作成部303、画像表示制御部30
4、表示検査指定部305、検査選択部306、画像フ
ァイル抽出部307、表示画像指定部308、画像表示
方法選択部309、イメージャ出力画像指定部310、
イメージャ出力画像抽出部311、キー画像指定部31
2、およびキー画像抽出部313の各要素は、それぞ
れ、図3に示すソフトウェア部品としての表示一覧指定
部201、検査一覧抽出部202、検査一覧表示作成部
203、画像表示制御部204、表示検査指定部20
5、検査選択部206、画像ファイル抽出部207、表
示画像指定部208、画像表示方法選択部209、イメ
ージャ出力画像指定部210、イメージャ出力画像抽出
部211、キー画像指定部212、およびキー画像抽出
部213の各要素と、それらのソフトウェア部品の各機
能を実現するために必要な、パーソナルコンピュータ1
0のハードウェアやOS(Operation Sys
tem)との組み合わせから構成されている。
【0043】以下、図4に示す読影支援装置300を構
成する各要素を説明することによって、図3に示す読影
支援プログラム200を構成する各要素も合わせて説明
する。
成する各要素を説明することによって、図3に示す読影
支援プログラム200を構成する各要素も合わせて説明
する。
【0044】図4に示す読影支援装置300の入力装置
321は、この読影支援装置300を用いて医用画像を
読影する医師によるキー操作やマウス操作などといった
入力操作に応じた各種の情報を入力するためのものであ
る。この入力装置321の機能は、ハードウェア上は、
図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10に備えら
れたキーボード13やマウス14等によって担われる。
321は、この読影支援装置300を用いて医用画像を
読影する医師によるキー操作やマウス操作などといった
入力操作に応じた各種の情報を入力するためのものであ
る。この入力装置321の機能は、ハードウェア上は、
図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10に備えら
れたキーボード13やマウス14等によって担われる。
【0045】また、入力認識部322は、入力装置32
1によって入力された各種の情報をコンピュータに認識
させるための、既に画像選択装置300にインストール
されているソフトウェアとOSとの組み合わせからなる
ものである。この入力認識部322の機能は、ハードウ
ェア上は、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ1
0の本体装置11に内蔵されたCPU111等によって
担われる。
1によって入力された各種の情報をコンピュータに認識
させるための、既に画像選択装置300にインストール
されているソフトウェアとOSとの組み合わせからなる
ものである。この入力認識部322の機能は、ハードウ
ェア上は、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ1
0の本体装置11に内蔵されたCPU111等によって
担われる。
【0046】ここで、画像表示装置12は、画像を表示
するものであり、この画像表示装置12の機能は、ハー
ドウェア上は、図1,図2に示すパーソナルコンピュー
タ10の本体装置11に内蔵されたCPU111等と、
このパーソナルコンピュータ10に備えられた画像表示
装置12との組合せにによって担われる。
するものであり、この画像表示装置12の機能は、ハー
ドウェア上は、図1,図2に示すパーソナルコンピュー
タ10の本体装置11に内蔵されたCPU111等と、
このパーソナルコンピュータ10に備えられた画像表示
装置12との組合せにによって担われる。
【0047】また、表示一覧指定部301は、アプリケ
ーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プログ
ラム200の表示一覧指定部201に対応する要素であ
り、入力装置321によって入力されて入力認識部32
2で認識された情報に基づいて、後述する検査一覧表示
作成部303によって作成される検査のリストを画像表
示装置12に表示させるためのモードを指定するもので
ある。この表示一覧指定部301の機能は、ハードウェ
ア上は、プログラム部品としての表示一覧指定部201
(図3参照)を実行する、図1,図2に示すパーソナル
コンピュータ10の本体装置11に内蔵されたCPU1
11等によって担われる。
ーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プログ
ラム200の表示一覧指定部201に対応する要素であ
り、入力装置321によって入力されて入力認識部32
2で認識された情報に基づいて、後述する検査一覧表示
作成部303によって作成される検査のリストを画像表
示装置12に表示させるためのモードを指定するもので
ある。この表示一覧指定部301の機能は、ハードウェ
ア上は、プログラム部品としての表示一覧指定部201
(図3参照)を実行する、図1,図2に示すパーソナル
コンピュータ10の本体装置11に内蔵されたCPU1
11等によって担われる。
【0048】ここで、検査リスト格納部323は、医療
機関において実施された検査のリストが格納されたもの
である。この検査リスト格納部323の機能は、ハード
ウェア上は、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ
10の本体装置11に内蔵されたハードディスク装置1
13等によって担われる。
機関において実施された検査のリストが格納されたもの
である。この検査リスト格納部323の機能は、ハード
ウェア上は、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ
10の本体装置11に内蔵されたハードディスク装置1
13等によって担われる。
【0049】また、検査一覧抽出部302は、アプリケ
ーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プログ
ラム200の検査一覧抽出部202に対応する要素であ
り、表示一覧指定部301による指定を受けて、検査リ
スト格納部323に格納されている検査のリストを抽出
するものである。この検査一覧抽出部302の機能は、
ハードウェア上は、プログラム部品としての検査一覧抽
出部202(図3参照)を実行する、図1,図2に示す
パーソナルコンピュータ10の本体装置11に内蔵され
たCPU111等によって担われる。
ーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プログ
ラム200の検査一覧抽出部202に対応する要素であ
り、表示一覧指定部301による指定を受けて、検査リ
スト格納部323に格納されている検査のリストを抽出
するものである。この検査一覧抽出部302の機能は、
ハードウェア上は、プログラム部品としての検査一覧抽
出部202(図3参照)を実行する、図1,図2に示す
パーソナルコンピュータ10の本体装置11に内蔵され
たCPU111等によって担われる。
【0050】また、検査一覧表示作成部303は、アプ
リケーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プ
ログラム200の検査一覧表示作成部203に対応する
要素であり、検査一覧抽出部302によって抽出された
検査のリストを画像表示装置12に表示させるためのフ
ォーマットを作成するものである。この検査一覧表示作
成部303の機能は、ハードウェア上は、プログラム部
品としての検査一覧表示作成部203(図3参照)を実
行する、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10
の本体装置11に内蔵されたCPU111等によって担
われる。
リケーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プ
ログラム200の検査一覧表示作成部203に対応する
要素であり、検査一覧抽出部302によって抽出された
検査のリストを画像表示装置12に表示させるためのフ
ォーマットを作成するものである。この検査一覧表示作
成部303の機能は、ハードウェア上は、プログラム部
品としての検査一覧表示作成部203(図3参照)を実
行する、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10
の本体装置11に内蔵されたCPU111等によって担
われる。
【0051】また、画像表示制御部304は、アプリケ
ーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プログ
ラム200の画像表示制御部204に対応する要素であ
り、検査一覧表示作成部303によって作成された検査
のリストを画像表示装置12に表示させるものである。
また、この画像表示制御部304は、後述する画像ファ
イル抽出部307によって、後述する画像データ格納部
324に格納されている医用画像やサムネイル医用画像
の中から抽出される医用画像やサムネイル医用画像を画
像表示装置12に表示させるものでもある。さらに、こ
の画像表示制御部304は、後述する画像表示方法選択
部309によって所定の画像処理が施された後の医用画
像を画像表示装置12に表示させるものでもある。この
画像表示制御部304は、本発明にいう画像表示部の機
能の一例を示すものであり、その機能は、ハードウェア
上は、プログラム部品としての画像表示制御部204
(図3参照)を実行する、図1,図2に示すパーソナル
コンピュータ10の本体装置11に内蔵されたCPU1
11等によって担われる。尚、この画像表示制御部30
4によって画像表示装置12に表示される具体的な表示
態様については後述する。
ーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プログ
ラム200の画像表示制御部204に対応する要素であ
り、検査一覧表示作成部303によって作成された検査
のリストを画像表示装置12に表示させるものである。
また、この画像表示制御部304は、後述する画像ファ
イル抽出部307によって、後述する画像データ格納部
324に格納されている医用画像やサムネイル医用画像
の中から抽出される医用画像やサムネイル医用画像を画
像表示装置12に表示させるものでもある。さらに、こ
の画像表示制御部304は、後述する画像表示方法選択
部309によって所定の画像処理が施された後の医用画
像を画像表示装置12に表示させるものでもある。この
画像表示制御部304は、本発明にいう画像表示部の機
能の一例を示すものであり、その機能は、ハードウェア
上は、プログラム部品としての画像表示制御部204
(図3参照)を実行する、図1,図2に示すパーソナル
コンピュータ10の本体装置11に内蔵されたCPU1
11等によって担われる。尚、この画像表示制御部30
4によって画像表示装置12に表示される具体的な表示
態様については後述する。
【0052】また、表示検査指定部305は、アプリケ
ーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プログ
ラム200の表示検査指定部205に対応する要素であ
り、表示一覧指定部301、検査一覧抽出部302、検
査一覧表示作成部303、および画像表示制御部304
によって画像表示装置12に表示された検査のリストの
うちの所望の検査が入力装置321によって指定されて
入力認識部322で認識されたその検査に基づいて、後
述する画像ファイル抽出部307によって抽出されるサ
ムネイル医用画像を画像表示装置12に表示させるため
のモードを指定するものである。この表示検査指定部3
05の機能は、ハードウェア上は、プログラム部品とし
ての表示検査指定部205(図3参照)を実行する、図
1,図2に示すパーソナルコンピュータ10の本体装置
11に内蔵されたCPU111等によって担われる。
ーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プログ
ラム200の表示検査指定部205に対応する要素であ
り、表示一覧指定部301、検査一覧抽出部302、検
査一覧表示作成部303、および画像表示制御部304
によって画像表示装置12に表示された検査のリストの
うちの所望の検査が入力装置321によって指定されて
入力認識部322で認識されたその検査に基づいて、後
述する画像ファイル抽出部307によって抽出されるサ
ムネイル医用画像を画像表示装置12に表示させるため
のモードを指定するものである。この表示検査指定部3
05の機能は、ハードウェア上は、プログラム部品とし
ての表示検査指定部205(図3参照)を実行する、図
1,図2に示すパーソナルコンピュータ10の本体装置
11に内蔵されたCPU111等によって担われる。
【0053】また、検査選択部306は、アプリケーシ
ョンソフトウェア上は、図3に示す読影支援プログラム
200の検査選択部206に対応する要素であり、表示
検査指定部305による検査の指定を受けて、検査リス
ト格納部323に格納されている検査のリストの中から
指定された検査を選択するものである。この検査選択部
306の機能は、ハードウェア上は、プログラム部品と
しての検査選択部206(図3参照)を実行する、図
1,図2に示すパーソナルコンピュータ10の本体装置
11に内蔵されたCPU111等によって担われる。
ョンソフトウェア上は、図3に示す読影支援プログラム
200の検査選択部206に対応する要素であり、表示
検査指定部305による検査の指定を受けて、検査リス
ト格納部323に格納されている検査のリストの中から
指定された検査を選択するものである。この検査選択部
306の機能は、ハードウェア上は、プログラム部品と
しての検査選択部206(図3参照)を実行する、図
1,図2に示すパーソナルコンピュータ10の本体装置
11に内蔵されたCPU111等によって担われる。
【0054】ここで、画像データ格納部324は、例え
ばX線画像や、CT画像や、MRI画像などといった医
用画像を格納するものである。また、この画像データ格
納部324は、医用画像を縮小したサムネイル医用画像
も併せて格納するものである。さらに、この画像データ
格納部324に格納された医用画像およびサムネイル医
用画像のそれぞれは、検査リスト格納部323に格納さ
れた検査のリストそれぞれに対応付けて格納されてい
る。この画像データ格納部324は、本発明にいう画像
記憶部の機能の一例を示すものであり、その機能は、主
として、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10
のハードディスク装置113によって担われる。
ばX線画像や、CT画像や、MRI画像などといった医
用画像を格納するものである。また、この画像データ格
納部324は、医用画像を縮小したサムネイル医用画像
も併せて格納するものである。さらに、この画像データ
格納部324に格納された医用画像およびサムネイル医
用画像のそれぞれは、検査リスト格納部323に格納さ
れた検査のリストそれぞれに対応付けて格納されてい
る。この画像データ格納部324は、本発明にいう画像
記憶部の機能の一例を示すものであり、その機能は、主
として、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10
のハードディスク装置113によって担われる。
【0055】また、画像ファイル抽出部307は、アプ
リケーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プ
ログラム200の画像ファイル抽出部207に対応する
要素であり、検査選択部306によって検査リスト格納
部323に格納されている検査のリストの中から選択さ
れた検査に対応するサムネイル医用画像を、画像データ
格納部324に格納されているサムネイル医用画像の中
から抽出するものである。また、この画像ファイル抽出
部307は、後述する表示画像指定部308によるサム
ネイル医用画像の指定を受けて、そのサムネイル医用画
像に対応する医用画像を、画像データ格納部324に格
納されている医用画像の中から抽出するものでもある。
この画像ファイル抽出部307の機能は、ハードウェア
上は、プログラム部品としての画像ファイル抽出部20
7(図3参照)を実行する、図1,図2に示すパーソナ
ルコンピュータ10の本体装置11に内蔵されたCPU
111等によって担われる。
リケーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プ
ログラム200の画像ファイル抽出部207に対応する
要素であり、検査選択部306によって検査リスト格納
部323に格納されている検査のリストの中から選択さ
れた検査に対応するサムネイル医用画像を、画像データ
格納部324に格納されているサムネイル医用画像の中
から抽出するものである。また、この画像ファイル抽出
部307は、後述する表示画像指定部308によるサム
ネイル医用画像の指定を受けて、そのサムネイル医用画
像に対応する医用画像を、画像データ格納部324に格
納されている医用画像の中から抽出するものでもある。
この画像ファイル抽出部307の機能は、ハードウェア
上は、プログラム部品としての画像ファイル抽出部20
7(図3参照)を実行する、図1,図2に示すパーソナ
ルコンピュータ10の本体装置11に内蔵されたCPU
111等によって担われる。
【0056】また、表示画像指定部308は、アプリケ
ーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プログ
ラム200の表示画像指定部208に対応する要素であ
り、表示検査指定部305、検査選択部306、画像フ
ァイル抽出部307、および画像表示制御部304によ
って画像表示装置12に表示されたサムネイル医用画像
のうちの所望のサムネイル医用画像が入力装置321に
よって指定されて入力認識部322で認識されたそのサ
ムネイル医用画像に基づいて、画像ファイル抽出部30
7によって抽出された医用画像を画像表示装置12に表
示させるためのモードを指定するものである。この表示
画像指定部308の機能は、ハードウェア上は、プログ
ラム部品としての表示画像指定部208(図3参照)を
実行する、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ1
0の本体装置11に内蔵されたCPU111等によって
担われる。
ーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プログ
ラム200の表示画像指定部208に対応する要素であ
り、表示検査指定部305、検査選択部306、画像フ
ァイル抽出部307、および画像表示制御部304によ
って画像表示装置12に表示されたサムネイル医用画像
のうちの所望のサムネイル医用画像が入力装置321に
よって指定されて入力認識部322で認識されたそのサ
ムネイル医用画像に基づいて、画像ファイル抽出部30
7によって抽出された医用画像を画像表示装置12に表
示させるためのモードを指定するものである。この表示
画像指定部308の機能は、ハードウェア上は、プログ
ラム部品としての表示画像指定部208(図3参照)を
実行する、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ1
0の本体装置11に内蔵されたCPU111等によって
担われる。
【0057】また、画像表示方法選択部309は、アプ
リケーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プ
ログラム200の画像表示方法選択部209に対応する
要素であり、表示画像指定部308、画像ファイル抽出
部307、および画像表示制御部304によって画像表
示装置12に表示された医用画像に対して、入力装置3
21によって入力されて入力認識部322で認識された
情報に基づいて階調強調処理や拡大処理などといった所
定の画像処理を施し、その画像処理が施された後の医用
画像を画像表示装置12に表示させるためのモードを指
定するものである。この画像表示方法選択部309は、
本発明にいう画像処理部の機能の一例を示すものであ
り、その機能は、ハードウェア上は、プログラム部品と
しての画像表示方法選択部209(図3参照)を実行す
る、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10の本
体装置11に内蔵されたCPU111等によって担われ
る。
リケーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プ
ログラム200の画像表示方法選択部209に対応する
要素であり、表示画像指定部308、画像ファイル抽出
部307、および画像表示制御部304によって画像表
示装置12に表示された医用画像に対して、入力装置3
21によって入力されて入力認識部322で認識された
情報に基づいて階調強調処理や拡大処理などといった所
定の画像処理を施し、その画像処理が施された後の医用
画像を画像表示装置12に表示させるためのモードを指
定するものである。この画像表示方法選択部309は、
本発明にいう画像処理部の機能の一例を示すものであ
り、その機能は、ハードウェア上は、プログラム部品と
しての画像表示方法選択部209(図3参照)を実行す
る、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10の本
体装置11に内蔵されたCPU111等によって担われ
る。
【0058】また、イメージャ出力画像指定部310
は、アプリケーションソフトウェア上は、図3に示す読
影支援プログラム200のイメージャ出力画像指定部2
10に対応する要素であり、表示画像指定部308、画
像ファイル抽出部307、および画像表示制御部304
によって画像表示装置12に表示された医用画像を、入
力装置321によって入力されて入力認識部322で認
識された情報に基づいて、イメージャに出力させる医用
画像として指定するものである。このイメージャ出力画
像指定部310の機能は、ハードウェア上は、プログラ
ム部品としてのイメージャ出力画像指定部210(図3
参照)を実行する、図1,図2に示すパーソナルコンピ
ュータ10の本体装置11に内蔵されたCPU111等
によって担われる。
は、アプリケーションソフトウェア上は、図3に示す読
影支援プログラム200のイメージャ出力画像指定部2
10に対応する要素であり、表示画像指定部308、画
像ファイル抽出部307、および画像表示制御部304
によって画像表示装置12に表示された医用画像を、入
力装置321によって入力されて入力認識部322で認
識された情報に基づいて、イメージャに出力させる医用
画像として指定するものである。このイメージャ出力画
像指定部310の機能は、ハードウェア上は、プログラ
ム部品としてのイメージャ出力画像指定部210(図3
参照)を実行する、図1,図2に示すパーソナルコンピ
ュータ10の本体装置11に内蔵されたCPU111等
によって担われる。
【0059】また、イメージャ出力画像抽出部311
は、アプリケーションソフトウェア上は、図3に示す読
影支援プログラム200のイメージャ出力画像抽出部2
11に対応する要素であり、イメージャ出力画像指定部
310による指定を受けた医用画像を、画像ファイル抽
出部307を経由して画像データ格納部324に格納さ
れている医用画像の中から抽出し、抽出された医用画像
をイメージャに出力させるものである。また、このイメ
ージャ出力画像抽出部311は、抽出された医用画像を
イメージャに出力させるとともに、イメージャに出力さ
れた医用画像を、後述するキー画像データ格納部325
にキー画像として格納させるものでもある。このイメー
ジャ出力画像抽出部311は、本発明にいうイメージャ
出力部およびキー画像選択部の機能の一例を示すもので
あり、その機能は、ハードウェア上は、プログラム部品
としてのイメージャ出力画像抽出部211(図3参照)
を実行する、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ
10の本体装置11に内蔵されたCPU111等によっ
て担われる。
は、アプリケーションソフトウェア上は、図3に示す読
影支援プログラム200のイメージャ出力画像抽出部2
11に対応する要素であり、イメージャ出力画像指定部
310による指定を受けた医用画像を、画像ファイル抽
出部307を経由して画像データ格納部324に格納さ
れている医用画像の中から抽出し、抽出された医用画像
をイメージャに出力させるものである。また、このイメ
ージャ出力画像抽出部311は、抽出された医用画像を
イメージャに出力させるとともに、イメージャに出力さ
れた医用画像を、後述するキー画像データ格納部325
にキー画像として格納させるものでもある。このイメー
ジャ出力画像抽出部311は、本発明にいうイメージャ
出力部およびキー画像選択部の機能の一例を示すもので
あり、その機能は、ハードウェア上は、プログラム部品
としてのイメージャ出力画像抽出部211(図3参照)
を実行する、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ
10の本体装置11に内蔵されたCPU111等によっ
て担われる。
【0060】また、イメージャ出力インタフェース11
7は、イメージャ出力画像抽出部311によって抽出さ
れた医用画像をイメージャに出力するものである。この
イメージャ出力インタフェース117の機能は、ハード
ウェア上は、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ
10に備えられたイメージャ出力インタフェース117
によって担われる。
7は、イメージャ出力画像抽出部311によって抽出さ
れた医用画像をイメージャに出力するものである。この
イメージャ出力インタフェース117の機能は、ハード
ウェア上は、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ
10に備えられたイメージャ出力インタフェース117
によって担われる。
【0061】また、キー画像データ格納部325は、イ
メージャ出力画像抽出部311によってキー画像として
選択された医用画像を格納するものである。また、後述
するキー画像抽出部313によってキー画像として選択
された医用画像を格納するものでもある。このキー画像
データ格納部325の機能は、ハードウェア上は、図
1,図2に示すパーソナルコンピュータ10の本体装置
11に内蔵されたハードディスク装置113等によって
担われる。
メージャ出力画像抽出部311によってキー画像として
選択された医用画像を格納するものである。また、後述
するキー画像抽出部313によってキー画像として選択
された医用画像を格納するものでもある。このキー画像
データ格納部325の機能は、ハードウェア上は、図
1,図2に示すパーソナルコンピュータ10の本体装置
11に内蔵されたハードディスク装置113等によって
担われる。
【0062】また、キー画像指定部312は、アプリケ
ーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プログ
ラム200のキー画像指定部212に対応する要素であ
り、表示検査指定部305、検査選択部306、画像フ
ァイル抽出部307、および画像表示制御部304によ
って画像表示装置12に表示されたサムネイル医用画像
の中から、キー画像として選択するサムネイル医用画像
が入力装置321によって指定されて入力認識部322
で認識されたそのサムネイル医用画像に基づいて、画像
ファイル抽出部307によって抽出された医用画像を画
像表示装置12に表示させるためのモードを指定するも
のである。このキー画像指定部312の機能は、ハード
ウェア上は、プログラム部品としてのキー画像指定部2
12(図3参照)を実行する、図1,図2に示すパーソ
ナルコンピュータ10の本体装置11に内蔵されたCP
U111等によって担われる。
ーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プログ
ラム200のキー画像指定部212に対応する要素であ
り、表示検査指定部305、検査選択部306、画像フ
ァイル抽出部307、および画像表示制御部304によ
って画像表示装置12に表示されたサムネイル医用画像
の中から、キー画像として選択するサムネイル医用画像
が入力装置321によって指定されて入力認識部322
で認識されたそのサムネイル医用画像に基づいて、画像
ファイル抽出部307によって抽出された医用画像を画
像表示装置12に表示させるためのモードを指定するも
のである。このキー画像指定部312の機能は、ハード
ウェア上は、プログラム部品としてのキー画像指定部2
12(図3参照)を実行する、図1,図2に示すパーソ
ナルコンピュータ10の本体装置11に内蔵されたCP
U111等によって担われる。
【0063】さらに、キー画像抽出部313は、アプリ
ケーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プロ
グラム200のキー画像抽出部213に対応する要素で
あり、キー画像指定部312によるサムネイル医用画像
の指定を受けて、そのサムネイル医用画像に対応する医
用画像を、画像ファイル抽出部307を経由して画像デ
ータ格納部324に格納されている医用画像の中から抽
出し、その医用画像をキー画像データ格納部325にキ
ー画像として格納させるものである。このキー画像抽出
部313の機能は、ハードウェア上は、プログラム部品
としてのキー画像抽出部213(図3参照)を実行す
る、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10の本
体装置11に内蔵されたCPU111等によって担われ
る。
ケーションソフトウェア上は、図3に示す読影支援プロ
グラム200のキー画像抽出部213に対応する要素で
あり、キー画像指定部312によるサムネイル医用画像
の指定を受けて、そのサムネイル医用画像に対応する医
用画像を、画像ファイル抽出部307を経由して画像デ
ータ格納部324に格納されている医用画像の中から抽
出し、その医用画像をキー画像データ格納部325にキ
ー画像として格納させるものである。このキー画像抽出
部313の機能は、ハードウェア上は、プログラム部品
としてのキー画像抽出部213(図3参照)を実行す
る、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10の本
体装置11に内蔵されたCPU111等によって担われ
る。
【0064】図5は、画像表示装置12の表示画面12
a(図1参照)上に表示される検査リスト表示指定ウィ
ンドウの一例を示す図である。
a(図1参照)上に表示される検査リスト表示指定ウィ
ンドウの一例を示す図である。
【0065】図1,2に示すパーソナルコンピュータ1
0のキーボード13あるいはマウス14により所定の操
作を行うと、この図5に示す検査リスト表示指定ウィン
ドウ20がパーソナルコンピュータ10の画像表示装置
12の表示画面12a上に表示される。
0のキーボード13あるいはマウス14により所定の操
作を行うと、この図5に示す検査リスト表示指定ウィン
ドウ20がパーソナルコンピュータ10の画像表示装置
12の表示画面12a上に表示される。
【0066】この検査リスト表示指定ウィンドウ20に
は、「検査一覧表示」ボタン21が設けられている。こ
の「検査一覧表示」ボタン21をマウス操作によりクリ
ックすると、図4に示す表示一覧指定部301、検査一
覧抽出部302、検査一覧表示作成部303、および画
像表示制御部304によって、この検査リスト表示指定
ウィンドウ20は表示されたまま、後述する検査リスト
表示ウィンドウ30(図6参照)が、検査リスト表示指
定ウィンドウ20とは別のウィンドウとして画像表示装
置12に表示される。
は、「検査一覧表示」ボタン21が設けられている。こ
の「検査一覧表示」ボタン21をマウス操作によりクリ
ックすると、図4に示す表示一覧指定部301、検査一
覧抽出部302、検査一覧表示作成部303、および画
像表示制御部304によって、この検査リスト表示指定
ウィンドウ20は表示されたまま、後述する検査リスト
表示ウィンドウ30(図6参照)が、検査リスト表示指
定ウィンドウ20とは別のウィンドウとして画像表示装
置12に表示される。
【0067】また、この「検査一覧表示」ボタン21の
下には、「終了」ボタン22が設けられていて、この
「終了」ボタン22をクリックすると、検査リスト表示
指定ウィンドウ20が閉じられる。また、後述する検査
リスト表示ウィンドウ30(図6参照)、サムネイル医
用画像表示ウィンドウ40(図7参照)、医用画像表示
ウィンドウ50(図8参照)、およびキー画像指定ウィ
ンドウ60(図9参照)は、検査リスト表示指定ウィン
ドウ20が表示されたまま検査リスト表示指定ウィンド
ウ20とは別のウィンドウとして表示されるウィンドウ
であるが、この「終了」ボタン22をクリックすると、
これら全てのウィンドウが閉じられる。
下には、「終了」ボタン22が設けられていて、この
「終了」ボタン22をクリックすると、検査リスト表示
指定ウィンドウ20が閉じられる。また、後述する検査
リスト表示ウィンドウ30(図6参照)、サムネイル医
用画像表示ウィンドウ40(図7参照)、医用画像表示
ウィンドウ50(図8参照)、およびキー画像指定ウィ
ンドウ60(図9参照)は、検査リスト表示指定ウィン
ドウ20が表示されたまま検査リスト表示指定ウィンド
ウ20とは別のウィンドウとして表示されるウィンドウ
であるが、この「終了」ボタン22をクリックすると、
これら全てのウィンドウが閉じられる。
【0068】図6は、表示一覧指定部301、検査一覧
抽出部302、検査一覧表示作成部303、および画像
表示制御部304により、画像表示装置12の表示画面
12a(図1参照)上に表示される検査リスト表示ウィ
ンドウの一例を示す図である。
抽出部302、検査一覧表示作成部303、および画像
表示制御部304により、画像表示装置12の表示画面
12a(図1参照)上に表示される検査リスト表示ウィ
ンドウの一例を示す図である。
【0069】この図6に示す検査リスト表示ウィンドウ
30は、図5に示す「検査一覧表示」ボタン21をクリ
ックすると表示される。
30は、図5に示す「検査一覧表示」ボタン21をクリ
ックすると表示される。
【0070】この検査リスト表示ウィンドウ30には、
検査一覧表示欄31が設けられている。この検査一覧表
示欄31には、図4に示す検査リスト格納部323に格
納されている検査のリストが表示される。この検査一覧
表示欄31に表示された検査のリストのうちの所望の検
査を医師がクリックするとその検査の枠の色が変化し、
図4に示す入力認識部322を介して表示検査指定部3
05によってその検査が認識される。
検査一覧表示欄31が設けられている。この検査一覧表
示欄31には、図4に示す検査リスト格納部323に格
納されている検査のリストが表示される。この検査一覧
表示欄31に表示された検査のリストのうちの所望の検
査を医師がクリックするとその検査の枠の色が変化し、
図4に示す入力認識部322を介して表示検査指定部3
05によってその検査が認識される。
【0071】また、この検査リスト表示ウィンドウ30
の右下には「画像表示」ボタン32が設けられている。
この「画像表示」ボタン32をクリックすると、図4に
示す表示検査指定部305、検査選択部306、画像フ
ァイル抽出部307、および画像表示制御部304によ
って、後述するサムネイル医用画像表示ウィンドウ40
(図7参照)が表示される。
の右下には「画像表示」ボタン32が設けられている。
この「画像表示」ボタン32をクリックすると、図4に
示す表示検査指定部305、検査選択部306、画像フ
ァイル抽出部307、および画像表示制御部304によ
って、後述するサムネイル医用画像表示ウィンドウ40
(図7参照)が表示される。
【0072】図7は、表示検査指定部305、検査選択
部306、画像ファイル抽出部307、および画像表示
制御部304により、画像表示装置12の表示画面12
a(図1参照)上に表示されるサムネイル医用画像表示
ウィンドウの一例を示す図である。
部306、画像ファイル抽出部307、および画像表示
制御部304により、画像表示装置12の表示画面12
a(図1参照)上に表示されるサムネイル医用画像表示
ウィンドウの一例を示す図である。
【0073】この図7に示すサムネイル医用画像表示ウ
ィンドウ40は、図6に示す「画像表示」ボタン32を
クリックすると表示される。
ィンドウ40は、図6に示す「画像表示」ボタン32を
クリックすると表示される。
【0074】このサムネイル医用画像表示ウィンドウ4
0には、サムネイル医用画像表示欄41が設けられてい
る。このサムネイル医用画像表示欄41には、図6に示
す検査一覧表示欄31において選択された検査に対応す
る全てのサムネイル医用画像が、図4に示す画像データ
格納部324に格納されているサムネイル医用画像の中
から抽出されて表示される。このサムネイル医用画像表
示欄41に表示されたサムネイル医用画像のうちの所望
のサムネイル医用画像を医師がクリックするとそのサム
ネイル医用画像の枠の色が変化し、図4に示す入力認識
部322を介して表示画像指定部308によってそのサ
ムネイル医用画像が認識される。
0には、サムネイル医用画像表示欄41が設けられてい
る。このサムネイル医用画像表示欄41には、図6に示
す検査一覧表示欄31において選択された検査に対応す
る全てのサムネイル医用画像が、図4に示す画像データ
格納部324に格納されているサムネイル医用画像の中
から抽出されて表示される。このサムネイル医用画像表
示欄41に表示されたサムネイル医用画像のうちの所望
のサムネイル医用画像を医師がクリックするとそのサム
ネイル医用画像の枠の色が変化し、図4に示す入力認識
部322を介して表示画像指定部308によってそのサ
ムネイル医用画像が認識される。
【0075】また、このサムネイル医用画像表示ウィン
ドウ40の右下には「画像表示」ボタン42が設けられ
ている。この「画像表示」ボタン42をクリックする
と、図4に示す表示画像指定部308、画像ファイル抽
出部307、および画像表示制御部304によって、後
述する医用画像表示ウィンドウ50(図8参照)が表示
される。
ドウ40の右下には「画像表示」ボタン42が設けられ
ている。この「画像表示」ボタン42をクリックする
と、図4に示す表示画像指定部308、画像ファイル抽
出部307、および画像表示制御部304によって、後
述する医用画像表示ウィンドウ50(図8参照)が表示
される。
【0076】図8は、表示画像指定部308、画像ファ
イル抽出部307、および画像表示制御部304によ
り、画像表示装置12の表示画面12a(図1参照)上
に表示される医用画像表示ウィンドウの一例を示す図で
ある。
イル抽出部307、および画像表示制御部304によ
り、画像表示装置12の表示画面12a(図1参照)上
に表示される医用画像表示ウィンドウの一例を示す図で
ある。
【0077】この図8に示す医用画像表示ウィンドウ5
0は、図7に示す「画像表示」ボタン42をクリックす
ると表示される。
0は、図7に示す「画像表示」ボタン42をクリックす
ると表示される。
【0078】この医用画像表示ウィンドウ50には、医
用画像表示欄51が設けられている。この医用画像表示
欄51には、図7に示すサムネイル医用画像表示欄41
において選択されたサムネイル医用画像に対応する医用
画像が、図4に示す画像データ格納部324に格納され
ている医用画像の中から抽出されて表示される。
用画像表示欄51が設けられている。この医用画像表示
欄51には、図7に示すサムネイル医用画像表示欄41
において選択されたサムネイル医用画像に対応する医用
画像が、図4に示す画像データ格納部324に格納され
ている医用画像の中から抽出されて表示される。
【0079】また、この医用画像表示欄51の右には、
「画像表示方法選択」ボタン52が設けられている。こ
の「画像表示方法選択」ボタン52をクリックすると、
図4に示す画像表示方法選択部309によって、医用画
像表示欄51に表示された医用画像に対して画像処理が
施される。ここでは、「画像表示方法選択」ボタン52
のうちの「表示法1」をクリックすると医用画像表示欄
51に表示された医用画像の全体に対して階調強調処理
が施される。また、医用画像表示欄51に表示された医
用画像のうちの一部分の範囲をドラッグによって指定し
て「表示法2」をクリックするとその範囲に対して拡大
処理が施される。さらに、「表示法3」をクリックする
と医用画像表示欄51に表示された医用画像の全体に対
して周波数処理が施される。
「画像表示方法選択」ボタン52が設けられている。こ
の「画像表示方法選択」ボタン52をクリックすると、
図4に示す画像表示方法選択部309によって、医用画
像表示欄51に表示された医用画像に対して画像処理が
施される。ここでは、「画像表示方法選択」ボタン52
のうちの「表示法1」をクリックすると医用画像表示欄
51に表示された医用画像の全体に対して階調強調処理
が施される。また、医用画像表示欄51に表示された医
用画像のうちの一部分の範囲をドラッグによって指定し
て「表示法2」をクリックするとその範囲に対して拡大
処理が施される。さらに、「表示法3」をクリックする
と医用画像表示欄51に表示された医用画像の全体に対
して周波数処理が施される。
【0080】また、この医用画像表示欄51の下には、
「イメージャ出力」ボタン53が設けられている。この
「イメージャ出力」ボタン53をクリックすると、医用
画像表示欄51に表示された医用画像が、図4に示すイ
メージャ出力画像指定部310、イメージャ出力画像抽
出部311、およびイメージャ出力インタフェース11
7によって、イメージャに出力される。
「イメージャ出力」ボタン53が設けられている。この
「イメージャ出力」ボタン53をクリックすると、医用
画像表示欄51に表示された医用画像が、図4に示すイ
メージャ出力画像指定部310、イメージャ出力画像抽
出部311、およびイメージャ出力インタフェース11
7によって、イメージャに出力される。
【0081】また、この医用画像表示欄51の右下に
は、「戻る」ボタン54が設けられている。この「戻
る」ボタン54をクリックすると、図7に示すサムネイ
ル医用画像表示ウィンドウ40が再度表示されて、図7
を参照して説明した操作を繰り返し行うことができる。
は、「戻る」ボタン54が設けられている。この「戻
る」ボタン54をクリックすると、図7に示すサムネイ
ル医用画像表示ウィンドウ40が再度表示されて、図7
を参照して説明した操作を繰り返し行うことができる。
【0082】この第1実施形態では、上述した「イメー
ジャ出力」ボタン53をクリックすると、医用画像表示
欄51に表示された医用画像がイメージャに出力される
とともに、イメージャに出力された医用画像がキー画像
として選択されて図4に示すキー画像データ格納部32
5に格納される。
ジャ出力」ボタン53をクリックすると、医用画像表示
欄51に表示された医用画像がイメージャに出力される
とともに、イメージャに出力された医用画像がキー画像
として選択されて図4に示すキー画像データ格納部32
5に格納される。
【0083】このような、イメージャに出力された医用
画像がキー画像として選択される読影支援装置によれ
ば、キー画像の選択が無意識になされることとなるた
め、医用画像を読影する医師への負担が軽減され、医師
にとって使い勝手が良く、キー画像を効率的に、かつ容
易に選択することができる。
画像がキー画像として選択される読影支援装置によれ
ば、キー画像の選択が無意識になされることとなるた
め、医用画像を読影する医師への負担が軽減され、医師
にとって使い勝手が良く、キー画像を効率的に、かつ容
易に選択することができる。
【0084】図9は、画像表示装置12の表示画面12
a(図1参照)上に表示されるキー画像指定ウィンドウ
の一例を示す図である。
a(図1参照)上に表示されるキー画像指定ウィンドウ
の一例を示す図である。
【0085】図1,2に示すパーソナルコンピュータ1
0のキーボード13あるいはマウス14により所定の操
作を行うと、この図9に示すキー画像指定ウィンドウ6
0がパーソナルコンピュータ10の画像表示装置12の
表示画面12a上に表示される。
0のキーボード13あるいはマウス14により所定の操
作を行うと、この図9に示すキー画像指定ウィンドウ6
0がパーソナルコンピュータ10の画像表示装置12の
表示画面12a上に表示される。
【0086】このキー画像指定ウィンドウ60には、サ
ムネイル医用画像表示欄61が設けられている。このサ
ムネイル医用画像表示欄61には、図6に示す検査一覧
表示欄31において選択された検査に対応する全てのサ
ムネイル医用画像が、図4に示す画像データ格納部32
4に格納されているサムネイル医用画像の中から抽出さ
れて表示される。このサムネイル医用画像表示欄61に
表示されたサムネイル医用画像のうちの所望のサムネイ
ル医用画像を医師がクリックするとそのサムネイル医用
画像の枠の色が変化し、図4に示す入力認識部322を
介してキー画像指定部312によってそのサムネイル医
用画像が認識される。ここで、複数のサムネイル医用画
像がクリックされた場合には、それら複数のサムネイル
医用画像全ての枠の色が変化してそれら複数のサムネイ
ル医用画像全てが認識される。
ムネイル医用画像表示欄61が設けられている。このサ
ムネイル医用画像表示欄61には、図6に示す検査一覧
表示欄31において選択された検査に対応する全てのサ
ムネイル医用画像が、図4に示す画像データ格納部32
4に格納されているサムネイル医用画像の中から抽出さ
れて表示される。このサムネイル医用画像表示欄61に
表示されたサムネイル医用画像のうちの所望のサムネイ
ル医用画像を医師がクリックするとそのサムネイル医用
画像の枠の色が変化し、図4に示す入力認識部322を
介してキー画像指定部312によってそのサムネイル医
用画像が認識される。ここで、複数のサムネイル医用画
像がクリックされた場合には、それら複数のサムネイル
医用画像全ての枠の色が変化してそれら複数のサムネイ
ル医用画像全てが認識される。
【0087】また、このキー画像指定ウィンドウ60の
右下には「キー画像指定」ボタン62が設けられてい
る。この「キー画像指定」ボタン62をクリックする
と、図4に示すキー画像指定部312およびキー画像抽
出部313によって、サムネイル医用画像表示欄61に
おいて選択されて枠の色が変化したサムネイル医用画像
に対応する医用画像が、図4に示す画像データ格納部3
24に格納されている医用画像の中から抽出され、抽出
された医用画像がキー画像として、図4に示すキー画像
データ格納部325に格納される。
右下には「キー画像指定」ボタン62が設けられてい
る。この「キー画像指定」ボタン62をクリックする
と、図4に示すキー画像指定部312およびキー画像抽
出部313によって、サムネイル医用画像表示欄61に
おいて選択されて枠の色が変化したサムネイル医用画像
に対応する医用画像が、図4に示す画像データ格納部3
24に格納されている医用画像の中から抽出され、抽出
された医用画像がキー画像として、図4に示すキー画像
データ格納部325に格納される。
【0088】このキー画像指定ウィンドウ60を介した
キー画像の選択は従来と同様な手動の選択であり、無意
識に選択されたキー画像以外の医用画像を、医師がキー
画像として改めて選択するときに利用される。
キー画像の選択は従来と同様な手動の選択であり、無意
識に選択されたキー画像以外の医用画像を、医師がキー
画像として改めて選択するときに利用される。
【0089】図10は、本発明の読影支援プログラムの
第2実施形態を示した図である。
第2実施形態を示した図である。
【0090】この図10に示す読影支援プログラム40
0は、図3に示す読影支援プログラム200と同様、図
2に示すCD−ROM110に記憶されている。
0は、図3に示す読影支援プログラム200と同様、図
2に示すCD−ROM110に記憶されている。
【0091】この読影支援プログラム400は、図1,
図2に示すパーソナルコンピュータ10内で実行され、
そのパーソナルコンピュータ10を、複数の医用画像を
代表するキー画像を、図1,図2に示す画像表示装置に
表示された画像の表示時間に基づいて選択する読影支援
装置として動作させる読影支援プログラムである。この
読影支援プログラム400は、表示一覧指定部401
と、検査一覧抽出部402と、検査一覧表示作成部40
3と、画像表示制御部404と、表示検査指定部405
と、検査選択部406と、画像ファイル抽出部407
と、表示画像指定部408と、画像表示方法選択部40
9と、比較時間設定部410と、キー画像自動判定部4
11と、キー画像抽出部412と、キー画像指定部41
3とから構成されている。この読影支援プログラム40
0を構成する各要素のうち、比較時間設定部410、キ
ー画像自動判定部411、およびキー画像抽出部412
を除く、表示一覧指定部401、検査一覧抽出部40
2、検査一覧表示作成部403、画像表示制御部40
4、表示検査指定部405、検査選択部406、画像フ
ァイル抽出部407、表示画像指定部408、画像表示
方法選択部409、およびキー画像指定部413は、図
3に示す読影支援プログラム200の要素である、表示
一覧指定部201、検査一覧抽出部202、検査一覧表
示作成部203、画像表示制御部204、表示検査指定
部205、検査選択部206、画像ファイル抽出部20
7、表示画像指定部208、画像表示方法選択部20
9、およびキー画像指定部212とそれぞれ同一であ
る。この読影支援プログラム400を構成する各要素の
うち、比較時間設定部410、キー画像自動判定部41
1、およびキー画像抽出部412の作用については後述
する。
図2に示すパーソナルコンピュータ10内で実行され、
そのパーソナルコンピュータ10を、複数の医用画像を
代表するキー画像を、図1,図2に示す画像表示装置に
表示された画像の表示時間に基づいて選択する読影支援
装置として動作させる読影支援プログラムである。この
読影支援プログラム400は、表示一覧指定部401
と、検査一覧抽出部402と、検査一覧表示作成部40
3と、画像表示制御部404と、表示検査指定部405
と、検査選択部406と、画像ファイル抽出部407
と、表示画像指定部408と、画像表示方法選択部40
9と、比較時間設定部410と、キー画像自動判定部4
11と、キー画像抽出部412と、キー画像指定部41
3とから構成されている。この読影支援プログラム40
0を構成する各要素のうち、比較時間設定部410、キ
ー画像自動判定部411、およびキー画像抽出部412
を除く、表示一覧指定部401、検査一覧抽出部40
2、検査一覧表示作成部403、画像表示制御部40
4、表示検査指定部405、検査選択部406、画像フ
ァイル抽出部407、表示画像指定部408、画像表示
方法選択部409、およびキー画像指定部413は、図
3に示す読影支援プログラム200の要素である、表示
一覧指定部201、検査一覧抽出部202、検査一覧表
示作成部203、画像表示制御部204、表示検査指定
部205、検査選択部206、画像ファイル抽出部20
7、表示画像指定部208、画像表示方法選択部20
9、およびキー画像指定部212とそれぞれ同一であ
る。この読影支援プログラム400を構成する各要素の
うち、比較時間設定部410、キー画像自動判定部41
1、およびキー画像抽出部412の作用については後述
する。
【0092】図11は、本発明の読影支援装置の第2実
施形態を示す機能ブロック図である。
施形態を示す機能ブロック図である。
【0093】この図11に示す読影支援装置500は、
図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10に、図1
0に示す読影支援プログラム400がローディングさ
れ、その読影支援プログラム400がそのパーソナルコ
ンピュータ10内で実行されることにより実現される。
図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10に、図1
0に示す読影支援プログラム400がローディングさ
れ、その読影支援プログラム400がそのパーソナルコ
ンピュータ10内で実行されることにより実現される。
【0094】この図11に示す読影支援装置500に
は、入力装置521と、入力認識部522と、表示一覧
指定部501と、検査リスト格納部523と、検査一覧
抽出部502と、検査一覧表示作成部503と、画像表
示制御部504と、画像表示装置12と、表示検査指定
部505と、検査選択部506と、画像データ格納部5
24と、画像ファイル抽出部507と、表示画像指定部
508と、画像表示方法選択部509と、基準時間発生
部526と、比較時間設定部510と、キー画像自動判
定部511と、キー画像抽出部512と、キー画像デー
タ格納部525と、キー画像指定部513とが備えられ
ている。この読影支援装置300を構成する各要素のう
ち、入力装置521、入力認識部522、検査リスト格
納部523、画像表示装置12、画像データ格納部52
4、基準時間発生部526、およびキー画像データ格納
部525を除く、表示一覧指定部501、検査一覧抽出
部502、検査一覧表示作成部503、画像表示制御部
504、表示検査指定部505、検査選択部506、画
像ファイル抽出部507、表示画像指定部508、画像
表示方法選択部509、比較時間設定部510、キー画
像自動判定部511、キー画像抽出部512、およびキ
ー画像指定部513の各要素は、それぞれ、図10に示
すソフトウェア部品としての表示一覧指定部401、検
査一覧抽出部402、検査一覧表示作成部403、画像
表示制御部404、表示検査指定部405、検査選択部
406、画像ファイル抽出部407、表示画像指定部4
08、画像表示方法選択部409、比較時間設定部41
0、キー画像自動判定部411、キー画像抽出部41
2、およびキー画像指定部413の各要素と、それらの
ソフトウェア部品の各機能を実現するために必要な、パ
ーソナルコンピュータ10のハードウェアやOSとの組
み合わせから構成されている。
は、入力装置521と、入力認識部522と、表示一覧
指定部501と、検査リスト格納部523と、検査一覧
抽出部502と、検査一覧表示作成部503と、画像表
示制御部504と、画像表示装置12と、表示検査指定
部505と、検査選択部506と、画像データ格納部5
24と、画像ファイル抽出部507と、表示画像指定部
508と、画像表示方法選択部509と、基準時間発生
部526と、比較時間設定部510と、キー画像自動判
定部511と、キー画像抽出部512と、キー画像デー
タ格納部525と、キー画像指定部513とが備えられ
ている。この読影支援装置300を構成する各要素のう
ち、入力装置521、入力認識部522、検査リスト格
納部523、画像表示装置12、画像データ格納部52
4、基準時間発生部526、およびキー画像データ格納
部525を除く、表示一覧指定部501、検査一覧抽出
部502、検査一覧表示作成部503、画像表示制御部
504、表示検査指定部505、検査選択部506、画
像ファイル抽出部507、表示画像指定部508、画像
表示方法選択部509、比較時間設定部510、キー画
像自動判定部511、キー画像抽出部512、およびキ
ー画像指定部513の各要素は、それぞれ、図10に示
すソフトウェア部品としての表示一覧指定部401、検
査一覧抽出部402、検査一覧表示作成部403、画像
表示制御部404、表示検査指定部405、検査選択部
406、画像ファイル抽出部407、表示画像指定部4
08、画像表示方法選択部409、比較時間設定部41
0、キー画像自動判定部411、キー画像抽出部41
2、およびキー画像指定部413の各要素と、それらの
ソフトウェア部品の各機能を実現するために必要な、パ
ーソナルコンピュータ10のハードウェアやOSとの組
み合わせから構成されている。
【0095】また、図11に示す読影支援装置500
の、基準時間発生部526、比較時間設定部510、キ
ー画像自動判定部511、およびキー画像抽出部512
を除く他の要素、すなわち、入力装置521、入力認識
部522、表示一覧指定部501、検査リスト格納部5
23、検査一覧抽出部502、検査一覧表示作成部50
3、画像表示制御部504、画像表示装置12、表示検
査指定部505、検査選択部506、画像データ格納部
524、画像ファイル抽出部507、表示画像指定部5
08、画像表示方法選択部509、キー画像データ格納
部525、およびキー画像指定部513は、図4に示す
読影支援装置300の、入力装置321、入力認識部3
22、表示一覧指定部301、検査リスト格納部32
3、検査一覧抽出部302、検査一覧表示作成部30
3、画像表示制御部304、画像表示装置12、表示検
査指定部305、検査選択部306、画像データ格納部
324、画像ファイル抽出部307、表示画像指定部3
08、画像表示方法選択部309、キー画像データ格納
部325、およびキー画像指定部312とそれぞれ同一
の要素であり、重複説明は省略し、以下、基準時間発生
部526、比較時間設定部510、キー画像自動判定部
511、およびキー画像抽出部512について説明す
る。
の、基準時間発生部526、比較時間設定部510、キ
ー画像自動判定部511、およびキー画像抽出部512
を除く他の要素、すなわち、入力装置521、入力認識
部522、表示一覧指定部501、検査リスト格納部5
23、検査一覧抽出部502、検査一覧表示作成部50
3、画像表示制御部504、画像表示装置12、表示検
査指定部505、検査選択部506、画像データ格納部
524、画像ファイル抽出部507、表示画像指定部5
08、画像表示方法選択部509、キー画像データ格納
部525、およびキー画像指定部513は、図4に示す
読影支援装置300の、入力装置321、入力認識部3
22、表示一覧指定部301、検査リスト格納部32
3、検査一覧抽出部302、検査一覧表示作成部30
3、画像表示制御部304、画像表示装置12、表示検
査指定部305、検査選択部306、画像データ格納部
324、画像ファイル抽出部307、表示画像指定部3
08、画像表示方法選択部309、キー画像データ格納
部325、およびキー画像指定部312とそれぞれ同一
の要素であり、重複説明は省略し、以下、基準時間発生
部526、比較時間設定部510、キー画像自動判定部
511、およびキー画像抽出部512について説明す
る。
【0096】尚、以下では、図11に示す読影支援装置
500の比較時間設定部510、キー画像自動判定部5
11、およびキー画像抽出部512について説明するこ
とによって、それら比較時間設定部510、キー画像自
動判定部511、およびキー画像抽出部512を構成す
る、アプリケーションプログラムのプログラム部品であ
る、図10に示す読影支援プログラム400の、比較時
間設定部410、キー画像自動判定部411、およびキ
ー画像抽出部412についても説明する。
500の比較時間設定部510、キー画像自動判定部5
11、およびキー画像抽出部512について説明するこ
とによって、それら比較時間設定部510、キー画像自
動判定部511、およびキー画像抽出部512を構成す
る、アプリケーションプログラムのプログラム部品であ
る、図10に示す読影支援プログラム400の、比較時
間設定部410、キー画像自動判定部411、およびキ
ー画像抽出部412についても説明する。
【0097】図11に示す読影支援装置500の基準時
間発生部526は、図1,図2に示すパーソナルコンピ
ュータ10に組み込まれたクロックの機能を表すもので
ある。
間発生部526は、図1,図2に示すパーソナルコンピ
ュータ10に組み込まれたクロックの機能を表すもので
ある。
【0098】また、比較時間設定部510は、アプリケ
ーションソフトウェア上は、図10に示す読影支援プロ
グラム400の比較時間設定部410に対応する要素で
あり、入力装置321によって入力されて入力認識部3
22で認識された情報に基づいて、後述するキー画像自
動判定部511でキー画像を判定するにあたって用いら
れる、キー画像であるか否かの閾値となる比較時間を設
定させるものである。この比較時間設定部510の機能
は、ハードウェア上は、プログラム部品としての比較時
間設定部410(図10参照)を実行する、図1,図2
に示すパーソナルコンピュータ10の本体装置11に内
蔵されたCPU111等によって担われる。
ーションソフトウェア上は、図10に示す読影支援プロ
グラム400の比較時間設定部410に対応する要素で
あり、入力装置321によって入力されて入力認識部3
22で認識された情報に基づいて、後述するキー画像自
動判定部511でキー画像を判定するにあたって用いら
れる、キー画像であるか否かの閾値となる比較時間を設
定させるものである。この比較時間設定部510の機能
は、ハードウェア上は、プログラム部品としての比較時
間設定部410(図10参照)を実行する、図1,図2
に示すパーソナルコンピュータ10の本体装置11に内
蔵されたCPU111等によって担われる。
【0099】また、キー画像自動判定部511は、アプ
リケーションソフトウェア上は、図10に示す読影支援
プログラム400のキー画像自動判定部411に対応す
る要素であり、表示画像指定部508、画像ファイル抽
出部507、および画像表示制御部504によって画像
表示装置12に表示された医用画像の表示時間を基準時
間発生部526に基づいて計測し、計測された表示時間
と、比較時間設定部510によって設定された比較時間
とを比較し、表示時間が比較時間を超えた医用画像をキ
ー画像と判定するものである。このキー画像自動判定部
511の機能は、ハードウェア上は、プログラム部品と
してのキー画像自動判定部411(図10参照)を実行
する、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10の
本体装置11に内蔵されたCPU111等によって担わ
れる。
リケーションソフトウェア上は、図10に示す読影支援
プログラム400のキー画像自動判定部411に対応す
る要素であり、表示画像指定部508、画像ファイル抽
出部507、および画像表示制御部504によって画像
表示装置12に表示された医用画像の表示時間を基準時
間発生部526に基づいて計測し、計測された表示時間
と、比較時間設定部510によって設定された比較時間
とを比較し、表示時間が比較時間を超えた医用画像をキ
ー画像と判定するものである。このキー画像自動判定部
511の機能は、ハードウェア上は、プログラム部品と
してのキー画像自動判定部411(図10参照)を実行
する、図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10の
本体装置11に内蔵されたCPU111等によって担わ
れる。
【0100】さらに、キー画像抽出部512は、アプリ
ケーションソフトウェア上は、図10に示す読影支援プ
ログラム400のキー画像抽出部412に対応する要素
であり、キー画像自動判定部511によってキー画像と
判定された医用画像を、画像ファイル抽出部507を経
由して画像データ格納部524に格納されている医用画
像の中から抽出し、その医用画像をキー画像データ格納
部525にキー画像として格納するものである。このキ
ー画像抽出部512の機能は、ハードウェア上は、プロ
グラム部品としてのキー画像抽出部412(図10参
照)を実行する、図1,図2に示すパーソナルコンピュ
ータ10の本体装置11に内蔵されたCPU111等に
よって担われる。
ケーションソフトウェア上は、図10に示す読影支援プ
ログラム400のキー画像抽出部412に対応する要素
であり、キー画像自動判定部511によってキー画像と
判定された医用画像を、画像ファイル抽出部507を経
由して画像データ格納部524に格納されている医用画
像の中から抽出し、その医用画像をキー画像データ格納
部525にキー画像として格納するものである。このキ
ー画像抽出部512の機能は、ハードウェア上は、プロ
グラム部品としてのキー画像抽出部412(図10参
照)を実行する、図1,図2に示すパーソナルコンピュ
ータ10の本体装置11に内蔵されたCPU111等に
よって担われる。
【0101】第2実施形態では、これら比較時間設定部
410、キー画像自動判定部411、およびキー画像抽
出部412の組み合わせが、本発明にいうキー画像選択
部の機能の一例を示すものとなっている。
410、キー画像自動判定部411、およびキー画像抽
出部412の組み合わせが、本発明にいうキー画像選択
部の機能の一例を示すものとなっている。
【0102】ここで、図8は、本発明の読影支援装置の
第1実施形態における医用画像表示ウィンドウの一例を
示す図であるが、以下、この図8が、本発明の読影支援
装置の第2実施形態における医用画像表示ウィンドウの
一例を示す図であるとして説明する。尚、画面を構成す
る各要素についての重複説明は省略する。
第1実施形態における医用画像表示ウィンドウの一例を
示す図であるが、以下、この図8が、本発明の読影支援
装置の第2実施形態における医用画像表示ウィンドウの
一例を示す図であるとして説明する。尚、画面を構成す
る各要素についての重複説明は省略する。
【0103】図8は、表示画像指定部508、画像ファ
イル抽出部507、および画像表示制御部504によ
り、画像表示装置12の表示画面12a(図1参照)上
に表示される医用画像表示ウィンドウの一例を示す図で
あって、この図8に示す医用画像表示ウィンドウ50
は、図7に示す「画像表示」ボタン42をクリックする
と表示される。
イル抽出部507、および画像表示制御部504によ
り、画像表示装置12の表示画面12a(図1参照)上
に表示される医用画像表示ウィンドウの一例を示す図で
あって、この図8に示す医用画像表示ウィンドウ50
は、図7に示す「画像表示」ボタン42をクリックする
と表示される。
【0104】この第2実施形態では、医用画像表示ウィ
ンドウ50に設けられた医用画像表示欄51に表示され
た医用画像の表示時間が、図11に示す基準時間発生部
526によって計測され、計測された表示時間と、図1
1に示す比較時間設定部510によって設定された比較
時間とが比較され、表示時間が比較時間を超えた場合
に、この医用画像表示欄51に表示された医用画像が、
図11に示すキー画像自動判定部511およびキー画像
抽出部512によってキー画像として判定されて選択さ
れて図11に示すキー画像データ格納部525に格納さ
れる。
ンドウ50に設けられた医用画像表示欄51に表示され
た医用画像の表示時間が、図11に示す基準時間発生部
526によって計測され、計測された表示時間と、図1
1に示す比較時間設定部510によって設定された比較
時間とが比較され、表示時間が比較時間を超えた場合
に、この医用画像表示欄51に表示された医用画像が、
図11に示すキー画像自動判定部511およびキー画像
抽出部512によってキー画像として判定されて選択さ
れて図11に示すキー画像データ格納部525に格納さ
れる。
【0105】このような、所定時間を超えて医用画像表
示欄51に表示された医用画像がキー画像として選択さ
れる読影支援装置によれば、所定の時間をかけて医師が
読影する医用画像がキー画像であると自動的に判定され
て選択されるので、キー画像の選択が無意識になされ、
医用画像を読影する医師の作業量が軽減されて負担も軽
減され、医師にとって使い勝手が良く、キー画像を効率
的に、かつ容易に選択することができる。
示欄51に表示された医用画像がキー画像として選択さ
れる読影支援装置によれば、所定の時間をかけて医師が
読影する医用画像がキー画像であると自動的に判定され
て選択されるので、キー画像の選択が無意識になされ、
医用画像を読影する医師の作業量が軽減されて負担も軽
減され、医師にとって使い勝手が良く、キー画像を効率
的に、かつ容易に選択することができる。
【0106】図12は、本発明の読影支援プログラムの
第3実施形態を示した図である。
第3実施形態を示した図である。
【0107】この図12に示す読影支援プログラム60
0は、図3に示す読影支援プログラム200と同様、図
2に示すCD−ROM110に記憶されている。
0は、図3に示す読影支援プログラム200と同様、図
2に示すCD−ROM110に記憶されている。
【0108】この読影支援プログラム600は、図1,
図2に示すパーソナルコンピュータ10内で実行され、
そのパーソナルコンピュータ10を、複数の医用画像を
代表するキー画像を、図1,図2に示す画像表示装置に
表示された画像の表示時間に基づいて選択する読影支援
装置として動作させる読影支援プログラムである。この
読影支援プログラム600は、表示一覧指定部601
と、検査一覧抽出部602と、検査一覧表示作成部60
3と、画像表示制御部604と、表示検査指定部605
と、検査選択部606と、画像ファイル抽出部607
と、表示画像指定部608と、画像表示方法選択部60
9と、画像表示時間計測部610と、キー画像1次抽出
部611と、画像・表示時間リスト作成部612と、リ
スト並べ替え部613と、基準枚数設定部614と、キ
ー画像2次抽出部615と、キー画像指定部616と、
キー画像抽出部617とから構成されている。この読影
支援プログラム600を構成する各要素のうち、画像表
示時間計測部610、キー画像1次抽出部611、画像
・表示時間リスト作成部612、リスト並べ替え部61
3、基準枚数設定部614、およびキー画像2次抽出部
615を除く、表示一覧指定部601、検査一覧抽出部
602、検査一覧表示作成部603、画像表示制御部6
04、表示検査指定部605、検査選択部606、画像
ファイル抽出部607、表示画像指定部608、画像表
示方法選択部609、キー画像指定部616、およびキ
ー画像抽出部617は、図3に示す読影支援プログラム
200の要素である、表示一覧指定部201、検査一覧
抽出部202、検査一覧表示作成部203、画像表示制
御部204、表示検査指定部205、検査選択部20
6、画像ファイル抽出部207、表示画像指定部20
8、画像表示方法選択部209、キー画像指定部21
2、およびキー画像抽出部213とそれぞれ同一であ
る。この読影支援プログラム600を構成する各要素の
うち、画像表示時間計測部610、キー画像1次抽出部
611、画像・表示時間リスト作成部612、リスト並
べ替え部613、基準枚数設定部614、およびキー画
像2次抽出部615の作用については後述する。
図2に示すパーソナルコンピュータ10内で実行され、
そのパーソナルコンピュータ10を、複数の医用画像を
代表するキー画像を、図1,図2に示す画像表示装置に
表示された画像の表示時間に基づいて選択する読影支援
装置として動作させる読影支援プログラムである。この
読影支援プログラム600は、表示一覧指定部601
と、検査一覧抽出部602と、検査一覧表示作成部60
3と、画像表示制御部604と、表示検査指定部605
と、検査選択部606と、画像ファイル抽出部607
と、表示画像指定部608と、画像表示方法選択部60
9と、画像表示時間計測部610と、キー画像1次抽出
部611と、画像・表示時間リスト作成部612と、リ
スト並べ替え部613と、基準枚数設定部614と、キ
ー画像2次抽出部615と、キー画像指定部616と、
キー画像抽出部617とから構成されている。この読影
支援プログラム600を構成する各要素のうち、画像表
示時間計測部610、キー画像1次抽出部611、画像
・表示時間リスト作成部612、リスト並べ替え部61
3、基準枚数設定部614、およびキー画像2次抽出部
615を除く、表示一覧指定部601、検査一覧抽出部
602、検査一覧表示作成部603、画像表示制御部6
04、表示検査指定部605、検査選択部606、画像
ファイル抽出部607、表示画像指定部608、画像表
示方法選択部609、キー画像指定部616、およびキ
ー画像抽出部617は、図3に示す読影支援プログラム
200の要素である、表示一覧指定部201、検査一覧
抽出部202、検査一覧表示作成部203、画像表示制
御部204、表示検査指定部205、検査選択部20
6、画像ファイル抽出部207、表示画像指定部20
8、画像表示方法選択部209、キー画像指定部21
2、およびキー画像抽出部213とそれぞれ同一であ
る。この読影支援プログラム600を構成する各要素の
うち、画像表示時間計測部610、キー画像1次抽出部
611、画像・表示時間リスト作成部612、リスト並
べ替え部613、基準枚数設定部614、およびキー画
像2次抽出部615の作用については後述する。
【0109】図13は、本発明の読影支援装置の第3実
施形態を示す機能ブロック図である。
施形態を示す機能ブロック図である。
【0110】この図13に示す読影支援装置700は、
図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10に、図1
2に示す読影支援プログラム600がローディングさ
れ、その読影支援プログラム600がそのパーソナルコ
ンピュータ10内で実行されることにより実現される。
図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10に、図1
2に示す読影支援プログラム600がローディングさ
れ、その読影支援プログラム600がそのパーソナルコ
ンピュータ10内で実行されることにより実現される。
【0111】この図13に示す読影支援装置700に
は、入力装置721と、入力認識部722と、表示一覧
指定部701と、検査リスト格納部723と、検査一覧
抽出部702と、検査一覧表示作成部703と、画像表
示制御部704と、画像表示装置12と、表示検査指定
部705と、検査選択部706と、画像データ格納部7
24と、画像ファイル抽出部707と、表示画像指定部
708と、画像表示方法選択部709と、基準時間発生
部726と、画像表示時間計測部710と、キー画像1
次抽出部711と、画像・表示時間リスト作成部712
と、画像・表示時間リスト格納部727と、リスト並べ
替え部713と、基準枚数設定部714と、キー画像2
次抽出部715と、キー画像データ格納部725と、キ
ー画像指定部716と、キー画像抽出部717とが備え
られている。この読影支援装置300を構成する各要素
のうち、入力装置721、入力認識部722、検査リス
ト格納部723、画像表示装置12、画像データ格納部
724、基準時間発生部726、画像・表示時間リスト
格納部727、およびキー画像データ格納部725を除
く、表示一覧指定部701、検査一覧抽出部702、検
査一覧表示作成部703、画像表示制御部704、表示
検査指定部705、検査選択部706、画像ファイル抽
出部707、表示画像指定部708、画像表示方法選択
部709、画像表示時間計測部710、キー画像1次抽
出部711、画像・表示時間リスト作成部712、リス
ト並べ替え部713、基準枚数設定部714、キー画像
2次抽出部715、キー画像指定部716、およびキー
画像抽出部717の各要素は、それぞれ、図12に示す
ソフトウェア部品としての表示一覧指定部601、検査
一覧抽出部602、検査一覧表示作成部603、画像表
示制御部604、表示検査指定部605、検査選択部6
06、画像ファイル抽出部607、表示画像指定部60
8、画像表示方法選択部609、画像表示時間計測部6
10、キー画像1次抽出部611、画像・表示時間リス
ト作成部612、リスト並べ替え部613、基準枚数設
定部614、キー画像2次抽出部615、キー画像指定
部616、およびキー画像抽出部617の各要素と、そ
れらのソフトウェア部品の各機能を実現するために必要
な、パーソナルコンピュータ10のハードウェアやOS
との組み合わせから構成されている。
は、入力装置721と、入力認識部722と、表示一覧
指定部701と、検査リスト格納部723と、検査一覧
抽出部702と、検査一覧表示作成部703と、画像表
示制御部704と、画像表示装置12と、表示検査指定
部705と、検査選択部706と、画像データ格納部7
24と、画像ファイル抽出部707と、表示画像指定部
708と、画像表示方法選択部709と、基準時間発生
部726と、画像表示時間計測部710と、キー画像1
次抽出部711と、画像・表示時間リスト作成部712
と、画像・表示時間リスト格納部727と、リスト並べ
替え部713と、基準枚数設定部714と、キー画像2
次抽出部715と、キー画像データ格納部725と、キ
ー画像指定部716と、キー画像抽出部717とが備え
られている。この読影支援装置300を構成する各要素
のうち、入力装置721、入力認識部722、検査リス
ト格納部723、画像表示装置12、画像データ格納部
724、基準時間発生部726、画像・表示時間リスト
格納部727、およびキー画像データ格納部725を除
く、表示一覧指定部701、検査一覧抽出部702、検
査一覧表示作成部703、画像表示制御部704、表示
検査指定部705、検査選択部706、画像ファイル抽
出部707、表示画像指定部708、画像表示方法選択
部709、画像表示時間計測部710、キー画像1次抽
出部711、画像・表示時間リスト作成部712、リス
ト並べ替え部713、基準枚数設定部714、キー画像
2次抽出部715、キー画像指定部716、およびキー
画像抽出部717の各要素は、それぞれ、図12に示す
ソフトウェア部品としての表示一覧指定部601、検査
一覧抽出部602、検査一覧表示作成部603、画像表
示制御部604、表示検査指定部605、検査選択部6
06、画像ファイル抽出部607、表示画像指定部60
8、画像表示方法選択部609、画像表示時間計測部6
10、キー画像1次抽出部611、画像・表示時間リス
ト作成部612、リスト並べ替え部613、基準枚数設
定部614、キー画像2次抽出部615、キー画像指定
部616、およびキー画像抽出部617の各要素と、そ
れらのソフトウェア部品の各機能を実現するために必要
な、パーソナルコンピュータ10のハードウェアやOS
との組み合わせから構成されている。
【0112】また、図13に示す読影支援装置700
の、画像表示時間計測部710、キー画像1次抽出部7
11、画像・表示時間リスト作成部712、画像・表示
時間リスト格納部727、リスト並べ替え部713、基
準枚数設定部714、およびキー画像2次抽出部715
を除く他の要素、すなわち、入力装置721、入力認識
部722、表示一覧指定部701、検査リスト格納部7
23、検査一覧抽出部702、検査一覧表示作成部70
3、画像表示制御部704、画像表示装置12、表示検
査指定部705、検査選択部706、画像データ格納部
724、画像ファイル抽出部707、表示画像指定部7
08、画像表示方法選択部709、キー画像データ格納
部725、キー画像指定部716、キー画像抽出部71
7、および基準時間発生部726は、図4に示す読影支
援装置300の、入力装置321、入力認識部322、
表示一覧指定部301、検査リスト格納部323、検査
一覧抽出部302、検査一覧表示作成部303、画像表
示制御部304、画像表示装置12、表示検査指定部3
05、検査選択部306、画像データ格納部324、画
像ファイル抽出部307、表示画像指定部308、画像
表示方法選択部309、キー画像データ格納部325、
キー画像指定部312、キー画像抽出部213、および
図11に示す読影支援装置500の基準時間発生部52
6とそれぞれ同一の要素であり、重複説明は省略し、以
下、画像表示時間計測部710、キー画像1次抽出部7
11、画像・表示時間リスト作成部712、画像・表示
時間リスト格納部727、リスト並べ替え部713、基
準枚数設定部714、およびキー画像2次抽出部715
について説明する。
の、画像表示時間計測部710、キー画像1次抽出部7
11、画像・表示時間リスト作成部712、画像・表示
時間リスト格納部727、リスト並べ替え部713、基
準枚数設定部714、およびキー画像2次抽出部715
を除く他の要素、すなわち、入力装置721、入力認識
部722、表示一覧指定部701、検査リスト格納部7
23、検査一覧抽出部702、検査一覧表示作成部70
3、画像表示制御部704、画像表示装置12、表示検
査指定部705、検査選択部706、画像データ格納部
724、画像ファイル抽出部707、表示画像指定部7
08、画像表示方法選択部709、キー画像データ格納
部725、キー画像指定部716、キー画像抽出部71
7、および基準時間発生部726は、図4に示す読影支
援装置300の、入力装置321、入力認識部322、
表示一覧指定部301、検査リスト格納部323、検査
一覧抽出部302、検査一覧表示作成部303、画像表
示制御部304、画像表示装置12、表示検査指定部3
05、検査選択部306、画像データ格納部324、画
像ファイル抽出部307、表示画像指定部308、画像
表示方法選択部309、キー画像データ格納部325、
キー画像指定部312、キー画像抽出部213、および
図11に示す読影支援装置500の基準時間発生部52
6とそれぞれ同一の要素であり、重複説明は省略し、以
下、画像表示時間計測部710、キー画像1次抽出部7
11、画像・表示時間リスト作成部712、画像・表示
時間リスト格納部727、リスト並べ替え部713、基
準枚数設定部714、およびキー画像2次抽出部715
について説明する。
【0113】尚、以下では、図13に示す読影支援装置
700の画像表示時間計測部710、キー画像1次抽出
部711、画像・表示時間リスト作成部712、リスト
並べ替え部713、基準枚数設定部714、およびキー
画像2次抽出部715について説明することによって、
それら画像表示時間計測部710、キー画像1次抽出部
711、画像・表示時間リスト作成部712、リスト並
べ替え部713、基準枚数設定部714、およびキー画
像2次抽出部715を構成する、アプリケーションプロ
グラムのプログラム部品である、図12に示す読影支援
プログラム600の、画像表示時間計測部610、キー
画像1次抽出部611、画像・表示時間リスト作成部6
12、リスト並べ替え部613、基準枚数設定部61
4、およびキー画像2次抽出部615についても説明す
る。
700の画像表示時間計測部710、キー画像1次抽出
部711、画像・表示時間リスト作成部712、リスト
並べ替え部713、基準枚数設定部714、およびキー
画像2次抽出部715について説明することによって、
それら画像表示時間計測部710、キー画像1次抽出部
711、画像・表示時間リスト作成部712、リスト並
べ替え部713、基準枚数設定部714、およびキー画
像2次抽出部715を構成する、アプリケーションプロ
グラムのプログラム部品である、図12に示す読影支援
プログラム600の、画像表示時間計測部610、キー
画像1次抽出部611、画像・表示時間リスト作成部6
12、リスト並べ替え部613、基準枚数設定部61
4、およびキー画像2次抽出部615についても説明す
る。
【0114】図13に示す読影支援装置700の画像表
示時間計測部710は、アプリケーションソフトウェア
上は、図12に示す読影支援プログラム600の画像表
示時間計測部610に対応する要素であり、表示画像指
定部708、画像ファイル抽出部707、および画像表
示制御部704によって画像表示装置12に表示された
医用画像の表示時間を基準時間発生部726に基づいて
計測するものである。この画像表示時間計測部710の
機能は、ハードウェア上は、プログラム部品としての画
像表示時間計測部610(図12参照)を実行する、図
1,図2に示すパーソナルコンピュータ10の本体装置
11に内蔵されたCPU111等によって担われる。
示時間計測部710は、アプリケーションソフトウェア
上は、図12に示す読影支援プログラム600の画像表
示時間計測部610に対応する要素であり、表示画像指
定部708、画像ファイル抽出部707、および画像表
示制御部704によって画像表示装置12に表示された
医用画像の表示時間を基準時間発生部726に基づいて
計測するものである。この画像表示時間計測部710の
機能は、ハードウェア上は、プログラム部品としての画
像表示時間計測部610(図12参照)を実行する、図
1,図2に示すパーソナルコンピュータ10の本体装置
11に内蔵されたCPU111等によって担われる。
【0115】また、キー画像1次抽出部711は、アプ
リケーションソフトウェア上は、図12に示す読影支援
プログラム600のキー画像1次抽出部611に対応す
る要素であり、表示画像指定部708、画像ファイル抽
出部707、および画像表示制御部704によって画像
表示装置12に表示されて画像表示時間計測部710に
よって表示時間が計測された医用画像を、画像ファイル
抽出部707を経由して画像データ格納部724に格納
されている医用画像の中から抽出するものである。この
キー画像1次抽出部711の機能は、ハードウェア上
は、プログラム部品としてのキー画像1次抽出部611
(図12参照)を実行する、図1,図2に示すパーソナ
ルコンピュータ10の本体装置11に内蔵されたCPU
111等によって担われる。
リケーションソフトウェア上は、図12に示す読影支援
プログラム600のキー画像1次抽出部611に対応す
る要素であり、表示画像指定部708、画像ファイル抽
出部707、および画像表示制御部704によって画像
表示装置12に表示されて画像表示時間計測部710に
よって表示時間が計測された医用画像を、画像ファイル
抽出部707を経由して画像データ格納部724に格納
されている医用画像の中から抽出するものである。この
キー画像1次抽出部711の機能は、ハードウェア上
は、プログラム部品としてのキー画像1次抽出部611
(図12参照)を実行する、図1,図2に示すパーソナ
ルコンピュータ10の本体装置11に内蔵されたCPU
111等によって担われる。
【0116】また、画像・表示時間リスト作成部712
は、アプリケーションソフトウェア上は、図12に示す
読影支援プログラム600の画像・表示時間リスト作成
部612に対応する要素であり、画像表示時間計測部7
10によって計測された表示時間と、キー画像1次抽出
部711によって抽出された医用画像とを対応付けた組
データを作成するものである。この画像・表示時間リス
ト作成部712の機能は、ハードウェア上は、プログラ
ム部品としての画像・表示時間リスト作成部612(図
12参照)を実行する、図1,図2に示すパーソナルコ
ンピュータ10の本体装置11に内蔵されたCPU11
1等によって担われる。
は、アプリケーションソフトウェア上は、図12に示す
読影支援プログラム600の画像・表示時間リスト作成
部612に対応する要素であり、画像表示時間計測部7
10によって計測された表示時間と、キー画像1次抽出
部711によって抽出された医用画像とを対応付けた組
データを作成するものである。この画像・表示時間リス
ト作成部712の機能は、ハードウェア上は、プログラ
ム部品としての画像・表示時間リスト作成部612(図
12参照)を実行する、図1,図2に示すパーソナルコ
ンピュータ10の本体装置11に内蔵されたCPU11
1等によって担われる。
【0117】また、画像・表示時間リスト格納部727
は、画像・表示時間リスト作成部712によって作成さ
れた表示時間と医用画像とからなる組データを格納する
ものである。この画像・表示時間リスト格納部727の
機能は、ハードウェア上は、図1,図2に示すパーソナ
ルコンピュータ10の本体装置11に内蔵されたハード
ディスク装置113等によって担われる。
は、画像・表示時間リスト作成部712によって作成さ
れた表示時間と医用画像とからなる組データを格納する
ものである。この画像・表示時間リスト格納部727の
機能は、ハードウェア上は、図1,図2に示すパーソナ
ルコンピュータ10の本体装置11に内蔵されたハード
ディスク装置113等によって担われる。
【0118】また、リスト並べ替え部713は、アプリ
ケーションソフトウェア上は、図12に示す読影支援プ
ログラム600のリスト並べ替え部613に対応する要
素であり、画像・表示時間リスト格納部727に格納さ
れた表示時間と医用画像とからなる複数の組データを、
表示時間に基づいて表示時間が長い順に並べ替えるもの
である。このリスト並べ替え部713の機能は、ハード
ウェア上は、プログラム部品としてのリスト並べ替え部
613(図12参照)を実行する、図1,図2に示すパ
ーソナルコンピュータ10の本体装置11に内蔵された
CPU111等によって担われる。
ケーションソフトウェア上は、図12に示す読影支援プ
ログラム600のリスト並べ替え部613に対応する要
素であり、画像・表示時間リスト格納部727に格納さ
れた表示時間と医用画像とからなる複数の組データを、
表示時間に基づいて表示時間が長い順に並べ替えるもの
である。このリスト並べ替え部713の機能は、ハード
ウェア上は、プログラム部品としてのリスト並べ替え部
613(図12参照)を実行する、図1,図2に示すパ
ーソナルコンピュータ10の本体装置11に内蔵された
CPU111等によって担われる。
【0119】また、基準枚数設定部714は、アプリケ
ーションソフトウェア上は、図12に示す読影支援プロ
グラム600の基準枚数設定部614に対応する要素で
あり、入力装置321によって入力されて入力認識部3
22で認識された情報に基づいて、後述するキー画像2
次抽出部715でキー画像が選択されるにあたって用い
られる、選択されるキー画像の枚数を設定させるもので
ある。この基準枚数設定部714の機能は、ハードウェ
ア上は、プログラム部品としての基準枚数設定部614
(図12参照)を実行する、図1,図2に示すパーソナ
ルコンピュータ10の本体装置11に内蔵されたCPU
111等によって担われる。
ーションソフトウェア上は、図12に示す読影支援プロ
グラム600の基準枚数設定部614に対応する要素で
あり、入力装置321によって入力されて入力認識部3
22で認識された情報に基づいて、後述するキー画像2
次抽出部715でキー画像が選択されるにあたって用い
られる、選択されるキー画像の枚数を設定させるもので
ある。この基準枚数設定部714の機能は、ハードウェ
ア上は、プログラム部品としての基準枚数設定部614
(図12参照)を実行する、図1,図2に示すパーソナ
ルコンピュータ10の本体装置11に内蔵されたCPU
111等によって担われる。
【0120】さらに、キー画像2次抽出部715は、ア
プリケーションソフトウェア上は、図12に示す読影支
援プログラム600のキー画像2次抽出部615に対応
する要素であり、リスト並べ替え部713によって表示
時間が長い順に並べ替えられて画像・表示時間リスト格
納部727に格納された表示時間と医用画像とからなる
複数の組データの中から、表示時間が長い順で、基準枚
数設定部714によって設定された枚数分の医用画像を
抽出し、その医用画像をキー画像データ格納部725に
キー画像として格納させるものである。このキー画像2
次抽出部715の機能は、ハードウェア上は、プログラ
ム部品としてのキー画像2次抽出部615(図12参
照)を実行する、図1,図2に示すパーソナルコンピュ
ータ10の本体装置11に内蔵されたCPU111等に
よって担われる。
プリケーションソフトウェア上は、図12に示す読影支
援プログラム600のキー画像2次抽出部615に対応
する要素であり、リスト並べ替え部713によって表示
時間が長い順に並べ替えられて画像・表示時間リスト格
納部727に格納された表示時間と医用画像とからなる
複数の組データの中から、表示時間が長い順で、基準枚
数設定部714によって設定された枚数分の医用画像を
抽出し、その医用画像をキー画像データ格納部725に
キー画像として格納させるものである。このキー画像2
次抽出部715の機能は、ハードウェア上は、プログラ
ム部品としてのキー画像2次抽出部615(図12参
照)を実行する、図1,図2に示すパーソナルコンピュ
ータ10の本体装置11に内蔵されたCPU111等に
よって担われる。
【0121】第3実施形態では、これら画像表示時間計
測部710、キー画像1次抽出部711、画像・表示時
間リスト作成部712、リスト並べ替え部713、基準
枚数設定部714、およびキー画像2次抽出部715の
組み合わせが、本発明にいうキー画像選択部の機能の一
例を示すものとなっている。
測部710、キー画像1次抽出部711、画像・表示時
間リスト作成部712、リスト並べ替え部713、基準
枚数設定部714、およびキー画像2次抽出部715の
組み合わせが、本発明にいうキー画像選択部の機能の一
例を示すものとなっている。
【0122】ここで、図8は、本発明の読影支援装置の
第1実施形態における医用画像表示ウィンドウの一例を
示す図であるが、以下、この図8が、本発明の読影支援
装置の第3実施形態における医用画像表示ウィンドウの
一例を示す図であるとして説明する。尚、画面を構成す
る各要素についての重複説明は省略する。
第1実施形態における医用画像表示ウィンドウの一例を
示す図であるが、以下、この図8が、本発明の読影支援
装置の第3実施形態における医用画像表示ウィンドウの
一例を示す図であるとして説明する。尚、画面を構成す
る各要素についての重複説明は省略する。
【0123】図8は、表示画像指定部708、画像ファ
イル抽出部707、および画像表示制御部704によ
り、画像表示装置12の表示画面12a(図1参照)上
に表示される医用画像表示ウィンドウの一例を示す図で
あって、この図8に示す医用画像表示ウィンドウ50
は、図7に示す「画像表示」ボタン42をクリックする
と表示される。
イル抽出部707、および画像表示制御部704によ
り、画像表示装置12の表示画面12a(図1参照)上
に表示される医用画像表示ウィンドウの一例を示す図で
あって、この図8に示す医用画像表示ウィンドウ50
は、図7に示す「画像表示」ボタン42をクリックする
と表示される。
【0124】この第3実施形態では、医用画像表示ウィ
ンドウ50に設けられた医用画像表示欄51に表示され
た医用画像の表示時間が記録され、図13に示すリスト
並べ替え部713によって長い順に並べ替えられ、表示
時間と医用画像とからなる複数の組データの中から、医
用画像表示欄51に表示された医用画像の表示時間が長
い順で、図13に示す基準枚数設定部714によって設
定された枚数分の医用画像が、図13に示すキー画像2
次抽出部715によって抽出され、キー画像として選択
されて図13に示すキー画像データ格納部725に格納
される。
ンドウ50に設けられた医用画像表示欄51に表示され
た医用画像の表示時間が記録され、図13に示すリスト
並べ替え部713によって長い順に並べ替えられ、表示
時間と医用画像とからなる複数の組データの中から、医
用画像表示欄51に表示された医用画像の表示時間が長
い順で、図13に示す基準枚数設定部714によって設
定された枚数分の医用画像が、図13に示すキー画像2
次抽出部715によって抽出され、キー画像として選択
されて図13に示すキー画像データ格納部725に格納
される。
【0125】このような、医用画像表示欄51に表示さ
れた医用画像の表示時間が長い順で所定順位までの医用
画像がキー画像として選択される読影支援装置によれ
ば、上述した第2実施形態の読影支援装置と同様に、医
用画像表示欄51に表示された医用画像の表示時間に基
づいてキー画像が選択されるので、ここでもキー画像の
選択が無意識になされ、医用画像を読影する医師の作業
量が軽減されて負担も軽減され、医師にとって使い勝手
が良く、キー画像を効率的に、かつ容易に選択すること
ができる。
れた医用画像の表示時間が長い順で所定順位までの医用
画像がキー画像として選択される読影支援装置によれ
ば、上述した第2実施形態の読影支援装置と同様に、医
用画像表示欄51に表示された医用画像の表示時間に基
づいてキー画像が選択されるので、ここでもキー画像の
選択が無意識になされ、医用画像を読影する医師の作業
量が軽減されて負担も軽減され、医師にとって使い勝手
が良く、キー画像を効率的に、かつ容易に選択すること
ができる。
【0126】図14は、本発明の読影支援プログラムの
第4実施形態を示した図である。
第4実施形態を示した図である。
【0127】この図14に示す読影支援プログラム80
0は、図3に示す読影支援プログラム200と同様、図
2に示すCD−ROM110に記憶されている。
0は、図3に示す読影支援プログラム200と同様、図
2に示すCD−ROM110に記憶されている。
【0128】この読影支援プログラム800は、図1,
図2に示すパーソナルコンピュータ10内で実行され、
そのパーソナルコンピュータ10を、複数の医用画像を
代表するキー画像を、図1,図2に示す画像表示装置に
表示された画像に対して施される画像処理に基づいて選
択する読影支援装置として動作させる読影支援プログラ
ムである。この読影支援プログラム800は、表示一覧
指定部801と、検査一覧抽出部802と、検査一覧表
示作成部803と、画像表示制御部804と、表示検査
指定部805と、検査選択部806と、画像ファイル抽
出部807と、表示画像指定部808と、画像表示方法
選択部809と、キー画像自動判定部810と、キー画
像抽出部811と、キー画像指定部812とから構成さ
れている。この読影支援プログラム800を構成する各
要素のうち、キー画像自動判定部810およびキー画像
抽出部811を除く、表示一覧指定部801、検査一覧
抽出部802、検査一覧表示作成部803、画像表示制
御部804、表示検査指定部805、検査選択部80
6、画像ファイル抽出部807、表示画像指定部80
8、画像表示方法選択部809、およびキー画像指定部
812は、図3に示す読影支援プログラム200の要素
である、表示一覧指定部201、検査一覧抽出部20
2、検査一覧表示作成部203、画像表示制御部20
4、表示検査指定部205、検査選択部206、画像フ
ァイル抽出部207、表示画像指定部208、および画
像表示方法選択部209、およびキー画像指定部212
とそれぞれ同一である。この読影支援プログラム800
を構成する各要素のうち、キー画像自動判定部810お
よびキー画像抽出部811の作用については後述する。
図2に示すパーソナルコンピュータ10内で実行され、
そのパーソナルコンピュータ10を、複数の医用画像を
代表するキー画像を、図1,図2に示す画像表示装置に
表示された画像に対して施される画像処理に基づいて選
択する読影支援装置として動作させる読影支援プログラ
ムである。この読影支援プログラム800は、表示一覧
指定部801と、検査一覧抽出部802と、検査一覧表
示作成部803と、画像表示制御部804と、表示検査
指定部805と、検査選択部806と、画像ファイル抽
出部807と、表示画像指定部808と、画像表示方法
選択部809と、キー画像自動判定部810と、キー画
像抽出部811と、キー画像指定部812とから構成さ
れている。この読影支援プログラム800を構成する各
要素のうち、キー画像自動判定部810およびキー画像
抽出部811を除く、表示一覧指定部801、検査一覧
抽出部802、検査一覧表示作成部803、画像表示制
御部804、表示検査指定部805、検査選択部80
6、画像ファイル抽出部807、表示画像指定部80
8、画像表示方法選択部809、およびキー画像指定部
812は、図3に示す読影支援プログラム200の要素
である、表示一覧指定部201、検査一覧抽出部20
2、検査一覧表示作成部203、画像表示制御部20
4、表示検査指定部205、検査選択部206、画像フ
ァイル抽出部207、表示画像指定部208、および画
像表示方法選択部209、およびキー画像指定部212
とそれぞれ同一である。この読影支援プログラム800
を構成する各要素のうち、キー画像自動判定部810お
よびキー画像抽出部811の作用については後述する。
【0129】図15は、本発明の読影支援装置の第4実
施形態を示す機能ブロック図である。
施形態を示す機能ブロック図である。
【0130】この図15に示す読影支援装置900は、
図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10に、図1
4に示す読影支援プログラム800がローディングさ
れ、その読影支援プログラム800がそのパーソナルコ
ンピュータ10内で実行されることにより実現される。
図1,図2に示すパーソナルコンピュータ10に、図1
4に示す読影支援プログラム800がローディングさ
れ、その読影支援プログラム800がそのパーソナルコ
ンピュータ10内で実行されることにより実現される。
【0131】この図15に示す読影支援装置900に
は、入力装置921と、入力認識部922と、表示一覧
指定部901と、検査リスト格納部923と、検査一覧
抽出部902と、検査一覧表示作成部903と、画像表
示制御部904と、画像表示装置12と、表示検査指定
部905と、検査選択部906と、画像データ格納部9
24と、画像ファイル抽出部907と、表示画像指定部
908と、画像表示方法選択部909と、キー画像自動
判定部910と、キー画像抽出部911と、キー画像デ
ータ格納部925と、キー画像指定部912とが備えら
れている。この読影支援装置300を構成する各要素の
うち、入力装置921、入力認識部922、検査リスト
格納部923、画像表示装置12、画像データ格納部9
24、およびキー画像データ格納部925を除く、表示
一覧指定部901、検査一覧抽出部902、検査一覧表
示作成部903、画像表示制御部904、表示検査指定
部905、検査選択部906、画像ファイル抽出部90
7、表示画像指定部908、画像表示方法選択部90
9、キー画像自動判定部910、キー画像抽出部91
1、およびキー画像指定部912の各要素は、それぞ
れ、図14に示すソフトウェア部品としての表示一覧指
定部801、検査一覧抽出部802、検査一覧表示作成
部803、画像表示制御部804、表示検査指定部80
5、検査選択部806、画像ファイル抽出部807、表
示画像指定部808、画像表示方法選択部809、キー
画像自動判定部810、キー画像抽出部811、および
キー画像指定部812の各要素と、それらのソフトウェ
ア部品の各機能を実現するために必要な、パーソナルコ
ンピュータ10のハードウェアやOSとの組み合わせか
ら構成されている。
は、入力装置921と、入力認識部922と、表示一覧
指定部901と、検査リスト格納部923と、検査一覧
抽出部902と、検査一覧表示作成部903と、画像表
示制御部904と、画像表示装置12と、表示検査指定
部905と、検査選択部906と、画像データ格納部9
24と、画像ファイル抽出部907と、表示画像指定部
908と、画像表示方法選択部909と、キー画像自動
判定部910と、キー画像抽出部911と、キー画像デ
ータ格納部925と、キー画像指定部912とが備えら
れている。この読影支援装置300を構成する各要素の
うち、入力装置921、入力認識部922、検査リスト
格納部923、画像表示装置12、画像データ格納部9
24、およびキー画像データ格納部925を除く、表示
一覧指定部901、検査一覧抽出部902、検査一覧表
示作成部903、画像表示制御部904、表示検査指定
部905、検査選択部906、画像ファイル抽出部90
7、表示画像指定部908、画像表示方法選択部90
9、キー画像自動判定部910、キー画像抽出部91
1、およびキー画像指定部912の各要素は、それぞ
れ、図14に示すソフトウェア部品としての表示一覧指
定部801、検査一覧抽出部802、検査一覧表示作成
部803、画像表示制御部804、表示検査指定部80
5、検査選択部806、画像ファイル抽出部807、表
示画像指定部808、画像表示方法選択部809、キー
画像自動判定部810、キー画像抽出部811、および
キー画像指定部812の各要素と、それらのソフトウェ
ア部品の各機能を実現するために必要な、パーソナルコ
ンピュータ10のハードウェアやOSとの組み合わせか
ら構成されている。
【0132】また、図15に示す読影支援装置900
の、キー画像自動判定部910およびキー画像抽出部9
11を除く他の要素、すなわち、入力装置921、入力
認識部922、表示一覧指定部901、検査リスト格納
部923、検査一覧抽出部902、検査一覧表示作成部
903、画像表示制御部904、画像表示装置12、表
示検査指定部905、検査選択部906、画像データ格
納部924、画像ファイル抽出部907、表示画像指定
部908、画像表示方法選択部909、キー画像データ
格納部925、およびキー画像指定部912は、図4に
示す読影支援装置300の、入力装置321、入力認識
部322、表示一覧指定部301、検査リスト格納部3
23、検査一覧抽出部302、検査一覧表示作成部30
3、画像表示制御部304、画像表示装置12、表示検
査指定部305、検査選択部306、画像データ格納部
324、画像ファイル抽出部307、表示画像指定部3
08、画像表示方法選択部309、キー画像データ格納
部325、およびキー画像指定部312とそれぞれ同一
の要素であり、重複説明は省略し、以下、キー画像自動
判定部910およびキー画像抽出部911について説明
する。
の、キー画像自動判定部910およびキー画像抽出部9
11を除く他の要素、すなわち、入力装置921、入力
認識部922、表示一覧指定部901、検査リスト格納
部923、検査一覧抽出部902、検査一覧表示作成部
903、画像表示制御部904、画像表示装置12、表
示検査指定部905、検査選択部906、画像データ格
納部924、画像ファイル抽出部907、表示画像指定
部908、画像表示方法選択部909、キー画像データ
格納部925、およびキー画像指定部912は、図4に
示す読影支援装置300の、入力装置321、入力認識
部322、表示一覧指定部301、検査リスト格納部3
23、検査一覧抽出部302、検査一覧表示作成部30
3、画像表示制御部304、画像表示装置12、表示検
査指定部305、検査選択部306、画像データ格納部
324、画像ファイル抽出部307、表示画像指定部3
08、画像表示方法選択部309、キー画像データ格納
部325、およびキー画像指定部312とそれぞれ同一
の要素であり、重複説明は省略し、以下、キー画像自動
判定部910およびキー画像抽出部911について説明
する。
【0133】尚、以下では、図15に示す読影支援装置
900のキー画像自動判定部910およびキー画像抽出
部911について説明することによって、それらキー画
像自動判定部910およびキー画像抽出部911を構成
する、アプリケーションプログラムのプログラム部品で
ある、図14に示す読影支援プログラム800の、キー
画像自動判定部810およびキー画像抽出部811につ
いても説明する。
900のキー画像自動判定部910およびキー画像抽出
部911について説明することによって、それらキー画
像自動判定部910およびキー画像抽出部911を構成
する、アプリケーションプログラムのプログラム部品で
ある、図14に示す読影支援プログラム800の、キー
画像自動判定部810およびキー画像抽出部811につ
いても説明する。
【0134】図15に示す読影支援装置900のキー画
像自動判定部910は、アプリケーションソフトウェア
上は、図14に示す読影支援プログラム800のキー画
像自動判定部810に対応する要素であり、表示画像指
定部908、画像ファイル抽出部907、および画像表
示制御部904によって画像表示装置12に表示された
医用画像のうち、画像表示方法選択部909によって階
調強調処理や拡大処理などといった所定の画像処理が施
された医用画像をキー画像と判定するものである。この
キー画像自動判定部910の機能は、ハードウェア上
は、プログラム部品としてのキー画像自動判定部810
(図14参照)を実行する、図1,図2に示すパーソナ
ルコンピュータ10の本体装置11に内蔵されたCPU
111等によって担われる。
像自動判定部910は、アプリケーションソフトウェア
上は、図14に示す読影支援プログラム800のキー画
像自動判定部810に対応する要素であり、表示画像指
定部908、画像ファイル抽出部907、および画像表
示制御部904によって画像表示装置12に表示された
医用画像のうち、画像表示方法選択部909によって階
調強調処理や拡大処理などといった所定の画像処理が施
された医用画像をキー画像と判定するものである。この
キー画像自動判定部910の機能は、ハードウェア上
は、プログラム部品としてのキー画像自動判定部810
(図14参照)を実行する、図1,図2に示すパーソナ
ルコンピュータ10の本体装置11に内蔵されたCPU
111等によって担われる。
【0135】また、キー画像抽出部911は、アプリケ
ーションソフトウェア上は、図14に示す読影支援プロ
グラム800のキー画像抽出部811に対応する要素で
あり、キー画像自動判定部910によってキー画像と判
定された医用画像を、画像ファイル抽出部907を経由
して画像データ格納部924に格納されている医用画像
の中から抽出し、その医用画像をキー画像データ格納部
925にキー画像として格納させるものである。このキ
ー画像抽出部911の機能は、ハードウェア上は、プロ
グラム部品としてのキー画像抽出部811(図14参
照)を実行する、図1,図2に示すパーソナルコンピュ
ータ10の本体装置11に内蔵されたCPU111等に
よって担われる。
ーションソフトウェア上は、図14に示す読影支援プロ
グラム800のキー画像抽出部811に対応する要素で
あり、キー画像自動判定部910によってキー画像と判
定された医用画像を、画像ファイル抽出部907を経由
して画像データ格納部924に格納されている医用画像
の中から抽出し、その医用画像をキー画像データ格納部
925にキー画像として格納させるものである。このキ
ー画像抽出部911の機能は、ハードウェア上は、プロ
グラム部品としてのキー画像抽出部811(図14参
照)を実行する、図1,図2に示すパーソナルコンピュ
ータ10の本体装置11に内蔵されたCPU111等に
よって担われる。
【0136】第4実施形態では、これらキー画像自動判
定部910およびキー画像抽出部911の組み合わせ
が、本発明にいうキー画像選択部の機能の一例を示すも
のとなっている。
定部910およびキー画像抽出部911の組み合わせ
が、本発明にいうキー画像選択部の機能の一例を示すも
のとなっている。
【0137】ここで、図8は、本発明の読影支援装置の
第1実施形態における医用画像表示ウィンドウの一例を
示す図であるが、以下、この図8が、本発明の読影支援
装置の第4実施形態における医用画像表示ウィンドウの
一例を示す図であるとして説明する。尚、画面を構成す
る各要素についての重複説明は省略する。
第1実施形態における医用画像表示ウィンドウの一例を
示す図であるが、以下、この図8が、本発明の読影支援
装置の第4実施形態における医用画像表示ウィンドウの
一例を示す図であるとして説明する。尚、画面を構成す
る各要素についての重複説明は省略する。
【0138】図8は、表示画像指定部908、画像ファ
イル抽出部907、および画像表示制御部904によ
り、画像表示装置12の表示画面12a(図1参照)上
に表示される医用画像表示ウィンドウの一例を示す図で
あって、この図8に示す医用画像表示ウィンドウ50
は、図7に示す「画像表示」ボタン42をクリックする
と表示される。
イル抽出部907、および画像表示制御部904によ
り、画像表示装置12の表示画面12a(図1参照)上
に表示される医用画像表示ウィンドウの一例を示す図で
あって、この図8に示す医用画像表示ウィンドウ50
は、図7に示す「画像表示」ボタン42をクリックする
と表示される。
【0139】この第4実施形態では、医用画像表示ウィ
ンドウ50の医用画像表示欄51の右に設けられた「画
像表示方法選択」ボタン52を構成する「表示法1」、
「表示法2」、あるいは「表示法3」をクリックする
と、図15に示す画像表示方法選択部909によって、
この医用画像表示欄51に表示された医用画像に対し
て、上述した階調強調処理や拡大処理や周波数処理が施
されるとともに、画像処理が施される医用画像が、図1
5に示すキー画像自動判定部910によってキー画像と
判定され、図15に示すキー画像抽出部911によって
その医用画像がキー画像として選択されて図15に示す
キー画像データ格納部925に格納される。
ンドウ50の医用画像表示欄51の右に設けられた「画
像表示方法選択」ボタン52を構成する「表示法1」、
「表示法2」、あるいは「表示法3」をクリックする
と、図15に示す画像表示方法選択部909によって、
この医用画像表示欄51に表示された医用画像に対し
て、上述した階調強調処理や拡大処理や周波数処理が施
されるとともに、画像処理が施される医用画像が、図1
5に示すキー画像自動判定部910によってキー画像と
判定され、図15に示すキー画像抽出部911によって
その医用画像がキー画像として選択されて図15に示す
キー画像データ格納部925に格納される。
【0140】このような、医用画像表示欄51に表示さ
れた医用画像に対して画像処理が施されたか否かを判定
基準としてキー画像が選択される読影支援装置によれ
ば、医用画像を読影する医師はキー画像を選択すること
を意識する必要はなく、画像処理の施された医用画像
は、その医用画像が入念に読影されたものであるとみな
されてキー画像として選択される。このような読影支援
装置によっても、医用画像を読影する医師への負担が軽
減され、医師にとって使い勝手が良く、キー画像を効率
的に、かつ容易に選択することができる。
れた医用画像に対して画像処理が施されたか否かを判定
基準としてキー画像が選択される読影支援装置によれ
ば、医用画像を読影する医師はキー画像を選択すること
を意識する必要はなく、画像処理の施された医用画像
は、その医用画像が入念に読影されたものであるとみな
されてキー画像として選択される。このような読影支援
装置によっても、医用画像を読影する医師への負担が軽
減され、医師にとって使い勝手が良く、キー画像を効率
的に、かつ容易に選択することができる。
【0141】尚、本実施形態の説明では、本発明にいう
「キー画像」として、複数の静止画像を代表する医用画
像の例を示したが、本発明の「キー画像」は、動画像を
代表する、動画像の一部分の医用画像であってもよい。
「キー画像」として、複数の静止画像を代表する医用画
像の例を示したが、本発明の「キー画像」は、動画像を
代表する、動画像の一部分の医用画像であってもよい。
【0142】以下、本発明の各実施態様を付記する。
【0143】(付記1) 読影に用いられる複数の医用
画像を記憶する画像記憶部と、前記画像記憶部に記憶さ
れている医用画像のうちの1つ以上の医用画像を指定さ
れ、その指定された医用画像を表示させる画像表示部
と、前記複数の医用画像を代表するキー画像を、前記画
像表示部によって表示された医用画像の中から、表示時
間に基づいて選択するキー画像選択部とを備えたことを
特徴とする読影支援装置。
画像を記憶する画像記憶部と、前記画像記憶部に記憶さ
れている医用画像のうちの1つ以上の医用画像を指定さ
れ、その指定された医用画像を表示させる画像表示部
と、前記複数の医用画像を代表するキー画像を、前記画
像表示部によって表示された医用画像の中から、表示時
間に基づいて選択するキー画像選択部とを備えたことを
特徴とする読影支援装置。
【0144】(付記2) 前記キー画像選択部が、前記
画像表示部によって表示された医用画像のうち、表示時
間が所定時間を超えた医用画像を前記キー画像として選
択するものであることを特徴とする付記1記載の読影支
援装置。
画像表示部によって表示された医用画像のうち、表示時
間が所定時間を超えた医用画像を前記キー画像として選
択するものであることを特徴とする付記1記載の読影支
援装置。
【0145】(付記3) 前記キー画像選択部が、前記
画像表示部によって表示された医用画像のうち、表示時
間が長い順で所定順位までの医用画像を前記キー画像と
して選択するものであることを特徴とする付記1記載の
読影支援装置。
画像表示部によって表示された医用画像のうち、表示時
間が長い順で所定順位までの医用画像を前記キー画像と
して選択するものであることを特徴とする付記1記載の
読影支援装置。
【0146】(付記4) 読影に用いられる複数の医用
画像を記憶する画像記憶部と、前記画像記憶部に記憶さ
れている医用画像のうちの1つ以上の医用画像を指定さ
れ、その指定された医用画像に対して所定の画像処理を
施す画像処理部と、前記複数の医用画像を代表するキー
画像として、前記画像処理部によって画像処理が施され
た医用画像を選択するキー画像選択部とを備えたことを
特徴とする読影支援装置。
画像を記憶する画像記憶部と、前記画像記憶部に記憶さ
れている医用画像のうちの1つ以上の医用画像を指定さ
れ、その指定された医用画像に対して所定の画像処理を
施す画像処理部と、前記複数の医用画像を代表するキー
画像として、前記画像処理部によって画像処理が施され
た医用画像を選択するキー画像選択部とを備えたことを
特徴とする読影支援装置。
【0147】(付記5) 前記画像処理部が、医用画像
に階調強調処理を施すものであることを特徴とする付記
4記載の読影支援装置。
に階調強調処理を施すものであることを特徴とする付記
4記載の読影支援装置。
【0148】(付記6) 前記画像処理部が、医用画像
に拡大処理を施すものであることを特徴とする付記4記
載の読影支援装置。
に拡大処理を施すものであることを特徴とする付記4記
載の読影支援装置。
【0149】(付記7) 読影に用いられる複数の医用
画像を記憶する画像記憶部と、前記画像記憶部に記憶さ
れている医用画像のうちの1つ以上の医用画像を指定さ
れ、その指定された医用画像を、医用画像をフィルム上
に出力するイメージャに出力させるイメージャ出力部
と、前記複数の医用画像を代表するキー画像として、前
記イメージャ出力部によって出力された医用画像を選択
するキー画像選択部とを備えたことを特徴とする読影支
援装置。
画像を記憶する画像記憶部と、前記画像記憶部に記憶さ
れている医用画像のうちの1つ以上の医用画像を指定さ
れ、その指定された医用画像を、医用画像をフィルム上
に出力するイメージャに出力させるイメージャ出力部
と、前記複数の医用画像を代表するキー画像として、前
記イメージャ出力部によって出力された医用画像を選択
するキー画像選択部とを備えたことを特徴とする読影支
援装置。
【0150】(付記8) 読影に用いられる複数の医用
画像を記憶する画像記憶部に記憶されている医用画像の
うちの1つ以上の医用画像を指定され、その指定された
医用画像を表示させる画像表示部と、前記複数の医用画
像を代表するキー画像を、前記画像表示部によって表示
された医用画像の中から、表示時間に基づいて選択する
キー画像選択部とを備えたことを特徴とする読影支援プ
ログラム。
画像を記憶する画像記憶部に記憶されている医用画像の
うちの1つ以上の医用画像を指定され、その指定された
医用画像を表示させる画像表示部と、前記複数の医用画
像を代表するキー画像を、前記画像表示部によって表示
された医用画像の中から、表示時間に基づいて選択する
キー画像選択部とを備えたことを特徴とする読影支援プ
ログラム。
【0151】(付記9) 読影に用いられる複数の医用
画像を記憶する画像記憶部に記憶されている医用画像の
うちの1つ以上の医用画像を指定され、その指定された
医用画像に対して所定の画像処理を施す画像処理部と、
前記複数の医用画像を代表するキー画像として、前記画
像処理部によって画像処理が施された医用画像を選択す
るキー画像選択部とを備えたことを特徴とする読影支援
プログラム。
画像を記憶する画像記憶部に記憶されている医用画像の
うちの1つ以上の医用画像を指定され、その指定された
医用画像に対して所定の画像処理を施す画像処理部と、
前記複数の医用画像を代表するキー画像として、前記画
像処理部によって画像処理が施された医用画像を選択す
るキー画像選択部とを備えたことを特徴とする読影支援
プログラム。
【0152】(付記10) 読影に用いられる複数の医
用画像を記憶する画像記憶部に記憶されている医用画像
のうちの1つ以上の医用画像を指定され、その指定され
た医用画像を、医用画像をフィルム上に出力するイメー
ジャに出力させるイメージャ出力部と、前記複数の医用
画像を代表するキー画像として、前記イメージャ出力部
によって出力された医用画像を選択するキー画像選択部
とを備えたことを特徴とする読影支援プログラム。
用画像を記憶する画像記憶部に記憶されている医用画像
のうちの1つ以上の医用画像を指定され、その指定され
た医用画像を、医用画像をフィルム上に出力するイメー
ジャに出力させるイメージャ出力部と、前記複数の医用
画像を代表するキー画像として、前記イメージャ出力部
によって出力された医用画像を選択するキー画像選択部
とを備えたことを特徴とする読影支援プログラム。
【0153】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
医用画像を読影する医師への負担を軽減することができ
る読影支援装置、およびコンピュータをそのような読影
支援装置として動作させる読影支援プログラムが提供さ
れる。
医用画像を読影する医師への負担を軽減することができ
る読影支援装置、およびコンピュータをそのような読影
支援装置として動作させる読影支援プログラムが提供さ
れる。
【図1】本発明の読影支援装置の第1実施形態を構成す
るパーソナルコンピュータの外観斜視図である。
るパーソナルコンピュータの外観斜視図である。
【図2】図1に示すパーソナルコンピュータのハードウ
ェア構成図である。
ェア構成図である。
【図3】本発明の読影支援プログラムの第1実施形態を
示した図である。
示した図である。
【図4】本発明の読影支援装置の第1実施形態を示す機
能ブロック図である。
能ブロック図である。
【図5】画像表示装置の表示画面上に表示される検査リ
スト表示指定ウィンドウの一例を示す図である。
スト表示指定ウィンドウの一例を示す図である。
【図6】表示一覧指定部、検査一覧抽出部、検査一覧表
示作成部、および画像表示制御部により、画像表示装置
の表示画面上に表示される検査リスト表示ウィンドウの
一例を示す図である。
示作成部、および画像表示制御部により、画像表示装置
の表示画面上に表示される検査リスト表示ウィンドウの
一例を示す図である。
【図7】表示検査指定部、検査選択部、画像ファイル抽
出部、および画像表示制御部により、画像表示装置の表
示画面上に表示されるサムネイル医用画像表示ウィンド
ウの一例を示す図である。
出部、および画像表示制御部により、画像表示装置の表
示画面上に表示されるサムネイル医用画像表示ウィンド
ウの一例を示す図である。
【図8】表示画像指定部、画像ファイル抽出部、および
画像表示制御部により、画像表示装置の表示画面上に表
示される医用画像表示ウィンドウの一例を示す図であ
る。
画像表示制御部により、画像表示装置の表示画面上に表
示される医用画像表示ウィンドウの一例を示す図であ
る。
【図9】画像表示装置の表示画面上に表示されるキー画
像指定ウィンドウの一例を示す図である。
像指定ウィンドウの一例を示す図である。
【図10】本発明の読影支援プログラムの第2実施形態
を示した図である。
を示した図である。
【図11】本発明の読影支援装置の第2実施形態を示す
機能ブロック図である。
機能ブロック図である。
【図12】本発明の読影支援プログラムの第3実施形態
を示した図である。
を示した図である。
【図13】本発明の読影支援装置の第3実施形態を示す
機能ブロック図である。
機能ブロック図である。
【図14】本発明の読影支援プログラムの第4実施形態
を示した図である。
を示した図である。
【図15】本発明の読影支援装置の第4実施形態を示す
機能ブロック図である。
機能ブロック図である。
10 パーソナルコンピュータ
11 本体装置
11a FD装填口
11b CD−ROM装填口
12 画像表示装置
12a 表示画面
13 キーボード
14 マウス
100 FD
110 CD−ROM
111 CPU
112 主メモリ
113 ハードディスク装置
114 FDドライブ
115 CD−ROMドライブ
116 I/Oインタフェース
117 イメージャ出力インタフェース
15 バス
200,400,600,800 読影支援プログラ
ム 201,301,401,501,601,701,8
01,901 表示一覧指定部 202,302,402,502,602,702,8
02,902 検査一覧抽出部 203,303,403,503,603,703,8
03,903 検査一覧表示作成部 204,304,404,504,604,704,8
04,904 画像表示制御部 205,305,405,505,605,705,8
05,905 表示検査指定部 206,306,406,506,606,706,8
06,906 検査選択部 207,307,407,507,607,707,8
07,907 画像ファイル抽出部 208,308,408,508,608,708,8
08,908 表示画像指定部 209,309,409,509,609,709,8
09,909 画像表示方法選択部 210,310 イメージャ出力画像指定部 211,311 イメージャ出力画像抽出部 212,413,616,812,312,513,7
16,912 キー画像指定部 213,412,617,811,313,512,7
17,911 キー画像抽出部 410,510 比較時間設定部 411,810,511,910 キー画像自動判定
部 610,710 画像表示時間計測部 611,711 キー画像1次抽出部 612,712 画像・表示時間リスト作成部 613,713 リスト並べ替え部 614,714 基準枚数設定部 615,715 キー画像2次抽出部 300,500,700,900 読影支援装置 321,521,721,921 入力装置 322,522,722,922 入力認識部 323,523,723,923 検査リスト格納部 324,524,724,924 画像データ格納部 325,525,725,925 キー画像データ格
納部 526,726 基準時間発生部 727 画像・表示時間リスト格納部 20 検査リスト表示指定ウィンドウ 30 検査リスト表示ウィンドウ 40 サムネイル医用画像表示ウィンドウ 50 医用画像表示ウィンドウ 60 キー画像指定ウィンドウ 21 「検査一覧表示」ボタン 22 「終了」ボタン 31 検査一覧表示欄 32,42 「画像表示」ボタン 41,61 サムネイル医用画像表示欄 51 医用画像表示欄 52 「画像表示方法選択」ボタン 53 「イメージャ出力」ボタン 54 「戻る」ボタン 62 「キー画像指定」ボタン
ム 201,301,401,501,601,701,8
01,901 表示一覧指定部 202,302,402,502,602,702,8
02,902 検査一覧抽出部 203,303,403,503,603,703,8
03,903 検査一覧表示作成部 204,304,404,504,604,704,8
04,904 画像表示制御部 205,305,405,505,605,705,8
05,905 表示検査指定部 206,306,406,506,606,706,8
06,906 検査選択部 207,307,407,507,607,707,8
07,907 画像ファイル抽出部 208,308,408,508,608,708,8
08,908 表示画像指定部 209,309,409,509,609,709,8
09,909 画像表示方法選択部 210,310 イメージャ出力画像指定部 211,311 イメージャ出力画像抽出部 212,413,616,812,312,513,7
16,912 キー画像指定部 213,412,617,811,313,512,7
17,911 キー画像抽出部 410,510 比較時間設定部 411,810,511,910 キー画像自動判定
部 610,710 画像表示時間計測部 611,711 キー画像1次抽出部 612,712 画像・表示時間リスト作成部 613,713 リスト並べ替え部 614,714 基準枚数設定部 615,715 キー画像2次抽出部 300,500,700,900 読影支援装置 321,521,721,921 入力装置 322,522,722,922 入力認識部 323,523,723,923 検査リスト格納部 324,524,724,924 画像データ格納部 325,525,725,925 キー画像データ格
納部 526,726 基準時間発生部 727 画像・表示時間リスト格納部 20 検査リスト表示指定ウィンドウ 30 検査リスト表示ウィンドウ 40 サムネイル医用画像表示ウィンドウ 50 医用画像表示ウィンドウ 60 キー画像指定ウィンドウ 21 「検査一覧表示」ボタン 22 「終了」ボタン 31 検査一覧表示欄 32,42 「画像表示」ボタン 41,61 サムネイル医用画像表示欄 51 医用画像表示欄 52 「画像表示方法選択」ボタン 53 「イメージャ出力」ボタン 54 「戻る」ボタン 62 「キー画像指定」ボタン
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G01R 33/32 G06T 1/00 200B
G06F 17/60 126 200E
G06T 1/00 200 A61B 5/05 380
G01N 24/02 520Y
(72)発明者 山中 隆敏
神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番
1号 富士通株式会社内
Fターム(参考) 4C093 AA26 CA17 EE02 EE08 FF08
FF09 FF13 FF32 FG05 FG11
FH04 FH06
4C096 AA18 AA20 AB50 AD15 AD23
DD01 DD08 DD11 DD18 DE03
DE06 DE08 FC20
5B050 AA02 BA03 BA10 CA07 EA12
EA14 FA01 FA02 FA12 FA13
FA19 GA08
Claims (5)
- 【請求項1】 読影に用いられる複数の医用画像を記憶
する画像記憶部と、 前記画像記憶部に記憶されている医用画像のうちの1つ
以上の医用画像を指定され、その指定された医用画像を
表示させる画像表示部と、 前記複数の医用画像を代表するキー画像を、前記画像表
示部によって表示された医用画像の中から、表示時間に
基づいて選択するキー画像選択部とを備えたことを特徴
とする読影支援装置。 - 【請求項2】 読影に用いられる複数の医用画像を記憶
する画像記憶部と、 前記画像記憶部に記憶されている医用画像のうちの1つ
以上の医用画像を指定され、その指定された医用画像に
対して所定の画像処理を施す画像処理部と、 前記複数の医用画像を代表するキー画像として、前記画
像処理部によって画像処理が施された医用画像を選択す
るキー画像選択部とを備えたことを特徴とする読影支援
装置。 - 【請求項3】 読影に用いられる複数の医用画像を記憶
する画像記憶部と、 前記画像記憶部に記憶されている医用画像のうちの1つ
以上の医用画像を指定され、その指定された医用画像
を、医用画像をフィルム上に出力するイメージャに出力
させるイメージャ出力部と、 前記複数の医用画像を代表するキー画像として、前記イ
メージャ出力部によって出力された医用画像を選択する
キー画像選択部とを備えたことを特徴とする読影支援装
置。 - 【請求項4】 読影に用いられる複数の医用画像を記憶
する画像記憶部に記憶されている医用画像のうちの1つ
以上の医用画像を指定され、その指定された医用画像を
表示させる画像表示部と、 前記複数の医用画像を代表するキー画像を、前記画像表
示部によって表示された医用画像の中から、表示時間に
基づいて選択するキー画像選択部とを備えたことを特徴
とする読影支援プログラム。 - 【請求項5】 読影に用いられる複数の医用画像を記憶
する画像記憶部に記憶されている医用画像のうちの1つ
以上の医用画像を指定され、その指定された医用画像に
対して所定の画像処理を施す画像処理部と、 前記複数の医用画像を代表するキー画像として、前記画
像処理部によって画像処理が施された医用画像を選択す
るキー画像選択部とを備えたことを特徴とする読影支援
プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002095709A JP2003290150A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 読影支援装置および読影支援プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002095709A JP2003290150A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 読影支援装置および読影支援プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003290150A true JP2003290150A (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=29239072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002095709A Pending JP2003290150A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 読影支援装置および読影支援プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003290150A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006081782A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 医用画像処理方法及び医用画像処理装置並びに医用画像処理プログラム |
JP2009160326A (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-23 | Hitachi Medical Corp | 医用画像管理装置および医用画像診断装置 |
JP2016059450A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 富士フイルム株式会社 | 携帯型コンソール、携帯型コンソールの制御方法、携帯型コンソール用プログラム及び放射線撮影システム |
-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002095709A patent/JP2003290150A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006081782A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 医用画像処理方法及び医用画像処理装置並びに医用画像処理プログラム |
JP2009160326A (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-23 | Hitachi Medical Corp | 医用画像管理装置および医用画像診断装置 |
JP2016059450A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 富士フイルム株式会社 | 携帯型コンソール、携帯型コンソールの制御方法、携帯型コンソール用プログラム及び放射線撮影システム |
US10685088B2 (en) | 2014-09-16 | 2020-06-16 | Fujifilm Corporation | Console device of portable type, control method and radiographic imaging system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4767759B2 (ja) | 読影レポート作成装置 | |
EP1402716B1 (en) | System and method for removing sensitive data from diagnostic images | |
JP3083606B2 (ja) | 医用診断支援システム | |
US8457378B2 (en) | Image processing device and method | |
US7505634B2 (en) | Radiographic image processing apparatus, radiographic image processing method, computer program, and recording medium therefor | |
US20070127795A1 (en) | System and method for linking current and previous images based on anatomy | |
JP3263111B2 (ja) | 画像保管通信システム及びその端末装置 | |
JP2002253545A (ja) | 医用画像読影記録装置と、医用画像読影支援装置と、医用画像読影支援システムと、医用画像読影記録処理用プログラム及びそのプログラムの記録媒体と、医用画像読影支援処理用プログラム及びそのプログラムの記録媒体 | |
US7606404B2 (en) | Method for optimizing procedures in radiological diagnostics | |
JP7209047B2 (ja) | 変換装置、変換方法、及びプログラム | |
JP2006061278A (ja) | 医用画像表示装置 | |
JP2004305562A (ja) | 医用画像処理装置 | |
JP2006110202A (ja) | 医用画像診断システムおよび医用画像診断方法 | |
JPH11290279A (ja) | 医用画像表示装置 | |
JP2003290150A (ja) | 読影支援装置および読影支援プログラム | |
JP2017207793A (ja) | 画像表示装置および画像表示システム | |
JP2004337347A (ja) | 医用画像情報処理装置及び画像サーバ | |
JP7428055B2 (ja) | 診断支援システム、診断支援装置及びプログラム | |
JP2003186461A (ja) | 画像表示処理装置、画像表示処理方法、医用画像処理装置、画像表示処理方法の実行のためのプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体 | |
JP2003284691A (ja) | 画像診断システム | |
US12076176B2 (en) | Dynamic image processing apparatus and storage medium | |
JP6870763B1 (ja) | 医用画像出力制御装置、プログラム、医用画像表示システム及び医用画像表示方法 | |
JP7272149B2 (ja) | 選択支援システム及びプログラム | |
Gohel et al. | Workstation interface for ROC studies in digital mammography | |
JP2023113519A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060322 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060522 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060627 |