JP2010029284A - プログラム、可搬型記憶媒体及び情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】PET画像データと合成されるCT画像データ又はMR画像データの生成を容易にする。
【解決手段】汎用PC端末は、メディアに記憶されている撮影オーダ情報生成プログラムに従って、メディアに記憶されているPET画像データの付帯情報を読み出して検査リストを表示し(ステップS13)、検査リストの中から選択された検査に含まれる、診断対象のPET画像データを特定する(ステップS15)。そして、診断対象のPET画像データの付帯情報及びモダリティ所在情報に基づいて、診断対象のPET画像データと同一患者の同一部位をCT撮影又はMR撮影して得られる、合成対象のCT画像データ又はMR画像データを生成するための撮影条件を含む撮影オーダ情報を生成し(ステップS17)、モダリティ(CT装置又はMR装置)に送信する(ステップS19)。
【選択図】図7
【解決手段】汎用PC端末は、メディアに記憶されている撮影オーダ情報生成プログラムに従って、メディアに記憶されているPET画像データの付帯情報を読み出して検査リストを表示し(ステップS13)、検査リストの中から選択された検査に含まれる、診断対象のPET画像データを特定する(ステップS15)。そして、診断対象のPET画像データの付帯情報及びモダリティ所在情報に基づいて、診断対象のPET画像データと同一患者の同一部位をCT撮影又はMR撮影して得られる、合成対象のCT画像データ又はMR画像データを生成するための撮影条件を含む撮影オーダ情報を生成し(ステップS17)、モダリティ(CT装置又はMR装置)に送信する(ステップS19)。
【選択図】図7
Description
本発明は、プログラム、可搬型記憶媒体及び情報処理装置に関する。
近年、多くの医療機関において情報のデジタル化が図られている。例えば、CR(Computed Radiography)装置、CT(Computed Tomography)装置、MR(Magnetic Resonance)装置等の画像生成装置(モダリティ)は、撮影により得られた医用画像の画像データに付帯情報を付帯させて、DICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)規格に則ったDICOM画像データを生成する。モダリティにおいて生成されたDICOM画像データは、画像サーバによって管理される。
また、癌細胞を早期に発見する目的で、PET(Positron Emission Tomography)装置による全身スクリーニングが普及しつつある。癌細胞は、正常な細胞と比較してブドウ糖の消費が多いため、PET装置によって細胞の代謝の様子を画像化することにより、癌細胞を検出することができる。PET画像のみでは、画像内の各位置が患者のどこに対応するかを特定することが困難であるため、組織の形状を表すCT画像又はMR画像と合成(フュージョン)することによって、癌細胞の正確な位置が把握可能となる。
現在、PET装置を備える施設は限られているため、外部の施設で撮影されたPET画像がCD−R等のメディア(可搬型記憶媒体)に記憶されて他施設に提供される場合もある。
これらのメディアには、IHE(Integrating Healthcare Enterprise)及びIHE−J(Integrating Healthcare Enterprise - Japan)のPDI(Portable Data for Imaging)によって定められたデータ構造に則って、DICOM画像データが書き込まれるため、異なる医療施設間や、異なるベンダのシステム間において、当該DICOM画像データのデータ移送、データ参照が可能になっている。
また、モダリティに接続されたコンソールにおいて、モダリティによる撮影と並行して、画像サーバに対して患者の過去データの検索要求を行う医用画像診断システムが提案されている(特許文献1参照)。
特開2000−316814号公報
しかし、メディアを介してPET画像が提供された医療施設において、このPET画像と合成されるCT画像又はMR画像を撮影する場合には、PET画像の検査部位と同一の部位を検査対象としければならない。
また、CT装置又はMR装置の撮影技師は、メディアに記憶されているPET画像の付帯情報を参考にして、撮影条件(患者情報、検査種、検査部位等)を手入力する必要があり、煩雑な作業であった。
本発明は、上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、PET画像データと合成されるCT画像データ又はMR画像データの生成を容易にすることを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、PET撮影により得られたPET画像データと共に可搬型記憶媒体に記憶されたプログラムであって、コンピュータを、前記可搬型記憶媒体に記憶されているPET画像データの中から診断対象のPET画像データを選択するための操作手段、前記診断対象のPET画像データと同一患者の同一部位をCT撮影又はMR撮影して得られる、合成対象のCT画像データ又はMR画像データを生成するための撮影条件を生成し、当該生成された撮影条件をCT装置又はMR装置に送信する制御手段、として機能させるためのプログラムである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のプログラムにおいて、前記制御手段は、前記診断対象のPET画像データに付帯されている付帯情報に基づいて、前記撮影条件を生成する。
請求項3に記載の発明は、PET撮影により得られたPET画像データを記憶する可搬型記憶媒体であって、コンピュータを、前記可搬型記憶媒体に記憶されているPET画像データの中から診断対象のPET画像データを選択するための操作手段、前記診断対象のPET画像データと同一患者の同一部位をCT撮影又はMR撮影して得られる、合成対象のCT画像データ又はMR画像データを生成するための撮影条件を生成し、当該生成された撮影条件をCT装置又はMR装置に送信する制御手段、として機能させるためのプログラムを前記PET画像データと共に記憶する。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の可搬型記憶媒体において、前記制御手段は、前記診断対象のPET画像データに付帯されている付帯情報に基づいて、前記撮影条件を生成する。
請求項5に記載の発明は、PET撮影により得られたPET画像データを可搬型記憶媒体に書き込む書込制御手段を備える情報処理装置であって、前記情報処理装置の書込制御手段は、コンピュータを、前記可搬型記憶媒体に記憶されているPET画像データの中から診断対象のPET画像データを選択するための操作手段、前記診断対象のPET画像データと同一患者の同一部位をCT撮影又はMR撮影して得られる、合成対象のCT画像データ又はMR画像データを生成するための撮影条件を生成し、当該生成された撮影条件をCT装置又はMR装置に送信する制御手段、として機能させるためのプログラムを前記PET画像データと共に前記可搬型記憶媒体に書き込む。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の情報処理装置において、前記制御手段は、前記診断対象のPET画像データに付帯されている付帯情報に基づいて、前記撮影条件を生成する。
請求項1、3、5に記載の発明によれば、PET画像データと合成されるCT画像データ又はMR画像データの生成を容易にすることができる。
請求項2、4、6に記載の発明によれば、PET画像データに付帯されている付帯情報に基づいて撮影条件を生成するので、撮影条件を手入力する必要がなく、入力ミスを防止することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
[医用画像システムのシステム構成]
図1に、医用画像システム1のシステム構成を示す。図1に示すように、医用画像システム1は、A病院内医用画像システム100とB病院内医用画像システム200とから構成されている。
図1に、医用画像システム1のシステム構成を示す。図1に示すように、医用画像システム1は、A病院内医用画像システム100とB病院内医用画像システム200とから構成されている。
A病院内医用画像システム100は、A病院内における医用画像システムである。A病院内医用画像システム100は、RIS(Radiological Information System:放射線情報システム)10と、モダリティ20と、画像ビューワ端末30と、A病院用画像サーバ40と、図示しないその他の装置とから構成されており、各装置は通信ネットワークN1を介してデータ通信可能に接続されている。
RIS10は、A病院の放射線科部門内における診療予約、診断結果のレポート、実績管理、材料在庫管理等の情報管理を行う。RIS10は、図示しない電子カルテシステムから受信した撮影オーダ情報をモダリティ20及びA病院用画像サーバ40に送信する。
A病院では、モダリティ20としてPET装置が備えられている。モダリティ20は、RIS10から受信した撮影オーダ情報に従って患者をPET撮影し、医用画像の画像データ(以下、医用画像データという。)を生成する。以下、PET撮影により得られる医用画像データをPET画像データという。また、モダリティ20は、撮影オーダ情報に基づいて、PET画像データに関する付帯情報を生成する。そして、モダリティ20は、DICOM規格に則ってPET画像データに付帯情報を付帯させ、A病院用画像サーバ40に送信する。
付帯情報は、患者情報、検査情報、シリーズ情報及び画像情報を含む。患者情報は、患者ID、患者名(英字、カナ、漢字)、性別、生年月日、年齢、身長、体重等の患者に関する情報である。検査情報は、検査を識別する検査インスタンスUID、検査日、検査時刻、受付番号、担当医師等の検査に関する情報である。シリーズ情報は、シリーズを識別するシリーズインスタンスUID、モダリティ名(検査種)、検査部位、シリーズ番号等の、一つの検査の中で生成されるモダリティ毎の一連の医用画像の単位(シリーズ)に関する情報である。画像情報は、画像を識別するSOPインスタンスUID、画像番号等の医用画像に関する情報である。
A病院用画像サーバ40は、モダリティ20において生成されたPET画像データ等の医用画像データ等を記憶し、管理する情報処理装置である。A病院用画像サーバ40は、外部機器から医用画像データの取得要求を受信した場合、当該取得要求に応じた医用画像データを当該外部機器に送信する。
また、A病院用画像サーバ40は、IHE及びIHE−JのPDIによって定められたデータ構造に則って、CD−RやDVD−R等のメディアM(可搬型記憶媒体)に医用画像データ等を書き込む(EXPORTする)。また、A病院用画像サーバ40は、PET画像データと共に、撮影オーダ情報生成プログラム461(図2参照)をメディアMに書き込む。
画像ビューワ端末30は、高精細モニタを有し、当該高精細モニタに医用画像を表示する端末である。画像ビューワ端末30は、読影医等のユーザによる操作に基づき、A病院用画像サーバ40に医用画像データの取得要求を送信し、当該取得要求に応じた医用画像データを取得する。そして、当該医用画像データに基づきモニタに医用画像を表示する。
B病院内医用画像システム200は、B病院内における医用画像システムである。B病院内医用画像システム200は、モダリティ50と、汎用PC端末60と、RIS70と、画像ビューワ端末80と、B病院用画像サーバ90と、図示しないその他の装置とから構成されており、各装置は通信ネットワークN2を介してデータ通信可能に接続されている。
RIS70は、B病院の放射線科部門内における診療予約、診断結果のレポート、実績管理、材料在庫管理等の情報管理を行う。RIS70は、図示しない電子カルテシステムから受信した撮影オーダ情報をモダリティ50及びB病院用画像サーバ90に送信する。
B病院では、モダリティ50としてCT装置、MR装置が備えられている。モダリティ50は、RIS70又は汎用PC端末60から受信した撮影オーダ情報に従って患者をCT撮影又はMR撮影し、医用画像データを生成する。以下、CT撮影により得られる医用画像データをCT画像データといい、MR撮影により得られる医用画像データをMR画像データという。また、モダリティ50は、撮影オーダ情報に基づいて、CT画像データ又はMR画像データに関する付帯情報を生成する。そして、モダリティ50は、DICOM規格に則ってCT画像データ又はMR画像データに付帯情報を付帯させ、B病院用画像サーバ90に送信する。
B病院用画像サーバ90は、モダリティ50において生成されたCT画像データ又はMR画像データ等の医用画像データ等を記憶し、管理する。B病院用画像サーバ90は、外部機器から医用画像データの取得要求を受信した場合、当該取得要求に応じた医用画像データを当該外部機器に送信する。
画像ビューワ端末80は、高精細モニタを有し、当該高精細モニタに医用画像を表示する端末である。画像ビューワ端末80は、読影医等のユーザによる操作に基づき、B病院用画像サーバ90に医用画像データの取得要求を送信し、当該取得要求に応じた医用画像データを取得する。そして、当該医用画像データに基づきモニタに医用画像を表示する。
汎用PC端末60は、通常の汎用PCであり、A病院用画像サーバ40においてメディアMに書き込まれたPET画像データや撮影オーダ情報生成プログラム461等をメディアMから読み出し、撮影オーダ情報生成プログラム461に従って、撮影オーダ情報を生成し、モダリティ50に送信する。
[A病院用画像サーバの機能的構成]
図2に、A病院用画像サーバ40の機能的構成を示す。図2に示すように、A病院用画像サーバ40は、制御部41、操作部42、表示部43、通信部44、ROM(Read Only Memory)45、記憶部46、メディアドライブ47を備えて構成され、各部はバス48により接続されている。
図2に、A病院用画像サーバ40の機能的構成を示す。図2に示すように、A病院用画像サーバ40は、制御部41、操作部42、表示部43、通信部44、ROM(Read Only Memory)45、記憶部46、メディアドライブ47を備えて構成され、各部はバス48により接続されている。
制御部41は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等から構成され、A病院用画像サーバ40の各部の処理動作を統括的に制御する。具体的には、CPUは、操作部42から入力される操作信号又は通信部44により受信される指示信号に応じて、ROM45に記憶されている各種処理プログラムを読み出し、RAM内に形成されたワークエリアに展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を行う。
操作部42は、カーソルキー、文字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された操作信号を制御部41に出力する。
表示部43は、LCD(Liquid Crystal Display)により構成され、制御部41から入力される表示データに基づいて各種画面を表示する。
通信部44は、LAN(Local Area Network)アダプタ、ルータ、TA(Terminal Adapter)等を備え、通信ネットワークN1を介して接続されたRIS10、モダリティ20、画像ビューワ端末30等の外部機器との間でデータの送受信を行う。
ROM45は、不揮発性の半導体メモリ等により構成され、各種処理プログラム、当該プログラムの実行に必要なパラメータやファイル等を記憶している。
記憶部46は、ハードディスク等から構成される記憶装置であり、モダリティ20により生成されたPET画像データ等の医用画像データや撮影オーダ情報生成プログラム461等を記憶する。
メディアドライブ47は、制御部41からの制御信号に基づき、メディアMに各種データを書き込む。また、メディアドライブ47は、制御部41からの制御信号に基づき、メディアMに記憶されている各種データを読み出す。
制御部41は、記憶部46に記憶されている医用画像データを管理する。制御部41は、通信部44を介して、外部機器から医用画像データを受信すると、当該医用画像データを記憶部46に記憶させ、データベースに登録して管理する。
制御部41は、通信部44を介して、外部機器から医用画像データの取得要求を受信すると、当該医用画像データの取得要求に応じた医用画像データを記憶部46から読み出す。そして、制御部41は、通信部44を介して、当該読み出した医用画像データを外部機器に送信する。
制御部41は、操作部42からの操作信号等に基づいて、書き込み対象として選択されたPET画像データ、撮影オーダ情報生成プログラム461を記憶部46から読み出し、メディアドライブ47を介してメディアMに書き込む。
図3に、このメディアMが記憶するデータを示す。メディアMには、PET画像データと撮影オーダ情報生成プログラム461とが記憶される。
ここで、撮影オーダ情報生成プログラム461とは、当該プログラムを実行するコンピュータに対して、メディアMに共に記憶されているPET画像データの中から診断対象のPET画像データを選択させ、診断対象のPET画像データと同一患者の同一部位をCT撮影又はMR撮影して得られる、合成対象のCT画像データ又はMR画像データを生成するための撮影条件を含む撮影オーダ情報を生成させ、当該生成された撮影オーダ情報をCT装置又はMR装置に送信させるためのプログラムである。
[B病院内のモダリティの機能的構成]
図4に、モダリティ50の機能的構成を示す。図4に示すように、モダリティ50は、制御部51、操作部52、表示部53、通信部54、ROM55、記憶部56、撮影部57を備えて構成され、各部はバス58により接続されている。
図4に、モダリティ50の機能的構成を示す。図4に示すように、モダリティ50は、制御部51、操作部52、表示部53、通信部54、ROM55、記憶部56、撮影部57を備えて構成され、各部はバス58により接続されている。
制御部51は、CPU、RAM等から構成され、モダリティ50の各部の処理動作を統括的に制御する。具体的には、CPUは、操作部52から入力される操作信号又は通信部54により受信される指示信号に応じて、ROM55に記憶されている各種処理プログラムを読み出し、RAM内に形成されたワークエリアに展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を行う。
操作部52は、各種機能キー等を備えて構成され、キー入力に基づく操作信号を制御部51に出力する。
表示部53は、LCDにより構成され、制御部51から入力される表示データに基づいて各種画面を表示する。
通信部54は、LANアダプタ、ルータ、TA等を備え、通信ネットワークN2を介して接続されたRIS70、汎用PC端末60、B病院用画像サーバ90等の外部機器との間でデータの送受信を行う。
ROM55は、不揮発性の半導体メモリ等により構成され、各種処理プログラム、当該プログラムの実行に必要なパラメータやファイル等を記憶している。
記憶部56は、ハードディスク等から構成される記憶装置であり、RIS70又は汎用PC端末60から受信した撮影オーダ情報や、撮影部57において生成された医用画像データを記憶する。
撮影部57は、撮影オーダ情報に従って患者をCT撮影又はMR撮影し、CT画像データ又はMR画像データを生成する。
制御部51は、撮影オーダ情報に従って撮影部57に撮影を行わせる。また、制御部51は、撮影オーダ情報に基づいて、CT画像データ又はMR画像データに関する付帯情報を生成する。そして、制御部51は、撮影部57において生成されたCT画像データ又はMR画像データに、DICOM規格に則って付帯情報を付帯させ、通信部54を介してB病院用画像サーバ90に送信する。
[汎用PC端末の機能的構成]
図5に、汎用PC端末60の機能的構成を示す。図5に示すように、汎用PC端末60は、制御部61、操作部62、表示部63、通信部64、ROM65、記憶部66、メディアドライブ67を備えて構成され、各部はバス68により接続されている。
図5に、汎用PC端末60の機能的構成を示す。図5に示すように、汎用PC端末60は、制御部61、操作部62、表示部63、通信部64、ROM65、記憶部66、メディアドライブ67を備えて構成され、各部はバス68により接続されている。
制御部61は、CPU、RAM等から構成され、汎用PC端末60の各部の処理動作を統括的に制御する。具体的には、CPUは、操作部62から入力される操作信号又は通信部64により受信される指示信号に応じて、ROM65又はメディアMに記憶されている各種処理プログラムを読み出し、RAM内に形成されたワークエリアに展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を行う。
操作部62は、カーソルキー、文字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された操作信号を制御部61に出力する。例えば、操作部62は、メディアMに記憶されているPET画像データの中から診断対象のPET画像データを選択する際に用いられる。
表示部63は、LCDにより構成され、制御部61から入力される表示データに基づいて各種画面を表示する。
通信部64は、LANアダプタ、ルータ、TA等を備え、通信ネットワークN2を介して接続されたモダリティ50、B病院用画像サーバ90等の外部機器との間でデータの送受信を行う。
ROM65は、不揮発性の半導体メモリ等により構成され、各種処理プログラム、当該プログラムの実行に必要なパラメータやファイル等を記憶している。
記憶部66は、ハードディスク等から構成される記憶装置であり、モダリティ所在情報661等のデータを記憶している。モダリティ所在情報661とは、B病院内医用画像システム200内におけるモダリティ50の所在を示す情報である。具体的には、モダリティ所在情報661は、モダリティ50の「IPアドレス」、「ポート番号」、「AE(Application Entity)タイトル」の項目から構成される。ここで、「AEタイトル」とは、DICOM規格に則った各機器の識別名である。モダリティ所在情報661の各項目は、ユーザ操作による操作部62からの操作信号に基づき、予め設定されていることとしてもよいし、撮影オーダ情報生成プログラム461が起動してから設定されることとしてもよい。
メディアドライブ67は、制御部61からの制御信号に基づき、メディアMに各種データを書き込む。また、メディアドライブ67は、制御部61からの制御信号に基づき、メディアMに記憶されている各種データを読み出す。
制御部61は、メディアドライブ67を介して、メディアMから撮影オーダ情報生成プログラム461を読み出し、撮影オーダ情報生成プログラム461との協働により、メディアMに共に記憶されているPET画像データの中から診断対象のPET画像データを選択させ、診断対象のPET画像データに付帯されている付帯情報に基づいて、診断対象のPET画像データと同一患者の同一部位をCT撮影又はMR撮影して得られる、合成対象のCT画像データ又はMR画像データを生成するための撮影条件を含む撮影オーダ情報を生成し、当該生成された撮影オーダ情報を、通信部64を介してモダリティ50(CT装置又はMR装置)に送信する。
[A病院用画像サーバの動作]
次に、動作を説明する。
図6は、A病院用画像サーバ40において実行される処理を示すフローチャートである。この処理は、A病院において患者を撮影して得られたPET画像データを、他の医療施設においても利用可能なように、メディアMに記憶させる処理であり、A病院用画像サーバ40の制御部41とROM45に記憶されているプログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実現される。なお、本動作の前提として、データを書き込むためのメディアMは、メディアドライブ47にセットされている。
次に、動作を説明する。
図6は、A病院用画像サーバ40において実行される処理を示すフローチャートである。この処理は、A病院において患者を撮影して得られたPET画像データを、他の医療施設においても利用可能なように、メディアMに記憶させる処理であり、A病院用画像サーバ40の制御部41とROM45に記憶されているプログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実現される。なお、本動作の前提として、データを書き込むためのメディアMは、メディアドライブ47にセットされている。
まず、制御部41により、記憶部46に記憶されている医用画像データのうちPET画像データの付帯情報が読み出され、読み出された付帯情報に基づいて、PET画像データのリストが表示部43に表示される。そして、ユーザの操作部42からの操作により、記憶部46に記憶されているPET画像データの中から、メディアMへの書き込み対象となるPET画像データが選択される(ステップS1)。
次に、制御部41により、選択されたPET画像データと撮影オーダ情報生成プログラム461とが記憶部46から読み出される。そして、制御部41により、メディアドライブ47が制御され、選択されたPET画像データと撮影オーダ情報生成プログラム461とがメディアMに書き込まれる(ステップS2)。
以上で、A病院用画像サーバ40における処理が終了する。
以上で、A病院用画像サーバ40における処理が終了する。
患者は、A病院用画像サーバ40においてPET画像データ及び撮影オーダ情報生成プログラム461が書き込まれたメディアMを持ってB病院へ行く。
[汎用PC端末の動作]
図7は、汎用PC端末60において実行される処理を示すフローチャートである。
まず、メディアドライブ67に、A病院用画像サーバ40においてデータが書き込まれたメディアMがセットされると、汎用PC端末60の制御部61により、メディアMがセットされたことが検知される。次に、制御部61により、メディアドライブ67を介して、メディアMから撮影オーダ情報生成プログラム461が読み出され(ステップS11)、RAMに展開され、撮影オーダ情報生成プログラム461が起動される(ステップS12)。そして、制御部61と撮影オーダ情報生成プログラム461との協働により、以下の処理が実行される。
図7は、汎用PC端末60において実行される処理を示すフローチャートである。
まず、メディアドライブ67に、A病院用画像サーバ40においてデータが書き込まれたメディアMがセットされると、汎用PC端末60の制御部61により、メディアMがセットされたことが検知される。次に、制御部61により、メディアドライブ67を介して、メディアMから撮影オーダ情報生成プログラム461が読み出され(ステップS11)、RAMに展開され、撮影オーダ情報生成プログラム461が起動される(ステップS12)。そして、制御部61と撮影オーダ情報生成プログラム461との協働により、以下の処理が実行される。
制御部61により、メディアMに記憶されているPET画像データの付帯情報が読み出され、読み出された付帯情報に基づいて、検査リストが表示部63に表示される(ステップS13)。
図8に、表示部63に表示される検査リスト画面631の表示例を示す。検査リスト画面631には、メディアMに記憶されているPET画像データの患者ID(メディアMが作成されたA病院における患者ID)、患者名、検査日、検査種、部位等が表示される。
次に、ユーザの操作部62からの操作により、検査リストの中から診断対象となる検査が選択される(ステップS14)。そして、制御部61により、選択された検査に含まれる、診断対象のPET画像データが特定される(ステップS15)。具体的には、制御部61により、選択された検査に対応する検査インスタンスUIDが付帯情報に含まれるPET画像データが特定される。
次に、ユーザの操作部62からの操作により、モダリティ50が選択される(ステップS16)。具体的には、操作部62から検査種(CT、MR)、AEタイトル等が入力されることにより、モダリティ50が選択される。そして、制御部61により、選択されたモダリティ50に関する情報が、モダリティ所在情報661として記憶部66に記憶される。
次に、制御部61により、診断対象のPET画像データの付帯情報が読み出され、診断対象のPET画像データの付帯情報及びモダリティ所在情報661に基づいて、診断対象のPET画像データと同一患者の同一部位をCT撮影又はMR撮影して得られる、合成対象のCT画像データ又はMR画像データを生成するための撮影条件を含む撮影オーダ情報が生成される(ステップS17)。
撮影条件には、患者名、性別、生年月日、検査種、AEタイトル、検査部位、スライス厚、撮影長(患者における撮影開始位置から撮影終了位置までの距離)、撮影方向、管電流、管電圧等が含まれる。患者名、性別、生年月日は、診断対象のPET画像データの付帯情報のうち患者情報から抽出される。検査種、AEタイトルは、ステップS16において選択されたモダリティ50の検査種、AEタイトルがモダリティ所在情報661から抽出される。検査部位は、診断対象のPET画像データの付帯情報のうちシリーズ情報から抽出される。スライス厚は、画像診断用ではないため、予め粗い固定値に設定されている。撮影長は、診断対象のPET画像データの付帯情報のうち患者情報から抽出された年齢、性別、身長と、診断対象のPET画像データの付帯情報のうちシリーズ情報から抽出された検査部位とに基づいて設定される。撮影方向は、「頭→足」又は「足→頭」のいずれかに予め設定されている。管電流、管電圧は、診断対象のPET画像データの付帯情報のうち患者情報から抽出された体重に基づいて設定される。
図9(a)は、頭部を撮影して得られたPET画像データの例である。図9(b)は、図9(a)のPET画像データと同一患者の同一部位をCT撮影して得られるCT画像データの例である。ステップS17では、図9(a)に示すPET画像データに対して、図9(b)に示すようなCT画像データ(又はMR画像データ)を生成するための撮影条件を含む撮影オーダ情報が生成される。PET画像データとCT画像データとを合成すると、図9(c)に示すように、組織の形状を表示しつつ、細胞の代謝の様子を示すことができる。
図7に戻り、制御部61により、ステップS16において選択されたモダリティ50から撮影オーダ情報の取得要求が通信部64を介して受信されたか否かが判断される(ステップS18)。そして、通信部64により、選択されたモダリティ50から撮影オーダ情報の取得要求が受信された場合には(ステップS18;YES)、制御部61により、通信部64が制御され、撮影オーダ情報が当該モダリティ50(CT装置又はMR装置)に送信される(ステップS19)。
以上で、汎用PC端末60における処理が終了する。
以上で、汎用PC端末60における処理が終了する。
[B病院内のモダリティの動作]
図10は、モダリティ50(CT装置又はMR装置)において実行される処理を示すフローチャートである。この処理は、モダリティ50の制御部51とROM55に記憶されているプログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実現される。
図10は、モダリティ50(CT装置又はMR装置)において実行される処理を示すフローチャートである。この処理は、モダリティ50の制御部51とROM55に記憶されているプログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実現される。
まず、モダリティ50の制御部51により、汎用PC端末60に対して、撮影オーダ情報の取得要求が通信部54を介して送信される(ステップS21)。
次に、通信部54により、汎用PC端末60から撮影オーダ情報が受信された場合には(ステップS22;YES)、制御部51により、撮影オーダ情報に基づいて、モダリティ50の条件が設定される(ステップS23)。
次に、制御部51の制御に従って、撮影オーダ情報に基づいて、撮影部57により、患者の対象部位について撮影が行われ、CT画像データ又はMR画像データが生成される(ステップS24)。
次に、制御部51により、撮影オーダ情報に基づいて付帯情報が生成される。そして、制御部51により、CT画像データ又はMR画像データにDICOM規格に則って付帯情報が付帯され、通信部54を介してB病院用画像サーバ90に送信される(ステップS25)。
以上で、モダリティ50における処理が終了する。
以上で、モダリティ50における処理が終了する。
B病院用画像サーバ90では、モダリティ50から送信されたCT画像データ又はMR画像データが記憶される。B病院内医用画像システム200では、メディアMに記憶されているPET画像データと同一患者の同一部位を検査対象としたCT画像データ又はMR画像データをB病院用画像サーバ90から取得することによって、PET画像データとCT画像データ又はMR画像データとを合成し、合成画像(フュージョン画像)を表示することができる。
以上説明したように、汎用PC端末60において、制御部61と撮影オーダ情報生成プログラム461との協働により、診断対象のPET画像データと同一患者の同一部位をCT撮影又はMR撮影して得られる、合成対象のCT画像データ又はMR画像データを生成するための撮影条件を含む撮影オーダ情報を生成し、当該生成された撮影オーダ情報をモダリティ50(CT装置又はMR装置)に送信するので、診断対象のPET画像データと合成されるCT画像データ又はMR画像データの生成を容易にすることができる。
また、診断対象のPET画像データに付帯されている付帯情報に基づいて撮影条件を含む撮影オーダ情報を生成することができる。すなわち、診断対象のPET画像データの付帯情報から撮影条件に必要な情報を抽出するので、撮影条件を手入力する必要がなく、入力ミスを防止することができる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係るプログラム、可搬型記憶媒体及び情報処理装置の一例であり、これに限定されるものではない。システムを構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態において、PET画像データや撮影オーダ情報生成プログラム461等をメディアMに書き込む機能を、A病院用画像サーバ40に持たせる構成としたが、当該機能をモダリティ20に持たせる構成としてもよい。
以上の説明では、各処理を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な媒体としてROMや可搬型記憶媒体を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ等を適用することも可能である。また、プログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウェーブ(搬送波)を適用することとしてもよい。
1 医用画像システム
10 RIS
20 モダリティ
30 画像ビューワ端末
40 A病院用画像サーバ
41 制御部
42 操作部
43 表示部
44 通信部
45 ROM
46 記憶部
461 撮影オーダ情報生成プログラム
47 メディアドライブ
48 バス
50 モダリティ
51 制御部
52 操作部
53 表示部
54 通信部
55 ROM
56 記憶部
57 撮影部
58 バス
60 汎用PC端末
61 制御部
62 操作部
63 表示部
631 検査リスト画面
64 通信部
65 ROM
66 記憶部
661 モダリティ所在情報
67 メディアドライブ
68 バス
70 RIS
80 画像ビューワ端末
90 B病院用画像サーバ
100 A病院内医用画像システム
200 B病院内医用画像システム
M メディア
N1 通信ネットワーク
N2 通信ネットワーク
10 RIS
20 モダリティ
30 画像ビューワ端末
40 A病院用画像サーバ
41 制御部
42 操作部
43 表示部
44 通信部
45 ROM
46 記憶部
461 撮影オーダ情報生成プログラム
47 メディアドライブ
48 バス
50 モダリティ
51 制御部
52 操作部
53 表示部
54 通信部
55 ROM
56 記憶部
57 撮影部
58 バス
60 汎用PC端末
61 制御部
62 操作部
63 表示部
631 検査リスト画面
64 通信部
65 ROM
66 記憶部
661 モダリティ所在情報
67 メディアドライブ
68 バス
70 RIS
80 画像ビューワ端末
90 B病院用画像サーバ
100 A病院内医用画像システム
200 B病院内医用画像システム
M メディア
N1 通信ネットワーク
N2 通信ネットワーク
Claims (6)
- PET撮影により得られたPET画像データと共に可搬型記憶媒体に記憶されたプログラムであって、
コンピュータを、
前記可搬型記憶媒体に記憶されているPET画像データの中から診断対象のPET画像データを選択するための操作手段、
前記診断対象のPET画像データと同一患者の同一部位をCT撮影又はMR撮影して得られる、合成対象のCT画像データ又はMR画像データを生成するための撮影条件を生成し、当該生成された撮影条件をCT装置又はMR装置に送信する制御手段、
として機能させるためのプログラム。 - 前記制御手段は、前記診断対象のPET画像データに付帯されている付帯情報に基づいて、前記撮影条件を生成する、
請求項1に記載のプログラム。 - PET撮影により得られたPET画像データを記憶する可搬型記憶媒体であって、
コンピュータを、
前記可搬型記憶媒体に記憶されているPET画像データの中から診断対象のPET画像データを選択するための操作手段、
前記診断対象のPET画像データと同一患者の同一部位をCT撮影又はMR撮影して得られる、合成対象のCT画像データ又はMR画像データを生成するための撮影条件を生成し、当該生成された撮影条件をCT装置又はMR装置に送信する制御手段、
として機能させるためのプログラムを前記PET画像データと共に記憶する可搬型記憶媒体。 - 前記制御手段は、前記診断対象のPET画像データに付帯されている付帯情報に基づいて、前記撮影条件を生成する、
請求項3に記載の可搬型記憶媒体。 - PET撮影により得られたPET画像データを可搬型記憶媒体に書き込む書込制御手段を備える情報処理装置であって、
前記情報処理装置の書込制御手段は、
コンピュータを、
前記可搬型記憶媒体に記憶されているPET画像データの中から診断対象のPET画像データを選択するための操作手段、
前記診断対象のPET画像データと同一患者の同一部位をCT撮影又はMR撮影して得られる、合成対象のCT画像データ又はMR画像データを生成するための撮影条件を生成し、当該生成された撮影条件をCT装置又はMR装置に送信する制御手段、
として機能させるためのプログラムを前記PET画像データと共に前記可搬型記憶媒体に書き込む情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記診断対象のPET画像データに付帯されている付帯情報に基づいて、前記撮影条件を生成する、
請求項5に記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008192254A JP2010029284A (ja) | 2008-07-25 | 2008-07-25 | プログラム、可搬型記憶媒体及び情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008192254A JP2010029284A (ja) | 2008-07-25 | 2008-07-25 | プログラム、可搬型記憶媒体及び情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010029284A true JP2010029284A (ja) | 2010-02-12 |
Family
ID=41734502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008192254A Pending JP2010029284A (ja) | 2008-07-25 | 2008-07-25 | プログラム、可搬型記憶媒体及び情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010029284A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012096109A1 (ja) * | 2011-01-11 | 2012-07-19 | 株式会社 東芝 | 画像診断装置、画像診断方法、医用画像サーバ及び医用画像保存方法 |
CN108523891A (zh) * | 2018-04-20 | 2018-09-14 | 上海联影医疗科技有限公司 | 多模态医学成像系统及其监控方法和监控装置 |
-
2008
- 2008-07-25 JP JP2008192254A patent/JP2010029284A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012096109A1 (ja) * | 2011-01-11 | 2012-07-19 | 株式会社 東芝 | 画像診断装置、画像診断方法、医用画像サーバ及び医用画像保存方法 |
JP2012157688A (ja) * | 2011-01-11 | 2012-08-23 | Toshiba Corp | 画像診断装置及び医用画像サーバ |
CN102711603A (zh) * | 2011-01-11 | 2012-10-03 | 株式会社东芝 | 图像诊断装置、图像诊断方法、医用图像服务器以及医用图像保存方法 |
US9230021B2 (en) | 2011-01-11 | 2016-01-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image diagnostic apparatus, image diagnostic method, medical image server and medical image storage method |
CN108523891A (zh) * | 2018-04-20 | 2018-09-14 | 上海联影医疗科技有限公司 | 多模态医学成像系统及其监控方法和监控装置 |
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