JP4767759B2 - 読影レポート作成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像による医療診断のために用いられる検査画像(医用画像)の撮影後に医師によって行われる読影を支援するための読影支援システムにおいて、読影レポートを作成するために用いられる読影レポート作成装置に関する。
近年、CR(computed radiography:コンピュータ放射線撮影)、MRI(magnetic resonance imaging:磁気共鳴撮影)、CT(computed tomography:コンピュータ断層撮影)等の医用ディジタル画像生成技術の普及に伴い、検査によって取得された医用画像を電子的に管理することが行われている。
一般に、撮像検査が行われた場合には、患者に対して担当医による具体的な診断が下される前に、生成された医用画像について読影医による読影が行われ、読影結果や所見が記入された読影レポートが作成される。従来は、ディジタル画像データが生成された場合においても、読影の際には、写真フィルムにハードコピーされた医用画像が用いられていたが、高精細な画像モニタ(ビューワ)の開発に伴い、モニタ上に表示された医用画像を読影することも行われるようになっている。
このように読影医が読影を行う場合において、読影対象患者の疾患候補情報を参照することができれば便宜である。このような事情に鑑み、本出願人は、被写体画像に対する疾患候補情報を出力することができる疾患候補情報出力システムを提案した(下記の特許文献1参照)。
特許文献1掲載の疾患候補情報出力システムによれば、被写体画像の画像解析情報と被写体画像に付随する病状情報とに基づいて、症例画像データとそれに関連する診断データとを多数保存する症例データベースにおいて類似症例を表す画像データを検索することにより、被写体画像に対する疾患候補情報を決定し出力することができる。
特開2003−325458号公報(第2頁)
しかしながら、画像データと診断データとが1つのシステム(コンピュータ)で管理されているとは限らず、画像データ、診断データ、及び、その他の検査情報等は、異なるメーカ・ベンダによって製造・販売された複数のシステムにそれぞれ格納されている場合も多い。特許文献1掲載の疾患候補情報出力システムは、病状情報が被写体画像に付随する場合を考慮したものであるが、病状情報が被写体画像に付随していない場合、すなわち病状情報と被写体画像が独立に管理されている場合については考慮されていない。
そこで、上記の点に鑑み、本発明は、医用画像を用いる検査において得られた読影レポートと医用画像を用いない検査において得られた検査結果とが別個のコンピュータにそれぞれ格納されている場合であっても、読影レポートと上記検査結果とを結合させて症例を検索することができる読影レポート作成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の1つの観点に係る読影レポート作成装置は、医用画像を表示するための少なくとも1つの端末と、医用画像を表す画像データを格納するための画像サーバと、医用画像に基づいて作成された読影レポートを表す読影レポートデータを蓄積する読影レポートデータベースを格納するための読影レポートサーバと、医用画像を用いない検査において得られた検査結果を表す検査結果データを蓄積する検査結果データベースを格納する少なくとも1つの検査結果サーバとに直接又はネットワークを介して接続され、読影レポートを作成する際に用いられる読影レポート作成装置であって、医用画像を用いる検査において得られた医用画像の読影レポートを作成するための読影レポート作成画面を、医用画像を用いない検査において得られた検査結果と共に表示する表示部と、医用画像に関する所見を入力するために使用されると共に、表示部に表示された所見及び検査結果において第1の情報及び第2の情報をそれぞれ指定するために使用される入力手段と、第1の情報によって表される所見の一部又は全部から予め設定された検索条件に適合するキーワードを抽出することにより、読影レポートデータベースにおける症例を検索するための少なくとも1つの第1の検索キーを生成すると共に、第2の情報によって表される検査結果から予め設定された検索条件に適合する検査項目及び検査値を抽出することにより、検査結果データベースにおける症例を検索するための少なくとも1つの第2の検索キーを生成する検索キー生成手段と、少なくとも1つの第1の検索キーに適合する症例を読影レポートサーバに検索させ、少なくとも1つの第2の検索キーに適合する症例を検査結果サーバに検索させる検索処理手段と、表示部に表示された所見及び検査結果において指定された第1及び第2の情報と読影レポートサーバ及び検査結果サーバによって検索された症例との類似度を判定し、検索された症例を表示部に類似度順に一覧表示させる類似度判定手段と、一覧表示された症例の内からユーザによって選択された症例の内容を表示部に表示させる症例表示手段と、表示部に表示された読影レポート作成画面に基づいて作成された読影レポートを表す読影レポートデータを読影レポートサーバに格納させる読影レポート保存手段とを具備し、検索処理手段が、少なくとも1つの第1の検索キーに適合する症例を含む読影レポートデータを読影レポートデータベースにおいて読影レポートサーバに検索させることにより、検索された読影レポートデータを取得し、取得された読影レポートデータに含まれている症例を出力する読影レポート検索処理手段と、読影レポート検索処理手段によって取得された読影レポートデータに含まれている検査情報に関する条件を少なくとも1つの第2の検索キーに追加し、その結果として得られた検索キーに適合する症例を含む検査結果データを検査結果データベースにおいて検査結果サーバに検索させることにより、検索された検査結果データを取得し、取得された検査結果データに含まれている症例を出力する検査結果検索処理手段とを含む
本発明によれば、医用画像を用いる検査において得られた読影レポートと医用画像を用いない検査において得られた検査結果とが別個のコンピュータに格納されていても、読影レポートと上記検査結果とを結合させた症例を表示することができる。従って、そのような症例を参照することにより、ユーザは、読影レポートの作成に要する時間を短縮し、効率良く読影レポートを作成することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る読影レポート作成装置を含む読影支援システムの構成を示すブロック図である。本実施形態においては、医用画像を用いない検査の例として、血液検査の結果を利用する場合について説明するが、本発明はこれに限られず、各種の検査結果(例えば、尿検査結果、便検査結果、喀痰検査結果、患者から採取した組織の病理検査結果等)を利用することができる。
図1に示すように、この読影支援システムは、読影レポート作成装置1と、少なくとも1つの画像表示端末(ビューワ)2と、画像サーバ3と、読影レポートサーバ4と、血液検査サーバ5とを含んでいる。また、この読影支援システムは、RIS(radiology information system:放射線科情報管理システム)6、及び、CR装置7a、CT装置7b、MRI装置7c等の撮影モダリティに接続されていても良い。図1に示すように、これらの装置は、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)等のネットワークを介して相互に接続されている。或いは、読影レポート作成装置1と、画像表示端末2、画像サーバ3、読影レポートサーバ4、又は、血液検査結果サーバ5とを直接接続しても良い。
図1に示すように、読影レポート作成装置1は、表示部100及び入力部110を備えている。表示部100は、所定の情報入力欄が設けられた読影レポート作成画面を表示するための表示装置である。図2は、表示部100に表示される読影レポート作成画面を示している。この読影レポート作成画面は、読影医が読影レポートを入力するための読影レポート作成画面30と、読影レポート作成装置1に症例検索を実行させるための症例検索ボタン37と、読影レポート作成装置1に読影レポートの保存を実行させるための読影レポート保存ボタン38と、読影対象患者の診断に関して参考となる症例を一覧表示するための症例一覧画面40と、一覧表示された症例の中から読影医によって選択された症例の内容を表示するための症例表示画面50とを含んでいる。図2において、これらの画面30、40、及び、50は並べて表示されているが、一部又は全部が重なっていても良い。この場合には、ユーザの操作により、最前面に表示される画面を切り替えることができる。
再び図1を参照すると、入力部110は、キーボードやマウス等の入力デバイスである。ユーザは、後述する画像表示端末2に表示された検査画像を観察しながら、表示部100上に示される入力画面に、入力部110を用いて所見文等の情報を入力する。
画像表示端末2は、読影対象となっている検査画像を表示するための端末装置であり、高精細なディスプレイを備えている。図1には、画面200上の複数のコマ201に複数のスライス画像がそれぞれ表示されている状態が示されている。図1においては、2つの画像表示端末2が示されているが、読影に際しては、少なくとも1つの画像表示端末2が用いられ、3つ以上の画像表示端末2が用いられても良い。
画像サーバ3は、例えば、CR装置7a、CT装置7b、MRI装置7c等の撮影モダリティによって取得された画像データを保管及び管理するPACS(Picture Archiving and Communication System:医用画像情報システム)用のサーバである。画像サーバ3は、読影レポート作成装置1の要求に従って、所望の画像データを読影レポート作成装置1に出力する。
読影レポートサーバ4は、読影レポートデータベース(DB)4aを格納するための記録媒体を備えている。読影レポートデータベース4aは、過去に作成された読影レポートを表す読影レポートデータを蓄積している。読影レポートデータには、読影レポートID、患者ID、患者名、検査ID、読影医による所見として表示されるテキスト情報(所見データ)等が含まれている。読影レポートサーバ4は、読影レポート作成装置1の要求に従って、所望の読影レポートデータを読影レポート作成装置1に出力する。
血液検査結果サーバ5は、血液検査結果データベース(DB)5aを格納するための記録媒体を備えている。血液検査結果データベース5aは、過去に実施された血液検査の結果を表す血液検査結果データを蓄積している。血液検査結果データには、患者ID、患者名、検査ID、血液検査結果等が含まれている。血液検査結果サーバ5は、読影レポート作成装置1の要求に従って、所望の血液検査結果データを読影レポート作成装置1に出力する。
RIS6は、放射線科における放射線検査を管理するためのサーバであり、入力用端末によって入力された患者情報や検査内容等の情報に基づいて、検査スケジュールの管理や、撮影モダリティへの検査のオーダーや、撮像が終了した検査について読影のオーダー(読影依頼)を行う。読影のオーダーは、読影レポートサーバ4に格納される。
次に、図1及び図3を参照しながら、読影レポート作成装置の構成について詳しく説明する。図3は、図1に示す読影レポート作成装置の構成を示すブロック図である。図3に示すように、読影レポート作成装置1は、先に説明した表示部100及び入力部110に加えて、中央演算装置(以下、CPUという)10と、読影レポートサーバ4から入力されるレポートデータや画像サーバ3から入力される画像データ等を一旦記憶するメモリ120と、記録媒体としてのハードディスク131を制御するハードディスク制御部130と、ネットワークインタフェース140とを含んでいる。これらは、バスラインを介して相互に接続されている。また、CPU10は、ネットワークインタフェース140を介して、ネットワークに接続される。
ハードディスク131には、CPU10に処理を行わせるためのソフトウェア(プログラム)、読影レポートや血液検査結果の検索条件を設定するための検索条件設定データ、読影レポートと血液検査との間の関連条件を設定するための関連条件設定データ等が記録されている。図4は、これらのデータの例を示す図である。図4(a)は、読影レポートに関する検索条件設定データの例であり、図4(b)は、血液検査結果に関する検索条件設定データの例であり、図4(c)は、関連条件設定データの例である。これらのデータは、ユーザによって追加・更新・削除することができることとしても良い。また、これらのデータの内容と利用については、後に詳しく説明する。なお、記録媒体としては、内蔵のハードディスク131以外に、外付けハードディスク、フレキシブルディスク、MO、MT、RAM、CD−ROM、又は、DVD−ROM等を用いることもできる。
次に、CPU10とソフトウェア(プログラム)とによって構成される複数の機能ブロックについて説明する。これらの機能ブロックは、依頼情報取得部11と、画像データ取得部12と、画像データ出力部13と、読影レポート入力部14と、読影レポート検索キー生成部15と、血液検査結果検索キー生成部16と、読影レポート検索処理部17と、血液検査結果検索処理部18と、検索結果結合部19と、類似度判定部20と、症例表示部21と、読影レポート保存部22とを含んでいる。
依頼情報取得部11は、読影依頼情報(依頼情報、又は、オーダー情報とも呼ばれる)を、読影レポートサーバ4からネットワークを介して取得する。この依頼情報には、検査ID、検査画像ID、検査種類、患者名、患者の年齢及び性別、使用されるモダリティ、検査部位等の情報が含まれている。或いは、依頼情報取得部11は、オフラインで依頼情報を取得しても良いし、読影レポート作成装置がHIS(病院情報システム)等の他のシステムにも接続されている場合には、そのようなシステムからネットワークを介して依頼情報を取得しても良い。
画像データ取得部12は、依頼情報に基づいて、画像表示端末2に表示させるための画像データを画像サーバ3から取得し、画像データ出力部13に出力する。なお、本実施形態において、読影レポート作成装置1は、画像データを画像サーバ3からオンラインで取得しているが、DVD(digital versatile disk)やCD(compact disk)等の記録媒体からオフラインで取得するようにしても良い。
画像データ出力部13は、検査画像を画像表示端末2に表示させるために、画像データ取得部12から入力された画像データを出力する。その際に、画像データ出力部13は、例えば、複数のスライス画像が画像番号順に複数のコマ201にそれぞれ配置されるように、検査画像のレイアウトを設定する。
読影レポート入力部14は、読影医が読影レポートを入力するための読影レポート作成画面を表示部100に表示させる。さらに、読影レポート入力部14は、読影対象患者の血液検査結果データが血液検査結果データベース5aに蓄積されている場合に、読影対象患者の血液検査結果データを血液検査結果サーバ5から取得して表示部100に表示させる。なお、読影対象患者の血液検査結果データが血液検査結果データベース5aに蓄積されていない場合については、後で説明する。図5は、表示部100に表示される読影レポート作成画面の例を示している。この読影レポート作成画面30は、検査情報表示欄31と、所見記入欄32と、診断結果記入欄33と、キー画像表示欄34と、血液検査結果表示欄35とを含んでいる。
図6は、図5に示す検査情報表示欄31、所見記入欄32、及び、診断結果記入欄33の拡大図である。検査情報表示欄31は、検査を特定するために必要な情報である検査番号や、検査の種類(検査種)や、検査対象である部位や、患者の氏名、性別、年齢や、検査に関するコメント等が表示される領域である。読影レポート入力部14は、依頼情報に基づいて読影レポートサーバ4からこれらの情報を受け取り、検査情報表示欄31に表示させる。ここでは、検査番号「123456」、検査種「CT」、部位「腹部」、患者名「富士 太郎」、性別「男」、年齢「51」、撮像日「2006年4月1日」等が表示されている。所見記入欄32は、読影医によって所見が記入される領域である。診断結果記入欄33は、読影医による診断が記入される領域である。
再び図5を参照すると、キー画像表示欄34は、1回の検査によって得られた一連の画像の内で、読影の鍵になると読影医によって判断された画像(キー画像)を表示する領域である。キー画像は、1つの検査について、少なくとも1つ設定される。なお、キー画像としては、病変部位が判り易く表されているスライス画像や、特に注目すべき部位が表されたスライス画像や、読影に適していると判断されたスライス画像が選択される。
再び図3を参照すると、読影レポート検索キー生成部15と血液検査結果検索キー生成部16とを含む検索キー生成部は、読影対象患者に対する診断に関して参考となる症例を読影レポートデータベース4a及び血液検査結果データベース5a(図1)において検索するためのそれぞれの検索キーを生成する。
読影レポート検索処理部17と血液検査結果検索処理部18とを含む検索処理部は、検索キー生成部によって生成された検索キーを用いて、読影対象患者に対する診断に関して参考となる症例を読影レポートデータベース4a及び血液検査結果データベース5aから取得する。
検索結果結合部19は、検索処理部によってそれぞれ取得された読影レポートデータ及び血液検査結果データを結合する。
類似度判定部20は、検索結果結合部19によって結合された読影レポートデータ及び血液検査結果データに対して類似度の判定を行い、類似度の高い順序で症例一覧画面40(図2等)内に一覧表示させる。
症例表示部21は、症例一覧画面40内に一覧表示された症例の中から読影医によって選択された症例の内容を症例表示画面50(図2等)内に表示させる。
読影レポート保存部22は、読影医によって入力された読影レポートを読影レポートデータベース4a(図1)に保存させる。
次に、図7を参照しながら、読影レポート作成装置の動作について詳しく説明する。図7は、読影対象患者の血液検査結果データが血液検査結果データベース5aに蓄積されている場合における読影レポート作成装置の動作を示すフローチャートである。
なお、読影対象患者の採血が未だ行われていないことや、読影対象患者の採血は行われたが血液検査が未だ行われていないことや、読影対象患者の血液検査は行われたがその血液検査結果データが血液検査結果データベース5aに未だ蓄積されていないこと等により、読影対象患者の血液検査結果データを血液検査結果サーバ5から取得できない場合があり得る。ここでは、読影対象患者の血液検査結果データが血液検査結果データベース5aに蓄積されており、読影対象患者の血液検査結果データを血液検査結果サーバ5から取得できる場合における読影レポート作成装置の動作について説明し、読影対象患者の血液検査結果データが血液検査結果データベース5aに未だ蓄積されておらず、読影対象患者の血液検査結果データを血液検査結果サーバ5から取得できない場合における読影レポート作成装置の動作については、後で説明する。
読影レポート作成装置1の依頼情報取得部11が、ネットワークを介して依頼情報を受け取ることにより動作を開始し、画像データ取得部12が、画像サーバ3(図1)から画像データを取得し、画像データ出力部13が、画像データ取得部12によって取得された画像データを画像表示端末2(図1)に出力して画像を表示させる。一方、読影レポート入力部14が、図5に示す読影レポート作成画面を表示部100に表示させる(ステップS11)。或いは、読影レポート作成装置1は、ユーザがログインすることにより表示部100にワークリストを表示し、ワークリストの内からユーザが選択した検査に関する読影レポート作成画面を表示するようにしても良い。
読影医は、画像表示端末2(図1)に表示された画像を見ながら所見を記入する。記入された所見は、所見記入欄32内に表示される(ステップS12)。図8は、読影医によって所見が記入された読影レポート作成画面の例を示す図である。
なお、所見の記入の際に、読影医は、1回の検査によって得られた一連の画像の内で読影の鍵になると読影医によって判断された画像であるキー画像を設定することができる。キー画像が設定された場合には、設定されたキー画像が、キー画像表示欄34内に表示される。なお、キー画像としては、病変部位が判り易く表されているスライス画像や、特に注目すべき部位が表されたスライス画像や、読影に適していると判断されたスライス画像が選択される。また、キー画像が設定された場合に、キー画像表示欄34に表示されたキー画像について、画像表示端末2(図1)に表示される検査画像とのリンクを設定しても良い。リンクが設定された場合に、キー画像をマウスでクリック等して選択するというユーザの操作に従って、画像データ出力部13に検査画像のレイアウトを設定させるようにしても良い。例えば、キー画像が画面200の中心のコマに配置されるようにしても良い。
読影医が、医用画像を用いない各種の検査の中から血液検査を選択すると、血液検査項目が表示部100に表示される。
次に、読影医は、自らが入力した所見の一部又は全部と所望の血液検査項目とを、マウスを利用して指定する。図9は、所見の一部と血液検査項目の1つが指定された様子を示す図である。
図10は、図9に示す所見入力欄32等の拡大図である。所見入力欄32には、「大腸癌術後。単純CTでは肝内に多発性の直径3cmの低吸収性の腫瘤がみられる。造影CTでは周辺部に輪状の造影効果がみられる。肝転移と考えられる。胆嚢、膵臓、脾臓および腎臓に異常はない。リンパ節腫大が認められる。」という所見が記入されている。図10に示すように、所見の一部「肝内に多発性の直径3cmの低吸収性の腫瘤」が指定され、網掛け表示されている。
図11は、図9に示す血液検査結果表示欄35の拡大図である。血液検査結果表示欄35は、読影対象患者(ここでは、「富士 太郎」)の血液検査結果が表示される領域を含んでいる。ここでは、採血日「2006年3月31日」が表示されるとともに、検査項目「腫瘍マーカーA」とその検査結果値「0.15mg/リットル」、検査項目「腫瘍マーカーB」とその検査結果値「0.38mg/リットル」等が表示されている。図11に示すように、血液検査項目「腫瘍マーカーA」とその値「0.15mg/リットル」が指定され、網掛け表示されている。なお、このとき、検査情報表示欄31内の検査情報を併せて指定するようにしても良い。
そして、読影医が、読影レポート作成画面内の症例検索ボタン37(図9)をクリックすると、読影レポート検索キー生成部15は、読影医によって指定された所見の一部又は全部に基づいて、読影レポートデータベース4a(図1)を検索するための検索キーを生成する。また、血液検査結果検索キー生成部16は、読影医によって指定された血液検査項目とその値に基づいて、血液検査結果データベース5a(図1)を検索するための検索キーを生成する(ステップS13)。
具体的には、読影レポート検索キー生成部15は、読影医によって指定された所見からキーワードを抽出して、一般的な単語に置き換える等の解析を行い、その結果を検索条件設定データ(図4(a))と照合する。ここでは、読影医によって選択された所見の一部「肝内に多発性の直径3cmの低吸収性の腫瘤」(図10の所見記入欄32参照)の解析結果のキーワードが、検索条件設定データ(図4(a))内の第1番目のレコードの第1番目のフィールドにおけるキーワード「肝臓内 腫瘤」と高い相関でマッチする。また、検索条件設定データ(図4(a))の第1番目のレコードの第2番目のフィールドには、条件「直径について±1cm」が格納されている。そこで、読影レポート検索キー生成部15は、検索キーとして、「肝臓内 腫瘤」と「直径2cm〜4cm」を生成する。
一方、読影医によって選択された血液検査項目「腫瘍マーカーA」(図11の血液検査結果表示欄35参照)が、検索条件設定データ(図4(b))内の第1番目のレコードの第1番目のフィールドにおける検査項目「腫瘍マーカーA」とマッチする。また、検索条件設定データ(図4(b))の第1番目のレコードの第2番目のフィールドには、条件「±0.01mg/リットル」が格納されている。そこで、血液検査結果検索キー生成部16は、検索キーとして、「腫瘍マーカーA」と「0.14mg/リットル〜0.16mg/リットル」とを生成する。
次に、読影レポート検索処理部17が、読影レポート検索キー生成部15によって生成された検索キーを用いて、読影レポートデータベース4aにおける検索を読影レポートサーバ4に実行させる(ステップS14)。ここでは、読影レポート検索処理部17は、肝臓内に直径2cm〜4cmの腫瘤を有する患者の読影レポートの検索を読影レポートサーバ4に行わせ、そのような条件に合致する読影レポートを取得する。読影レポート検索処理部17は、検索の結果として得られた読影レポート内の検査に関する情報(検査番号、検査腫、部位、患者ID、患者名等)を血液検査結果検索処理部18に出力する。
血液検査結果検索処理部18は、血液検査結果検索キー生成部16によって生成された検索キーに、読影レポート検索処理部17から出力された検査に関する情報の一部又は全部を検索キーとして追加する(ステップS15)。読影レポート検索処理部17から出力された検査に関する情報を検索キーとして追加することで、例えば、血液検査は行ったが画像検査は行っていない患者等の血液検査結果をふるい落とすことができる。さらに、血液検査結果検索処理部18は、関連条件設定データ(図4(c))の内容を検索キーとして追加する。図4(c)においては、関連条件として、「画像撮影日と採血日との間隔が7日以内であること」が設定されている。この関連条件を検索キーとして追加することで、画像検査と無関係に行われた血液検査結果をふるい落とすことができる。
そして、血液検査結果検索処理部18は、ステップS15にて得られた検索キーを用いて、血液検査結果データベース5aにおける検索を血液検査結果サーバ5に実行させる(ステップS16)。ここでは、血液検査結果検索処理部18は、読影レポート検索処理部17が取得した読影レポートの対象患者であって腫瘍マーカーAの値が0.14mg/リットル〜0.16mg/リットルである患者の血液検査結果の検索を血液検査結果サーバ5に実行させ、そのような条件に合致する血液検査結果を取得する。
次に、検索結果結合部19が、読影レポート検索処理部17によって取得された読影レポートと血液検査結果検索処理部18によって取得された血液検査結果とを結合する(ステップS17)。
そして、類似度判定部20が、検索結果結合部19による結合結果を類似度順にソートして、読影レポート作成画面の症例一覧表示欄40内に一覧表示させる(ステップS18)。図12は、このときの読影レポート作成画面の例を示す図であり、図13は、図12の症例一覧表示欄41の拡大図である。図13に示すように、症例一覧表示欄41内には、類似順位、患者名、性別、年齢等が、類似順に一覧表示される。なお、類似度の判定は、一般に広く知られているように、各項目に所定の重み付けを行って積算した値を用いたり、形態素解析、文節解析、係り受け解析等を行うことで、実現可能である。
読影医は、症例一覧表示欄41内に一覧表示された症例の中から所望の症例を、マウスを用いて選択する。症例表示部21は、読影医によって選択された症例の内容を、表示部100に症例表示欄50内において表示させる(ステップS19)。ここでは、読影医は、患者名「写真 一郎」の症例を選択するものとする。図14は、このときの読影レポート作成画面の例を示す図であり、図15及び図16は、図14に示す症例表示欄の拡大図である。図14に示すように、症例表示欄50は、読影医によって選択された症例の検査情報(検査を特定するために必要な情報である検査番号、検査の種類(検査種)、検査対象である部位、患者の氏名、性別、年齢、検査に関するコメント等)を表示するための検査情報表示欄51、所見を表示するための所見表示欄52、診断結果を表示するための診断結果表示欄53、キー画像を表示するためのキー画像表示欄54、及び、血液検査結果を表示するための血液検査結果表示欄55を有している。
なお、読影医は、読影対象患者の診断に参考となる症例が得られるまで、症例の検索を繰り返すことができる。これは、読影レポート作成装置1が図8に示すステップS13〜S18を繰り返すことにより、実現可能である。
また、読影医は、読影対象患者の診断に参考となる症例が得られるまで、一覧表示された症例の中から症例を選択することを繰り返すことができる。これは、読影レポート作成装置1が図8に示すステップS19を繰り返すことにより、実現可能である。
読影対象患者の診断に参考となる症例が表示されると、読影医は、この症例を参考として、診断結果を診断結果記入欄33内に入力する。そして、読影医が読影レポート作成画面内の読影レポート保存ボタン38(図14等)をクリックすると、読影レポート保存部22が、読影レポートを読影レポートデータベース4aに保存する(ステップS20)。
このように、本実施形態に係る読影レポート作成装置によれば、読影レポートデータベース4aと血液検査結果データベース5aが別個のサーバ(コンピュータ)に格納されていても、読影レポートと血液検査結果とを結合させた症例を表示することができる。このような症例を参考にすることにより、読影医が診断を行うことが容易となる。
次に、読影対象患者の血液検査結果データが血液検査結果データベース5aに未だ蓄積されていない場合における読影レポート作成装置の動作について詳しく説明する。図17は、読影対象患者の血液検査結果データが血液検査結果データベース5aに蓄積されていない場合における読影レポート作成装置の動作を示すフローチャートである。
読影レポート作成装置1の依頼情報取得部11が、ネットワークを介して依頼情報を受け取ることにより動作を開始し、画像データ取得部12が、画像サーバ3(図1)から画像データを取得し、画像データ出力部13が、画像データ取得部12によって取得された画像データを画像表示端末2(図1)に出力して画像を表示させる。一方、読影レポート入力部14が、図18に示す読影レポート作成画面を表示部100に表示させる(ステップS31)。
読影対象患者(ここでは、「富士 太郎」)の血液検査結果データが血液検査結果データベース5aに蓄積されている場合には、先に説明した図5に示すように、読影対象患者(「富士 太郎」)の血液検査結果が読影レポート作成画面の血液検査結果表示欄35内に表示される。一方、読影対象患者(「富士 太郎」)の血液検査結果データが血液検査結果データベース5aに蓄積されていない場合には、図18に示すように、読影対象患者(「富士 太郎」)の血液検査結果データが血液検査結果データベース5aに蓄積されていないことを読影医に知らせるためのメッセージが読影レポート作成画面の血液検査結果表示欄35内に表示される。図19は、図18に示す血液検査結果表示欄35の拡大図である。
読影医は、画像表示端末2(図1)に表示された画像を見ながら所見を記入する。記入された所見は、所見記入欄32内に表示される(ステップS32)。図20は、読影医によって所見が記入された読影レポート作成画面の例を示す図である。
次に、読影医は、自らが入力した所見の一部又は全部を、マウスを利用して指定するとともに、検索キーを生成するために用いられる情報として、所望の血液検査項目及び値をキーボードを利用して入力する。なお、血液検査結果項目及び値は、プルダウンメニューから選択入力できるようにしても良い。図21は、所見の一部が指定され、1組の血液検査項目及び値が入力された様子を示す図である。図21に示す所見入力欄32内に記入された所見文及び所見文の内の読影医によって指定された部分は、図10と同様である。
図22は、図21に示す血液検査結果表示欄35の拡大図である。血液検査結果表示欄35の検査項目フィールドの第1行目には、「腫瘍マーカーA」という検査項目が入力されている。また、血液検査結果表示欄35の検査結果値フィールドの第1行目には、「0.15mg/リットル」という値が入力されている。なお、ここでは、1組の検査項目及び値が入力されているが、複数の組の検査項目及び値が入力されることとしても良い。
そして、読影医が、読影レポート作成画面内の症例検索ボタン37(図21)をクリックすると、読影レポート検索キー生成部15は、読影医によって指定された所見の一部又は全部に基づいて、読影レポートデータベース4a(図1)を検索するための検索キーを生成する。また、血液検査結果検索キー生成部16は、読影医によって入力された血液検査項目とその値に基づいて、血液検査結果データベース5a(図1)を検索するための検索キーを生成する(ステップS33)。
ここでは、読影医によって入力された血液検査項目「腫瘍マーカーA」(図22の血液検査結果表示欄35参照)が、検索条件設定データ(図4(b))内の第1番目のレコードの第1番目のフィールドにおける検査項目「腫瘍マーカーA」とマッチする。また、検索条件設定データ(図4(b))の第1番目のレコードの第2番目のフィールドには、条件「±0.01mg/リットル」が格納されている。そこで、血液検査結果検索キー生成部16は、検索キーとして、「腫瘍マーカーA」と「0.14mg/リットル〜0.16mg/リットル」とを生成する。
次に、読影レポート検索処理部17が、読影レポート検索キー生成部15によって生成された検索キーを用いて、読影レポートデータベース4aにおける検索を読影レポートサーバ4に実行させる(ステップS34)。
血液検査結果検索処理部18は、血液検査結果検索キー生成部16によって生成された検索キーに、読影レポート検索処理部17から出力された検査に関する情報の一部又は全部を検索キーとして追加する(ステップS35)。読影レポート検索処理部17から出力された検査に関する情報を検索キーとして追加することで、例えば、血液検査は行ったが画像検査は行っていない患者等の血液検査結果をふるい落とすことができる。さらに、血液検査結果検索処理部18は、関連条件設定データ(図4(c))の内容を検索キーとして追加する。図4(c)においては、関連条件として、「画像撮影日と採血日との間隔が7日以内であること」が設定されている。この関連条件を検索キーとして追加することで、画像検査と無関係に行われた血液検査結果をふるい落とすことができる。
そして、血液検査結果検索処理部18は、ステップS35にて得られた検索キーを用いて、血液検査結果データベース5aにおける検索を血液検査結果サーバ5に実行させる(ステップS36)。ここでは、血液検査結果検索処理部18は、読影レポート検索処理部17が取得した読影レポートの対象患者であって腫瘍マーカーAの値が0.14mg/リットル〜0.16mg/リットルである患者の血液検査結果の検索を血液検査結果サーバ5に実行させ、そのような条件に合致する血液検査結果を取得する。
次に、検索結果結合部19が、読影レポート検索処理部17によって取得された読影レポートと血液検査結果検索処理部18によって取得された血液検査結果とを結合する(ステップS37)。
そして、類似度判定部20が、検索結果結合部19による結合結果を類似度順にソートして、読影レポート作成画面の症例一覧表示欄40内に一覧表示させる(ステップS38)。図23は、このときの読影レポート作成画面の例を示す図である。図23に示す症例一覧表示欄41の内容は、図12と同様である。
読影医は、症例一覧表示欄41内に一覧表示された症例の中から所望の症例を、マウスを用いて選択する。症例表示部21は、読影医によって選択された症例の内容を、表示部100に症例表示欄50内において表示させる(ステップS39)。ここでは、読影医は、患者名「写真 一郎」の症例を選択するものとする。図24は、このときの読影レポート作成画面の例を示す図である。なお、図24に示す症例表示欄50の内容は、図15及び図16と同様である。
なお、読影医は、読影対象患者の診断に参考となる症例が得られるまで、症例の検索を繰り返すことができる。これは、読影レポート作成装置1が図17に示すステップS33〜S38を繰り返すことにより、実現可能である。
また、読影医は、読影対象患者の診断に参考となる症例が得られるまで、一覧表示された症例の中から症例を選択することを繰り返すことができる。これは、読影レポート作成装置1が図17に示すステップS39を繰り返すことにより、実現可能である。
読影対象患者の診断に参考となる症例が表示されると、読影医は、この症例を参考として、診断結果を診断結果記入欄33内に入力する。そして、読影医が読影レポート作成画面内の読影レポート保存ボタン38(図24等)をクリックすると、読影レポート保存部22が、読影レポートを読影レポートデータベース4aに保存する(ステップS40)。
このように、本実施形態に係る読影レポート作成装置によれば、読影対象患者の血液検査結果データが血液検査結果データベース5aに蓄積されていない場合であっても、読影レポートと血液検査結果とを結合させた症例を表示することができる。このような症例を参考にすることにより、読影医が診断を行うことが容易となる。
なお、ここでは、図22に示すように、読影医が、所望の血液検査項目(ここでは、「腫瘍マーカーA」)とその値(ここでは、「0.15mg/リットル」)を入力することとしたが、図25に示すように、読影医が、所望の血液検査項目(例えば、「腫瘍マーカーA」)とその値の範囲(例えば、「0.15mg/リットル〜0.16mg/リットル」)を入力し、血液検査結果検索処理部18が、読影医によって入力された血液検査項目とその値の範囲(「0.15mg/リットル〜0.16mg/リットル」)を検索キーとして用いることとしても良い。このようにすれば、読影医が、血液検査結果に関する検索条件設定データ(図4(b)参照)に束縛されることなく、所望の血液検査結果の症例を取得することができる。
本発明は、画像による医療診断のために用いられる検査画像の撮影後に医師によって行われる読影を支援するための読影支援システムにおいて、読影レポートを作成するために用いられる読影レポート作成装置において利用することが可能である。
本発明の一実施形態に係る読影レポート作成装置を含む読影支援システムの構成を示すブロック図である。 読影レポート作成画面を示す模式図である。 図1に示す読影レポート作成装置の構成を示すブロック図である。 図3に示すハードディスクに格納されているデータの例を示す図である。 読影レポート作成画面を示す模式図である。 図5に示す検査情報表示欄、所見記入欄、及び、診断結果記入欄を示す拡大図である。 図1に示す読影レポート作成装置の動作を示すフローチャートである。 読影レポート作成画面を示す模式図である。 読影レポート作成画面を示す模式図である。 図9に示す検査情報表示欄、所見記入欄、及び、診断結果記入欄を示す拡大図である。 図9に示す血液検査結果表示欄を示す拡大図である。 読影レポート作成画面を示す模式図である。 図12に示す症例一覧表示欄を示す拡大図である。 読影レポート作成画面を示す模式図である。 図14に示す検査情報表示欄、所見表示欄、及び、診断結果表示欄を示す拡大図である。 図14に示す血液検査結果表示欄を示す拡大図である。 図1に示す読影レポート作成装置の動作を示すフローチャートである。 読影レポート作成画面を示す模式図である。 図19に示す血液検査結果表示欄を示す拡大図である。 読影レポート作成画面を示す模式図である。 読影レポート作成画面を示す模式図である。 図21に示す血液検査結果表示欄を示す拡大図である。 読影レポート作成画面を示す模式図である。 読影レポート作成画面を示す模式図である。
符号の説明
1 読影レポート作成装置
2 画像表示端末
3 画像サーバ
4 読影レポートサーバ
4a 読影レポートデータベース
5 血液検査結果サーバ
5a 血液検査結果データベース
6 RIS
7a CR装置
7b CT装置
7c MRI装置
10 CPU
11 依頼情報取得部
12 画像データ取得部
13 画像データ出力部
14 読影レポート入力部
15 読影レポート検索キー生成部
16 血液検査結果検索キー生成部
17 読影レポート検索処理部
18 血液検査結果検索処理部
19 検索結果結合部
20 類似度判定部
21 症例表示部
22 読影レポート保存部
30 読影レポート作成画面
31 検査情報表示欄
32 所見記入欄
33 診断結果記入欄
34 キー画像表示欄
35 血液検査結果表示欄
37 症例検索ボタン
38 読影レポート保存ボタン
40 症例一覧表示画面
41 症例一覧表示欄
50 症例表示画面
51 検査情報表示欄
52 所見表示欄
53 診断結果表示欄
54 キー画像表示欄
55 血液検査結果表示欄
100 表示部
110 入力部
120 メモリ
130 ハードディスク制御部
131 ハードディスク
140 ネットワークインタフェース
200 画面
201、202 コマ

Claims (6)

  1. 医用画像を表示するための少なくとも1つの端末と、医用画像を表す画像データを格納するための画像サーバと、医用画像に基づいて作成された読影レポートを表す読影レポートデータを蓄積する読影レポートデータベースを格納するための読影レポートサーバと、医用画像を用いない検査において得られた検査結果を表す検査結果データを蓄積する検査結果データベースを格納する少なくとも1つの検査結果サーバとに直接又はネットワークを介して接続され、読影レポートを作成する際に用いられる読影レポート作成装置であって、
    医用画像を用いる検査において得られた医用画像の読影レポートを作成するための読影レポート作成画面を、医用画像を用いない検査において得られた検査結果と共に表示する表示部と、
    医用画像に関する所見を入力するために使用されると共に、前記表示部に表示された所見及び検査結果において第1の情報及び第2の情報をそれぞれ指定するために使用される入力手段と、
    前記第1の情報によって表される所見の一部又は全部から予め設定された検索条件に適合するキーワードを抽出することにより、前記読影レポートデータベースにおける症例を検索するための少なくとも1つの第1の検索キーを生成すると共に、前記第2の情報によって表される検査結果から予め設定された検索条件に適合する検査項目及び検査値を抽出することにより、前記検査結果データベースにおける症例を検索するための少なくとも1つの第2の検索キーを生成する検索キー生成手段と、
    前記少なくとも1つの第1の検索キーに適合する症例を前記読影レポートサーバに検索させ、前記少なくとも1つの第2の検索キーに適合する症例を前記検査結果サーバに検索させる検索処理手段と、
    前記表示部に表示された所見及び検査結果において指定された第1及び第2の情報と前記読影レポートサーバ及び前記検査結果サーバによって検索された症例との類似度を判定し、検索された症例を前記表示部に類似度順に一覧表示させる類似度判定手段と、
    一覧表示された症例の内からユーザによって選択された症例の内容を前記表示部に表示させる症例表示手段と、
    前記表示部に表示された読影レポート作成画面に基づいて作成された読影レポートを表す読影レポートデータを前記読影レポートサーバに格納させる読影レポート保存手段と、
    を具備し、前記検索処理手段が、
    前記少なくとも1つの第1の検索キーに適合する症例を含む読影レポートデータを前記読影レポートデータベースにおいて前記読影レポートサーバに検索させることにより、検索された読影レポートデータを取得し、取得された読影レポートデータに含まれている症例を出力する読影レポート検索処理手段と、
    前記読影レポート検索処理手段によって取得された読影レポートデータに含まれている検査情報に関する条件を前記少なくとも1つの第2の検索キーに追加し、その結果として得られた検索キーに適合する症例を含む検査結果データを前記検査結果データベースにおいて前記検査結果サーバに検索させることにより、検索された検査結果データを取得し、取得された検査結果データに含まれている症例を出力する検査結果検索処理手段と、
    を含む、読影レポート作成装置。
  2. 前記医用画像を用いる検査と前記医用画像を用いない検査との間で満たすべき関係を表すデータを格納するための格納手段をさらに具備し、
    前記検査結果検索処理手段が、前記格納手段に格納されているデータによって表される関係に基づいて、前記読影レポート検索処理手段によって取得された読影レポートデータに含まれている検査情報に対して満たすべき関係に関する条件を前記少なくとも1つの第2の検索キーに追加する、請求項記載の読影レポート作成装置。
  3. 前記類似度判定手段が、前記表示部に表示された所見において指定された第1の情報と前記読影レポートサーバによって検索された症例との第1の類似度と、前記表示部に表示された検査結果において指定された第2の情報と前記検査結果サーバによって検索された症例との第2の類似度とに基づいて、総合的な類似度を判定する、請求項1又は2記載の読影レポート作成装置。
  4. 読影対象患者の検査結果が前記検査結果データベースに蓄積されていない場合に、
    前記入力手段が、前記検査結果データベースにおける症例を検索するための第3の情報を入力するために使用され、
    前記検索キー生成手段が、前記第1及び第3の情報に基づいて、前記少なくとも1つの第1の検索キーと前記少なくとも1つの第2の検索キーとをそれぞれ生成する、
    請求項1又は2記載の読影レポート作成装置。
  5. 前記類似度判定手段が、前記第1の情報と前記読影レポートサーバによって検索された症例との第1の類似度と、前記第3の情報と前記検査結果サーバによって検索された症例との第2の類似度とに基づいて、総合的な類似度を判定する、請求項記載の読影レポート作成装置。
  6. 読影対象患者の検査結果が前記検査結果データベースに蓄積されていない場合に、
    前記入力手段が、前記検査結果データベースにおける症例を検索するための少なくとも1つの第3の検索キーを入力するために使用され、
    前記検索キー生成手段が、前記第1の情報に基づいて、前記読影レポートデータベースにおける症例を検索するための少なくとも1つの第1の検索キーを生成し、
    前記検索処理手段が、前記少なくとも1つの第1の検索キーに適合する症例を前記読影レポートサーバに検索させ、前記少なくとも1つの第3の検索キーに適合する症例を前記検査結果サーバに検索させ、
    前記類似度判定手段が、前記表示部に表示された所見及び検査結果において指定された第1の情報と前記読影レポートサーバによって検索された症例との類似度を判定し、検索された症例を前記表示部に類似度順に一覧表示させる、請求項1又は2記載の読影レポート作成装置。
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