JP2003289187A - 構造体、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents

構造体、プロセスカートリッジおよび画像形成装置

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JP2003289187A
JP2003289187A JP2002091811A JP2002091811A JP2003289187A JP 2003289187 A JP2003289187 A JP 2003289187A JP 2002091811 A JP2002091811 A JP 2002091811A JP 2002091811 A JP2002091811 A JP 2002091811A JP 2003289187 A JP2003289187 A JP 2003289187A
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Ryuji Araki
龍二 荒木
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】部品締結用のビス穴を有する部品において、ビ
ス穴が小さな場合でも、前記部品と他の部品とを組み立
てる際の位置決め用の穴と、ビス穴とを共用することが
できるようにし、品質管理が容易となるようにした部品
を構成部品として有する構造体、プロセスカートリッジ
及び画像形成装置を提供する。 【解決手段】ビス穴6aの入り口に、部品6の位置決め
を行うのに十分な大きさの座グリ形状6bを設け、座グ
リ形状部6bに冶具ピンを挿入することにより、部品6
の位置決めが出来るように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大量生産を行う製
品、例えば記録媒体に画像を形成する電子写真複写機、
電子写真プリンタ、及びワードプロセッサなどの電子写
真画像形成装置、並びに斯かる画像形成装置に脱着可能
なプロセスカートリッジに関するものである。
【0002】なお、本願明細書にて、プロセスカートリ
ッジとは、プロセス手段としての帯電手段、現像手段及
びクリーニング手段と、電子写真感光体とを一体的にカ
ートリッジ化し、このカートリッジを、例えば電子写真
複写機、電子写真プリンタなどの画像形成装置本体に対
して着脱可能とするものであるか、又は、前記プロセス
手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニング手段
のうちの、少なくとも一つの手段をプロセス手段として
有し、前記電子写真感光体と一体的にカートリッジ化
し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱
可能とするものをいう。
【0003】
【従来の技術】電子写真複写機や電子写真プリンタ等の
画像形成装置は、電子写真感光体に一様に帯電を行った
後、画像情報に応じた露光を行って静電潜像を形成し、
次いで、現像手段にて前記潜像に現像剤を付着させて可
視画像(トナー像)とし、その後このトナー像を記録媒
体に転写して画像を得る。
【0004】このような装置においては、電子写真感光
体、帯電手段、現像手段、クリーニング手段等の消耗部
品を枠体内にまとめてカートリッジ化することにより、
ユーザー自身が前記プロセスカートリッジを画像形成装
置本体に対して交換自在とすることによって、メンテナ
ンスを容易にしたものが実用化されている。
【0005】消耗品であるプロセスカートリッジは、画
像形成装置1台に対し、数台から数十台の需要があるた
め、大量生産が必要となってくる。そこで、このような
大量生産を行う製品においては、その組立て工程の合理
化のために、組立の自動化が進んでいる。
【0006】そこで、従来の組立の自動化においては、
組付ける部品と組付けられる部品の双方に、部品の位置
決め用の専用形状(穴、長穴、切欠き、リブなど)を設
け、例えば組付ける部品と組付けられる部品の双方の前
記位置決め専用の穴に冶具ピンを挿入することで双方の
部品の位置出しを行った上で、組付けを行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記部
品の位置決め用の穴を、それぞれの部品において専用か
つ独立に設ける場合、前記部品の位置決め用の穴の位置
及び径の精度は、前記組付ける部品と組付けられる部品
との間で必要とされる位置関係精度よりも厳しい精度が
要求されることになる。したがって、前記部品の位置決
め用の穴の作り込み、品質の管理・保証に多くの労力を
要した。
【0008】そこで、穴の位置及び径の精度が製品の機
能上、ある一定値以上に必要とされるビス穴と、前記部
品の位置決め用の穴とを共用することができれば、品質
の管理・保証を必要とする穴の数を減らすことができ
る。しかし、前記ビス穴に前記冶具ピンを直接挿入する
ことで前記部品の位置決めを行おうとした場合、プロセ
スカートリッジのような製品においては、前記ビス穴径
が小さく、前記冶具ピンの強度が弱くなってしまい、前
記冶具ピンの耐久性に問題があった。
【0009】そこで、本発明の目的は、前記ビス穴径が
小さいものに対しても、前記ビス穴と前記部品の位置決
め用の穴とを共用することができる構造の構造体、プロ
セスカートリッジ及び画像形成装置を提供せんとするも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の代表的なビス穴の構成は、前記ビス穴の入り
口に座グリ形状を設けることを特徴としている。前記ビ
ス穴を設けている部品の材質が樹脂である場合、前記座
グリ形状を設けることによって加工費が上がることもな
く、セルフタップの場合、ビスを締める際に発生するカ
ス溜まりの役割も果たすことができる。また、前記部品
位置決め用の専用形状を前記ビス穴と独立して設ける必
要性がなくなるため、製品の小型化も容易となる。
【0011】
【発明の実施の形態】〔実施例〕 (第1の実施例)先ず、図3を参照して、本発明に従っ
て構成されるプロセスカートリッジを装着可能な電子写
真画像形成装置の一実施例について説明する。
【0012】本実施例にて、プロセスカートリッジC
は、例えばドラム形状もしくはベルト形状等の電子写真
感光体、即ち感光体ドラム1と、その周囲に配置された
帯電手段2、現像手段4、クリーニング手段5などのプ
ロセス手段を有し、これら各手段は、プラスチック製の
枠体6,7により一体化されている。このプロセスカー
トリッジCは、画像形成装置本体に対して装着ガイド手
段30を介して装着自在とされる。なお、カートリッジ
Cは装置本体に対して装着ガイド手段30によって感光
体ドラム1の軸線方向に着脱される。
【0013】また、プロセスカートリッジC内の感光体
ドラム1が位置する下方の装置本体には、転写帯電手段
15が配置される。更に、この転写帯電手段15に対し
給紙側には給紙トレイ16、給紙ローラ17、レジスト
ローラ18が配置され、一方、排紙側には紙ガイド1
9、定着手段20、排紙ローラ21、排紙トレイ22が
配置される。
【0014】更に、プロセスカートリッジC上方には、
原稿照明用の照明ランプ23及び照明ランプ23から原
稿Oに照射された光の反射画像光を感光体ドラム1に露
光する短焦点光学素子アレイ24が配置される。又、装
置本体の上部には、図示矢印A方向に移動可能な原稿台
25が設けられ、原稿台25には、原稿圧着板26が付
設されている。
【0015】上記構成にて、画像形成装置は、帯電手段
2により一様帯電された電子写真感光体ドラム1上に、
照明ランプ23から原稿Oに照射された光の反射画像光
が短焦点光学素子アレイ24を介して照射されると、こ
の感光体ドラム1上には原稿情報に応じた静電潜像が形
成される。この静電潜像は感光体ドラム1の回転に伴い
現像手段4に対向する位置に送られる。現像手段4は、
現像剤(トナー)を担持し搬送する現像スリーブのよう
な現像剤担持体4bを備えている。感光体ドラム1上の
潜像は、この現像スリーブ4bからトナーが供給される
ことにより、可視画像、即ち、トナー像とされる。
【0016】一方、転写紙のような記録媒体Pは、搬送
手段を構成する、給紙トレイ16、給紙ローラ17を介
してレジストローラ18に送られ、このレジストローラ
18によってタイミングを合わされて感光体ドラム1と
転写帯電手段15との間に搬送される。そして、転写帯
電手段15の作用により、この転写紙P上に感光体ドラ
ム1上のトナー像が転写される。
【0017】転写されたトナー像を担持する転写紙P
は、定着手段20に送られてそのトナー像が定着された
後、排紙ローラ21により排紙トレイ22上に積載され
る。
【0018】また、転写の終了した感光体ドラム1は、
その残留トナーが例えば弾性クリーニングブレード等の
クリーニング手段5により除去され、次の画像形成工程
に供される。
【0019】次に本発明によるプロセスカートリッジC
について更に説明する。
【0020】図1に、上述したプロセスカートリッジC
の詳細が示される。本実施例にて、プロセスカートリッ
ジCは、例えばドラム形状の電子写真感光体、即ち、電
子写真感光体ドラム1と、少なくともクリーニング手段
を一つのプロセス手段として備えている。
【0021】ここで、プロセス手段としては、感光ドラ
ム1に形成された潜像を現像するための現像手段4のほ
か、例えば感光体ドラム1の表面を帯電させる帯電手段
2、感光体ドラム1の表面に残留したトナーを除去する
ためのクリーニング手段5などがある。本実施例のプロ
セスカートリッジは、図1に示すように、感光体ドラム
1の周囲に帯電手段2、トナー(現像剤)を収納するト
ナー溜り4aを備えた現像手段4、及びクリーニング手
段5を配置し、枠体6、7からなるハウジングで覆って
一体的にカートリッジCとし、画像形成装置本体に対し
て着脱自在に構成している。
【0022】次に本実施例におけるクリーニング容器枠
体6のクリーニングブレード固定用ビス穴座グリ6bに
ついて説明する。
【0023】図4aに示すように、クリーニング容器枠
体6にはクリーニングブレード固定用ビス穴6aおよび
クリーニングブレード固定用ビス穴座グリ6bが設けら
れている。クリーニングブレード5bは、クリーニング
ブレード固定用ビス5aによって、図4bに示すように
クリーニング容器枠体6に取り付けられる。このように
クリーニングブレード5bがクリーニング容器枠体6に
取り付けられた後には、前記クリーニングブレード固定
用ビス穴座グリ6bの部分には、クリーニング容器枠体
6とクリーニングブレード5bによって囲まれた空間が
できる。前記空間は、クリーニングブレード5bがクリ
ーニング容器枠体6に取り付けられた後には、なんの役
割も果たさない。しかし、クリーニングブレード5bを
取り付ける前に、クリーニング容器枠体6に取り付けな
ければならない部品、例えばトナー漏れ防止用シール部
材6cなどをクリーニング容器枠体6に取り付ける際に
その役割を果たす。
【0024】図2a,図2bは、トナー漏れ防止用シー
ル部材6cをクリーニング容器枠体6に取り付ける工程
を示す。まず、図2aのように、所定の位置にある冶具
ピン10aを前記クリーニングブレード固定用ビス穴座
グリ6bに挿入することによって、クリーニング容器枠
体6の位置出しを行う。次に、図2bに示すように、前
記冶具ピン10aと所定の位置関係に位置出しを行った
トナー漏れ防止用シール部材6cをクリーニング容器枠
体6に取り付ける。このような工程を経てトナー漏れ防
止用シール部材6cを取り付けることによって、クリー
ニング容器枠体6に対するトナー漏れ防止用シール部材
6cの取り付け位置を所定の精度に収めることが可能と
なる。
【0025】(第2の実施例)本実施例において、図1
に示すプロセスカートリッジCは、例えばドラム形状の
電子写真感光体、即ち感光体ドラム1と、少なくとも現
像手段を一つのプロセス手段として備えている。
【0026】ここで、プロセス手段としては、感光ドラ
ム1に形成された潜像を現像するための現像手段4のほ
か、例えば感光体ドラム1の表面を帯電させる帯電手段
2、感光体ドラム1の表面に残留したトナーを除去する
ためのクリーニング手段5などがある。本実施例のプロ
セスカートリッジは、図1に示すように、感光体ドラム
1の周囲に帯電手段2、トナー(現像剤)を収納するト
ナー溜り4aを備えた現像手段4、及びクリーニング手
段5を配置し、枠体6、7からなるハウジングで覆って
一体的にカートリッジCとし、画像形成装置本体に対し
て着脱自在に構成している。
【0027】次に本実施例における現像容器枠体7の構
成について説明する。
【0028】図5は、図1のD−D断面を示している。
現像容器枠体7には、その両サイドに、現像容器枠体7
の側面を覆う現像容器側面枠体9−1、9−2が設けら
れている。また、図7は、図1のE−E断面を示してい
る。図7aに示すように、現像容器枠体7には現像容器
側面枠体固定用ビス穴7a−1、7a―2および現像容
器側面枠体固定用ビス穴座グリ7b−1、7b−2が設
けられている。現像容器側面枠体9−1、9−2は、現
像容器側面枠体固定用ビス9a−1、9a−2によっ
て、図7bに示すように現像容器枠体7に取り付けられ
る。このように現像容器側面枠体9−1、9−2が現像
容器枠体7に取り付けられた後には、前記現像容器側面
枠体固定用ビス穴座グリ7b−1、7b−2の部分に
は、現像容器枠体7と現像容器側面枠体9−1、9−2
によって囲まれた空間ができる。前記空間は、現像容器
側面枠体9−1、9−2が現像容器枠体7に取り付けら
れた後には、なんの役割も果たさない。しかし、現像容
器側面枠体9−1、9−2を取り付ける前に、現像容器
枠体7に取り付けなければならない部品、例えばトナー
漏れ防止用シール部材7c−1、7c−2などを現像容
器枠体7に取り付ける際にその役割を果たす。
【0029】図6a,図6bは、トナー漏れ防止用シー
ル部材7c−1、7c−2を現像容器枠体7に取り付け
る工程を示す。まず、図6aのように、所定の位置にあ
る冶具ピン10b−1、10b−2を前記現像容器側面
枠体固定用ビス穴座グリ7b−1、7b−2に挿入する
ことによって、現像容器枠体7の位置出しを行う。次
に、図6bに示すように、前記冶具ピン10b−1、1
0b−2と所定の位置関係に位置出しを行ったトナー漏
れ防止用シール部材7c−1、7c−2を現像容器枠体
7に取り付ける。このような工程を経てトナー漏れ防止
用シール部材7c−1、7c−2を取り付けることによ
って、現像容器枠体7に対するトナー漏れ防止用シール
部材7c−1、7c−2の取り付け位置を所定の精度に
収めることが可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、穴の位置及び径の精度が製品の機能上、ある
一定値以上に必要とされるビス穴と、前記部品の位置決
め用の穴とを共用することができ、前記部品の品質の管
理・保証を必要とする穴の数を減らし、前記部品の品質
の管理・保証を容易となるよう構成した現像装置、プロ
セスカートリッジ及び画像形成装置を提供することがで
きる。
【0031】また、前記ビス穴を設けている部品の材質
が樹脂である場合、前記座グリ形状を設けることによっ
て加工費が上がることもなく、セルフタップの場合、ビ
スを締める際に発生するカス溜まりの役割も果たすこと
ができる。また、前記部品位置決め用の専用形状を前記
ビス穴と独立して設ける必要性がなくなるため、製品の
小型化も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプロセスカートリッジの実施例1
を示す説明図である。
【図2】実施例1において、トナー漏れ防止用シール部
材を組付ける過程を示す説明図である。
【図3】図1のプロセスカートリッジを装着した画像形
成装置を示す構成図である。
【図4】実施例1において、クリーニングブレードを組
付ける過程を示す説明図である。
【図5】本発明に係るプロセスカートリッジの断面を示
す説明図である。
【図6】実施例2において、トナー漏れ防止用シール部
材を組付ける過程を示す説明図である。
【図7】実施例2において、現像容器側面枠体を組付け
る過程を示す説明図である。
【符号の説明】
1…感光ドラム(電子写真感光体) 2…帯電手段 4…現像手段 4a…トナー溜り 4b…現像スリーブ(現像剤担持体) 4c…現像ブレード 4d…吹出し防止シート 5…クリーニング手段 5a…クリーニングブレード固定用ビス 5b…クリーニングブレード 6…クリーニング容器枠体 6a…クリーニングブレード固定用ビス穴 6b…クリーニングブレード固定用ビス穴座グリ 6c…トナー漏れ防止用シール部材 7…現像容器枠体 7a−1,7a−2…現像容器側面枠体固定用ビス穴 7b−1,7b−2…現像容器側面枠体固定用ビス穴座
グリ 7c−1,7c−2…トナー漏れ防止用シール部材 8…トナー容器枠体 9−1,9−2…現像容器側面枠体 9a−1,9a−2…現像容器側面枠体固定用ビス 10a,10b−1,10b−2…冶具ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H171 FA02 FA03 FA07 FA09 FA13 FA17 FA24 GA03 GA12 GA13 GA15 JA23 JA27 JA29 JA31 JA48 KA10 KA16 KA22 KA28 PA07 PA12 PA14 PA17 QA02 QA08 QA09 QB03 QB12 QB32 QB37 QC02 QC22 QC36 RA01 SA07 SA12 SA23 SA28 SA31 TA15 TA18 3J001 FA02 GA06 GB01 HA02 HA07 JA03 KA12 KA19 KB07 4E353 AA19 BB02 CC01 CC12 DD01 DR08 DR46 DR49 GG09

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも3部品以上の構成部品を有す
    る構造体において、前記3部品のうちの少なくとも1つ
    の部品Aが、前記3部品のうちの前記部品Aの他の少な
    くとも1つの部品Bと締結する為のビス穴を有し、前記
    部品Aのビス穴は入り口部分に座グリ形状を有し、前記
    部品Aと前記部品Bとをビスによって締結した後に、前
    記座グリ形状部分に、前記部品Aと前記部品Bとによっ
    て囲まれた空間ができることを特徴とする構造体。
  2. 【請求項2】 前記部品Aと前記部品Bとをビスによっ
    て締結する前に、前記部品Aと、前記部品A,B以外の
    前記構造体の構成部品Cとを締結する工程を有し、前記
    部品Aと前記部品Cとを締結する際に、前記部品Aの位
    置決め手段として、前記座グリ形状部分を利用すること
    を特徴とする請求項1記載の構造体。
  3. 【請求項3】 前記部品Aの位置決め手段として、前記
    座グリ形状部分に位置決め用の冶具ピンを挿入すること
    を特徴とする請求項2記載の構造体。
  4. 【請求項4】 前記部品Aのビス穴の入り口部分に設け
    た座グリ形状は、少なくともφ3mm以上の径を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の構造体。
  5. 【請求項5】 前記部品Aのビス穴の入り口部分に設け
    た座グリ形状は、少なくとも1mm以上の深さを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の構造体。
  6. 【請求項6】 電子写真感光体と、前記電子写真感光体
    に作用するプロセス手段として、少なくとも現像手段又
    はクリーニング手段を有し、画像形成装置に着脱自在な
    プロセスカートリッジにおいて、前記プロセスカートリ
    ッジを構成する構成部品が少なくとも3部品以上存在
    し、前記3部品のうちの少なくとも1つの部品Aが、前
    記3部品のうちの前記部品Aの他の少なくとも1つの部
    品Bと締結する為のビス穴を有し、前記部品Aのビス穴
    は入り口部分に座グリ形状を有し、前記部品Aと前記部
    品Bとをビスによって締結した後に、前記座グリ形状部
    分に、前記部品Aと前記部品Bとによって囲まれた空間
    ができることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記部品Aと前記部品Bとをビスによっ
    て締結する前に、前記部品Aと、前記部品A,B以外の
    前記プロセスカートリッジの構成部品Cとを締結する工
    程を有し、前記部品Aと前記部品Cとを締結する際に、
    前記部品Aの位置決め手段として、前記座グリ形状部分
    を利用することを特徴とする請求項6記載のプロセスカ
    ートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記部品Aの位置決め手段として、前記
    座グリ形状部分に位置決め用の冶具ピンを挿入すること
    を特徴とする請求項7記載のプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記部品Aのビス穴の入り口部分に設け
    た座グリ形状は、少なくともφ3mm以上の径を有する
    ことを特徴とする請求項6記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  10. 【請求項10】 前記部品Aのビス穴の入り口部分に設
    けた座グリ形状は、少なくとも1mm以上の深さを有す
    ることを特徴とする請求項6記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  11. 【請求項11】 記録媒体に画像を形成するための画像
    形成装置において、電子写真感光体と、前記電子写真感
    光体に作用するプロセス手段として、少なくとも現像手
    段又はクリーニング手段を有し、構成部品が少なくとも
    3部品以上存在し、前記3部品のうちの少なくとも1つ
    の部品Aが、前記3部品のうちの前記部品Aの他の少な
    くとも1つの部品Bと締結する為のビス穴を有し、前記
    部品Aのビス穴は入り口部分に座グリ形状を有し、前記
    部品Aと前記部品Bとをビスによって締結した後に、前
    記座グリ形状部分に、前記部品Aと前記部品Bとによっ
    て囲まれた空間ができるプロセスカートリッジを着脱可
    能な装着手段と、前記記録媒を搬送するための搬送手段
    とを有することを特徴とする画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記部品Aと前記部品Bとをビスによ
    って締結する前に、前記部品Aと、前記部品A,B以外
    の前記プロセスカートリッジの構成部品Cとを締結する
    工程を有し、前記部品Aと前記部品Cとを締結する際
    に、前記部品Aの位置決め手段として、前記座グリ形状
    部分を利用することを特徴とする請求項11記載の画像
    形成装置。
  13. 【請求項13】 前記部品Aの位置決め手段として、前
    記座グリ形状部分に位置決め用の冶具ピンを挿入するこ
    とを特徴とする請求項12記載の画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記部品Aのビス穴の入り口部分に設
    けた座グリ形状は、少なくともφ3mm以上の径を有す
    ることを特徴とする請求項11記載の画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記部品Aのビス穴の入り口部分に設
    けた座グリ形状は、少なくとも1mm以上の深さを有す
    ることを特徴とする請求項11記載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006301472A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Ricoh Co Ltd 構造体、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2010224518A (ja) * 2009-02-27 2010-10-07 Canon Inc クリーニング装置、現像装置、カートリッジ、クリーニングブレードの固定方法、現像ブレードの固定方法

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