JP7001353B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真感光体等の像担持体に帯電、露光工程を有する作像プロセスを適用して画像形成を実行する画像形成装置に関するものである。
画像形成装置において、感光ドラムに関しては、帯電、静電潜像作成用の露光、現像を行い、転写材または中間転写体に画像形成し、その後クリーニングするという一連の工程が実施される。また画像品質の安定化のために、感光ドラムに対して帯電工程の前に前露光を行う方法も取られている。これによって感光ドラムの除電処理を行い、帯電ムラを防止する。静電潜像作成用および前露光を行う露光手段には、発光源としてのLEDと、光を感光ドラム表面に導いて結像する手段としてのライトガイドが広く採用されている(特許文献1)。
また露光手段は、画像形成装置本体と感光ドラムの正確な位置精度を必要とするため、プロセスカートリッジ内に設けるケースもある。しかし、コストや装置サイズを低減するために、露光手段をプロセスカートリッジ内ではなく、画像形成装置本体内に設けることが広く行われている。
特開2011-64711号公報
上記従来技術において、露光手段に関してはライトガイド等のレンズを清掃したり、万一LEDなどの発光源やその他の電気部品が故障した時には速やかな脱着や交換作業が必要となる。しかしながら、露光手段の脱着や交換作業は画像形成装置の筐体内部の視認性の悪い狭小なスペースで作業を行わなければならず、作業が困難であった。
本発明の目的は、露光手段を装置本体に着脱可能に設置した画像形成装置において、露光手段の脱着や交換の作業性を向上させることである。
上記目的を達成するため、本発明は、回転可能な像担持体を露光する露光手段であって、前記像担持体の回転方向において前記像担持体に形成された画像を他の部材に転写する転写手段の下流側でかつ、前記像担持体を帯電する帯電手段の上流側に設けられた前記前露光手段と、前記像担持体を含むプロセスカートリッジを前記像担持体の回転軸線方向において装置本体の手前側から奥側に向けて案内して所定の位置に支持する支持手段と、を有する画像形成装置において、前記支持手段は、前記露光手段を着脱可能に支持するとともに、前記露光手段を装着する際に前記露光手段を所定の位置に案内するガイド部を有し、前記ガイド部は前記回転軸線方向において前記装置本体の手前側に開口しており、前記露光手段に電力を供給するためのコネクタが接続されるコネクタ受け部を前記露光手段は備えており、前記露光手段を前記支持手段に装着した状態において、前記コネクタ受け部は前記回転軸線方向における前記装置本体の手前側の前記露光手段の端部に位置し、前記前露光手段の着脱方向は前記回転軸線方向であり、前記ガイド部は、前記前露光手段と係合し前記前露光手段を前記回転軸線方向に案内して所定の位置で支持する第1の係合部と、前記第1の係合部とは異なる位置において前記前露光手段と係合し前記前露光手段を前記回転軸線方向に案内する第2の係合部と、前記前露光手段に対向し前記前露光手段を前記回転軸線方向に案内するガイドと、を有し、前記プロセスカートリッジが前記装置本体から取り外された後、前記前露光手段を前記回転軸線方向において前記奥側から前記手前側に向けて移動させ、前記回転軸線方向と交差する方向において前記プロセスカートリッジが取り外されて空いた空間に向けて前記前露光手段を移動させることで、前記前露光手段は前記第2の係合部から外れ、前記前露光手段は前記支持手段から取り外し可能に構成されることを特徴とする。
本発明によれば、支持手段により像担持体に対して露光手段を位置決めすることが可能になり、また露光手段の着脱や交換の作業性を向上させることが可能になり、装置本体の小型化にもつながる。
第1実施例に係る露光手段と支持手段周辺を示した斜視図 第1実施例に係る露光手段と支持手段周辺を示した正面図 第1実施例に係る露光手段の構成を示した斜視図 第1実施例に係る露光手段の構成部品の取付け手段を示した斜視図 第1実施例に係る露光手段の構成を示した斜視図 第1実施例に係る露光手段の構成を示した断面図 第1実施例に係る露光手段と支持手段の構成を示した斜視図 第1実施例に係る露光手段と支持手段の取付け手段を示した斜視図 第1実施例に係る露光手段と支持手段の取付け手段を示した斜視図 第1実施例に係る露光手段を装置本体に組み込む状態を示した斜視図 第2実施例に係る露光手段を装置本体に組み込む状態を示した斜視図 第2実施例に係る露光手段と支持手段の取付け手段を示した斜視図 第2実施例に係る露光手段と支持手段の取付け手段を示した斜視図 画像形成装置の概略断面図
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。従って、特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
〔第1実施例〕
図14を用いて、本発明の一実施例に係る画像形成装置について詳しく説明する。図14は、画像形成装置1の概略断面図である。本実施例の画像形成装置1は、電子写真方式を用いてフルカラー画像を形成することのできる、中間転写方式を採用したタンデム型(4連ドラム方式)のカラーレーザービームプリンタである。
画像形成装置1は、複数の画像形成部として一列に並べて配置された第1,第2,第3,第4のプロセスカートリッジ3Y,3M,3C,3Kを有する。これらのプロセスカートリッジ3Y,3M,3C,3Kは、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナー像を形成する。また、これらのプロセスカートリッジ3Y,3M,3C,3Kの下方には、感光体ドラムを露光する露光装置としてのレーザースキャナ4が配置されている。また、これらのプロセスカートリッジ3Y,3M,3C,3Kの上方には、プロセスカートリッジ3Y,3M,3C,3Kで形成されたトナー像を転写材Sに転写するための中間転写ユニット5が配置されている。
なお、各色の画像を形成するためにそれぞれ設けられた実質的に同一の構成や機能を有する要素については、特に区別する必要のない場合は、いずれかの色用の要素であることを示す符号の末尾のY,M,C,Kは省略して総括的に説明する。
プロセスカートリッジ3は、像担持体としての回転可能なドラム型(円筒形)の電子写真感光体である感光体ドラム12を有する。また、プロセスカートリッジ3は、感光体ドラム12に作用するプロセス手段として、帯電手段としてのローラ型の帯電部材である帯電ローラ13、現像手段としての現像装置14、及び感光体クリーニング手段としてのドラムクリーニング装置17を有する。これら感光体ドラム12、帯電ローラ13、現像装置14、及びドラムクリーニング装置17は、一体的に画像形成装置1に対して着脱可能とされている。また像担持体を露光する露光手段としての前露光装置50Y,50M,50C,50Kがプロセスカートリッジ毎に設けられている。
感光体ドラム12は、図示しない駆動源と駆動列とにより図中矢印R1方向に所定の速度(周速度)で回転駆動される。回転する感光体ドラム12の表面は、帯電ローラ13によって所定の極性(本実施例では負極性)の所定の電位に一様に帯電させられる。このとき、帯電ローラ13には、所定の帯電電圧(帯電バイアス)が印加される。帯電した感光体ドラム12の表面は、各色成分の画像情報に従ってレーザースキャナ4から照射されるレーザービームによって走査露光される。これにより、感光体ドラム12上に各色成分の画像情報に従った静電像(静電潜像)が形成される。感光体ドラム12上に形成された静電像は、現像装置14によって、現像剤としてのトナーを用いてトナー像として現像(可視化)される。トナーは、現像装置14の現像剤容器16に収容されている。このとき、現像装置14の現像ローラ15には、所定の現像電圧(現像バイアス)が印加される。本実施例では、イメージ部露光と反転現像とにより、トナー像が形成される。つまり、現像装置14は、一様に帯電処理された後に露光されることで電位の絶対値の低下した感光体ドラム12上の露光部に、感光体ドラム12の帯電極性(本実施例では負極性)と同極性に帯電したトナーを付着させる。
中間転写ユニット5は、4個の感光体ドラム12Y,12M,12C,12Kに対向するように配置された、中間転写体としての無端状のベルトで構成された中間転写ベルト6を有する。中間転写ベルト6は、画像形成装置1において用いられる移動可能な移動体の一例である。中間転写ベルト6は、複数の張架ローラとしての駆動ローラ7、テンションローラ8及び二次転写対向ローラ9に巻回されている。中間転写ベルト6は、テンションローラ8によって所定の張力が付与された状態で、前記複数の張架ローラに張架されている。中間転写ベルト6は、図示しない駆動源と駆動列とにより駆動ローラ7が回転駆動されることで、その駆動力が伝達されて図中矢印R2方向に所定の速度(周速度)で回転(周回移動)する。
中間転写ベルト6の裏面(内周面)側において、各感光体ドラム12Y,12M,12C,12Kと対向する位置には、一次転写手段としてのローラ型の一次転写部材である一次転写ローラ10Y,10M,10C,10Kが配置されている。一次転写ローラ10は、中間転写ベルト6を介して感光体ドラム12に向けて押圧され、中間転写ベルト6と感光体ドラム12とが接触する一次転写部(一次転写ニップ)T1を形成する。
また、中間転写ベルト6の表面(外周面)側において、二次転写対向ローラ9と対向する位置には、二次転写手段としてのローラ型の二次転写部材である二次転写ローラ11が配置されている。二次転写ローラ11は、中間転写ベルト6を介して二次転写対向ローラ9に向けて押圧され、中間転写ベルト6と二次転写ローラ11とが接触する二次転写部(二次転写ニップ)T2を形成する。
感光体ドラム12上に形成されたトナー像は、各一次転写部T1において、一次転写ローラ10の作用により、中間転写ベルト6上に転写(一次転写)される。このとき、一次転写ローラ10には、現像時のトナーの帯電極性(正規の帯電極性)とは逆極性の直流電圧である所定の一次転写電圧(一次転写バイアス)が印加される。例えば、フルカラー画像の形成時には、4個の感光体ドラム12Y,12M,12C,12Kに形成された各色のトナー像が、中間転写ベルト6上に重ね合わせるようにして順次転写されて、中間転写ベルト6上にフルカラー画像用の多重トナー像が形成される。
一次転写後、各感光体ドラム12は各前露光装置50からの照射光によって表面の除電(前露光)が行われる。
中間転写ベルト6上に形成されたトナー像は、二次転写部T2において、二次転写ローラ11の作用により、中間転写ベルト6と二次転写ローラ11とに挟持されて搬送される転写材S上に転写(二次転写)される。このとき、二次転写ローラ11には、トナーの正規の帯電極性とは逆極性の直流電圧である所定の二次転写電圧(二次転写バイアス)が印加される。
記録用紙やプラスチックシートなどの転写材Sは、給送装置18によって二次転写部T2へと供給される。給送装置18は、積載されて収容された転写材Sを1枚ずつ分離して送り出すカセット給送部19及び手差し給送部20、所定のタイミングで転写材Sを二次転写部T2に搬送するレジストローラ対21などを有している。
トナー像が転写された転写材Sは、定着手段としての定着装置22において、定着ローラ23と加圧ローラ24とで形成される定着ニップで挟持されて搬送される過程で熱及び圧力が加えられて、その上にトナー像が定着(固着)される。その後、転写材Sは、排出ローラ対25などによって搬送されて、画像形成装置1の上面に設けられたトレイ26に排出される。
図1は前露光装置50、感光体ドラム12を有するプロセスカートリッジ3、前露光装置50を支持し、プロセスカートリッジ3を案内・支持する支持部材51、装置本体枠を成す前後側板101,102の構成を示す斜視図である。図2は同構成の正面図である。
プロセスカートリッジ3は、その外径がドラム径と高精度なフランジ部12Fにより、感光体ドラム12の外径を軸受している。このプロセスカートリッジ3のフランジ部12Fを前側板101の凹状の突き当て部101Pに突き当て、プロセスカートリッジ3の凹部31Hを支持部材51の凸部51Tに突き当てることで、プロセスカートリッジ3は装置本体に位置決めされている。プロセスカートリッジ3は、長手方向(感光ドラムの軸線方向)の他方側である後側板102側も、一方側である前側板101側と同等な手段によって装置本体に対して位置決めされている。またプロセスカートリッジ3は不図視の押圧手段によって後方突き当て部材に突き当たるように付勢され、長手方向の位置が決められる。以上のようにしてプロセスカートリッジ3は装置本体枠をなす前後側板101,102に対し位置決めされる。
ここで、前側板101側は装置本体の手前側(図1中の前)であり、後側板102側は装置本体の奥側(図1中の奥)である。すなわち、プロセスカートリッジ3の長手方向は装置本体の手前奥方向である。この装置本体の手前奥方向と直交する方向の左右方向とする。左右方向において一方を左側(プロセスカートリッジ側、図1中の左)、他方を右側(支持部材側、図1中の右)とする。さらに手前奥方向及び左右方向と直交する方向を上下方向とする。また、装置本体の手前奥方向は、プロセスカートリッジ、支持部材、および前露光装置の長手方向である。
支持部材51は、装置本体に装着されるプロセスカートリッジ3を装置本体の手前側から奥側に向けて案内し所定の位置に支持する支持手段である。ここで、所定の位置とは、装置本体枠に対してプロセスカートリッジ3が位置決めされた装着位置であり、図1に示すプロセスカートリッジ3の位置である。支持部材51は、装置本体枠をなす前後側板101,102のプロセスカートリッジ3を位置決めする箇所(凹状の突き当て部101P)に対して高精度に位置決めされた状態で固定されている。
図7に示すように、支持部材51は、前露光装置50を着脱可能に支持するとともに、前露光装置50を装着する際に前露光装置50を所定の位置に案内するガイド部51Gを有し、前記ガイド部51Gは装置本体の手前側に開口54している。
支持部材51に対する前露光装置50の着脱方向は、装置本体の手前奥方向(支持部材51の長手方向)である。
前記ガイド部51Gは、図8及び図9に示すように、少なくとも、角穴51J1,51J3と、リブ51N1~N5と、を有している。角穴51J1,51J3は、後述する前露光装置50のフック部53G1,53G2と係合し前露光装置50を手前奥方向に案内して所定の位置で支持する係合部である。リブ51N1~N5は、前露光装置50に対向し前露光装置50を手前奥方向に案内するガイドとして機能する。
さらに前記ガイド部51Gは、フック部51L1,51L2と、長穴51J2と、を有している。フック部51L1,51L2は、手前奥方向と交差する上下方向において前記角穴51J1,51J3とは異なる位置に設けられ、前露光装置50のフック部53K1,53K2と係合し前露光装置50を手前奥方向に案内する第2の係合部である。ここでは、上下方向の上側に設けた角穴51J1,51J3に対して、フック部51L1,51L2を上下方向の下側に設けている。長穴51J2は、前露光装置50の弾性部52S2のボスUBと所定の位置にて係合する第3の係合部である。ここで、所定の位置とは、支持部材51に対して前露光装置50が位置決めされた装着位置であり、図1に示す前露光装置50の位置である。
図3~図6を用いて前露光装置50の構成を説明する。図3はLED基板52とライトガイド53を取り付け前及び取り付ける時のライトガイドに対するLED基板の移動軌跡を示した斜視図である。図4は図3の矢印B方向から見た斜視図である。図5はLED基板とライトガイドが組まれた状態の斜視図である。図6は図5に示した断面C-CでLED基板とライトガイドが組まれた状態を示す断面図である。
前露光装置50は、導光部材としてのライトガイド53と、発光源としてのLEDチップ52Tを保持するLED基板52で構成され、前記LEDチップ52Tを保持するLED基板52が支持部材51に位置決め支持される。
LED基板52には、前述したように、長手方向に複数個のLEDチップ52Tが設けられている。ライトガイド53は、LEDチップ52Tが発した光を感光体ドラムへ長手方向に拡散させる形状を成している。LED基板52のライトガイド53に対する矢印Z方向の位置は、図4に示すようにライトガイド53のボス53B1,53B2がLED基板52の穴52A1,52A3に上下方向(矢印Z方向)が嵌合して決まる。LED基板52のライトガイド53に対する矢印Y方向の位置は、図3及び図4に示すように弾性部53S1の略先端に設けられたボス53B3がLED基板52の左右方向(矢印Y方向)が嵌合する穴52A5に挿入されて決まる。LED基板52のライトガイド53に対する矢印X方向の位置は、図4及び図6に示すようにライトガイド53に一体に設けられた球状の突き当て部53T1~53T6と突き当てリブ53R1~53R3がLED基板52の第一面(ライトガイド側の面)52Lに突き当てられている。LED基板52の第一面とは反対側の第二面(ライトガイド側の面とは反対側の面)52Rに関しては、ライトガイド53に設けた爪部53N1~53N3が矢印Z方向の上下でLED基板52の第二面52Rに当接している。
LED基板52とライトガイド53とを組み付ける時、まずLED基板52とライトガイド53とを図3に示す矢印D1方向に合わせる。この時、長手方向に関してはLED基板52の凹部52H1とライトガイド53の爪部53N1、同様に凹部52H2と爪部53N2、凹部52H3と爪部53N3を合わせて、LED基板52の第一面52Lをライトガイド53の球状の突き当て部53T1~53T6と突き当てリブ53R1~53R3に当接させる。次にLED基板52をライトガイド53に対して図3に示す矢印D2方向にスライドさせ、弾性部53S1をたわませてライトガイド53のボス53B3をLED基板52の穴52A5に嵌合させる。以上の作業でLED基板52とライトガイド53と組み付け、図5に示す前露光装置50をなす。なお、図6においてLED基板52の厚さtに対して球状の突き当て部53T1~53T6または突き当てリブ53R1~53R3と爪部53N1~53N3の当接部間の距離Lは、部品精度が悪くてもt≧Lになるような寸法と寸法公差で部品を作成する。これによってLED基板52をライトガイド53に対して位置が変動しないように固定している。
図7は前露光装置50を支持部材51に組み付ける前の状態を示した斜視図である。図8は前露光装置50と支持部材51の取り付け手段を示した図7における矢印E方向の斜視図である。図9は図7における矢印F方向の斜視図である。図10は前露光装置50を装置本体に組み込む状態を示した斜視図である。
まず、図7、図8、図9を用いて前露光装置50の支持部材51に対する取り付け手段に関して説明する。X軸方向に関してはライトガイド53のフック部が支持部材51の係合部に係合することで位置固定される。詳しくは上側(Z軸方向+側)においては図8に示すようにライトガイド53に設けたフック部53G1,53G2が支持部材51に設けたX軸方向が嵌合する角穴(係合部)51J1,51J3に挿入される。下側(Z軸方向-側)においては図9に示すようにライトガイド53に設けたフック部53K1,53K2が支持部材51に設けたフック部51L1,51L2に係合される。Y軸方向に関しては図8,図9に示すようにライトガイド53に設けた弾性部53S2の先端下側に設けたボスUBが支持部材51に設けたY軸方向が嵌合する長穴51J2に挿入されて位置決めされ、およびライトガイド53が支持部材51に対して外れない状態に固定される。Z軸方向に関しては図7及び図9に示すように支持部材51に設けたボス51M1,51M2がLED基板52に設けたZ軸方向が嵌合する長穴52A2,52A4に挿入され位置が決まる。またLED基板52の第二面52Rに支持部材51に設けたリブ51N1~51N5が当接され、部品の寸法が振れても当接しないことがないように場合によってはLED基板52がたわむことで部品寸法の振れを吸収するように設定されている。
次に図10を用いて前露光装置50の支持部材51に対する着脱動作に関して説明する。まず前露光装置を装着する時は、プロセスカートリッジが装置本体から引き抜かれた状態にしておく。そして前露光装置50のLED基板52側を支持部材51のリブ51N1~51N5に対して当接するよう移動させる。このとき前露光装置50のX軸方向に関しては、支持部材51に装着される正規の位置に移動させることができる。その後、前述したようにライトガイド53の上側フック部53G1,53G2と下側フック部53K1,53K2が支持部材51の角穴51J1,51J3およびフック部51L1,51L2に係合するために装置本体の手前側から奥側に向けて(Y軸方向+側)スライドさせる。このとき前露光装置50は上側及び下側のフック部が、支持部材51の角穴及び係合部によって、支持部材の長手方向(手前奥方向)に案内される。そして、前露光装置50の弾性部53S2のボスUBが支持部材51の長穴51J2に嵌合されて、支持部材51に対する前露光装置50の組立(装着)が完了する。
また、前露光装置50には電力需給用のコネクタ部52K(図3参照)が装置本体枠の最前面(手前側)に設けられており、前露光装置50を装着後に不図示の給電用コネクタが前記コネクタ部52Kに装着される。
本実施例によれば、支持部材51により前露光装置50と感光体ドラムを含むプロセスカートリッジ3の両方を案内・支持するので、感光体ドラムに対して前露光装置50を正確に位置決めすることが可能になり、前露光装置の調整組みをなくすことにつながる。また、支持部材51は装置本体の手前側が開口54しており、その開口54から前露光装置50を装置本体枠をなす前側板101を貫通した状態で設置させている。すなわち、前露光装置50を支持部材51に対してスライド装着前に本体前面枠を横切った状態に位置させるように構成している。これにより、スライド量+組立の時の他部品との干渉を避けるべき空間を装置内に設ける必要を無くせる。あるいは組立スペースを削減し装置の小型化をはかるために装置外で支持部材と露光装置を組み付けた後に装置枠体に組み込むという面倒な作業をすることをなくすことができる。すなわち、前露光装置50の着脱や交換の作業性を向上させることが可能になり、装置本体の小型化にもつながる。さらには前露光装置50を組み付けた後に給電手段を連結するので、給電手段である複数の電気線を最小限の長さに設定し、たるみ処理をなくすこともできる。
〔第2実施例〕
第2実施例に係る画像形成装置について説明する。前露光装置及び支持部材の構成を除き、画像形成装置の概略構成は前述した実施例と同様であるため、ここでは説明を省略する。以下、第2実施例に係る前露光装置及び支持部材について図11、図12、図13を用いて説明する。図11は第2実施例の前露光装置60の特徴的な形状および着脱動作を示した斜視図である。図12は第2実施例の支持部材61に対する前露光装置60の取り付け手段に関して図11において左上方向から見た斜視図である。図13は図12と同じ内容で図11において右下方向から見た斜視図である。ここでは第2実施例特有な観点のみ説明していく。
第2実施例の前露光装置(露光手段)60において、LED基板(発光源を保持する基板)52とライトガイド(導光部材)63との組み付け手段は第1実施例と同じなので説明は省略する。
図11に示すように、支持部材61は、前露光装置60を着脱可能に支持するとともに、前露光装置60を装着する際に前露光装置60を所定の位置に案内するガイド部61Gを有し、前記ガイド部61Gは装置本体の手前奥方向の手前側に開口64している。
支持部材61に対する前露光装置60の着脱方向は、前露光装置60の手前奥方向の奥側の端部を中心に、前露光装置60の手前側の端部を支持部材61に近づける方向に旋回させる。以下、詳しく説明する。
前記ガイド部61Gは、図11及び図12に示すように、少なくとも、リブ61N1~61N5と、差し込み穴61Aと、差し込み穴61B1,61B2と、を有している。リブ61N1~61N5は、前露光装置60に対向し前露光装置60を手前奥方向に案内するガイドとして機能する。差し込み穴61A1は、手前奥方向において支持部材61の奥側の端部にて前露光装置60の差し込み部63Sと係合する係合部である。差し込み穴61B1,61B2は、前露光装置60のフック部63F1,63F2と前記所定の位置にて係合する第2の係合部である。ここで、所定の位置とは、前述した実施例における前露光装置50と同様に、支持部材61に対して前露光装置60が位置決めされた装着位置である。
さらに前記ガイド部61Gは、切欠部61C1,61C2を有している。切欠部61C1,61C2は、手前奥方向及び左右方向と交差する上下方向において前記差し込み穴61B1,61B2とは異なる位置に設けられ、前記所定の位置にて前露光装置60のフック部63T1,63T2と係合する第2の係合部である。ここでは、上下方向の上側に設けた差し込み穴61B1,61B2に対して、切欠部61C1,61C2を上下方向の下側に設けている。
本実施例の前露光装置60を構成するライトガイド63には、奥側に差し込み部63S、上側(Z軸方向+側)の手前側及び中央に弾性フック部63F1,63F2、下側(Z軸方向-側)の手前側及び中央にL字状フック部63T1,63T2を設けている。これらに対向する支持部材61側には、前露光装置の差し込み部63Sと係合する差し込み穴61A、フック部63F1,63F2と係合する差し込み穴61B1,61B2、フック部63T1,63T2と係合する切欠部61C1,61C2を設けている。
ここで、差し込み部63Sと係合する差し込み穴(異形穴)61Aは、図11中のX軸方向が嵌合する。また、弾性フック部63F1,63F2と係合する差し込み穴61B1,61B2、L字状フック部63T1,63T2と係合する切欠部61C1,61C2は、互いに係合する。これらにより、前露光装置60のライトガイド63が支持部材61に対してX軸方向-側へ移動することを規制している。その反対方向への規制は第1実施例と同様にライトガイド、LED基板、支持部材の関係によって、すなわちライトガイドと支持部材の間にはLED基板が挟まれていることで、ライトガイドのX軸方向+側への移動が規制されている。また図12及び図13に示すように、手前側の弾性フック部63F1と対向する差し込み穴61B1、L字状フック部63T1と対向する切欠部61C1に関しては、その幅の関係(図中aとa'、bとb')が嵌合する寸法に設定している。Z軸方向に関しては、第1実施例と同様に支持部材61に設けた前奥2箇所のボス(図7のボス51M1,51M2参照)が前露光装置60のLED基板に設けたZ軸方向が嵌合する長穴(図4の長穴52A2,52A4参照)に挿入されることで位置決めされる。
次に第2実施例において前露光装置60を支持部材61に取り付ける動作・状態について説明する。まず装置本体から感光体ドラムを含むプロセスカートリッジが外された状態にある。前露光装置60を装置本体枠をなす前後側板101,102に固定された支持部材61に向けて左側から図11の状態まで近付ける。そして前露光装置60の差し込み部63Sを支持部材61の差し込み穴61Aに挿入する(矢印(i))。次に図11に示すように前露光装置60を1点鎖線61Pを中心に前側をX方向+側へ回動させる(矢印(ii))。先に下側のL字状フック部を対向の切り欠き部に係合させた後、上側の弾性フック部を対向の穴に係合させて組み付けが完了となる。
本実施例の前露光装置を支持部材に組み付ける作業においては、最初の差し込み作業は差し込み量は小さく、また嵌合する幅が少量であるため、前露光装置を奥側を中心に前側を開いた状態で組み始められる。その後の前露光装置の動作も左から右への移動である。即ち組み付け作業がプロセスカートリッジが外されて空いた空間を利用してなされる。よって前露光装置の着脱のための作業スペースを設ける必要がないので、作業スペース確保による装置の大型化を防止できる。また前露光装置の着脱作業性を向上するために支持部材を装置本体枠(枠体)から外すといった困難な作業を発生させることもない。また、前露光装置が着脱前に本体装置前側の枠体を横断している、即ち前側板(前枠体)が開口しているので、視認性や作業のために装置内に手を入れることが容易になる。
なお、本実施例においては前露光装置を支持部材に組む手段・手順として、前露光装置の奥側を差し込んだ後、手前側を支持部材に向けて回動して固定する構成を用いたが、これに限定されるものではない。例えば、前露光装置の手前側を先に仮固定や引掛けした後、奥側を回動して固定が完了する構成にしてもよい。さらには前露光装置の上側を支持部材の上側に仮固定もしくは引掛けた後、前露光装置の下側を支持部材の下側に向けて回動して固定する構成にしてもよい。
〔他の実施例〕
前述した実施例では、支持部材に着脱可能に装着され、像担持体に露光する露光手段として前露光装置を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、像担持体に静電潜像を形成するレーザースキャナなどの露光装置に適用ことも可能である。また、本実施例では露光装置の組み立て性を重視してスナップフィット(弾性樹脂アームを用いた係合)による部品取り付け手段を用いたが、これに限定されるものではない。例えばビスを用いても、その取り付け箇所が作業困難な場所でなければ同等な効果を得ることができる。
また前述した実施例では、装置本体に対して着脱可能な前露光装置及びプロセスカートリッジを4つ使用しているが、この使用個数は限定されるものではなく、必要に応じて適宜設定すれば良い。
また前述した実施例では、画像形成装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジとして、感光体ドラムと、該感光体ドラムに作用するプロセス手段としての帯電手段,現像手段,クリーニング手段を一体に有するプロセスカートリッジを例示した。しかし、プロセスカートリッジは、これに限定されるものではない。例えば、感光体ドラムの他に、帯電手段、現像手段、クリーニング手段のうち、いずれか1つを一体に有するプロセスカートリッジであっても良い。
また前述した実施例では、画像形成装置としてプリンタを例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば複写機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置や、或いはこれらの機能を組み合わせた複合機等の他の画像形成装置であっても良い。また、中間転写体を使用し、該中間転写体に各色のトナー像を順次重ねて転写し、該中間転写体に担持されたトナー像を転写材に一括して転写する画像形成装置を例示したが、これに限定されるものでもない。転写材担持体を使用し、該転写材担持体に担持された転写材に各色のトナー像を順次重ねて転写する画像形成装置であっても良い。これらの画像形成装置に本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。
UB …ボス
3 …プロセスカートリッジ
12 …感光体ドラム
12F …フランジ部
12Y,12M,12C,12K …感光体ドラム
31H …凹部
50,50Y,50M,50C,50K,60 …前露光装置
51,61 …支持部材
51G,61G …ガイド部
51J1,51J3 …角穴
51J2 …長穴
51L,51L2 …フック部
51L1,51L2 …係合部
51M1,51M2 …ボス
51N1~51N5 …リブ
51T …凸部
52 …LED基板
52A1,52A3,52A5 …穴
52A2,52A4 …長穴
52K …コネクタ部
52L …第一面
52R …第二面
52T …LEDチップ
53 …ライトガイド
53B1,53B2,53B3 …ボス
53G1,53G2,53K1,53K2 …フック部
53N1~53N3 …爪部
53R1~53R3 …突き当てリブ
53S1,53S2 …弾性部
53T1~53T6 …突き当て部
54,64 …開口
61A,61B1,61B2 …差し込み穴
61C1,61C2 …切欠部
63F1,63F2 …弾性フック部
63S …差し込み部
63T1,63T2 …L字状フック部
101 …前側板
101P …突き当て部
102 …後側板

Claims (3)

  1. 回転可能な像担持体を露光する露光手段であって、前記像担持体の回転方向において前記像担持体に形成された画像を他の部材に転写する転写手段の下流側でかつ、前記像担持体を帯電する帯電手段の上流側に設けられた前記前露光手段と、前記像担持体を含むプロセスカートリッジを前記像担持体の回転軸線方向において装置本体の手前側から奥側に向けて案内して所定の位置に支持する支持手段と、を有する画像形成装置において、
    前記支持手段は、前記露光手段を着脱可能に支持するとともに、前記露光手段を装着する際に前記露光手段を所定の位置に案内するガイド部を有し、前記ガイド部は前記回転軸線方向において前記装置本体の手前側に開口しており、
    前記露光手段に電力を供給するためのコネクタが接続されるコネクタ受け部を前記露光手段は備えており、前記露光手段を前記支持手段に装着した状態において、前記コネクタ受け部は前記回転軸線方向における前記装置本体の手前側の前記露光手段の端部に位置し
    前記前露光手段の着脱方向は前記回転軸線方向であり、
    前記ガイド部は、前記前露光手段と係合し前記前露光手段を前記回転軸線方向に案内して所定の位置で支持する第1の係合部と、前記第1の係合部とは異なる位置において前記前露光手段と係合し前記前露光手段を前記回転軸線方向に案内する第2の係合部と、前記前露光手段に対向し前記前露光手段を前記回転軸線方向に案内するガイドと、を有し、
    前記プロセスカートリッジが前記装置本体から取り外された後、前記前露光手段を前記回転軸線方向において前記奥側から前記手前側に向けて移動させ、前記回転軸線方向と交差する方向において前記プロセスカートリッジが取り外されて空いた空間に向けて前記前露光手段を移動させることで、前記前露光手段は前記第2の係合部から外れ、前記前露光手段は前記支持手段から取り外し可能に構成されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ガイド部は、前露光手段と前記所定の位置にて係合する第3の係合部をし、前記第3の係合部は前記前露光手段に設けられた弾性部と係合する穴であることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  3. 前記露光手段は、導光部材と、発光源を保持する基板で構成され、前記発光源を保持する基板が前記支持手段のガイド部に位置決め支持されることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
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