JP2003289173A - 波長可変機構 - Google Patents
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- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
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- H01S5/10—Construction or shape of the optical resonator, e.g. extended or external cavity, coupled cavities, bent-guide, varying width, thickness or composition of the active region
- H01S5/14—External cavity lasers
- H01S5/141—External cavity lasers using a wavelength selective device, e.g. a grating or etalon
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J3/00—Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
- G01J3/12—Generating the spectrum; Monochromators
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 モードホップを生じさせずに波長を可変する
ための波長可変機構の装置を小型化する。 【解決手段】 LDブロック(1)、グレーティング(3)及び
波長調整ミラー(4)からなるリットマン配置型波長可変
機構において、前記波長調整ミラーの、前記グレーティ
ングに対するリットマン配置に対応した回転手段を、前
記波長調整ミラーの回転仮想中心(2-2)として回転す
る、アームレス構造で実現したリットマン型波長可変機
構。
ための波長可変機構の装置を小型化する。 【解決手段】 LDブロック(1)、グレーティング(3)及び
波長調整ミラー(4)からなるリットマン配置型波長可変
機構において、前記波長調整ミラーの、前記グレーティ
ングに対するリットマン配置に対応した回転手段を、前
記波長調整ミラーの回転仮想中心(2-2)として回転す
る、アームレス構造で実現したリットマン型波長可変機
構。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モードホップを生
じさせずに波長を可変するためのリットマン配置による
波長可変機構に関する。
じさせずに波長を可変するためのリットマン配置による
波長可変機構に関する。
【0002】
【従来の技術】モードホップを生じさせずに波長を可変
するための波長可変機構として、リットマン配置が知ら
れている。(OPTICS LETTER /Vol.6,No3/March1981参
照)このリットマン配置による波長可変機構の例を図1
に示す。図1-1は、リットマン配置された波長可変機構
の側面図であり、図1-2はその平面図である。
するための波長可変機構として、リットマン配置が知ら
れている。(OPTICS LETTER /Vol.6,No3/March1981参
照)このリットマン配置による波長可変機構の例を図1
に示す。図1-1は、リットマン配置された波長可変機構
の側面図であり、図1-2はその平面図である。
【0003】図1-1において、波長可変機構は、LDブロ
ック(1)、ベアリングケース(2)、グレーティング(平面
回折格子)(3)、波長調整ミラー(4)及びミラーアーム
(5)により構成されている。LDブロック(1)には、アイソ
レータ(1-1)、第1のレンズ(1-2)、LD(レーザダイオー
ド)(1-3)及び第2のレンズ(1-4)が含まれ、ベアリング
ケース(2)には、ベアリング(2-1)とミラーの回転中心(2
-2)が含まれている。
ック(1)、ベアリングケース(2)、グレーティング(平面
回折格子)(3)、波長調整ミラー(4)及びミラーアーム
(5)により構成されている。LDブロック(1)には、アイソ
レータ(1-1)、第1のレンズ(1-2)、LD(レーザダイオー
ド)(1-3)及び第2のレンズ(1-4)が含まれ、ベアリング
ケース(2)には、ベアリング(2-1)とミラーの回転中心(2
-2)が含まれている。
【0004】次に、図1-1の構成要素の位置関係につい
て説明する。図1-1において、LDブロック(1)、波長調整
ミラー(4)及びグレーティング(3)は、平面から見ると一
直線上に配置し、ミラーアームに取付けられた波長調整
ミラー(4)をベアリングケース(2)のミラー回転中心(2-
2)を中心として図示しないパルスモータ等の駆動部によ
って回転させる構成となっている。
て説明する。図1-1において、LDブロック(1)、波長調整
ミラー(4)及びグレーティング(3)は、平面から見ると一
直線上に配置し、ミラーアームに取付けられた波長調整
ミラー(4)をベアリングケース(2)のミラー回転中心(2-
2)を中心として図示しないパルスモータ等の駆動部によ
って回転させる構成となっている。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】図1-1の位置関係か
ら明らかなように、LDブロック(1)とベアリングケース
(2)とは干渉する位置関係にある(図1-1ではLDブロック
(1)とベアリングケース(2)とが上下に重なった状態(ベ
アリングケース(2)をLDブロック(1)の下側(又は上側)
に配置)で示されている。)ので、位置的に干渉しない
様に配置しなけらばならないという問題がある。
ら明らかなように、LDブロック(1)とベアリングケース
(2)とは干渉する位置関係にある(図1-1ではLDブロック
(1)とベアリングケース(2)とが上下に重なった状態(ベ
アリングケース(2)をLDブロック(1)の下側(又は上側)
に配置)で示されている。)ので、位置的に干渉しない
様に配置しなけらばならないという問題がある。
【0006】また、上記の位置的な干渉を避けるため
に、LDブロック(1)とベアリングケース(2)を同一面上に
配置しようとすると、各部品間の距離を大きく取る必要
が出てくるために、光路長も長くなって、構造的に不安
定に機構になってしまい、装置として大型化して商品価
値の低下して、不経済になるという問題があった。
に、LDブロック(1)とベアリングケース(2)を同一面上に
配置しようとすると、各部品間の距離を大きく取る必要
が出てくるために、光路長も長くなって、構造的に不安
定に機構になってしまい、装置として大型化して商品価
値の低下して、不経済になるという問題があった。
【0007】本発明の課題(目的)は、モードホップを
生じさせずに波長を可変するための波長可変機構の装置
を小型化することににある。
生じさせずに波長を可変するための波長可変機構の装置
を小型化することににある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、LDブロック、グレーティング及び波長調整ミラーか
らなるリットマン配置型波長可変機構において、前記波
長調整ミラーの、前記グレーティングに対するリットマ
ン配置に対応した回転手段を、前記波長調整ミラーの回
転仮想中心として回転する、アームレス構造で実現した
構成とする。(請求項1)
に、LDブロック、グレーティング及び波長調整ミラーか
らなるリットマン配置型波長可変機構において、前記波
長調整ミラーの、前記グレーティングに対するリットマ
ン配置に対応した回転手段を、前記波長調整ミラーの回
転仮想中心として回転する、アームレス構造で実現した
構成とする。(請求項1)
【0009】また、前記アームレス構造は、固定された
波長調整ミラーの回転仮想中心に一致する円弧中心を有
する円弧レールと、複数のベアリングで構成する。(請
求項2) また、前記アームレス構造は、固定された波長調整ミラ
ーの回転仮想中心に一致する円弧中心を有する円弧レー
ルと、複数のV溝付きベアリングで構成する。(請求項
3) また、前記アームレス構造は、ベースプレートに固定さ
れた3個のV溝付きベアリングで波長調整ミラーの固定
された円弧レールを回動可能に保持している構成とす
る。(請求項4)
波長調整ミラーの回転仮想中心に一致する円弧中心を有
する円弧レールと、複数のベアリングで構成する。(請
求項2) また、前記アームレス構造は、固定された波長調整ミラ
ーの回転仮想中心に一致する円弧中心を有する円弧レー
ルと、複数のV溝付きベアリングで構成する。(請求項
3) また、前記アームレス構造は、ベースプレートに固定さ
れた3個のV溝付きベアリングで波長調整ミラーの固定
された円弧レールを回動可能に保持している構成とす
る。(請求項4)
【0010】また、前記円弧レールが固定され、ベース
プレートが可動する構成とする。(請求項5) また、前記アームレス構造は、固定された波長調整ミラ
ーの回転仮想中心に一致する円弧中心を有する円弧形状
の直動ベアリングで構成する。(請求項6) また、前記LDブロックには、少なくともアイソレータ、
レンズ、及びレーザダイオードを含む構成とする。(請
求項7)
プレートが可動する構成とする。(請求項5) また、前記アームレス構造は、固定された波長調整ミラ
ーの回転仮想中心に一致する円弧中心を有する円弧形状
の直動ベアリングで構成する。(請求項6) また、前記LDブロックには、少なくともアイソレータ、
レンズ、及びレーザダイオードを含む構成とする。(請
求項7)
【0011】
【発明の実施の形態】図2を用いて本発明の1実施の形
態であるリットマン配置された波長可変機構の説明をす
る。図2-1は、リットマン配置された波長可変機構の側
面図であり、図2-2はその平面図である。
態であるリットマン配置された波長可変機構の説明をす
る。図2-1は、リットマン配置された波長可変機構の側
面図であり、図2-2はその平面図である。
【0012】図2-1において、波長可変機構は、LDブロ
ック(1)、ミラー回転中心(2-2)、グレーティング(平面
回折格子)(3)、波長調整ミラー(4)及びベースプレート
(6)、円弧レール(7)及びV溝付きベアリング(8)により
構成されている。LDブロック(1)には、アイソレータ(1-
1)、第1のレンズ(1-2)、LD(レーザダイオード)(1-3)
及び第2のレンズ(1-4)が含まれ、ベースプレート(6)に
は、3個のV溝付きベアリングが取付けられている。ま
た、波長調整ミラー(4)が取付けられた円弧レールが、
3個V溝付きベアリング(8)によりミラー回転中心(2-2)
を中心として回転可動に保持されている。
ック(1)、ミラー回転中心(2-2)、グレーティング(平面
回折格子)(3)、波長調整ミラー(4)及びベースプレート
(6)、円弧レール(7)及びV溝付きベアリング(8)により
構成されている。LDブロック(1)には、アイソレータ(1-
1)、第1のレンズ(1-2)、LD(レーザダイオード)(1-3)
及び第2のレンズ(1-4)が含まれ、ベースプレート(6)に
は、3個のV溝付きベアリングが取付けられている。ま
た、波長調整ミラー(4)が取付けられた円弧レールが、
3個V溝付きベアリング(8)によりミラー回転中心(2-2)
を中心として回転可動に保持されている。
【0013】なお、図2では、円弧レール(7)を保持す
るV溝付きベアリング(8)は、円弧レール(7)の内側に1
個、外側に2個の合計3個が設けられているが、必ずし
も3個のV溝付きベアリングで構成する必要はなく、3
個以上のV溝付きベアリングを用いても良いことはいう
までもない。また、図2では円弧レール(7)を保持する
ために、V溝付きベアリング(8)を使用して例を示して
いるが、必ずしもV溝付きベアリングである必要はな
く、他の形式のベアリングを使用しても良い。
るV溝付きベアリング(8)は、円弧レール(7)の内側に1
個、外側に2個の合計3個が設けられているが、必ずし
も3個のV溝付きベアリングで構成する必要はなく、3
個以上のV溝付きベアリングを用いても良いことはいう
までもない。また、図2では円弧レール(7)を保持する
ために、V溝付きベアリング(8)を使用して例を示して
いるが、必ずしもV溝付きベアリングである必要はな
く、他の形式のベアリングを使用しても良い。
【0014】また、図2の波長可変機構では、V溝付き
ベアリングを3個使用して円弧レールを保持している
が、市販の円弧形状の直動ベアリングを使用しても良
い。また、図2の波長可変機構では、円弧レール(7)上
に波長調整ミラー(4)を取付けているが、円弧レール
(7)を固定して、ベースプレート(6)の方を動かしても良
い。
ベアリングを3個使用して円弧レールを保持している
が、市販の円弧形状の直動ベアリングを使用しても良
い。また、図2の波長可変機構では、円弧レール(7)上
に波長調整ミラー(4)を取付けているが、円弧レール
(7)を固定して、ベースプレート(6)の方を動かしても良
い。
【0015】図2の波長可変機構では、従来の機構では
必要であったミラーアームを排除できるので、波長調整
ミラー取付けた円弧レールの配置が、LDブロック(1)
との関係で自由度が大きく、波長可変機構の構造を薄く
することが可能になって、よりコンパクトな装置が実現
できる。
必要であったミラーアームを排除できるので、波長調整
ミラー取付けた円弧レールの配置が、LDブロック(1)
との関係で自由度が大きく、波長可変機構の構造を薄く
することが可能になって、よりコンパクトな装置が実現
できる。
【0016】また、図2の波長可変機構では、円弧レー
ル(7)を波長調整ミラー(4)の近くに配置できるため、波
長調整ミラー(4)を支えるためのモーメント負荷が小さ
くなり、その結果円弧レール(7)を支えるV溝付きベア
リング(8)の大きさを小さくすることが可能になり、装
置をよりコンパクトに構成できる。
ル(7)を波長調整ミラー(4)の近くに配置できるため、波
長調整ミラー(4)を支えるためのモーメント負荷が小さ
くなり、その結果円弧レール(7)を支えるV溝付きベア
リング(8)の大きさを小さくすることが可能になり、装
置をよりコンパクトに構成できる。
【0017】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、LDブロッ
ク、グレーティング及び波長調整ミラーからなるリット
マン配置型波長可変機構において、前記波長調整ミラー
の、前記グレーティングに対するリットマン配置に対応
した回転手段を、前記波長調整ミラーの回転仮想中心と
して回転する、アームレス構造で実現した構成とするこ
とによって、従来の波長調整ミラーの回転用に必要であ
ったミラーアームが不要になるので、構成要素の配置の
制限が少なく、波長可変機構の小型化できる。
ク、グレーティング及び波長調整ミラーからなるリット
マン配置型波長可変機構において、前記波長調整ミラー
の、前記グレーティングに対するリットマン配置に対応
した回転手段を、前記波長調整ミラーの回転仮想中心と
して回転する、アームレス構造で実現した構成とするこ
とによって、従来の波長調整ミラーの回転用に必要であ
ったミラーアームが不要になるので、構成要素の配置の
制限が少なく、波長可変機構の小型化できる。
【0018】また、請求項2に記載の発明では、前記ア
ームレス構造は、固定された波長調整ミラーの回転仮想
中心に一致する円弧中心を有する円弧レールと、複数の
ベアリングで構成することによって、円弧レールを波長
調整ミラーの近くに配置できるため、波長調整ミラーを
支えるためのモーメント負荷が小さくでき、その結果使
用するベアリングの大きさも小さくでき、よりコンパク
トな波長可変機構を実現できる。また、請求項3に記載
の発明では、前記アームレス構造は、固定された波長調
整ミラーの回転仮想中心に一致する円弧中心を有する円
弧レールと、複数のV溝付きベアリングで構成すること
によって、円弧レールを波長調整ミラーの近くに配置で
きるため、波長調整ミラーを支えるためのモーメント負
荷が小さくで、その結果使用するV溝付きベアリングの
大きさも小さくでき、よりコンパクトな波長可変機構を
実現できる。
ームレス構造は、固定された波長調整ミラーの回転仮想
中心に一致する円弧中心を有する円弧レールと、複数の
ベアリングで構成することによって、円弧レールを波長
調整ミラーの近くに配置できるため、波長調整ミラーを
支えるためのモーメント負荷が小さくでき、その結果使
用するベアリングの大きさも小さくでき、よりコンパク
トな波長可変機構を実現できる。また、請求項3に記載
の発明では、前記アームレス構造は、固定された波長調
整ミラーの回転仮想中心に一致する円弧中心を有する円
弧レールと、複数のV溝付きベアリングで構成すること
によって、円弧レールを波長調整ミラーの近くに配置で
きるため、波長調整ミラーを支えるためのモーメント負
荷が小さくで、その結果使用するV溝付きベアリングの
大きさも小さくでき、よりコンパクトな波長可変機構を
実現できる。
【0019】また、請求項4に記載の発明では、前記ア
ームレス構造は、ベースプレートに固定された3個のV
溝付きベアリングで波長調整ミラーの固定された円弧レ
ールを回動可能に保持している構成とすることによっ
て、少ない数のV溝付きベアリングで円弧レールの保持
ができる。
ームレス構造は、ベースプレートに固定された3個のV
溝付きベアリングで波長調整ミラーの固定された円弧レ
ールを回動可能に保持している構成とすることによっ
て、少ない数のV溝付きベアリングで円弧レールの保持
ができる。
【0020】また、請求項5に記載の発明では、前記円
弧レールが固定され、ベースプレートが可動する構成と
することによって、構成要素の配置の自由度を大きくす
ることができる。また、請求項6に記載の発明では、前
記アームレス構造は、固定された波長調整ミラーの回転
仮想中心に一致する円弧中心を有する円弧形状の直動ベ
アリングで構成することによって、市販の円弧形状の直
動ベアリングを使用できる。また、請求項7に記載の発
明では、前記LDブロックには、少なくともアイソレー
タ、レンズ、及びレーザダイオードを含む構成のLDブロ
ックを使用できる。
弧レールが固定され、ベースプレートが可動する構成と
することによって、構成要素の配置の自由度を大きくす
ることができる。また、請求項6に記載の発明では、前
記アームレス構造は、固定された波長調整ミラーの回転
仮想中心に一致する円弧中心を有する円弧形状の直動ベ
アリングで構成することによって、市販の円弧形状の直
動ベアリングを使用できる。また、請求項7に記載の発
明では、前記LDブロックには、少なくともアイソレー
タ、レンズ、及びレーザダイオードを含む構成のLDブロ
ックを使用できる。
【図1】従来のリットマン型波長可変機構の構成を示す
図である。
図である。
【図2】本発明のリットマン型波長可変機構の構成を示
す図である。
す図である。
1 LDブロック
1-1 アイソレータ
1-2,1-4 レンズ
1-3 レーザダイオード(LD)
2 ベアリングブケース
2-1 ベアリング
2-2 ミラー回転中心(回転仮想中心)
3 グレーティング(平面回折格子)
4 波長調整ミラー
5 ミラーアーム
6 ベースプレート
7 円弧レール
8 V溝付きベアリング
Claims (7)
- 【請求項1】 LDブロック、グレーティング及び波長調
整ミラーからなるリットマン配置型波長可変機構におい
て、 前記波長調整ミラーの、前記グレーティングに対するリ
ットマン配置に対応した回転手段を、前記波長調整ミラ
ーの回転仮想中心として回転する、アームレス構造で実
現したことを特徴とするリットマン型波長可変機構。 - 【請求項2】 前記アームレス構造は、固定された波長
調整ミラーの回転仮想中心に一致する円弧中心を有する
円弧レールと、複数のベアリングで構成されていること
を特徴とする請求項1に記載のリットマン型波長可変機
構。 - 【請求項3】 前記アームレス構造は、固定された波長
調整ミラーの回転仮想中心に一致する円弧中心を有する
円弧レールと、複数のV溝付きベアリングで構成されて
いることを特徴とする請求項1に記載のリットマン型波
長可変機構。 - 【請求項4】 前記アームレス構造は、ベースプレート
に固定された3個のV溝付きベアリングで波長調整ミラ
ーの固定された円弧レールを回動可能に保持しているこ
とを特徴とする請求項3に記載のリットマン型波長可変
機構。 - 【請求項5】 前記円弧レールが固定され、ベースプレ
ートが可動することを特徴とする請求項2〜4のいずれ
か1項に記載のリットマン型波長可変機構。 - 【請求項6】 前記アームレス構造は、固定された波長
調整ミラーの回転仮想中心に一致する円弧中心を有する
円弧形状の直動ベアリングで構成されていることを特徴
とする請求項1に記載のリットマン型波長可変機構。 - 【請求項7】 前記LDブロックには、少なくともアイソ
レータ、レンズ、及びレーザダイオードを含むことを特
徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のリットマ
ン型波長可変機構。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002090355A JP2003289173A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 波長可変機構 |
US10/395,526 US6944193B2 (en) | 2002-03-28 | 2003-03-24 | Wavelength tuning mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002090355A JP2003289173A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 波長可変機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003289173A true JP2003289173A (ja) | 2003-10-10 |
Family
ID=28449564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002090355A Pending JP2003289173A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 波長可変機構 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6944193B2 (ja) |
JP (1) | JP2003289173A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011138996A (ja) * | 2009-12-30 | 2011-07-14 | Chiba Univ | ビームフィルタ、それを備えたレーザチップ及び外部共振器レーザ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103532011B (zh) * | 2012-07-05 | 2016-12-21 | 北京大学 | 一种新型外腔半导体激光器 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2724496B1 (fr) * | 1994-09-13 | 1996-12-20 | Photonetics | Source laser monomode accordable en longueur d'onde a cavite externe autoalignee |
US6016323A (en) * | 1995-06-06 | 2000-01-18 | Spectra Physics Lasers, Inc. | Broadly tunable single longitudinal mode output produced from multi-longitudinal mode seed source |
US6282213B1 (en) * | 1998-09-14 | 2001-08-28 | Interscience, Inc. | Tunable diode laser with fast digital line selection |
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