JPH04318807A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JPH04318807A
JPH04318807A JP3086879A JP8687991A JPH04318807A JP H04318807 A JPH04318807 A JP H04318807A JP 3086879 A JP3086879 A JP 3086879A JP 8687991 A JP8687991 A JP 8687991A JP H04318807 A JPH04318807 A JP H04318807A
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JP
Japan
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polygon mirror
rotating
small
rotary polygon
fixed
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3086879A
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English (en)
Inventor
石川弘美
Hiromi Ishikawa
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ビームを偏向する回
転多面鏡を使用した光走査装置、さらに詳しくは、大型
の駆動モータを備えた大型回転多面鏡回転装置と、小型
の駆動モータを備えた小型回転多面鏡回転装置とを共通
の光学定盤上に選択的に固定されるようにした光走査装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ビームを偏向する回転多面鏡を
使用した光走査装置には、電子写真用すなわち電子写真
の原理を採用した複写機等に用いる、大型の駆動モータ
を備えた大型回転多面鏡回転装置を内蔵した光走査装置
と、画像の読取装置等に用いる小型の駆動モータを備え
た小型回転多面鏡回転装置を内蔵した光走査装置とがあ
り、大型回転多面鏡回転装置の回転多面鏡は、例えば1
万rpm程度の非常な高速で回転され高価なものである
一方、小型回転多面鏡回転装置の回転多面鏡は低速で回
転されるため安価なモータが使用され、それぞれモータ
の大きさが異なるためその回転多面鏡回転装置は異なる
光学定盤に固設されて別々に光走査装置が組み立てられ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、回転多面鏡
を用いた走査光学系は高価なものであり、共用できるも
のは共用する方が有利であるが、走査光学系の走査長が
等しい場合には結像レンズ等を変更する必要がないので
共通のレンズ系を使用することが考えられるが、大型回
転多面鏡回転装置と小型回転多面鏡回転装置とは、上記
のように回転多面鏡を回転するモータの大きさが異なる
ため、その回転多面鏡の位置や高さが異なり、それぞれ
の回転多面鏡回転装置は型の設計の異なる光学定盤に別
々に組み込まれており、コスト的に不利であった。
【0004】したがって、共通の光学定盤を使って、コ
ストの大幅な低減を実現することが望まれる。
【0005】本発明は上記課題に鑑み、大型回転多面鏡
回転装置と小型回転多面鏡回転装置とを共通の光学定盤
に固定することを可能にし、コストの大幅な低減を実現
する光走査装置を提供することを目的とするものである
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による光走査装置
は、第1の回転多面鏡と該第1の回転多面鏡を駆動する
大型の駆動モータとからなる大型回転多面鏡回転装置と
、第2の回転多面鏡と該第2の回転多面鏡を駆動する小
型の駆動モータからなる小型回転多面鏡回転装置と該小
型回転多面鏡回転装置を支持する支持台とからなる小型
回転多面鏡回転装置組立体とを、大型回転多面鏡回転装
置と小型回転多面鏡回転装置組立体とを選択的に固定可
能な上面と共通の光学定盤上に固定される下面とを備え
たアダプタ部材を介して共通の光学定盤上に選択的に固
定されるようにしたことを特徴とするものである。
【0007】また本発明による光走査装置は、前記小型
回転多面鏡回転装置組立体の支持台の下面と前記アダプ
タ部材の上面との間に、第2の回転多面鏡の回転軸が第
1の回転多面鏡の回転軸と一致するように、第2の回転
多面鏡の回転軸の前記アダプタ部材の上面に対する角度
を調整する調整部材を介在させたことを特徴とするもの
である。
【0008】なお、前記第1の回転多面鏡と第2の回転
多面鏡とは、その駆動モータは異なるが、回転多面鏡自
身は必ずしも異なるものでなくてもよい。
【0009】
【作用および効果】本発明による光走査装置は、第1の
回転多面鏡と大型の駆動モータとからなる大型回転多面
鏡回転装置と、第2の回転多面鏡と小型の駆動モータか
らなる小型回転多面鏡回転装置と該小型回転多面鏡回転
装置を支持する支持台とからなる小型回転多面鏡回転装
置組立体とを、共通のアダプタ部材を介して光学定盤上
に固定されるようにしたものであるから、小型回転多面
鏡回転装置組立体の回転多面鏡の高さを大型回転多面鏡
回転装置の回転多面鏡の高さと実質的に同じ高さとする
ことができ、2種の回転多面鏡回転装置を共通の光学定
盤上に選択的に固定させることが可能になり、光学定盤
を別々に作る必要がなくなるので、大幅に製造コストを
下げることができる。
【0010】また、本発明の好ましい実施例による光走
査装置は、小型回転多面鏡回転装置組立体の支持台の下
面と前記アダプタ部材の上面との間に、第2の回転多面
鏡の回転軸が第1の回転多面鏡の回転軸と一致するよう
に、第2の回転多面鏡の回転軸の前記アダプタ部材の上
面に対する角度を調整する調整部材が介在されているの
で、小型回転多面鏡回転装置組立体をアダプタ部材に固
定するときに、細かい位置調整をする必要がないという
利点がある。
【0011】
【実施例】以下、本発明による光走査装置の実施例を図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例によ
る大型回転多面鏡回転装置を設置した光走査装置を示す
平面図、図2は、本発明の同実施例による小型回転多面
鏡回転装置を設置した光走査装置を示す平面図である。
【0012】図1に示すように、光学定盤1には大型回
転多面鏡回転装置と小型回転多面鏡回転装置に共用され
る結像レンズ系2が固定されており、その結像レンズ系
2の光軸に他から入射される光ビームを反射偏向させる
回転多面鏡装置3が、同じく光学定盤1にアダプタ4を
介して固定されている。この回転多面鏡装置3は回転多
面鏡3aと大型の駆動モータ(図示せず)とからなる大
型回転多面鏡回転装置であって、アダプタ4のみを介し
て光学定盤1に固定されている。アダプタ4は、光学定
盤1の所定位置に、固定用のビス等の固定具4aにより
固定される。
【0013】図2は、光学定盤1に小型回転多面鏡回転
装置組立体5を固定した光走査装置を示すもので、この
小型回転多面鏡装置組立体5は、回転多面鏡5aと小型
の駆動モータ(図示せず)と、該回転多面鏡5aと小型
の駆動モータとからなる小型回転多面鏡回転装置を支持
する支持台6とからなっている。この小型回転多面鏡回
転装置組立体5は、前記大型回転多面鏡回転装置3と同
様に、アダプタ4を介して光学定盤1に固定されている
。すなわち、図3および図4にも示すように、小型回転
多面鏡回転装置5を支持する支持台6が、前記アダプタ
4に固定用のビス等の固定具6aにより固定される。 そしてそのアダプタ4は光学定盤1の所定位置に、固定
用のビス等の固定具4aにより固定される。このように
して、小型回転多面鏡回転装置組立体5も大型回転多面
鏡回転装置3と同様に、アダプタ4によって光学定盤1
の所定位置に固定される。
【0014】光学定盤1には、図1に示す前記大型回転
多面鏡回転装置3を固定した光走査装置と同様に、大型
回転多面鏡回転装置3と小型回転多面鏡回転装置組立体
5に共用される結像レンズ系2が固定されており、小型
回転多面鏡回転装置組立体5を固定したときも、同じ結
像レンズ系2が使用され、光学定盤1を共用して大型回
転多面鏡回転装置3を使用する光走査装置と小型回転多
面鏡回転装置を使用する光走査装置を製造することがで
きる。
【0015】小型回転多面鏡回転装置組立体5は小型の
安価な駆動モータを使用するものであるため、回転多面
鏡5aの回転軸5bが基準面6bすなわち支持台6の下
面に対する垂直からずれていることが多い。したがって
、この前記支持台6の下面と前記アダプタ4の上面との
間に、該小型回転多面鏡回転装置組立体5を前記アダプ
タ4の上に固定したときの該小型回転多面鏡3aの回転
軸が、前記大型回転多面鏡回転装置3を前記アダプタ4
の上に固定したときの大型回転多面鏡3の回転軸と一致
するように、該小型回転多面鏡5aの回転軸5bの前記
アダプタ4の上面に対する角度を調整する調整部材とし
てのスペーサ8を介在させるとよい。
【0016】これにより、小型回転多面鏡回転装置組立
体5をアダプタ4に固定するとき、細かい位置調整をす
る必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による大型回転多面鏡回転装
置を設置した光走査装置を示す平面図
【図2】本発明の同実施例による小型回転多面鏡回転装
置組立を設置した光走査装置を示す平面図
【図3】本発
明の同実施例による小型回転多面鏡回転装置組立体をア
ダプタに固定した状態を示す斜視図
【図4】同小型回転
多面鏡回転装置組立体をスペーサを介してアダプタに固
定した状態を示す側面図
【符号の説明】
1    光学定盤 2    結像レンズ系 3    大型回転多面鏡回転装置 3a  大型回転多面鏡 4    アダプタ 4a  固定具 5    小型回転多面鏡回転装置組立体5a  小型
回転多面鏡 5b  小型回転多面鏡の回転軸 6    支持台 6a  固定具 6b  基準面(支持台の下面) 8    スペーサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1の回転多面鏡と該第1の回転多面
    鏡を駆動する大型の駆動モータとからなる大型回転多面
    鏡回転装置と、第2の回転多面鏡と該第2の回転多面鏡
    を駆動する小型の駆動モータからなる小型回転多面鏡回
    転装置と該小型回転多面鏡回転装置を支持する支持台と
    からなる小型回転多面鏡回転装置組立体とを、該大型回
    転多面鏡回転装置と該小型回転多面鏡回転装置組立体と
    を選択的に固定可能な上面と、共通の光学定盤上に固定
    される下面とを備えたアダプタ部材を介して、共通の光
    学定盤上に選択的に固定されるようにしてなる光走査装
    置。
  2. 【請求項2】  前記小型回転多面鏡回転装置組立体の
    前記支持台の下面と前記アダプタ部材の上面との間に、
    該小型回転多面鏡回転装置組立体を前記アダプタ部材の
    上に固定したときの前記第2の回転多面鏡の回転軸が、
    前記大型回転多面鏡回転装置を前記アダプタ部材の上に
    固定したときの前記第1の回転多面鏡の回転軸と一致す
    るように、該第2の回転多面鏡の回転軸の前記アダプタ
    部材の上面に対する角度を調整する調整部材が介在され
    たことを特徴とする請求項1記載の光走査装置。
JP3086879A 1991-04-18 1991-04-18 光走査装置 Withdrawn JPH04318807A (ja)

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JP3086879A JPH04318807A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 光走査装置

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JPH04318807A true JPH04318807A (ja) 1992-11-10

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Effective date: 19980711