JP2005256930A - ウォーム歯車機構及びカメラ旋回装置 - Google Patents

ウォーム歯車機構及びカメラ旋回装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005256930A
JP2005256930A JP2004068495A JP2004068495A JP2005256930A JP 2005256930 A JP2005256930 A JP 2005256930A JP 2004068495 A JP2004068495 A JP 2004068495A JP 2004068495 A JP2004068495 A JP 2004068495A JP 2005256930 A JP2005256930 A JP 2005256930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
worm
base
spring
force
worm wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004068495A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kato
正行 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Kokusai Electric Inc filed Critical Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority to JP2004068495A priority Critical patent/JP2005256930A/ja
Publication of JP2005256930A publication Critical patent/JP2005256930A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessories Of Cameras (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】 ウォームおよびウォーム歯車の回転の振れに起因する法線方向力の作用する方向と同一軸上にバネ要素を配置することにより、バネ要素に作用するモーメント力をなくし、平行力とすることでウォームのウォームホイールへの追従性と剛性向上をはかり、バックラッシの除去と滑らかな回転を両立させることのできるウォーム歯車機構及びカメラ旋回装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ウォームとウォーム歯車により回転動力を伝達する機構において、前記ウォームの両軸端に設けたラジアル、スラスト両方向を支持する軸受けと、該両方向の軸受けを保持する軸受けベースと、該軸受けベースに取り付けたウォームの軸方向に伸びる2枚の平行板バネと、該平行板バネの端部を固定したウォームベースと、該ウォームベースと前記ウォームベースの間にウォーム歯車法線方向にバネ力が発生するよう配設したバネとを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ウォーム歯車を使用したウォーム歯車機構及びカメラ旋回装置に関し、特に、ウォームとウォームホイールにより回転動力を伝達する際のバックラッシ除去に適した回転伝達機構によるウォーム歯車機構及びカメラ旋回装置に関するものである。
図6は、従来のカメラ旋回駆動装置の水平方向の回転動力伝達機構の一例を示す斜視図である。
ウォーム21は、ウォームベース22に対しベアリング29を介して回転可能状態で取り付けられており、その一端は動力源であるモータ26の回転軸に固定され、この減速機構の入力側となっている。
ウォームホイール23は、回転軸24に取り付けられ、回転軸24はベアリング(図示せず)を介してウォームホイールベース25に回転可能な状態で取り付けられており、本減速機構の出力側となっている。
ウォームベース22は一対のイタバネ28(一方は図示せず)を介してウォームホイールベース25に互いの歯面が密着しバックラッシがゼロ(0)になるような位置に取り付けられている。
これは、ウォームベース22とウォームホイールベース25はイタバネ28を介して繋がっており、回転時にはイタバネ28によりウォームベース22がバネ力で押さえられているので、歯面間のバックラッシを小さく(ゼロになるように)保つようになっている。
そして、ウォームベース22は一対のイタバネ28のみで支持されているためウォーム21の軸方向、接線方向には支持剛性を有しながら法線方向にのみ弾性を有しており、歯面に作用する法線方向力に追従し歯面の接触を保ちながら可動する。
回転停止時ではイタバネ28によりウォーム21がウォームホイール23に押し付けられるためバックラッシがほとんど無くなり小さい負荷によるカメラ揺れは抑えられるが、負荷がイタバネ28の押し付け力よりはるかに大きくなるとイタバネ28がたわむため、剛性が不足する。
なお、ウォームとウォームホイールの歯面間にわずかな隙間(バックラッシ)を保つことについては、例えば特許文献1、2に示すような従来技術がある。
特開2003−166602号公報 特開平10−132037号公報
歯車による伝達機構が滑らかな回転を行うためには、歯面間にわずかな隙間が必要である。これは歯車、および歯車が取り付けられている伝達機構の加工精度および組立精度などを吸収するためである。隙間をなくして組立ると歯面の摩擦力が増し、大きな回転力が必要となり最悪回転不能になる。また歯面の磨耗が進みこれが隙間を増やしてしまうことになる。
精密な位置決めを要求される装置では、このわずかな隙間(バックラッシ)が問題となる。停止時に同一方向から停止するなどにより停止精度は改善されるが、停止後に外力が作用すると位置ずれを起こす。また外力が振動である場合には揺れを起こすなど問題があった。この揺れをなくすためは、外部に停止後に作動するブレーキ機構を付加するなどを必要としていた。
上記従来のウォームギヤを用いた減速機構では、動力伝達時に歯面にウォームからみて軸方向、接線方向、法線方向の3方向に力が働いており、減速機構のバックラッシを少なくするためには軸間距離を狭く調整して組立る必要がある。
しかし軸間距離を狭くしすぎると歯車などの加工精度、ならびに組立て誤差による回転の振れを吸収できず、滑らかな回転ができなくなる。
上記従来技術においては、イタバネ28が、ウォームの軸上にある噛合い点に対してオフセット(40)した位置にあり、バネが伸縮する要因となる外力、すなわち噛合い点における摩擦力の法線方向の分力は、バネの撓み方向に平行な力であることが望ましいがこのオフセット40のためにモーメント力となって加わってしまうため、イタバネ28を捻る力が加わりウォームハウジング22の支持剛性が低下するという問題点があった。
本発明は上記従来技術に鑑みて為されたもので、ウォームおよびウォーム歯車の回転の振れに起因する法線方向力の作用する方向と同一軸上にバネ要素を配置することにより、バネ要素に作用するモーメント力をなくし、平行力とすることでウォームのウォームホイールへの追従性と剛性向上をはかり、バックラッシの除去と滑らかな回転を両立させることのできるウォーム歯車機構及びカメラ旋回装置を提供することを目的とする。
上記従来の問題点を解決するため第1の発明は、ウォームとウォーム歯車により回転動力を伝達する機構において、前記ウォームの両軸端に設けたラジアル、スラスト両方向を支持する軸受けと、該両方向の軸受けを保持する軸受けベースと、該軸受けベースに取り付けたウォームの軸方向に伸びる2枚の平行板バネと、該平行板バネの端部を固定したウォームベースと、該ウォームベースと前記ウォームベースの間にウォーム歯車法線方向にバネ力が発生するよう配設したバネとを備えたことを特徴とする。
また、上記従来の問題点を解決するため第2の発明は、前記第1の発明の平行板バネをこれに作用する力の方向と同一軸上に配置したことを特徴とする。
また、上記従来の問題点を解決するため第3の発明は、前記第1または第2の発明のウォーム歯車機構をカメラを旋回する回転部に備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ウォームおよびウォーム歯車の回転の振れに起因する法線方向力の作用する方向と同一軸上にバネ要素を配置することにより、バネ要素に作用するモーメント力をなくし、平行力とすることでウォームのウォームホイールへの追従性と剛性向上をはかり、バックラッシの除去と滑らかな回転を両立させることのできるウォーム歯車機構及びカメラ旋回装置を提供することができる。
以下、本発明について、図面を参照しながら説明する。
図4は、本発明の実施の形態を示す第1実施例の回転伝達機構の構成を示す分解斜視図である。
ウォーム 31は、ウォームベース32に対しベアリング39を介して回転可能状態で取り付けられており、その一端は動力源であるモータ(図示せず) の回転軸に固定されこの減速機構の入力側となっている。
ウォームホイール31は、回転軸34に取り付けられ、回転軸34はベアリング(図示せず)を介してウォームホイールベース35に回転可能な状態で取り付けられており本減速機構の出力側となっている。
ウォームベース32には、滑り軸受け36が取り付けられており、一対のシャフト37を介し、シャフト37と同軸に取り付けられたコイルバネ38によりウォームホイールベース32に互いの歯面が密着し、バックラッシがゼロになる位置に取り付けられている。
これは、ウォームベース32はコイルバネ38によりウォームホイールベース35に押し付けられるので、ウォーム31とウォームホイール33間のバックラッシを小さくする。
ウォームベース32とウォームホイールベース35はコイルバネ38による押し付け力が加わり、適度なバックラッシを保ちながらウォーム31とウォームホイール33の回転を行う。
そして、ウォームベース32は、一対のシャフト37により法線方向にのみ可動状態で支持されているため、ウォーム31の軸方向、接線方向には支持剛性を有しながら法線方向にのみ弾性を有しており、歯面に作用する法線方向力に追従し歯面の接触を保ちながら可動する。
上述した第1実施例においては、シャフト37が滑り軸受36内を移動する際に片側に寄せられ不要な摩擦力が発生しウォームハウジング32のスムーズな滑り動作を悪化させる要因となる場合がある。
これを改善するため、ウォームをそれを支持しているウォームベースと共に、法線方向に働く力に対して平行に動作し、他の2方向には機械的に拘束する機構を設け、ウォームをウォームホイールに密着状態を保ちながら、法線方向に働く力に追従させるためのバネ要素を設けバックラッシ除去と滑らかな回転の両立を図ることとした。
しかし、機構的にバネ要素がこれに加わる力の軸上からオフセットしているためバネ要素に対してモーメント力となって作用するため、ウォームハウジングの支持剛性を低下させる、もしくは追従性を悪化させ、歯車のスムーズな回転を阻害してしまう要因となってしまう。
そこで、この第1実施例をさらに改良した第2実施例について次に説明する。
図1は、本発明の実施の形態を示す第2実施例の回転伝達機構を示す斜視図である。
図2は、本発明の実施の形態を示す第2実施例の回転伝達機構の構成を示す分解斜視図である。
図3は、本発明の実施の形態を示す第2実施例の回転伝達機構の作用を説明する平面図である。
ウォーム1は、ウォームベース2に対しベアリング(図示せず)を介して回転可能状態で取り付けられており、その一端は動力源であるモータ(図示せず)の回転軸に固定されこの減速機構の入力側となっている。
ウォームホイール3は、回転軸4に取り付けられ、回転軸4はベアリング(図示せず)を介してウォームホイールベース5に回転可能な状態で取り付けられており本減速機構の出力側となっている。
ウォームベース2には、滑り軸受け6が取り付けられており、一対のシャフト7を介し、ウォームホイールベース5 に対してウォーム 1 の軸方向、接線方向には高い支持剛性を有しながら法線方向にのみ滑らかに可動するよう取り付けられている。
また、ウォームベース2は一対のイタバネ8を介してウォームホイールベース5、ストッパプレート9からなる固定側に取り付けられたバネホルダ10に取り付けられている。
このとき、図3に示すように、イタバネ8は、両端をウォームベースに、中央部をバネホルダ10に固定され、バネホルダ10を回転軸4の方向にずらせてストッパプレート9に固定することにより撓み量を与え、これにより生じるバネ力により適切な圧力でウォーム1がウォームホイール3に密着させられバックラッシが0になる。
このイタバネ8は、噛合い点に作用する法線方向の力の方向の軸上に取り付けられている。そして、イタバネ8のバネ力は伝達力から求められる歯面に作用する3方向の力の一つである法線方向力に応じて選定する。
また、ウォームベース2に取り付けられた滑り軸受6とシャフト7のためウォーム1の軸方向、接線方向には高い支持剛性を有しながら法線方向にのみ可動する。
このように第2実施例では、イタバネ8を捻ることにより、剛性を低下させて滑り軸受に圧力を与えスムーズな動作を阻害するモーメント力が作用しないため、ウォーム1のウォームホイール3への追従性が向上し効果的なバックラッシ低減機構が実現できるため、各ギヤにわずかな回転振れがあったとしてもこれをバネ力で吸収することにより、歯面の密着状態を維持しバックラッシを除去しながら滑らかな回転動作が実現できる。
図5は、本発明の実施の形態である監視カメラ装置の外観斜視図を示す。
この図5は、上述した第1実施例または第2実施例による回転伝達機構をカメラの旋回駆動装置に用いることにより、監視カメラ装置を構成する。
監視カメラシステム等に用いるカメラは、屋外環境に設置されることを前提とした防水構造を有するハウジング53内に納められ、回転部51に垂直方向に回転するように取り付けられ、回転部51は、固定部52に水平方向に回転するように取り付けられている。
この回転部51が、第1実施例または第2実施例の回転伝達機構を用いることで旋回することのできる監視カメラ装置を構成している。
そして、屋外に設置する監視カメラ旋回装置では、わずかなバックラッシであっても高倍率のレンズで撮影した画像では風や振動をうけると画面が揺れ、見にくい画面となることがあったが、本装置により回転停止時の剛性が確保されるため、固定式カメラと同等の画像を得ることができる。
本発明の実施の形態により、回転時には適正なバックラッシを確保し滑らかな回転動作を行うことが可能であり、かつ回転停止時に回転部を噛み合わせることによりバックラッシを小さくし、バックラッシに起因する揺れを排除し装置の外力に対する剛性を高めることを両立することができる。
本発明の実施の形態によれば、バックラッシの低減と滑らかな回転動作の両立することができ、歯面間の摩擦力が低減されるため歯面の磨耗の進行を遅らせ歯車の寿命を延ばすことができる。
また、従来はバックラッシ低減と滑らかな回転を両立させるためには熟練者による組立調整が要求されたが、バックラッシ調整はバネ力が受け持つためほぼ無調整での組立が可能となるため組立時間の低減が実現できる。
さらに、屋外に設置する監視カメラの旋回装置では、わずかなバックラッシであっても高倍率のレンズで撮影した画像では風や振動をうけると画面が揺れ、見にくい画面となることを解決できる。
以上、詳細に説明したように本発明によれば、ウォームとウォーム歯車により回転動力を伝達する機構において、ウォームを支持する機構は、ウォーム両軸端に設けたラジアル、スラスト両方向を支持する軸受けと、この両軸の軸受けを保持する軸受けベースと、この軸受けベースに取り付けたウォームの軸方向に伸びる2枚の平行板バネと、この平行板バネの端部を固定したウォームベースと、このウォームベースと前記ウォームベースの間にウォーム歯車法線方向にバネ力が発生するよう配設したバネを具備することで、ウォーム歯車の減速を行うものである。
また、前記平行板バネをこれに作用する力の方向と同一軸上に配置している。
またさらに、このウォーム歯車の機構を使用し、駆動対象であるカメラの減速機構のバックラッシに起因する揺れを除去し撮影画面の質を向上させる監視等を行うカメラ旋回装置とするものである。
よって、ウォームとウォーム歯車により回転動力を伝達する機構において、ウォームをウォーム歯車の法線方向には剛性が低く接線方向には非常に剛性を高く支持し、この支持機構にバネによってウォーム歯車の法線方向に力を加えウォームとウォーム歯車の互いの歯面を密着させバックラッシを除去し、かつウォームおよびウォーム歯車の回転振れによる歯面圧力の変動による回転トルク変動を除去することができる。
本発明の実施の形態を示す第2実施例の回転伝達機構を示す斜視図である。 本発明の実施の形態を示す第2実施例の回転伝達機構の構成を示す分解斜視図。 本発明の実施の形態を示す第2実施例の回転伝達機構の作用を説明する平面図。 本発明の実施の形態を示す第1実施例の回転伝達機構の構成を示す分解斜視図。 本発明の実施の形態である監視カメラ装置の外観斜視図。 従来のカメラ旋回駆動装置の水平方向の回転動力伝達機構の一例を示す斜視図。
符号の説明
1:ウォーム、2:ウォームベース、3:ウォームホイール、4:回転軸、5:ウォームホイールベース、6:滑り軸受け、7:シャフト、8:イタバネ、9:ストッパプレート、10:バネホルダ、
31:ウォーム、32:ウォームベース、33:ウォームホイール、34:回転軸、35:ウォームホイールベース、36:滑り軸受け、37:シャフト、38:コイルバネ、39:ベアリング、
21:ウォーム、22:ウォームベース、23:ウォームホイール、24:回転軸、25:ウォームホイールベース、26:モータ、28:イタバネ、29:ベアリング、40:オフセット(間隔)、
51:回転部(回転伝達機構)、52:カメラハウジング、53:固定部。



Claims (3)

  1. ウォームとウォーム歯車により回転動力を伝達する機構において、
    前記ウォームの両軸端に設けたラジアル、スラスト両方向を支持する軸受けと、
    該両方向の軸受けを保持する軸受けベースと、
    該軸受けベースに取り付けたウォームの軸方向に伸びる2枚の平行板バネと、
    該平行板バネの端部を固定したウォームベースと、
    該ウォームベースと前記ウォームベースの間にウォーム歯車法線方向にバネ力が発生するよう配設したバネとを備えたことを特徴とするウォーム歯車機構。
  2. 前記平行板バネをこれに作用する力の方向と同一軸上に配置したことを特徴とする前記請求項1記載のウォーム歯車機構。
  3. 前記請求項1または請求項2に記載のウォーム歯車機構をカメラを旋回する回転部に備えたことを特徴とするカメラ旋回装置。


JP2004068495A 2004-03-11 2004-03-11 ウォーム歯車機構及びカメラ旋回装置 Pending JP2005256930A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004068495A JP2005256930A (ja) 2004-03-11 2004-03-11 ウォーム歯車機構及びカメラ旋回装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004068495A JP2005256930A (ja) 2004-03-11 2004-03-11 ウォーム歯車機構及びカメラ旋回装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005256930A true JP2005256930A (ja) 2005-09-22

Family

ID=35082861

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004068495A Pending JP2005256930A (ja) 2004-03-11 2004-03-11 ウォーム歯車機構及びカメラ旋回装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005256930A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104595644A (zh) * 2014-12-29 2015-05-06 中国科学院合肥物质科学研究院 一种单自由度相机俯仰调节装置
WO2016132126A1 (en) * 2015-02-19 2016-08-25 Trw Limited Gearbox for electric assisted steering apparatus
CN108474514A (zh) * 2017-07-31 2018-08-31 深圳市大疆灵眸科技有限公司 云台拍摄器
DE102017128182A1 (de) * 2017-11-28 2019-05-29 Moog Gmbh Schneckenantrieb
US20220349463A1 (en) * 2021-04-28 2022-11-03 Nabtesco Corporation Power transmission device and engagement adjusting device for gear mechanism

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104595644A (zh) * 2014-12-29 2015-05-06 中国科学院合肥物质科学研究院 一种单自由度相机俯仰调节装置
WO2016132126A1 (en) * 2015-02-19 2016-08-25 Trw Limited Gearbox for electric assisted steering apparatus
US10774926B2 (en) 2015-02-19 2020-09-15 ZF Automotive UK Limited Gearbox for electric assisted steering apparatus
CN108474514A (zh) * 2017-07-31 2018-08-31 深圳市大疆灵眸科技有限公司 云台拍摄器
DE102017128182A1 (de) * 2017-11-28 2019-05-29 Moog Gmbh Schneckenantrieb
CN111656056A (zh) * 2017-11-28 2020-09-11 穆格股份有限公司 蜗杆传动机构
US11719323B2 (en) * 2017-11-28 2023-08-08 Moog Gmbh Worm drive
DE102017128182B4 (de) 2017-11-28 2023-09-21 Moog Gmbh Schneckenantrieb
US20220349463A1 (en) * 2021-04-28 2022-11-03 Nabtesco Corporation Power transmission device and engagement adjusting device for gear mechanism
US11754166B2 (en) * 2021-04-28 2023-09-12 Nabtesco Corporation Power transmission device and engagement adjusting device for gear mechanism

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8031418B2 (en) Lens driving mechanism and image pickup apparatus using the same
JP3301261B2 (ja) レンズ駆動装置及びそれを用いた光学機器
JP2005256930A (ja) ウォーム歯車機構及びカメラ旋回装置
JP6188540B2 (ja) 駆動装置、及び光学機器
JP2020140104A (ja) 像振れ補正装置及び撮像装置
JP2011027938A (ja) レンズ駆動装置
JP2009139516A (ja) レンズ駆動装置
JP2003166602A (ja) ウォームホイール回転伝達方法及びウォーム歯車回転伝達装置
JP2007327522A (ja) ウォームギヤ装置
CN107121876B (zh) 一种可定位的折轴镜系统
JP2007092788A (ja) ウォーム歯車回転伝達装置
JP2012078717A (ja) レンズ鏡筒
CN103163623A (zh) 镜片驱动机构、镜头镜筒以及摄像装置
JP2006046590A (ja) 回転伝達装置及びカメラ装置
JP5473791B2 (ja) 減速装置
JPH1172684A (ja) レンズ鏡筒
JP2004279758A (ja) カメラ旋回駆動装置
JP2004108443A (ja) 回転伝達装置および回転伝達装置を用いた監視カメラ装置
JP2007092903A (ja) ウォーム歯車回転伝達装置
JP3385655B2 (ja) 振れ防止装置
JP2880761B2 (ja) カメラのズーミング装置
JP3954428B2 (ja) レンズ鏡筒
JP2006280047A (ja) 振動アクチュエータ装置及びレンズ鏡筒
JPH0728115A (ja) 振れ防止装置
JP6529242B2 (ja) 駆動機構

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070821

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080108