JP2003288775A - 磁気記録テープドライブ - Google Patents

磁気記録テープドライブ

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JP2003288775A JP2002090953A JP2002090953A JP2003288775A JP 2003288775 A JP2003288775 A JP 2003288775A JP 2002090953 A JP2002090953 A JP 2002090953A JP 2002090953 A JP2002090953 A JP 2002090953A JP 2003288775 A JP2003288775 A JP 2003288775A
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和也 田村
Yoshinori Tangi
芳則 丹木
Eiichi Yoneyama
栄一 米山
Hiromi Iguchi
博美 井口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーソナルコンピュータまたは周辺記憶装置
に取り付ける際に生じ得る不要なストレスをベースより
も前段階の構成によって吸収し、ベースの歪ならびにこ
れに起因する情報の記録および再生への悪影響を防止で
きる磁気記録テープドライブを提供する。 【解決手段】 左および右サイドプレートのうちの一方
54は、ベースに形成された第1の雌ネジ部に対してネ
ジ止めするための第1の空き孔部546を備えた第1の
プレート片541と、ベースに形成された第2の雌ネジ
部に対してネジ止めするための第2の空き孔部543な
らびにパーソナルコンピュータまたは周辺記憶装置にネ
ジ止めするための第3の雌ネジ部544、545を備え
た第2のプレート片542とによって構成されている。
第1および第2のプレート片541、542は、相互間
に隙間が置かれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報を記録/再生
するための磁気記録テープを駆動するための磁気記録テ
ープドライブに関し、特に、パーソナルコンピュータま
たは周辺記憶装置のケーシング内に取り付け可能な磁気
記録テープドライブに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のドライブとしては、例えば、D
LT(Digital Linear Tape)やLTO(Linear Tape O
pen)などのリニアテープストレージドライブがある。
磁気記録テープドライブは、パーソナルコンピュータな
どのコンピュータシステムのケーシング内もしくはコン
ピュータシステムに接続される周辺記憶装置のケーシン
グ内に取り付けられ、コンピュータシステムのバックア
ップ用として使用されることが多い。磁気記録テープド
ライブは、単一の磁気記録テープドライブ(サプライ磁
気記録テープドライブ)を持つテープカートリッジが装
着される(例えば特開平9−198639号公報参
照)。必要に応じ、テープカートリッジのサプライ磁気
記録テープドライブから磁気テープが引き出され、磁気
ヘッドを介して、高速で回転する磁気記録テープドライ
ブに巻き取られる。尚、テープカートリッジの一例は特
開2000−129491号公報に開示されている。
【0003】この種の磁気記録テープドライブの一例
(DLTドライブ)を、図1〜図4に示す。図1は磁気
記録テープドライブ10の多くの部分を上右側から見た
斜視図、図2は磁気記録テープドライブ10の多くの部
分を下左側から見た斜視図、図3は周辺記憶装置に収容
されつつある磁気記録テープドライブ10を上右側から
見た斜視図、そして、図4は周辺記憶装置に収容された
磁気記録テープドライブ10を上右側から見た斜視図で
ある。
【0004】図1〜図4を参照して、磁気記録テープド
ライブ10は、磁気記録テープに情報を記録/再生する
ためのテイクアップリール30、第1のリールモータ4
0、第2のリールモータ60、および磁気ヘッド80等
の機構部および電子回路部(図示せず)と、機構部およ
び電子回路部を搭載するベース20と、機構部、電子回
路部、およびベース20の少くとも一部を覆うシールド
と、テープカートリッジの出し入れを行う孔部が形成さ
れたフロントベゼル25とを有している。ベース20
は、アルミニウムを鋳造して形成されている。シールド
は、SECC材板金をプレス加工して形成されている。
【0005】シールドは、左サイドプレート51、右サ
イドプレート52、バックサイドプレート53、上プレ
ート71、および下プレートを有している。尚、上プレ
ート71は、図3のみに示し、下プレートは、図1〜図
4のいずれにも示していない。
【0006】磁気記録テープドライブ10は、パーソナ
ルコンピュータまたは周辺記憶装置のケーシング内に取
り付け可能である。周辺記憶装置のケーシングは、下ケ
ーシング91、上下ケーシング91、およびフロントパ
ネル93とを有している。
【0007】左サイドプレート51は、ベース20の側
面に形成された雌ネジ部(図示せず)に対してネジ止め
するための2つの空き孔部511と、パーソナルコンピ
ュータまたは周辺記憶装置のケーシングの側面にネジ止
めするための2つの雌ネジ部512と、パーソナルコン
ピュータまたは周辺記憶装置の下ケーシング91の底面
の空き孔911を介して磁気記録テープドライブ10を
下ケーシング91にネジ止めするための2つの雌ネジ部
513とを備えている。右サイドプレート52も、左サ
イドプレート51と同様に、ベース20の側面に形成さ
れた雌ネジ部(図示せず)に対してネジ止めするための
2つの空き孔部521と、パーソナルコンピュータまた
は周辺記憶装置のケーシングの側面にネジ止めするため
の2つの雌ネジ部522と、パーソナルコンピュータま
たは周辺記憶装置の下ケーシング91の底面の空き孔9
11を介して磁気記録テープドライブ10を下ケーシン
グ91にネジ止めするための2つの雌ネジ部523とを
備えている。本例の場合には、パーソナルコンピュータ
または周辺記憶装置の下ケーシング91の底面の4つの
空き孔911を介して4本のネジを雌ネジ部513およ
び523に螺入することで、磁気記録テープドライブ1
0がパーソナルコンピュータまたは周辺記憶装置のケー
シング内に取り付けられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図1〜図4に示した例
をも含め、従来の磁気記録テープドライブは、ベースに
対してリジッドに固定された左および右サイドプレート
をパーソナルコンピュータまたは周辺記憶装置のケーシ
ングに対してリジッドに固定されるため、ケーシングに
形成されている複数の空き孔のピッチが設計値からずれ
ていたり、ケーシングに歪が生じている場合、ベースに
ストレスが加わり、ベースに歪が生ずる虞がある。
【0009】ベースに歪が生じた場合、磁気記録テープ
ドライブの磁気ヘッドと磁気記録テープのトラックとの
トラッキング方向(テープの幅方向)の相対位置がずれ
る。トラッキング方向のずれが生じると、情報の記録お
よび再生が正常になされない。
【0010】それ故、本発明の技術的課題は、パーソナ
ルコンピュータまたは周辺記憶装置に取り付ける際に生
じ得る不要なストレスをベースよりも前段階の構成によ
って吸収し、ベースの歪ならびにこれに起因する情報の
記録および再生への悪影響を防止できる磁気記録テープ
ドライブを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、磁気記
録テープに情報を記録/再生するための機構部および電
子回路部と、前記機構部および前記電子回路部を搭載す
るベース(20´)と、前記機構部、前記電子回路部、
および前記ベースの少くとも一部を覆うシールドとを有
し、前記シールドは、前記ベースの左右に取り付けられ
る左および右サイドプレート(54、52)を備えてい
る磁気記録テープドライブであって、パーソナルコンピ
ュータまたは周辺記憶装置のケーシング内に取り付け可
能な磁気記録テープドライブにおいて、前記左および前
記右サイドプレートのうちの一方(54)は、前記ベー
スに形成された第1の雌ネジ部に対してネジ止めするた
めの第1の空き孔部(546)を備えた第1のプレート
片(541)と、前記ベースに形成された第2の雌ネジ
部に対してネジ止めするための第2の空き孔部(54
3)ならびにパーソナルコンピュータまたは周辺記憶装
置にネジ止めするための第3の雌ネジ部(544、54
5)を備えた第2のプレート片(542)とによって構
成されており、前記第1および前記第2のプレート片
(541、542)は、相互間に隙間が置かれているこ
とを特徴とする磁気記録テープドライブが得られる。
【0012】本発明によればまた、前記第2のプレート
片の前記第2の空き孔部(543)は、前記ベースの奥
行方向(D)に平行な方向において前記第3の雌ネジ部
(544、545)から可及的離れた位置に形成されて
いる前記磁気記録テープドライブが得られる。
【0013】本発明によればさらに、前記第1および前
記第2のプレート片のうちの少くとも一方(541)
は、前記第1および前記第2のプレート片のうちの他方
に対して係合する係合片(547)を備えている前記磁
気記録テープドライブが得られる。
【0014】また、本発明によれば、前記第2のプレー
ト片(542)は、前記第1のプレート片(541)よ
りも低い剛性を有する前記磁気記録テープドライブが得
られる。
【0015】尚、上記括弧内の符号は、本発明の理解を
容易にするために付したものであり、一例に過ぎず、こ
れらに限定されるものではない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態による磁気記録テープドライブについて説明す
る。
【0017】本発明の実施の形態による磁気記録テープ
ドライブ(DLTドライブ)を、図5〜図8に示す。図
5は磁気記録テープドライブ10´の要部を上右側から
見た斜視図、図6は磁気記録テープドライブ10´の要
部を下左側から見た斜視図、図7は周辺記憶装置に収容
されつつある磁気記録テープドライブ10´を上右側か
ら見た斜視図、そして、図8は周辺記憶装置に収容され
つつある磁気記録テープドライブ10´を下右側から見
た斜視図である。
【0018】図5〜図8を参照して、磁気記録テープド
ライブ10´は、図1〜図4に示した磁気記録テープド
ライブと同様に、磁気記録テープに情報を記録/再生す
るための機構部(図示せず)および電子回路部(図示せ
ず)と、機構部および電子回路部を搭載するベース20
´と、機構部、電子回路部、およびベース20´の少く
とも一部を覆うシールドと、テープカートリッジの出し
入れを行う孔部が形成されたフロントベゼル25(図
6)とを有している。ベース20´は、アルミニウムを
鋳造して形成されている。シールドは、SECC材板金
をプレス加工して形成されている。
【0019】シールドは、左サイドプレート54、右サ
イドプレート52、バックサイドプレート53、上プレ
ート、および下プレートを有している。尚、上プレート
および下プレートは、図5〜図8のいずれにも示してい
ない。
【0020】磁気記録テープドライブ10´は、パーソ
ナルコンピュータまたは周辺記憶装置のケーシング内に
取り付け可能である。周辺記憶装置のケーシングは、下
ケーシング91、上ケーシング92、およびフロントパ
ネル(図示せず)とを有している。
【0021】右サイドプレート52は、従来例と同様
に、ベース20´の側面に形成された雌ネジ部(図示せ
ず)に対してネジ止めするための2つの空き孔部521
と、パーソナルコンピュータまたは周辺記憶装置のケー
シングの側面にネジ止めするための2つの雌ネジ部52
2と、パーソナルコンピュータまたは周辺記憶装置の下
ケーシング91の底面の空き孔911を介して磁気記録
テープドライブ10´を下ケーシング91にネジ止めす
るための2つの雌ネジ部523とを備えている。
【0022】一方、左サイドプレート54は、第1のプ
レート片541と、第2のプレート片542とによって
構成されている。第1および第2のプレート片541お
よび542は、相互間に隙間が置かれている。
【0023】第1のプレート片541は、ベース20´
の側面に形成された雌ネジ部(図示せず)に対してネジ
止めするための2つの第1の空き孔部546を備えてい
る。
【0024】第2のプレート片542は、ベース20´
の上面に形成された雌ネジ部(図示せず)に対してネジ
止めするための第2の空き孔部543と、パーソナルコ
ンピュータまたは周辺記憶装置のケーシングの側面にネ
ジ止めするための2つの第3の雌ネジ部544と、パー
ソナルコンピュータまたは周辺記憶装置の下ケーシング
91の底面の空き孔911を介して磁気記録テープドラ
イブ10´を下ケーシング91にネジ止めするための2
つの第3の雌ネジ部545とを備えている。
【0025】第2のプレート片542の第2の空き孔部
543は、ベース20´の奥行方向Dに平行な方向にお
いて、2つの第3の雌ネジ部544(545)から可及
的離れた位置に形成されている。即ち、第2の空き孔部
543は、ベース20´の奥行方向Dに平行な方向にお
いて、2つの第3の雌ネジ部544(545)のほぼ中
間位置に形成されている。これによって、ベース20´
の奥行方向Dに平行な方向に長く延びた第2のプレート
片542は、ベース20´への固定点である第2の空き
孔543を支点として撓むことが可能である。この結
果、第3の雌ネジ部544(545)を用いて下ケーシ
ング91に固定される際に生じ得る不要なストレスが、
第2のプレート片542が撓むことによって吸収され、
ベース20´にまで伝達することがない。
【0026】さらに、第1のプレート片541は、第2
のプレート片542に対して係合する係合片547を備
えている。これによって、過剰な撓みが生じて第2の空
き孔543周辺を介してベース20´にまでストレスが
伝達することがない。尚、係合片は、第1のプレート片
541のみに形成するだけではなく、第2のプレート片
542のみ、もしくは、第1および第2のプレート片5
41および542の相互に形成してもよい。
【0027】さて、本例の場合には、パーソナルコンピ
ュータまたは周辺記憶装置の下ケーシング91の底面の
4つの空き孔911を介して、4本のネジを、雌ネジ部
545および523に螺入することで、磁気記録テープ
ドライブ10´がパーソナルコンピュータまたは周辺記
憶装置のケーシング内に取り付けられる。尚、磁気記録
テープドライブ10´は、側面にも雌ネジ部544およ
び522を有しているため、取り付け対象に予め設けら
れている空き孔の位置に応じて、底面止めか側面止めか
を選択することができる。
【0028】ネジ止めに際し、右サイドプレート52の
雌ネジ部523を、左サイドプレート54の第2のプレ
ート片542の雌ネジ部545よりも先に締結すること
が好ましい。こうすることで、取り付ける際に生じ得る
不要なストレスが、ベース20´にリジッドに固定され
ている右サイドプレート52を介してベース20´に直
接かかることがなく、第2のプレート片542が撓むこ
とによって吸収され、この結果、ストレスが直接ベース
20´に殆どかかることがない。
【0029】尚、第2のプレート片542は、第1のプ
レート片541よりも低い剛性を有するように、材質や
板厚を設定してもよい。
【0030】あるいは、第1および第2のプレート片
は、両者間に実質的に隙間が置かれるようにするなら
ば、両者を一体に形成してもよい。この場合、第1およ
び第2のプレート片間の連結部分は、組み立て作業に支
障が出ない程度に細幅とすることで、第2のプレート片
の撓みを可能にすることが好ましい。
【0031】
【発明の効果】本発明による磁気記録テープドライブ
は、パーソナルコンピュータまたは周辺記憶装置に取り
付ける際に生じ得る不要なストレスをベースよりも前段
階の構成によって吸収し、ベースの歪を防止できると共
に、磁気記録テープドライブの磁気ヘッドと磁気記録テ
ープのトラックとのトラッキング方向の相対位置がずれ
ることがなく、情報の記録および再生を正常に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の磁気記録テープドライブの多くの部分を
上右側から見た斜視図である。
【図2】従来の磁気記録テープドライブの多くの部分を
下左側から見た斜視図である。
【図3】周辺記憶装置に収容されつつある従来の磁気記
録テープドライブを上右側から見た斜視図である。
【図4】周辺記憶装置に収容された従来の磁気記録テー
プドライブを上右側から見た斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態による磁気記録テープドラ
イブの要部を上右側から見た斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態による磁気記録テープドラ
イブの要部を下左側から見た斜視図である。
【図7】周辺記憶装置に収容されつつある本発明の実施
の形態による磁気記録テープドライブを上右側から見た
斜視図である。
【図8】周辺記憶装置に収容されつつある本発明の実施
の形態による磁気記録テープドライブを下右側から見た
斜視図である。
【符号の説明】
10、10´ 磁気記録テープドライブ 20、20´ ベース 30 テイクアップリール 40 第1のリールモータ 51、54 左サイドプレート 52 右サイドプレート 53 バックサイドプレート 60 第2のリールモータ 71 上プレート 80 磁気ヘッド 511、521、543、546 空き孔部 512、513、522、523、544、545
雌ネジ部 541 第1のプレート片 542 第2のプレート片 547 係合片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米山 栄一 東京都調布市国領町8丁目8番地2 ミツ ミ電機株式会社内 (72)発明者 井口 博美 東京都調布市国領町8丁目8番地2 ミツ ミ電機株式会社内 Fターム(参考) 5E321 AA01 CC22 GG05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記録テープに情報を記録/再生する
    ための機構部および電子回路部と、前記機構部および前
    記電子回路部を搭載するベースと、前記機構部、前記電
    子回路部、および前記ベースの少くとも一部を覆うシー
    ルドとを有し、前記シールドは、前記ベースの左右に取
    り付けられる左および右サイドプレートを備えている磁
    気記録テープドライブであって、パーソナルコンピュー
    タまたは周辺記憶装置のケーシング内に取り付け可能な
    磁気記録テープドライブにおいて、 前記左および前記右サイドプレートのうちの一方は、前
    記ベースに形成された第1の雌ネジ部に対してネジ止め
    するための第1の空き孔部を備えた第1のプレート片
    と、前記ベースに形成された第2の雌ネジ部に対してネ
    ジ止めするための第2の空き孔部ならびにパーソナルコ
    ンピュータまたは周辺記憶装置にネジ止めするための第
    3の雌ネジ部を備えた第2のプレート片とによって構成
    されており、 前記第1および前記第2のプレート片は、相互間に隙間
    が置かれていることを特徴とする磁気記録テープドライ
    ブ。
  2. 【請求項2】 前記第2のプレート片の前記第2の空き
    孔部は、前記ベースの奥行方向に平行な方向において前
    記第3の雌ネジ部から可及的離れた位置に形成されてい
    る請求項1に記載の磁気記録テープドライブ。
  3. 【請求項3】 前記第1および前記第2のプレート片の
    うちの少くとも一方は、前記第1および前記第2のプレ
    ート片のうちの他方に対して係合する係合片を備えてい
    る請求項1または2に記載の磁気記録テープドライブ。
  4. 【請求項4】 前記第2のプレート片は、前記第1のプ
    レート片よりも低い剛性を有する請求項1乃至3のいず
    れかに記載の磁気記録テープドライブ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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