JP2003284463A - 魚釣用リ−ルのハンドル - Google Patents
魚釣用リ−ルのハンドルInfo
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- JP2003284463A JP2003284463A JP2002090845A JP2002090845A JP2003284463A JP 2003284463 A JP2003284463 A JP 2003284463A JP 2002090845 A JP2002090845 A JP 2002090845A JP 2002090845 A JP2002090845 A JP 2002090845A JP 2003284463 A JP2003284463 A JP 2003284463A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 グリップ部を握持保持する手のフイット性を
向上させて円滑な巻取り操作を可能とする魚釣用リール
のハンドルを提供することを目的とする。 【解決手段】 リ−ル本体1に装着された駆動軸に連結
されるハンドルアーム10の端部に固定された支軸11
に、支軸11が挿通する筒状部12aと握持保持される
グリップ部12bとで形成されたつまみ本体12が回転
自在に取り付けられた魚釣用リ−ルのハンドル2におい
て、筒状部12aの径方向外方に膨出形成したグリップ
部12bの最大外周径部Pを境に、ハンドルアーム側B
を略球形状に、反ハンドルアーム側Aを略円錐状に形成
してグリップ部12bの軸方向外周形状を異形状とした
ことを特徴とする。
向上させて円滑な巻取り操作を可能とする魚釣用リール
のハンドルを提供することを目的とする。 【解決手段】 リ−ル本体1に装着された駆動軸に連結
されるハンドルアーム10の端部に固定された支軸11
に、支軸11が挿通する筒状部12aと握持保持される
グリップ部12bとで形成されたつまみ本体12が回転
自在に取り付けられた魚釣用リ−ルのハンドル2におい
て、筒状部12aの径方向外方に膨出形成したグリップ
部12bの最大外周径部Pを境に、ハンドルアーム側B
を略球形状に、反ハンドルアーム側Aを略円錐状に形成
してグリップ部12bの軸方向外周形状を異形状とした
ことを特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣り糸の巻き取り
操作を行う魚釣用リ−ルのハンドルに関する。 【0002】 【従来の技術】従来、魚釣用リールのハンドルを構成す
るハンドルアームの端部に回転自在に設けられているつ
まみ本体は、実開昭56−68473号で開示されてい
るように、ハンドルアームの支軸が挿通する筒状部と該
筒状部の反ハンドルアーム側に支軸と直交する方向に突
設された断面円形状のグリップ部とから成る平面視T字
形状のツマミ本体が一般的に知られている。 【0003】このようなT字形状のツマミ本体は、巻取
り操作時にグリップ部を掌で保持して手首を固定しなが
ら回転操作出来るので、比較的充分な保持力が得られ、
強負荷時の巻取り操作に適している 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、筒状部
から直交する方向に突設するグリップ部からなるT字形
状のツマミ本体は、回転方向に対して方向性があるため
に、確実に握持する場合に握り直して保持するケースが
あり、実釣性に劣る面がある。又、グリップ部を指先で
摘んで巻取り操作を行う場合、グリップ部と掌との間に
大きな隙間が生じてフイット性に欠け、充分に保持した
状態で円滑な巻取り操作ができず、又、掌をグリップ部
に密着させて保持すると、手首が固定されて素早い巻取
り回転操作が出来なくなってしまう等の課題が残されて
いた。 【0005】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、つまみ本体のグリップ部を握持して巻取り操作する
際に、フイット性に優れ、円滑な巻取り操作が可能な魚
釣用リールのハンドルを提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、リ−ル本体に装着された駆動軸に連
結されるハンドルアームの端部に固定された支軸に、該
支軸が挿通する筒状部と握持保持されるグリップ部とで
形成されたつまみ本体が回転自在に取り付けられた魚釣
用リ−ルのハンドルにおいて、前記筒状部の径方向外方
に膨出形成したグリップ部の最大外周径部を境に、ハン
ドルアーム側を略球形状に、反ハンドルアーム側を略円
錐状に形成して前記グリップ部の軸方向外周形状を異形
状としたことを特徴とする。 【0007】(作用)グリップ部の最大外周径部を境に
ハンドルアーム側を略球形状に、反ハンドルアーム側を
略円錐状にグリップ部の軸方向外周形状を異形状に形成
することにより、グリップ部を握持保持する手の指の指
先部分(第1及び第2関節部分)が略球形状部分に、そ
して、手の指の付け根部分が略円錐状部分にそれぞれ自
然と密着するように保持できるため、充分なフイット性
が得られ、円滑な巻取り操作が可能となる。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるハンドルを
装着した魚釣用スピニングリールの実施形態について、
添付図面を参照して具体的に説明する。図1〜図3は、
本発明に係わる第1の実施形態を示す図であり、図1は
魚釣用スピニングリールの正面図、図2はつまみ本体の
側面図及び要部断面図、そして、図3は操作状態を示す
側面図である。 【0009】本実施形態の魚釣用スピニングリールのリ
ール本体1には、巻取り駆動機構に連結されるハンドル
2が回転自在に装着され、このハンドル2の回転に連動
回転するロータ3がリール本体1の前方に設けられてい
る。このロータ3の基部には一対のロータ腕部3aが一
体形成され、そして、この腕部の先端には、ラインロー
ラ4を支持するベールアーム5とラインスライダ6から
なるベール支持部材が釣糸巻取位置と釣糸放出位置に反
転自在に取り付けられている。又、図示しない他方のロ
ータ腕部には、ベールホルダが同じく釣糸巻取位置と釣
糸放出位置に反転自在に取り付けられている。そして、
ベールホルダとラインスライダ6との間に、半環状のベ
ール7が装着されている。 【0010】図中、8はロータ3と同軸上に装着された
スプールで、このスプール8はリール本体1の内部に設
けられる図示しない往復動装置装置を介して前後方向へ
往復動可能に取り付く図示しないスプール軸の前部に装
着されている。そして、従来と同様、ハンドル2の巻取
り回転操作でロータ3を回転させると、これに連動して
前後方向へ往復動するスプール8にラインローラ4を介
して釣糸が巻回され、又、ベール7を釣糸放出位置側へ
反転させて仕掛けを投擲すると、スプール8に巻回され
た釣糸がスパイラル状に繰り出されるようになってい
る。 【0011】上記ハンドル2は、リール本体1に内装さ
れた図示しない巻取り駆動機構の駆動軸に連結されるハ
ンドルアーム10と、このハンドルアーム10の端部に
固着された支軸11に回転自在に抜け止め支持されるツ
マミ本体12で構成されている。図2に示すようにつま
み本体12は、筒状部12aと該筒状部12aの径方向
外方に膨出形成したグリップ部12bとで形成されてお
り、グリップ部12bの形状は、最大外周径部Pを境
に、ハンドルアーム側Bを略球形状に、反ハンドルアー
ム側Aを略円錐状に形成されてグリップ部12bの軸方
向外周形状が異形状に形成されている。尚、最大外周径
部Pを境に形成されたハンドルアーム側Bの略球形状部
分と反ハンドルアーム側Aの略円錐状部分の軸方向長さ
は、略同程度にて形成されている。又、つまみ本体12
は、発泡樹脂(発泡ウレタン樹脂)や非発泡樹脂の成型
品で形成され、外周を軟質の弾性体カバー12cで二重
成形にて一体化し、滑りにくく、握持の時の感触が良
く、強い力で握れるようにしている。 【0012】図3の操作状態図で示すように、グリップ
部12bの最大外周径部Pを境に握持保持する手の指の
形状に沿うように、グリップ部12bの外周形状を反ハ
ンドルアーム側Aよりハンドルアーム側Bの方を曲率半
径の小さい比較的丸みの帯びた膨出形状に形成され、手
の指先Haから付け根Hbにかけて充分なフイット性が
得られるように形成されている。又、グリップ部12b
の軸方向視の外周形状は円形状に形成されているために
回転方向に対して方向性がなく、握り直す等の不具合が
なくて瞬時に保持でき、実釣性に優れている。 【0013】本実施形態はこのように形成されているの
で、握持保持して巻取り操作するグリップ部12bと手
の指の保持状態は、指先部分Ha(第1及び第2関節部
分)が略球形状部分に、そして、指の付け根部分Hbが
略円錐状部分にそれぞれ沿うように保持されてフイット
性に優れ、高負荷状態の巻取り操作も容易かつ円滑に行
える。 【0014】図4及び図6は本発明に係わるグリップ部
12bの第2〜第4の実施形態を示すものであり、図4
(第2の実施形態)は、グリップ部12bの最大外周径
部Pを境に形成した反ハンドルアーム側Aの略円錐状部
を曲率半径の大きい湾曲状に形成した一部変形例であ
る。図5(第3の実施形態)は、上記実施形態(図1〜
図3)のグリップ部12bの最大外周径部Pを境に形成
したハンドルアーム側Bの略球形状部を多角形状の外周
に形成した一部変形例で、又、図6(第4の実施形態)
は、グリップ部12bの最大外周径部Pの境界部の軸方
向外周面に平面部Sを形成した一部変形例であるが、何
れの実施形態についても上記実施形態(図1〜図3)と
同様の作用効果が得られる。 【0015】 【発明の効果】本発明によれば、グリップ部を握持保持
する手の指の形状に沿うようにグリップ部の軸方向外周
形状を異形状に形成する構成としたので、良好で充分な
フイット性が得られ、円滑な巻取り操作が可能となる。
操作を行う魚釣用リ−ルのハンドルに関する。 【0002】 【従来の技術】従来、魚釣用リールのハンドルを構成す
るハンドルアームの端部に回転自在に設けられているつ
まみ本体は、実開昭56−68473号で開示されてい
るように、ハンドルアームの支軸が挿通する筒状部と該
筒状部の反ハンドルアーム側に支軸と直交する方向に突
設された断面円形状のグリップ部とから成る平面視T字
形状のツマミ本体が一般的に知られている。 【0003】このようなT字形状のツマミ本体は、巻取
り操作時にグリップ部を掌で保持して手首を固定しなが
ら回転操作出来るので、比較的充分な保持力が得られ、
強負荷時の巻取り操作に適している 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、筒状部
から直交する方向に突設するグリップ部からなるT字形
状のツマミ本体は、回転方向に対して方向性があるため
に、確実に握持する場合に握り直して保持するケースが
あり、実釣性に劣る面がある。又、グリップ部を指先で
摘んで巻取り操作を行う場合、グリップ部と掌との間に
大きな隙間が生じてフイット性に欠け、充分に保持した
状態で円滑な巻取り操作ができず、又、掌をグリップ部
に密着させて保持すると、手首が固定されて素早い巻取
り回転操作が出来なくなってしまう等の課題が残されて
いた。 【0005】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、つまみ本体のグリップ部を握持して巻取り操作する
際に、フイット性に優れ、円滑な巻取り操作が可能な魚
釣用リールのハンドルを提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、リ−ル本体に装着された駆動軸に連
結されるハンドルアームの端部に固定された支軸に、該
支軸が挿通する筒状部と握持保持されるグリップ部とで
形成されたつまみ本体が回転自在に取り付けられた魚釣
用リ−ルのハンドルにおいて、前記筒状部の径方向外方
に膨出形成したグリップ部の最大外周径部を境に、ハン
ドルアーム側を略球形状に、反ハンドルアーム側を略円
錐状に形成して前記グリップ部の軸方向外周形状を異形
状としたことを特徴とする。 【0007】(作用)グリップ部の最大外周径部を境に
ハンドルアーム側を略球形状に、反ハンドルアーム側を
略円錐状にグリップ部の軸方向外周形状を異形状に形成
することにより、グリップ部を握持保持する手の指の指
先部分(第1及び第2関節部分)が略球形状部分に、そ
して、手の指の付け根部分が略円錐状部分にそれぞれ自
然と密着するように保持できるため、充分なフイット性
が得られ、円滑な巻取り操作が可能となる。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるハンドルを
装着した魚釣用スピニングリールの実施形態について、
添付図面を参照して具体的に説明する。図1〜図3は、
本発明に係わる第1の実施形態を示す図であり、図1は
魚釣用スピニングリールの正面図、図2はつまみ本体の
側面図及び要部断面図、そして、図3は操作状態を示す
側面図である。 【0009】本実施形態の魚釣用スピニングリールのリ
ール本体1には、巻取り駆動機構に連結されるハンドル
2が回転自在に装着され、このハンドル2の回転に連動
回転するロータ3がリール本体1の前方に設けられてい
る。このロータ3の基部には一対のロータ腕部3aが一
体形成され、そして、この腕部の先端には、ラインロー
ラ4を支持するベールアーム5とラインスライダ6から
なるベール支持部材が釣糸巻取位置と釣糸放出位置に反
転自在に取り付けられている。又、図示しない他方のロ
ータ腕部には、ベールホルダが同じく釣糸巻取位置と釣
糸放出位置に反転自在に取り付けられている。そして、
ベールホルダとラインスライダ6との間に、半環状のベ
ール7が装着されている。 【0010】図中、8はロータ3と同軸上に装着された
スプールで、このスプール8はリール本体1の内部に設
けられる図示しない往復動装置装置を介して前後方向へ
往復動可能に取り付く図示しないスプール軸の前部に装
着されている。そして、従来と同様、ハンドル2の巻取
り回転操作でロータ3を回転させると、これに連動して
前後方向へ往復動するスプール8にラインローラ4を介
して釣糸が巻回され、又、ベール7を釣糸放出位置側へ
反転させて仕掛けを投擲すると、スプール8に巻回され
た釣糸がスパイラル状に繰り出されるようになってい
る。 【0011】上記ハンドル2は、リール本体1に内装さ
れた図示しない巻取り駆動機構の駆動軸に連結されるハ
ンドルアーム10と、このハンドルアーム10の端部に
固着された支軸11に回転自在に抜け止め支持されるツ
マミ本体12で構成されている。図2に示すようにつま
み本体12は、筒状部12aと該筒状部12aの径方向
外方に膨出形成したグリップ部12bとで形成されてお
り、グリップ部12bの形状は、最大外周径部Pを境
に、ハンドルアーム側Bを略球形状に、反ハンドルアー
ム側Aを略円錐状に形成されてグリップ部12bの軸方
向外周形状が異形状に形成されている。尚、最大外周径
部Pを境に形成されたハンドルアーム側Bの略球形状部
分と反ハンドルアーム側Aの略円錐状部分の軸方向長さ
は、略同程度にて形成されている。又、つまみ本体12
は、発泡樹脂(発泡ウレタン樹脂)や非発泡樹脂の成型
品で形成され、外周を軟質の弾性体カバー12cで二重
成形にて一体化し、滑りにくく、握持の時の感触が良
く、強い力で握れるようにしている。 【0012】図3の操作状態図で示すように、グリップ
部12bの最大外周径部Pを境に握持保持する手の指の
形状に沿うように、グリップ部12bの外周形状を反ハ
ンドルアーム側Aよりハンドルアーム側Bの方を曲率半
径の小さい比較的丸みの帯びた膨出形状に形成され、手
の指先Haから付け根Hbにかけて充分なフイット性が
得られるように形成されている。又、グリップ部12b
の軸方向視の外周形状は円形状に形成されているために
回転方向に対して方向性がなく、握り直す等の不具合が
なくて瞬時に保持でき、実釣性に優れている。 【0013】本実施形態はこのように形成されているの
で、握持保持して巻取り操作するグリップ部12bと手
の指の保持状態は、指先部分Ha(第1及び第2関節部
分)が略球形状部分に、そして、指の付け根部分Hbが
略円錐状部分にそれぞれ沿うように保持されてフイット
性に優れ、高負荷状態の巻取り操作も容易かつ円滑に行
える。 【0014】図4及び図6は本発明に係わるグリップ部
12bの第2〜第4の実施形態を示すものであり、図4
(第2の実施形態)は、グリップ部12bの最大外周径
部Pを境に形成した反ハンドルアーム側Aの略円錐状部
を曲率半径の大きい湾曲状に形成した一部変形例であ
る。図5(第3の実施形態)は、上記実施形態(図1〜
図3)のグリップ部12bの最大外周径部Pを境に形成
したハンドルアーム側Bの略球形状部を多角形状の外周
に形成した一部変形例で、又、図6(第4の実施形態)
は、グリップ部12bの最大外周径部Pの境界部の軸方
向外周面に平面部Sを形成した一部変形例であるが、何
れの実施形態についても上記実施形態(図1〜図3)と
同様の作用効果が得られる。 【0015】 【発明の効果】本発明によれば、グリップ部を握持保持
する手の指の形状に沿うようにグリップ部の軸方向外周
形状を異形状に形成する構成としたので、良好で充分な
フイット性が得られ、円滑な巻取り操作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係わるハンドルを装
着した魚釣用スピニングリールの正面図。 【図2】(a)は図1のつまみ本体の側面図。(b)は
図1のつまみ本体の要部断面図 【図3】図1のつまみ本体の操作状態を示す側面図。 【図4】第2の実施形態を示すツマミ本体の側面図。 【図5】第3の実施形態を示すツマミ本体の側面図。 【図6】第4の実施形態を示すツマミ本体の側面図。 【符号の説明】 1 リ−ル本体 10 ハンドルアーム 11 支軸 12 つまみ本体 12a 筒状部 12b グリップ部 P 最大外周径部 A 反ハンドルアーム側(略円錐状) B ハンドルアーム側(略球形状)
着した魚釣用スピニングリールの正面図。 【図2】(a)は図1のつまみ本体の側面図。(b)は
図1のつまみ本体の要部断面図 【図3】図1のつまみ本体の操作状態を示す側面図。 【図4】第2の実施形態を示すツマミ本体の側面図。 【図5】第3の実施形態を示すツマミ本体の側面図。 【図6】第4の実施形態を示すツマミ本体の側面図。 【符号の説明】 1 リ−ル本体 10 ハンドルアーム 11 支軸 12 つまみ本体 12a 筒状部 12b グリップ部 P 最大外周径部 A 反ハンドルアーム側(略円錐状) B ハンドルアーム側(略球形状)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 リ−ル本体に装着された駆動軸に連結さ
れるハンドルアームの端部に固定された支軸に、該支軸
が挿通する筒状部と握持保持されるグリップ部とで形成
されたつまみ本体が回転自在に取り付けられた魚釣用リ
−ルのハンドルにおいて、前記筒状部の径方向外方に膨
出形成したグリップ部の最大外周径部を境に、ハンドル
アーム側を略球形状に、反ハンドルアーム側を略円錐状
に形成して前記グリップ部の軸方向外周形状を異形状と
したことを特徴とする魚釣用リ−ルのハンドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002090845A JP2003284463A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 魚釣用リ−ルのハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002090845A JP2003284463A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 魚釣用リ−ルのハンドル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003284463A true JP2003284463A (ja) | 2003-10-07 |
Family
ID=29236085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002090845A Pending JP2003284463A (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 魚釣用リ−ルのハンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003284463A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005119507A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Tachi S Co Ltd | 乗り物シートの施錠装置に用いる解除機構 |
EP1645184A1 (en) | 2004-10-06 | 2006-04-12 | Shimano Inc. | Handle knob and handle assembly for a fishing reel |
JP2011229458A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Globeride Inc | 魚釣り用リールのハンドル本体及び魚釣り用リール |
-
2002
- 2002-03-28 JP JP2002090845A patent/JP2003284463A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005119507A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Tachi S Co Ltd | 乗り物シートの施錠装置に用いる解除機構 |
EP1645184A1 (en) | 2004-10-06 | 2006-04-12 | Shimano Inc. | Handle knob and handle assembly for a fishing reel |
US7374119B2 (en) | 2004-10-06 | 2008-05-20 | Shimano Inc. | Handle knob and handle assembly for a fishing reel |
US7614577B2 (en) | 2004-10-06 | 2009-11-10 | Shimano Inc. | Handle knob and handle assembly for a fishing reel |
KR101254537B1 (ko) | 2004-10-06 | 2013-04-19 | 가부시키가이샤 시마노 | 낚시용 릴의 핸들 손잡이 및 핸들 조립체 |
JP2011229458A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Globeride Inc | 魚釣り用リールのハンドル本体及び魚釣り用リール |
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