JP2003284003A - デジタル映像信号再生装置 - Google Patents

デジタル映像信号再生装置

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JP2003284003A
JP2003284003A JP2002088901A JP2002088901A JP2003284003A JP 2003284003 A JP2003284003 A JP 2003284003A JP 2002088901 A JP2002088901 A JP 2002088901A JP 2002088901 A JP2002088901 A JP 2002088901A JP 2003284003 A JP2003284003 A JP 2003284003A
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digital video
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JP2002088901A
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Takayoshi Abe
孝義 阿部
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、再生時刻に応じた特殊再生を行うこ
とができる映像信号再生装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】N≧1でN倍速再生動作を行うとき、再生
時刻生成部5及び基準時刻生成回路34内のカウンタの
計数値が1/f秒間隔でN毎進められて、その出力がT
Sパケット出力制御部2及び復号回路33a〜33cに
出力される。N<1でN倍速再生動作を行うとき、再生
時刻生成部5及び基準時刻生成回路34内のカウンタの
計数値が1/(f×N)秒間隔で1毎に進められて、そ
の出力がTSパケット出力制御部2及び復号回路33a
〜33cに出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、HDD(Hard Dis
k Drive)やDVD(Digital Versatile Disk)などの
デジタル記録メディアに記録されたデジタル映像信号を
再生するデジタル映像信号再生装置に関するもので、特
に、N倍速の特殊再生を行うことのできるデジタル映像
信号再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、映像のデジタル化が進み、DVD
やHDDなどのデジタル記録メディアを利用した映像信
号再生装置が提供されている。この映像信号再生装置に
おいて、復号動作時にN−1ピクチャの映像となる信号
を間引くことによって映像の再生を行うN倍速再生など
の特殊再生が行われる。このような映像信号再生装置の
構成を図6に示す。
【0003】図6に示す従来の映像信号再生装置は、D
VD又はHDDなどの記録メディア101と、記録メデ
ィア101に記録されたTS(Transport Stream)パケ
ットを読み出すTSパケット出力制御部102と、TS
パケット出力制御部102によって読み出されたTSパ
ケットの復号化を行う復号部103とから構成される。
【0004】又、復号部103は、TSパケットを分離
して映像用ES(Elementary Scream)と音声用ESを
生成するデマルチプレクサ(DEMUX)131と、デ
マルチプレクサ131から与えられる映像用ESを一時
保持するバッファ132a,132bと、デマルチプレ
クサ131から与えられる音声信号を一時保持するバッ
ファ132cと、バッファ132a〜132cそれぞれ
から与えられる映像用ES及び音声用ESをMPEG2
(Moving Picture Experts Group-2)方式又は音声用M
PEG方式で復号化する復号回路133a〜133cと
を備える。
【0005】このような構成の映像信号再生装置による
と、N倍速再生が行われるとき、TSパケット制御部1
02によって、記録メディア101に記録されたTSパ
ケットが順に読み出され、復号部103に与えられる。
そして、復号部103において、TSパケット制御部1
02より与えられるTSパケットがDEMUX131に
与えられると、TSパケットがパケット毎に分離され
る。DEMUX131で分離されると、PID(Packet
ID)に従って、映像用ESのパケットがバッファ13
2a,132bに送出されるとともに、音声用ESのパ
ケットがバッファ132cに送出される。
【0006】そして、バッファ132a〜132cにお
いて格納されたパケットが復号回路133a〜133c
に与えられて、MPEG2方式又は音声用MPEG方式
による復号化が行われ、映像及び音声が出力される。こ
のとき、復号回路133a,133bでは、N倍速に応
じて、Nピクチャにつき1ピクチャを出力するように復
号化した映像を出力する。
【0007】又、バッファ132a〜132cに格納さ
れるパケットのビット数が所定ビット数TH1以上とな
ると、TSパケット出力制御部102に対してTSパケ
ットの読み出しの停止を要求し、所定ビット数TH2
(TH2<TH1)以下になると、TSパケット出力制
御部102に対してTSパケットの読み出しを要求す
る。よって、バッファ132a〜132cから要求を受
けたTSパケット出力制御部102は、記録メディア1
01よりTSパケットを読みだして復号部102に送出
する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の映
像信号再生装置の場合、N倍速再生を行うとき、バッフ
ァ132a〜132cに格納されたパケットのデータ量
に応じて、TSパケット出力制御部102がTSパケッ
トの読み出し動作を行う。よって、通常再生が行われる
ときのように、動作クロックによって生成される時刻と
TSパケットに含まれる時刻情報とを比較することで、
再生時刻を確認して復号回路133a〜133cが動作
して映像及び音声を出力するわけではないので、再生時
刻に応じた正確なN倍速再生動作が行われない場合があ
る。
【0009】このような問題を鑑みて、本発明は、再生
時刻に応じた特殊再生を行うことができる映像信号再生
装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載のデジタル映像信号再生装置は、パ
ケット毎に時刻情報を備えたデジタル映像信号を記録す
る記録メディアと、記録メディアからデジタル映像信号
をパケット毎に読み出すパケット出力制御部と、パケッ
ト出力制御部によって読み出されたデジタル映像信号を
復号化する復号部と、を備えるとともに、通常再生の再
生速度に対してN倍となる再生速度でのN倍速再生動作
を行うデジタル映像信号再生装置において、周波数f[H
z]の基本クロック及び再生速度の倍率Nが入力され、通
常再生動作時に1/f秒間隔で1加算して、出力する再
生時刻を変化させるとともに、N倍速再生動作時に1/
f秒間隔でN加算して、出力する再生時刻を変化させる
再生時刻生成部を有し、前記パケット出力制御部が、前
記再生時刻生成部から出力される再生時刻に応じたパケ
ットの前記デジタル映像信号を前記復号部に出力すると
ともに、前記復号部が、前記再生時刻生成部から出力さ
れる再生時刻に応じたパケットの前記デジタル映像信号
を復号化して、前記N倍速再生動作を行うことを特徴と
する。
【0011】このようなデジタル映像信号再生装置にお
いて、請求項2に記載するように、前記再生時刻生成部
が、前記再生時刻を出力するカウンタを備え、N倍速再
生動作を行う際、N≧1のとき、1/f秒間隔で前記カ
ウンタの計数値をN毎に進めることで前記カウンタが計
数動作を行って前記再生時刻を出力し、0<N<1のと
き、1/(f×N)秒間隔で前記カウンタの計数値を1
毎に進めることで前記カウンタが計数動作を行って前記
再生時刻を出力する。
【0012】このとき、カウンタの各ビット出力が再生
時刻を表す。そして、例えば、2倍速再生動作をさせる
と、2ビット目に対して計数値がf[Hz]で与えられ、
又、3倍速再生動作をさせると、1ビット目と2ビット
目に対して計数値がf[Hz]で与えられるように、計数値
の与えるビット位置を変更する。又、1/n(1<n)
倍速再生動作をさせると、1ビット目に対して計数値が
f/n[Hz]で与えられるように、基本クロックを分周す
る。
【0013】又、請求項3に記載するように、前記基本
クロックが前記再生時刻生成部の外部から前記再生時刻
生成部に入力されるようにしても構わないし、又、請求
項4に記載するように、前記再生時刻生成部が、前記再
生時刻と前記デジタル映像に含まれる時刻情報とを比較
することによって前記基本クロックの周波数が一定とな
るように制御する基本クロック発生回路を備えるように
しても構わない。
【0014】請求項5に記載のデジタル映像信号再生装
置は、請求項1又は請求項2に記載のデジタル映像信号
再生装置において、前記デジタル映像信号に含まれる前
記時刻情報が、前記記録メディアに記録される際に付加
される記録時刻情報と、再生するための再生時刻情報と
を含むとともに、前記再生時刻生成部が、前記パケット
出力制御部に前記再生時刻を与える第1再生時刻生成部
と、前記復号部に前記再生時刻を与える第2再生時刻生
成部とを含み、前記第1再生時刻生成部が、出力する前
記再生時刻を前記記録メディアより最初に読み出したパ
ケットの前記デジタル映像信号に含まれる前記記録時刻
情報によって設定した後、N倍速再生動作を行う際、1
/f秒間隔でN加算して、前記再生時刻を変化させて出
力し、前記第2再生時刻生成部が、出力する前記再生時
刻を前記パケット出力制御部より最初に与えられたパケ
ットの前記デジタル映像信号に含まれる前記再生時刻情
報によって設定した後、N倍速再生動作を行う際、1/
f秒間隔でN加算して、前記再生時刻を変化させて出力
することを特徴とする。
【0015】このとき、第1再生時刻生成部が後述する
【発明の実施の形態】における参照時刻生成部に相当す
るとともに、第2再生時刻生成部が
【発明の実施の形態】における基準時刻生成部に相当
し、第1再生時刻生成部が出力する再生時刻が
【発明の実施の形態】における参照時刻であるととも
に、第2再生時刻生成部が出力する再生時刻が
【発明の実施の形態】における基準時刻である。
【0016】又、請求項6に記載するように、前記基本
クロックが前記第1及び第2再生時刻生成部の外部から
前記再生時刻生成部に入力されるようにしても構わない
し、請求項7に記載するように、前記第2再生時刻生成
部が、前記第2再生時刻生成部自身が生成する前記再生
時刻と前記再生時刻情報とを比較することによって前記
基本クロックの周波数が一定となるように制御する基本
クロック発生回路を備え、該基本クロック発生回路によ
って発生する前記基本クロックが前記第2再生時刻生成
部に与えられることによって、前記第1及び第2再生時
刻生成部を同期させるようにしても構わない。このと
き、第1再生時刻生成部が後述する
【発明の実施の形態】における参照時刻生成部に相当
し、第2再生時刻生成部が基準時刻生成部に相当する。
【0017】又、請求項7において、水晶振動子などか
ら発生する基本クロックによって動作する第1再生時刻
生成部から発生する再生時刻と記録時刻情報とが比較さ
れることで、パケット出力制御部より、デジタル映像信
号が基本クロックに同期して出力される。そして、基本
クロック生成回路において、この基本クロックに同期し
たデジタル映像信号より得られる再生時刻情報と第2再
生時刻生成部で生成された再生時刻とを比較すること
で、基本クロックが生成される。よって、基本クロック
生成回路の基本クロックが、パケット出力制御部側に与
えられる基本クロックと同期するため、復号部におい
て、デジタル映像信号が、パケット出力制御側の基本ク
ロックと同一のタイミングの基本クロックで復号化され
る。
【0018】
【発明の実施の形態】<第1の実施形態>本発明の第1
の実施形態について、図面を参照して説明する。図1
は、本実施形態の映像信号再生装置の内部構成を示すブ
ロック図である。
【0019】図1の映像信号再生装置は、TSパケット
が格納された記録メディア1と、記録メディア1からT
Sパケットを読み出すTSパケット出力制御部2と、T
Sパケット出力制御部2で読み出されたTSパケットを
復号化する復号部3と、27[MHz]の動作クロックを出
力する水晶振動子4と、水晶振動子4から与えられる2
7[MHz]の動作クロックで動作して参照時刻を生成する
参照時刻生成部5と、特殊再生時の再生速度に応じた乗
数を生成する乗数設定部6とから構成される。
【0020】又、TSパケット出力制御部2は、記録メ
ディア1からTSパケットの読み出しを行うデータ読み
出し回路21と、データ読み出し回路21によって読み
出されたTSパケットを一時的に保持するバッファ22
と、バッファ22より与えられるTSパケットに付加さ
れた後述するタイムスタンプを確認するタイムスタンプ
読み出し回路23と、タイムスタンプ読み出し回路で読
み出したタイムスタンプが表す時刻と参照時刻生成部5
から与えられる参照時刻を比較する比較回路24と、比
較回路24で参照時刻と一致するタイムスタンプが付加
されたTSパケットを出力するTSパケット出力回路2
5とを備える。
【0021】又、復号部3は、TSパケット出力制御部
2から与えられる複数のTSパケットより成るTSスト
リームを映像用ESと音声用ESとに分離するDEMU
X31と、DEMUX31から送出される映像用ESを
一時的に保持するバッファ32a,32bと、DEMU
X31から送出される音声用ESを一時的に保持するバ
ッファ32cと、バッファ32a,32bから順次与え
られる映像用ESをMPEG2方式に従って復号化する
復号回路33a,33bと、バッファ32cから順次与
えられる音声用ESを音声用MPEG方式に従って復号
化する復号回路33cと、水晶振動子4からの27[MH
z]の動作クロックで動作するとともに乗数設定回路6か
らの乗数に基づいて基準時刻を生成する基準時刻生成回
路34とを備える。
【0022】更に、参照時刻生成部5及び基準時刻生成
回路34はともに、図2のように、乗数設定回路6から
の乗数に応じてカウントするタイミング及びビット位置
を変更する計数設定部51と、計数設定部51からの計
数値が入力される9ビットのカウンタCaと、9ビット
のカウンタCaが300を計数したとき1つ計数を行う
カウンタCbとによって構成される。そして、カウンタ
Ca,Cbの出力が参照時刻又は基準時刻として出力さ
れる。よって、カウンタCaが27[MHz]で計数動作を
行い、カウンタCbが90[kHz]で動作を計数動作を行
う。
【0023】このような構成の映像信号再生装置におい
て、記録メディア1に記録されているTSパケットはそ
の記録時の時刻情報がタイムスタンプとして付加されて
記録される。又、放送信号の送信側の基準時刻と同期さ
せるため、放送信号の受信時において、PCR(Progra
m Clock Reference)を含むTSパケットが多重された
複数のTSパケットより成るTSストリームが受信され
る。又、複数のTSパケットより成るTSストリームが
DEMUX31によって分離されて得られるESにおい
ても、復号化及び再生出力が正しく同期して行われるよ
うに、再生出力及び復号のための時刻管理情報が備えら
れる。
【0024】このようなタイムスタンプ及びPCRは、
図3のように表される。即ち、1/27×10-6秒毎の
時間を表す9ビットデータであるexten[8:0]と、1/9
0×10-3秒ごとの時間を表すデータであるbaseとによ
って構成される。又、参照時刻生成部5及び基準時刻生
成回路34を構成するカウンタCa,Cbからそれぞ
れ、9ビットデータexten[8:0]及びデータbaseが出力さ
れる。又、再生出力及び復号のための時刻管理情報は、
データbaseのみで構成される。
【0025】尚、データbaseについては、そのビット数
がタイムスタンプとPCRとでは異なるものとし、又、
PCRと再生出力及び復号のための時刻管理情報とでは
同一となるようにする。よって、参照時刻生成回路5の
カウンタCbと基準時刻生成回路34のカウンタCbと
では、ビット数が異なる。
【0026】このような構成の映像信号再生装置におい
て、N倍速再生動作が行われるときの各部の動作につい
て説明する。まず、データ読み出し回路21によって、
再生が所望されるコンテンツのTSパケットが順に記録
メディア1より読み出されると、バッファ22に一時的
に格納される。そして、バッファ22に格納されたTS
パケットは、タイムスタンプ読み出し部23に与えられ
て、TSパケットに付加されたタイムスタンプが確認さ
れる。
【0027】そして、コンテンツの最初のTSパケット
に付加されたタイムスタンプが確認されると、参照時刻
生成部5に与えられる。そして、参照時刻生成部5にお
いて、このタイムスタンプのデータexten[8:0]によって
カウンタCaが初期化されるとともに、同じくタイムス
タンプのデータbaseによってカウンタCbが初期化され
る。その後、このコンテンツ最初のTSパケットがTS
パケット出力回路25に与えられると、比較回路24に
おいて、参照時刻生成部5のデータexten[8:0],baseと
タイムスタンプのデータexten[8:0],baseが一致するこ
とが確認されるため、復号部3に出力される。
【0028】このように、参照時刻生成部5が初期化さ
れると、クロック設定部51で乗数設定部6からの乗数
Nによって設定されるタイミング及びビット位置で与え
られる計数値及び27[MHz]の動作クロックに基づい
て、計数動作を開始する。そして、TSパケット出力制
御部2では、データ読み出し回路21によって順次記録
メディア1から読み出したTSパケットを、バッファ2
2を介してタイムスタンプ読み出し回路23に送出し、
TSパケットに付加されたタイムスタンプを確認して比
較回路24に与える。
【0029】その後、参照時刻生成部5の計数動作が開
始されているため、比較回路24で参照時刻生成部5か
ら1/27×10-6秒毎に順次出力されるデータexten
[8:0],baseとタイムスタンプのデータexten[8:0],bas
eとが一致することが確認された時点で、タイムスタン
プ読み出し回路23から与えられたTSパケットをTS
パケット出力回路25から復号部3に出力する。
【0030】又、コンテンツ最初のTSパケットを含む
TSストリームが復号部3に与えられると、DEMUX
31において、複数のTSパケットより成るTSストリ
ームが映像用ESと音声用ESとPCRとに分離され
る。尚、本実施形態においては、例えば、1つのコンテ
ンツに2種類の映像が含まれているものとしているた
め、DEMUX31で分離されたとき、2つの映像用E
Sが分離される。そして、DEMUX31で分離された
PCRが基準時刻生成回路34に与えられると、基準時
刻生成回路34において、PCRのデータexten[8:0]に
よってカウンタCaが初期化されるとともに、同じくP
CRのデータbaseによってカウンタCbが初期化され
る。
【0031】このように、基準時刻生成回路34が初期
化されると、参照時刻生成部5と同様、計数設定部51
で乗数設定部6からの乗数Nによって設定されるタイミ
ング及びビット位置で与えられる計数値及び動作クロッ
クに基づいて、計数動作を開始する。又、DEMUX3
1でPCRと共に分離された映像用ESがバッファ32
a,32bに、同じく分離された音声用ESがバッファ
32cに与えられる。そして、復号部3にTSパケット
が順次与えられると、DEMUX31で映像用ESと音
声用ESとが分離され、映像用ESがバッファ32a,
32bに、音声用ESがバッファ32cに与えられる。
【0032】このときの参照時刻生成部5及び基準時刻
生成部34の動作について、詳細に説明する。N=1の
通常動作で動作させるときは、計数設定部51に乗数設
定回路6から乗数N=1が与えられる。そのため、計数
設定部51からの計数値がカウンタCaの1ビット目に
与えられ、1/27×10-6秒間隔の時刻情報となるデ
ータが参照時刻として1/27×10-6秒毎に出力され
る。よって、TSパケット出力制御部2によって、1/
27×10-6秒間隔で設定されるタイムスタンプが与え
られたTSパケットが順次出力される通常再生動作が行
われる。
【0033】又、N=2の通常動作で動作させるとき
は、計数設定部51に乗数設定回路6から乗数N=2が
与えられる。そのため、計数設定部51からの計数値が
カウンタCaの2ビット目に与えられ、2/27×10
-6秒間隔の時刻情報となるデータが参照時刻として1/
27×10-6秒毎に出力される。よって、TSパケット
出力制御部2によって、1/27×10-6秒間隔で設定
されるタイムスタンプが与えられたTSパケットが読み
出されるため、通常再生時の2倍のレートで、TSパケ
ットが出力される。
【0034】又、N=3の通常動作で動作させるとき
は、計数設定部51に乗数設定回路6から乗数N=3が
与えられる。そのため、カウンタCaにおいて、計数設
定部51からの計数値が1ビット目と2ビット目に与え
られる。よって、3/27×10-6秒間隔の時刻情報と
なるデータが参照時刻として1/27×10-6秒毎に出
力されるので、TSパケット出力制御部2によって、通
常再生時の3倍のレートで、TSパケットが出力され
る。
【0035】又、N=4の通常動作で動作させるとき
は、計数設定部51に乗数設定回路6から乗数N=4が
与えられる。そのため、計数設定部51からの計数値が
カウンタCaにおいて3ビット目に与えられ、4/27
×10-6秒間隔の時刻情報となるデータが参照時刻とし
て1/27×10-6秒毎に出力され、TSパケット出力
制御部2によって、通常再生時の4倍のレートで、TS
パケットが出力される。
【0036】更に、N=1/n(nは自然数)の通常動
作で動作させるときは、計数設定部51に乗数設定回路
6から乗数N=1/nが与えられる。そのため、動作ク
ロックが分周された27/n[MHz]の動作クロックがカ
ウンタCaに与えられるとともに、計数設定部51から
の計数値が1ビット目に与えられ、1/27×10-6
間隔の時刻情報となるデータが参照時刻としてn/27
×10-6秒毎に出力される。よって、TSパケット出力
制御部2によって、1/27×10-6秒間隔で設定され
たタイムスタンプが与えられたTSパケットが読み出さ
れるため、TSパケットが通常のn倍の時間が経過する
毎に順次出力される。
【0037】このとき、基準時刻生成回路34において
も、N倍速再生動作に応じて、時刻情報となるデータを
基準時刻として出力する。即ち、N倍速再生動作のと
き、通常動作時の1/N倍の時間となる1/(90×
N)×10-3秒毎に、時刻情報となるデータを出力す
る。よって、復号回路33a〜33cが、通常動作のN
倍の速度でバッファ32a〜32cよりESを読み出し
て復号化する。そして、N≧1のとき、Nピクチャの内
の1ピクチャを出力し、又、0<N<1のとき、同一の
ピクチャを通常のN倍の時間の間、出力する。
【0038】このように動作しているとき、バッファ3
2a〜32cに、DEMUX31で分離されたESが順
次格納される。そして、復号回路33a〜33cにおい
て、基準時刻生成部34の計数動作が開始されているた
め、基準時刻生成部34から1/90×10-6秒毎に基
準時刻として順次出力されるデータbaseと再生出力及び
復号のための時刻管理情報のデータbaseとが一致するE
Sが、バッファ32a〜32cそれぞれから順次読み出
される。
【0039】そして、復号回路32a,32bにおいて
映像用ESが復号化されるとともに、復号回路32cに
おいて音声用ESが復号化されることで、所望されるコ
ンテンツの映像及び音声が出力される。このとき、上述
したように、N≧1のとき、Nピクチャの内の1ピクチ
ャに相当する映像及び音声を出力し、又、N<1のと
き、同一のピクチャに相当する映像及び音声を通常のN
倍の時間の間、出力する。
【0040】このように、TSパケット出力制御回路2
及び復号回路32a〜32cが、同じ動作クロックに同
期して動作する参照時刻生成部5及び基準時刻生成部3
4から発生する参照時刻及び基準時刻に同期して動作を
行うため、N倍速再生動作においても時間管理して動作
させることができる。
【0041】<第2の実施形態>本発明の第2の実施形
態について、図面を参照して説明する。図4は、本実施
形態の映像信号再生装置の内部構成を示すブロック図で
ある。尚、図4の映像信号再生装置において、図1の映
像信号再生装置と同一の目的で使用する部分について
は、同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0042】図4の映像信号再生装置は、記録メディア
1と、TSパケット出力制御部2と、復号部3aと、水
晶振動子4と、参照時刻生成部5と、乗数設定部6a,
6bとから構成されるが、記録メディア1とTSパケッ
ト出力制御部2と水晶振動子4と参照時刻生成部5と乗
数設定部6aで構成されるTSパケット出力ブロック
と、復号部3aと乗数設定部6bとで構成されるTSパ
ケット復号ブロックとが、異なる装置で構成される。そ
して、TSパケット出力ブロックとTSパケット復号ブ
ロックがネットワークで接続される。
【0043】又、復号部3a内に備えられた基準時刻生
成回路35によって基準時刻と共に27[MHz]の動作ク
ロックが生成される。この基準時刻生成回路35は、図
5のように、計数設定部51と、カウンタCa,Cb
と、カウンタCa,Cbから出力される時刻情報となる
データとDEMUX31で分離されたPCRとを減算す
る減算回路52と、減算回路52の減算結果となるデジ
タル信号をアナログ信号に変更するD/A変換回路53
と、D/A変換回路53からの出力の低周波成分を通過
させるLPF(Low Pass Filter)54と、LPF54
からの出力電圧に応じて動作クロックの周波数を変更す
るVCO(Voltage Control Oscillator)55とより構
成される。
【0044】このように、本実施形態では、27[MHz]
の動作クロックを生成するためのPLL(Phase Locked
Loop)回路が、基準時刻生成回路35内に形成され
る。又、基準時刻生成回路35内のカウンタCbの出力
となるデータbaseが、第1の実施形態と同様、復号回路
33a〜33cに与えられる。
【0045】このような構成の映像信号再生装置におい
て、基準時刻生成回路35が動作クロックの周波数制御
を行う以外の動作については、第1の実施形態と同様と
なる。通常再生動作及びN倍速再生動作を行う際、TS
パケット出力ブロックが水晶振動子4からの動作クロッ
クに同期して、又、TSパケット復号ブロックが基準時
刻生成回路35で生成された動作クロックに同期して、
それぞれ、第1の実施形態と同様の動作をする。このと
き、基準時刻生成回路35内において、計数設定部51
及びカウンタCa,Cbが、基準時刻生成回路34(図
1)内のものと同様の動作を行う。よって、以下には、
基準時刻生成回路35における動作クロックの周波数制
御動作を説明する。
【0046】基準時刻生成回路35内において、第1の
実施形態と同様にして計数設定部51で設定された計数
値及び動作クロックに基づいて、カウンタCa,Cbか
らデータexten[8:0],baseが出力される。このカウンタ
Ca,Cbからの出力が減算回路52に与えられている
とき、減算回路52では、PCRが与えられる毎に、カ
ウンタCa,Cbのデータexten[8:0],baseからPCR
のデータexten[8:0],baseを減算する。
【0047】このとき、減算回路52ではデジタル信号
が得られるため、このデジタル信号がD/A変換回路5
3でアナログ信号に変換する。そして、このアナログ信
号がLPF54を通過すると、通過して得られた直流電
圧成分がVCO55に与えられる。よって、VCO55
では、与えられた直流電圧成分に応じて動作クロックの
発生タイミングを制御して、周波数が27[MHz]一定と
なる動作クロックを出力する。
【0048】このように、TSパケット復号ブロックに
おける復号部3a内の基準時刻生成回路35において、
TSパケット出力ブロックにおける水晶振動子4の動作
クロックに同期したPCRに従って27[MHz]の動作ク
ロックが生成されるため、TSパケット出力ブロックに
おけるTSパケット出力制御部2とTSパケット復号ブ
ロックにおける復号部3aとが同期して動作することが
できる。又、PCRに従って動作クロックが生成される
ため、N倍速再生動作を行ったときに、正確な再生時刻
に映像及び音声が再生される。
【0049】尚、上述の各実施形態において、タイムス
タンプが27[MHz]毎に与えられるものとしているが、
27[MHz]に限定されるものではなく、他の周波数毎に
与えられるものでも構わなく、再生時に、同一クロック
で参照時刻生成部及び基準時刻生成回路とが動作すれば
よい。又、再生出力及び復号のための時刻管理情報が9
0[kHz]毎に与えられるものとしているが、PCRと同
様に27[MHz]として精度を高くしたものでも構わな
い。このとき、基準時刻生成回路のカウンタCa,Cb
の出力がともに復号回路に与えられる。
【0050】
【発明の効果】本発明によると、N倍速再生動作を行う
際に、各部で処理が行われているパケットのデジタル映
像信号に含まれる時刻情報を再生時刻生成部から与えら
れる再生時刻を参照して確認することができる。よっ
て、正確な時刻に各部の処理が行われているか確認する
ことができるとともに、正確な時刻に同期させてN倍速
再生動作を行うことができる。又、再生時刻生成部にお
いて、デジタル映像信号に含まれる時刻情報に基づいて
基本クロックを一定の周波数に保持するようにすること
で、デジタル映像信号に含まれる時刻情報に同期させて
動作させることができる。よって、パケット出力制御部
と復号部とを同期させて動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の映像信号再生装置の内部構成
を示すブロック図。
【図2】参照時刻生成回路及び基準時刻生成回路の内部
構成を示すブロック図。
【図3】タイムスタンプ及びPCRの構成例。
【図4】第2の実施形態の映像信号再生装置の内部構成
を示すブロック図。
【図5】図4の映像信号再生装置内の基準時刻生成回路
の内部構成を示すブロック図。
【図6】従来の映像信号再生装置の内部構成を示すブロ
ック図。
【符号の説明】
1 記録メディア 2 TSパケット出力制御部 3,3a 復号部 4 水晶振動子 5 参照時刻生成部 6 乗数設定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C052 AA01 AA02 AA03 AA04 AC05 CC03 CC06 CC11 DD04 DD10 5C053 FA23 FA24 GB06 GB38 HA24 JA01 JA21 JA22 KA06 KA07 KA10 KA18 KA20 5D044 AB07 BC01 BC02 CC04 DE39 FG10 FG23 GK03 GK08 GK12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケット毎に時刻情報を備えたデジタル
    映像信号を記録する記録メディアと、記録メディアから
    デジタル映像信号をパケット毎に読み出すパケット出力
    制御部と、パケット出力制御部によって読み出されたデ
    ジタル映像信号を復号化する復号部と、を備えるととも
    に、通常再生の再生速度に対してN倍となる再生速度で
    のN倍速再生動作を行うデジタル映像信号再生装置にお
    いて、 周波数f[Hz]の基本クロック及び再生速度の倍率Nが入
    力され、通常再生動作時に1/f秒間隔で1加算して、
    出力する再生時刻を変化させるとともに、N倍速再生動
    作時に1/f秒間隔でN加算して、出力する再生時刻を
    変化させる再生時刻生成部を有し、 前記パケット出力制御部が、前記再生時刻生成部から出
    力される再生時刻に応じたパケットの前記デジタル映像
    信号を前記復号部に出力するとともに、 前記復号部が、前記再生時刻生成部から出力される再生
    時刻に応じたパケットの前記デジタル映像信号を復号化
    して、 前記N倍速再生動作を行うことを特徴とするデジタル映
    像信号再生装置。
  2. 【請求項2】 前記再生時刻生成部が、前記再生時刻を
    出力するカウンタを備え、 N倍速再生動作を行う際、 N≧1のとき、1/f秒間隔で前記カウンタの計数値を
    N毎に進めることで前記カウンタが計数動作を行って前
    記再生時刻を出力し、 0<N<1のとき、1/(f×N)秒間隔で前記カウン
    タの計数値を1毎に進めることで前記カウンタが計数動
    作を行って前記再生時刻を出力することを特徴とする請
    求項1に記載のデジタル映像信号再生装置。
  3. 【請求項3】 前記基本クロックが前記再生時刻生成部
    の外部から前記再生時刻生成部に入力されることを特徴
    とする請求項1又は請求項2に記載のデジタル映像信号
    再生装置。
  4. 【請求項4】 前記再生時刻生成部が、前記再生時刻と
    前記デジタル映像に含まれる時刻情報とを比較すること
    によって前記基本クロックの周波数が一定となるように
    制御する基本クロック発生回路を備えることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2に記載のデジタル映像信号再生
    装置。
  5. 【請求項5】 前記デジタル映像信号に含まれる前記時
    刻情報が、前記記録メディアに記録される際に付加され
    る記録時刻情報と、再生するための再生時刻情報とを含
    むとともに、 前記再生時刻生成部が、前記パケット出力制御部に前記
    再生時刻を与える第1再生時刻生成部と、前記復号部に
    前記再生時刻を与える第2再生時刻生成部とを含み、 前記第1再生時刻生成部が、出力する前記再生時刻を前
    記記録メディアより最初に読み出したパケットの前記デ
    ジタル映像信号に含まれる前記記録時刻情報によって設
    定した後、N倍速再生動作を行う際、1/f秒間隔でN
    加算して、前記再生時刻を変化させて出力し、 前記第2再生時刻生成部が、出力する前記再生時刻を前
    記パケット出力制御部より最初に与えられたパケットの
    前記デジタル映像信号に含まれる前記再生時刻情報によ
    って設定した後、N倍速再生動作を行う際、1/f秒間
    隔でN加算して、前記再生時刻を変化させて出力するこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のデジタル
    映像信号再生装置。
  6. 【請求項6】 前記基本クロックが前記第1及び第2再
    生時刻生成部の外部から前記再生時刻生成部に入力され
    ることを特徴とする請求項5に記載のデジタル映像信号
    再生装置。
  7. 【請求項7】 前記第2再生時刻生成部が、前記第2再
    生時刻生成部自身が生成する前記再生時刻と前記再生時
    刻情報とを比較することによって前記基本クロックの周
    波数が一定となるように制御する基本クロック発生回路
    を備え、 該基本クロック発生回路によって発生する前記基本クロ
    ックが前記第2再生時刻生成部に与えられることによっ
    て、前記第2再生時刻生成部を同期させることを特徴と
    する請求項5に記載のデジタル映像信号再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009500909A (ja) * 2005-07-01 2009-01-08 マイクロソフト コーポレーション 対話型マルチメディア・プレゼンテーション管理の同期性
US8656268B2 (en) 2005-07-01 2014-02-18 Microsoft Corporation Queueing events in an interactive media environment
US8799757B2 (en) 2005-07-01 2014-08-05 Microsoft Corporation Synchronization aspects of interactive multimedia presentation management

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