JP2007201797A - 伝送システム及び映像出力方法 - Google Patents

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    • H04N21/4302Content synchronisation processes, e.g. decoder synchronisation

Abstract

【課題】 符号化装置におけるフレーム同期信号と復号化装置におけるフレーム同期信号との位相差をなくすことのできる伝送システムを提供すること。
【解決手段】 符号化装置は、受信された映像信号から第1のフレーム同期信号を抽出し、この抽出された第1のフレーム同期信号に同期して、システムクロックをカウントすることにより得られるカウント値をPCRとして復号化装置へ送信する。復号化装置は、受信した符号化装置からのデータから第1のフレーム同期信号の周期毎のPCRを抽出し、当該PCRを最初に抽出した検出タイミングに同期して第2のフレーム同期信号を生成し、この第2のフレーム同期信号に同期して復号化後の映像信号を出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は符号化装置と復号化装置とを有する伝送システム、及び映像出力方法に関し、特に符号化装置におけるフレーム同期信号と復号化装置におけるフレーム同期信号との位相差を制御する技術に関するものである。
近年、動画像及び音声の圧縮符号化方式として、MPEG2方式(ISO/IEC13818)が利用されている。
次に、MPEG2方式で動画像を符号化する符号化装置及び符号化データを復号化する復号化装置の概略処理について説明する。
符号化装置(送信側)においては、入力された映像信号を基に、この映像信号に同期したシステムクロック(以下、ENC CLKという)及びフレーム同期信号(以下、ENC FSYNCという)が生成される。なお、ENC CLKは符号化装置に設けられた発振器によって発生される。
これらの生成された信号は符号化処理に使用されるようになっている。また、符号化装置に設けられたSTCカウンタがENC CLKをカウントすることにより得られるカウント値(以下、ENC STCという)は、符号化後のデータの1フレーム(符号化の1単位)毎に該当するフレームに再生出力時刻情報(Presentation Time Stamp:以下、PTSという)を付与するときに使用される。
一方、復号化装置(受信側)においては、符号化装置のENC CLKと同期したシステムクロック(以下、DEC CLKという)及びフレーム同期信号(以下、DEC FSYNCという)が生成される。なお、DEC CLKは、復号化装置に設けられた発振器によって発生される。
これらの生成された信号、及び復号化装置に設けられたSTCカウンタがDEC CLKをカウントすることにより得られるカウント値(以下、DEC STCという)は、復号化処理に使用されるようになっている。
ところで、符号化装置は、符号化後のデータ(符号化データ)の1フレーム(符号化の1単位)毎に符号化データにPTSを付与し、このPTSが付与された符号化データを復号化装置へ送信する。
なお、再生出力時刻情報(PTS)は、ENC STCを基に計算され、毎回、1フレーム時間だけ増加する値であり、復号化装置が該当するフレームの復号化後のデータを出力(表示)するタイミング(時刻)を示すものである。
また、符号化装置は、復号化装置がDEC CLK及びDEC STCを再生するための情報、すなわち、時刻基準参照値(Program Clock Reference:以下、PCRという)を、当該復号化装置へ送信する。
復号化装置では、符号化装置からのPCRをSTCカウンタに取り込む(ロード)と共に、繰り返し受信するPCRと該PCRを受信した時点のDEC STCとの差を基に、発振器がDEC CLKを再生する。この場合、発振器は、ENC CLKとDEC CLKとが等しくなるように、DEC CLKの周波数を変化(増加又は減少)させる。
また、復号化装置は、DEC CLKを当該復号化装置に設けられる分周回路によって分周することによりDEC FSYNCを生成する。このDEC FSYNCは、自走であるため、符号化装置側のENC FSYNCとの位相差を制御されない。そのため、位相差は分周回路の動作開始時に確定した位相差となる。すなわち、分周回路の毎回動作開始毎に、DEC FSYNCとENC FSYNCとの位相差は異なる
そして、復号化装置は、1フレーム毎にPTSとDEC STCとを比較し、この比較した結果、前記2つの値が一致した場合に、符号化装置によって指定されたタイミングすなわちPTSにて復号化後のデータを出力(表示)する。復号化後のデータの出力は、DEC FSYNCに同期して実施される。
なお、誤差のあるPTSを受信した場合でも乱れのない映像信号を出力する復号化装置としては、特許文献1に開示されたものが知られている。
特開2004−128870号公報
しかしながら、上記従来の技術では、符号化装置におけるフレーム同期信号(ENC FSYNC)と復号化装置におけるフレーム同期信号(DEC FSYNC)との位相差が発生することがある。例えば、NTSC方式による出力時において、0〜33msecの範囲の位相差が発生することがある。
このことは、復号化装置においては、復号化後のデータを出力するタイミングはフレーム同期信号(DEC FSYNC)に依存するので、フレーム同期信号(DEC FSYNC)が符号化装置におけるフレーム同期信号(ENC FSYNC)とは位相差αがある場合、フレーム同期信号(DEC FSYNC)の出力タイミングは「PTS+α」となり、復号化後のデータを正確な時刻(PTS)に出力することができないことを意味する。なお、位相差αはNTSC方式による出力時において0〜33msecである。
そのため、映像の遅延時間の増大、及び映像あるいは音声の遅延時間差(リップシンク)の増大という悪影響を生じる。
そこで、本発明は、符号化装置におけるフレーム同期信号と復号化装置におけるフレーム同期信号との位相差をなくすことのできる伝送システム及び映像出力方法を提供することを目的とする。
かかる課題を解決するために、第1の本発明の伝送システムは、映像信号を符号化し当該符号化データを出力する符号化装置と、出力された符号化データを復号化し当該復号化後の映像信号を出力する復号化装置とを有する伝送システムであって、前記符号化装置は、受信された映像信号から第1のフレーム同期信号を抽出し、この抽出された第1のフレーム同期信号に同期して、システムクロックをカウントすることにより得られるカウント値を時刻基準参照値として前記復号化装置へ送信し、前記復号化装置は、受信した前記符号化装置からのデータから前記第1のフレーム同期信号の周期毎の時刻基準参照値を抽出し、当該時刻基準参照値を最初に抽出した検出タイミングに同期して第2のフレーム同期信号を生成し、この第2のフレーム同期信号に同期して前記復号化後の映像信号を出力することを特徴とする。
これにより、符号化装置は映像信号の第1のフレーム同期信号に同期して時刻基準参照値を復号化装置へ送信することができ、復号化装置はその第1のフレーム同期信号に同期して出力される時刻基準参照値の受信タイミング(抽出タイミング)に同期して第2のフレーム同期信号を生成することができる。このため、符号化装置における第1のフレーム同期信号と復号化装置における第2のフレーム同期信号との位相差を無くすことができる。従って、符号化データに付加されている再生出力時刻情報で示される再生出力時刻に復号化後の映像信号を出力することが可能となり、映像出力の遅延時間を抑制することが可能となる。
また、第2の本発明の映像出力方法は、符号化装置は映像信号を符号化し当該符号化データを復号化装置へ送信し、該復号化装置は受信した符号化データを復号化し当該復号化後の映像信号を出力する映像出力方法であって、前記符号化装置は、受信された映像信号から第1のフレーム同期信号を抽出し、この抽出された第1のフレーム同期信号に同期して、システムクロックをカウントすることにより得られるカウント値を時刻基準参照値として前記復号化装置へ送信し、前記復号化装置は、受信した前記符号化装置からのデータから前記第1のフレーム同期信号の周期毎の時刻基準参照値を抽出し、当該時刻基準参照値を最初に抽出した検出タイミングに同期して第2のフレーム同期信号を生成し、この第2のフレーム同期信号に同期して前記復号化後の映像信号を出力することを特徴とする。
これにより、符号化装置は映像信号の第1のフレーム同期信号に同期して時刻基準参照値を復号化装置へ送信することができ、復号化装置はその第1のフレーム同期信号に同期して出力される時刻基準参照値の受信タイミング(抽出タイミング)に同期して第2のフレーム同期信号を生成することができる。このため、符号化装置における第1のフレーム同期信号と復号化装置における第2のフレーム同期信号との位相差を無くすことができる。従って、符号化データに付加されている再生出力時刻情報で示される再生出力時刻に復号化後の映像信号を出力することが可能となり、映像出力の遅延時間を抑制することが可能となる。
本発明によれば、符号化装置は映像信号の第1のフレーム同期信号に同期して時刻基準参照値を復号化装置へ送信することができ、復号化装置はその第1のフレーム同期信号に同期して出力される時刻基準参照値の受信タイミング(抽出タイミング)に同期して第2のフレーム同期信号を生成することができる。このため、符号化装置におけるフレーム同期信号(第1のフレーム同期信号)と復号化装置におけるフレーム同期信号(第2のフレーム同期信号)との位相差をなくすことができる。従って、符号化データに付加されている再生出力時刻情報で示される再生出力時刻に復号化後の映像信号を出力することが可能となり、映像出力の遅延時間を抑制することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しつつさらに具体的に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
(A)第1の実施形態
本発明に係る動画像伝送システムの第1の実施形態について説明する。なお、この動画像伝送システムは、それぞれ1台又は複数台の動画像符号化装置及び動画像復号化装置を、伝送路(全経路を伝送路とする場合、一部経路を伝送路とする場合の双方を含む)を介して接続することにより、動画像の実時間伝送を実現する場合だけでなく、各種記憶媒体(例えば、光ディスク)への記録と再生とを介して動画像の伝送を実現する非実時間系のものにも適用できる。
ただし、以下の説明では、最も基本的な接続形態である1台の動画像符号化装置と1台の動画像復号化装置から構成される動画像伝送システムの場合について説明する。
図1は、1台の符号化装置100と1台の復号化装置200とを有する伝送システムの概略構成を説明する図である。
図1に示す伝送システムにおいて、符号化装置100は、受信された映像信号から第1のフレーム同期信号を抽出し、この抽出した第1のフレーム同期信号に同期して、システムクロックをカウントすることにより得られるカウント値をPCRとして復号化装置200へ送信する。
復号化装置200は、受信した符号化装置100からのデータから第1のフレーム同期信号の周期毎のPCRを抽出し、当該PCRを最初に抽出した検出タイミングに同期して第2のフレーム同期信号を生成し、この第2のフレーム同期信号に同期して復号化後の映像信号を出力する。
(A−1)符号化装置及び復号化装置の構成
最初に、符号化装置の構成について説明する。図2は、本発明の第1の実施形態に係る符号化装置の構成図を示している。
この符号化装置100は、符号化部110、同期信号抽出部120、PLL130、発振器140、内部同期信号生成部150、STCカウンタ160、及びPCR生成部170を備えている。
同期信号抽出部(同期信号抽出手段)120は、受信された映像信号からENC FSYNC(フレーム同期信号、第1のフレーム同期信号)を抽出する。ENC FSYNCは30Hz(NTSC方式による出力時)である。このENC FSYNCは、符号化部110、PLL130及びPCR生成部170へ出力される。
PLL(第1の周波数制御手段)130は、ENC FSYNCと内部同期信号生成部150によって生成された内部同期信号との位相を比較し、この比較した結果に基づいて、発振器140に対し周波数制御を行う。すなわち、PLL130は、前記した位相の比較の結果に基づいて、発振器140から発生されるENC CLK(システムクロック)の周波数を変化(増加又は減少)させる制御を行う。
発振器(第1のクロック発生手段)140は、ENC CLKの発振源であり、PLL130の周波数制御を受け、ENC CLKの周波数を増加又は減少させる。生成されたENC CLKは、符号化部110、内部同期信号生成部150及びSTCカウンタ160へ出力される。
内部同期信号生成部(内部同期信号生成手段)150は、図示しない分周回路を備えており、この分周回路によってENC CLKを分周して内部同期信号を生成する。内部同期信号は、分周回路がリセットされた後、30Hz(NTSC方式による出力時)の同期信号として生成される。この内部同期信号は、PLL130へ出力される。
STCカウンタ(第1のカウンタ)160は、ENC CLKをカウントするカウンタである。STCカウンタ160によってカウントされたカウント値がENC STC(システムタイムクロック)である。このENC STCは、符号化部110及びPCR生成部170によって取得される。
PCR生成部(時刻基準参照値生成手段)170は、ENC FSYNCのタイミングで、STCカウンタ160のカウント値つまりENC STCを時刻基準参照値(PCR)として図示しないメモリに保持する。この保持されたPCRは符号化部110によって取得される。
符号化部(符号化手段)110は、受信した映像信号を、1フレーム毎に、ENC FSYNCを基に符号化する。
また、符号化部110は、1フレーム毎に、ENC FSYNCに同期してSTCカウンタ160から取得したENC STCを図示しないメモリに保持し、この保持したENC STCを基に再生出力時刻情報(PTS)を算出すると共に、この算出したPTSを符号化データに付与する。そして、符号化部110は、PTSが付与された符号化データを出力する。
さらに、符号化部110は、ENC FSYNCに同期して、PCR生成部170から取得したPCRを出力する。
次に、復号化装置の構成について説明する。図3は、本発明の第1の実施形態に係る復号化装置の構成図を示している。
復号化装置200は、復号化部210、PCR抽出部220、STCカウンタ230、PLL240、発振器250及び同期信号生成部260を備えている。
PCR抽出部(時刻基準参照値抽出手段)220は、受信したデータからPCRを抽出するとともに、PCRを最初に抽出したときにPCR検出タイミング信号を出力する。PCR検出タイミング信号は同期信号生成部260へ出力され、また最初に抽出されたPCRはSTCカウンタ230へ出力されると共に、2番目以降に抽出されたPCRはPLL240へ出力される。
STCカウンタ(第2のカウンタ)230は、DEC CLK(システムクロック)をカウントするカウンタである。STCカウンタ230によってカウントされたカウント値がDEC STC(システムタイムクロック)である。このDEC STCは復号化部210及びPLL240へ出力される。
この第1の実施形態では、PCR抽出部220で最初に抽出されたPCRはSTCカウンタ230にロードされる(取り込まれる)ようになっている。すなわち、STCカウンタ230は、PCR抽出部220で最初に抽出されたPCRをロードして、このPCRの値を初期値としてセットし、これ以降はDEC CLKをカウントアップするようになっている。
PLL(第2の周波数制御手段)240は、PCR抽出部220からのPCRとSTCカウンタ230からのDEC STCとを比較し、この比較した結果に基づいて、発振器250に対し周波数制御を行う。すなわち、PLL240は、前記比較の結果に基づいて、発振器250から発生されるDEC CLKの周波数を変化(増加又は減少)させる制御を行う。
発振器(第2のクロック発生手段)250は、DEC CLKの発振源であり、PLL240の周波数制御を受け、DEC CLKの周波数を増加又は減少させる。生成されたDEC CLKは、復号化部210、STCカウンタ230及び同期信号生成部260へ出力される。
同期信号生成部(同期信号生成手段)260は、DEC CLKを分周してDEC FSYNC(フレーム同期信号、第2のフレーム同期信号)を生成する。すなわち、同期信号生成部260は、図示しない分周回路を備えており、PCR抽出部220から出力されたPCR検出タイミング信号を受信したときは、前記分周回路をリセットして、それ以降、30Hz(NTSC方式による出力時)のDEC FSYNCを生成する。
復号化部(復号化手段)210は、受信した符号化データについてDEC CLKを使用して復号処理を行い、復号化後の映像信号を出力する。
すなわち、復号化部210は、1フレーム毎に、符号化データに付加されているPTS(再生出力時刻情報)とDEC STCとを基に復号処理タイミングを算出し、この算出した復号処理タイミングで前記符号化データを復号化すると共に、この復号化後のデータ(映像信号)をDEC FSYNCに同期して出力(表示)する。
(A−2)伝送システムの処理動作
以下、第1の実施形態の伝送システムの動作を説明する。最初に、符号化装置100の処理動作(符号化処理動作)について説明する。
映像信号が同期信号抽出部120に入力されると、同期信号抽出部120は、入力された映像信号からENC FSYNC(NTSC方式による出力時において30Hzの周波数のフレーム同期信号)を抽出し、この抽出したENC FSYNCを符号化部110、PLL130及びPCR生成部170へ出力する。なお、ENC FSYNCは、映像信号のフレーム同期タイミングに同期し、位相が合っている。
発振器140は、ENC CLKを発生し、このENC CLKを符号化部110、内部同期信号生成部150及びSTCカウンタ160へ出力する。
ENC CLKを受信した内部同期信号生成部150は、そのENC CLKを分周することにより内部同期信号を生成し、この内部同期信号をPLL130へ出力する。
PLL130では、入力されたENC FSYNCと入力された内部同期信号との位相を比較し、この比較した結果を基に、発振器140に対し、前記ENC FSYNCと前記内部同期信号とが同位相となるように、ENC CLKの周波数を増加又は減少させる周波数制御を行う。
この制御により、発振器140は、PLL130の周波数制御に従って周波数を変化(増加又は減少)させたENC CLKを発生する。発振器140からは、ENC FSYNCと内部同期信号とが同位相、すなわちENC FSYNCに同期したENC CLKが発生されて出力されることになる。MPEG2方式の場合、ENC CLKは、ENC FSYNCに同期した27MHzの周波数となる。
STCカウンタ160が、このようにしてENC FSYNCに同期したENC CLKをカウントアップすると、PCR生成部170は、STCカウンタ160のカウント値つまりENC STCの値をPCRとして、入力されたENC FSYNCのタイミングで保持する。
ところで、映像信号が符号化部110に入力されると、符号化部110は、その映像信号を、1フレーム毎に、同期信号抽出部120からのENC FSYNCを基に符号化する。
このようにして映像信号を1フレーム毎に符号化する符号化部110は、1フレーム毎に、ENC FSYNCに同期して保持したENC STCを基にPTSを算出し、この算出したPTSを符号化データに付与するとともに、当該PTSが付与された符号化データを伝送路又は伝搬路へ出力する。
また、30Hz(NTSC方式による出力時)の周波数のENC FSYNCとPCRとが入力された符号化部110は、図4に示すように、周期Tが33msecのENC FSYNCに同期して、PCR生成部170から取得したPCRを伝送路又は伝搬路へ出力する。すなわち、符号化装置100は、1フレーム毎に、ENC FSYNCに同期して、PTSが付与された符号化データ、及びPCRを出力する。
なお、図4において、(a)はENC FSYNCのタイミングを示し、(b)はPCRの送出タイミングを示している。
次に、復号化装置200の処理動作(復号化処理動作)について説明する。
最初に、PCR抽出部220は、伝送路又は伝搬路を介して受信したデータから1フレーム毎のPCRを抽出すると共に、最初にPCRを抽出したときにPCR検出タイミング信号を同期信号生成部260へ出力する。このPCR検出タイミング信号を受信した同期信号生成部260は、そのPCR検出タイミング信号を受信したタイミングで分周回路(図示せず)をリセットする。
PCR抽出部220は、最初に抽出されたPCRをSTCカウンタ230へ出力するとともに、2番目以降に抽出したPCRについては、PLL240へ出力する。
PCR抽出部220によって最初に抽出されたPCRを取り込んだSTCカウンタ230は、この取り込んだPCRを初期値としてセットし、発振器250によって発生されたDEC CLKをカウントアップする。このようにしてSTCカウンタ230によってカウントされたカウント値は、DEC STCとして復号化部210及びPLL240に入力される。
PLL240では、2番目以降のPCRとSTCカウンタ230からのDEC STCとを比較し、この比較した結果に基づいて、発振器250に対し、PCRとDEC STC)とが等しくなるように、DEC CLKの周波数を増加又は減少させる周波数制御を行う。
すなわち、PLL240は、PCRとDEC STCとを比較した結果が、「PCR>DEC STC」の関係である場合にはDEC CLKの周波数を高くするように、一方、「PCR<DEC STC」の関係である場合はDEC CLKの周波数を低くするように、発振器250に対し周波数制御を行う。
発振器250が、PLL240の周波数制御に従って、PCRとDEC STCとが等しくなるDEC CLKを発生し出力すると、同期信号生成部260は、既にPCR検出タイミング信号を受信したタイミングで分周回路(図示せず)をリセットした状態から、前記DEC CLKを分周して30Hz(NTSC方式による出力時)のDEC FSYNCを生成する。
そして、復号化部210は、1フレーム毎に、受信した符号化データに付加されているPTSとSTCカウンタ230からのDEC STCとを基に復号処理タイミングを算出し、この算出した復号処理タイミングで前記符号化データを復号化し、この復号化後のデータを同期信号生成部260からのDEC FSYNCに同期して出力(表示)する。
ところで、PLL240による周波数制御に従って発振器250が周波数を変化させたDEC CLKを発生し出力することにより、PCR及びDEC STCは、図5に示すような内容で遷移する。
なお、図5において、(a)はPCR(つまりENC STC=カウント値)及びDEC STC(カウント値)と時間との関係を表す特性(遷移)を示し、(b)はPCR(カウント値=周期)に対応するPCRの周波数及びDEC STC(カウント値=周期)に対応するDEC STCの周波数と時間との関係を表す特性(遷移)を示している。
上述したように、第1の実施形態では、符号化装置100においては、ENC CLKをカウントしたカウント値がENC STC(カウント値)となり、また、ENC FSYNCのタイミングで、ENC STC(カウント値)をPCRとして保持し出力する。
すなわち、「ENC CLKのカウント値=ENC STC=PCR」の関係式1が成立する。
一方、復号化装置200においては、DEC CLKをカウントしたカウント値がDEC STC(カウント値)となり、また、DEC STCとPCRとが等しくなるように制御される。
すなわち、「DEC CLKのカウント値=DEC STC=PCR」の関係式2が成立する。
そのため、上記図5、上記関係式1及び上記関係式2より、次の(I)〜(III)のことが言える。
(I)復号化装置200におけるDEC CLKの周波数は、符号化装置100におけるENC CLKの周波数と等しくなるように遷移する。
(II)また、図5(a)に示すように、DEC STCとPCRとが等しいということは(図6(b)、図6(c)参照)、PCRの受信タイミングとDEC FSYNCのタイミングとが等しいことを意味する(図6(b)、図6(d)参照)。
(III)上記(I)及び(II)の内容から、符号化装置100におけるENC FSYNCに同期して出力されるPCRの受信タイミングつまりENC FSYNCのタイミングと復号化装置200におけるDEC FSYNCのタイミングとが等しく、位相差がない、つまり同位相となる(図6(a)、図6(d)参照)。
従って、符号化装置100におけるENC FSYNCと復号化装置200におけるDEC FSYNCとの位相差をなくすことができる。
なお、図6において、(a)はENC FSYNCのタイミングを示し、(b)はPCRの受信タイミングを示し、(c)はDEC STCの送出タイミングを示し、(d)はDEC FSYNCのタイミングを示している。
ところで、復号化装置200において、図6に示すように時点t0で最初にPCRが抽出された場合は、その時点t0がPCR検出タイミングとなる。そして、時点t0以降、ENC FSYNCに同期して出力されるPCRの受信タイミングでDEC FSYNCが生成される(図6(b)、図6(d)参照)。
ここで、周波数が例えば30Hz(NTSC方式による出力時)のENC FSYNCに同期して出力されるPCRは、30Hz(NTSC方式による出力時)の周波数なり、周期Tは33msecとなる。このPCRは、符号化装置100においてSTCカウンタ160がカウントアップしたカウント値であって、ENC FSYNCに同期して取得されたときのカウント値(PCR)である。従って、ENC FSYNCに同期して出力されるPCRは、例えば「33、66、99、132、165」(msec)というように、33(msec)ずつ増加していく(図6(b)参照)。
そして、復号化装置200においては、PCRの受信タイミング(周期が33msec)に同期してDEC FSYNCが生成されるので、ENC FSYNCとDEC FSYNCとは同位相となる(位相差がない)。
なお、第1の実施形態においては、ENC FSYNCとDEC FSYNCとは、基本的には上述したように同位相となるものの、「33±α、66±α、99±α、132±α、165±α」(msec)のように、固定の位相差αとなる場合もある。固定の位相差αはNTSC方式による出力時において0〜33msecである。
次に、符号化装置100と復号化装置200とを有する伝送システムの映像出力方法について、図1を参照して説明する。
図1に示す伝送システムにおいては、次の(1)〜(4)の手順に従った映像出力方法により実現するようにしている。
(1)符号化装置100は、受信した映像信号を符号化し当該符号化データを伝送路又は伝搬路を介して復号化装置200へ送信する。この場合、フレーム毎に、第1のフレーム同期信号(ENC FSYNC)に同期してSTCカウンタ160から取得したシステムタイムクロック(ENC STC)を基に再生出力時刻情報(PTS)を算出し、この算出したPTSを符号化データに付与する。
(2)符号化装置100は、受信した映像信号から第1のフレーム同期信号(ENC FSYNC)を抽出し、この抽出された第1のフレーム同期信号に同期して、システムクロック(ENC CLK)をカウントすることにより得られるカウント値(ENC STC)を時刻基準参照値(PCR)として復号化装置200へ送信する。
(3)復号化装置200は、伝送路又は伝搬路を介して受信した符号化データを復号化する。
(4)復号化装置200は、受信した符号化装置100からのデータから第1のフレーム同期信号(ENC FSYNC)の周期毎の時刻基準参照値(PCR)を抽出し、当該時刻基準参照値を最初に抽出した検出タイミングに同期して第2のフレーム同期信号(DEC FSYNC)を生成し、この第2のフレーム同期信号に同期して復号化後の映像信号を出力する。
(A−3)第1の実施形態の効果
以上説明したように、第1の実施形態によれば、符号化装置100において、映像信号のフレーム同期信号(ENC FSYNC)に同期して時刻基準参照値(PCR)を送出することが可能であり、復号化装置200はPCR検出タイミング(PCR受信タイミング)に同期してフレーム同期信号(DEC FSYNC)を生成することが可能である。そのため、符号化装置100におけるENC FSYNCと復号化装置200におけるDEC FSYNCとの位相差をなくすことができる。
これにより、再生出力時刻情報(PTS)の示す時刻に映像出力が可能となり、余分な遅延時間をなくすことが可能である。すなわち、映像の遅延時間を抑制し、映像と音声との遅延時間差(リップシンク)を抑制することができる。
(B)他の実施形態
上記第1の実施形態では、MPEG2方式を採用した符号化装置及び復号化装置を用いる構成としているが、本発明はこれに限定されることなく、PCRとPTSに準ずる情報を伝送するようにするのであれば、MPEG2方式以外の圧縮符号化方式を採用した符号化装置及び復号化装置にも適用することが可能である。
また、符号化/復号化しない(非圧縮の)映像伝送装置にも適用することが可能である。
第1の実施形態に係る伝送システムの概略構成を説明する図である。 第1の実施形態に係る符号化装置の構成を示す構成図である。 第1の実施形態に係る復号化装置の構成を示す構成図である。 符号化装置におけるフレーム同期信号及びPCR送出タイミングを説明する図である。 復号化装置で受信した時刻基準参照値及び復号化装置におけるシステムタイムクロックの遷移を説明する図である。 符号化装置におけるフレーム同期信号のタイミング及びPCRの送出タイミング、復号化装置におけるシステムタイムクロックの送出タイミング及びフレーム同期信号のタイミングを説明する図である。
符号の説明
100…符号化装置、110…符号化部(符号化手段)、120…同期信号抽出部(同期信号抽出手段)、130…PLL(第1の周波数制御手段)、140…発振器(第1のクロック発生手段)、150…内部同期信号生成部(内部同期信号生成手段)、160…STCカウンタ(第1のカウンタ)、170…PCR生成部(時刻基準参照値生成手段)、200…復号化装置、210…復号化部(復号化手段)、220…PCR抽出部(時刻基準参照値抽出手段)、230…STCカウンタ(第2のカウンタ)、240…PLL(第2の周波数制御手段)、250…発振器(第2のクロック発生手段)、260…同期信号生成部(同期信号生成手段)。

Claims (10)

  1. 映像信号を符号化し当該符号化データを出力する符号化装置と、出力された符号化データを復号化し当該復号化後の映像信号を出力する復号化装置とを有する伝送システムであって、
    前記符号化装置は、
    受信された映像信号から第1のフレーム同期信号を抽出し、この抽出された第1のフレーム同期信号に同期して、システムクロックをカウントすることにより得られるカウント値を時刻基準参照値として前記復号化装置へ送信し、
    前記復号化装置は、
    受信した前記符号化装置からのデータから前記第1のフレーム同期信号の周期毎の時刻基準参照値を抽出し、当該時刻基準参照値を最初に抽出した検出タイミングに同期して第2のフレーム同期信号を生成し、この第2のフレーム同期信号に同期して前記復号化後の映像信号を出力する
    ことを特徴とする伝送システム。
  2. 前記符号化装置は、
    受信された映像信号から第1のフレーム同期信号を抽出する同期信号抽出手段と、
    前記システムクロックをカウントする第1のカウンタと、
    前記第1のフレーム同期信号の周期毎に、前記第1のカウンタによってカウントされたカウント値を時刻基準参照値として保持する時刻基準参照値生成手段と、
    前記映像信号について1フレーム毎に前記第1のフレーム同期信号を基に符号化し、この符号化した符号化データを出力すると共に、当該第1のフレーム同期信号に同期して前記時刻基準参照値生成手段から取得した前記時刻基準参照値を出力する符号化手段とを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の伝送システム。
  3. 前記符号化装置は、
    前記システムクロックを発生する第1のクロック発生手段と、
    前記第1のクロック発生手段によって発生されたシステムクロックを分周して内部同期信号を生成する内部同期信号生成手段と、
    前記同期信号抽出手段によって抽出された第1のフレーム同期信号と前記内部同期信号生成手段によって生成された内部同期信号との位相を比較し、この比較した結果を基に、前記第1のクロック発生手段に対しシステムクロックの周波数を増加又は減少させるように制御する第1の周波数制御手段とを更に備え、
    前記第1のクロック発生手段は、前記第1の周波数制御手段の制御に基づく周波数のシステムクロックを発生する
    ことを特徴とする請求項2に記載の伝送システム。
  4. 前記第1の周波数制御手段は、前記第1のフレーム同期信号と前記部同期信号とが同位相となるように、前記第1のクロック発生手段に対しシステムクロックの周波数を増加又は減少させる制御を行うことを特徴とする請求項3に記載の伝送システム。
  5. 前記復号化装置は、
    映像信号に対応する符号化データと当該映像信号の第1のフレーム同期信号に同期して出力される時刻基準参照値とを含む受信データから当該時刻基準参照値を抽出するとともに、当該時刻基準参照値を最初に抽出したときに検出タイミング信号を出力する時刻基準参照値抽出手段と、
    前記検出タイミング信号に同期して第2のフレーム同期信号を生成する同期信号生成手段と、
    前記受信データ中の符号化データをシステムクロックに基づき復号化し、この復号化後のデータを前記生成された第2のフレーム同期信号に同期して出力する復号合化手段とを有する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の伝送システム。
  6. 前記同期信号生成手段は、 前記時刻基準参照値抽出手段によって出力された検出タイミング信号を受信した時点を基準として、前記システムクロックを分周して第2のフレーム同期信号を生成することを特徴とする請求項5に記載の伝送システム。
  7. 前記復号化手段は、1フレーム毎に、前記符号化データに付加されている再生出力時刻情報と前記システムクロックに基づくカウント値とを基に復号処理タイミングを算出し、この算出した復号処理タイミングで前記符号化データを復号化し、この復号化後のデータを前記第2のフレーム同期信号に同期して出力することを特徴とする請求項5又は6に記載の伝送システム。
  8. 前記復号化装置は、
    前記システムクロックを発生する第2のクロック発生手段と、
    前記システムクロックをカウントする第2のカウンタと、
    前記時刻基準参照値抽出手段によって抽出された時刻基準参照値と前記第2のカウンタによってカウントされたカウント値とを比較し、この比較した結果を基に、前記第2のクロック発生手段に対しシステムクロック信号の周波数を増加又は減少させるように制御する第2の周波数制御手段とを更に備え、
    前記第2のクロック発生手段は、前記第2の周波数制御手段の制御に基づく周波数のシステムクロックを発生する
    ことを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の伝送システム。
  9. 前記第2の周波数制御手段は、 前記時刻基準参照値と前記カウント値とが等しくなるように、前記第2のクロック発生手段に対しシステムクロックの周波数を増加又は減少させる制御を行うことを特徴とする請求項8に記載の伝送システム。
  10. 符号化装置は映像信号を符号化し当該符号化データを復号化装置へ送信し、該復号化装置は受信した符号化データを復号化し当該復号化後の映像信号を出力する映像出力方法であって、
    前記符号化装置は、
    受信された映像信号から第1のフレーム同期信号を抽出し、この抽出された第1のフレーム同期信号に同期して、システムクロックをカウントすることにより得られるカウント値を時刻基準参照値として前記復号化装置へ送信し、
    前記復号化装置は、
    受信した前記符号化装置からのデータから前記第1のフレーム同期信号の周期毎の時刻基準参照値を抽出し、当該時刻基準参照値を最初に抽出した検出タイミングに同期して第2のフレーム同期信号を生成し、この第2のフレーム同期信号に同期して前記復号化後の映像信号を出力する
    ことを特徴とする映像出力方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010233108A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Koden Electronics Co Ltd 伝送路特性測定装置およびそれを利用した伝送路特性測定システム
JP2012138826A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Hitachi Ulsi Systems Co Ltd ビデオエンコーダシステム

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