JP2003282281A - 車両用調光装置 - Google Patents
車両用調光装置Info
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- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
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Abstract
コントロールに用いられる車両用調光装置に関し、簡易
で安価な構成で、周囲温度による変化が少なく、安定し
た明るさの車両用調光装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 発振回路20の増幅器7の出力部7C
を、ダイオード22と接地抵抗23を直列に介してグラ
ンドに接続すると共に、ダイオード22のアノードを出
力部7Cに接続し、ダイオード22のカソードと接地抵
抗23との接続点22Aを、帰還抵抗21を介して非反
転入力部7Aに接続して車両用調光装置を構成すること
により、簡易で安価な構成で、周囲温度による明るさが
変化し難く安定した明るさの車両用調光装置を得ること
ができる。
Description
ルや操作パネルなどの照明コントロールに用いられる車
両用調光装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、自動車のインストルメントパネル
に設けられたスピードメータ等の計器類やエアコンスイ
ッチ、ハザードスイッチ等のスイッチ類の照明におい
て、夜間時やトンネル内走行時等に、ドライバーが計器
類やスイッチ類を見易いように、明るさを調整する車両
用調光装置が多く用いられている。 【0003】このような従来の車両用調光装置につい
て、図3及び図4を用いて説明する。 【0004】図3は従来の車両用調光装置の回路図であ
り、同図において、1は所定の略三角波の電圧を出力す
る発振回路で、この発振回路1からの略三角波の電圧を
基に、所定の略矩形波の電圧を出力する比較回路2や、
比較回路2の略矩形波の電圧によりランプや発光ダイオ
ードなどの発光部14や15への電源供給をON、OF
Fする時間を制御する、所謂デューティ駆動する駆動回
路3によって車両用調光装置16は構成されている。 【0005】そして、発振回路1には、電源端子4が直
列の抵抗5及び6を介してグランドに接続されると共
に、抵抗5と抵抗6の接続点5Aが増幅器7の非反転入
力部7Aに接続されている。 【0006】また、増幅器7の出力部7Cは帰還抵抗8
を介して非反転入力部7Aに接続されると共に、出力部
7Cは抵抗9及びコンデンサ10を直列に介しグランド
に接続されている。 【0007】さらに、抵抗9とコンデンサ10との接続
点10Aが増幅器7の反転入力部7Bに接続されると共
に、接続点10Aは比較回路2に接続されて発振回路1
が形成されている。 【0008】そして、比較回路2の増幅器11の反転入
力部11Bに、発振回路1の接続点10Aが接続され、
非反転入力部11Aには、電源端子4とグランドとの間
に接続された可変抵抗器12の出力端子が接続されると
共に、増幅器11の出力部11Cが駆動回路3に接続さ
れて比較回路2が形成されている。 【0009】また、トランジスター等(図示せず)から
なる各駆動回路3には、発光部用電源端子13に接続す
るランプや発光ダイオードの発光部14や15が接続さ
れて、車両用調光装置16は構成されている。 【0010】このような構成の車両用調光装置16は、
例えばヘッドライト用スイッチ(図示せず)をONにし
て、電源端子4から抵抗5を介して増幅器7の非反転入
力部7Aに電源が供給されると、増幅器7はハイ出力と
なり例えば約7Vの電圧を出力部7Cから出力して、増
幅器7の抵抗9を介してコンデンサ10に電流が流れコ
ンデンサ10は充電される。 【0011】そして、図4(a)の出力波形図に示す略
三角波のように、電圧はA点からB点に上昇すると共
に、この電圧が増幅器7の反転入力部7Bに出力され
る。 【0012】一方、増幅器7の出力部7Cからの電流
は、帰還抵抗8及び抵抗6を介して流れて、電源端子4
の出力電圧と出力部7Cのハイ出力の電圧を基に、帰還
抵抗8や抵抗5及び抵抗6によって、非反転入力部7A
の非反転入力電圧が例えば図4(a)上方の一点鎖線で
示すようにVHとなる。 【0013】そして、出力部7Cのハイ出力によりコン
デンサ10が充電されて、反転入力部7Bの電圧が非反
転入力電圧VHのB点になると、増幅器7はロー出力に
反転する。 【0014】この時、ロー出力に反転した出力部7Cは
約0.6Vと低電圧となるため、コンデンサ10は放電
して、抵抗9を介し増幅器7の出力部7Cに電流が流
れ、図4(a)に示すように出力電圧はB点からC点に
下降していく。 【0015】さらに、この時、電源端子4からも、抵抗
5及び帰還抵抗8を介し、増幅器7の出力部7Cに電流
が流れて、電源端子4の出力電圧と出力部7Cのロー出
力の電圧を基に、帰還抵抗8や抵抗6及び抵抗5によっ
て、非反転入力部7Aの非反転入力電圧が図4(a)下
方の一点鎖線で示すVLとなる。 【0016】そして、反転入力部7Bに入力されたコン
デンサ10の電圧が低下してVLになると、増幅器7は
ハイ出力に反転して、再び増幅器7の出力部7Cからコ
ンデンサ10に電流が流れ充電していくことにより、図
4(a)の実線で示すように、同一周期の略三角波の電
圧が繰返し発生して、発振回路1から比較回路2に出力
される。 【0017】次に、比較回路2の増幅器11の反転入力
部11Bに入力された略三角波の電圧は、可変抵抗器1
2の操作により設定され非反転入力部11Aに入力され
た比較電圧により比較される。 【0018】即ち、例えば設定された比較電圧を図4
(a)に実線で示すVSとすると、VSより略三角波の
電圧が高ければ、図4(b)に示すように増幅器11の
出力部11Cからローレベルの電圧が時間T2の間、出
力され、略三角波の電圧がVSより低ければハイレベル
の電圧が時間T2の間、出力されることより、略三角波
の繰返しに対応して、図4(b)に示すような略矩形波
が比較回路2から出力される。 【0019】そして、次に、比較回路2から出力された
略矩形波の電圧は駆動回路3に入力され、この略矩形波
の電圧や時間に応じて、ランプ等の発光部14や発光ダ
イオード等の発光部15への電源供給がON、OFFさ
れる。 【0020】例えばONが時間T1及びOFFが時間T
2のデューティ比で供給されて、発光部14や15は発
光する。 【0021】従って、可変抵抗器12を操作して増幅器
11の非反転入力部11Aへの比較電圧の値を変える
と、設定された比較電圧に応じて増幅器11の出力部1
1Cから出力される略矩形波のローレベル電圧とハイレ
ベル電圧のそれぞれの時間の比が変化して、発光部14
や15への電源供給のデューティ比が変化するために、
発光部14や15の明るさが変わり調光することができ
るものである。 【0022】具体的には、この従来例の場合、可変抵抗
器12を操作して比較電圧を非反転入力電圧のVHに近
づけると、ONのデューティ比が大きくなって発光部1
4や15は明るくなり、VLに近づけるとONのデュー
ティ比が小さくなって暗くなる。 【0023】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の調光装置においては、発振回路1の増幅器7は、半導
体などで形成されており、一般的に半導体は温度が低く
なると電圧降下が高くなるという負の温度特性を有し、
冬季期間や車内温度が下がり冷えている低温時には増幅
器7のロー出力の電圧が上昇する。 【0024】そして、帰還抵抗8を介して増幅器7の出
力部7Cに電流が流れることにより、ロー出力の電圧変
動が非反転入力電圧にも影響を及ぼして、例えば非反転
入力電圧のVLも図4(a)に破線で示す略三角波のよ
うにVL1に変化して高くなる。 【0025】従って、比較回路2の比較電圧がVSに設
定されていた場合には、非反転入力電圧VLでは発光部
14や15にOFF時間T1とON時間T2で電源供給
されていたものが、非反転入力電圧がVL1に変化する
と、図4(c)に示すようにOFF時間T3とON時間
T4に変化してON時間が短くなり、最初に設定した明
るさに対して暗くなるという課題があった。 【0026】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、簡易で安価な構成で、周囲温度による変
化を少なく、安定した明るさを得ることができる車両用
調光装置を提供することを目的とする。 【0027】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、以下の構成を有するものである。 【0028】発振回路の増幅器の出力部を、ダイオード
と接地抵抗を直列に介してグランドに接続すると共に、
ダイオードのアノードを出力部に接続し、ダイオードの
カソードと接地抵抗との接続点を、帰還抵抗を介して非
反転入力部に接続して車両用調光装置を構成したもので
あり、発振回路の増幅器がロー出力の時に、帰還抵抗側
から増幅器の出力部に流れる電流が、ダイオードに対し
逆方向のため遮断されて、接地抵抗を介してグランドに
流れ、非反転入力電圧は周囲温度の変化に伴うロー出力
の電圧の変動に影響されず、安定した非反転入力電圧と
なるため、簡易で安価な構成で、周囲温度による変化が
少なく、安定した明るさの車両用調光装置を得ることが
できるという作用を有する。 【0029】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図1及び図2を用いて説明する。 【0030】なお、従来の技術の項で説明した構成と同
一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略
化する。 【0031】(実施の形態)図1は本発明の一実施の形
態による車両用調光装置の回路図であり、同図におい
て、20は所定の略三角波の電圧を出力する発振回路
で、この発振回路20からの略三角波の電圧を基に、所
定の略矩形波の電圧を出力する比較回路2や、比較回路
2の略矩形波の電圧によりランプや発光ダイオードなど
の発光部14や15への電源供給をON、OFFする時
間を制御する、所謂デューティ駆動する駆動回路3によ
って車両用調光装置24は構成されている。 【0032】そして、発振回路20には、電源端子4が
直列に並んだ抵抗5及び6を介してグランドに接続さ
れ、抵抗5と抵抗6の接続点5Aが増幅器7の非反転入
力部7Aに接続されている。 【0033】また、増幅器7の出力部7Cが、ダイオー
ド22と接地抵抗23を直列に介してグランドに接続さ
れると共に、ダイオード22のアノードは出力部7Cに
接続され、ダイオード22のカソードと接地抵抗23と
の接続点22Aが、帰還抵抗21を介して非反転入力部
7Aに接続されている。 【0034】さらに、増幅器7の出力部7Cは、抵抗9
及びコンデンサ10を直列に介してグランドに接続さ
れ、抵抗9とコンデンサ10との接続点10Aが増幅器
7の反転入力部7Bに接続されると共に、接続点10A
は比較回路2に接続されて発振回路20は形成されてい
る。 【0035】そして、比較回路2の増幅器11の反転入
力部11Bに、発振回路20の接続点10Aが接続さ
れ、非反転入力部11Aには、電源端子4とグランドと
の間に接続された可変抵抗器12の出力端子が接続され
ると共に、増幅器11の出力部11Cが、駆動回路3に
接続されて、比較回路2が形成されている。 【0036】また、トランジスター等(図示せず)から
なる駆動回路3には、発光部用電源端子13に接続する
ランプや発光ダイオードの発光部14や15が接続され
て、車両用調光装置24は構成されている。 【0037】このような構成の車両用調光装置24は、
例えばヘッドライト用スイッチ(図示せず)をONにし
て、電源端子4から抵抗5を介して増幅器7の非反転入
力部7Aに電源が供給されると、増幅器7はハイ出力と
なり例えば約7Vの電圧を出力部7Cから出力して、抵
抗9を介してコンデンサ10に電流が流れコンデンサ1
0は充電される。 【0038】そして、図2(a)の出力波形図に示す略
三角波のように、電圧はA点からB点に上昇すると共
に、この電圧が増幅器7の反転入力部7Bに出力され
る。 【0039】一方、増幅器7の出力部7Cからの電流
は、ダイオード22を通り接続点22Aから帰還抵抗2
1及び抵抗6を介して流れると共に、接地抵抗23へも
流れる。 【0040】この時、電源端子4の出力電圧と出力部7
Cのハイ出力の電圧を基に、抵抗5,6や帰還抵抗21
及び接地抵抗23によって、非反転入力部7Aの非反転
入力電圧が例えば図2(a)上方の一点鎖線で示すよう
にVHとなる。 【0041】そして、出力部7Cのハイ出力の電圧によ
りコンデンサ10が充電されて、反転入力部7Bの電圧
が、非反転入力電圧のVHのB点になると、増幅器7は
ロー出力に反転する。 【0042】次に、ロー出力に反転した出力部7Cは例
えば約0.6Vと低電圧になるため、コンデンサ10は
放電して抵抗9を介し増幅器7の出力部7Cに電流が流
れ、出力電圧はB点からC点に下降していく。 【0043】この時、電源端子4から抵抗5及び帰還抵
抗21を介した電流は、ダイオード22に対して逆方向
のために出力部7Cには流れず、接地抵抗23を介して
グランドに流れるため、電源端子4の電圧のみを基に、
抵抗5,6の帰還抵抗21及び接地抵抗23によって、
非反転入力部7Aの非反転入力電圧は例えば図2(a)
下方の一点鎖線で示すVLとなる。 【0044】従って、非反転入力電圧は周囲温度の変化
に伴う増幅器7のロー出力電圧の変動に影響されず、安
定した非反転入力電圧VLとなる。 【0045】そして、反転入力部7Bに入力されたコン
デンサ10の電圧が低下して非反転入力電圧のVLにな
ると、増幅器7はハイ出力に反転して、再び増幅器7の
出力部7Cからコンデンサ10に電流が流れ充電してい
くことにより、図2(a)の実線で示すように、同一周
期の略三角波の電圧が繰返し発生して、発振回路20か
ら比較回路2に出力される。 【0046】次に、比較回路2の増幅器11の反転入力
部11Bに入力された略三角波の電圧は、可変抵抗器1
2の操作により設定され非反転入力部11Aに入力され
た比較電圧により比較される。 【0047】即ち、例えば設定された比較電圧を図2
(a)に実線で示すVSとすると、VSより略三角波の
電圧が高ければ、図2(b)に示すように増幅器11の
出力部11Cからローレベルの電圧が時間T1の間、出
力され、略三角波の電圧が比較電圧VSより低ければハ
イレベルの電圧が時間T2の間、出力されることによ
り、略三角波の繰返しに対応して、図2(b)に示すよ
うに略矩形波が比較回路2から出力される。 【0048】そして、次に、比較回路2から出力された
略矩形波の電圧は駆動回路2に入力され、この略矩形波
の電圧や時間に応じて、ランプ等の発光部14や発光ダ
イオード等の発光部15への電源がON、OFFされ
る。 【0049】例えばONが時間T1及びOFFが時間T
2のデューティ比で供給されて、発光部14や15は発
光する。 【0050】従って、可変抵抗器12を操作して増幅器
11の非反転入力部11Aへの比較電圧の値を変える
と、設定された比較電圧に応じて増幅器11の出力部1
1Cから出力される略矩形波のローレベル電圧とハイレ
ベル電圧のそれぞれの時間の比が変化して、発光部14
や15への電源供給のデューティ比が変化するために、
発光部14や15の明るさが変わり調光することができ
る。 【0051】このように本実施の形態によれば、発振回
路20の増幅器7の出力部7Cを、ダイオード22と接
地抵抗23を直列に介してグランドに接続すると共に、
ダイオード22のアノードを出力部7Cに接続し、ダイ
オード22のカソードと接地抵抗23との接続点22A
を、帰還抵抗21を介して比反転入力部7Aに接続する
ことによって、増幅器7がロー出力の時に、帰還抵抗2
1側から出力部7Cに流れる電流がダイオード22によ
り遮断され、接地抵抗23を介してグランドに流れるた
め、非反転入力電圧は周囲温度の変化に伴うロー出力の
電圧の変動に影響されず、安定した非反転入力電圧とな
って、発振回路20から安定した波形の略三角波の電圧
を出力されるため、簡易で安価な構成で、周囲温度によ
る変化が少なく、安定した明るさの車両用調光装置を得
ることができるものである。 【0052】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、簡易で安
価な構成で、周囲温度による変化が少なく安定した明る
さの車載用調光装置を提供することができる。
回路図 【図2】同出力波形図 【図3】従来の車両用調光装置の回路図 【図4】同出力波形図 【符号の説明】 2 比較回路 3 駆動回路 4 電源端子 5,6,9 抵抗 5A,10A,22A 接続点 7,11 増幅器 7A,11A 非反転入力部 7B,11B 反転入力部 7C,11C 出力部 10 コンデンサ 12 可変抵抗器 13 発光部用電源端子 14,15 発光部 20 発振回路 21 帰還抵抗 22 ダイオード 23 接地抵抗 24 車両用調光装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 増幅器、及びこの増幅器の出力部と非反
転入力部の間に接続された帰還抵抗を有し、所定の略三
角波の電圧を出力する発振回路と、入力された前記略三
角波の電圧を基に所定の矩形波の電圧を出力する比較回
路と、入力された前記略矩形波のハイレベル電圧の時間
とローレベル電圧の時間によって発光部への電源供給を
ON,OFF制御する駆動回路からなり、前記発振回路
の増幅器の出力部が、ダイオードと接地抵抗を直列に介
してグランドに接続されると共に、前記ダイオードのア
ノードは前記出力部に接続され、前記ダイオードのカソ
ードと前記接地抵抗との接続点が、前記帰還抵抗を介し
て前記非反転入力部に接続された車両用調光装置。
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