JPS5928924Y2 - 自発光性表示装置 - Google Patents
自発光性表示装置Info
- Publication number
- JPS5928924Y2 JPS5928924Y2 JP1974060968U JP6096874U JPS5928924Y2 JP S5928924 Y2 JPS5928924 Y2 JP S5928924Y2 JP 1974060968 U JP1974060968 U JP 1974060968U JP 6096874 U JP6096874 U JP 6096874U JP S5928924 Y2 JPS5928924 Y2 JP S5928924Y2
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- JP
- Japan
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- display
- display device
- oscillation
- voltage
- circuit
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車の車室内に装備する自発光性表示装置の
輝度切換機能を付加した装置に関するものである。
輝度切換機能を付加した装置に関するものである。
従来、自発光性表示装置においては、昼間の周囲が明る
いときに充分に表示を読みとることができるように、発
光表示のための表示器の適当な輝度が設定しである。
いときに充分に表示を読みとることができるように、発
光表示のための表示器の適当な輝度が設定しである。
この装置を自動車の車室内に装備すると、夜間走行時に
前記表示器の発光輝度が強過ぎてしまい、運転者の無用
な注意を引き、運転に障害を来たす恐れがあるという問
題を生ずる。
前記表示器の発光輝度が強過ぎてしまい、運転者の無用
な注意を引き、運転に障害を来たす恐れがあるという問
題を生ずる。
本考案は上記問題を解消するもので、車載バッテリより
の電圧供給を受けて自発光表示するとともにその電圧の
供給割合の減少に伴って発光輝度が減少する複数の表示
素子を備えた表示器と、この表示器の複数の表示素子の
個々の発光状態を制御して表示器の表示形態を種々に変
化させる表示制御回路と、発振信号を発生する発振回路
と、前記車載バッテリよりの電圧供給にて点灯する夜間
照明灯の点灯スイッチの点灯作動に基づく電気信号によ
り前記表示器の個々の表示素子に至る電圧の供給割合を
前記発振回路よりの発振信号のデユティ比に応じて減少
させる減光回路とを備えることによって、前記表示器の
個々の表示素子の発光輝度を夜間照明灯の点灯状態に応
じて自動的に変化させることができる自発光性表示装置
を提供することを目的とするものである。
の電圧供給を受けて自発光表示するとともにその電圧の
供給割合の減少に伴って発光輝度が減少する複数の表示
素子を備えた表示器と、この表示器の複数の表示素子の
個々の発光状態を制御して表示器の表示形態を種々に変
化させる表示制御回路と、発振信号を発生する発振回路
と、前記車載バッテリよりの電圧供給にて点灯する夜間
照明灯の点灯スイッチの点灯作動に基づく電気信号によ
り前記表示器の個々の表示素子に至る電圧の供給割合を
前記発振回路よりの発振信号のデユティ比に応じて減少
させる減光回路とを備えることによって、前記表示器の
個々の表示素子の発光輝度を夜間照明灯の点灯状態に応
じて自動的に変化させることができる自発光性表示装置
を提供することを目的とするものである。
以上本考案を図に示す実施例について説明する。
第1図は本考案装置の一実施例を示す電気結線図である
。
。
この第1図において、1は図示しない制御回路よりの2
進コードの制御信号を表示信号に変換する表示制御回路
としてのデコーダドライバで、前記2進コードの制御信
号を入力端子1−8゜1−9.1−10.1−11に受
けるとその制御信号に応じた表示信号を出力端子1−1
.1−2゜1−3.1−4.1−5.1−6.1−7に
発生するとともに、論理tt Oppの信号をブランキ
ング端子1−12に加えると制御信号に関係なく出力端
子1−1.〜,1−7の各信号が全て論理“1″になる
もので6す、例えば東京芝浦電気株式会社製のTD34
47APにて標示された素子を用いている。
進コードの制御信号を表示信号に変換する表示制御回路
としてのデコーダドライバで、前記2進コードの制御信
号を入力端子1−8゜1−9.1−10.1−11に受
けるとその制御信号に応じた表示信号を出力端子1−1
.1−2゜1−3.1−4.1−5.1−6.1−7に
発生するとともに、論理tt Oppの信号をブランキ
ング端子1−12に加えると制御信号に関係なく出力端
子1−1.〜,1−7の各信号が全て論理“1″になる
もので6す、例えば東京芝浦電気株式会社製のTD34
47APにて標示された素子を用いている。
2は7桁の発光素子を行うための7セグメントアノード
」モン型発光ダイオードよりなる表示器で、各セグメン
ト2−1 、2−2 、2−3゜2−4.2−5.2−
6.2−7を電流制限用の抵抗3−1 、3−2 、3
−3 、3−4 、3−6 。
」モン型発光ダイオードよりなる表示器で、各セグメン
ト2−1 、2−2 、2−3゜2−4.2−5.2−
6.2−7を電流制限用の抵抗3−1 、3−2 、3
−3 、3−4 、3−6 。
3−7を介して前記デコーダドライバ1の出力端子1−
1、〜,1−7に接続したものである。
1、〜,1−7に接続したものである。
4は自動車の夜間走行時に前方照明を行う夜間照明灯と
しての前照灯、5は前照灯4の点灯或は消灯を行う前照
灯スイッチで、夜間に運転者が手動操作にて投入するも
の、或は周囲の明るさが所定値以下になると自動的に閉
成するスイッチ素子などの自動車に既設のものである。
しての前照灯、5は前照灯4の点灯或は消灯を行う前照
灯スイッチで、夜間に運転者が手動操作にて投入するも
の、或は周囲の明るさが所定値以下になると自動的に閉
成するスイッチ素子などの自動車に既設のものである。
6は車載のバッテリ、7は前記ブランキング信号を発生
するためのトランジスタ、8,9.10はレベルシフト
用のダイオード、11はトランジスタ7のコレクタ抵抗
、12はトランジスタ70ベースバイアス抵抗13は前
記表示器20発光輝度を低下させるための発振回路で、
その低下度合をデユーティ比の変化にて調整するもので
ある。
するためのトランジスタ、8,9.10はレベルシフト
用のダイオード、11はトランジスタ7のコレクタ抵抗
、12はトランジスタ70ベースバイアス抵抗13は前
記表示器20発光輝度を低下させるための発振回路で、
その低下度合をデユーティ比の変化にて調整するもので
ある。
vccは図示しない電源回路にてバッテリ6の電源電圧
を5■に調整した調整電源電圧を印加する電源端子であ
る。
を5■に調整した調整電源電圧を印加する電源端子であ
る。
そして、トランジスタ7、ダイオードo * s w
10 を抵抗11.12にて減光手段を構成している。
10 を抵抗11.12にて減光手段を構成している。
上記構成においてその作動を説明する。
まず、昼間の走行時には前照灯4を消灯すべく前照灯ス
イッチ5を開放しているため、電源端子Vccかもバイ
アス抵抗12を通してダイオード9と前照灯4に点灯し
ない程度の微小電流が流れ、トランジスタIのベース電
流は流れずこのトランジスタ7はオフする。
イッチ5を開放しているため、電源端子Vccかもバイ
アス抵抗12を通してダイオード9と前照灯4に点灯し
ない程度の微小電流が流れ、トランジスタIのベース電
流は流れずこのトランジスタ7はオフする。
したがって、ブランキング端子1−12は論理tt 、
11となってブランキング信号が発生せず、表示器2
はデコーダドライバ10入力端子1−8.〜.1−11
の制御信号を変換した出力端子1−1.〜,1−7の表
示信号に従った発光表示を行う。
11となってブランキング信号が発生せず、表示器2
はデコーダドライバ10入力端子1−8.〜.1−11
の制御信号を変換した出力端子1−1.〜,1−7の表
示信号に従った発光表示を行う。
次に、夜間走行時には前照灯4を点灯すべく前照灯スイ
ッチ5を閉成しているため、ダイオード9がオフとなる
。
ッチ5を閉成しているため、ダイオード9がオフとなる
。
したがって、トランジスタ7は発振回路13の発振信号
によってオン。
によってオン。
オフ作動し、ブランキング端子1−12に発振回路13
の周波数による論理パ1″Z(tQj″の信号が送られ
る。
の周波数による論理パ1″Z(tQj″の信号が送られ
る。
この時、表示器2はブランキング端子1−12の入力信
号によって、論理パ1”で光り、論理It Ojjで消
える。
号によって、論理パ1”で光り、論理It Ojjで消
える。
ところで、人間の目は発振回路13の発振周波数を高く
すると(50Hz以上)平均の明るさを感じるようにな
るため、表示器2の輝度を減らす割合を発振回路13の
発振信号のデユーティ比できめることができる。
すると(50Hz以上)平均の明るさを感じるようにな
るため、表示器2の輝度を減らす割合を発振回路13の
発振信号のデユーティ比できめることができる。
以上述べたように本考案においては、車載バッテリより
の電圧供給にて点灯する夜間照明灯の点灯スイッチの点
灯作動に基づく電気信号により表示器の個々の表示素子
に至る電圧の供給割合を発振回路よりの発振信号のデユ
ーティ比に応じて減少させ、これにより表示器の個々の
表示素子の発光輝度を減少させているから、表示器の個
々の表示素子の発光輝度を昼夜時に点灯スイッチの作動
を利用して自動的に一様に変化させることができ、また
表示器の個々の表示素子に至る電圧の供給割合を発振回
路よりの発振信号のデユーティ比に応じて減少させるこ
とによって個々の表示素子の間の輝度むらを生じさせる
ことなく個々の表示素子の輝度を一様に減少させること
ができ、さらにそのデユーティ比を変えるのみで表示器
の発光輝度の減少度合を自由に設定することができると
いう優れた効果がある。
の電圧供給にて点灯する夜間照明灯の点灯スイッチの点
灯作動に基づく電気信号により表示器の個々の表示素子
に至る電圧の供給割合を発振回路よりの発振信号のデユ
ーティ比に応じて減少させ、これにより表示器の個々の
表示素子の発光輝度を減少させているから、表示器の個
々の表示素子の発光輝度を昼夜時に点灯スイッチの作動
を利用して自動的に一様に変化させることができ、また
表示器の個々の表示素子に至る電圧の供給割合を発振回
路よりの発振信号のデユーティ比に応じて減少させるこ
とによって個々の表示素子の間の輝度むらを生じさせる
ことなく個々の表示素子の輝度を一様に減少させること
ができ、さらにそのデユーティ比を変えるのみで表示器
の発光輝度の減少度合を自由に設定することができると
いう優れた効果がある。
第1図は本考案になる自発光性表示装置の一実施例を示
す電気結線図である。 1・・・・・・表示制御回路としてのデコーダドライバ
、2・・・・・・表示器、3・・・・・・発振回路、4
・・・・・・夜間照明灯としての前照灯、5・・・・・
・前照灯スイッチ、6・・・・・・車載バッチ1八 7
,8,9,10,11.12・・・・・・減光回路を構
成するトランジスタ、ダイオード、ダイオード、ダイオ
ード、抵抗、抵抗。
す電気結線図である。 1・・・・・・表示制御回路としてのデコーダドライバ
、2・・・・・・表示器、3・・・・・・発振回路、4
・・・・・・夜間照明灯としての前照灯、5・・・・・
・前照灯スイッチ、6・・・・・・車載バッチ1八 7
,8,9,10,11.12・・・・・・減光回路を構
成するトランジスタ、ダイオード、ダイオード、ダイオ
ード、抵抗、抵抗。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車載バッテリよりの電圧供給を受けて自発光表示すると
ともに、その電圧の供給割合の減少に伴って発光輝度が
減少する複数の表示素子を備えた表示器と、 この表示器の複数の表示素子の個々の発光状態を制御し
て表示器の表示形態を□種々に変化させる表示制御回路
と、 発振信号を発生する発振回路と、 前記車載バッテリよりの電圧供給にて点灯する夜間照明
灯の点灯スイッチの点灯作動に基づく電気信号により前
記表示器の個々の表示素子に至る電圧の供給割合を前記
発振回路よりの発振信号のデユーティ比に応じて減少さ
せる減光回路とを備えることを特徴とする自発光性表示
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1974060968U JPS5928924Y2 (ja) | 1974-05-28 | 1974-05-28 | 自発光性表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1974060968U JPS5928924Y2 (ja) | 1974-05-28 | 1974-05-28 | 自発光性表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50148987U JPS50148987U (ja) | 1975-12-10 |
JPS5928924Y2 true JPS5928924Y2 (ja) | 1984-08-20 |
Family
ID=28221087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1974060968U Expired JPS5928924Y2 (ja) | 1974-05-28 | 1974-05-28 | 自発光性表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928924Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5344377Y2 (ja) * | 1976-10-27 | 1978-10-24 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5032907U (ja) * | 1973-07-20 | 1975-04-10 |
-
1974
- 1974-05-28 JP JP1974060968U patent/JPS5928924Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5032907U (ja) * | 1973-07-20 | 1975-04-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50148987U (ja) | 1975-12-10 |
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