JP2003281512A - 色補正テーブル生成方法、画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

色補正テーブル生成方法、画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び記録媒体

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JP2003281512A
JP2003281512A JP2002081040A JP2002081040A JP2003281512A JP 2003281512 A JP2003281512 A JP 2003281512A JP 2002081040 A JP2002081040 A JP 2002081040A JP 2002081040 A JP2002081040 A JP 2002081040A JP 2003281512 A JP2003281512 A JP 2003281512A
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color
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Yoshifumi Arai
佳文 荒井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、画像データの色補正における連続
性を高めることができる色補正テーブルの生成方法、当
該色補正テーブルを用いる画像処理装置、方法、プログ
ラムおよび記録媒体を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明による画像処理装置は、色補正テ
ーブルによるLab空間における色変換後の各格子点デ
ータにおける平滑化の程度を評価するための平滑化程度
評価関数を用いて生成された色補正テーブルを用いて画
像処理を行う。平滑化程度評価関数は、色補正テーブル
による色変換前後のLabによるねじれ量に基づく評価
関数、目的のLabからの離れ程度に基づく評価関数を
有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データの色補
正の連続性を高めることが可能な色補正テーブルの生成
方法、当該色補正テーブルを用いる画像処理装置、方
法、プログラム及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】スキャナ、モニタ、プリンタ、プロジェ
クタなどの色再現装置では、自己発光か反射かの違い
や、階調表現法の違い、用いる原色の違いなどによって
色再現特性が異なるため、同じRGB値、または、CM
Y値、あるいは、CMYK値を入力しても再現される色
が大きく異なる。したがって、異なる色再現装置で同じ
色を再現するためには、色を装置の特性とは無関係に表
現できる装置非依存(Device-Independent)の空間で表
し、その空間で同じになるように実際のインク量や、モ
ニタRGB値などを決定するいわゆる色管理(Color Ma
nagement)を行う必要がある。
【0003】例えば、カラープリンタの場合、スキャ
ナ、プリンタ、モニタなどのRGB値が国際規格である
sRGB値であるという仮定のもとに、規格に従って計
算されるLab値を計算し、プリンタで再現可能な色の
内で最もそのLab値に近い値を持つような色を再現す
るためのインクの組み合わせに色変換する。そして予め
定められたRGBの格子間隔でこの変換を行い、RGB
値からインク量の色変換を行う色補正テーブル(LU
T)を予め作成し、プリンタドライバーなどに搭載する
ことで、所望の色を再現できるようにするのが一般的で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般にプリンタの色再
現特性は入力RGB値に対してどのようなインクの組み
合わせを使うか(以下これを「分版」と呼ぶ)の特性に
よって決定される。この分版は様々な条件を満たすよう
に設計されることから、多くの場合インク量の不連続な
変化が伴う。したがって、この分版特性を使ってそのま
ま作成された色補正テーブルも必ずインク量が不連続に
変化する部分が存在し、階調ががたつく原因になる。ま
た、格子にがたつきが存在すると、格子内のデータを求
める際に行う線形補間において大きな誤差が発生するた
め、こうした場合では、色のねじれなども生じる。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、色補正テーブルの連続性を高めることに
よって、出力される画像の色ねじれや、トーンジャンプ
を極力抑えることのできる色補正テーブルの生成方法、
当該色補正テーブルを用いる画像処理装置、方法、プロ
グラム及び記録媒体を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み、請求項
1に記載の発明は、色補正テーブルを生成する方法であ
って、色補正テーブルによるLab空間等の均等知覚色
空間における色変換後の各格子点データにおける平滑化
の程度を評価するための平滑化程度評価関数を用いて色
補正テーブルを生成するように構成される。
【0007】請求項2に記載の発明は、画像処理装置で
あって、色補正テーブルによるLab空間等の均等知覚
色空間における色変換後の各格子点データにおける平滑
化の程度を評価するための平滑化程度評価関数を用いて
生成された色補正テーブルを用いて画像処理を行うよう
に構成される。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の画像処理装置であって、前記平滑化程度評価関数が、
色補正テーブルによる色変換前後のLab空間等の均等
知覚色空間によるねじれ量に基づく評価関数を有して構
成される。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3に記載の画像処理装置であって、前記平滑化程度評価
関数が、目的のLab空間等の均等知覚色空間からの離
れ程度に基づく評価関数を有して構成される。
【0010】請求項5に記載の発明は、画像処理方法で
あって、色補正テーブルによるLab空間等の均等知覚
色空間における色変換後の各格子点データにおける平滑
化の程度を評価するための平滑化程度評価関数を用いて
生成された色補正テーブルを用いて画像処理を行うよう
に構成される。
【0011】請求項6に記載の発明は、画像処理をコン
ピュータに実行させるためのプログラムであって、色補
正テーブルによるLab空間等の均等知覚色空間におけ
る色変換後の各格子点データにおける平滑化の程度を評
価するための平滑化程度評価関数を用いて生成された色
補正テーブルを用いた画像処理をコンピュータに実行さ
せるように構成される。
【0012】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
のプログラムを記録したコンピュータによって読取可能
な記録媒体である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
好適な実施の形態について説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施形態に係る色補正
テーブル生成装置の機能ブロック図であり、図3は、画
像処理装置の機能ブロック図である。
【0015】ハードウエア構成図2は、前記色補正テ−
ブル生成装置および画像処理装置の具体的ハードウエア
構成例を概略ブロック図により示している。
【0016】当該実施形態においては、色補正テーブル
生成装置および画像処理装置を実現するハードウェアの
一例としてコンピュータシステムを採用している。図2
は、同コンピュータシステムをブロック図により示して
いる。本コンピュータシステムは、画像入力デバイスと
して、スキャナ11aとデジタルスチルカメラ11bと
ビデオカメラ11cとを備えており、コンピュータ本体
12に接続されている。それぞれの入力デバイスは画像
をドットマトリクス状の画素で表現した画像データを生
成してコンピュータ本体12に出力可能となっており、
ここで同画像データはRGBの三原色においてそれぞれ
256階調表示することにより、約1670万色を表現
可能となっている。
【0017】コンピュータ本体12には、外部補助記憶
装置としてのフロッピー(登録商標)ディスクドライブ
13aとハードディスク13bとCD−ROMドライブ
13cとが接続されており、ハードディスク13bには
システム関連の主要プログラムが記録されており、フロ
ッピーディスクやCD−ROMなどから適宜必要なプロ
グラムなどを読み込み可能となっている。また、コンピ
ュータ本体12を外部のネットワークなどに接続するた
めの通信デバイスとしてモデム14aが接続されてお
り、外部のネットワークに同公衆通信回線を介して接続
し、ソフトウェアやデータをダウンロードして導入可能
となっている。この例ではモデム14aにて電話回線を
介して外部にアクセスするようにしているが、LANア
ダプタを介してネットワークに対してアクセスする構成
とすることも可能である。この他、コンピュータ本体1
2の操作用にキーボード15aやマウス15bも接続さ
れている。
【0018】さらに、画像出力デバイスとして、ディス
プレイ17a、カラープリンタ17bおよびプロジェク
タ17cを備えている。ディスプレイ17aについては
水平方向に800画素と垂直方向に600画素の表示エ
リアを備えており、各画素毎に上述した1670万色の
表示が可能となっている。この解像度は一例に過ぎず、
640×480画素であったり、1024×768画素
であるなど、適宜、変更可能である。
【0019】また、カラープリンタ17bはインクジェ
ットプリンタであり、C(シアン)M(マゼンタ)Y
(イエロー)K(ブラック)c(ライトシアン)m(ラ
イトマゼンタ)の6色のインクを用いて、メディアたる
印刷用紙上にドットを付して画像を印刷可能となってい
る。画像密度は360×360dpiや720×720dpi
といった高密度印刷が可能となっているが、階調表現に
ついては色インクを付すか否かといった2階調表現とな
っている。一方、このような画像入力デバイスを使用し
て画像を入力しつつ、画像出力デバイスに表示あるいは
出力するため、コンピュータ本体12内では所定のプロ
グラムが実行されることになる。そのうち、基本プログ
ラムとして稼働しているのはオペレーティングシステム
(OS)12aであり、このオペレーティングシステム
12aには、ディスプレイ17aでの表示を行わせるデ
ィスプレイドライバ(DSP DRV)12bと、カラ
ープリンタ17bに印刷出力を行わせるプリンタドライ
バ(PRT DRV)12cと、プロジェクタ17cで
の表示を行わせるプロジェクタドライバ12d(図示せ
ず)が組み込まれている。これらのドライバ12b、1
2cおよび12dはディスプレイ17a、カラープリン
タ17bおよびプロジェクタ17cの機種に依存してお
り、それぞれの機種に応じてオペレーティングシステム
12aに対して追加変更可能である。また、機種に依存
して標準処理以上の付加機能を実現することもできるよ
うになっている。すなわち、オペレーティングシステム
12aという標準システム上で共通化した処理体系を維
持しつつ、許容される範囲内での各種の追加的処理を実
現できる。
【0020】このようなプログラムを実行する前提とし
て、コンピュータ本体12は、CPU12e、RAM1
2f、ROM12gおよびI/O12hなどを備え、演
算処理を実行するCPU12eがRAM12fを一時的
なワークエリアや設定記憶領域として使用したりプログ
ラム領域として使用しながら、ROM12gに書き込ま
れた基本プログラムを適宜実行し、I/O12hを介し
て接続されている外部機器及び内部機器などを制御して
いる。
【0021】ここで、基本プログラムとしてのオペレー
ティングシステム12a上でアプリケーション12dが
実行される。アプリケーション12dの処理内容は様々
であり、操作デバイスとしてのキーボード15aやマウ
ス15bの操作を監視し、操作された場合には各種の外
部機器を適切に制御して対応する演算処理などを実行
し、さらには、処理結果をディスプレイ17aに表示し
たり、カラープリンタ17bに出力したりすることにな
る。
【0022】かかるコンピュータシステムでは、画像入
力デバイスであるスキャナ11aなどで画像データを取
得し、アプリケーション12dによる所定の画像処理を
実行した後、画像出力デバイスとしてのディスプレイ1
7a、カラープリンタ17bやプロジェクタ17cに表
示出力することが可能である。
【0023】本実施形態においては、画像処理装置をコ
ンピュータシステムとして実現しているが、必ずしもか
かるコンピュータシステムを必要とするわけではなく、
同様の画像データに対して本発明による画像処理が必要
なシステムであればよい。例えば、デジタルスチルカメ
ラ内に本発明による画像処理を行う画像処理装置を組み
込み、画像処理された画像データを用いてカラープリン
タに印字させるようなシステムであっても良い。また、
コンピュータシステムを介することなく画像データを入
力して印刷するカラープリンタにおいては、スキャナや
デジタルスチルカメラまたはモデム等を介して入力され
る画像データに対して自動的に本発明による画像処理を
行って印刷処理するように構成することも可能である。
【0024】この他、カラーファクシミリ装置、カラー
コピー装置、プロジェクタといった画像データを扱う各
種の装置においても当然に適用可能である。
【0025】画像処理制御プログラム 本発明による画像処理制御プログラムは、通常、コンピ
ュータ12が読取可能な形態でフロッピーディスク、C
D−ROMなどの記録媒体に記録されて流通する。当該
プログラムは、メディア読取装置(CD−ROMドライ
ブ13c、フロッピーディスクドライブ13aなど)に
よって読み取られてハードディスク13bにインストー
ルされる。そして、CPUが所望のプログラムを適宜ハ
ードディスク13bから読み出して所望の処理を実行す
るように構成されている。なお、本発明による画像処理
制御プログラム自体も本願発明の一部を構成する。
【0026】図1に示す色補正テーブル生成装置20A
は、RGB(sRGB)画像データから変換されたLa
b画像データを画像出力装置の色空間に適合するL’
a’b’画像データに変換する色補正テーブルを生成す
る。当該色補正テーブルは、Lab画像データをL’
a’b’画像データに変換する際、画像データの色補正
の連続性を高めることが可能な色補正テーブルを生成す
る。当該実施形態では、均等知覚色空間における色変換
の一例として、Lab空間における色変換の場合につい
て説明する。
【0027】図1において、色補正テーブル生成装置2
0Aは、コスト計算部20dと、色補正テーブル(LU
T)スムーシング部20eと、色補正テーブル(LU
T)生成部20fと、色補正テーブル(LUT)格納部
20bとを備える。これら各構成部分の処理の詳細に関
しては後述する。
【0028】以下、図4乃至図6を参照して、図1に示
す色補正テーブル生成装置20Aによって行われる色補
正テーブル生成処理プログラムを説明する。
【0029】図4に、色補正テーブル生成装置20Aに
よる色補正テーブル生成処理を説明するためのフローチ
ャートを示す。
【0030】各コストの計算処理(S22) 図4に示すように、まず色補正テーブル生成装置20A
のコスト計算部20dが、色補正テーブルによる色変換
後の各格子点(グリッド)のデータにおける平滑化の程
度を評価するための関数(以下、「評価関数」と称す
る)Eの各コストの計算処理を行う(S22)。以下、
評価関数Eに関して詳細に説明する。(1) 評価関数E
はLUT内のあるグリッドに対して、各条件を満たすこ
とで、より小さな値をとり得るように設計する。Lab
ベクトルに対して平滑化処理(以下「スムーシング処
理」と称する)を適用する場合、評価関数Eは、下式の
ように、各条件により設計されるコスト項の和として表
される。
【0031】E=Elt+El (1) ここでEltは、Labによるねじれ量のコストであり、E
lは、目的のLabから離れることによるコストであ
る。
【0032】Eltは、隣接するグリッド間のねじれに関
するコストであり、Eltを小さくすることによって、L
abからL’a’b’に変換する際の隣接グリッド間の
ねじれを小さくして画像データの色補正による連続性を
高めることができる。また、Elは、スムーシング前後に
おけるLabベクトルの差から生じるコストであり、同
一グリッドの時間的変化によるLabベクトルの差に関
するコストである。
【0033】以下で、各項について詳細に説明する。な
お、式(1)はLabベクトルに対してスムーシングを行
う例であり、その他のベクトル(例えば、XYZ、CM
Y、その他の空間のベクトル)に対しても同様に適応で
きる。 (2) 評価関数Eの各項の一般形 あるベクトルXに対する評価関数のコスト項Ecは、一
般的に下式のように表す。
【0034】
【数1】 ここで、Ecは、コスト(スカラ値)であり、Xは、要
素数Xである列ベクトルであり、Mは、Y×Xの行列で、
ベクトルXをコストの対象となる要素数Yのベクトル Y=M・Xへと変換する変換行列であり、YTは、要素数Yで
ある列ベクトルであり、W1は、要素数Yの列ベクトル
で、ベクトルY−YTの各要素へのコストに対する重みを
表すベクトルであり、W2は、Y×Yの対角行列で、ベク
トルY−YTの各要素へのコストに対する重みを表す行列
であり、tは転置を表している。
【0035】以下の説明において、式(2)の第1式を1
次式形式、第2式を2次式形式と称する。 (3) Labベクトルのねじれ量のコストElt(Labベ
クトル空間) あるグリッドpと隣接するグリッドをpr(以下、「参照
グリッド」と称する)とする。また、グリッドpと隣接
する、グリッドprとは別のグリッドをpt(以下「遷移グ
リッド」と称する)とし、さらに、グリッドp、prの位
置関係と同じ位置関係をptとなすグリッドをptrとす
る。ここで、それぞれのグリッドp、pr、pt、ptrが保持
するLabベクトルをそれぞれ、Lp、Lpr、Lpt、Lptr
する。
【0036】これらのグリッドの位置関係と、それぞれ
のグリッドが保持するLabベクトルを図6に示す。図
6において、LprとLpの差ベクトルが、LptrとLptの差ベ
クトルに遷移したと考えると、「遷移前後の差ベクトル
の変位量」は、両差ベクトルの差ベクトルとして表せ
る。また、遷移距離を、LptとLpの差ベクトルの大きさ
と考えると、「遷移前後の差ベクトルの変位量」を遷移
距離で除算することにより、「単位遷移距離あたりの、
遷移前後の差ベクトルの変位量」を求めることができ
る。この「単位遷移距離あたりの、遷移前後の差ベクト
ルの変位量」の大きさの2乗を、グリッドpに隣接する全
てのグリッドpr及び、ptに関して加算することにより、
グリッドpにおけるLabベクトルのねじれ量と定義す
る。ただし、pr及びptは、pに隣接してさえいれば、同
一グリッドであってもかまわない。
【0037】このLabベクトルのねじれ量をコストと
し、式(3)に示す。
【0038】
【数2】 式(3)において、tは、あるptであり、Tは、ptの数であ
り、rは、あるprであり、Rは、prの数であり、Dltは、
tにおける遷移距離である。
【0039】コストEltが小さいほど、Labにおける
ねじれ量を小さくできる。
【0040】ここで、式(3)を式(2)の第2式に照らし合
わせると、Labベクトルを他の空間のベクトルに変換
する必要がないため、Mは単位ベクトルとなり省略でき
る。また、各要素に重みをかけていないので、W2も単位
ベクトルとなり省略できる。XはLpであり、YTはLptr−L
pr−Lptである。1/Dlt 2は、あるtでは定数であるため、
式(2)の第2式と式(3)とは同じ形をしている。 (4) 目的のLabから離れることでのコストEl グリッドpにおけるLabベクトルLpは、Labベクト
ルLTを理想的な(目的の)ベクトルであるとすると、L
pとLTの差ベクトルの大きさが大きくなるほどコストが
大きいと考えられる。このコストをElとし式(4)に示
す。ただし、Wlは3×3の対角行列で、Labベクトルの
各要素に対する重み行列である。
【0041】
【数3】 式(4)においても、式(2)の第2式と同じ形であることが
確認できる。
【0042】理想的なLabベクトルLTが予め分かって
いることは不可能であり、理想状態により近いLabベ
クトルか、別のターゲットとしてのLabベクトルを考
えることになる。ここで理想状態により近いLabベク
トルとして、スムーシング前のLabベクトルを用い
る。スムーシングが進むにつれ、当該グリッドのLab
ベクトルは、理想値に近付くことが期待されるためであ
り、またスムーシングの時間的制約も考慮している。
【0043】以上(1)および(3)、(4)において各コス
トを計算した後、以下のスムーシング処理が行われる。
【0044】スムーシング処理(S24) 図5に示すように、次に、色補正テーブル生成装置20
Aの色補正LUTスムーシング部20eが、以下で詳細
に説明するスムーシング処理(評価関数Eを最小にする
Lpの計算処理)を行う(S24)。 (1) グリッドpにおけるLUTスムーシングの概要 グリッドpにおいてLUTをスムーシング(平滑化)す
ることは、式(1)の評価関数Eを最小にするによって行
われる。式(1)の評価関数Eを最小にする任意の方法を
用いることができるが、当該実施形態では以下の方法を
用いる。
【0045】式(1)における各項は式(3)と式(4)の和の
形で示される。つまり、評価関数Eの全ての項はLpの各
要素を含み、それらの要素に対して最大2次で表され
る。さらに、2次の場合、1次の2乗であり、必ず下に
凸の関数であることが分かる。すなわち、EをLpの各要
素について偏微分した関数をゼロベクトルと等しくする
Lpにより、評価関数Eは最小値を取り得る。
【0046】上記のように、式(3)及び式(4)はいずれも
式(2)と同じ形となる。ここで、式(2)を用いて評価関数
Eの各項をLp(式(2)の場合はX)の各項で偏微分する場
合の一般形式を示す。式(2)をXの各項で偏微分した場
合を式(5)に示す。
【0047】
【数4】 ここで、Aは要素数Xの列ベクトルで、各要素はEc
Xの各要素Xxで偏微分したものである。ただし、xはベ
クトルXの要素番号でx=1, 2, ・・・, Xである。 (2) 評価関数EのLpの要素による偏微分 式(5)と同様に、式(3)及び式(4)をLpの各要素で偏微分
すると以下のようになる。ここで、Alt、Alは、それぞ
れElt、ElをLpの各要素LpL、Lpa及びLpbで偏微分するこ
とにより求まる要素数3の列ベクトルを示す。
【0048】
【数5】 式(6)及び式(7)の和が評価関数EをLpの各要素で偏微分
することにより得られるベクトルとなる。このベクトル
がゼロベクトルであるとしてLpについて解くと、Eを最
小にするLpを求めることができる。すなわち、
【0049】
【数6】 をLpについて解くことを意味する。ただし、fはEをLp
の各要素で偏微分して得られるベクトルを関数の形で表
したものであり、0はゼロベクトルを表す。
【0050】以上のようにして、色補正LUTスムーシ
ング部20fが、評価関数Eを最小にするLpを求めて、
当該スムーシング処理を終了する。
【0051】LUT全体のスムーシング処理(S25) 図4に示すように、次に、色補正テーブル生成装置20
Aの色補正LUTスムーシング部20eは、以下で詳細
に説明する色補正LUTの全体にわたるスムーシング処
理を行う(S25)。
【0052】LUT全体のスムーシング処理を行うの
に、グリッドp以外のグリッドにおいて保持しているL
abベクトルを変化させずにLpのみを補正すれば良い場
合、上記の方法により最適なLpを求めることができる。
しかし、実際には色補正LUT全体のスムーシング処理
を行うのに、グリッドp以外のグリッドにおいて保持し
ているLabベクトルも補正しなければならない。そこ
で、各グリッドのLabベクトルを順次補正することを
繰り返すことにより、色補正LUT全体のスムーシング
を行う。
【0053】グリッドpのある状態nでのLabベクトル
を、次の状態へ補正すること(式(8)をLpについて解
くこと)をgで表すならば、その補正は一般に式(9)のよ
うに表される。
【0054】
【数7】 全てのグリッドにおいて、状態nから状態n+1に補正され
た場合、各々のグリッドにおいてコストEが、必ずしも
小さくなるとは限らない。なぜならば、式(9)のよう
に、状態nにおけるコストEに基づき、各々のグリッド
に関して状態n+1のLabベクトルを求めているため、
式(9)を求めるにあたって、状態n+1のコストEは考慮さ
れていないからである。すなわち、コストを小さくする
ことが目的であるため、大半のグリッドは状態nのコス
トより、状態n+1のコストの方が小さくなると予想され
るが絶対ではない。
【0055】そこで、全て式(9)により補正(S4
0)、コストが大きくなる補正をせず(S54)、ま
たはアニーリング法(S56)によりある程度小さい
コストの増加を許容して補正する。
【0056】次に、図5に示すフローチャートを参照し
て、図4のS25に示す色補正LUT全体のスムーシン
グ処理についてさらに詳細に説明する。
【0057】図5に示すように、S25における色補正
LUT全体のスムーシング処理が開始されると、式(9)
のnに0(ゼロ)がセットされ(S30)、Labベク
トル:
【0058】
【数8】 (p=0, 1, …,P-1)が入力される(S32)。ここ
で、Pはグリッド数を表す。
【0059】次に、n<Nであるか否かが判断され(S3
4)、n<Nの場合(S34,Y)には状態nにおけるグ
リッドpについてのコスト:
【0060】
【数9】 (p=0, 1, …,P-1)の計算を行い(S36)、グリッ
ドp(p=0, 1, …,P-1)のある状態nでのLabベクト
ルを式(10)を用いて求めて、変数CountをPにセットする
(S38)。
【0061】ここで、Nはスムーシング回数を表し、状
態nの最大値がN-1であることを示す。
【0062】そして、「すべてのグリッドを補正しな
い」という条件の場合(S40,N)、pを0(ゼロ)
にセットし(S42)、p<Pであるか否かが判断される
(S44)。
【0063】そして、「すべてのグリッドを補正する」
という条件の場合(S40,Y)またはp<Pでない場合
(S44、N)であって、Countが0(ゼロ)でない場
合(S46、N)、n+1をnにセットしてアニーリング法
用の確率変数パラメータを小さくして(S48)、S3
4に戻る。
【0064】一方、p<Pの場合(S44、Y)、状態n+
1におけるグリッドpについてのコスト:
【0065】
【数10】 が計算され(S50)、
【0066】
【数11】 であるか否かが判断される(S52)。そして、状態n+
1におけるグリッドpについてのコストが状態nにおける
グリッドpについてのコスト以上の場合(S52、N)
には、「コストが小さくなければ補正しない」という条
件か否かが判断され(S54)、S54において「コス
トが小さくなければ補正しない」という条件に合致しな
い場合(S54、N)、「アニーリング法を用いた補正
を許可する」という条件か否かが判断される(S5
6)。
【0067】そして、「コストが小さくなければ補正し
ない」という条件にあてはまる場合(S54,Y)また
は「アニーリング法を用いた補正を許可しない」という
条件の場合(S56,N)、状態nにおけるグリッドpに
ついてのLabベクトル:
【0068】
【数12】 を、状態n+1におけるグリッドpについてのLabベクト
ル:
【0069】
【数13】 にセットするとともに、変数(Count-1)をCountにセ
ットする(S60)。
【0070】そして、S60の後、または状態n+1にお
けるグリッドpについてのコストが状態nにおけるグリッ
ドpについてのコストよりも小さい場合(S52、
Y)、または「アニーリング法を用いた補正を許可す
る」という条件の場合(S56,Y)、(p+1)をpにセ
ットして(S58)、S44に戻る。
【0071】一方、S34においてn<Nでない場合(S
34,N)またはS46においてCountが0の場合(S
46,Y)には、Labベクトル:
【0072】
【数14】 (p=0, 1, …,P-1)を出力して(S62)、処理を終了
する。
【0073】そして、LUT全体のスムーシング処理
(S25)の後、図4のS26に戻り、色補正テーブル
が生成され(S26)、当該生成された色補正テーブル
が色補正LUT格納部20bに格納される(S28)。
【0074】以上のようにして、画像データの色補正の
連続性を高めることが可能な色補正テーブルを生成する
ことができる。
【0075】画像処理装置 図3において、画像処理装置20Bは、RGB画像デー
タに対して所望の画像処理を施し、当該画像処理された
画像データを画像出力装置30に出力する。
【0076】ここで、画像データはカラー画像を所定の
要素色毎に色分解しつつ、その要素色毎に強弱を表した
ものであり、有彩色であって所定の比で混合したときに
はグレイに代表される無彩色と黒色とからなる。
【0077】当該実施形態では、画像出力装置がC(シ
アン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)c
(ライトシアン)m(ライトマゼンタ)の6色のインク
を使用するカラープリンタがRGBデータに基づき色再
現を行う場合について説明する。
【0078】画像処理装置20Bは、RGB画像データ
をLab画像データに変換する第1色変換部20hと、
色補正テーブル生成装置20Aによって生成された色補
正テーブルを少なくとも格納している色補正LUT格納
部20bと、色補正LUT選択部20cによって選択さ
れた色補正テーブル(LUT)を色補正LUT格納部2
0bから読み出し、当該読み出された色補正LUTを参
照してLab画像データをL’a’b’画像データに変
換する色補正部20aと、L’a’b’画像データをC
MYKcm画像データに変換する第2色変換部20gと
を備えている。
【0079】次に、図7を参照して、画像処理装置20
Bの動作について説明する。
【0080】図7に示すように、ユーザによって画像出
力開始(S70)が指示されるとともに、色補正LUT
選択部20cを介して所定の色補正LUTが選択される
と(S72、Yes)、当該所定の色補正LUTが色補
正LUT格納部20bから読み出され、RAM内に読み
込まれる(S74)。そして、当該色補正LUTを色補
正部20aに組み込み(S76)、3次元色補正LUT
を参照して補間演算によって画像処理を行い、画像出力
処理を行う(S78)。
【0081】当該実施形態による画像処理装置20Bに
よれば、S72において色補正テーブル生成装置20A
によって生成された画像データの色補正の連続性を高め
ることが可能な色補正テーブルが選択されると、当該色
補正テーブルを用いて色補正がなされるので、色補正後
に階調ががたつくのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる色補正テーブル生
成装置の機能ブロック図である。
【図2】色補正テ−ブル生成装置および画像処理装置の
ハードウエア構成を示す概略ブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態にかかる画像処理装置の機
能ブロック図である。
【図4】色補正テーブル生成装置による色補正テーブル
生成処理を説明するためのフローチャートである。
【図5】色補正テーブル生成装置によるLUT全体のス
ムーシング処理を説明するためのフローチャートであ
る。
【図6】Labベクトルの定義を説明するための図であ
る。
【図7】画像処理装置による処理を説明するためのフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
11a スキャナ 11b デジタルスチルカメラ 11c ビデオカメラ 12 コンピュータ本体 12a オペレーティングシステム 12b ディスプレイドライバ 12c プリンタドライバ 12d アプリケーション 13a フロッピーディスクドライブ 13b ハードディスク 13c CD−ROMドライブ 14a モデム 15a キーボード 15b マウス 17a ディスプレイ 17b カラープリンタ 17c プロジェクタ 20A 色補正テーブル生成装置 20B 画像処理装置 20a 色補正部 20b 色補正LUT格納部 20c 色補正LUT選択部 20d コスト計算部 20e 色補正LUTスムーシング部 20f 色補正LUT生成部 20g 第2色変換部 20h 第1色変換部
フロントページの続き Fターム(参考) 5B057 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CC01 CE17 CE18 CH07 CH08 5C077 LL19 MP08 PP32 PP33 PP36 PP37 PQ12 PQ20 PQ23 5C079 HB01 HB03 HB08 HB12 LB02 MA05 MA11 NA03 NA29

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 色補正テーブルによるLab空間等の均
    等知覚色空間における色変換後の各格子点データにおけ
    る平滑化の程度を評価するための平滑化程度評価関数を
    用いて色補正テーブルを生成する方法。
  2. 【請求項2】 色補正テーブルによるLab空間等の均
    等知覚色空間における色変換後の各格子点データにおけ
    る平滑化の程度を評価するための平滑化程度評価関数を
    用いて生成された色補正テーブルを用いて画像処理を行
    う画像処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の画像処理装置であっ
    て、 前記平滑化程度評価関数が、色補正テーブルによる色変
    換前後のLab空間等の均等知覚色空間によるねじれ量
    に基づく評価関数を有している画像処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載の画像処理装置
    であって、 前記平滑化程度評価関数が、目的のLab空間等の均等
    知覚色空間からの離れ程度に基づく評価関数を有してい
    る画像処理装置。
  5. 【請求項5】 色補正テーブルによるLab空間等の均
    等知覚色空間における色変換後の各格子点データにおけ
    る平滑化の程度を評価するための平滑化程度評価関数を
    用いて生成された色補正テーブルを用いて画像処理を行
    う画像処理方法。
  6. 【請求項6】 画像処理をコンピュータに実行させるた
    めのプログラムであって、 色補正テーブルによるLab空間等の均等知覚色空間に
    おける色変換後の各格子点データにおける平滑化の程度
    を評価するための平滑化程度評価関数を用いて生成され
    た色補正テーブルを用いた画像処理をコンピュータに実
    行させるためのプログラム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のプログラムを記録した
    コンピュータによって読取可能な記録媒体。
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EP03701035A EP1465407A4 (en) 2002-01-09 2003-01-09 METHOD FOR PRODUCING COLOR CONVERSION TABLE, IMAGE PROCESSING DEVICE, IMAGE PROCESSING METHOD, PROGRAM, AND RECORDING MEDIUM
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107241528A (zh) * 2017-06-20 2017-10-10 杭州宏华数码科技股份有限公司 一种ICC profile色表测量数据优化方法及其构建方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107241528A (zh) * 2017-06-20 2017-10-10 杭州宏华数码科技股份有限公司 一种ICC profile色表测量数据优化方法及其构建方法
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