JP2003281375A - 保険料設定方法、保険料設定プログラムおよび保険料設定装置 - Google Patents
保険料設定方法、保険料設定プログラムおよび保険料設定装置Info
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Abstract
険者の保険料の支払額および保険会社の保険金支払額を
軽減させるとともに、最適な保険料を設定すること。 【解決手段】 車両の運転者の運転情報を車両から受信
する第1受信部503と、受信された運転情報に基づい
て、ドライバにとって推奨される運転対応を予測する運
転対応予測部504と、予測された運転対応情報を上記
車両へ送信する送信部505と、運転対応が上記車両へ
送信された後の前記ドライバの運転情報を前記車両から
受信する第2受信部506と、受信された運転情報と、
運転対応予測部504によって予測された運転対応情報
とを比較する比較部507と、比較された結果に基づい
て、ドライバの保険料を設定する保険料設定部508
と、を備える。
Description
の損害保険料の設定をおこなう保険料設定方法、保険料
設定プログラム、保険料設定装置および保険料設定端末
装置に関する。
は、所有する車両に対して設定したり、車両を運転する
運転者の運転状況に基づいて日々の保険料を算出し、そ
の累積からトータルの保険料を設定するなどしていた。
あるいは、ドライバ自ら安全運転のための目標値を設定
し、その目標値に対する運転努力に応じて保険料を還元
するなどしていた。
設定方式にあっては、日々の通勤で車を使用するドライ
バであっても、ペーパードライバであっても同等の保険
料を支払うことになり、事故に遭遇する頻度を加味する
と、保険料の支払いに不平等が生じるという問題点があ
った。
の車両が原因の貰い事故など、安全運転をしていても事
故に遭遇する機会は多々あり、そのような情報を事前に
知ることができれば、ドライバとしては事故を未然に防
止でき、事故による保険料増額を無くすことができ、ま
た、保険会社にとっても事故による多額な支払いを制限
することが可能となるにも関わらず、このような情報を
加味した保険料の設定はおこなわれていなかった。
発生数を減少させ、それによって、被保険者の保険料の
支払額および保険会社の保険金支払額を軽減させること
が可能であるとともに、被保険者にとって最適な保険料
を設定することが可能な保険料設定方法、保険料設定プ
ログラム、保険料設定装置、保険料設定端末装置を提供
することを目的とする
目的を達成するため、この発明にかかる保険料設定方
法、保険料設定プログラムおよび保険料設定装置は、車
両の運転者の運転情報、および前記車両が存在する位置
情報の少なくともいずれか一つを取得し、取得された運
転情報および位置情報の少なくとも一つに基づいて、前
記運転者にとって推奨される運転対応を予測し、予測さ
れた運転対応に関する情報に基づいて、前記運転者への
注意を喚起し、前記運転者への注意が喚起された後の前
記運転者の運転情報を取得し、取得された運転情報と、
前記運転対応予測工程によって予測された運転対応に関
する情報とを比較し、比較された結果に基づいて、前記
運転者の保険料を設定することを特徴とする。
保険料設定プログラムおよび保険料設定装置は、車両の
運転者の運転情報、および前記車両が存在する位置情報
の少なくともいずれか一つを前記車両から受信し、受信
された運転情報および位置情報の少なくともいずれか一
つに基づいて、前記運転者にとって推奨される運転対応
を予測し、予測された運転対応に関する情報を前記車両
へ送信する送信工程と、前記送信工程によって前記運転
対応に関する情報が前記車両へ送信された後の前記運転
者の運転情報を前記車両から受信し、受信された運転情
報と、前記運転対応予測工程によって予測された運転対
応に関する情報とを比較し、比較された結果に基づい
て、前記運転者の保険料を設定することを特徴とする。
ながることが予想される運転状況に対して、まず最初は
注意を喚起し、その注意に対する運転者の対応に応じて
保険料を設定する(対応が悪ければ保険料を増額し、対
応がよければ保険料を減額する)ことができる。
発明にかかる保険料設定方法、保険料設定プログラム、
保険料設定装置および保険料設定端末装置の好適な実施
の形態を詳細に説明する。
ず、この発明の本実施の形態にかかる保険料設定装置、
保険料設定端末装置を含む保険料設定システムのシステ
ム構成について説明する。図1は、この発明の本実施の
形態にかかる上記保険料設定システムのシステム構成図
である。
などのネットワークであり、101は、保険料設定装置
としての管理サーバー101であり、102は、車両1
03に搭載された、保険料設定装置または保険料設定端
末装置としての車載端末装置であり、104は、車載端
末装置102との無線通信をおこなう中継局(無線基地
局)であり、105は、車両103の位置を特定するた
めの複数個(通常は3個または4個)のGPS(Global
Positioning System)衛星である。また、106は、
保険料設定端末装置としての携帯電話機(PDA(Pers
onal Digital Assistant)も含む)である。
(無線基地局)104を介して、車載端末装置102と
がネットワーク100によって接続される。保険料設定
システムは、管理サーバー101と、車両端末装置10
2とから構成される。
この発明の本実施の形態にかかる保険料設定装置または
保険料設定端末装置としての車載端末装置102のハー
ドウエア構成について説明する。図2は、車載端末装置
102のハードウエア構成の一例を示すブロック図であ
る。
PU201と、ROM202と、RAM203と、HD
D(ハードディスクドライブ)204と、HD(ハード
ディスク)205と、GPS制御部206と、通信制御
部207と、ディスプレイ208と、センサー209
と、ビデオカメラ210と、スピーカ211と、を備え
ている。また、各構成部はバス200によってそれぞれ
接続されている。
02の全体の制御を司る。ROM202は、ブートプロ
グラムなどのプログラムを記憶している。RAM203
は、CPU201のワークエリアとして使用される。H
DD204は、CPU201の制御にしたがってHD2
05に対するデータのリード/ライトを制御する。HD
205は、HDD204の制御で書き込まれたデータを
記憶する。
S衛星105からの電波を受信し、GPS衛星105と
の幾何学的位置を求めるものであり、地球上どこでも計
測可能である。電波としては、1.575.42MHz
の搬送波で、C/A(Coarseand Access)コードおよび
航法メッセージが乗っているL1電波を用いておこなわ
れる。C/Aコードはビット率1.023Mbpsで、
コードの長さは1023bit=1msである。また、
航法メッセージはビット率40bpsで、コードの長さ
は、サブフレームが300bit=6sであり、メイン
フレームが1400bit=30sであり、5サブフレ
ームが1メインフレームであり、25メインフレームが
1マスターフレームである。
局)104との電波の送受信を制御し、ネットワーク1
00に接続され、ネットワーク100を介して、管理サ
ーバー101に接続される。そして、通信制御部207
は、ネットワーク100と内部とのインタフェースを司
り、管理サーバー101とのデータの入出力を制御す
る。
ンあるいはツールボックスをはじめ、文書、画像、機能
情報などのデータを表示する。たとえば、TFT液晶デ
ィスプレイなどである。カーナビゲーションシステムの
ディスプレイを代用してもよい。
クセルの踏み込みセンサー、ハンドルの回転センサー、
急加速・急減速センサーなどの車両センサーと、車間距
離センサーなどの車内外状況センサーと、中継局104
との送信電波状況を監視・検出する電波状況検出センサ
ーと、車両の位置を特定する位置センサーとから構成さ
れる。なお、位置センサーは、上記GPS制御部206
を代用してもよい。
られており、ドライバの表情、ドライバから見た車外の
様子、車両103の前後左右の様子、バックミラー・フ
ェンダーミラーに映す出される映像などを撮影する。そ
して、必要に応じて撮影した映像を撮影した時刻ととも
にHD205などに記録する。スピーカ211は、ディ
スプレイ208の代わりにあるいはディスプレイ208
とともに情報(たとえば、注意情報などの音声)の出力
をおこなう。
に、この発明の本実施の形態にかかる保険料設定装置で
ある管理サーバー101のハードウエア構成について説
明する。図3は、この発明の本実施の形態にかかる保険
料設定装置(管理サーバー101)のハードウエア構成
の一例を示すブロック図である。
PU301と、ROM302と、RAM303と、HD
D304と、HD305と、FDD(フレキシブルディ
スクドライブ)306と、着脱可能な記録媒体の一例と
してのFD(フレキシブルディスク)307と、ディス
プレイ308と、I/F(インタフェース)309と、
キーボード311と、マウス312と、スキャナ313
と、プリンタ314と、を備えている。また、各構成部
はバス300によってそれぞれ接続されている。
01の全体の制御を司る。ROM302は、ブートプロ
グラムなどのプログラムを記憶している。RAM303
は、CPU301のワークエリアとして使用される。H
DD304は、CPU301の制御にしたがってHD3
05に対するデータのリード/ライトを制御する。HD
305は、HDD304の制御で書き込まれたデータを
記憶する。
たがってFD307に対するデータのリード/ライトを
制御する。FD307は、FDD306の制御で書き込
まれたデータを記憶したり、FD307に記録されたデ
ータを情報処理装置へ読み取らせたりする。着脱可能な
記録媒体として、FD307のほか、CD−ROM(C
D−R、CD−RW)、MO、DVD(Digital Versat
ile Disk)、メモリーカードなどであってもよい。ディ
スプレイ308は、カーソル、アイコンあるいはツール
ボックスをはじめ、文書、画像、機能情報などのデータ
を表示する。たとえば、CRT、TFT液晶ディスプレ
イ、プラズマディスプレイなどである。
回線310を通じてLANやインターネットなどのネッ
トワーク100に接続され、ネットワーク100を介し
て、他のサーバーや情報処理装置に接続される。そし
て、I/F309は、ネットワーク100と内部とのイ
ンタフェースを司り、他のサーバーや情報端末装置から
のデータの入出力を制御する。I/F309は、たとえ
ばモデムなどである。
示などの入力のためのキーを備え、データの入力をおこ
なう。タッチパネル式の入力パッドやテンキーなどであ
ってもよい。マウス312は、カーソルの移動や範囲選
択、あるいはウインドウの移動やサイズの変更などをお
こなう。ポインティングデバイスとして同様の機能を備
えるものであれば、トラックボール、ジョイスティッ
ク、十字キー、ジョグダイヤルなどであってもよい。
像を光学的に読み取り、情報処理装置内に画像データを
取り込む。また、プリンタ314は、保険証などの画像
データや文書データを印刷する。たとえば、レーザプリ
ンタ、インクジェットプリンタなどである。
の発明の本実施の形態にかかる保険料設定端末である車
載端末装置102の機能的構成について説明する。図4
は、車載端末装置102の機能的構成を示すブロック図
である。図4において、車載端末装置102は、個人D
B(データベース)400と、ドライバ画像情報取得部
401と、ドライバ特定部402と、ドライバ画像情報
送信部403と、第1取得部404と、第1送信部40
5と、第1受信部406と、注意喚起部407と、第2
取得部408と、第2送信部409と、第2受信部41
0と、表示部411と、を含んでいる。
102用の個人データベースであり、その詳細な内容に
ついては後述する。個人DB400は、具体的には、た
とえばROM202、RAM203、HD205および
HDD204などによってその機能を実現する。
車両103のドライバの画像情報を取得する。このドラ
イバ画像情報取得部401は、たとえば車両103にド
ライバが着席した場合、キーが差し込まれた場合あるい
は、エンジンが始動された場合に画像情報の取得をおこ
なう。ドライバ画像情報取得部401は、具体的には図
2に示したビデオカメラ210、特にドライバ画像撮影
用のビデオカメラによってその機能を実現する。
画像情報取得部401によって取得された画像情報に基
づいて個人DB400を参照してドライバを特定する。
すなわち、ドライバ画像情報取得部401によって取得
された画像情報と、個人DB400の画像情報とを比較
して、顔(目、鼻、口)や耳の形状的特徴が一致するか
否かによって、ドライバを特定する。ドライバ特定部4
02は、具体的には、たとえば図2に示したROM20
2、RAM203、HD205などに格納されたプログ
ラムをCPU201が実行することによってその機能を
実現する。
ドライバ画像情報取得部401によって取得された画像
情報を管理サーバー101へネットワーク100を介し
て送信する。これによって、ドライバの特定は管理サー
バー101においておこなうことができる。したがっ
て、ドライバ特定部402と、ドライバ画像情報送信部
403とは、いずれか一つが備わっていればよく、ドラ
イバ画像情報送信部403によって、ドライバの画像情
報が送信された場合は、上記ドライバ特定部402は不
要となる。
ドライバの運転情報、および車両103が存在する位置
情報の少なくともいずれか一つを取得する。運転情報と
は、ドライバの運転中の身体的状態、車両の操作状況お
よび安全確認状況の少なくともいずれか一つを含んでお
り、具体的には、車両103の速度、急加速/急減速、
ブレーキ頻度、急ハンドル、急ブレーキなどの車両セン
サーからの情報や、車外の様子に関する画像、ドライバ
の運転画像(たとえば視線などがわかる画像)、信号画
像などの車内外状況センサーあるいはビデオカメラの映
像に関する情報を含む。これらの情報によって、身体的
状態(たとえば居眠り状況など)、車両の操作状況(た
とえばよそ見状況など)、安全確認状況(たとえば信号
機遵守状況など)などがわかる。取得された運転情報
は、個人データベース400に格納される。
たはGPS制御部206からの東経と北緯の情報からな
る。位置情報は、車両動態管理DB510に格納され
る。第1取得部404は、たとえば、図2に示したセン
サー209、ビデオカメラ210、GPS制御部206
によってその機能を実現する。
04によって取得された運転情報および位置情報の少な
くとも一つを管理サーバー101へネットワーク100
を介して送信する。
する情報を管理サーバー101からネットワーク100
を介して受信する。運転対応に関する情報とは、第1送
信部405によって管理サーバー101へ送信された運
転情報および位置情報の少なくとも一つに基づいて、管
理サーバー101によって予測された、ドライバにとっ
て推奨される運転対応に関する情報である。運転対応に
関する情報の具体的な内容については後述する。
06によって受信された運転対応に関する情報に基づい
て、ドライバへの注意を喚起する。注意を喚起すると
は、表示画面に文字や画像で表示したり、音声やアラー
ム音を出力したりする。また、車両103が停車したと
きに、対象となるビデオ映像を再生するようにしてもよ
い。さらには、芳香剤を噴霧したり、車内の室温や湿度
などを急激に変化させることによって注意を喚起するよ
うにしてもよい。また、運転対応に応じて注意の喚起の
方法を変えるようにしてもよい。注意喚起部407は、
具体的には、たとえば図2に示したディスプレイ20
8、スピーカ211などによってその機能を実現する。
07によってドライバへの注意が喚起された後のドライ
バの運転情報を取得する。取得する運転情報および取得
方法については、第1取得部404と同様である。第2
取得部408は、たとえば、図2に示したセンサー20
9、ビデオカメラ210、GPS制御部206によって
その機能を実現する。
反応時間やリスク回避指示への遵守度合いなど運転者の
通常運転動作以外で操作に関連する特性を検出・判定す
る機能を備えていてもよい。その場合は、第2取得部4
08は、具体的には、たとえば図2に示したROM20
2、RAM203、HD205などに格納されたプログ
ラムをCPU201が実行することによってその機能を
実現する。
よって取得された運転情報を管理サーバー101へネッ
トワーク100を介して送信する。また、第2受信部4
10は、第2送信部409によって送信された運転情報
に基づいて、管理サーバー101によって設定されたド
ライバの保険料に関する情報を受信する。
によって受信されたドライバの保険料に関する情報を表
示する。表示部411は、具体的には、たとえば図2に
示したディスプレイ208などによってその機能を実現
する。
び上記各受信部406,410は、たとえば図2に示し
た通信制御部207によってその機能を実現する。より
具体的には、たとえば図2に示したROM202、RA
M203、HD205などに格納されたプログラムをC
PU201が実行することによってその機能を実現す
る。
の発明の本実施の形態にかかる保険料設定装置である管
理サーバー101の機能的構成について説明する。図5
は、管理サーバー101の機能的構成を示すブロック図
である。
ライバ画像情報受信部501と、ドライバ特定部502
と、第1受信部503と、運転対応予測部504と、送
信部505と、第2受信部506と、比較部507と、
保険料設定部508と、保険料通知(送信)部509
と、を含んでいる。また、管理サーバー101は、(管
理サーバー101用の)個人DB(データベース)50
0と、車両動態管理DB(データベース)510と、状
態別指示/推奨テーブル520と、保険料算定テーブル
530と、を備えている、あるいは、ネットワーク10
0を介して接続可能となっている。
は、取得された車両103のドライバの画像情報を上記
車両103から受信する。そして、ドライバ特定部50
2は、ドライバ画像情報受信部501によって受信され
た画像情報に基づいて個人DB500を参照してドライ
バを特定する。詳細な内容についてはドライバ特定部4
02と同様であるので、その説明は省略する。
ドライバの運転情報、および上記車両103が存在する
位置情報の少なくともいずれか一つを車両103から受
信する。
の受信部503によって受信された運転情報および位置
情報の少なくともいずれか一つに基づいて、前記ドライ
バにとって推奨される運転対応を予測する。また、運転
対応予測部504は、上記運転情報および位置情報の少
なくともいずれか一つ、および車両103に関する情
報、すなわち、個人DB500の『ドライバ運転履歴半
固定情報』605の乗車車両歴や、『他の車両利用状況
情報』703に基づいて、ドライバによって推奨される
運転対応を予測するようにしてもよい。
0の状況別指示/推奨テーブル520を用いて、各事象
(たとえば、『対速度車間距離』など)ごとの推奨指示
を決定することによって推奨される運転対応を予測す
る。
04によって予測された運転対応に関する情報を車両1
03へ送信する。また、第2受信部506は、送信部5
05によって運転対応に関する情報が車両103へ送信
された後の前記ドライバの運転情報を車両103から受
信する。
程によって受信された運転情報と、運転対応予測部50
4によって予測され、個人DB500に格納された運転
対応に関する情報とを比較する。具体的には、注意喚起
後の反応時間やリスク回避指示への遵守度合いなど運転
者の通常運転動作以外で操作に関連する特性を検出・判
定することによって、両者を比較する。
507によって比較された結果に基づいて、ドライバの
保険料を設定する。具体的には、後述する図11の保険
料算定テーブル530および算定式(後述する式
(3))を用いて保険料を算出・設定する。保険料算出
・設定の具体的内容については後述する。
険料設定部508によって設定された保険料に関する情
報を車載用端末装置102へネットワーク100を介し
て送信する。
部504、比較部507、保険料設定部508は、たと
えば図3に示したROM302、RAM303、HD3
05、FD307などに格納されたプログラムをCPU
301が実行することによってその機能を実現する。
6および上記各送信部505,509は、たとえば図3
に示したI/F309によってその機能を実現する。よ
り具体的には、たとえば図3に示したROM302、R
AM303、HD305、FD307などに格納された
プログラムをCPU301が実行することによってその
機能を実現する。
車両動態管理DB(データベース)510、状態別指示
/推奨テーブル520、保険料算定テーブル530の詳
細な内容については後述する。個人DB(データベー
ス)500、車両動態管理DB(データベース)51
0、状態別指示/推奨テーブル520、保険料算定テー
ブル530は、具体的には、たとえば図3に示したRO
M302、RAM303、HD305およびHDD30
4、FD307およびFDD306などによってその機
能を実現する。
に、車載端末装置用個人DB400および管理サーバー
用個人DB500の内容について説明する。図6は、こ
の発明の本実施の形態にかかる保険料設定端末装置であ
る車載端末装置102が有する個人DB400の内容を
示す説明図であり、図7は、この発明の本実施の形態に
かかる保険料設定装置である管理サーバー101が有す
る個人DB500の内容を示す説明図であり、図8は、
個人データベース400,500の詳細な内容を示す説
明図である。
ライバ氏名」601と、「暗証番号」602と、「ドラ
イバ固定情報」603と、「ドライバ判別情報」604
と、「ドライバ運転履歴半固定情報」605と、「ドラ
イバ運転履歴変動情報」606と、「ドライバ身体特性
情報」607と、「車両外部状況情報」608と、から
なる。
用個人DB500には、上記各情報601〜608に加
えて、ドライバに固有の「ファイル番号」600と、
「ドライバ注意/指示及びその反応履歴情報」701
と、「ドライバオプション要求情報」702と、「他の
車両利用状況情報」703と、「ドライバ固有リスク発
生確率積算(R)情報」704と、「ドライバ固有リス
ク回避便益積算(M)情報」705と、「ドライバ保険
料(S)情報」706と、からなる。
0には、ドライバに固有のシリアルな番号が格納され
る。また「ドライバ氏名」601には、ドライバの氏名
が格納される。「暗証番号」602には、ドライバの暗
証番号が格納される。また「ドライバ固定情報」603
には、ドライバの生年月日、性別、国籍、本籍などの情
報が格納される。
ライバの顔画像情報や音声データ、指紋画像など、運転
手を判別するための情報が格納される。「ドライバ運転
履歴半固定情報」605には、違反/事故歴(たとえ
ば、『駐車違反2回(X月Y日Z年、x月y日..)、
事故無し、・・・』)、乗車車両歴(たとえば、『19
96/4/1〜2000/4/1エスティマ車型xxx
x、2000/4/2〜セルシオ・・・』)に関する情
報が格納される。また、車両に関する情報の中には、車
両の排気量、馬力、ABSやエアバッグ等車両内の安全
運転支援機器に関する情報も含まれる。
には、第1取得部404(車両センサー)から取得し
た、速度、急加速/急減速、ブレーキ頻度、急ハンドル
などの情報およびその際の位置(東経、北緯)情報が格
納される。また「ドライバ身体特性情報」607には、
ドライバの反射神経(たとえば『通常反射神経0.5秒
/現状0.7秒:連続運転2時間で0.8秒・・
・』)、色覚、聴覚などに関する情報(たとえば『色
覚:赤緑異常、聴覚異常無し、左側死角広く注意必要、
・・・)が格納される。
1取得部404(車内外状況センサー)から取得した、
車両前方画像情報、車両前方信号画像情報、ドライバ顔
画像情報、車両後方画像情報およびそれぞれの画像にお
ける各車両の距離情報がそれぞれ時刻(・・時・・分・
・秒)とともに必要に応じて格納される。
歴情報」701は、後述する保険料算定テーブル530
と連動して、ドライバへの注意/指示の履歴およびその
注意/指示に対する反応履歴に関する情報(たとえば
『最高速度警告(・・時・・分・・)0.7秒後即反
応、aa地点信号で赤信号通過、警告』)が格納され
る。
2には、気象などのインフラ情報、経路誘導に関する情
報(たとえば『現運行の通行規制あり、迂回せよ。・・
・』)が格納される。また「他の車両利用状況情報」7
03は、車両動態管理DB510と連動して、通常運転
する車両とは異なる車両(たとえばレンタカー)の利用
状況に関する情報(成田空港〜自宅:レンタカー(スカ
イライン車型yyyy)利用・・』)が格納される。
(R)情報」704は、下記の式(1)によって積算さ
れるドライバ固有リスク発生確率(R)が格納される。
(M)情報」705は、下記の式(2)によって積算さ
れるドライバ固有リスク回避便益(M)が格納される。
には、下記の式(3)によって算定されるドライバ保険
料(S)が格納される。なお、保険料の算出についての
詳細は後述する。
動態管理DB510の内容について説明する。図9は、
この発明の本実施の形態にかかる保険料設定装置である
管理サーバー101が有する車両動態管理データベース
510の内容を示す説明図である。図9において、車両
動態管理DB510には、「地図番号」901と、「地
図名称」902と、「暗証番号」903と、「地図デー
タベース」904と、「各車両位置情報」905と、
「各車両のドライバの運転特性情報」906と、「地図
上の電波受信感度履歴情報」907と、「地図上の各種
危険領域情報」908と、「地図上の各種交通情報」9
09と、からなる。
各車両103の位置に関する情報(東経、北緯)が格納
されている。また「各車両のドライバの運転特性情報」
906には、ドライバの個人DB500の「ファイル番
号」600が格納されており、このファイル番号600
によって個人DB500と連携することができる。また
「地図上の電波受信感度履歴情報」907には、車両1
03との交信電波感度の状況の履歴に関する情報が格納
されている。電波の感度が低かったことによって、車載
用端末装置102が注意喚起に関する情報を受信でき
ず、十分な注意喚起ができなかったか否かを判断し、そ
の情報も保険料算定の際の参考とすることができる。
には、重量制限がある橋や、事故多発地帯に関する地域
(領域)情報が格納されている。また、「地図上の各種
交通情報」909には、渋滞情報、規制情報、事故情報
などが格納されている。
に、状態別指示/推奨テーブル520の内容について説
明する。図10は、この発明の本実施の形態にかかる保
険料設定装置である管理サーバー101が有する状態別
指示/推奨テーブル520の内容を示す説明図である。
図10において、状態別指示/推奨テーブル520は、
「事象」1000と、その事象に対するリスクの高さに
応じた「推奨指示」1050との対応テーブルである。
指示」の欄1050は、図10に示すように、リスクが
低いほど左側に記載されて、一方、リスクが高いほど右
側に記載されている。たとえば、「事象」1000が
『対速度車間距離』1001である場合、『前方車両と
の距離が近過ぎます。』は、『対速度車間距離』100
1に対応する「推奨指示」の欄1051の中間に記載さ
れているので、リスクは中くらいであることがわかる。
そして、『車間距離をとって下さい。』は右側に記載さ
れているので、リスクが高いことがわかる。
離』1002では、推奨指示1052が『対向車が近づ
いています。』となり、リスクが高くなると、『危険で
す。停止して下さい。』となる。同様に、事象が『リス
ク回避指示への対応状況』1003では、推奨指示10
53が『少し操作が遅れます。』となり、リスクが高く
なると、『指示を守って下さい。』となる。同様に、事
象が『反射神経』1004では、推奨指示1054が
『少し操作が遅れます。』となり、リスクが高くなる
と、『早めに指示を出して下さい。』となる。
では、信号を無視した場合には常にリスクが高い状況で
あるとして、推奨指示1055が『信号無視です。非常
に危険です。』のみとなる。また、事象『指示違反再犯
性』1006では、推奨指示1056が『同じ違反が多
過ぎます。注意下さい。』となり、繰り返し違反がおこ
なわれることによってリスクが高くなると、『指示無視
です。保険料を上げます。』となる。以下、事象が『死
角状況』1007、『よそ見状況』1008、『居眠り
状況』1009、『その他の不注意状況』1010にお
いても同様である。
険料算定テーブル530の内容について説明する。図1
1は、この発明の本実施の形態にかかる保険料設定装置
である管理サーバー101が有する保険料算定テーブル
530の内容を示す説明図である。図11において、保
険料算定テーブル530は、「判定パラメータ」110
0と、そのパラメータに対するリスクの高さに応じた
「保険料率」1150との対応テーブルである。
した重み付けAが付与されている。たとえば、判定パラ
メータが『対速度車間距離』1101の場合は『×1
5』であり、一方、判定パラメータが『リスク回避指示
への対応状況』1103の場合は『×40』である。し
たがって、『リスク回避指示への対応状況』1103の
方が『対速度車間距離』1101よりも重み付けが大き
いことがわかる。このように、通常の固定的な法定速度
対相対距離等だけでなく運転者の反射神経や指示違反再
犯性等の運転者固有の特性も加味できる様な項目および
その各項目に於ける重み付けとそれを反映した算定式で
ある上記式(3)を設定する。
料率」の欄1150は、図11に示すように、リスクが
低いほど左側に記載されて、保険料率が低くなってお
り、一方、リスクが高いほど右側に記載されて、保険料
率が高くなっている。具体的には、判定パラメータ『対
速度車間距離』1101が『法定距離以上』である場合
は、リスクが低いので、保険料率は『−5%』となり、
反対に、『法定距離の半分』の場合は、リスクが高くな
るので、保険料率は『+10%』となる。
に、保険料設定端末装置としての車載端末装置102の
処理の内容について説明する。図12は、この発明の本
実施の形態にかかる保険料設定端末装置である車載端末
装置102の処理の手順を示すフローチャートである。
車載端末装置102側から運行開始の情報が管理サーバ
ー101へ送信する(ステップS1201)。それによ
って、管理サーバー101側による当該車両の監視が開
始される。この運行開始情報は、車両にキーが差し込ま
れたり、エンジンが始動されたり、あるいはドライバが
着席したりすることをセンサー209が検知し自動的に
送信してもよく、また、ドライバが車載端末装置102
を用いて運行開始を示す操作をおこなうようにしてもよ
い。
0および500の整合をとるため、ドライバの画像情報
を管理サーバー101へ送信する(ステップS120
2)。また、運行開始と同時に、監視を依頼する項目
や、さらに安全ルートの経路誘導の依頼等特別に依頼す
るリクエスト項目があればそれらを管理サーバー101
へ送信する(ステップS1203)。
れた運転情報(最初は無し)および位置情報を管理サー
バー101へ送信する(ステップS1204,S120
5)。その後、注意に関する情報を管理サーバー101
から受信したか否かを判断する(ステップS120
6)。そして、注意に関する情報を受信しない場合(ス
テップS1206:No)は、ステップS1210へ移
行する。一方、注意に関する情報を受信した場合(ステ
ップS1206:Yes)は、音声やアラーム音、画面
表示などによってドライバへ注意を伝達する(ステップ
S1207)。
示への遵守度合いなどのドライバの通常運転動作以外で
操作に関連する特性を検出・判定し(ステップS120
8)、その操作判定状況を管理サーバー101へ送信す
る(ステップS1209)。なお、車載端末装置102
は、注意伝達後の運転情報および位置情報のみを管理サ
ーバー101へ送信し、ステップS1208における検
出・判定は、管理サーバー101側でおこなうようにし
てもよい。
(ステップS1210)。そして、運行が終了していな
い場合(ステップS1210:No)は、ステップS1
204へ戻って、ステップS1204〜ステップS12
10の各ステップを繰り返しおこなう。そして、ステッ
プS1210において、運行が終了した場合(ステップ
S1210:Yes)は、運行終了の情報を管理サーバ
ー101へ送信する(ステップS1211)。この運行
の終了は、エンジンが停止されたり、車両103のキー
が抜き取られたり、あるいはドライバが離席したりする
ことをセンサー209が検知し自動的に送信してよく、
あるいはドライバが車載端末装置102で運行終了を示
す操作をおこなうようにしてもよい。
に、保険料設定装置としての管理サーバー101の処理
の内容について説明する。図13は、この発明の本実施
の形態にかかる保険料設定装置である管理サーバー10
1の処理の手順を示すフローチャートである。
車載端末装置102から送信された運行開始情報および
ドライバ画像情報を受信する(ステップS1301、S
1302)。そして、ドライバ画像などのデータに基づ
いて監視対象として登録されている運転者か否かを検索
する(ステップS1303)。ここで、登録済みか否か
を判断し(ステップS1304)、登録されていなけれ
ば(ステップS1304:No)、新たに運転者の個人
DB500を作成(ステップS1305)し、登録済み
の運転者の場合(ステップS1304:Yes)は、そ
のまま監視を開始する(ステップS1306)。
トの経路誘導の依頼などの特別に依頼するリクエスト項
目を車載端末装置102から受信する(ステップS13
07)。その後、運転情報および位置情報を受信し(ス
テップS1308、S1308)、受信した情報を、個
人DBまたは車両動態管理DBと照合する(ステップS
1310)。
(ステップS1311)。ここで、危険状況が近くない
場合(ステップS1311:No)は、保険算定に影響
があるか否かを判断する(ステップS1312)。ここ
で、影響がある場合(ステップS1312:Yes)
は、ステップS1313へ移行する。一方、影響がない
場合(ステップS1312:No)は、ステップS13
18へ移行する。
両が危険な状況であれば(ステップS1311:Ye
s)、つぎに、送信する注意の内容を状態別指示/推奨
テーブル520を参照して決定し、送信しようとする注
意と同じ内容の注意をすでに当該車両103の車載端末
装置102へ送信しているか否かを判断する(ステップ
S1313)。
の注意である場合(ステップS1313:Yes)は、
ステップS1316へ移行し、保険料算出の対象とす
る。一方、最初の注意である場合、すなわち、未だ同じ
内容の注意を送信していない場合(ステップS131
3:No)は、注意を送信する(ステップS131
4)。つぎに、送信された注意が回避可能なものか否か
を判断する(ステップS1315)。回避可能でないも
のとしては、たとえば重大な交通規則違反で危険度が高
い「信号無視」などがある。したがって、回避可能でな
い場合(ステップS1315:No)は、最初の注意で
あってもステップS1316へ移行し、保険料算出の対
象とする。
場合(ステップS1315:Yes)は、ステップS1
308へ戻って、その後の運転情報および位置情報の受
信を待つ。そして、ステップS1313:Yesまたは
ステップS1315:Noの場合は、つぎに、保険料算
定テーブル530を用いて保険料を算出し(ステップS
1316)、算出された情報を個人DB500に格納す
る(ステップS1317)。
(ステップS1318)、終了していない場合(ステッ
プS1318:No)は、ステップS1308へ移行
し、以後ステップS1308〜S1318までの各ステ
ップを繰り返しおこなう。そして、監視が終了した場合
(ステップS1318:Yes)は、一連の処理を終了
する。
ば、運転者の運転状況が監視され、運転者の事故につな
がることが予想される運転状況があった場合はその運転
状況に対して、まず最初は注意が喚起される。そして、
その注意に対して運転者がとった対応が適切であれば、
保険料は増額されないかあるいは減額される。これに対
して、上記注意に対して運転者がとった対応が適切でな
い場合、あるいは上記注意に対して対応をとらなかった
場合は、保険料が増額される。
発生を防止することができ、事故発生数を減少させ、そ
れによって、被保険者の保険料の支払額および保険会社
の保険金支払額を軽減させることが可能となる。また、
運転者が無意識におこなっている運転対応が保険料増額
の対象であることを事前に運転者に知らしめることによ
って、運転者の運転技能が向上するとともに、各運転者
に対する最適な保険料を設定することが可能となる。
合は、車両103側に、図5に示した運転対応予測部5
04,比較部507,保険料設定部508と同様の機能
を持ち、各種データベース500,510および各種テ
ーブル520,530を備えることによって、危険判定
から注意指示までの一連の流れを車両103内で完結さ
せることもできる。
険について説明したが、これには限定されず、旅行保険
などの損害保険にも適用することが可能である。その場
合、保険料設定端末装置として、旅行者は携帯電話機
(PDAを含む)106などの携帯型の情報処理端末装
置を携帯し、所有者(旅行者)の行動情報や現在位置か
ら、危険な行動をとっているかあるいは危険な地域にい
るか否かを判断し、その旨の注意情報を送信し、その注
意情報を無視した行動をとった場合は、保険料を高く設
定するようにしてもよい。いずれにせよ、被保険者にま
ず注意をおこない、その注意に対して被保険者がとった
行動に基づいて保険料を設定することができればよい。
法は、あらかじめ用意されたコンピュータ読み取り可能
なプログラムであってもよく、またそのプログラムをパ
ーソナルコンピュータやワークステーションなどのコン
ピュータで実行することによって実現される。このプロ
グラムは、HD、FD、CD−ROM、MO、DVDな
どのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録さ
れ、コンピュータによって記録媒体から読み出されるこ
とによって実行される。また、このプログラムは、イン
ターネットなどのネットワークを介して配布することが
可能な伝送媒体であってもよい。
び前記車両が存在する位置情報の少なくともいずれか一
つを取得する第1の取得工程と、前記第1の取得工程に
よって取得された運転情報および位置情報の少なくとも
一つに基づいて、前記運転者にとって推奨される運転対
応を予測する運転対応予測工程と、前記運転対応予測工
程によって予測された運転対応に関する情報に基づい
て、前記運転者への注意を喚起する注意喚起工程と、前
記注意喚起工程によって前記運転者への注意が喚起され
た後の前記運転者の運転情報を取得する第2の取得工程
と、前記第2の取得工程によって取得された運転情報
と、前記運転対応予測工程によって予測された運転対応
に関する情報とを比較する比較工程と、前記比較工程に
よって比較された結果に基づいて、前記運転者の保険料
を設定する保険料設定工程と、を含んだことを特徴とす
る保険料設定方法。
よって設定された前記運転者の保険料を前記車両へ通知
する保険料通知工程を含んだことを特徴とする付記1に
記載の保険料設定方法。
する運転者画像情報取得工程と、前記運転者画像情報取
得工程によって取得された画像情報に基づいて前記運転
者を特定する運転者特定工程と、を含んだことを特徴と
する付記1または2に記載の保険料設定方法。
び前記車両が存在する位置情報の少なくともいずれか一
つを前記車両から受信する第1の受信工程と、前記第1
の受信工程によって受信された運転情報および位置情報
の少なくともいずれか一つに基づいて、前記運転者にと
って推奨される運転対応を予測する運転対応予測工程
と、前記運転対応予測工程によって予測された運転対応
に関する情報を前記車両へ送信する送信工程と、前記送
信工程によって前記運転対応に関する情報が前記車両へ
送信された後の前記運転者の運転情報を前記車両から受
信する第2の受信工程と、前記第2の受信工程によって
受信された運転情報と、前記運転対応予測工程によって
予測された運転対応に関する情報とを比較する比較工程
と、前記比較工程によって比較された結果に基づいて、
前記運転者の保険料を設定する保険料設定工程と、を含
んだことを特徴とする保険料設定方法。
情報を前記車両から受信する運転者画像情報受信工程
と、前記運転者画像情報受信工程によって受信された画
像情報に基づいて前記運転者を特定する運転者特定工程
と、を含んだことを特徴とする付記4に記載の保険料設
定方法。
運転情報および前記位置情報の少なくともいずれか一
つ、および前記車両に関する情報に基づいて、前記運転
者によって推奨される運転対応を予測することを特徴と
する付記1〜5のいずれか一つに記載の保険料設定方
法。
運転中の身体的状態、前記車両の操作状況および安全確
認状況の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とす
る付記1〜6のいずれか一つに記載の保険料設定方法。
定の位置に設置されたビデオカメラの映像に関する情報
であることを特徴とする付記1〜7のいずれか一つに記
載の保険料設定方法。
記被保険者が存在する位置情報の少なくともいずれか一
つを取得する第1の取得工程と、前記第1の取得工程に
よって取得された行動情報および位置情報の少なくとも
一つに基づいて、前記被保険者にとって推奨される行動
対応を予測する行動対応予測工程と、前記行動対応予測
工程によって予測された行動対応に関する情報に基づい
て、前記被保険者への注意を喚起する注意喚起工程と、
前記注意喚起工程によって前記被保険者への注意が喚起
された後の前記被保険者の行動情報を取得する第2の取
得工程と、前記第2の取得工程によって取得された行動
情報と、前記運転対応予測工程によって予測された行動
対応に関する情報とを比較する比較工程と、前記比較工
程によって比較された結果に基づいて、前記被保険者の
保険料を設定する保険料設定工程と、を含んだことを特
徴とする保険料設定方法。
前記被保険者が存在する位置情報の少なくともいずれか
一つを前記被保険者から受信する第1の受信工程と、前
記第1の受信工程によって受信された行動情報および位
置情報の少なくともいずれか一つに基づいて、前記被保
険者にとって推奨される行動対応を予測する行動対応予
測工程と、前記行動対応予測工程によって予測された行
動対応に関する情報を前記被保険者へ送信する送信工程
と、前記送信工程によって前記行動対応に関する情報が
前記被保険者へ送信された後の前記被保険者の行動情報
を前記被保険者から受信する第2の受信工程と、前記第
2の受信工程によって受信された行動情報と、前記運転
対応予測工程によって予測された行動対応に関する情報
とを比較する比較工程と、前記比較工程によって比較さ
れた結果に基づいて、前記被保険者の保険料を設定する
保険料設定工程と、を含んだことを特徴とする保険料設
定方法。
よび前記車両が存在する位置情報の少なくともいずれか
一つを取得させる第1の取得工程と、前記第1の取得工
程によって取得された運転情報および位置情報の少なく
とも一つに基づいて、前記運転者にとって推奨される運
転対応を予測させる運転対応予測工程と、前記運転対応
予測工程によって予測された運転対応に関する情報に基
づいて、前記運転者への注意を喚起させる注意喚起工程
と、前記注意喚起工程によって前記運転者への注意が喚
起された後の前記運転者の運転情報を取得させる第2の
取得工程と、前記第2の取得工程によって取得された運
転情報と、前記運転対応予測工程によって予測された運
転対応に関する情報とを比較させる比較工程と、前記比
較工程によって比較された結果に基づいて、前記運転者
の保険料を設定させる保険料設定工程と、をコンピュー
タに実行させることを特徴とする保険料設定プログラ
ム。
よび前記車両が存在する位置情報の少なくともいずれか
一つを前記車両から受信させる第1の受信工程と、前記
第1の受信工程によって受信された運転情報および位置
情報の少なくともいずれか一つに基づいて、前記運転者
にとって推奨される運転対応を予測させる運転対応予測
工程と、前記運転対応予測工程によって予測された運転
対応に関する情報を前記車両へ送信させる送信工程と、
前記送信工程によって前記運転対応に関する情報が前記
車両へ送信された後の前記運転者の運転情報を前記車両
から受信させる第2の受信工程と、前記第2の受信工程
によって受信された運転情報と、前記運転対応予測工程
によって予測された運転対応に関する情報とを比較させ
る比較工程と、前記比較工程によって比較された結果に
基づいて、前記運転者の保険料を設定させる保険料設定
工程と、をコンピュータに実行させることを特徴とする
保険料設定プログラム。
よび前記車両が存在する位置情報の少なくともいずれか
一つを取得する第1の取得手段と、前記第1の取得手段
によって取得された運転情報および位置情報の少なくと
も一つに基づいて、前記運転者にとって推奨される運転
対応を予測する運転対応予測手段と、前記運転対応予測
手段によって予測された運転対応に関する情報に基づい
て、前記運転者への注意を喚起する注意喚起手段と、前
記注意喚起手段によって前記運転者への注意が喚起され
た後の前記運転者の運転情報を取得する第2の取得手段
と、前記第2の取得手段によって取得された運転情報
と、前記運転対応予測手段によって予測された運転対応
に関する情報とを比較する比較手段と、前記比較手段に
よって比較された結果に基づいて、前記運転者の保険料
を設定する保険料設定手段と、を備えたことを特徴とす
る保険料設定装置。
よび前記車両が存在する位置情報の少なくともいずれか
一つを前記車両から受信する第1の受信手段と、前記第
1の受信手段によって受信された運転情報および位置情
報の少なくともいずれか一つに基づいて、前記運転者に
とって推奨される運転対応を予測する運転対応予測手段
と、前記運転対応予測手段によって予測された運転対応
に関する情報を前記車両へ送信する送信手段と、前記送
信手段によって前記運転対応に関する情報が前記車両へ
送信された後の前記運転者の運転情報を前記車両から受
信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段によって
受信された運転情報と、前記運転対応予測手段によって
予測された運転対応に関する情報とを比較する比較手段
と、前記比較手段によって比較された結果に基づいて、
前記運転者の保険料を設定する保険料設定手段と、を備
えたことを特徴とする保険料設定装置。
よび前記車両が存在する位置情報の少なくともいずれか
一つを取得する第1の取得手段と、前記第1の取得手段
によって取得された運転情報および位置情報の少なくと
も一つをサーバーへ送信する第1の送信手段と、前記第
1の送信手段によって送信された運転情報および位置情
報の少なくとも一つに基づいて、前記サーバーによって
予測された、前記運転者にとって推奨される運転対応に
関する情報を受信する第1の受信手段と、前記第1の受
信手段によって受信された運転対応に関する情報に基づ
いて、前記運転者への注意を喚起する注意喚起手段と、
前記注意喚起手段によって前記運転者への注意が喚起さ
れた後の前記運転者の運転情報を取得する第2の取得手
段と、前記第2の取得手段によって取得された運転情報
を前記サーバーへ送信する第2の送信手段と、前記第2
の送信手段によって送信された運転情報に基づいて、前
記サーバーによって設定された前記運転者の保険料に関
する情報を受信する第2の受信手段と、を備えたことを
特徴とする保険料設定端末装置。
ば、事故発生数を減少させ、それによって、被保険者の
保険料の支払額および保険会社の保険金支払額を軽減さ
せることが可能であるとともに、被保険者にとって最適
な保険料を設定することが可能な保険料設定方法、保険
料設定プログラム、保険料設定装置、保険料設定端末装
置が得られるという効果を奏する。
置、保険料設定端末装置を含む保険料設定システムのシ
ステム構成図である。
末装置である車載端末装置102のハードウエア構成の
一例を示すブロック図である。
置である管理サーバー101のハードウエア構成の一例
を示すブロック図である。
末装置である車載端末装置102の機能的構成の一例を
示すブロック図である。
置である管理サーバー101の機能的構成の一例を示す
ブロック図である。
末装置である車載端末装置102が有する個人データベ
ース400の内容を示す説明図である。
置である管理サーバー101が有する個人データベース
500の内容を示す説明図である。
を示す説明図である。
置である管理サーバー101が有する車両動態管理デー
タベース510の内容を示す説明図である。
装置である管理サーバー101が有する状態別指示/推
奨テーブル520の内容を示す説明図である。
装置である管理サーバー101が有する保険料算定テー
ブル530の内容を示す説明図である。
端末装置である車載端末装置102の処理の手順を示す
フローチャートである。
装置である管理サーバー101の処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】 車両の運転者の運転情報、および前記車
両が存在する位置情報の少なくともいずれか一つを取得
する第1の取得工程と、 前記第1の取得工程によって取得された運転情報および
位置情報の少なくとも一つに基づいて、前記運転者にと
って推奨される運転対応を予測する運転対応予測工程
と、 前記運転対応予測工程によって予測された運転対応に関
する情報に基づいて、前記運転者への注意を喚起する注
意喚起工程と、 前記注意喚起工程によって前記運転者への注意が喚起さ
れた後の前記運転者の運転情報を取得する第2の取得工
程と、 前記第2の取得工程によって取得された運転情報と、前
記運転対応予測工程によって予測された運転対応に関す
る情報とを比較する比較工程と、 前記比較工程によって比較された結果に基づいて、前記
運転者の保険料を設定する保険料設定工程と、 を含んだことを特徴とする保険料設定方法。 - 【請求項2】 車両の運転者の運転情報、および前記車
両が存在する位置情報の少なくともいずれか一つを前記
車両から受信する第1の受信工程と、 前記第1の受信工程によって受信された運転情報および
位置情報の少なくともいずれか一つに基づいて、前記運
転者にとって推奨される運転対応を予測する運転対応予
測工程と、 前記運転対応予測工程によって予測された運転対応に関
する情報を前記車両へ送信する送信工程と、 前記送信工程によって前記運転対応に関する情報が前記
車両へ送信された後の前記運転者の運転情報を前記車両
から受信する第2の受信工程と、 前記第2の受信工程によって受信された運転情報と、前
記運転対応予測工程によって予測された運転対応に関す
る情報とを比較する比較工程と、 前記比較工程によって比較された結果に基づいて、前記
運転者の保険料を設定する保険料設定工程と、 を含んだことを特徴とする保険料設定方法。 - 【請求項3】 車両の運転者の運転情報、および前記車
両が存在する位置情報の少なくともいずれか一つを取得
させる第1の取得工程と、 前記第1の取得工程によって取得された運転情報および
位置情報の少なくとも一つに基づいて、前記運転者にと
って推奨される運転対応を予測させる運転対応予測工程
と、 前記運転対応予測工程によって予測された運転対応に関
する情報に基づいて、前記運転者への注意を喚起させる
注意喚起工程と、 前記注意喚起工程によって前記運転者への注意が喚起さ
れた後の前記運転者の運転情報を取得させる第2の取得
工程と、 前記第2の取得工程によって取得された運転情報と、前
記運転対応予測工程によって予測された運転対応に関す
る情報とを比較させる比較工程と、 前記比較工程によって比較された結果に基づいて、前記
運転者の保険料を設定させる保険料設定工程と、 をコンピュータに実行させることを特徴とする保険料設
定プログラム。 - 【請求項4】 車両の運転者の運転情報、および前記車
両が存在する位置情報の少なくともいずれか一つを前記
車両から受信させる第1の受信工程と、 前記第1の受信工程によって受信された運転情報および
位置情報の少なくともいずれか一つに基づいて、前記運
転者にとって推奨される運転対応を予測させる運転対応
予測工程と、 前記運転対応予測工程によって予測された運転対応に関
する情報を前記車両へ送信させる送信工程と、 前記送信工程によって前記運転対応に関する情報が前記
車両へ送信された後の前記運転者の運転情報を前記車両
から受信させる第2の受信工程と、 前記第2の受信工程によって受信された運転情報と、前
記運転対応予測工程によって予測された運転対応に関す
る情報とを比較させる比較工程と、 前記比較工程によって比較された結果に基づいて、前記
運転者の保険料を設定させる保険料設定工程と、 をコンピュータに実行させることを特徴とする保険料設
定プログラム。 - 【請求項5】 車両の運転者の運転情報、および前記車
両が存在する位置情報の少なくともいずれか一つを前記
車両から受信する第1の受信手段と、 前記第1の受信手段によって受信された運転情報および
位置情報の少なくともいずれか一つに基づいて、前記運
転者にとって推奨される運転対応を予測する運転対応予
測手段と、 前記運転対応予測手段によって予測された運転対応に関
する情報を前記車両へ送信する送信手段と、 前記送信手段によって前記運転対応に関する情報が前記
車両へ送信された後の前記運転者の運転情報を前記車両
から受信する第2の受信手段と、 前記第2の受信手段によって受信された運転情報と、前
記運転対応予測手段によって予測された運転対応に関す
る情報とを比較する比較手段と、 前記比較手段によって比較された結果に基づいて、前記
運転者の保険料を設定する保険料設定手段と、 を備えたことを特徴とする保険料設定装置。
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