JP2003281284A - 演習システム、演習方法およびそのプログラム - Google Patents

演習システム、演習方法およびそのプログラム

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JP2003281284A
JP2003281284A JP2002076989A JP2002076989A JP2003281284A JP 2003281284 A JP2003281284 A JP 2003281284A JP 2002076989 A JP2002076989 A JP 2002076989A JP 2002076989 A JP2002076989 A JP 2002076989A JP 2003281284 A JP2003281284 A JP 2003281284A
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JP2002076989A
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Yosuke Inagaki
洋介 稲垣
Yutaka Nakatani
豊 中谷
Yutaka Mineno
豊 峯野
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NTT Advanced Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相互に連携が必要な演習を行える演習システ
ムを提供する。 【解決手段】 演習シナリオに応じて与えられる状況付
与メッセージを各演習端末A、B……Nに送信し、前記
各演習端末A、B……Nからの応答メッセージに応じて
演習シナリオを同時進行する演習管理サーバ2を備えた
演習システム1である。演習シナリオは、演習端末の役
割の種類と、各役割で選択すべき行動項目と、演習シナ
リオにおける時刻ごとの状況を示す状況データと、前記
役割の種類および時刻に応じて保持する状況付与メッセ
ージとを保持する。前記演習管理サーバ2は、前記演習
シナリオに基づいて各演習端末A、B……Nに役割を付
与して役割に応じた状況付与メッセージを送信し、任意
の演習端末からの応答メッセージが、他の演習端末に対
するものであった場合には、その応答メッセージを状況
付与メッセージとして他の演習端末に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防災等の演習を各
演習端末に連携させて行うことができる演習システム、
演習方法およびそのプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、災害時や緊急時に適切な対応が行
えるように演習者に演習を行うためのシステムが開発さ
れている。この種の技術としては、例えば特開平9−2
9524号公報のようなシミュレーション装置がある。
これによれば、演習者からの行動(入力情報)に応じて
様々にシチュエーションを変化させる機能を備えること
で、様々なシチュエーションでの演習を行うことができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、演習の内容
によっては、演習者同士が相互に連携して演習を行うこ
とが重要になる場合がある。例えば、演習内容が地震発
生時における対応であった場合、市役所や消防署などが
連携して対処を行う必要がある。このように、異なる役
割を備えた演習者が連携して演習を行うことは、災害活
動の演習において極めて重要である。
【0004】しかしながら、上述した従来のシミュレー
ション装置では、演習者に付与される役割は特定の役割
(市役所、消防署)のみに固定されていたため、上述の
ように異なる役割の演習者同士が連携して演習を行うこ
とはできず、この点で演習効果が不十分であるという問
題があった。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、演習において異なる役割を付与された演習者
同士の連携を図ることができ、従来に比してより実践的
に演習が行え、演習効果を高めることができる演習シス
テム、演習方法およびそのプログラムを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載した発明は、演習シナリオに応じて
与えられる状況付与メッセージを各演習端末に送信し、
前記各演習端末からの応答メッセージに応じて演習シナ
リオを同時進行する演習管理サーバを備えた演習システ
ムであって、前記演習シナリオは、演習端末の役割の種
類と、それぞれの役割で選択すべき行動項目と、演習シ
ナリオにおける時刻ごとの状況を示す状況データと、前
記役割の種類および時刻に応じて保持する前記状況付与
メッセージとを保持し、前記演習管理サーバは、前記演
習シナリオに基づいて、前記各演習端末に前記役割に応
じた状況付与メッセージを送信し、任意の演習端末から
の応答メッセージが、他の演習端末に対するものであっ
た場合には、その応答メッセージを状況付与メッセージ
として他の演習端末に送信することを特徴とする演習シ
ステムである。
【0007】請求項2に記載した発明は、請求項1に記
載のものであって、前記演習管理サーバから演習進行状
況データを取得できるとともに、前記演習管理サーバに
対して演習の制御設定の変更を指示する演習制御端末を
備えていることを特徴とする演習システムである。
【0008】請求項3に記載した発明は、請求項2に記
載のものであって、前記各演習端末での演習シナリオに
おける模範行動データと各演習端末の応答メッセージの
データとを比較判定する手段を備え、前記比較判定の結
果を演習制御端末から各演習端末に送信する手段を有す
ることを特徴とする演習システムである。
【0009】請求項4に記載した発明は、請求項1に記
載のものであって、前記各演習端末で表示される状況付
与メッセージを、前記メッセージの送信元の演習役割や
状態に応じて表示する色を変える手段を有することを特
徴とする演習システムである。
【0010】請求項5に記載した発明は、請求項1に記
載のものであって、所定時間ごとに演習進行状況を記録
する手段を有し、該記録された任意の時点から演習を再
開する手段を有することを特徴とする演習システムであ
る。
【0011】請求項6に記載した発明は、請求項1に記
載のものであって、演習シナリオで設定される役割に対
応する演習端末がないときには、該役割に対応する行動
を演習サーバが各演習端末に送信する手段を有すること
を特徴とする演習システムである。
【0012】請求項7に記載した発明は、請求項1に記
載のものであって、前記演習管理サーバに、前記演習端
末から呼び出して表示する状況データを役割に応じて変
える手段を有することを特徴とする演習システムであ
る。
【0013】請求項8に記載した発明は、演習シナリオ
に応じて与えられる状況付与メッセージを各演習端末に
送信し、前記各演習端末からの応答メッセージに応じて
演習シナリオを進行する演習方法であって、前記演習シ
ナリオは、演習端末の役割の種類と、それぞれの役割で
選択すべき行動項目と、演習シナリオにおける時刻ごと
の状況を示す状況データと、前記役割の種類および時刻
に応じて保持する前記状況付与メッセージとを保持し、
前記演習シナリオに基づいて各演習端末に演習の役割を
付与して、前記各演習端末に前記役割に応じた状況付与
メッセージを送信するとともに、演習端末からの応答メ
ッセージが、他の演習端末に対するものであった場合に
は、その応答メッセージを状況付与メッセージとして他
の演習端末に送信することを特徴とする演習方法であ
る。
【0014】請求項9に記載した発明は、演習シナリオ
に応じて与えられる状況付与メッセージを各演習端末に
送信するステップと、前記各演習端末からの応答メッセ
ージに応じて演習シナリオを進行するステップとを備え
る演習用のプログラムであって、前記演習シナリオは、
演習端末の役割の種類と、それぞれの役割で選択すべき
行動項目と、演習シナリオにおける時刻ごとの状況を示
す状況データと、前記役割の種類および時刻に応じて保
持する前記状況付与メッセージとを保持し、前記演習シ
ナリオに基づいて各演習端末に演習の役割を付与するス
テップと、前記各演習端末に前記役割に応じた状況付与
メッセージを送信するステップと、演習端末からの応答
メッセージが、他の演習端末に対するものであった場合
には、その応答メッセージを状況付与メッセージとして
他の演習端末に送信するステップとをコンピュータに実
行させるためのプログラムである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態におけ
る演習システム、演習方法およびそのプログラムを図面
を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態における
1を示す概略構成図である。
【0016】図1は、本発明の一実施の形態による演習
システムの概略構成を示すブロック図である。同図に示
したように、演習システム1は、演習管理サーバ2と、
演習制御端末3とを備えており、これらに各演習端末
A,B,……Nがネットワーク4を介して接続されてい
る。なお、本実施の形態においては演習端末の数を便宜
上N個として説明するが、演習端末の数は任意である。
【0017】前記演習管理サーバ2は、データベース8
(図2参照)を備えている。このデータベース8は、シ
ナリオデータ5と、状況データ6と、各演習端末A,B
……Nの行動を記録する行動データ7とがある。これら
については、図16の説明で改めて後述する。また、デ
ータベース8には、各演習の役割に応じた模範行動デー
タが格納され、各演習端末A,B……Nがとった行動デ
ータ(応答メッセージの内容。これについては後述す
る)と比較できるようになっている。
【0018】この演習システム1の相互連携の処理につ
いて図2を用いて説明する。図においては、説明を簡単
にするため演習端末としてA,Bのみを記載している。
時刻t=t0においては、演習制御端末3から演習管理
サーバ2に対して、矢印aのように、演習開始の指示が
なされる。演習管理サーバ2では、矢印dのように、デ
ータベース8から演習シナリオの読み込みを行うととも
に、矢印a、bのように演習端末A,B(実際は各演習
端末A,B……N)に対して演習開始処理を行う。な
お、詳細は後述するが(図14参照)、各演習端末A,
B……Nには演習シナリオに基づいた役割が付与され、
それぞれの役割に応じた状況付与メッセージが送信され
る。また、演習シナリオに、演習端末A,B……Nに付
与される役割以外の役割があるときには、後述するよう
に該役割に対応する模範行動を演習サーバ2が各演習端
末A,B……Nに送信する(図13参照)。
【0019】時刻t=t1においては、演習管理サーバ
2ではイベント1の処理(役割☆☆、□□へ状況付与メ
ッセージAを送信)を行い、該当する演習端末A,Bに
状況付与メッセージの送信を行う。演習端末A、Bで
は、演習管理サーバ2からの状況付与メッセージを受信
して、画面上での表示を行う。演習管理サーバ2では、
上述のように各演習端末A,Bに状況付与メッセージを
送信し、前記各演習端末A,Bからの応答メッセージに
応じて演習シナリオを同時進行していく。
【0020】時刻t=tw(twは任意の時刻)におい
ては、演習端末Aは演習端末Bに対する応答メッセージ
を入力して、演習管理サーバ2へ送信する。このよう
に、任意の演習端末(この場合は演習端末A)からの応
答メッセージが他の演習端末Bに対するものであった場
合には、演習管理サーバ2では、演習端末Aから送信さ
れた応答メッセージを状況付与メッセージとして演習端
末Bに転送する。演習端末Bではこの状況付与メッセー
ジを受信して、画面上に表示する。なお、演習端末Bか
らの応答メッセージを演習端末Aに送信する場合や、他
の演習端末C……Nに演習端末Aからの応答メッセージ
を送信する場合にも同様に処理が行われる。
【0021】時刻t=t2においては、演習管理サーバ
2は、時刻経過により管理する状況データ(例えば、被
害状況表。図15参照)を更新する(図16参照)。
【0022】時刻t=tx(txは任意の時刻)におい
ては、演習端末Bが演習管理サーバ2に対して状況デー
タの取得要求を送信する。演習管理サーバ2では、状況
データの取得要求を受信し、要求された状況データを端
末に送信する。演習端末Bは、状況データの取得、表示
を行う。
【0023】時刻t=ty(tyは任意の時刻)におい
ては、演習端末Aが行動を選択し、選択内容を演習管理
サーバ2に応答メッセージとして送信する。演習管理サ
ーバ2は、演習端末Aで選択された行動の選択内容を受
信し、この行動の選択内容が予め指定された行動の場合
には、この行動の内容を演習端末Bに状況付与メッセー
ジとして送信する。演習端末Bでは、状況付与メッセー
ジが送信されていれば受信して表示を行う。
【0024】時刻t=t3においては、演習管理サーバ
2は時刻経過により演習管理サーバ2で管理する状況デ
ータを更新する。演習端末Aでは、状況データの取得要
求の送信を行う。演習管理サーバ2では、状況データの
取得要求を受信して、この状況データを演習端末Aに送
信する。演習端末Aでは送信された状況データを取得
し、この状況データの表示を行う。
【0025】時刻t=t4においては、演習管理サーバ
2は時刻t2に、新たなイベント処理を行い、状況付与
メッセージを送信する。演習端末Aでは、状況付与メッ
セージの受信、表示を行う。
【0026】時刻t=tz(tzは任意の時刻)におい
ては、演習制御端末3が演習中断指示を送信し、演習管
理サーバ2では演習中断処理を行うとともに、演習中断
指示を演習端末に送信する。送信された各演習端末で
は、演習中断処理を行う。
【0027】図3は、図1の演習制御端末3から、演習
管理サーバ2を介して各演習端末A,B……Nに演習制
御指示を行う動作の例を示すフロー図である。まず、演
習制御端末3から演習管理サーバ2に、演習制御を行う
ように指示が送信される(P10)。この指示を受けた
演習管理サーバ2は、シナリオデータ5や状況データ6
を読み込んで各演習端末A,B……Nに対応する演習シ
ナリオの取得する(S10)。そして、各演習端末A,
B……Nに対して、それぞれの役割に対応した演習制御
指示を行うのである(P12)。ここで、演習制御指示
の内容としては、演習の開始、中断、再開、演習速度
(演習シナリオの時間経過の早さ)などが含まれる。
【0028】図4は、図1の演習管理サーバ2から、演
習端末A,Bに状況付与メッセージを送信する動作の例
を示すフロー図である。演習管理サーバ2では、データ
ベース8のシナリオデータ5,状況データ6を読み込ん
でシナリオを解析する(S20)。そして、このシナリ
オで指定された役割の演習端末(この場合、演習端末
A,B)へ状況付与メッセージを作成して(S22)、
それぞれの演習端末A,Bに対して、状況付与メッセー
ジA,Bを送信する(P20、P22)。各演習端末
A,Bでは、それぞれ送信された状況付与メッセージが
表示される(S24、S26)。
【0029】図5は、図1の演習端末Aから演習管理サ
ーバ2を介して演習端末Cに状況付与メッセージを送信
する動作の例を示すフロー図である。まず、演習端末A
にて演習端末C宛の応答メッセージを入力して(S3
0)、演習管理サーバ2に送信する(P30)。演習管
理サーバ2では、送信された応答メッセージの宛先を解
析して(S32)、宛先となる役割を付与された端末が
存在するかどうかを判定する。判定の結果役割を付与さ
れた端末が存在すれば(この場合は演習端末C)、この
演習端末Cに前記応答メッセージを状況付与メッセージ
として送信する(P32)。そして、演習端末Cでは、
送信された状況付与メッセージが画面上に表示される
(S36)。
【0030】図6は、図1の演習端末Aにて行動を選択
し、演習管理サーバ2を介して演習端末Bに状況付与メ
ッセージを表示する動作の例を示すフロー図である。演
習端末Aでは、状況付与メッセージに応じた行動の選択
が行われ(S40)、選択された行動が演習管理サーバ
2に応答メッセージとして送信される(P40)。演習
管理サーバ2では、送信された行動内容を解析して(S
42)、この行動内容があらかじめ指定された行動の場
合、行動内容を他の演習端末(この場合は演習端末B)
に対して状況付与メッセージとして送信する(S44,
P42)。そして、演習端末Bにはこの送信された状況
付与メッセージが画面上に表示される(S46)。
【0031】図7は、図1の演習制御端末3から演習管
理サーバ2に演習進行状況データにおける演習端末のデ
ータ取得要求を行う動作の例を示すフロー図である。演
習制御端末3は、データを取得したい役割(複数可、例
えば○○県庁)を指定して(S50)、演習管理サーバ
2にデータ取得要求を送信する(P50)。演習管理サ
ーバ2では、この要求を受信して、指定された役割の端
末のデータ(演習状況など)の検索を演習進行状況デー
タから行う(S52)。そして、検索の結果得られたデ
ータ(例えば、演習端末Aにおける演習状況)を演習制
御端末3に対して送信する(S54,P52)。演習制
御端末3では、送信されたデータを画面上で表示させる
(S56)。これにより、演習制御端末3では、任意の
演習端末の演習状況を容易に把握することができ、演習
状況に応じて演習端末にメッセージを送信することもで
きる(図10参照)。
【0032】図8は、図1の演習端末A,B……Nから
演習管理サーバ2に状況データ取得要求を行う動作の例
を示すフロー図である。任意の演習端末A,B……Nが
状況データ要求操作を行い(S60)、演習管理サーバ
2に状況データの取得要求を送信する(P60)、演習
管理サーバ2では、この要求を受信し送信元の役割へ送
信すべき状況データの検索を行う(S62)。そして、
検索された状況データを取得要求のあった端末に送信す
る(S64,P62)。状況データが送信された演習端
末では、状況データの表示が行われる(S66)。
【0033】図9は、図1の演習管理サーバ2で演習速
度変更を行う動作の例を示すフロー図である。演習管理
サーバ2に演習速度変更要求が入力されると(P7
0)、演習の一時中断が行われる(S70)。そして、
演習管理サーバ2で演習速度の変更を行った後に(S7
2)、演習の再開を行い(S74)、演習速度変更通知
を出力(P72)する。これによれば、演習端末A,B
……Nで演習を行う演習者の熟練度に応じて演習速度を
変更することが可能となるため、演習効果を高めること
ができる。加えて、演習管理サーバ2で演習速度の制御
を行うことができるため、演習制御端末3が無い場合で
あっても好適に上述の制御を行うことができる。なお、
本実施の形態においては、演習制御端末3からでも演習
速度の制御を行うことができるようにしている(図11
参照)。
【0034】図10は、図1の演習制御端末3から演習
管理サーバ2を介して演習端末A,B……Nに状況付与
メッセージを送信する動作の例を示すフロー図である。
演習制御端末3から任意の演習端末(例えば、演習端末
A)にあてたメッセージを入力して(S80)送信を行
う(P80)。演習管理サーバ2では、送信された応答
メッセージの宛先を解析し(S82)、宛先となる役割
が存在すれば(この場合は演習端末A)、該当役割の演
習端末Aへ前記応答メッセージを状況付与メッセージと
して送信する(S84、P82)。状況付与メッセージ
が送信された演習端末Aにおいては、状況付与メッセー
ジ(講評、アドバイス)の表示が行われる(S86)。
【0035】図11は、図1の演習制御端末3から演習
管理サーバ2に演習速度変更要求を行う動作の例を示す
フロー図である。演習制御端末3から演習管理サーバ2
に演習速度変更要求(P90)を送信する。演習管理サ
ーバ2ではこの要求を受けて、全ての演習端末A,B…
…Nにおいて演習の一時中断を行う(S90)。そし
て、演習速度を要求のあった速度に変更を行った後に
(S92)、演習の再開を行い、演習速度変更通知を行
う(P92)。このように、本実施の形態においては、
演習速度の変更を、演習制御端末3からでも演習管理サ
ーバ2からでも行うことができるようにしている。
【0036】図12は、図1の演習管理サーバ2から演
習制御端末3、演習端末A,B……Nに復旧内容を送信
する動作の例を示すフロー図である。演習管理サーバ2
で復旧内容の指定を行い(S100)、復旧処理を行う
(S102)。そして、復帰内容が演習制御端末3や演
習端末A,B……Nに送信され(P100,P102、
それぞれにおいて復旧処理が行われる(S104,S1
06)。
【0037】図13は、演習シナリオで設定され、演習
端末A,B……Nが対応していない役割の模範行動を図
1の演習管理サーバ2から演習端末A,B……Nに状況
付与メッセージとして送信する例を示すフロー図であ
る。演習管理サーバ2において演習のシナリオの読み込
みが行われ(S110)、シナリオに与えられた模範行
動を状況付与メッセージとして送信する(S112、P
110)。この状況付与メッセージは送信された任意の
演習端末A,B……Nで表示される(S114)。
【0038】図14は、端末役割設定のデータの一例を
示すテーブルである。これは、演習を行うそれぞれの演
習端末A,B……Nに対して、演習シナリオに基づいた
役割を付与するものである。同図に示したように、それ
ぞれの演習端末A,B……Nに対して、○○県庁、△△
県庁……××市役所のように演習における役割を付与す
る。前記演習シナリオには、各演習端末に付与される役
割の種類に加え、それぞれの役割で選択すべき行動項目
(図17(b)参照)や、演習シナリオにおける時刻ご
との状況を示す状況データ(図16参照)、各演習端末
に付与される状況付与メッセージ(図16参照)が保持
されている。上述したように、演習端末A,B……Nに
対応する役割がないときには、演習管理サーバ2が模範
行動を状況付与メッセージとして送信する。
【0039】図15は状況データの一例を示すテーブル
である。これらのデータの内容はデータベース8の状況
データ6に保存されている。また、同図は各演習端末
A,B……Nにて表示される項目の一部であり、それぞ
れの演習端末A,B……Nにおいて、テーブルの項目を
指定すると(例えば「地震発生状況」を指定すると)、
演習端末の画面上に対象地域での地震発生状況が表示さ
れるようになっている。
【0040】図16は演習シナリオを構成する状況付与
メッセージおよび状況データの説明図である。同図に示
したように、演習管理サーバ3では、各演習端末に状況
付与メッセージA,Bが付与される。これにより、各演
習端末は、他の演習端末の演習状況を把握することがで
きる。同図に示した状況付与メッセージM1、M2はシ
ナリオデータ5に保持されており、該状況付与メッセー
ジの具体的な中身(状況付与メッセージA,B)は、状
況データ6に保持されている。
【0041】また、同図に示したように、状況データ
(例えば、図15の地震発生状況)は時間とともに変化
するものであり、演習端末からの呼び出しによりその演
習端末に表示させる。本実施の形態においては、前記演
習端末から呼び出して表示する状況データを役割に応じ
て変えられるようにしている。例えば、同じ「地震発生
状況」の状況データを取得する場合であっても、演習端
末Aの役割が○○県庁の場合には、○○県での地震発生
状況を状況データとして取得することができ、また役割
が△△県庁の場合には、△△県での地震発生状況を状況
データとして取得することができる。このように、役割
に応じた状況データを演習端末で取得することができる
ため、演習効果をさらに高めることができる。
【0042】図17は演習端末での行動選択の一例を示
す説明図である。同図(a)は、演習端末(例えば演習
端末C)で選択された行動項目を示している。また、同
図(b)は、前記演習端末Cにおける前記行動項目のリ
ストの一部を示している。また、同図(c)は、前記行
動項目の送信先(例えば端末A)を示している。この場
合には、演習端末Cから演習管理サーバ2を介して演習
端末Aに「パトロールの実施要請」が状況付与メッセー
ジとして送信される。
【0043】図18は演習端末A,B……Nで表示され
る状況付与メッセージの一例を示す説明図である。これ
らの状況付与メッセージは、演習管理サーバ2を介して
送信されるが、送信元の種類に応じて表示される色を変
えている。例えば、演習端末A,B……Nのいずれかが
送信元の場合(同図の一点鎖線で囲んだ文字)は赤色
で、演習の役割を演習管理サーバ2が行っている場合
(同図の点線で囲んだ文字)は青色で、その他の場合は
黒色で表示させている。このように、表示された色によ
り前記状況付与メッセージの送信元の演習役割や状態が
容易に判断できるため、連携作業を取ることが容易にな
る。
【0044】図19は演習時間ごとの状況付与メッセー
ジと行動記録表示の一例を示す説明図である。同図にお
いて、左側に表示される時刻は、演習処理により設定さ
れる時刻である。この時刻は、演習時間の経過速度(演
習速度)は、各演習端末A,B……N、演習制御端末3
において共通である。時刻の隣には、状況付与メッセー
ジが表示され、その右側には、この演習端末がとった行
動記録が表示されている。なお、この行動記録、状況付
与メッセージについては、データベース8にも保存され
る。このデータは他の演習端末においても表示させるこ
とができる。演習制御端末3では、これらのデータに加
えて、状況付与メッセージに対応した模範行動が前記行
動記録表示とともに表示される。
【0045】図20は演習端末での模範行動データの一
例を示す説明図である。この模範行動データは役割に応
じて異なり、実際に行動がとられた項目についてはチェ
ックがつくようになっている。これにより、演習の成果
を容易に確認することができる。
【0046】図21は演習制御端末から演習端末に送信
する状況付与メッセージの一例を示す説明図である。演
習を行うにあたって、演習端末で所定の行動が取られて
いない場合に、演習制御端末から、その演習端末に状況
付与メッセージを送信するのである。同図の(b)にガ
イダンスの例があり、その中から同図(a)に示したよ
うに、送信先の演習端末と、その演習端末が選択すべき
行動の内容とを指定して、状況付与メッセージとして送
信する。これにより演習の効率化を促し、演習効果を高
めることができる。
【0047】図22は演習進行状況を記録したログ(演
習進行状況データ)の一例を示す説明図である。同図に
示したように、所定時間毎に各演習端末での演習状況を
データベース8に記録しておき、また演習制御端末3で
これらのログを編集できるようにしている。これによ
り、一旦何らかの事情で演習が中断した場合であって
も、所定時間ごとに演習進行状況が記録され、該記録さ
れた任意の時点から演習を再開することができるため、
中断した演習が無駄にならず、演習効果をさらに高める
ことができる。
【0048】以上説明したように、本実施の形態におけ
る演習システム1では、演習管理サーバ2に対する任意
の演習端末(例えば演習端末C)からの応答メッセージ
が、他の演習端末(例えば、演習端末A)に対するもの
であった場合には、その応答メッセージが状況付与メッ
セージとして他の演習端末Aに送信されるため、演習に
おいて相互の連携を必要とする場合にも好適に用いるこ
とができ、演習効果を高めることができる。また、上述
したメッセージや行動選択の宛先については、適宜複数
を一度に選択することも可能である(例えば、図18で
の処理)。
【0049】また、図1における処理部の機能を実現す
るためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録
媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラム
をコンピュータシステムに読み込ませ、実行することに
より施工管理を行ってもよい。なお、ここでいう「コン
ピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウ
ェアを含むものとする。
【0050】上述した実施形態において、演習システム
は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホー
ムページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとす
る。また、演習システムのプログラムはコンピュータ読
み取り可能な記録媒体で保持されるものであってもよ
い。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、フレキ
シブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−RO
M等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハ
ードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに、コン
ピュータ読み取り可能な記録媒体とは、インターネット
等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプロ
グラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、
動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバや
クライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性
メモリのように、一定時間プログラムを保持しているも
のも含むものとする。また上記プログラムは、前述した
機能の一部を実現するためのものであっても良く、さら
に前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録さ
れているプログラムとの組み合わせで実現できるもので
あっても良い。
【0051】
【発明の効果】請求項1、請求項8、請求項9に記載し
た発明によれば、各演習端末に演習シナリオに基づいた
役割がそれぞれ付与され、各演習端末はそれぞれの役割
に応じて演習シナリオを同時進行していき、任意の演習
端末からの応答メッセージが、他の演習端末に対するも
のであった場合には、その応答メッセージが状況付与メ
ッセージとして他の演習端末に送信されるため、演習に
おいて異なる役割を付与された演習者同士の連携を図る
ことができ、従来に比してより実践的に演習が行え、演
習効果を高めることができる
【0052】請求項2に記載した発明によれば、演習制
御端末にて演習進行状況データを取得し、前記演習サー
バに対して演習の制御設定の変更をその進行状況に応じ
て指示するため、演習者の熟練度に応じた演習を行うこ
とができ、演習効果をさらに高めることができる。
【0053】請求項3に記載した発明によれば、前記各
演習端末での応答がどの程度適切かを前記演習制御端末
で判断することができ、この演習制御端末から比較判定
の結果を各演習端末に送信するため、各演習端末ごとに
演習の達成度合いがわかり、演習効果をさらに高めるこ
とができる。
【0054】請求項4に記載した発明によれば、各演習
端末では、表示された色により前記状況付与メッセージ
の送信元の演習役割や状態が判断できるため、各演習端
末において他の演習端末での演習状況や連携作業を取る
ことが容易になり、演習効果をさらに高めることができ
る。
【0055】請求項5に記載した発明によれば、一旦何
らかの事情で演習が中断した場合であっても、所定時間
ごとに演習進行状況が記録され、該記録された任意の時
点から演習を再開することができるため、中断した演習
が無駄にならず、演習効果をさらに高めることができ
る。
【0056】請求項6に記載した発明によれば、演習シ
ナリオで設定される役割に対応する演習端末がないとき
でも、好適に演習を行うことができるため、演習効果を
さらに高めることができる。
【0057】請求項7に記載した発明によれば、演習端
末に表示させる状況データを演習端末の役割に応じて変
えることができるため、役割に応じた状況データを演習
端末で取得することができ、演習効果をさらに高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の形態における演習シス
テム1の概略構成を示すブロック図である。
【図2】 図1で示した演習システム1での相互の通信
処理を示す説明図である。
【図3】 図1の演習制御端末3から、演習管理サーバ
2を介して各演習端末A,B……Nに演習制御指示を行
う動作の例を示すフロー図である。
【図4】 図1の演習管理サーバ2から、演習端末A,
Bに状況付与メッセージを送信する動作の例を示すフロ
ー図である。
【図5】 図1の演習端末Aから演習管理サーバ2を介
して演習端末Cに状況付与メッセージを送信する動作の
例を示すフロー図である。
【図6】 図1の演習端末Aから演習管理サーバ2を介
して演習端末Bに状況付与メッセージを表示する動作の
例を示すフロー図である。
【図7】 図1の演習制御端末3から演習管理サーバ2
に演習端末のデータ取得要求を行う動作の例を示すフロ
ー図である。
【図8】 図1の演習端末A,B……Nから演習管理サ
ーバ2に状況データ取得要求を行う動作の例を示すフロ
ー図である。
【図9】 図1の演習管理サーバ2で演習速度変更を行
う動作の例を示すフロー図である。
【図10】 図1の演習制御端末3から演習管理サーバ
2を介して演習端末A,B……Nに状況付与メッセージ
を送信する動作の例を示すフロー図である。
【図11】 図1の演習制御端末3から演習管理サーバ
2に演習速度変更要求を行う動作の例を示すフロー図で
ある。
【図12】 図1の演習管理サーバ2から演習制御端末
3、演習端末A,B……Nに復旧内容を送信する動作の
例を示すフロー図である。
【図13】 図1の演習管理サーバ2から演習端末A,
B……Nに状況付与メッセージを送信する例を示すフロ
ー図である。
【図14】 端末役割設定のデータの一例を示すテーブ
ルである。
【図15】 状況データの一例を示すテーブルである。
【図16】 演習シナリオを構成する状況付与メッセー
ジおよび状況データの説明図である。
【図17】 演習端末での行動選択の一例を示す説明図
である。
【図18】 演習端末で表示される状況付与メッセージ
の一例を示す説明図である。
【図19】 演習時間ごとの状況付与メッセージと行動
記録表示の一例を示す説明図である。
【図20】 演習端末での模範行動データの一例を示す
説明図である。
【図21】 演習制御端末から演習端末に送信する状況
付与メッセージの一例を示す説明図である。
【図22】 演習進行状況を記録したログの一例を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 演習システム 2 演習管理サーバ 3 演習制御端末 4 ネットワーク 5 シナリオデータ 6 状況データ 7 行動データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中谷 豊 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号 エ ヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株 式会社内 (72)発明者 峯野 豊 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号 エ ヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株 式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演習シナリオに応じて与えられる状況付
    与メッセージを各演習端末に送信し、前記各演習端末か
    らの応答メッセージに応じて演習シナリオを同時進行す
    る演習管理サーバを備えた演習システムであって、 前記演習シナリオは、演習端末の役割の種類と、それぞ
    れの役割で選択すべき行動項目と、演習シナリオにおけ
    る時刻ごとの状況を示す状況データと、前記役割の種類
    および時刻に応じて保持する前記状況付与メッセージと
    を保持し、 前記演習管理サーバは、前記演習シナリオに基づいて各
    演習端末に演習の役割を付与して、前記各演習端末に前
    記役割に応じた状況付与メッセージを送信し、 任意の演習端末からの応答メッセージが、他の演習端末
    に対するものであった場合には、その応答メッセージを
    状況付与メッセージとして他の演習端末に送信すること
    を特徴とする演習システム。
  2. 【請求項2】 前記演習管理サーバから演習進行状況デ
    ータを取得できるとともに、前記演習管理サーバに対し
    て演習の制御設定の変更を指示する演習制御端末を備え
    ていることを特徴とする請求項1に記載の演習システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記各演習端末での演習シナリオにおけ
    る模範行動データと各演習端末の応答メッセージのデー
    タとを比較判定する手段を備え、前記比較判定の結果を
    演習制御端末から各演習端末に送信する手段を有するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の演習システム。
  4. 【請求項4】 前記各演習端末で表示される状況付与メ
    ッセージを、前記メッセージの送信元の演習役割や状態
    に応じて表示する色を変える手段を有することを特徴と
    する請求項1に記載の演習システム。
  5. 【請求項5】 所定時間ごとに演習進行状況を記録する
    手段を有し、該記録された任意の時点から演習を再開す
    る手段を有することを特徴とする請求項1に記載の演習
    システム。
  6. 【請求項6】 演習シナリオで設定される役割に対応す
    る演習端末がないときには、該役割に対応する行動を演
    習サーバが各演習端末に送信する手段を有することを特
    徴とする請求項1に記載の演習システム。
  7. 【請求項7】 前記演習管理サーバは、前記演習端末か
    ら呼び出して表示する状況データを役割に応じて変える
    手段を有することを特徴とする請求項1に記載の演習シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 演習シナリオに応じて与えられる状況付
    与メッセージを各演習端末に送信し、前記各演習端末か
    らの応答メッセージに応じて演習シナリオを進行する演
    習方法であって、 前記演習シナリオは、演習端末の役割の種類と、それぞ
    れの役割で選択すべき行動項目と、演習シナリオにおけ
    る時刻ごとの状況を示す状況データと、前記役割の種類
    および時刻に応じて保持する前記状況付与メッセージと
    を保持し、 前記演習シナリオに基づいて各演習端末に演習の役割を
    付与して、前記各演習端末に前記役割に応じた状況付与
    メッセージを送信するとともに、 演習端末からの応答メッセージが、他の演習端末に対す
    るものであった場合には、その応答メッセージを状況付
    与メッセージとして他の演習端末に送信することを特徴
    とする演習方法。
  9. 【請求項9】 演習シナリオに応じて与えられる状況付
    与メッセージを各演習端末に送信するステップと、前記
    各演習端末からの応答メッセージに応じて演習シナリオ
    を進行するステップとを備える演習用のプログラムであ
    って、 前記演習シナリオは、演習端末の役割の種類と、それぞ
    れの役割で選択すべき行動項目と、演習シナリオにおけ
    る時刻ごとの状況を示す状況データと、前記役割の種類
    および時刻に応じて保持する前記状況付与メッセージと
    を保持し、 前記演習シナリオに基づいて各演習端末に演習の役割を
    付与するステップと、前記各演習端末に前記役割に応じ
    た状況付与メッセージを送信するステップと、 演習端末からの応答メッセージが、他の演習端末に対す
    るものであった場合には、その応答メッセージを状況付
    与メッセージとして他の演習端末に送信するステップと
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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