JP2001350397A - 遠隔地用講座情報提示方法及び装置 - Google Patents

遠隔地用講座情報提示方法及び装置

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JP2001350397A JP2000168298A JP2000168298A JP2001350397A JP 2001350397 A JP2001350397 A JP 2001350397A JP 2000168298 A JP2000168298 A JP 2000168298A JP 2000168298 A JP2000168298 A JP 2000168298A JP 2001350397 A JP2001350397 A JP 2001350397A
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正和 小川
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Satoru Ichimura
哲 市村
Kazunori Horikiri
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 、受講者が講義内容を容易に把握しつつ講座
を受講できる遠隔地用講座情報提示方法を得る。 【解決手段】 講座を受講する受講者のコンピュータに
はサーバから送信されたデータにより、講座情報とし
て、講師の画像が領域202に表示され、講義に関係す
るスライドが領域204に表示される。また、このスラ
イドには、受講者によって領域206に入力されたメモ
等のノートが関連づけられて記録される。従って、受講
者は、講師の撮影画像(動画像情報)及びスライド画像
は、講義の進行に同期したスライドを参照しながら、講
義を受講できる。そして、講義の進行に応じてメモした
ノートも、スライド画像に関連され、講義の理解を深め
る一助となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔地用講座情報
提示方法及び装置にかかり、特に、インターネット等の
通信回線を介して遠隔地の受講者が講座を視聴するとき
に講座に関連する情報を提示する遠隔地用講座情報提示
方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の情報通信インフラの発展に伴っ
て、パーソナルコンピュータ(PC)を情報端末として
ネットワークに参加して、各種情報を発信したり、入手
したりすることが可能になってきている。最近では、平
易に利用可能になったネットワークとして、インターネ
ットが知られており、通信装置を含むPCを用意するの
みで手軽に情報授受が可能すなわち双方向性情報授受が
可能になった。このネットワークの利点を用い、ユーザ
が遠隔地にあっても、パソコン通信やインターネット等
のネットワークを経由して、セミナーや講義等の講座を
受講することが可能になってきている。
【0003】遠隔地で講座を受講する場合、ネットワー
クを介在させて講座の画像情報や音声情報を視聴する
が、ユーザは希望する講座を選択する。このとき、一般
的には、時間の制約を受けずに希望する講座を選択でき
る。そして、講座を開催している側から、画像情報や音
声情報が視聴可能に提示され、ユーザは提示された情報
をパソコン等を用いて視聴することで、個別に希望する
講座を視聴する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ユーザ
が受講しようとする講座は、ユーザ側の状態を考慮する
ことなく製作されることが一般的である。例えば、既に
開催されたセミナーを撮影録音した画像情報や音声情報
を一方的に提示するのみであったり、予め決定したテー
マに沿って制作された講義を上記のように情報として単
に提示するのみであったりしていた。このため、ユーザ
は受動的な形態でしか講座を受講することができなかっ
た。
【0005】本発明は、上記事実を考慮して、受講者が
講義内容を容易に把握しつつ講座を受講できる遠隔地用
講座情報提示方法及び装置を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、通信回線を介して予め定めた講座に関連す
る講座情報を提示するときに、通信回線に接続された受
講側端末から指定された受講講座に関連する講座情報を
提示する遠隔地用講座情報提示方法であって、受講者に
よって指定されて通信回線を介して受け取った前記受講
講座に関連する講座情報を特定し、前記講座情報とし
て、予め定めた動画情報及び該動画情報に関連されたス
ライド情報と、受講者による入力情報を格納可能な領域
情報とが、前記受講側端末に同一画面内に表示されるよ
うに、通信回線を介して受講側端末に送信し、受講者に
よって入力されて通信回線を介して受け取った前記領域
情報に格納された入力情報を、前記動画情報及びスライ
ド情報の何れか一方に関連させて保持する。本発明で
は、インターネット等の通信回線を介して予め定めた講
座に関連する講座情報を提示するときに、通信回線に接
続された受講側端末から指定された受講講座に関連する
講座情報を提示する。この受講講座の指定にあっては、
事前に受講講座が受講者によって指定され、それを通信
回線を介して受け取ることにより特定される。
【0007】講座情報は、通信回線を介して受講側端末
に送信される。この講座情報には、予め定めた動画情報
及び該動画情報に関連されたスライド情報と、受講者に
よる入力情報を格納可能な領域情報とがあり、受講側端
末に同一画面内に表示されるように送信される。動画情
報には、講師を撮影した映像情報、教材のビデオ映像情
報、や現在撮影している生映像等の動的コンテンツがあ
る。この動画情報にはスライド情報が関連されている。
講師は、講義を効果的に進めるため、図表や文字等のを
提示することが一般的である。この図表や文字等は静的
コンテンツであり、スライド情報として提示することが
可能である。このスライド情報は、動画情報に関連して
提示されるので、動画情報の提示位置に対応されてい
る。従って、動画情報とスライド情報の提示により、講
座を効果的に進めることができる。
【0008】受講者は、講座を受講しながら時系列的に
メモすることが多い。そこで、動画情報とスライド情報
とに加えて、受講者による入力情報を格納可能な領域情
報を通信回線を介して受け取っている。従って、受講者
は領域情報に入力情報を格納することができる。この格
納された入力情報は、動画情報及びスライド情報の何れ
か一方に関連させて保持される。このため、動的コンテ
ンツである動画情報に関連された静的コンテンツである
スライド情報に、受講者による入力情報がさらに関連付
けて保持される。これによって、受講者は、同一画面で
視聴できると共に、保存した情報を引き出しても、関連
付けられた各情報を参照することで、容易に講義内容を
把握することができる。
【0009】前記遠隔地用講座情報提示方法では、前記
領域情報は、前記受講講座を受講する他の受講者の入力
情報を表示するための共有情報を含むことができる。講
座は、複数の受講者が受講する場合がある。この場合、
各受講者毎に、入力情報がまちまちであったり、講座に
関連する情報の提示がなされたりする場合がある。そこ
で、少なくとも他の受講者の入力情報を表示するための
共有情報を含ませることで、受講者は、他の受講者の受
講過程等の講座に関連する情報を、その動画情報やスラ
イド情報に対応して視聴することができる。これによっ
て、受講者は、講義内容を容易かつ詳細に把握すること
が可能となる。
【0010】また、前記遠隔地用講座情報提示方法で
は、前記領域情報は、前記動画情報及びスライド情報の
何れか一方に関連した質疑情報を含むことができる。講
義の内容を深めたり、理解したりする上で、受講者が講
師等の講座開催側へ質問や疑問等の質疑情報を投げかけ
る場合がある。この質疑情報は、少なくとも1受講者に
有効であり、また複数の受講者に有効である場合もあ
る。そこで、質疑情報を提示することによって、受講者
は、講義内容を容易かつ詳細に把握することが可能とな
る。
【0011】なお、前記動画情報は、前記受講講座の講
師を撮影した撮影情報を採用することができる。また、
前記入力情報は、前記受講者により入力された文字情報
を採用することができる。講師を撮影した撮影情報を採
用することで、講師による講座を遠隔地で直接的に受講
すべく環境を構築することができる。また、入力情報に
文字情報を採用することで、受講者のメモを講義内容に
沿って格納でき、受講者は、講義内容を容易かつ詳細に
把握することが可能となる。前記遠隔地用講座情報提示
方法では、前記領域情報に入力情報が格納されていると
きに、前記動画情報及びスライド情報の何れか一方を停
止することができる。受講者は、講座の進行に沿って入
力情報を入力している場合、講座の進行を一時中断した
い場合がある。そこで、講座の受講中にメモ等の入力情
報を入力しているとき、動画情報及びスライド情報の何
れか一方を停止することにより、入力情報の入力に制限
はなく、動画情報またはスライド情報を停止した保留状
態で維持でき、再提示により、継続的に情報提示をする
ことができる。この場合、前記動画情報及びスライド情
報の何れか一方の停止中は、停止に該当する情報を一時
的に保存し、停止が解除されたときに前記保存した情報
を保存した順序で通信回線を介して受講側端末に送信す
ることができる。情報の停止中に停止されている間の情
報を保存し、停止が解除されたときに保持された情報を
時系列的に読み出すことで、情報にとぎれや隙間なく連
続的に提示することができる。また、前記遠隔地用講座
情報提示方法では、前記領域情報は、前記動画情報また
はスライド情報の指定位置に対応した領域情報の一覧情
報を、前記受講側端末に表示させる指示入力領域を含む
ことができる。受講者は、入力情報についてその講座を
全体的に参照して視聴することを要望するときがある。
そこで、前記一覧情報を提示することで、受講者は時間
的な制約に制限されることなく、講座の内容及びメモ等
の入力情報を関連つけて一望することが可能となる。
【0012】上記遠隔地用講座情報提示方法は、次の遠
隔地用講座情報提示装置によって実現可能である。具体
的には、通信回線を介して予め定めた講座に関連する講
座情報を提示するときに、通信回線に接続された受講側
端末から指定された受講講座に関連する講座情報を提示
する遠隔地用講座情報提示装置であって、受講者によっ
て指定されて通信回線を介して受け取った前記受講講座
に関連する講座情報を特定し、前記講座情報として、予
め定めた動画情報及び該動画情報に関連されたスライド
情報と、受講者による入力情報を格納可能な領域情報と
が、前記受講側端末に同一画面内に表示されるように、
通信回線を介して受講側端末に送信し、受講者によって
入力されて通信回線を介して受け取った前記領域情報に
格納された入力情報を、前記動画情報及びスライド情報
の何れか一方に関連させて保持するように制御する制御
手段を備える。
【0013】この場合、前記領域情報は、前記受講講座
を受講する他の受講者の入力情報を表示するための共有
情報を含むことができる。また、前記領域情報は、前記
動画情報及びスライド情報の何れか一方に関連した質疑
情報を含むことができる。
【0014】また、前記領域情報に入力情報が格納され
ているときに、前記動画情報及びスライド情報の何れか
一方を停止することができる。また、前記動画情報及び
スライド情報の何れか一方の停止中は、停止に該当する
情報を一時的に保存し、停止が解除されたときに前記保
存した情報を保存した順序で通信回線を介して受講側端
末に送信することができる。
【0015】前記領域情報は、前記動画情報またはスラ
イド情報の指定位置に対応した領域情報の一覧情報を、
前記受講側端末に表示させる指示入力領域を含むことが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を詳細に説明する。本実施の形態では、
インターネット等の通信回線を介して開催された講義を
講座として、遠隔地の受講者が視聴するときに関連する
情報を提示する場合に、本発明を適用したものである。
【0017】図1には、本発明が適用可能なネットワー
クシステムの概略構成が示されている。図1に示したよ
うに、ネットワークシステム80は、各々同一または異
なる受講者が操作する受講側の複数のコンピュータ8
2、及び同一または異なる処理側の複数のコンピュータ
84が、それぞれモデム、ルータ、TA(ターミナル・
アダプタ:Terminal Adapter)等の接続装置86を介し
て、ネットワーク(例えば、インターネット)88に接
続されて構成されている。複数のコンピュータ82、8
4は、ネットワーク88を介して、相互通信により情報
授受が可能である。
【0018】また、以下の説明では、図1に示したよう
に、複数のコンピュータ82のうち少なくとも1つのコ
ンピュータ82が講座情報を提供する講座側のコンピュ
ータ(以下、「サーバ・コンピュータ」という)83と
して機能し、また、コンピュータ84は、受講者により
講座を受講する受講側のコンピュータ(以下、「ユーザ
・コンピュータ」という)85として機能する構成を一
例として説明する。なお、ユーザ・コンピュータ85、
サーバ・コンピュータ83を各々1台ずつとして説明す
るが、本発明は、これに限定されるものではなく、複数
台でもよい。
【0019】なお、ユーザ・コンピュータ85が本発明
の受講側端末に相当する。また、ネットワーク88は本
発明の通信回線に相当する。
【0020】本実施の形態では、ネットワークとしてイ
ンターネットを適用した場合を説明する。この場合、少
なくとも1つのコンピュータは、WWW(World Wide W
eb)サーバとして機能させることができ、また他のマシ
ンはWWWクライアントとして機能させることもでき
る。
【0021】詳細には、各ユーザ・コンピュータ85に
は、WWWブラウザがインストールされており、このW
WWブラウザを起動することにより、ネットワーク88
を介してサーバ・コンピュータ83に任意にアクセス可
能となる。このとき、アクセス位置(アクセス先のサー
バ・コンピュータ83の位置、及びサーバ・コンピュー
タ83内の情報の位置で構成されるデータ)は、URL
(Uniform Resource Locator)で指定される。
【0022】サーバ・コンピュータ83は、ユーザ・コ
ンピュータ85からアクセス要求があった場合、URL
で指定された位置にあるデータを、ネットワーク88を
介して、アクセス元のユーザ・コンピュータ85へ送信
する。このとき、データは、一般に、HTTP(Hyper
Text Transfer Protocol)に従って転送される。
【0023】なお、ユーザ・コンピュータ85の識別に
は、IP(Internet Protocol)アドレスが用いられる
が、URL等の他の位置指定のコードを用いてもよい。
また、ユーザ・コンピュータ85を操作するユーザの識
別には、ユーザ自信の入力や、予め定められているコー
ド等のユーザIDを用いることができる。
【0024】上記コンピュータには、当該コンピュータ
で指示入力をするために、各々キーボード、マウス等の
入力装置が設けられており、コンピュータによる処理結
果等を表示するためにディスプレイが設けられている。
なお、コンピュータは、汎用的かつ一般的なハードウェ
ア構成であるため、詳細な説明を省略する。
【0025】図2には、上記構成によるコンピュータに
よる情報の授受について、機能的なブロック図で示し
た。本システムは、サーバ・コンピュータ83、及びユ
ーザ・コンピュータ85に分類して構成することができ
る。なお、これらのコンピュータは、1台のコンピュー
タに限定されるものではなく、複数台のコンピュータが
ネットワークで接続されてシステムとして機能するよう
に構成してもよい。
【0026】サーバ・コンピュータ83は、アプリケー
ション・インタフェース部12、情報生成部14、及び
データベース部16で構成されている。これらの各部
は、コンピュータで構成し、情報授受可能に接続しても
よい。アプリケーション・インタフェース部12は、主
に、他のコンピュータとの情報授受や各種処理を実施す
る機能部である。情報生成部14は、主に、撮影して動
画情報を生成したり録音して音声情報を生成したりして
リアルタイム情報を生成する機能部である。データベー
ス部16は、各種テーブルやデータを参照したり取り出
したりする機能部である。
【0027】データベース部16に含まれるものの一例
として、受講可能な受講生ID等のデータが格納された
受講生マスタ、講座を担当する講師ID等のデータが格
納された講師マスタ、開催可能な講座IDのデータが格
納された講座マスタがある。また、開催講座の各々に関
連して、動画情報が格納された動画テーブル、スライド
情報が格納されたスライド・テーブル、受講生が入力し
た入力情報を格納したノート・テーブルがある。さら
に、開催講座の各々に関連したり複数講座間で関連した
りする発言情報や質疑情報を格納したBBSテーブルが
ある。
【0028】また、アプリケーション・インタフェース
部12は、遅延同期部20を含んで構成されている。図
3に示すように、アプリケーション・インタフェース部
12に含まれる遅延同期部20は、保持コントローラ2
2、インタフェース部24、及びバッファ部26から構
成されている。これらの保持コントローラ22、インタ
フェース部24、及びバッファ部26は、相互にコマン
ドヤデータを授受可能に接続されている。インタフェー
ス部24には、受講側であるユーザ・コンピュータ85
が、データ及びコマンドを授受可能に接続されている。
また、バッファ部26には、情報生成部14やデータベ
ース部16が、情報を授受可能に接続されている。
【0029】次に、本実施形態の作用を説明する。な
お、本実施の形態では、サーバ・コンピュータ83がW
WW(World Wide Web)サーバとして機能し、ユーザ・
コンピュータ85がWWWクライアントとして機能する
場合を説明する。この場合、ユーザ・コンピュータ85
には、ネットワークアクセス可能なプログラム(所謂W
WWブラウザ)がインストールされており、このWWW
ブラウザを起動することにより、ネットワーク88を介
してサーバ・コンピュータ83にアクセス可能となる。
アクセス位置(アクセス先のサーバ・コンピュータ83
の位置、及びサーバ・コンピュータ83内の情報の位置
で構成されるデータ)は、所謂URL(Uniform Resour
ce Locator)で指定される。
【0030】まず、ユーザ・コンピュータ85からサー
バ・コンピュータ83に対して、セミナ・サイト(講座
センタ)にアクセス要求がなされた場合、サーバ・コン
ピュータ83では、図4に示す処理ルーチンが実行され
る。具体的には、サーバ・コンピュータ83を構成する
アプリケーション・インタフェース部12において実行
される。図4のステップ100では、初期設定として、
ユーザ・コンピュータ85に表示されるべき画面のフォ
ーマット情報を生成すると共に、データを生成する。具
体的には、サーバ・コンピュータ83内の情報生成部1
4で生成された動画情報及び音声情報、データベース部
16に記憶されている各種データ(テーブル等)の各種
コンテンツ(動的コンテンツ及び静的コンテンツ)を参
照可能にさせるべく処理する。これにより、情報生成部
14及びデータベース部16に静的に配置されている情
報(静的コンテンツ)及び動的に配置されている情報
(動的コンテンツ)が読み出される。そして、ユーザ・
コンピュータ85へデータ送信する。従って、ユーザ・
コンピュータ85では講座センタの講座一覧が提示され
る。
【0031】なお、上記情報は、データベース部16に
記憶されている各種データ(テーブル等)を参照しなが
ら、コンテンツを動的に生成してもよい。この場合、I
D等の属性情報をキーワードとして検索した結果を用い
ることができる。
【0032】受講者は、ユーザ・コンピュータ85に提
示された講座一覧を参照しながら、受講可能な講座の詳
細なデータを参照したり、探したりして、受講予定の講
座を選択する。受講者により講座が選択されると、ユー
ザ・コンピュータ85からサーバ・コンピュータ83に
対して要求がなされ、サーバ・コンピュータ83では、
図3のステップ102において講座選択の判断が肯定さ
れ、ステップ104へ進む。
【0033】ステップ104では、受講者のIDに対し
て予め登録されている受講状態が読み取られる。ここ
で、受講状態とは、受講者がそのIDによって受講可能
な講座を参照する状態や、以前に受講して中断されてい
る講座の状態をいい、その受講者が選択した講座につい
て、適正な選択がなされていることを判別するための情
報か、中途の受講であるときは中途の状態から再開する
ための情報を読み取ることをいう。なお、図示は省略し
たが、受講者が選択した講座が選択不能であるときは、
ユーザ・コンピュータ85へ選択不能であることを表す
データ送信することによって、受講生に報知して本ルー
チンを終了する。
【0034】次に、ステップ106では、受講者が選択
した受講可能な講座の詳細なデータ(講座情報)が生成
される。そして、ユーザ・コンピュータ85へデータ送
信する。これによって、ユーザ・コンピュータ85では
受講講座の講座情報が提示される。
【0035】図5には、講座を受講する過程で、サーバ
・コンピュータ83から送信されたデータにより、ユー
ザ・コンピュータ85に表示される画面の一例を示し
た。図5は、講座情報として、講師の画像、及び講義の
スライドに関するデータを出力したときにユーザ・コン
ピュータ85に表示される画面例である。画面200
は、講座を行う講師の撮影画像(動画像)の表示領域2
02、講座に用いるスライド画像の表示領域204、及
びその講座を受講する受講生がメモ等のテキストデータ
を記入した結果(ノート)が表示される表示領域206
を含んでいる。なお、表示領域206は、入力領域を兼
ねるものであり、テキストデータ等を入力した位置にそ
のデータが表示される、ノートとして機能する。
【0036】表示領域202には講師の撮影画像(動画
情報)の操作に応じて押圧されるべきボタン212が配
置され、表示領域204には講義で用いるスライド画像
(スライド情報)の操作に応じて押圧されるべきボタン
214が配置されている。表示領域206には、受講者
が入力したテキストデータを保存するときに押圧される
べきボタン216が配置されている。これらのボタン
は、マウスのクリック等で代表される入力装置の指示入
力によって、ボタンの押圧に相当する指示がなされるよ
うに設定されている。受講者は、これらの1つのボタン
を押圧(例えば、マウスでクリック)することにより、
該当するデータをサーバ・コンピュータ83にオンライ
ン送信する。
【0037】また、画面200は、その最右下部分に
は、ボタン222、224、226、228が配置され
ている。ボタン222は、このサイトの当初画面すなわ
ち講座選択画面に移行するときに押圧されるべき指示領
域である。ボタン224は表示領域206に受講者によ
り入力したデータ(ノート)を表示させるときに押圧さ
れるべき指示領域であり、ボタン226は今まで入力し
たデータ(ノート)の一覧(本発明の一覧情報)を表示
するときに押圧されるべき指示領域である。ボタン22
8は、BBS機能を実現するための指示領域である。B
BS機能は、詳細は後述するが、BBSとして、他の受
講者が1または複数参加して意見交換を行う場であり、
ボタン228の押圧によって、その意見の表題や内容が
共有領域として表示領域206内に表示される。
【0038】上記操作ボタン212は、図6に示すよう
に、各種機能ボタンから構成されている。図6の例で
は、ボタン230〜237を含んで構成されている。ボ
タン230は、複数のシーンから構成される講師の動画
像について再生中のシーンから1つ前のシーンへ移行す
るときに押圧されるべき指示領域であり、ボタン231
は、講師の動画像を巻き戻すときに押圧されるべき指示
領域であり、ボタン232は、講師の動画像を逆再生す
るときに押圧されるべき指示領域である。ボタン233
は、講師の動画像の再生を停止(中止)するときに押圧
されるべき指示領域であり、ボタン234は、講師の動
画像を一時停止するときに押圧されるべき指示領域であ
る。ボタン235は、講師の動画像を再生するときに押
圧されるべき指示領域であり、ボタン236は、講師の
動画像を早送りするときに押圧されるべき指示領域であ
り、ボタン237は、再生中のシーンから次のシーンへ
移行するときに押圧されるべき指示領域である。
【0039】この操作ボタン212には、ボタン238
を含んで構成させることが可能である。ボタン238
は、講師の動画像と、講義のスライド画像とを同期させ
るときに押圧されるべき指示領域である。このボタン2
38の押圧によって、講師の動画像の再生に同期して、
講義のスライド画像が表示される。
【0040】なお、操作ボタン214は、操作ボタン2
12と略同様の構成であるため、詳細な説明を省略する
が、スライド画像は、静止画像であるため、図6の例で
は、ボタン231、236は特に不要である。図6の例
で操作ボタン214を機能させる場合、ボタン230
が、最初のスライド画像に移行するときに押圧されるべ
き指示領域であり、ボタン232は、1つ前のスライド
画像を再生するときに押圧されるべき指示領域である。
ボタン233は、スライド画像の再生を停止(中止)す
るときに押圧されるべき指示領域であり、ボタン234
は、スライド画像の再生を一時停止するときに押圧され
るべき指示領域であり、ボタン235は、1つ先のスラ
イド画像を再生するときに押圧されるべき指示領域であ
り、ボタン237は、最後のスライド画像へ移行すると
きに押圧されるべき指示領域である。なお、上述の講師
の動画像及び講義のスライド画像を同期させるときのボ
タン238は、操作ボタン212、214の何れか一方
に設ければよい。
【0041】次に、ステップ108では、提示した講座
について入力がなされたか否かを判断する。この場合、
受講者側に提示された情報(図5)によるボタンが押圧
されたかまたは表示領域206に入力がされたか、によ
って判断する。従って、ステップ108では、受講者に
よる入力がなされるまで否定され、判断を繰り返す。ス
テップ108で肯定されると、ステップ110におい
て、受講者による入力が把握され、受講終了指示(受講
中断を含む)でないときに(ステップ112で否定)、
受講者による入力に該当する処理がステップ114で行
われた後にステップ108へ戻る。
【0042】一方、受講終了指示であるときは(ステッ
プ112で肯定)、ステップ114において終了処理が
行われた後に本ルーチンを終了する。ステップ116の
終了処理は、少なくとも、受講を終了(または中断)し
た状態を保存することを含む。これにより、次回、本処
理が実行されるときには、他の講座を受講できたり、再
度受講できたりする。また、中断した場合には中断した
状態から再開することもできる。
【0043】従って、受講者は、上記の画面200を参
照しながら、講義を進める。以下、ステップ108〜ス
テップ114における、受講者による入力に該当する処
理の一例を説明する。
【0044】例えば、講義を開始する場合、ボタン23
5を押圧することで、指示する。これをサーバ・コンピ
ュータ83が受け取り、講師の撮影画像(動画像情報)
及びその動画像に同期させて講義に用いるスライド画像
のデータを送信する。これによって、受講者は、講師の
画像及び講義の進行に同期したスライドを参照しなが
ら、講義を受講できる。
【0045】画面200には、その講義の進行に応じて
メモ等のテキストデータを記入できる(ノート:表示領
域206)。この記入されたテキストデータは、ボタン
216が押圧されることでユーザコンピュータ85から
送信され、それをサーバ・コンピュータ83が受け取
り、受講生のIDに対応してデータベース部16のノー
ト・テーブルに格納する。これによって、動画像、スラ
イド画像及びノートが関連づけられることになる。
【0046】講義の進行中に、熟視したい等の要望か
ら、動画像またはスライド画像の何れかを停止したり進
退させたりする場合、ボタン212または214内の何
れかのボタンが押圧される。このとき、動画像とスライ
ド画像が非同期となるが、ボタン238の押圧によっ
て、再調整され、動画像とスライド画像が同期される。
【0047】ところで、受講者が、講義の進行に応じて
メモ等のテキストデータを記入(ノート:表示領域20
6)する場合、動画像とスライド画像の停止指示をした
後に行おうとすると、受講者は、ボタンの押圧とテキス
トデータの記入とを順に行わなければならず、操作が煩
雑である。そこで、本実施の形態では、受講者によっ
て、テキストデータの入力が開始された時点で、少なく
とも、スライド画像の進行を停止する。これは、メモ等
のノートは、講義に用いているスライド画像すなわち現
在参照しているスライド画像に付随して生起されること
が多いことが考えられるためである。このように、テキ
ストデータを入力するという1つの動作で、スライド画
像の進行が停止され、受講者は、スライド画像を参照し
ながら、ノートを記載することができる。また、このノ
ートはスライド画像に関連づけられる。
【0048】なお、停止されたスライド画像は、ボタン
238の押圧によって動画像と同期させることができ、
動画像とスライド画像とを同期させての受講を再開する
ことができる。
【0049】また、動画像を一時停止させたとき、ビデ
オ画像を再生する等のように動画像の進行を停止するこ
とが容易な場合には、再開も容易であるが、一斉上映や
生映像の場合には、停止自体が困難である。本実施の形
態では、停止中の動画像を遅延同期部20において一時
的に保持することができる。すなわち、通常、動画像等
はバッファ部26を通過し、インタフェース部24を介
して受講者側(ユーザ・コンピュータ85)へデータ送
信される。
【0050】ここで、受講者が中断指示をした場合、イ
ンタフェース部24は保持コントローラ22にその旨を
報知する。保持コントローラ22はバッファ部26に対
してデータ保持を開始するように制御する。これによ
り、停止中の動画像はバッファ部26に一時的に保持さ
れる。そして、受講者が再開指示をした場合、インタフ
ェース部24は保持コントローラ22にその旨を報知す
る。保持コントローラ22はバッファ部26に対して所
謂ファーストインファーストアウトのように、すなわち
保持したデータを保持した順序で出力するように制御す
る。これにより、停止中にバッファ部26に一時的に保
持された動画像は保持された時系列的に出力される。こ
れにより、インタフェース部24を介して受講者側(ユ
ーザ・コンピュータ85)へデータ送信が再開され、中
断した状態から再開することができる。
【0051】図7には、サーバ・コンピュータ83から
送信されたデータにより、ユーザ・コンピュータ85に
表示される講座の画面でBBSのボタン228が押圧さ
れたときの画面例を示した。ボタン228が押圧される
ことによって、BBS機能が実現される。BBS機能
は、受講している講義に関連する受講者同士の情報交換
の場であり、複数受講者が参加して意見交換することが
できる。
【0052】図7では、表示領域206に、その意見の
表題や内容が共有領域242として表示領域206内に
表示した一例を示した。共有領域242の上部には、受
講者がこのスライド画像に対して発言するときに押圧さ
れるべきボタン244が配置され、その隣には共有領域
242内の情報すなわち発言を足新情報に更新するとき
に押圧されるべきボタン246が配置されている。これ
らボタン244、246の下方には、表示領域204に
表示されたスライド画像に関連する発言が提示される表
示領域245が配置されている。
【0053】表示領域245には、発言の表題248が
項目毎に表示され、その項目に隣接して項目の内容に応
じたアイコン(図7の例では、内容が文章である場合を
示した)が表示され、その隣には、その発言項目に受講
者からのコメント付与を表わすマーク250が表示され
る。このマーク250を押圧することで対象となる発言
に対するコメントが展開表示される。なお、図7の例で
は、表示領域206に代えて共有領域242を表示させ
た例を示したが、上述のノートに相当する表示領域20
6と共有領域242とを同一画面内に表示させてもよ
い。
【0054】従って、受講者は、このBBS機能によ
り、スライド画像単位で疑問の提示や、他の受講者によ
る発言を参照することができる。従って、議論の対象を
表示したり、参照したりすることが容易となる。このた
め、スライド画像単位での理解度を向上させることがで
きる。
【0055】なお、BBS機能に代えてスライド画像や
講義内容に関する質問やその解答を纏めた質疑情報を表
示するようにしてもよい。
【0056】図8には、サーバ・コンピュータ83から
送信されたデータにより、ユーザ・コンピュータ85に
表示される講座の画面でノート一覧のボタン226が押
圧されたときの画面例を示した。ボタン226が押圧さ
れることによって、一覧機能が実現される。一覧機能
は、受講している講義に属するスライド画像に関連する
入力情報を、スライド画像と共に一覧表示する機能であ
る。画面260は、一覧表示するための表示領域278
と表示の環境設定情報を表示するための表示領域279
から構成されている。
【0057】表示領域278には、講座名の表示領域2
62が上方に設けられている。その下方にはスライド画
像番号の表示領域264、スライド画像の表示領域26
6、及びスライド画像に対する入力情報の表示領域26
8が、1つのスライド画像に対して組み合わせて配置さ
れる。
【0058】表示領域279には、表示の環境設定情報
の種類の表示領域270、その下方には表示設定の選択
のための表示領域272、及び表示領域278への設定
反映を指示するためのボタン274、設定リセットのた
めのボタン276が設けられている。図8の例では、環
境設定情報の種類としてノートの表示形式を設定するこ
とを表す表題が表示され、表示設定の選択としてスライ
ド表示と作成日付と更新日付との各々の表示の可否選択
が表示されている。この可否選択は、コンピュータのユ
ーザインタフェースで用いられるチェックボックスの配
置によって実現可能である。受講者は、チェックボック
スを選択(例えば、スライドの表示の項目をマウスでク
リック)することにより、該当部が反転表示され、指定
することができる。
【0059】受講者によるボタン274の押圧で、チェ
ックボックスの選択または非選択が走査され、ユーザ・
コンピュータ85からサーバ・コンピュータ83へ、そ
の状態すなわちチェックボックスの状態がデータとして
送信される。これにより、サーバ・コンピュータ83は
受講者により設定された環境設定情報に沿って一覧情報
のデータを生成し、ユーザ・コンピュータ85へ送信す
る。これによって、ユーザ・コンピュータ85には、環
境設定情報に沿った一覧情報が表示される。従って、受
講者は、スライド画像毎に入力したテキストデータをス
ライド画像に関連して視聴することができる。
【0060】上記では、表示領域206に、講座を受講
する受講生がメモ等のテキストデータを記入した結果
(ノート)が表示される場合を説明したが、そのノート
は複数の受講者で共有することもできる。この場合、ノ
ートを複数の受講者で共有すること指示する設定をさら
に追加すればよい。
【0061】図9には、ノートを複数の受講者で共有す
ることを可能にするためのユーザ・コンピュータ85に
表示される画面の一例を示した。画面280は、図5の
画面200と略同様であり、異なる部分は、表示領域2
06を、講座を受講する受講生がメモ等のテキストデー
タを記入した結果(ノート)を共有することを指示する
ときに押圧されるべきボタン217を追加した表示領域
207に変更した点である。
【0062】ボタン217は、マウスのクリック等で代
表される入力装置の指示入力によって、ボタンの押圧に
相当する指示がなされるように設定されている。受講者
は、ボタン217を押圧(例えば、マウスでクリック)
することにより、現在入力したデータを共有化する指示
をサーバ・コンピュータ83にオンライン送信する。こ
れによって、入力したデータであるノートを複数の受講
者で共有することができる。
【0063】この共有する対象となる受講者等は、別途
設定画面で設定することができる。図10には設定画面
の一例を示した。設定画面282は、共有対象の受講者
の表示領域284と、各共有対象の受講者毎に共有のレ
ベルを設定するためのボタンが配置された設定表示領域
286とから構成されている。図10の例では、共有対
象の受講者として、本人、予め定めた特定利用者、予め
定めた開示者リストに含まれる利用者、受講者全員、そ
して講座の管理者を対象としている。各対象者に対し
て、共有のレベルの設定用のボタンとして、閲覧ボタン
286A、追記ボタン286B、消去ボタン286C、
変更ボタン286Dが設けられている。閲覧ボタン28
6Aは、ノートの閲覧のみ可能とする設定ボタンであ
り、追記ボタン286Bは、ノートへの追加書きこみを
可能とする設定ボタンであり、消去ボタン286Cは、
ノートの書きこみデータの消去を可能とする設定ボタン
であり、変更ボタン286Dは、アクセス件自体を変更
可能とする設定ボタンである。これらのボタン286A
〜286Dの押圧により、各対象者に対してノートの共
有に対する詳細な設定をすることができる。
【0064】このように、受講者の入力情報を共有化す
ることによって、受講者間での知識の共有化を遠隔地間
であっても深めることができる。また、共有化にはレベ
ル設定をすることができるので、入力情報毎に共有化に
変化をつけることができ、入力情報に対して細やかな設
定をすることができる。
【0065】なお、この設定情報は、システム中の個人
ノートのデータと組み合わせて補間されることが好まし
い。また、他の受講者(利用者)からのアクセスに対し
ては例えば任意のスライド画像に対するノート一覧等を
表示させ、ノートを記入した受講者名が表示されると共
に、その受講者に付与された共有レベルに従ってノート
を開く(参照または更新)ことが可能に設定されること
が好ましい。
【0066】ところで、通信回線を介して遠隔地で講座
を受講する場合、講義の受講中に急用等によって一時的
に受講を中断したい場合がある。この場合、中断された
講義を再開するには、容易かつ効率的に実施されること
が好ましい。そこで、本実施の形態では、途中一時的に
中断した講義を再開するレジューム機能を追加すること
ができる。このレジューム機能は、受講を中断する指示
が受講者によりなされた場合、動画像の再生箇所、表示
中のスライド画像、BBSの状態を対応つけてシステム
が記憶し、再生要求が受講者によって指示されたとき
に、記憶した各状態を再現して、講義の再開、すなわち
受講を即座に開始できるようにするものである。
【0067】BBSの状態を保存する場合、受講者が講
義を中断している最中にあっても、他の受講者が書きこ
みを行うことがある。そこで、受講者が受講を中断して
いる間に、他の受講者によって追加されたテキスト等の
入力情報を、レジュームした際に差異をつけて表示させ
る。例えば、文字の色を変更したり、フォントを変更し
たり、文字装飾をしたりする。また、追加された入力情
報が存在することを受講者に視聴覚的に報知してもよ
い。さらに、講師の書きこみは、重要な内容であること
が想定されるので、太文字や下線を付する等の強調表示
することが好ましい。さらにまた、中断した時刻を自動
的に記入するようにしてもよい。これらレジューム時の
状態は、サーバ・コンピュータ83に記録することがで
きる。
【0068】図11には、BBS(オンライン情報の提
示)を行いつつ講義の受講中に、その講義を中断し、再
開したときに、ユーザ・コンピュータ85に表示される
画面の一例を示した。画面290は、BBSのオンライ
ン表示領域292を含んでいる。このオンライン表示領
域には、時系列的に入力情報が表示されている。まず、
受講者Aが講義を中断した入力情報293の書きこみが
なされると、システムは自動的に中断した受講者と中断
した時刻を入力情報294として書きこむ。受講者Aが
受講を中断している間に、他の受講者Bによって追加さ
れたテキスト等の入力情報295は、入力情報293と
差異をつけて(例えば色を変更して)表示させる(レジ
ュームした際に差異をつけて表示させる)。また、講師
により書き込まれた入力情報296は、注目されるよう
に下線を付した強調表示がなされている。そして、受講
者Aが再開を指示すると、再開した時刻がシステムによ
って入力情報297として自動的に記入される。このよ
うにして、レジューム機能によって、受講を中断する指
示が受講者によりなされても、その中断状態がシステム
に記憶され、再生要求が指示されたときに、記憶された
各状態を再現したり中断中の情報に差異をつけたりする
ので、講義の再開すなわち受講を即座に開始できると共
に、中断中の情報変化を把握することもできる。
【0069】レジューム時の状態の記録は、講義を中断
したときのユーザ・コンピュータ85の装置情報を含め
ることができる。ユーザ・コンピュータ85の装置情報
を含めたレジューム状態をサーバ・コンピュータ83に
記録することによって、中断した講義を再開するとき、
異なるユーザ・コンピュータ85であっても、容易に再
現することができる。一例として、コンピュータの本体
や表示装置の仕様がある。この場合、異なるユーザ・コ
ンピュータ85では中断する以前のコンピュータと同等
の情報表示が困難なとき、レジューム後のコンピュータ
の仕様に沿って情報表示させることが好ましい。例え
ば、色数が減少する場合には、適宜色を選択したり、画
像ピクセルが減少する場合には、適宜ピクセル数を選択
したりする対応処理を追加する。この対応処理は、現在
使用している受講環境を用いてデータを処理すること
と、予め用意された別個のデータを講座側から引き出す
こととが考えられる。
【0070】なお、本実施の形態の処理ルーチン及び各
種機能は、記録媒体としてのフロッピー(登録商標)デ
ィスクに格納して流通させることが可能である。この場
合、図示しないフロッピーディスクユニット(FDU)
を備えることによって、処理ルーチン等は、FDUを用
いてフロッピーディスクに対して読み書き可能である。
従って、予めフロッピーディスクに処理ルーチン等を記
録しておき、FDUを介してフロッピーディスクに記録
された処理プログラムを実行してもよい。また、コンピ
ュータにハードディスク装置等の大容量記憶装置(図示
省略)を接続し、フロッピーディスクに記録された処理
プログラムを大容量記憶装置(図示省略)へ格納(イン
ストール)して実行するようにしてもよい。また、記録
媒体としては、CD−ROM,MD,MO,DVD等の
ディスクやDAT等の磁気テープがあり、これらを用い
るときには、上記FDUに代えてまたはさらにCD−R
OM装置、MD装置、MO装置、DVD装置、DAT装
置等を用いればよい。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
ンターネット等の通信回線を介して遠隔地において講義
を受講するにあって、動画情報及び該動画情報に関連さ
れたスライド情報と、受講者による入力情報を、同期さ
せて提示することができるので、講座内容を深めつつ講
座を効果的に進めることができる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るネットワークシス
テムの概略構成を示すブロック図ある。
【図2】 本発明の実施の形態に係るネットワークシス
テムにおける情報の授受についての機能的なブロック図
である。
【図3】 サーバ・コンピュータ内の遅延同期部の構成
を機能的に分類したブロック図である。
【図4】 サーバ・コンピュータにおける処理の流れを
示すフローチャートである。
【図5】 ユーザ・コンピュータにおいて表示される講
座の一覧画面の一例を示したイメージ図である。
【図6】 ユーザ・コンピュータにおいて表示される講
座の一例を示したイメージ図である。
【図7】 ユーザ・コンピュータにおいて表示されるB
BSの表示を含む画面の一例を示したイメージ図であ
る。
【図8】 ユーザ・コンピュータにおいて表示されるノ
ート一覧画面の一例を示したイメージ図である。
【図9】 ユーザ・コンピュータにおいて表示されるノ
ート共有の機能を含む画面の一例を示したイメージ図で
ある。
【図10】 ノート共有の設定画面の一例を示すイメー
ジ図である。
【図11】 BBSのオンライン画面の一例を示すイメ
ージ図である。
【符号の説明】
12 アプリケーション・インタフェース部 14 情報生成部 16 データベース部 20 遅延同期部 22 保持コントローラ 24 インタフェース部 26 バッファ部 80 ネットワークシステム 82 コンピュータ 83 サーバ・コンピュータ 84 コンピュータ 85 ユーザ・コンピュータ 86 接続装置 88 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/173 630 H04N 7/173 630 (72)発明者 寺山 洋之 神奈川県足柄上郡中井町境430 グリーン テクなかい 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 小川 正和 神奈川県足柄上郡中井町境430 グリーン テクなかい 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 阿部 仁 神奈川県足柄上郡中井町境430 グリーン テクなかい 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 市村 哲 神奈川県足柄上郡中井町境430 グリーン テクなかい 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 堀切 和典 神奈川県足柄上郡中井町境430 グリーン テクなかい 富士ゼロックス株式会社内 Fターム(参考) 2C028 AA12 BA01 BB04 BB05 BB06 BC01 BC05 BD02 BD03 CA12 CB13 5C025 AA28 BA28 CA06 CA09 CB10 DA05 5C064 BA07 BC16 BC23 BD02 BD08 5E501 AC01 BA20 DA02 FA14 FA15 FA32

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して予め定めた講座に関連
    する講座情報を提示するときに、通信回線に接続された
    受講側端末から指定された受講講座に関連する講座情報
    を提示する遠隔地用講座情報提示方法であって、 受講者によって指定されて通信回線を介して受け取った
    前記受講講座に関連する講座情報を特定し、 前記講座情報として、予め定めた動画情報及び該動画情
    報に関連されたスライド情報と、受講者による入力情報
    を格納可能な領域情報とが、前記受講側端末に同一画面
    内に表示されるように、通信回線を介して受講側端末に
    送信し、 受講者によって入力されて通信回線を介して受け取った
    前記領域情報に格納された入力情報を、前記動画情報及
    びスライド情報の何れか一方に関連させて保持すること
    を特徴とする遠隔地用講座情報提示方法。
  2. 【請求項2】 前記領域情報は、前記受講講座を受講す
    る他の受講者の入力情報を表示するための共有情報を含
    むことを特徴とする請求項1に記載の遠隔地用講座情報
    提示方法。
  3. 【請求項3】 前記領域情報は、前記動画情報及びスラ
    イド情報の何れか一方に関連した質疑情報を含むことを
    特徴とする請求項1に記載の遠隔地用講座情報提示方
    法。
  4. 【請求項4】 前記領域情報に入力情報が格納されてい
    るときに、前記動画情報及びスライド情報の何れか一方
    を停止することを特徴とする請求項1に記載の遠隔地用
    講座情報提示方法。
  5. 【請求項5】 前記動画情報及びスライド情報の何れか
    一方の停止中は、停止に該当する情報を一時的に保存
    し、停止が解除されたときに前記保存した情報を保存し
    た順序で通信回線を介して受講側端末に送信することを
    特徴とする請求項4に記載の遠隔地用講座情報提示方
    法。
  6. 【請求項6】 前記領域情報は、前記動画情報またはス
    ライド情報の指定位置に対応した領域情報の一覧情報
    を、前記受講側端末に表示させる指示入力領域を含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載の遠隔地用講座情報提示
    方法。
  7. 【請求項7】 通信回線を介して予め定めた講座に関連
    する講座情報を提示するときに、通信回線に接続された
    受講側端末から指定された受講講座に関連する講座情報
    を提示する遠隔地用講座情報提示装置であって、 受講者によって指定されて通信回線を介して受け取った
    前記受講講座に関連する講座情報を特定し、 前記講座情報として、予め定めた動画情報及び該動画情
    報に関連されたスライド情報と、受講者による入力情報
    を格納可能な領域情報とが、前記受講側端末に同一画面
    内に表示されるように、通信回線を介して受講側端末に
    送信し、 受講者によって入力されて通信回線を介して受け取った
    前記領域情報に格納された入力情報を、前記動画情報及
    びスライド情報の何れか一方に関連させて保持するよう
    に制御する制御手段を備えたことを特徴とする遠隔地用
    講座情報提示装置。
  8. 【請求項8】 前記領域情報は、前記受講講座を受講す
    る他の受講者の入力情報を表示するための共有情報を含
    むことを特徴とする請求項7に記載の遠隔地用講座情報
    提示装置。
  9. 【請求項9】 前記領域情報は、前記動画情報及びスラ
    イド情報の何れか一方に関連した質疑情報を含むことを
    特徴とする請求項7に記載の遠隔地用講座情報提示装
    置。
  10. 【請求項10】 前記領域情報に入力情報が格納されて
    いるときに、前記動画情報及びスライド情報の何れか一
    方を停止することを特徴とする請求項7に記載の遠隔地
    用講座情報提示装置。
  11. 【請求項11】 前記動画情報及びスライド情報の何れ
    か一方の停止中は、停止に該当する情報を一時的に保存
    し、停止が解除されたときに前記保存した情報を保存し
    た順序で通信回線を介して受講側端末に送信することを
    特徴とする請求項10に記載の遠隔地用講座情報提示装
    置。
  12. 【請求項12】 前記領域情報は、前記動画情報または
    スライド情報の指定位置に対応した領域情報の一覧情報
    を、前記受講側端末に表示させる指示入力領域を含むこ
    とを特徴とする請求項7に記載の遠隔地用講座情報提示
    装置。
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