JP4764148B2 - 同期電子コンテンツ管理プログラム、同期電子コンテンツ管理装置及び同期電子コンテンツ管理方法 - Google Patents

同期電子コンテンツ管理プログラム、同期電子コンテンツ管理装置及び同期電子コンテンツ管理方法 Download PDF

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本発明は、同期電子コンテンツ管理プログラム、同期電子コンテンツ管理装置及び同期電子コンテンツ管理方法に関し、特に動画情報とテキスト情報とを同期させて再生させる同期電子コンテンツ管理プログラム、同期電子コンテンツ管理装置及び同期電子コンテンツ管理方法に関する。
従来、コンピュータを用いて教育を行うためのシステムの一つとして、動画とテキスト情報とを同期させて表示させる同期電子教材が存在する。同期電子教材は、動画やテキスト情報等の複数のメディアを組み合わせることで分かり易い教材を提供することができる。したがって、近年、様々なシステムが製品化されており、自習型イーラーニングに広く活用されている。
図1は、従来の一般的な同期電子教材の画面例を示す図である。図1に示されるように、従来見受けられる一般的な同期電子教材画面500は、動画を表示させる動画表示領域501と、テキスト情報が記載されたスライド等を表示させるテキスト情報表示領域502とを同一画面に表示させ、動画の再生時間に基づくスケジュールに従ってテキスト情報(スライド等)を入れ替える。このような同期電子教材によれば、動画において説明される内容にあわせてテキスト情報が表示されるため分かり易い教材を作成できる。
特開2001−350397号公報 特開2001−92340号公報
しかしながら、図1のような同期電子教材では、紙の教科書とノートとを使った実際の授業のように読み書きという作業が学習者に生じないため、かかる作業を通じた記憶の定着が行われず、学習内容が記憶に残りづらいという問題点があった。また、学習の過程をオフラインで残すことができないため有効な復習ができないという問題点もあった。これらは同期電子教材に関する共通の課題である。
かかる問題を解決するため、同期電子教材の視聴中に学習者が電子的なノートを記録できる手段を備えた従来技術がある(例えば、特許文献1)。特許文献1によれば、学習者は、同期電子教材を受講中にノート(注釈)を記入し、受講後にスライドとノートとからなる一覧画面を作成することができる。しかし、スライド単位で注釈を作成するため、スライド中のいずれの部分に対する注釈なのかを記録できず、後で見直すときに注釈を付加した背景が把握しづらいという問題がある。また、受講中にまとまった考えを文章としてノートに書き込む必要があるため、気になった語句をちょっとマーキングしておいてあとで調べるといった気軽な使い方はできない。そのため結果的に学習者による書き込みが行われづらいという問題がある。
また、特許文献2には、同期電子教材を使った遠隔教育で、生徒の興味を持続させるためにノートに重要なポイントを逐次表示する技術が記載されている。ノートに記載するポイントはスライドなど1枚単位で設定するものではないので特許文献1に記載の技術よりも細かい注釈付けが可能であるものの、注釈位置と内容は事前に教材作成者が作成しておかなくてはならない。したがって、受講者が自分の考えを記入することはできず、そのままでは電子教材の記憶定着向上を行う手段としては有効ではないという問題がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、ユーザが同期電子コンテンツに対して柔軟かつ簡便に書き込みを行うことのできる同期電子コンテンツ管理プログラム、同期電子コンテンツ管理装置及び同期電子コンテンツ管理方法の提供を目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明は、コンピュータに、動画情報とテキスト情報とを同期させて再生させる同期電子コンテンツ管理プログラムであって、
前記動画情報を表示する動画領域と前記テキスト情報を表示するテキスト領域とを有する画面を表示させる画面表示手順と、前記テキスト領域におけるテキスト情報の中から一部又は全部の文字列を選択させる文字列選択手順と前記文字列に対して所定の属性を付加させる属性付加手順と、前記文字列ごとに、前記所定の属性と、前記文字列が選択された再生時間とを関連付けて保存する保存手順とを有することを特徴とする。
このような同期電子コンテンツ管理プログラムでは、ユーザが同期電子コンテンツに対して柔軟かつ簡便に書き込みを行うことができる。
また、上記課題を解決するため、本発明は、上記同期電子コンテンツ管理プログラムを実行する同期電子コンテンツ管理装置、又は前記同期電子コンテンツ管理装置における同期電子コンテンツ管理方法としてもよい。
本発明によれば、ユーザが同期電子コンテンツに対して柔軟かつ簡便に書き込みを行うことのできる同期電子コンテンツ管理プログラム、同期電子コンテンツ管理装置及び同期電子コンテンツ管理方法を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。本発明の実施の形態では、同期電子教材の遠隔学習システムを例として説明する。ここで、同期電子教材とは、例えば、動画情報のような経時的要素を有する動的な情報と、当該動的な情報に同期させて表示されるテキスト情報のような静的な情報とを表示させる電子的な教材をいう。
図2は、本発明の実施の形態における遠隔学習システムの構成例を示す図である。図2において、本発明の実施の形態における遠隔学習システム1は、システムは教材サーバ10、注釈DBサーバ20、及び受講端末40等がLAN(Local Area Network)又はインターネット等のネットワーク30(有線又は無線の別は問わない)によって接続されて構成されている。また、受講端末40には、プリンタ50が接続されている。
教材サーバ10は、同期電子教材を提供するコンピュータであり、シナリオ配信部11、動画配信部12、及びテキスト情報配信部13等より構成される。この他、受講者のユーザ管理を行うユーザ管理部を含んでもよい。
シナリオ配信部11とテキスト情報配信部13とは標準的なHTTP(HyperText Transfer Protocol)サーバによって構成され、それぞれ、受講端末40からの要求に応じて、シナリオデータ14又はテキストデータ16を返信する。動画配信部12は、RTP(Real-time Transport Protocol)サーバや、Microsoft(登録商標) Windows(登録商標) Media Server等の動画ストリーミングサーバ等で構築され、受講端末40からの要求に応じて動画データ15を提供する。
教材サーバ10は、また、同期電子教材を構成するデータとしてシナリオデータ14、動画データ15、及びテキストデータ16等を保持する。シナリオデータ14は、再生する同期電子教材中で使用される動画データ及びテキストデータを特定するための情報と、当該動画データとテキストデータとを時間的に同期させて表示させるための情報とが記録されたデータである。時間的に複数のメディアを同期させて表示させるための標準言語としてSMIL(Synchronized Multimedia Integration Language)が存在する。SMILを用いてシナリオデータ14を記述すると、例えば、図3のようになる。図3は、SMILによるシナリオデータの記述例を示す図である。図3の定義内容を分かりやすく図示すると、図4のようになる。図4は、シナリオデータによって実現される動画データとテキストデータとの同期再生タイミングを示す図である。
図4における参照番号は、図3におけるものと対応している。すなわち、図3における記述141によって、「動画データD2−001」を0秒から600秒までの間再生することが定義されている。また、図3における記述142、143、144、145によって、テキストデータD3−001、D03−002、D03−003、D3−004のそれぞれを10秒間、15秒間、8秒間、10秒間表示させる旨が定義されている。なお、シナリオデータ14は、必ずしもSMILを用いて記述する必要はない。
注釈DBサーバ20は、同期電子教材に対して付加された注釈データ21を保存、管理及び配信するデータベースサーバであり、例えば、標準的なリレーショナルデータベースとCGI(Common Gateway Interface)等のWebインタフェースによって実装され得る。ここで、注釈データ21とは、教材サーバ10によって受講端末40に提供された同期電子教材に対して、学習者によって入力されるコメント(注釈)等を含むデータをいう。
受講端末40は、同期電子教材によって学習を行う学習者が利用するパソコン等の端末であり、同期電子教材を再生し注釈付けを行うための同期電子教材表示部41と、同期電子教材に対して付された注釈の一覧画面(注釈一覧画面)を表示する注釈一覧表示部42とを備える。
図5は、同期電子教材表示部の機能構成例を示す図である。図5において、同期電子教材表示部41は、シナリオ管理部411、動画再生部412、テキストデータ描画部413、画面表示部414、注釈作成部416、及びユーザインタフェース417等より構成される。
シナリオ管理部411は、再生する電子教材のシナリオデータ14を教材サーバ10のシナリオ配信サーバ11より受信すると、そのシナリオデータ14を、図4において説明したような同期再生タイミングを示すデータ(以下「同期再生タイミングデータ」という。)に変換する。シナリオ管理部411は、同期再生タイミングデータに基づいて、再生対象となる動画データ15を動画再生部412に通知する。
動画再生部412は、教材サーバ10の動画配信部12と通信し、動画データ15の再生を行う。シナリオ管理部411は常に動画再生部412を監視しており、動画の再生位置(時間)を常時取得し、同期再生タイミングデータと照らし合わせて、その時刻に表示すべきテキストデータ16をテキストデータ描画部413に通知する。
テキストデータ描画部413は、通知されたテキストデータ16が描画中でない場合、当該テキストデータ16をテキスト情報配信部13より取得し、表示させる。
画面表示部414は、動画再生部412が再生し、テキストデータ描画部413が取得したテキスト情報を表示させるための画面(以下「同期電子教材画面」という。)を表示する。
図6は、本発明の実施の形態における同期電子教材画面の表示例を示す図である。図6において、同期電子教材画面430は、動画表示領域431と、テキスト情報表示領域432と、注釈作成ボタン433とを有する。動画表示領域431は、動画再生部412によって再生される動画データ15が表示される領域である。テキスト情報表示領域432は、テキストデータ描画部413によってテキストデータ16が表示される領域である。なお、動画表示領域431に表示される動画データ15とテキスト情報表示領域432に表示されるテキストデータ16とは、シナリオ管理部411によって同期制御がされて表示されるのは上述したとおりである。注釈作成ボタン433がクリックされると、注釈作成部416が起動される
注釈作成部416は、テキスト情報表示領域432において表示されたテキストデータ16に対する注釈(コメント)を学習者に入力させると共に、入力された注釈を注釈データ21として、注釈DBサーバ20に登録する。注釈作成部416は、また、注釈が入力された際に表示されていた動画のサムネイル画像151を生成し、注釈データ21に関連付けて注釈DBサーバ20に登録する。なお、学習者による注釈の入力の詳細については後述する。
ユーザインタフェース417は、マウス又はキーボード等による入力イベントを注釈作成部416等に伝達する。
図7は、注釈一覧表示部の機能構成例を示す図である。図7において、注釈一覧表示部42は、一覧画面描画部421、画面表示部422、ユーザインタフェース423、及び注釈編集部424等より構成され、同期電子教材表示部41において入力された注釈の一覧画面(以下「注釈一覧画面」という。)を表示させる。
一覧画面描画部421は、学習者により注釈一覧画面の作成対象とされた教材(シナリオデータ14)に関する注釈データ21と、当該注釈データ21に関連付けられているサムネイル画像151とを注釈DBサーバ20より取得する。一覧画面描画部421は、取得した情報に基づいて、例えばHTML(HyperText Markup Language)形式によって注釈一覧画面を生成する。
画面表示部422は、一覧画面描画部421によって生成される注釈一覧画面を表示させる。注釈編集部424は、注釈一覧画面に表示された注釈を更に編集(再編集)させる。ユーザインタフェース423は、マウス又はキーボート等によるイベントを注釈編集部424等に伝達する。
次に、受講端末40のハードウェア構成例について説明する。図8は、本発明の実施の形態における受講端末のハードウェア構成例を示す図である。
図8の受講端末40は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置400と、補助記憶装置402と、メモリ装置403と、演算処理装置404と、表示装置405と、入力装置406と、インタフェース装置407と等を有するように構成される。
受講端末40での処理を実現するプログラムは、CD―ROM等の記録媒体401によって提供される。プログラムを記録した記録媒体401がドライブ装置400にセットされると、プログラムが記録媒体401からドライブ装置400を介して補助記憶装置402にインストールされる。補助記憶装置402は、インストールされたプログラムを格納すると共に、プログラムの処理に必要な各種のデータを格納する。
メモリ装置403は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置402からプログラムを読み出して格納する。演算処理装置404は、メモリ装置403に格納されたプログラムに従って受講端末40に係る機能を実行する。表示装置405はプログラムによるGUI(Graphical User Interface)等を表示する。入力装置406はキーボード及びマウス等で構成され、様々な操作指示を入力するために用いられる。インタフェース装置407は、図2のネットワーク30に接続するためのインタフェースとして用いられる。
なお、図2では、受講端末40のハードウェエア構成例について説明したが、教材サーバ10及び注釈DBサーバ20についても、同様のハードウェア構成を採用し得る。したがって、それぞれの機能を実現するためのプログラムが、注釈DBサーバ20及び受講端末40にインストールされる。但し、受講端末40における同期電子教材表示部41及び注釈一覧表示部42をWebページによって実装する場合、受講端末40には、汎用的なWebブラウザとその動作環境が備えられていればよい。この場合、同期電子教材表示部41又は注釈一覧表示部42を構成する各部は、JavaScript(登録商標)等によって実装される。
また、教材サーバ10及び注釈DBサーバ20は、表示装置及び入力装置を必ずしも備えている必要はない。
以下、図2、図5及び図7によって示される遠隔学習システム1の処理手順について説明する。図9は、同期電子教材再生時の処理手順を説明するためのフローチャートである。
まず、学習者は、受講端末40に表示されている非図示のログイン画面にユーザ名及びパスワード等を入力することにより、遠隔学習システム1に対してログインを行う(S101)。これによって、教材サーバ10は、カレントユーザを識別することができる。ログインが成功すると、教材の一覧画面が受講端末40に表示される。学習者は、教材の一覧画面において、学習対象とする教材を選択する(S102)。
続いて、同期電子教材表示部41によって、選択された教材に係る同期電子教材が再生される(S103)。より詳しくは、まず、教材サーバ10のシナリオ配信部11が、学習者によって選択された教材に対応するシナリオデータ14を受講端末40に送信する。受講端末40では、シナリオ管理部411がシナリオデータ14を受信し、そのシナリオデータ14を、図4に示されるような同期再生タイミングデータに変換する。シナリオ管理部411は、更に、同期再生タイミングデータに基づいて、再生対象となる動画データ15を動画再生部412に通知する。続いて、動画再生部412が、教材サーバ10の動画配信部12と通信し、動画の再生を行う。シナリオ管理部411は常に動画再生部412を監視しており、動画の再生位置(時間)を常時取得し、同期再生タイミングデータと照らし合わせて、その時刻に表示すべきテキストデータ16をテキストデータ描画部413に通知する。テキストデータ描画部413は、通知されたテキストデータ16が描画中でない場合、当該テキストデータ16をテキスト情報配信部13より取得し、表示させる。続いて、画面表示部414は、同期電子教材画面を表示させる。
同期電子教材の再生中、学習者の任意によって注釈の追加が行われる。学習者は、再生中に重要だと思った箇所、又は疑問に思った箇所等を特定して注釈の入力を行う。なお、この処理の詳細については後述する。
再生が終了すると(S105でYes)、同期電子教材表示部41は、学習者に対して学習を終了するか否かを問い合わせる(S106)。学習の継続が指示されると(S106でNo)、同期電子教材表示部41は、再度、学習者に教材を選択させ(S102)、ステップS103以降の処理を実行する。一方、学習の終了が指示されると(S106でYes)、同期電子教材表示部41は、ログアウトを実行し(S107)、同期電子教材画面430を終了させる。
次に、ステップS104における注釈の追加処理の詳細について説明する。図10は、注釈の追加処理を説明するためのフローチャートである。
図6に示されるような同期電子教材画面400における同期電子教材の再生中、学習者は、テキスト情報表示領域432に表示されているテキスト情報において、重要と思った箇所や疑問に思った箇所(単語、文章等の文字列)等にマーカーを付加する(S1041)。マーカーの付加は、具体的には、当該箇所をマウスドラック等によって範囲指定することにより行われる。
続いて、学習者が、注釈作成ボタン413をクリックすると(S1042)、同期電子教材表示部41は、同期電子教材の再生を一時停止する(S1043)。すなわち、動画の再生と、動画の再生に同期しているテキスト情報の表示との進行が一時停止される。
続いて、ユーザインタフェース部417は、学習者に注釈を入力させるためのダイアログ(以下「注釈入力ダイアログ」という。)を表示させる(S1044)。
図11は、注釈入力ダイアログの表示例を示す図である。図11において、注釈入力ダイアログ440は、注釈種別ボタン441、作成者入力領域442、タイトル入力領域443、注釈入力領域444、作成ボタン445、及びキャンセルボタン446等より構成される。
学習者は、注釈種別ボタン441によって注釈の種別(重要、注目、又は疑問等)を選択し、作成者入力領域442、タイトル入力領域443、注釈入力領域444にそれぞれ、注釈の作成者名(アカウント)、注釈のタイトル、注釈の本文を入力することができる(S1045)。
学習者が、キャンセルボタン446をクリックすると(S1046でNo)、注釈の登録は行われず、同期電子教材表示部41は、同期電子教材の再生を再開する(S1049)。
一方、注釈等の入力後、学習者が作成ボタン445をクリックすると、注釈作成部415は、注釈入力ダイアログ440に入力された情報等を、注釈データ21として注釈DBサーバ20に登録する(S1047)。
図12は、注釈データとして保存されるデータ項目の一例を示す図である。図12に示されるように、注釈データ21は、例えば、content−id、url、tagid、annotator、date、scenario−time、data、comment、path、paragraph、thombnail、及びstance等のデータ項目より構成される。
content−idは、シナリオのIDを示し、シナリオデータ14より取得される。urlは、注釈入力時に表示対象となっていたテキストデータ16のurlを示し、テキストデータ16より取得される。tagidは、当該注釈データ21を一意に識別するためのIDであり、注釈データ21の登録時に付加される。annotatorは、注釈者を一意に識別するためのIDであり、注釈入力ダイアログ440に入力される、注釈の作成者名に基づいて登録される。dateは、注釈作成日時を示す。scenario―timeは、注釈が付加されたシナリオ時間であり、シナリオ管理部411より取得される。dataは、マーカーが付加された文字列(以下「被注釈語句」という。)を示し、テキストデータ16より取得される。commentは、被注釈語句に対する注釈内容を示し、注釈入力ダイアログ440に入力される注釈本文が登録される。pathは、urlによって特定されるテキストデータ16における、被注釈語句の位置を識別するための情報である。例えば、テキストデータ16がHTMLやXML(eXtensible Markup Language)等のツリー構造を構成する形式によって作成されている場合、そのツリー上でのパスが登録される。
paragraphは、被注釈語句を含む段落の全文を示し、テキストデータ16より取得される。thombnailは、注釈作成時の動画のサムネイル画像151のIDを示す。すなわち、当該動画のサムネイル画像が動画再生部151より取得され、注釈DBサーバ20に保存された後に、そのIDが登録される。stanceは、注釈の種別(重要、注目、又は疑問の別)を示し、注釈入力ダイアログ440において選択された値が登録される。
このように、注釈データ21においては、マーカーが付加された被注釈語句ごとに注釈等が関連付けられて登録される。なお、図12の注釈データ21は、例えば、リレーショナルデータベースのテーブルにおける1レコードとして登録される。
続いて、テキストデータ描画部413は、新規に登録された注釈データ21に基づいて、注釈の付加を反映したテキストデータ16の描画を行う(S1048)。すなわち、現在再生対象のcontent−id及びurl(テキストデータ16のURL)に係る注釈データ21を注釈DBサーバ20より取得し、path及びdataで特定される被注釈語句に強調表示を施すと共に、注釈内容を表示させるための画面(例えば、図11の注釈入力ダイアログ440)へのリンクを付与する。例えば、テキストデータがHTMLの場合、被注釈語句を<SPAN style=”・・・”>及び<a>タグによって修飾することで強調表示とリンクの付与は実現できる。
図13は、被注釈語句が強調表示された同期電子教材画面の例を示す図である。図13では、二つの被注釈語句432a及び432bに対してそれぞれ注釈が付加され、強調表示された例が示されている。強調表示は、付加された注釈の種別に応じてその色等を変化させてもよい。色の変化は、同期電子教材画面430をHTMLで記述する場合は注釈語句を囲む<SPAN>タグのstyle属性のうち、background-colorに塗りつぶす色指定することで実現できる。なお、被注釈語句432a及び432bには、リンクが付加されているため、学習者は、クリックすることにより当該被注釈語句に付加された注釈の詳細を容易に表示させることができる。
なお、ステップS103において、同期電子教材の再生を開始した後、既に注釈が付加された被注釈語句がある場合は、当該被注釈語句は強調表示される。
このように、本実施の形態における遠隔学習システム1によれば、テキストデータ16中の任意の文字列単位でマーカーを付加することができると共に注釈を付加することができる。なお、注釈の付加は必要に応じて行ってもよい。すなわち、マーカーのみを付加し、コメントの入力は学習者の任意としてもよい。そうすることで、学習者は、受講中に気になった語句に気軽にマーキングすることができ、必要に応じて疑問、理解した内容等の注釈を教材に記入することができるようになる。
次に、上記の処理によって登録された注釈データ21の一覧を教材ごとに表示させる処理について説明する。かかる処理は、例えば、同期電子教材による受講後の復習のために行われる。図14は、注釈データ一覧画面の表示処理を説明するためのフローチャートである。
学習者が、非図示の教材の一覧画面において対象とする教材を選択すると(S201)、一覧画面描画部421は、選択された教材に係る注釈データ21と、当該注釈データ21に関連付けられているサムネイル画像151とを注釈DBサーバ20より取得する(S202)。
続いて、一覧画面描画部421は、取得した情報に基づいて、例えばHTML(HyperText Markup Language)形式によって注釈一覧画面を生成する(S203)。続いて、画面表示部422は、一覧画面描画部421によって生成された注釈一覧画面を表示させる(S204)。
図15は、注釈一覧画面の表示例を示す図である。図15に示されるように、注釈一覧画面は、スナップショット表示領域451、被注釈本文表示領域452、及び注釈表示領域453等より構成される。
スナップショット表示領域451には、注釈又は被注釈語句に対応する動画のスナップショップとしてのサムネイル画像151が表示される。被注釈本文表示領域452には、注釈データ21の中のparagraphの内容が表示され、更に、そのうちのdataの部分、すなわち被注釈語句が強調表示される。なお、強調表示の色は、注釈の種別によって変化させてもよい。注釈表示領域453には、注釈がその種別を示す記号と共に表示される。
このように、注釈一覧画面450では、注釈又は被注釈語句ごとに、スナップショットと、被注釈語句が含まれている本文と、注釈とを一目で確認することができる。
続いて、注釈一覧画面450の印刷が指示されると、プリンタ50によって注釈一覧画面450のハードコピーが印刷される(S206)。学習者は、印刷された注釈一覧画面450を参考書として復習することにより、学習した内容をより効果的に記憶することができる。
また、注釈一覧画面450の被注釈本文表示領域452において、強調表示された被注釈語句がダブルクリック等されると、ユーザインタフェース423は、その被注釈語句の属する注釈データ21のcontent−idとscenario−timeを入力情報として同期電子教材表示部41を起動させる。すなわち、被注釈本文表示領域452の被注釈語句には、注釈一覧画面450の生成の際(S203)に同期電子教材表示部41を起動させるためのリンクが埋め込まれているのである。同期電子教材表示部41は、指定されたcontent−idに対応する同期電子教材について、scenario−timeで指定された時間より再生を開始する。これによって、学習者は、注釈をブックマークとして復習することができる。
また、注釈一覧画面450の注釈表示領域453において、注釈がダブルクリック等されると、ユーザインタフェース423は、注釈編集部424を起動する。すなわち、注釈表示領域453の注釈には、注釈一覧画面450の生成の際(S203)に注釈変種部424を起動させるためのリンクが埋め込まれているのである。注釈編集部424は、ダブルクリックされた注釈を表示対象として注釈入力ダイアログ440(図11)を表示させる。これによって、学習者は、改めて注釈の編集を行うことができ、編集結果を注釈DBサーバ20に反映させることができる。また、疑問の注釈については、教師がその回答を入力することもできる。
なお、注釈一覧画面450には、ログインユーザのみの(ログインユーザがannotatorの)注釈データ21を表示させてもよいし、他人の注釈データや、同一学習グループに属するメンバー、あるいは教師が付けた注釈も表示可能として注釈情報を複数のユーザによって共有できるようにしてもよい。またその共有の範囲を例えばstance=「疑問」ならば教師との間で注釈を共有する等、注釈のstanceごとに制限してもよい。
また、上記において、シナリオデータ14、動画データ15、テキストデータ16、及び注釈データ21等がネットワーク上のサーバに格納されている例を示したが、これらの各データの保存場所は例えば、受講端末40のハードディスク内であってもよい。また、シナリオータ14、動画データ15、及びテキストデータ16はDVD(Digital Versatile Disk)等の記録媒体に記録されていてもよい。
また、受講者端末40に注釈データ21を記録する実装において、別途ネットワーク30上に注釈DBサーバ20を設け、受講端末40がネットワーク接続したときに注釈データ21の送信を行うと共に、新規注釈データ21を受信して同期をとる仕組みを追加してもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1) コンピュータに、動画情報とテキスト情報とを同期させて再生させる同期電子コンテンツ管理プログラムであって、
前記動画情報を表示する動画領域と前記テキスト情報を表示するテキスト領域とを有する画面を表示させる画面表示手順と、
前記テキスト領域におけるテキスト情報の中から一部又は全部の文字列を選択させる文字列選択手順と
前記文字列に対して所定の属性を付加させる属性付加手順と、
前記文字列ごとに、前記所定の属性と、前記文字列が選択された再生時間とを関連付けて保存する保存手順とを有することを特徴とする同期電子コンテンツ管理プログラム。
(付記2) 前記保存手順は、前記文字列が選択されたときに再生されていた動画データのサムネイル画像を関連付けて保存することを特徴とする付記1記載の同期電子コンテンツ管理プログラム。
(付記3) 前記所定の属性は、前記文字列に関するコメントを含むことを特徴とする付記1又は2記載の同期電子コンテンツ管理プログラム。
(付記4) 前記所定の属性は、前記コメントの種別を含むことを特徴とする付記3記載の同期電子コンテンツ管理プログラム。
(付記5) 前記保存手順において保存された情報に基づいて、前記文字列を含む前記テキスト情報の一覧を当該文字列と関連付けられて保存されている前記所定の属性と共に表示させる一覧表示手順を有することを特徴とする付記1乃至4いずれか一項記載の同期電子コンテンツ管理プログラム。
(付記6) 付記1乃至5いずれか一項記載の同期電子コンテンツ管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(付記7) 動画情報とテキスト情報とを同期させて再生させる同期電子コンテンツ管理装置であって、
前記動画情報を表示する動画領域と前記テキスト情報を表示するテキスト領域とを有する画面を表示させる画面表示手段と、
前記テキスト領域におけるテキスト情報の中から一部又は全部の文字列を選択させる文字列選択手段と
前記文字列に対して所定の属性を付加させる属性付加手段と、
前記文字列ごとに、前記所定の属性と、前記文字列が選択された再生時間とを関連付けて保存する保存手段とを有することを特徴とする同期電子コンテンツ管理装置。
(付記8) 動画情報とテキスト情報とを同期させて再生させる同期電子コンテンツ管理装置における同期電子コンテンツ管理方法であって、
前記動画情報を表示する動画領域と前記テキスト情報を表示するテキスト領域とを有する画面を表示させる画面表示手順と、
前記テキスト領域におけるテキスト情報の中から一部又は全部の文字列を選択させる文字列選択手順と
前記文字列に対して所定の属性を付加させる属性付加手順と、
前記文字列ごとに、前記所定の属性と、前記文字列が選択された再生時間とを関連付けて保存する保存手順とを有することを特徴とする同期電子コンテンツ管理方法。
従来の一般的な同期電子教材の画面例を示す図である。 本発明の実施の形態における遠隔学習システムの構成例を示す図である。 SMILによるシナリオデータの記述例を示す図である。 シナリオデータによって実現される動画データとテキストデータとの同期再生タイミングを示す図である。 同期電子教材表示部の機能構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における同期電子教材画面の表示例を示す図である。 注釈一覧表示部の機能構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における受講端末のハードウェア構成例を示す図である。 同期電子教材再生時の処理手順を説明するためのフローチャートである。 注釈の追加処理を説明するためのフローチャートである。 注釈入力ダイアログの表示例を示す図である。 注釈データとして保存されるデータ項目の一例を示す図である。 被注釈語句が強調表示された同期電子教材画面の例を示す図である。 注釈データ一覧画面の表示処理を説明するためのフローチャートである。 注釈一覧画面の表示例を示す図である。
符号の説明
1 遠隔学習システム
10 教材サーバ
11 シナリオ配信部
12 動画配信部
13 テキスト情報配信部
14 シナリオデータ
15 動画データ
16 テキストデータ
20 注釈DBサーバ
21 注釈データ
30 ネットワーク
40 受講端末
41 同期電子教材表示部
42 注釈一覧表示部
50 プリンタ
400 ドライブ装置
401 記録媒体
402 補助記憶装置
403 メモリ装置
404 演算処理装置
405 表示装置
406 入力装置
407 インタフェース装置
411 シナリオ管理部
412 動画再生部
413 テキストデータ描画部
414 画面表示部
416 注釈作成部
417 ユーザインタフェース
421 一覧画面描画部
422 画面表示部
423 ユーザインタフェース
424 注釈編集部
B バス

Claims (9)

  1. 動画情報とテキスト情報とを同期させて再生させる再生手順と、
    前記テキスト情報一部又は全部に対するマーカーの付加を、ユーザから受け付ける文字列選択手順と
    受け付けた前記マーカーに対する注釈の作成要求を、前記ユーザから受け付けた場合は、前記動画情報の再生を一時停止させるとともに、前記注釈の入力を受け付ける受付手順とをコンピュータが実行する同期電子コンテンツ管理方法。
  2. 動画情報とテキスト情報とを同期させて再生させる再生手順と、
    前記テキスト情報の中一部又は全部の文字列に対するマーカーの付加を、ユーザから受け付ける文字列選択手順と
    前記文字列と前記マーカーが付加された時点の前記動画情報の再生時間とを含む注釈データを保存する保存手順と、
    前記注釈データに含まれる前記文字列を含む複数の文字列を一覧で表示させる表示手順と、
    表示された前記複数の文字列のうち指定された文字列に係る前記注釈データに含まれる前記再生時間より、前記動画情報と前記テキスト情報とを再生させる他の再生手順とをコンピュータが実行する同期電子コンテンツ管理方法。
  3. 前記注釈データは、ユーザによって入力されたコメントを、更に含む請求項2記載の同期電子コンテンツ管理方法。
  4. 前記表示手順は、前記保存されている前記注釈データに含まれている前記コメントを更に表示させ、
    前記表示手順において表示された前記コメントの選択に応じ、該コメントの編集を受け付ける画面を表示させる編集受付手順を前記コンピュータが実行する請求項3記載の同期電子コンテンツ管理方法。
  5. 前記注釈データは、前記コメントの入力に際して前記ユーザより選択された注釈の種別に関する情報を、更に含む請求項3又は4記載の同期電子コンテンツ管理方法。
  6. 動画情報とテキスト情報とを同期させて再生させる再生手順と、
    前記テキスト情報一部又は全部に対するマーカーの付加を、ユーザから受け付ける文字列選択手順と
    受け付けた前記マーカーに対する注釈の作成要求を、前記ユーザから受け付けた場合は、前記動画情報の再生を一時停止させるとともに、前記注釈の入力を受け付ける受付手順とをコンピュータに実行させる同期電子コンテンツ管理プログラム。
  7. 動画情報とテキスト情報とを同期させて再生させる再生手順と、
    前記テキスト情報の中一部又は全部の文字列に対するマーカーの付加を、ユーザから受け付ける文字列選択手順と
    前記文字列と前記マーカーが付加された時点の前記動画情報の再生時間とを含む注釈データを保存する保存手順と、
    前記注釈データに含まれる前記文字列を含む複数の文字列を一覧で表示させる表示手順と、
    表示された前記複数の文字列のうち指定された文字列に係る前記注釈データに含まれる前記再生時間より、前記動画情報と前記テキスト情報とを再生させる他の再生手順とをコンピュータに実行させる同期電子コンテンツ管理プログラム。
  8. 動画情報とテキスト情報とを同期させて再生させる再生手段と、
    前記テキスト情報一部又は全部に対するマーカーの付加を、ユーザから受け付ける文字列選択手段と
    受け付けた前記マーカーに対する注釈の作成要求を、前記ユーザから受け付けた場合は、前記動画情報の再生を一時停止させるとともに、前記注釈の入力を受け付ける受付手段とを有する同期電子コンテンツ管理装置。
  9. 動画情報とテキスト情報とを同期させて再生させる再生手段と、
    前記テキスト情報の中一部又は全部の文字列に対するマーカーの付加を、ユーザから受け付ける文字列選択手段と
    前記文字列と前記マーカーが付加された時点の前記動画情報の再生時間とを含む注釈データを保存する保存手段と、
    前記注釈データに含まれる前記文字列を含む複数の文字列を一覧で表示させる表示手段と、
    表示された前記複数の文字列のうち指定された文字列に係る前記注釈データに含まれる前記再生時間より、前記動画情報と前記テキスト情報とを再生させる他の再生手段とを有する同期電子コンテンツ管理装置。
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