JP2003281092A - コンソールコマンド再利用システム及びその方法 - Google Patents

コンソールコマンド再利用システム及びその方法

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JP2003281092A
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Yoshitaro Sakaguchi
芳太郎 坂口
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NEC Software Chubu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンソールコマンドを利用者毎に登録して再
利用してコンソールの入力操作を簡易にし、かつ利用者
管理に役立てる。 【解決手段】 コンソールコマンド再利用システムは、
コンソール装置1と、コンソールコマンドのコンソール
コマンド実行部2と、コンソールコマンドのコンソール
コマンド再利用部3と、利用者を管理する利用者識別子
情報ファイルと、を備え、コンソールコマンド再利用部
3は、コンソールコマンド実行部2より取得したコンソ
ールコマンド100を解析して、コンソールコマンド格
納テーブル35の検索、登録、削除、置換、並びにコン
ソールコマンド100をコンソールコマンドテキスト3
6513に変換して、コンソール装置1への表示指示を
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はコンソール操作に
関し、特に、利用者が頻繁に入力するコンソールコマン
ドの入力操作を簡略にするコンソールコマンド再利用シ
ステム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンソール操作を簡略化し、操作
ミスを減らす、あるいは熟練度を補完する見地から、操
作履歴を採取してコンソールコマンドを再利用すること
が行われている。
【0003】特開平9−292941号公報によれば、
過去に入力されたコマンドを入力コマンド格納テーブル
に記録する。該記録から操作員によって指定された検索
条件のコマンドだけをコマンド入力領域に順次再表示
し、予定のコンソールコマンドを該表示から選択入力し
て、操作性を向上させることが説明されている。この説
明では、操作者が他の操作者のコンソールコマンドを利
用することを防ぐ、あるいは利用者の個人的傾向を取り
入れる仕組みがない。
【0004】更に、特開平1−310423号公報によ
れば、端末装置からの入出力ログファイルを採取し、該
ログファイルから所要の入力テキストを取り出して、コ
マンドプロシージャを作成する。利用者は該コマンドプ
ロシージャを参照あるいは再利用して、端末操作を簡略
化することが説明されている。該説明によれば、他の利
用者によって、該コマンドプロシージャが不正あるいは
無断で利用されることを防ぐ仕組みない。
【0005】更に、特開平9−288533号公報によ
れば、コマンド識別名と、コマンドテキストと、でなる
コマンドを、該コマンド識別名で不正コマンド検査テー
ブルを照合して、該コマンドの無効、有効、保留を判定
することが説明されている。該説明では、入力誤りを防
止する点では操作性を改善できるが、操作の簡略化、高
速化の点では十分な効果を期待できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】業務システムを組織内
で利用するには、利用者が属する部門の成員であること
を管理することが必要である。管理対象外の者がシステ
ムを利用することは、不正使用、あるいは不注意事故の
要因になる。この点で、従来の例を見ると、管理対象外
の者がシステムを利用することを防ぐ仕組みがない、ま
た熟練度を補完する個人的傾向を取り入れる余地がな
い、などの問題がある。これら問題を解決するには、従
来の例では、次のような問題がある。
【0007】第1の問題点は、利用者を識別せずに、コ
マンドの再利用する仕組みであるため、管理対象外の者
がシステムを無断で利用することを防ぐことができな
い。その理由は、コマンドの登録及び再利用するとき、
利用者を識別していないことである。
【0008】第2の問題点は、利用者個人の熟練度を補
完する個人要求に基づくコマンド登録やコマンドの略号
化ができないことである。その理由は、個人的な要求を
取り入れる、登録や略号を付与できないからである。
【0009】この発明の目的は、利用者個々にコマンド
を登録させて再利用し、自身の熟練度を補完することで
ある。
【0010】更に、他の目的は、登録コマンドの利用を
登録した個人に限ることによって、システム利用者を組
織的に管理することである。
【0011】更に、他の目的は、コンソールコマンドの
入力操作を個人用化して簡略化することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明の、
オペレーティングシステムを作動させるコンソールコマ
ンドの入力操作を支援するコンソールコマンド再利用シ
ステムにおいて、利用者がコンソールコマンドを入力す
るコンソール装置と、コンソールコマンドを受け取り、
オペレーティングシステムを作動させるコンソールコマ
ンド実行部と、前記コンソールコマンドに再利用指示子
があるとき、コンソールコマンド実行部から受け取った
コンソールコマンドをコンソールコマンド格納テーブル
を参照してコンソールコマンドテキストを入手し、前記
コンソール装置に再表示させるコンソールコマンド再利
用部と、コンソールコマンドの利用者を一意に識別して
一括管理する利用者識別子情報を登録する利用者識別子
情報ファイルと、を備えることを特徴とする。
【0013】更に、前記コンソールコマンドは、再利用
のための付加情報と、本文情報と、を所定の順に配列
し、前記付加情報は、コンソールコマンドの再利用を指
定する再利用指示子と、コンソールコマンド格納テーブ
ルに対する作用を示す制御区分と、コンソール利用者の
利用者識別子と、前記本文情報を指定する略号である通
番と、を含み、前記本文情報は、コンソールコマンド自
体を完全形式で記述したコンソールコマンドテキスト
と、でなることを特徴とする。
【0014】更に、前記利用者識別子情報ファイルは、
利用者を一意に識別する識別子と、利用者の属性情報
と、を含み、利用者を一括管理することを特徴とする。
【0015】更に、前記制御区分は、コンソールコマン
ドの前記コンソールコマンド格納テーブルに対する作用
を指示する、検索指示と、登録指示と、削除指示と、置
換指示と、を含むことを特徴とする。
【0016】更に、前記コンソールコマンド格納テーブ
ルは、利用者毎に設けられる、利用者識別子と通番とに
よって検索される再利用するコンソールコマンドテキス
トを登録するテーブルであることを特徴とする。
【0017】更に、前記コンソールコマンド再利用部
は、前記利用者識別子情報ファイルを読み込み、前記利
用者識別子テーブルに展開する利用者識別子登録手段
と、前記コンソールコマンド実行部から受け取ったコン
ソールコマンドの再利用指示子、並びに制御区分及び利
用者識別子に基づいて、前記コンソールコマンド格納テ
ーブルに対して、検索と、登録と、削除と、置換と、を
利用者識別子及び通番に基づいて実施するコンソールコ
マンド制御手段と、を備えることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態について図
面を参照して説明する。 図1を参照すると、一実施の
形態であるコンソールコマンド再利用システムは、コン
ソール装置1と、オペレーテイングシステムにコンソー
ルコマンドを作用させるコンソールコマンド実行部2
と、コンソールコマンドを再利用して入力操作を簡易に
するコンソールコマンド再利用部3と、利用者を一括管
理する利用者識別子情報ファイル4と、を備える。
【0019】図4を参照すると、利用者識別子情報ファ
イル4は、利用者を一括管理する利用者識別子情報レコ
ード421乃至42nを保持し、各利用者識別子情報レ
コード421乃至42nには、利用者識別子4211
と、利用者の属性情報4212と、を保持する。
【0020】図5を参照すると、コンソール装置1から
入力されるコンソールコマンド100は、付加情報とし
て再利用指示子101と、制御区分102と、利用者識
別子103と、通番104と、を保持し、コンソールコ
マンドの本文情報であるコンソールコマンドテキスト1
05を保持する。
【0021】図6を参照すると、利用者識別子テーブル
33は、利用者識別子3311と、利用者の属性情報3
312と、を保持してなる。
【0022】図7を参照すると、コンソールコマンド格
納テーブル35は、再利用するコンソールコマンドの本
文情報を登録し、利用者識別子3511と、通番351
2と、コンソールコマンドテキスト3513と、を保持
するレコードでなる。
【0023】コンソールコマンド再利用部3は、利用者
識別子情報ファイル4から利用者識別子情報をロードす
る利用者識別子登録手段31と、利用者識別子情報を展
開する利用者識別子テーブル33と、コンソールコマン
ド100の再利用を制御するコンソールコマンド制御手
段34と、利用者毎に設けられるコンソールコマンド格
納テーブル35と、を備える。
【0024】利用者識別子登録手段31は、コンソール
コマンド再利用システム3が起動されたときに動作し、
利用者識別子情報ファイル4を入力して利用者識別子テ
ーブル33に利用者識別子情報をレコードに展開する。
【0025】コンソールコマンド制御手段34は、コン
ソールコマンド実行部2から取得したコンソールコマン
ド100の付加情報を検査して、該付加情報に基づいて
コンソールコマンド格納テーブル35に処理を施す。コ
ンソールコマンド格納テーブル35は利用者識別子毎に
設けられ、コンソールコマンドテキスト3513と、利
用者識別子3511と、コンソールコマンドテキスト3
513の略号である通番3512と、をコンソールコマ
ンド格納テーブル35に登録する。
【0026】次に、コンソールコマンド再利用システム
の各部の構成を示す、図1と、図4と、図5と、図6
と、図7と、利用者識別子情報の設定動作を示す図2
と、を援用し、コンソールコマンド再利用システムの方
法の実行手順を示す図3を参照して動作を説明する。
【0027】先ず、コンソールコマンド再利用部3に利
用者識別子テーブル33を設定する手順を示す図2を参
照すると、利用者識別子登録手段31はコンソールコマ
ンド再利用システムが起動されたときに動作し、利用者
識別子情報ファイル4から利用者識別子情報レコード4
21を入力する(ステップ210)。利用者識別子情報
レコード421の入力終了を判定し、終了でないとき
(ステップ211のN)、入力した利用者識別子情報レ
コード421の利用者識別子4211と、属性情報42
12と、が妥当であることを検査する(ステップ212
のY)。利用者識別子情報レコード421の利用者識別
子4211と利用者属性情報4212とを利用者識別子
テーブル33の利用者識別子3311と利用者属性情報
3312に格納して、利用者識別子テーブル33を設定
する(ステップ213)。
【0028】次に、コンソールコマンド再利用システム
の方法を示す手順を図3を参照して説明する。コンソー
ル装置1から入力したコンソールコマンド100をコン
ソールコマンド実行部2から取得する(ステップ32
1)。コンソールコマンド100に再利用指示子101
の有無を検査し、再利用指示子101がないとき(ステ
ップ322のN)、コンソールコマンド100のコンソ
ールコマンドテキスト105をコンソールコマンド実行
部2に送付する(ステップ323)。再利用指示子10
1があるとき(ステップ322のY)、コンソールコマ
ンド100の利用者識別子103をキーとして、利用者
識別子テーブル33の利用者識別子3311と照合し、
利用者識別子103に同一の利用者を見出せないとき
(ステップ324のN)、コンソールコマンド100を
無効としてエラーを出力する(ステップ325)。利用
者識別子103に同一の利用者を見出すとき(ステップ
324のY)、コンソールコマンド11の制御区分10
2を判定する。制御区分102が検索指示の場合(ステ
ップ326のY)、利用者識別子103と通番104と
をキーにして、コンソールコマンド格納テーブル35を
検索し、利用者識別子3511と通番3512とに一致
するレコードを見出し、該レコードのコンソールコマン
ドテキスト3513を、コンソールコマンド格納テーブ
ル351からコンソール装置1に再表示をコンソールコ
マンド実行部2に依頼する(ステップ327)。該当す
るレコードを見出せない場合(ステップ326のN)、
先述の依頼をしない。制御区分が検索指示でなく(ステ
ップ326のN)、登録指示であるとき(ステップ32
8のY)、利用者識別子103と通番104とをキーに
して、コンソールコマンド格納テーブル35の利用者識
別子3511と通番3512とコンソールコマンドテキ
スト3513とに登録する(ステップ329)。制御区
分102が登録指示でなく(ステップ328のN)、制
御区分102が削除指示の場合(ステップ330の
Y)、利用者識別子103と通番104とをキーにし
て、コンソールコマンド格納テーブル35の利用者識別
子3511と通番3512とコンソールコマンドテキス
ト3513の削除を行う(ステップ331)。制御区分
114が削除指示でなく(ステップ330のN)、制御
区分102が置換指示の場合(ステップ332のY)、
利用者識別子103と通番104とをキーにしてコンソ
ールコマンド格納テーブル35のコンソールコマンドテ
キスト3513の置換を行う(ステップ333)。
【0029】
【発明の効果】この発明の第1の効果は、利用者それぞ
れに対して、利用者が登録したコンソールコマンドの再
利用ができることである。その理由は、利用者毎に再利
用が可能なように、コンソールコマンド格納テーブルが
設定されからである。
【0030】更に、第2の効果は、不特定多数の利用者
に対してこの機能を提供するのではなく、利用者を限定
して利用させることができ、利用者の管理に役立つこと
である。その理由は、利用者識別子情報を登録すると
き、該情報の妥当性を検査して、利用者識別子テーブル
に登録し、利用者識別子で利用者の管理に役立つからで
ある。
【0031】更に、第3の効果は、コンソールコマンド
入力操作を、利用者の熟練度を補完する簡略化ができる
ことである。その理由は,コンソールコマンドを、再利
用識別子、利用者識別子、通番と、でなる形式で入力す
ることができるため、個人用化と、簡略化ができるから
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の一例の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】図1の利用者識別子登録手段の動作を示す流れ
図である。
【図3】コンソールコマンド再利用システムの方法を示
す再利用制御手段の動作を示す流れ図である。
【図4】利用者識別子情報ファイルの一構成例である。
【図5】コンソール装置から入力されるコンソールコマ
ンドの一構成例である。
【図6】利用者識別子テーブルの一構成例である。
【図7】コンソールコマンド格納テーブルの一構成例で
ある。
【符号の説明】
1 コンソール装置 2 コンソールコマンド実行部 3 コンソールコマンド再利用部 4 利用者識別子情報ファイル 31 利用者識別子登録手段 33 利用者識別子テーブル 34 コンソールコマンド制御手段 35 コンソールコマンド格納テーブル 100 コンソールコマンド 421 利用者識別子情報レコード

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オペレーティングシステムを作動させる
    コンソールコマンドの入力操作を支援するコンソールコ
    マンド再利用システムにおいて、 利用者がコンソールコマンドを入力するコンソール装置
    と、 コンソールコマンドを受け取り、オペレーティングシス
    テムを作動させるコンソールコマンド実行部と、 前記コンソールコマンドに再利用指示子があるとき、コ
    ンソールコマンド実行部から受け取ったコンソールコマ
    ンドをコンソールコマンド格納テーブルを参照してコン
    ソールコマンドテキストを入手し、前記コンソール装置
    に再表示させるコンソールコマンド再利用部と、 コンソールコマンドの利用者を一意に識別して一括管理
    する利用者識別子情報を登録する利用者識別子情報ファ
    イルと、 を備えることを特徴とするコンソールコマンド再利用シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記コンソールコマンドは、 再利用のための付加情報と、本文情報と、を所定の順に
    配列し、 前記付加情報は、 コンソールコマンドの再利用を指定する再利用指示子
    と、 コンソールコマンド格納テーブルに対する作用を示す制
    御区分と、 コンソール利用者の利用者識別子と、 前記本文情報を指定する略号である通番と、を含み、 前記本文情報は、 コンソールコマンド自体を完全形式で記述したコンソー
    ルコマンドテキストと、 でなることを特徴とする請求項1記載のコンソールコマ
    ンド再利用システム。
  3. 【請求項3】 前記利用者識別子情報ファイルは、 利用者を一意に識別する識別子と、利用者の属性情報
    と、を含み、利用者を一括管理することを特徴とする請
    求項1記載のコンソールコマンド再利用システム。
  4. 【請求項4】 前記制御区分は、 コンソールコマンドの前記コンソールコマンド格納テー
    ブルに対する作用を指示する、検索指示と、登録指示
    と、削除指示と、置換指示と、を含むことを特徴とする
    請求項2記載のコンソールコマンド再利用システム。
  5. 【請求項5】 前記コンソールコマンド格納テーブル
    は、 利用者毎に設けられる、利用者識別子と通番とによって
    検索される再利用するコンソールコマンドテキストを登
    録するテーブルであることを特徴とする請求項1記載の
    コンソールコマンド再利用システム。
  6. 【請求項6】 前記コンソールコマンド再利用部は、 前記利用者識別子情報ファイルを読み込み、前記利用者
    識別子テーブルに展開する利用者識別子登録手段と、 前記コンソールコマンド実行部から受け取ったコンソー
    ルコマンドの再利用指示子、並びに制御区分及び利用者
    識別子に基づいて、前記コンソールコマンド格納テーブ
    ルに対して、検索と、登録と、削除と、置換と、を利用
    者識別子及び通番に基づいて実施するコンソールコマン
    ド制御手段と、 を備えることを特徴とする請求項1記載のコンソールコ
    マンド再利用システム。
  7. 【請求項7】 オペレーティングシステムを作動させる
    コンソールコマンドの入力操作を支援するコンソールコ
    マンド再利用システムの方法において、 再利用指示子、制御区分、利用者識別子、通番、コンソ
    ールコマンドテキストの順に配列してなるコンソールコ
    マンドを受け取り、利用者識別子を判定し、コンソール
    コマンドの無効あるいは有効を利用者識別子テーブルを
    参照して判定する第1のステップと、 第1のステップの判定でコンソールコマンドが有効であ
    るとき、コンソールコマンドの配列を先頭から判定し、
    再利用指示子がないとき、前記コンソールコマンド自体
    をコンソールコマンド実行部に送付する第2のステップ
    と、 第2のステップの判定で再利用指示子があるとき、制御
    区分を判定し、制御区分が検索指示であるとき、前記利
    用者識別子及び前記通番によって、コンソールコマンド
    格納テーブルを検索し、再利用するコンソールコマンド
    テキストを得る第3のステップと、 第3のステップの制御区分の判定で、制御区分が登録指
    示であるとき、前記コンソールコマンドのコンソールコ
    マンドテキストを利用者識別子及び通番に基づいてコン
    ソールコマンド格納テーブルに登録する第4のステップ
    と、 第4のステップの制御区分の判定で、制御区分が削除指
    示であるとき、前記利用者識別子及び通番に基づいてコ
    ンソールコマンド格納テーブルの該当レコードを削除す
    る第5のステップと,第5のステップの制御区分の判定
    で、制御区分が置換指示であるとき、前記利用者識別子
    及び通番に基づいて該当レコードを入力したコンソール
    コマンドテキストで置換する第6のステップと、 を実行することを特徴とするコンソールコマンド再利用
    システムの方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の前記利用者識別子テーブ
    ルによる判定は、 利用者識別子が前記利用者識別子テーブルに登録されて
    いることであるを特徴とする請求項7記載のコンソール
    コマンド再利用システムの方法。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載するコンソールコマンド
    再利用システムの方法を実行するプログラムを記録する
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7468960B1 (ja) 2023-09-22 2024-04-16 株式会社テクトム 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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