JP2003280934A - 制御プログラム搭載量産型機器 - Google Patents

制御プログラム搭載量産型機器

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JP2003280934A
JP2003280934A JP2002080399A JP2002080399A JP2003280934A JP 2003280934 A JP2003280934 A JP 2003280934A JP 2002080399 A JP2002080399 A JP 2002080399A JP 2002080399 A JP2002080399 A JP 2002080399A JP 2003280934 A JP2003280934 A JP 2003280934A
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program
main
control program
mass
memory
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JP2002080399A
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Inventor
Akishi Kegasa
明志 毛笠
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Osaka Gas Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客にとって信頼性のあるものを提供すると
ともに、メーカーにとって効率良く新製品を開発できる
ようにする。 【解決手段】 家電機器等において、制御プログラム
を、変更不可能なメインプログラム4と、削除可能な出
荷時オプションプログラム6とから構成し、メインプロ
グラム4を、書き換え不能なメインメモリー5に書き込
んでおき、そのメインメモリー5とは別の書き換え可能
なサブメモリー8において、出荷時オプションプログラ
ム6を削除したり、機器に機能を付加する変更オプショ
ンプログラム7を追記したりすることができるようにし
て、過去の実績を踏まえて信頼性の高い基本運転部分な
どをメインプログラム4とし、メインメモリー5として
のマスクROMとして組み込んで作成できるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロコンピュ
ータを内蔵し、プログラムに従って機器の動作を制御す
るように構成した、家庭用電化機器、家庭用ガス機器、
通信機器、事務機器など(以下、家電機器等と称す
る。)の制御プログラム搭載量産型機器に関する。
【0002】
【従来の技術】上述のような家電機器等では、マイクロ
コンピュータで制御するために、従来では、付加的な機
能をも含めてすべてのプログラムを作成し、マスクRO
Mとして組み込んで製品化している。
【0003】マスクROMは、量産の場合に最も安価で
あり、しかも、ノイズなどでプログラムが壊れることが
無くて信頼性に優れている。更に、そのプログラムの変
更が不能なために、機器の安全制御を確実に達成できる
といった安全性を担保できる利点を有し、これらの点か
らもマスクROMが使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、新製品
が開発されて新機能が追加される場合に、従来では、そ
れまでの制御プログラムに新しいプログラムを追加した
形で両者をマッチングさせるためにそれまでの制御プロ
グラムを見直すことも含めて制御プログラム全体を作成
し、マスクROMとして組み込んでいる。そのため、制
御プログラムが膨大になり、開発に多大な時間を要する
欠点があった。
【0005】また、制御プログラムにバグが見つかる
と、リコール等の重大なトラブルに繋がり、機器全体を
交換したり、制御基盤全体(ボード全体)を交換したり
しなければならず、顧客には、時間的、金銭的に迷惑を
掛け、メーカーにとっては、補償や信用の低下によって
多額の経済的損失を招くという欠点があった。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、請求項1に係る発明は、顧客にとって
信頼性のあるものを提供するとともに、メーカーにとっ
て効率良く新製品を開発できるようにすることを目的と
し、請求項2に係る発明は、変更オプションプログラム
を容易にかつ安価に作成できるようにすることを目的と
し、請求項3に係る発明は、安全性に優れたものを提供
できるようにすることを目的とし、請求項4および5に
係る発明は、変更オプションプログラムを容易に追記で
きるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
上述のような目的を達成するために、機器の制御動作を
特定する制御プログラムを書き込んだメモリーと、前記
制御プログラムに従って前記機器の動作を制御するマイ
クロコンピュータとを備えた制御プログラム搭載量産型
機器において、前記制御プログラムを、変更不可能なメ
インプログラムと、削除可能な出荷時オプションプログ
ラムとから構成し、前記メモリーを、前記メインプログ
ラムを書き込んだ書き換え不能なメインメモリーと、前
記出荷時オプションプログラムの削除ならびに前記機器
に機能を付加する変更オプションプログラムの追記を可
能とする書き換え可能なサブメモリーとから構成し、か
つ、前記変更オプションプログラムを入力するプログラ
ム入力端末を備えて構成する。
【0008】(作用・効果)請求項1に係る発明の制御プ
ログラム搭載量産型機器の構成によれば、制御プログラ
ムを、変更不可能なメインプログラムと、削除可能な出
荷時オプションプログラムとから構成し、メインプログ
ラムを、書き換え不能なメインメモリーに書き込んでお
き、そのメインメモリーとは別の書き換え可能なサブメ
モリーにおいて、出荷時オプションプログラムを削除し
たり、機器に機能を付加する変更オプションプログラム
を追記したりすることができる。
【0009】したがって、過去の実績を踏まえて信頼性
の高い基本運転部分などをメインプログラムとし、メイ
ンメモリーとしてのマスクROMとして組み込んで作成
でき、顧客にとって信頼性のあるものを提供できる。そ
のうえ、顧客は、必要な機能を選択し、それを変更オプ
ションプログラムとして追記することによって付加する
ことができ、一方で、不必要な機能による操作の煩雑さ
を低減でき、実用的である。また、メーカーにとって
は、メインプログラムまで組み換えずに変更オプション
プログラムを作成すれば良く、メインプログラムを見直
すことを含めた状態での開発に要する費用と時間とを低
減でき、効率良く新製品を開発できる。更に、変更オプ
ションプログラムを、メインプログラムを含まずに新た
な機能部分などそのもののプログラムとして提供できる
から、有償化して新たな機能付加に要する開発費用を回
収しやすい利点を有している。また、万一バグがあって
も、出荷時オプションプログラムや変更オプションプロ
グラムの交換で済み、容易に対処できる。そのうえ、新
機能を付加した変更オプションプログラムを追加発売し
ていくことで、機器の陳腐化を防止できる。
【0010】請求項2係る発明は、前述のような目的を
達成するために、請求項1に記載の制御プログラム搭載
量産型機器において、出荷時オプションプログラムの削
除ならびに変更オプションプログラムの追記に伴って前
記変更オプションプログラムとメインプログラムとの相
関を図るマッチングプログラムをサブメモリーに備えて
構成する。
【0011】(作用・効果)請求項2に係る発明の制御プ
ログラム搭載量産型機器の構成によれば、例えば、同種
の機器でも、機種によって、燃料ガスの供給量を調節す
るノズルの調節開度に違いがあるといったような場合
に、その機器のノズルの調節開度などをマッチングプロ
グラムとして備えさせ、追記される変更オプションプロ
グラムのいかんにかかわらず、変更オプションプログラ
ムを入力することにより、付加される機能を機器に適合
したものにできる。
【0012】したがって、変更オプションプログラムを
作成するときに、機種の違いを考慮せずに済み、変更オ
プションプログラムを容易にかつ安価に作成でき、顧客
も機能を安価に付加でき、経済性を向上できる。
【0013】請求項3に係る発明は、前述のような目的
を達成するために、請求項1または2に記載の制御プロ
グラム搭載量産型機器において、メインプログラムを、
異常状態に対しての安全基準を達成する安全プログラム
を含むように構成する。異常状態としては、機器の過昇
温、過大流量、過冷却、過大負荷(異常負荷)、過大電
流、排出ガス濃度などが挙げられる。
【0014】(作用・効果)請求項3に係る発明の制御プ
ログラム搭載量産型機器の構成によれば、変更オプショ
ンプログラムの入力や外部からの不測のプログラムの書
き換えのいかんにかかわらず、異常状態が発生したとき
に、それらの異常状態を検知して安全に停止させるな
ど、安全プログラムによって安全基準を達成できる。し
たがって、安全性に関して信頼性に優れたものを提供で
きる。
【0015】請求項4に係る発明は、前述のような目的
を達成するために、請求項1,2,3のいずれか記載の
制御プログラム搭載量産型機器において、プログラム入
力端末を、変更オプションプログラムを公衆通信回線を
通じて入力する入力部を有するように構成する。ここで
の「公衆通信回線を通じて」とは、直接、間接のいずれ
の場合も含む。すなわち、電話回線や光ケーブルによる
インターネットにより、変更オプションプログラムを一
旦パソコンに取り込み、そのパソコンから機器に入力す
る場合も含む。
【0016】(作用・効果)請求項4に係る発明の制御プ
ログラム搭載量産型機器の構成によれば、電話回線や光
ケーブルによるインターネットといった公衆通信回線を
通じて変更オプションプログラムを追記することができ
る。したがって、変更オプションプログラムを容易に追
記できる。
【0017】請求項5に係る発明は、前述のような目的
を達成するために、請求項1、2、3、4のいずれかに
記載の制御プログラム搭載量産型機器において、プログ
ラム入力端末を、変更オプションプログラムを記憶した
記憶媒体から前記変更オプションプログラムを読み込ん
で入力する読み取り装置を備えたもの、もしくは読み取
り装置を介して入力するもので構成する。ここで、「読
み取り装置を介して入力する」とは、例えば、CD−R
OMドライバー(CD−ROM運転制御プログラム)の
みを機器に内蔵し、CD−ROMのハードを外付けで運
転して、CD−ROMの内容を機器内に入力することを
言う。この入力構成の方が、安価かつ現実的である。
【0018】(作用・効果)請求項5に係る発明の制御プ
ログラム搭載量産型機器の構成によれば、CD−ROM
やDVD−ROMなどといった記憶媒体により、変更オ
プションプログラムを追記することができる。したがっ
て、変更オプションプログラムを容易に追記できる。ま
た、機器の購入に際して、必要な変更オプションプログ
ラムを記憶させた記憶媒体を同時に梱包することがで
き、変更オプションプログラムをも含んだ状態で安全確
認などの検定を受けることができ、信頼性を向上でき
る。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係る制御プロ
グラム搭載量産型機器の実施例を示す概略構成図であ
り、制御プログラム搭載量産型機器としての家電機器1
に、機器の制御動作を特定する制御プログラムを書き込
んだメモリー2と、制御プログラムに従って機器の動作
を制御するマイクロコンピュータ(μCPU)3とが内
蔵されている。
【0020】メモリー2は、図2の構成図に示すよう
に、変更不可能なメインプログラム4を書き込んだ書き
換え不能なメインメモリー5と、出荷時オプションプロ
グラム6の削除ならびに機器に機能を付加する変更オプ
ションプログラム7の追記を可能とする書き換え可能な
サブメモリー8とから構成されている。メインメモリー
5としては、マスクROM等の不揮発性で信頼性の高い
半導体メモリーが用いられる。サブメモリー8として
は、SRAM、EPROM、フラッシュメモリーなどの
半導体メモリーが用いられる。
【0021】サブメモリー8には、マッチングプログラ
ム9が備えられ、出荷時オプションプログラム6の削除
ならびに変更オプションプログラム7の追記に伴って変
更オプションプログラム7とメインプログラム4との相
関を図ることができるように構成されている。
【0022】上述した変更不可能なメインプログラム4
と、削除可能な出荷時オプションプログラム6と追記後
の変更オプションプログラム7とマッチングプログラム
9とから制御プログラムが構成される。
【0023】家電機器1には、変更オプションプログラ
ム7を入力するプログラム入力端末10が備えられてい
る。このプログラム入力端末10は、図1に示すよう
に、変更オプションプログラム7をサーバ11から公衆
通信回線としての電話回線や光ケーブルや電灯線やLA
Nケーブルなどによるインターネット12を通じて入力
する入力部を有している。これにより、インターネット
12を通じて変更オプションプログラム7を入力し、サ
ブメモリー8に変更オプションプログラム7を追記でき
る。
【0024】プログラム入力端末10としては、図3の
変形例を示す概略構成図に示すように、パソコン13と
の接続部を備えさせ、家電機器1にインターネット12
との接続機能が無い場合でも、パソコン13にインター
ネット12を通じて変更オプションプログラム7を入力
し、パソコン13から家電機器1に、データ通信によっ
て変更オプションプログラム7を追記できるようにして
も良い。インターネットとの接続構成としては、有線で
も無線でも良い。
【0025】また、家電機器1に、CD−R/RWなど
の記憶媒体の駆動装置を内蔵させ、もしくは運転させ、
変更オプションプログラム7をパソコン13によって記
憶媒体に読み込み、その記憶媒体を介して変更オプショ
ンプログラム7を読み込んで入力し、サブメモリー8に
追記するようにしても良い。この読み込みとしては、無
線受信機によるように構成するものでも良い。
【0026】また、プログラム入力端末10としては、
図4の変形例を示す概略構成図に示すように、CD−R
OM、DVD−ROMなどの記憶媒体14の読み取り装
置を備えさせ、変更オプションプログラム7を記憶させ
た記憶媒体14から変更オプションプログラム7を読み
込んで入力し、サブメモリー8に追記するようにしても
良い。
【0027】本発明を適用できる家電機器としては、エ
アコン、オーブンレンジ、炊飯器、ガス給湯器などが挙
げられ、これらの家電機器についての、上記メインプロ
グラム4および出荷時オプションプログラム6ならびに
変更オプションプログラム7の具体例について、次に説
明する。
【0028】メインプログラム4としては、それぞれの
機器に最低限要求される機能が設定され、エアコンの場
合であれば、冷暖房により、室温を設定温度に昇降温・
維持する制御が該当する。また、このメインプログラム
4には、異常高温や異常低温や過大負荷(異常負荷)の
検出に伴って自動的に停止する制御を行う安全プログラ
ムが組み込まれる。このエアコンの場合の出荷時オプシ
ョンプログラムとしては、設定時刻に運転をON/OF
Fするタイマー制御を行う機能が該当する。更に、変更
オプションプログラムとしては、冬季に蒲団の中で安眠
できるように、例えば、15℃から16℃程度の低温度
の暖房と低騒音で運転する「安眠機能」が該当する。
【0029】オーブンレンジの場合のメインプログラム
としては、マイクロ波により設定時間加熱する機能やヒ
ーターで設定温度に加熱する機能が該当する。このメイ
ンプログラムには、加熱時に、例えば、300℃以上の
異常昇温の検出に伴って自動的に停止する制御を行う安
全プログラムが組み込まれる。このオーブンレンジの場
合の出荷時オプションプログラムとしては、牛乳などの
各種食品の加熱機能などが該当し、更に、変更オプショ
ンプログラムとしては、自動調理メニューとその追加に
よる調理機能が該当する。
【0030】炊飯器の場合のメインプログラムとして
は、所定量の米と水とによりご飯を食べられる状態に炊
き上げる機能が該当する。このメインプログラムには、
炊飯時に、異常高温の検出に伴って自動的に停止する制
御を行う安全プログラムが組み込まれる。この炊飯器の
場合の出荷時オプションプログラムとしては、保温機能
などが該当し、更に、変更オプションプログラムとして
は、お粥炊飯や焦げの付く炊飯機能が該当する。
【0031】ガス給湯器の場合のメインプログラムとし
ては、設定温度の湯をカランの開度に応じて供給する機
能が該当する。このメインプログラムには、失火や異常
昇温を検出するに伴って自動的に停止する制御を行う安
全プログラムが組み込まれる。このガス給湯器の場合の
出荷時オプションプログラムとしては、非定常運転時の
湯温変動を低減する制御などが該当し、更に、変更オプ
ションプログラムとしては、出力を制限する制御を掛け
て運転時の騒音を抑える夜間静音運転機能や、60℃程
度の出湯を連動して行う食器洗い器用温度運転機能が該
当する。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係る発明の制御プログラム搭載量産型機器によれ
ば、制御プログラムを、変更不可能なメインプログラム
と、削除可能な出荷時オプションプログラムとから構成
し、メインプログラムを、書き換え不能なメインメモリ
ーに書き込んでおき、そのメインメモリーとは別の書き
換え可能なサブメモリーにおいて、出荷時オプションプ
ログラムを削除したり、機器に機能を付加する変更オプ
ションプログラムを追記したりすることができるから、
過去の実績を踏まえて信頼性の高い基本運転部分などを
メインプログラムとし、メインメモリーとしてのマスク
ROMとして組み込んで作成でき、顧客にとって信頼性
のあるものを提供できる。また、メーカーにとっては、
メインプログラムまで組み換えずに変更オプションプロ
グラムを作成すれば良く、メインプログラムを含めた状
態での開発に要する費用と時間とを低減でき、効率良く
新製品を開発できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る制御プログラム搭載量産型機器の
実施例を示す概略構成図である。
【図2】メモリーの構成図である。
【図3】変形例を示す概略構成図である。
【図4】別の変形例を示す概略構成図である。
【符号の説明】
2…メモリー 3…マイクロコンピュータ 4…メインプログラム 5…メインメモリー 6…出荷時オプションプログラム 7…変更オプションプログラム 8…サブメモリー 9…マッチングプログラム 10…プログラム入力端末

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器の制御動作を特定する制御プログラ
    ムを書き込んだメモリーと、前記制御プログラムに従っ
    て前記機器の動作を制御するマイクロコンピュータとを
    備えた制御プログラム搭載量産型機器において、 前記制御プログラムを、変更不可能なメインプログラム
    と、削除可能な出荷時オプションプログラムとから構成
    し、前記メモリーを、前記メインプログラムを書き込ん
    だ書き換え不能なメインメモリーと、前記出荷時オプシ
    ョンプログラムの削除ならびに前記機器に機能を付加す
    る変更オプションプログラムの追記を可能とする書き換
    え可能なサブメモリーとから構成し、かつ、前記変更オ
    プションプログラムを入力するプログラム入力端末を備
    えたことを特徴とする制御プログラム搭載量産型機器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の制御プログラム搭載量
    産型機器において、出荷時オプションプログラムの削除
    ならびに変更オプションプログラムの追記に伴って前記
    変更オプションプログラムとメインプログラムとの相関
    を図るマッチングプログラムをサブメモリーに備えてあ
    る制御プログラム搭載量産型機器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の制御プログラ
    ム搭載量産型機器において、 メインプログラムが、異常状態に対しての安全基準を達
    成する安全プログラムを含むものである制御プログラム
    搭載量産型機器。
  4. 【請求項4】 請求項1,2,3のいずれか記載の制御
    プログラム搭載量産型機器において、 プログラム入力端末が、変更オプションプログラムを公
    衆通信回線を通じて入力する入力部を有するものである
    制御プログラム搭載量産型機器。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3、4のいずれかに記載
    の制御プログラム搭載量産型機器において、 プログラム入力端末が、変更オプションプログラムを記
    憶した記憶媒体から前記変更オプションプログラムを読
    み込んで入力する読み取り装置を備えたもの、もしくは
    読み取り装置を介して入力するものである制御プログラ
    ム搭載量産型機器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100377069C (zh) * 2005-04-08 2008-03-26 精工爱普生株式会社 墨字信息及点字信息处理装置
JP2009087107A (ja) * 2007-10-01 2009-04-23 Hitachi Ltd 車両用制御システム

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