JP2003280361A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003280361A
JP2003280361A JP2002080089A JP2002080089A JP2003280361A JP 2003280361 A JP2003280361 A JP 2003280361A JP 2002080089 A JP2002080089 A JP 2002080089A JP 2002080089 A JP2002080089 A JP 2002080089A JP 2003280361 A JP2003280361 A JP 2003280361A
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terminal
developing unit
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Hideki Kimura
秀樹 木村
Tetsuo Miura
哲郎 三浦
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、移動式現像装置の端子の磨
耗を低減するとともに、端子へのトナーの付着を防止
し、印加不良の無い安定した画像形成装置を提供するこ
とである。 【解決手段】 複数の現像器20を有する現像ユニット
4を、各現像器20に共通の感光体ドラム1に対向する
所定の現像位置に移動して、感光体ドラム1上の潜像を
現像する移動式現像装置を備え、現像ユニット4には各
現像器20と一体的に移動する受電端子37が設けられ
ており、装置本体34には電圧を印加する供給端子33
が設けられており、各現像ユニット4の現像時に受電端
子37と供給端子33とを接触により通電させている画
像形成装置100において、装置本体34の受電端子3
7の移動経路上には受電端子37に摺擦するクリーニン
グ部材39を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に係り、詳しくは移
動式現像装置を有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】像担持体に対して、所定色の現像器を順
次切り換えることにより作像を行う移動式現像装置を備
えたカラー画像形成装置がある。移動式現像装置(リボ
ルバ現像装置)の場合、各々の現像ユニットが現像位置
まで移動し、現像装置側の受電端子と画像形成装置側の
供給端子とが接触し、現像ユニットにバイアス電圧を印
加するようにしている。かかる装置では、各色現像器の
現像動作位置への切換移動によって、端子同士の摺動が
繰り返されており、端子部分が磨耗する問題点があっ
た。
【0003】また、現像ユニットから飛散したトナーが
端子に付着することで、磨耗が促進され、さらに近年の
移動式現像装置の高速化により、一段と端子の磨耗が進
んでいた。このため、接触不良による異常画像や、ノイ
ズによる異常動作などが生じるおそれがあった。
【0004】かかる問題を解決するため、特開平9−9
0704号公報では、端子の近傍位置に送風装置を設
け、端子に風を送ることによって飛散トナーの付着を防
止するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した公報
に開示の技術では、送風装置を設けるので、設置スペー
スが別途必要であると共に、コスト高になるという問題
点があった。また、送風によって端子に付着したトナー
を除去するために、除去が不十分であった。このため、
接触不良による異常画像等を防止するまでには至ってい
ない。
【0006】そこで本発明は、移動式現像装置の端子の
磨耗を低減するとともに、端子へのトナー等の付着を防
止し、印加不良の無い安定した画像形成装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、複数の現像器を有する現像ユニットを、各現像器に
共通の像担持体に対向する所定の現像位置に移動して像
担持体上の潜像を現像する移動式現像装置を備え、現像
ユニットには各現像器と一体的に移動する受電端子が設
けられており、装置本体には電圧を印加する供給端子が
設けられており、各現像ユニットの現像時に受電端子と
供給端子とを接触により通電させて現像ユニットに電力
を供給する画像形成装置において、現像ユニットの受電
端子を供給端子との接触位置と非接触位置とに移動する
移動経路上に受電端子に摺擦するクリーニング部材を設
けたことを特徴とする。
【0008】この請求項1に記載の発明では、現像時に
は現像ユニットが所定の方向に回転し、所望の色の現像
器が像担持体の現像位置に移動する。現像器から飛散し
たトナーは、現像ローラの受電端子の先端に付着する場
合がある。受電端子は、移動経路上に設けたクリーニン
グ部材に摺擦されながら移動する。そして、受電端子に
付着したトナーはクリーニング部材によって掻き取られ
る。受電端子が供給端子と接触により通電することによ
り、装置本体側の供給端子から現像装置側の受電端子に
向けてバイアス電圧が印加される。
【0009】このように、現像ユニット側の受電端子先
端にトナーが付着することが考えられるが、受電端子が
供給端子に接触する前に、クリーニング部材によって付
着したトナーを除去することができ、トナーによる端子
の磨耗促進を防止し、印加不良の無い安定した画像形成
装置を提供できる。
【0010】請求項2に記載の発明は、複数の現像器を
有する現像ユニットを、各現像器に共通の像担持体に対
向する所定の現像位置に移動して像担持体上の潜像を現
像する移動式現像装置を備え、現像ユニットには各現像
器と一体的に移動する受電端子が設けられており、装置
本体には供給端子が設けられており、各現像ユニットの
現像時に受電端子と供給端子とを接触により通電させて
現像ユニットに電力を供給する画像形成装置において、
装置本体の供給端子を受電端子との接触位置と非接触位
置とに移動する移動経路上に供給端子に摺擦するクリー
ニング部材を設けたことを特徴とする。
【0011】この請求項2に記載の発明では、装置本体
側の供給端子に飛散したトナーが付着する場合がある。
このとき、装置本体側に設けられたクリーニング部材
が、供給端子の先端を摺擦しながら移動する。このよう
に、供給端子に付着したトナーはクリーニング部材によ
って掻き取られる。そして供給端子と受電端子が接触し
通電することにより、装置本体側の供給端子から受電端
子に向けてバイアス電圧が印加される。このように装置
本体側の供給端子に付着したトナーをクリーニング部材
により除去することができ、トナーによる端子の磨耗促
進を防止し、印加不良の無い安定した画像形成装置を提
供できる。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、供給端子または受電端子がカー
ボン系材料であることを特徴とする。
【0013】この請求項3に記載の発明では、請求項1
又は2に記載の発明と同様な作用効果を奏するととも
に、実験の結果、供給端子としてカーボン系の材料を用
いた場合、他の材料に比べてトナーが端子から離れ易
く、一時的に端子にトナーが付着しても、容易に付着ト
ナーを除去できた。
【0014】請求項4に記載の発明は、請求項1から3
の何れかに記載の発明において、クリーニング部材が柔
軟性部材であることを特徴する。
【0015】この請求項4に記載の発明では、請求項1
から3の何れかに記載の発明と同様な作用効果を奏する
とともに、クリーニング部材として柔軟性部材を用いた
ので、クリーニング時に端子が接触する際に負荷も少な
く、トナーの除去を行うことができる。尚、ここで柔軟
性部材としては発泡材又は毛ブラシを用いる。
【0016】請求項5に記載の発明は、複数の現像器を
有する現像ユニットを、各現像器に共通の像担持体に対
向する所定の現像位置に移動して像担持体上の潜像を現
像する移動式現像装置を備え、現像ユニットには各現像
器と一体的に移動する受電端子が設けられており、装置
本体には供給端子が設けられており、各現像ユニットの
現像時に受電端子と供給端子とを接触により通電させて
現像ユニットに電力を供給する画像形成装置において、
供給端子は駆動手段により軸線回りに回転自在であり、
現像ユニットにより所定の回数現像するごとに供給端子
が回動することを特徴とする。
【0017】この請求項5に記載の発明では、装置本体
側の供給端子が軸線回りに回転自在であるので、所定の
枚数ごとに供給端子を所定の角度だけ回転させることに
より、現像装置側に設けられた受電端子と供給端子との
接触位置を変更できる。従って、端子の一部分のみへの
集中的な磨耗の進行を防止することができ、安定したバ
イアス電圧を印加することができる。
【0018】請求項6に記載の発明は、請求項1から5
のいずれかに記載の発明において、平均粒径が50μm
以下の磁性キャリアを用いた乾式2成分現像方法である
ことを特徴とする。
【0019】この請求項6に記載の発明では、請求項1
から5のいずれかに記載の発明と同様な作用効果を奏す
るとともに、飛散したトナーが端子に付着した場合で
も、クリーニング部材で除去できるので、小粒径のトナ
ーの使用も可能となる。従って、小粒径のキャリア及び
トナーを使用した高画質、且つ信頼度の高い画像形成装
置を提供できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照しなが
ら本発明の実施の形態を詳細に説明する。図4は本発明
に係るカラー画像形成装置を概略的に示す構成図であ
る。図4に示すようにカラー画像形成装置100は、カ
ラー画像が作成可能であり、像担持体として感光体ドラ
ム1を有している。
【0021】感光体ドラム1は、矢印方向に回転駆動さ
れながら、帯電手段としての帯電チャージャ2により、
一様に帯電された後、レーザ光学装置3により画像上方
に操作露光されて表面に静電潜像が形成される。ここ
で、露光する画像情報は、所望のフルカラー画像をイエ
ロー、マゼンダ、シアン、及び黒の色情報に分解した単
色の画像情報である。感光体ドラム1に形成された静電
潜像は、後述の現像ユニット4の各現像剤により現像さ
れ、ドラム1上に画像が形成される。
【0022】感光体ドラム1上に形成された各色画像
は、感光体ドラム1と同期して矢印B方向に回転する中
間転写ベルト5上に、色ごとに1次転写チャージャ6に
よって、順次重ね転写される。中間転写ベルト5上に重
ね合わされた画像は、自動給紙カセット7又は手差し給
紙トレイ7aから給紙ローラ8、8a、レジストローラ
9を経て転写部へ搬送された転写紙10上に2次転写チ
ャージャ11により一括転写される。転写終了後の転写
紙10は、定着装置12によりトナー像が定着されフル
カラープリントとして機外に排出される。
【0023】次に現像ユニット4について説明する。現
像ユニット4は、円周方向に互いにほぼ同型の4つの現
像器20が設けられており、現像器20には現像剤とし
てのキャリア及び各色のトナーからなる二成分現像剤が
収容される収容部23を備えている。また、現像器20
の開口付近には感光体ドラム1に現像剤を担持するため
の現像ローラ25が設けられている。
【0024】そして、使用する現像器20の切り替え時
には、リボルバ駆動用モータで現像ユニット4を矢印C
方向に回転させることで、現像器20の切り換えを行
い、現像ユニット4の位置決めを行う。
【0025】また、図1に示すように、現像ローラ25
の背面側にはバイアス電圧を印加させるために現像バイ
アス印加装置30を設けている。現像バイアス印加装置
30は、バイアス回路(バイアス電源)31に接続され
た現像バイアス印加用の供給端子33と、供給端子33
を現像ローラ25側に向けて付勢する圧縮スプリング3
5により構成されている。また、現像ローラ25側には
供給端子33からのバイアス電圧を受ける受電端子37
が設けられている。ここで、供給端子33としてカーボ
ン系の材料を用いている。供給端子33としてカーボン
系の材料を用いて実験したところ、他の材料に比べてト
ナーが端子から離れ易く、一時的に端子にトナーが付着
しても、容易に付着トナーを除去できた。
【0026】本実施の形態では、装置本体34側の受電
端子37の移動経路上にクリーニング部材39を設けて
いる。このクリーニング部材39は発泡材又は毛ブラシ
等の柔軟性を奏する部材で設けられている。耐久性や負
荷を考え合わせると、固すぎる材料では、端子との接触
により破損及び負荷増加が考えられるからである。尚、
このクリーニング部材39は両面テープや接着剤により
装置本体34側に取り付けている。
【0027】次に、上述した構成に基づき本実施の形態
の作用を説明する。現像器20の切り替え時には、現像
ユニット4が矢印C方向に回転する。ここで、現像器2
0から飛散したトナーは、現像ローラ25の受電端子3
7に付着する場合がある(図1(a))。受電端子37
は、移動経路上に設けたクリーニング部材39の表面に
擦られながら移動する(図1(b))。これにより、受電
端子37に付着したトナーが除去される。そして供給端
子33と受電端子37が接触して通電することにより、
装置本体34側の供給端子33から、現像装置側の受電
端子37に向けてバイアス電圧が印加される(図1
(c))。
【0028】このように、現像ユニット4側の受電端子
37先端にはトナーが付着することが考えられるが、受
電端子37と供給端子33に接触する前に、クリーニン
グ部材39によって付着したトナーを除去することがで
き、トナーによる端子の磨耗促進を防止し、印加不良の
無い安定した画像形成装置を提供できる。
【0029】次に、他の実施の形態を説明するが、その
説明にあたり上述した部分と同一の作用効果を奏する部
分には、同一の符号を付することにより、その部分の詳
細な説明を省略する。
【0030】第2の実施形態では、図2に示すように現
像ユニット4側に上述したものと同様のクリーニング部
材39を設けている。クリーニング部材39は、現像ロ
ーラ25の受電端子37より進行方向側に設けている。
【0031】装置本体34側の供給端子33に飛散した
トナーが付着する場合がある(図2(a))。このとき、
装置本体34側に設けられたクリーニング部材39が、
供給端子33の先端を擦りながら移動する。このよう
に、クリーニング部材39により装置本体34側の供給
端子33に付着したトナーを掻き取る(図2(b))。そ
して供給端子33と受電端子37が接触し通電すること
により、装置本体34側の供給端子33から現像ユニッ
ト4側の受電端子37に向けてバイアス電圧が印加され
る。このように、装置本体34側の供給端子33上に付
着したトナーをクリーニング部材39により除去するこ
とができ、異物の入り込まない状態でのバイアス印加が
行え、安定した画像形成装置を提供できる。
【0032】第3の実施形態では、図3に示すように装
置本体側の供給端子33にモータ41とギヤ43を取り
付け、軸線回りに回転できるようにした。この場合、所
定の枚数ごとに供給端子33を所定の角度だけ回転させ
ることにより、受電端子37と供給端子33との接触位
置を変更できる。従って、端子の一部分のみへの集中的
な磨耗の進行を防止することができ、安定したバイアス
電圧を印加することができる。また、仮に印加不良異常
が発生した場合に、自動で端子を回転させる事で復帰す
るなどのモードを設定することもできる。
【0033】なお、本発明は上述した実施の形態に限定
されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能
である。上述の実施形態は、受電端子37又は供給端子
33のトナーを除去するために、現像ユニット4側又は
装置本体側の何れか一方に設けたが、これに限定されず
現像ユニット4側又は装置本体側の両方に設けても良
い。
【0034】また、クリーニング部材39も1つだけと
したが、これに限定されず複数設けても良く、例えば受
電端子37又供給端子33を現像ユニット4の進行方向
両側から挟むようにクリーニング部材39を設けてもよ
い。
【0035】さらに、クリーニング部材39に発泡材又
は毛ブラシを使用したが、これに限定されず、例えば不
織布等のクリーニング機能を有する部材であれば良い。
【0036】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、現像ユニッ
ト側の受電端子にトナーが付着した場合でも、受電端子
が供給端子に接触する前に、クリーニング部材によって
付着したトナーを除去することができ、トナーによる端
子の磨耗促進を防止し、印加不良の無い安定した画像形
成装置を提供できる。
【0037】請求項2に記載の発明では、装置本体側の
供給端子にトナーが付着した場合でも、クリーニング部
材により除去することができ、トナーによる端子の磨耗
促進を防止し、印加不良の無い安定した画像形成装置を
提供できる。
【0038】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、実験の
結果、供給端子としてカーボン系の材料を用いた場合、
他の材料に比べてトナーが端子から離れ易く、一時的に
端子にトナーが付着しても、容易に付着トナーを除去で
きた。
【0039】請求項4に記載の発明では、請求項1から
3の何れかに記載の発明と同様な効果を奏するととも
に、クリーニング部材として柔軟性部材を用いたので、
クリーニング時に端子に接触する際に負荷も少なく、ト
ナーの除去を行うことができる。
【0040】請求項5に記載の発明では、装置本体側の
供給端子が軸線回りに回転自在であるので、所定の枚数
ごとに供給端子を所定の角度だけ回転させることによ
り、現像装置側に設けられた受電端子と供給端子との接
触位置を変更できる。従って、端子の一部分のみへの集
中的な磨耗の進行を防止することができ、安定したバイ
アス電圧を印加することができる。
【0041】請求項6に記載の発明では、請求項1から
5のいずれかに記載の発明と同様な効果を奏するととも
に、飛散したトナーが端子に付着した場合でも、クリー
ニング部材で除去できるので、小粒径のトナーの使用も
可能となる。従って、小粒径のキャリア及びトナーを使
用した高画質、且つ信頼度の高い画像形成装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】現像ローラにバイアス電圧を印加する印加装置
を示し、(a)から(c)は現像装置回転中の動作の説
明図である。
【図2】第2実施形態の印加装置を示す図であり、
(a)及び(b)は現像装置回転中の動作の説明図であ
る。
【図3】第3実施形態の印加装置を示す図であり、
(a)は正面図、(b)は供給端子の側面図である。
【図4】本発明に係るカラー画像形成装置を概略的に示
す構成図である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム(像担持体) 4 現像ユニット 20 現像器 33 供給端子 37 受電端子 39 クリーニング部材 41 モータ(駆動手段) 100 画像形成装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H005 BA00 EA05 FA02 2H077 AD06 BA03 BA10 DB14 EA03 EA24 FA00 2H171 FA05 FA13 FA14 GA25 KA13 MA02 MA07 QB34 QB56 QB57 WA07 2H300 EA06 EB02 EB08 EB12 EC05 EJ01 EJ09 EJ46 EJ47 EJ52 GG01 GG02 GG03 HH07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の現像器を有する現像ユニットを、
    各現像器に共通の像担持体に対向する所定の現像位置に
    移動して像担持体上の潜像を現像する移動式現像装置を
    備え、現像ユニットには各現像器と一体的に移動する受
    電端子が設けられており、装置本体には電圧を印加する
    供給端子が設けられており、各現像ユニットの現像時に
    受電端子と供給端子とを接触により通電させて現像ユニ
    ットに電力を供給する画像形成装置において、 現像ユニットの受電端子を供給端子との接触位置と非接
    触位置とに移動する移動経路上に受電端子に摺擦するク
    リーニング部材を設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 複数の現像器を有する現像ユニットを、
    各現像器に共通の像担持体に対向する所定の現像位置に
    移動して像担持体上の潜像を現像する移動式現像装置を
    備え、現像ユニットには各現像器と一体的に移動する受
    電端子が設けられており、装置本体には供給端子が設け
    られており、各現像ユニットの現像時に受電端子と供給
    端子とを接触により通電させて現像ユニットに電力を供
    給する画像形成装置において、 装置本体の供給端子を受電端子との接触位置と非接触位
    置とに移動する移動経路上に供給端子に摺擦するクリー
    ニング部材を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 供給端子または受電端子がカーボン系材
    料であることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 クリーニング部材が柔軟性部材であるこ
    とを特徴する請求項1〜3の何れかに記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 複数の現像器を有する現像ユニットを、
    各現像器に共通の像担持体に対向する所定の現像位置に
    移動して像担持体上の潜像を現像する移動式現像装置を
    備え、現像ユニットには各現像器と一体的に移動する受
    電端子が設けられており、装置本体には供給端子が設け
    られており、各現像ユニットの現像時に受電端子と供給
    端子とを接触により通電させて現像ユニットに電力を供
    給する画像形成装置において、 供給端子は駆動手段により軸線回りに回転自在であり、
    現像ユニットにより所定の回数現像するごとに供給端子
    が回動することを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 平均粒径が50μm以下の磁性キャリア
    を用いた乾式2成分現像方法であることを特徴とする請
    求項1から5の何れかに記載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006106638A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
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