JP2003278702A - ベローズ式液圧アキュムレータ - Google Patents

ベローズ式液圧アキュムレータ

Info

Publication number
JP2003278702A
JP2003278702A JP2002082493A JP2002082493A JP2003278702A JP 2003278702 A JP2003278702 A JP 2003278702A JP 2002082493 A JP2002082493 A JP 2002082493A JP 2002082493 A JP2002082493 A JP 2002082493A JP 2003278702 A JP2003278702 A JP 2003278702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shell
bellows
auxiliary
hydraulic accumulator
liquid chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002082493A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3844064B2 (ja
Inventor
Kenichi Suzuki
賢一 鈴木
Yuichiro Sakakibara
裕一郎 榊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advics Co Ltd
Original Assignee
Advics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Advics Co Ltd filed Critical Advics Co Ltd
Priority to JP2002082493A priority Critical patent/JP3844064B2/ja
Priority to US10/395,267 priority patent/US6805166B2/en
Publication of JP2003278702A publication Critical patent/JP2003278702A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3844064B2 publication Critical patent/JP3844064B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B1/00Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
    • F15B1/02Installations or systems with accumulators
    • F15B1/04Accumulators
    • F15B1/08Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor
    • F15B1/10Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with flexible separating means
    • F15B1/103Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with flexible separating means the separating means being bellows
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/04Devices damping pulsations or vibrations in fluids
    • F16L55/045Devices damping pulsations or vibrations in fluids specially adapted to prevent or minimise the effects of water hammer
    • F16L55/05Buffers therefor
    • F16L55/052Pneumatic reservoirs
    • F16L55/053Pneumatic reservoirs the gas in the reservoir being separated from the fluid in the pipe
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2201/00Accumulators
    • F15B2201/20Accumulator cushioning means
    • F15B2201/205Accumulator cushioning means using gas
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2201/00Accumulators
    • F15B2201/30Accumulator separating means
    • F15B2201/31Accumulator separating means having rigid separating means, e.g. pistons
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2201/00Accumulators
    • F15B2201/30Accumulator separating means
    • F15B2201/315Accumulator separating means having flexible separating means
    • F15B2201/3153Accumulator separating means having flexible separating means the flexible separating means being bellows
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2201/00Accumulators
    • F15B2201/30Accumulator separating means
    • F15B2201/32Accumulator separating means having multiple separating means, e.g. with an auxiliary piston sliding within a main piston, multiple membranes or combinations thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベローズ式液圧アキュムレータにおいて、ベ
ローズが破損しても、内部に封入したガスがアキュムレ
ータ外に流出することを防ぐ。 【解決手段】 圧力空間11を形成するシェル12と、
圧力空間11をガス室15と液体室16とに区画する蛇
腹状のベローズ13とを備えたベローズ式液圧アキュム
レータAにおいて、液体室16内にシェル12に対して
固定関係にあり且つ内部に液体出入り口12cと連通す
る補助液体室19を形成する補助シェル17を配置し、
この補助シェル17の内部を液体出入り口12cに連通
する第1部分19aと補助シェル17に設けられた連通
路(孔17d)を介して液体室16に連通する第2部分
19bとに区画する可動壁部材(ピストン18)を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加圧液体を蓄積す
る液圧アキュムレータに関し、特に、内部が伸縮自在な
ベローズにより、加圧ガスを封入したガス室と、外部に
連通した液体室とに区画されるベローズ式液圧アキュム
レータに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のアキュムレータは、例えば、特
開2000−356201、特開2000−32050
1、特開2000−249101、DE1995432
6A1等の各公報に示されていて、これらのアキュムレ
ータにおいては、圧力空間を形成するシェルと、圧力空
間を、加圧ガスを封入したガス室と、外部に連通した液
体室とに区画するベローズにて液圧アキュムレータ構造
が構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来のアキュムレータにおいては、ベローズが破損したと
き、アキュムレータ機能が消失することは勿論のこと、
アキュムレータ内に封入した加圧ガスがアキュムレータ
外に流出して当該アキュムレータを適用した液圧回路に
流入するおそれがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した問題
に対処すべくなされたものであり、圧力空間を形成する
シェルと、前記圧力空間内に位置し且つ自己の一端を前
記シェルの一端壁に固定されて前記圧力空間を、加圧ガ
スが封入される外側のガス室と前記一端壁に形成された
液体出入り口に連通する内側の液体室とに区画する蛇腹
状のベローズとを備えたベローズ式液圧アキュムレータ
において、前記液体室内に前記シェルに対して固定関係
にあり且つ内部に前記液体出入り口と連通する補助液体
室を形成する補助シェルを配置し、この補助シェルの内
部を前記液体出入り口に連通する第1部分と前記補助シ
ェルに設けられた連通路を介して前記液体室に連通する
第2部分とに区画する可動壁部材を設けたこと(請求項
1に係る発明)に特徴がある。
【0005】また、本発明は、圧力空間を形成するシェ
ルと、前記圧力空間内に位置し且つ自己の一端を前記シ
ェルの一端壁に固定されて前記圧力空間を、加圧ガスが
封入される内側のガス室と前記一端壁に形成された液体
出入り口に連通する外側の液体室とに区画する蛇腹状の
ベローズとを備えたベローズ式液圧アキュムレータにお
いて、前記シェルの外側に前記シェルに対して固定関係
にあり且つ内部に前記液体出入り口と連通する補助液体
室を形成する補助シェルを配置し、この補助シェルの内
部を同補助シェルの前記シェルから離れた底壁部に形成
された第2の液体出入り口に連通する第1部分と前記シ
ェルの前記液体出入り口を介して前記液体室に連通する
第2部分とに区画する可動壁部材を設けたこと(請求項
2に係る発明)に特徴がある。
【0006】これらの場合において、前記第2部分の最
大容積および最小容積は、その最大容積から最小容積を
差し引いた容積に相当する液量が前記補助液体室から前
記液体室に送り込まれたとき前記ベローズの他端と前記
シェルの他端壁との間には両者の衝接を回避するために
隙間が残存するように設定されている一方、前記最大容
積から前記最小容積を差し引いた容積に相当する液量が
前記液体室から前記補助液体室に送り込まれたとき前記
ベローズの他端とこれに対向する前記補助シェルの端壁
との間には両者の衝接を回避するために隙間が残存する
ように設定されていること(請求項3に係る発明)が望
ましい。
【0007】また、上記した請求項1に係る発明におい
て、前記補助シェルがシリンダ孔を形成する筒状壁部と
前記シリンダ孔と前記液体室とを分離する底壁部とを有
し、前記底壁には前記連通路を形成する孔が形成されて
いること(請求項4に係る発明)、または、前記補助シ
ェルがシリンダ孔を形成する筒状壁部と前記シリンダ孔
と前記液体室を分離する底壁部とを有し、前記可動壁部
材は前記シリンダ孔に対して液密且つ摺動可能に嵌合す
るピストンで形成され、前記底壁には前記連通路を形成
する孔が形成されていること(請求項5に係る発明)も
可能である。
【0008】この場合において、前記ピストンのストロ
ークが前記補助シェルの前記底壁部と前記シェルの前記
一端壁とで制限されること(請求項6に係る発明)も可
能である。また、前記ベローズが蛇腹状部とこの蛇腹状
部の他端に結合した可動プレートとから成り、この可動
プレートと前記補助シェルの前記底壁部との対向面の少
なくとも一方には、その他方に着座・離脱することで前
記補助シェルの前記底壁部の前記孔と前記液体室とを分
離・連通する環状シール部材が設けられていること(請
求項7に係る発明)も可能である。
【0009】また、前記ピストンは、有底円筒容器形状
に形成されていること(請求項8に係る発明)が望まし
い。また、前記ベローズの蛇腹状部は金属製であること
(請求項9に係る発明)も可能である。
【0010】
【発明の作用・効果】本発明によるアキュムレータ(請
求項1〜9に係る発明)においては、シェルとベローズ
にて液圧アキュムレータ構造が構成されるとともに、シ
ェルと補助シェルと可動壁部材にても液圧アキュムレー
タ構造が構成される。このため、仮にベローズが破損し
ても、アキュムレータ機能が残存して機能することは勿
論のこと、当該アキュムレータのガス室に封入した加圧
ガスがアキュムレータ外に流出することを防ぐ(換言す
れば、液圧回路へのガスの流入を防ぐ)ことが可能であ
る。
【0011】また、請求項1に係る発明においては、シ
ェル内のベローズ内に補助シェルと可動壁部材が配置さ
れるため、当該アキュムレータをコンパクトに構成する
ことが可能である。また、請求項2に係る発明において
は、シェルの外側に補助シェルが配置され、この補助シ
ェル内に可動壁部材が配置されるため、シェルとベロー
ズの既存の構成を活用して当該アキュムレータを構成す
ることが可能である。
【0012】また、請求項3に係る発明においては、ベ
ローズのストローク量を第2部分に流入・流出可能な液
量で規定していて、ベローズの他端とこれに対向する端
壁との衝接を回避した状態にてベローズの過度なストロ
ークを規制することができるため、ベローズを効果的に
保護することが可能である。
【0013】また、請求項4に係る発明においては、補
助シェルをシンプルかつ安価に構成することが可能であ
る。また、請求項5に係る発明においては、補助シェル
および可動壁部材(ピストン)をシンプルかつ安価に構
成することが可能である。また、請求項6に係る発明に
おいては、ピストンのストロークを補助シェルの底壁部
とシェルの一端壁とで制限することができ、ピストンの
摺動を低圧側にも高圧側にも機械的なストッパ(補助シ
ェルの底壁部とシェルの一端壁)にて的確に規制するこ
とが可能である。
【0014】また、請求項7に係る発明においては、可
動壁部材が補助シェルの内部を区画しなくなった場合に
おいて、ベローズと補助シェル間の液体室が低圧となっ
たときに、環状シール部材が補助シェルの底壁部の孔と
液体室とを分離(補助シェルの底壁部の孔と液体室との
連通を遮断)して、ベローズの過度な収縮(潰れ)を防
ぐ。また、請求項8に係る発明においては、ピストンに
て必要な外周面ガイド長さを確保する上で軽量化が可能
である。また、請求項9に係る発明においては、液体室
に高圧の加圧液体を蓄積することが可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の各実施形態を図
面に基づいて説明する。図1および図2は本発明による
ベローズ式液圧アキュムレータの一実施形態を示してい
て、このアキュムレータAは、圧力空間11を形成する
シェル12と、圧力空間11内に配設した蛇腹状のベロ
ーズ13とを備えている。シェル12は、上下2部材で
構成されていて、これらの部材は液密的に接合連結され
ており、上端壁12aにはガス充填口を封止する栓部材
14が気密的に取付けられている。
【0016】ベローズ13は、円筒状で金属製の蛇腹状
部13aと、この蛇腹状部13aの図示上端に気密且つ
液密的に結合した金属製の可動プレート13bとから成
り、蛇腹状部13aの図示下端をシェル12の下端壁1
2bに気密且つ液密的に固定されて、圧力空間11を、
所定の加圧ガスが封入される外側のガス室15と、シェ
ル12の下端壁12bに形成された液体出入り口12c
に連通する内側の液体室16とに区画している。また、
このベローズ13内、すなわち、液体室16内には、補
助シェル17とピストン18が配置されている。
【0017】補助シェル17は、シリンダ孔17aを形
成する円筒状壁部17bと、シリンダ孔17aと液体室
16とを分離する上底の底壁部17cとを有していて、
底壁部17cには連通路を形成する孔17dが形成され
ている。また、この補助シェル17は、図示下端にてシ
ェル12の下端壁12bに液密的に固定されていて、内
部に前記液体出入り口12cと連通する補助液体室19
を形成している。
【0018】ピストン18は、補助シェル17の内部
(補助液体室19)を、液体出入り口12cに連通する
第1部分19aと、補助シェル17の孔17dを介して
液体室16に連通する第2部分19bとに区画する可動
壁部材であり、有底円筒容器形状に形成されていて、外
周にはシールリング18aが装着されており、シリンダ
孔17aに対して液密且つ摺動可能に嵌合されている。
また、ピストン18は、そのストロークが補助シェル1
7の底壁部17cとの当接(図2の状態)とシェル12
の下端壁12bとの当接(図1の状態)により制限され
るように構成されている。
【0019】また、この実施形態においては、ベローズ
13と補助シェル17間の液体室16と補助液体室19
の第2部分19bに液体が封入されていて、第2部分1
9bの最大容積(図2の状態の容積)から最小容積(図
1の状態の容積)を差し引いた容積に相当する液量Qが
補助液体室19から液体室16に送り込まれたとき図2
に示したようにベローズ13の可動プレート13bとシ
ェル12の上端壁12aとの間には両者の衝接を回避す
るために隙間が残存し、上記した液量Qが液体室16か
ら補助液体室19に送り込まれたとき図1に示したよう
にベローズ13の可動プレート13bとこれに対向する
補助シェル17の底壁部17cとの間には両者の衝接を
回避するために隙間が残存するように、第2部分19b
の最大容積と最小容積が設定されている。
【0020】また、この実施形態においては、ベローズ
13における可動プレート13bの下面、すなわち補助
シェル17の底壁部17cとの対向面に、環状シール部
材21が設けられている。環状シール部材21は、補助
シェル17の底壁部17cに対して着座・離脱すること
が可能で、補助シェル17の底壁部17cの孔17dと
液体室16とを分離・連通することが可能である。
【0021】上記のように構成したこの実施形態のアキ
ュムレータAは、シェル12の液体出入り口12cが液
圧回路(例えば、車両用液圧ブレーキ配管)に連通する
ようにして使用され、その使用時において図1の状態か
ら図2の状態に変化することで補助液体室19の第1部
分19aに液圧回路からの圧液が蓄液され、また図2の
状態から図1の状態に変化することで補助液体室19の
第1部分19aから液圧回路に圧液が戻される。
【0022】なお、アキュムレータAが図1の状態から
図2の状態に変化するときには、補助液体室19の第2
部分19bから孔17dを通してベローズ13と補助シ
ェル17間の液体室16に液体が流れ、また、アキュム
レータAが図2の状態から図1の状態に変化するときに
は、ベローズ13と補助シェル17間の液体室16から
孔17dを通して補助液体室19の第2部分19bに液
体が流れる。
【0023】ところで、この実施形態のアキュムレータ
Aにおいては、シェル12とベローズ13にて液圧アキ
ュムレータ構造が構成されるとともに、シェル12と補
助シェル17とピストン18にても液圧アキュムレータ
構造が構成される。このため、仮にベローズ13が破損
しても、アキュムレータ機能が残存して機能することは
勿論のこと、当該アキュムレータAのガス室15に封入
した加圧ガスがアキュムレータ外に流出することを防ぐ
(換言すれば、液圧回路へのガスの流入を防ぐ)ことが
可能である。
【0024】また、このアキュムレータAにおいては、
シェル12内のベローズ13内に補助シェル17とピス
トン18が配置されるため、当該アキュムレータAをコ
ンパクトに構成することが可能である。また、ベローズ
13のストローク量を補助液体室19の第2部分19b
に流入・流出可能な液量Qで規定していて、ベローズ1
3の可動プレート13bこれに対向するシェル12の上
端壁12aまたは補助シェル17の底壁端17cとの衝
接を回避した状態にてベローズ13の過度なストローク
を規制することができるため、ベローズ13を効果的に
保護することが可能である。
【0025】また、このアキュムレータAにおいては、
補助シェル17を、シリンダ孔17aを形成する筒状壁
部17bとシリンダ孔17aと液体室16を分離する底
壁部17cとを有する構成とし、補助液体室19を第1
部分19aと第2部分19bに区画する可動壁部材を、
シリンダ孔17aに対して液密且つ摺動可能に嵌合した
ピストン18で構成しているため、補助シェル17およ
び可動壁部材(ピストン18)をシンプルかつ安価に構
成することが可能である。
【0026】また、ピストン18のストロークを補助シ
ェル17の底壁部17cとシェル12の下端壁12bと
で制限することができ、ピストン18の摺動を低圧側
(図1の状態時)にも高圧側(図2の状態時)にも機械
的なストッパ(補助シェル17の底壁部17cとシェル
12の下端壁12b)にて的確に規制することが可能で
ある。
【0027】また、このアキュムレータAにおいては、
ピストン18が補助シェル17の内部を区画しなくなっ
た場合(例えば、シールリング18aがそのシール機能
を消失した場合)において、ベローズ13と補助シェル
17間の液体室16が低圧となったときに、環状シール
部材21が補助シェル17の底壁部17cの孔17dと
上記した液体室16とを分離(補助シェル17の底壁部
17cの孔17dと液体室16との連通を遮断)して、
ベローズ13の過度な収縮(潰れ)を防ぐ。
【0028】また、このアキュムレータAにおいては、
ピストン18が有底円筒容器形状に形成されているた
め、ピストン18にて必要な外周面ガイド長さを確保す
る上で軽量化が可能である。また、ベローズ13の蛇腹
状部13aは金属製であるため、液体室16に高圧の加
圧液体を蓄積することが可能である。
【0029】上記実施形態においては、図1および図2
に示したように、シェル12内のベローズ13内に補助
シェル17とピストン18を配置して本発明のアキュム
レータAを構成したが、図3および図4に示したよう
に、シェル112外に補助シェル117とピストン11
8を配置して本発明のアキュムレータBを構成すること
も可能である。
【0030】図3および図4に示したアキュムレータB
においては、シェル112の圧力空間111内に配設さ
れたベローズ113が、円筒状で金属製の蛇腹状部11
3aと、この蛇腹状部113aの図示下端に気密且つ液
密的に結合した金属製の可動プレート113bとから成
り、蛇腹状部113aの図示上端をシェル112の上端
壁112aに気密且つ液密的に固定されて、圧力空間1
11を、所定の加圧ガスが封入される内側のガス室11
5と、シェル112の下端壁112bに形成された液体
出入り口112cに連通する外側の液体室116とに区
画している。
【0031】また、シェル112の外側に、シェル11
2に対して液密的に固定関係にあり且つ内部に液体出入
り口112cと連通する補助液体室119を形成する補
助シェル117が配置されている。また、補助シェル1
17の内部を同補助シェル117のシェル112から離
れた底壁部117cに形成された第2の液体出入り口1
17dに連通する第1部分119aとシェル112の液
体出入り口112cを介して液体室116に連通する第
2部分119bとに区画するピストン118が設けられ
ている。ピストン118は、補助シェル117の円筒状
壁部117bに形成されたシリンダ孔117aに液密且
つ摺動可能に嵌合されている。
【0032】このアキュムレータBにおいては、シェル
112の外側に補助シェル117が配置され、この補助
シェル117内に可動壁部材としてのピストン118が
配置されるため、シェル112とベローズ113の既存
の構成を活用して当該アキュムレータBを構成すること
が可能である。
【0033】また、このアキュムレータBにおいては、
上記実施形態のアキュムレータAと同様に、シェル11
2に栓部材114が気密的に組付けられ、ピストン11
8にシールリング118aが装着され、ベローズ113
の可動プレート113bに環状シール部材121が設け
られている。このため、上記実施形態のアキュムレータ
Aと実質的に同等の作用効果を期待することが可能であ
る。
【0034】上記各実施形態においては、可動壁部材と
してピストン18,118を採用したが、可動壁部材と
して、例えば、ベローズやダイアフラムを採用して実施
することも可能である。また、上記各実施形態において
は、補助シェル17,117を円筒シリンダ形状として
実施したが、これの形状は角筒状としても実施可能であ
る。また、上記各実施形態においては、ベローズ13,
113の可動プレート13b、113bに環状シール部
材21,121を設けて実施したが、可動プレート13
b、113bの対向側、補助シェル17の底壁部17
c、シェル112の下端壁112bに設けて実施するこ
とも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるアキュムレータの一実施形態を
示す断面図である。
【図2】 図1に示したアキュムレータの作動状態(蓄
液状態)での断面図である。
【図3】 本発明のよるアキュムレータの他の実施形態
を示す断面図である。
【図4】 図3に示したアキュムレータの作動状態(蓄
液状態)での断面図である。
【符号の説明】
11…圧力空間、12…シェル、12a…上端壁、12
b…下端壁、12c…液体出入り口、13…ベローズ、
13a…蛇腹状部、13b…可動プレート、14…栓部
材、15…ガス室、16…液体室、17…補助シェル、
17a…シリンダ孔、17b…筒状壁部、17c…底壁
部、17d…孔、18…ピストン(可動壁部材)、18
a…シールリング、19…補助液体室、19a…第1部
分、19b…第2部分、21…環状シール部材、A…ア
キュムレータ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力空間を形成するシェルと、前記圧力
    空間内に位置し且つ自己の一端を前記シェルの一端壁に
    固定されて前記圧力空間を、加圧ガスが封入される外側
    のガス室と前記一端壁に形成された液体出入り口に連通
    する内側の液体室とに区画する蛇腹状のベローズとを備
    えたベローズ式液圧アキュムレータにおいて、前記液体
    室内に前記シェルに対して固定関係にあり且つ内部に前
    記液体出入り口と連通する補助液体室を形成する補助シ
    ェルを配置し、この補助シェルの内部を前記液体出入り
    口に連通する第1部分と前記補助シェルに設けられた連
    通路を介して前記液体室に連通する第2部分とに区画す
    る可動壁部材を設けたことを特徴とするベローズ式液圧
    アキュムレータ。
  2. 【請求項2】 圧力空間を形成するシェルと、前記圧力
    空間内に位置し且つ自己の一端を前記シェルの一端壁に
    固定されて前記圧力空間を、加圧ガスが封入される内側
    のガス室と前記一端壁に形成された液体出入り口に連通
    する外側の液体室とに区画する蛇腹状のベローズとを備
    えたベローズ式液圧アキュムレータにおいて、前記シェ
    ルの外側に前記シェルに対して固定関係にあり且つ内部
    に前記液体出入り口と連通する補助液体室を形成する補
    助シェルを配置し、この補助シェルの内部を同補助シェ
    ルの前記シェルから離れた底壁部に形成された第2の液
    体出入り口に連通する第1部分と前記シェルの前記液体
    出入り口を介して前記液体室に連通する第2部分とに区
    画する可動壁部材を設けたことを特徴とするベローズ式
    液圧アキュムレータ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のベローズ式液
    圧アキュムレータであって、前記第2部分の最大容積お
    よび最小容積は、その最大容積から最小容積を差し引い
    た容積に相当する液量が前記補助液体室から前記液体室
    に送り込まれたとき前記ベローズの他端と前記シェルの
    他端壁との間には両者の衝接を回避するために隙間が残
    存するように設定されている一方、前記最大容積から前
    記最小容積を差し引いた容積に相当する液量が前記液体
    室から前記補助液体室に送り込まれたとき前記ベローズ
    の他端とこれに対向する前記補助シェルの端壁との間に
    は両者の衝接を回避するために隙間が残存するように設
    定されていることを特徴とするベローズ式液圧アキュム
    レータ。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のベローズ式液圧アキュ
    ムレータであって、前記補助シェルがシリンダ孔を形成
    する筒状壁部と前記シリンダ孔と前記液体室とを分離す
    る底壁部とを有し、前記底壁には前記連通路を形成する
    孔が形成されていることを特徴とするベローズ式液圧ア
    キュムレータ。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のベローズ式液圧アキュ
    ムレータであって、前記補助シェルがシリンダ孔を形成
    する筒状壁部と前記シリンダ孔と前記液体室を分離する
    底壁部とを有し、前記可動壁部材は前記シリンダ孔に対
    して液密且つ摺動可能に嵌合するピストンで形成され、
    前記底壁には前記連通路を形成する孔が形成されている
    ことを特徴とするベローズ式液圧アキュムレータ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のベローズ式液圧アキュ
    ムレータであって、前記ピストンのストロークが前記補
    助シェルの前記底壁部と前記シェルの前記一端壁とで制
    限されることを特徴とするベローズ式液圧アキュムレー
    タ。
  7. 【請求項7】 請求項4〜請求項6の何れか一つに記載
    のベローズ式液圧アキュムレータであって、前記ベロー
    ズが蛇腹状部とこの蛇腹状部の他端に結合した可動プレ
    ートとから成り、この可動プレートと前記補助シェルの
    前記底壁部との対向面の少なくとも一方には、その他方
    に着座・離脱することで前記補助シェルの前記底壁部の
    前記孔と前記液体室とを分離・連通する環状シール部材
    が設けられていることを特徴とするベローズ式液圧アキ
    ュムレータ。
  8. 【請求項8】 請求項5〜請求項7の何れか一つに記載
    のベローズ式液圧アキュムレータであって、前記ピスト
    ンは、有底円筒容器形状に形成されていることを特徴と
    するベローズ式液圧アキュムレータ。
  9. 【請求項9】 請求項1〜請求項8の何れか一つに記載
    のベローズ式液圧アキュムレータであって、前記ベロー
    ズの蛇腹状部が金属製であることを特徴とするベローズ
    式液圧アキュムレータ。
JP2002082493A 2002-03-25 2002-03-25 ベローズ式液圧アキュムレータ Expired - Fee Related JP3844064B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002082493A JP3844064B2 (ja) 2002-03-25 2002-03-25 ベローズ式液圧アキュムレータ
US10/395,267 US6805166B2 (en) 2002-03-25 2003-03-25 Bellows-type hydraulic accumulator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002082493A JP3844064B2 (ja) 2002-03-25 2002-03-25 ベローズ式液圧アキュムレータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003278702A true JP2003278702A (ja) 2003-10-02
JP3844064B2 JP3844064B2 (ja) 2006-11-08

Family

ID=28035763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002082493A Expired - Fee Related JP3844064B2 (ja) 2002-03-25 2002-03-25 ベローズ式液圧アキュムレータ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6805166B2 (ja)
JP (1) JP3844064B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009047942A1 (ja) * 2007-10-10 2009-04-16 Nok Corporation アキュムレータ
JP2009092144A (ja) * 2007-10-10 2009-04-30 Nok Corp アキュムレータ
DE112008002343T5 (de) 2007-10-10 2010-08-12 Nok Corp. Speicher
US7810522B1 (en) 2010-04-26 2010-10-12 Nok Corporation Accumulator
KR101733777B1 (ko) 2016-08-23 2017-05-10 주식회사 진스틸 어큐뮬레이터

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002013501A (ja) * 2000-06-30 2002-01-18 Nok Corp アキュムレータ
JP4131130B2 (ja) * 2002-05-29 2008-08-13 株式会社アドヴィックス ベローズ式液圧蓄圧器
JP3867648B2 (ja) * 2002-09-19 2007-01-10 株式会社アドヴィックス ベローズ式液圧アキュムレータ
JP4718129B2 (ja) * 2003-07-30 2011-07-06 日本発條株式会社 車両用ブレーキシステム部品
NL1030882C2 (nl) * 2006-01-10 2007-07-11 Erik Jeroen Eenkhoorn Opblaasbaar element voor toepassing en/of gebruik in het inwendige van een houder van een transport- of opslaginrichting; werkwijze voor het opblazen ervan.
JP5474333B2 (ja) * 2008-11-05 2014-04-16 イーグル工業株式会社 アキュムレータ
DE102008061221A1 (de) * 2008-12-09 2010-06-10 Hydac Technology Gmbh Hydrospeicher, insbesondere Balgspeicher
JP2016524101A (ja) 2013-05-15 2016-08-12 テックネティックス グループ, エルエルシーTechnetics Group, Llc 高圧用途用デュアルベローズセパレータ
DE102013011115A1 (de) * 2013-07-03 2015-01-08 Hydac Technology Gmbh Vorrichtung zum Einstellen eines Mediendruckes gegenüber einem Umgebungsdruck
CN112066260B (zh) * 2020-07-21 2022-05-24 安徽红星阀门有限公司 压力罐
CN113441467A (zh) * 2021-06-15 2021-09-28 杨建红 一种避免乳化效果差的日用品清洗辅助装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2450031A (en) * 1945-01-30 1948-09-28 Aircraft Hydraulics Inc Accumulator
FR1391050A (fr) * 1964-01-17 1965-03-05 Rech Etudes Production Sarl Accumulateur hydropneumatique de sécurité, applicable notamment aux circuits hydrauliques des aérodynes
GB1284060A (en) * 1970-05-23 1972-08-02 Pirelli Volume-compensation apparatus for oil-filled electric power cables
US4527580A (en) * 1983-11-25 1985-07-09 Sundstrand Corporation Volume control device
JPH02266101A (ja) * 1989-04-05 1990-10-30 Nhk Spring Co Ltd アキュムレータ
JP2000249101A (ja) 1999-02-26 2000-09-12 Nhk Spring Co Ltd ダイヤフラムベローズを用いたアキュムレータ装置
JP4203692B2 (ja) 1999-04-13 2009-01-07 Nok株式会社 アキュムレータ
JP2000320501A (ja) 1999-05-12 2000-11-24 Nhk Spring Co Ltd アキュムレータの自己シール構造
DE60018503T2 (de) * 1999-05-12 2006-04-13 NHK Spring Co., Ltd., Yokohama Druckspeicher und dessen Herstellungsverfahren
DE19954326B4 (de) 1999-11-11 2006-06-29 Lucas Varity Gmbh Fahrzeugbremsanlage mit einem Gasdruckspeicher

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009047942A1 (ja) * 2007-10-10 2009-04-16 Nok Corporation アキュムレータ
JP2009092144A (ja) * 2007-10-10 2009-04-30 Nok Corp アキュムレータ
JP2009092145A (ja) * 2007-10-10 2009-04-30 Nok Corp アキュムレータ
DE112008002343T5 (de) 2007-10-10 2010-08-12 Nok Corp. Speicher
CN101821514A (zh) * 2007-10-10 2010-09-01 Nok株式会社 蓄能器
US8096324B2 (en) 2007-10-10 2012-01-17 Nok Corporation Accumulator
US8371336B2 (en) 2007-10-10 2013-02-12 Eagle Industry Co., Ltd. Accumulator
CN101821514B (zh) * 2007-10-10 2014-04-23 伊格尔工业股份有限公司 蓄能器
DE112008002343B4 (de) 2007-10-10 2024-05-23 Eagle Industry Co., Ltd. Speicher
US7810522B1 (en) 2010-04-26 2010-10-12 Nok Corporation Accumulator
KR101733777B1 (ko) 2016-08-23 2017-05-10 주식회사 진스틸 어큐뮬레이터

Also Published As

Publication number Publication date
US20030178076A1 (en) 2003-09-25
US6805166B2 (en) 2004-10-19
JP3844064B2 (ja) 2006-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003278702A (ja) ベローズ式液圧アキュムレータ
CN104583606B (zh) 蓄能器
US20100108168A1 (en) Accumulator
US8096324B2 (en) Accumulator
US20030075225A1 (en) Hydraulic fluid accumulator
JP3867648B2 (ja) ベローズ式液圧アキュムレータ
US10323746B2 (en) Metal bellows type accumulator
US7810522B1 (en) Accumulator
US7918437B2 (en) Pressure vessel
JP4131130B2 (ja) ベローズ式液圧蓄圧器
US20120273076A1 (en) Compact hydraulic accumulator
US20190360503A1 (en) Accumulator
US3474830A (en) Hydraulic-pressure accumulator
US20200158144A1 (en) Accumulator
US10480539B2 (en) Accumulator
JP3344831B2 (ja) 空気ばね
JP5811047B2 (ja) 金属ベローズ型アキュムレータ
JPS5881202A (ja) アキユミユレ−タ
JP2007247871A (ja) 流体封入式防振装置並びに流体封入式防振装置における空気室のシール構造
JP2001336502A (ja) アキュムレータ
CN112648243A (zh) 一种双作用蓄能器
JPH11101343A (ja) アキュムレータ
JP2022062326A (ja) アキュムレータ、及びアキュムレータを備えた車両
JPS60143201A (ja) ベロ−ズアキユムレ−タ
JP2005069472A (ja) ベローズ式液圧アキュムレータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040406

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051012

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060516

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060621

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060726

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060808

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees