JP2003277248A - 日焼け止め化粧料 - Google Patents
日焼け止め化粧料Info
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Abstract
を与え、かつ石鹸などで簡単に洗い落とすことが出来る
日焼け止め化粧料を提供すること。 【解決手段】 紫外線吸収剤及び/又は紫外線散乱剤
と、有機変性粘土鉱物と、非イオン界面活性剤と、特定
のアクリル−シリコーン系グラフト共重合体と、油分
と、水とを含有した乳化タイプの日焼け止め化粧料であ
る。
Description
関する。さらに詳しくは、紫外線防止効果及び使用後の
落とし易さに優れた日焼け止め化粧料に関する。
に、被膜剤配合の日焼け止め化粧料が使用されている。
着性が良くなり、また、耐水性に優れるため、紫外線防
止効果が持続するという利点がある。
には石鹸などの通常の洗浄料では落としにくく、専用の
洗浄料で落とさなくてはならないという課題があった。
させるには、被膜強度の高い被膜剤を用いたり、被膜剤
の配合量を増やしたりする必要がある。しかし、一方
で、紫外線防止効果の持続性が向上すればするほど、落
としにくくなる。したがって、この背反現象の中で、満
足する紫外線防止持続効果と落とし易さの両者を追求す
る日焼け止め化粧料を得る努力がなされてきたものの、
両者を同時に満足する日焼け止め化粧料を開発すること
は極めて困難であった。
た結果、紫外線吸収剤及び/又は紫外線散乱剤と、有機
変性粘土鉱物と、非イオン界面活性剤と、油分と、水と
を含有する乳化組成物の中に、特定のアクリル−シリコ
ーン系グラフト共重合体を被膜剤として配合すると、肌
への密着性が良く耐水性に優れ、紫外線防止効果が持続
すると同時に、使用後に石鹸で洗浄したときの落とし易
さが飛躍的に増大することを見出し、本発明を完成する
に至った。
及び使用後の落とし易さの両方に優れた日焼け止め化粧
料を提供することである。
外線吸収剤及び/又は紫外線散乱剤と、有機変性粘土鉱
物と、非イオン界面活性剤と、分子鎖の片末端にラジカ
ル重合性基を有するジメチルポリシロキサン化合物とア
クリル酸とアクリレート及び/又はメタクリレートと
を、該ジメチルポリシロキサン化合物とアクリル酸との
モル比率をそれぞれ0.01〜0.2、0.3〜0.6
にしてラジカル共重合して得られるアクリル−シリコー
ン系グラフト共重合体と、油分と、水とを含有すること
を特徴とする日焼け止め化粧料を提供するものである。
する上記の日焼け止め化粧料を提供するものである。
ない。例えば、パラアミノ安息香酸(以下 PABAと略
す)、PABAモノグリセリンエステル、N,N-ジプロポキシP
ABAエチルエステル、N,N-ジエトキシPABAエチルエステ
ル、N,N-ジメチルPABAエチルエステル、N,N-ジメチルPA
BAブチルエステル、N,N-ジメチルPABAメチルエステル等
の安息香酸系紫外線吸収剤、ホモメンチル-N- アセチル
アントラニレート等のアントラニル酸系紫外線吸収剤、
アミルサリシレート、メンチルサリシレート、ホモメン
チルサリシレート、オクチルサリシレート、フェニルサ
リシレート、ベンジルサリシレート、p-イソプロパノー
ルフェニルサリシレート等のサリチル酸系紫外線吸収
剤、オクチルシンナメート、エチル-4-イソプロピルシ
ンナメート、メチル-2,5- ジイソプロピルシンナメー
ト、エチル-2,4-ジイソプロピルシンナメート、メチル-
2,4-ジイソプロピルシンナメート、プロピル-p-メトキ
シシンナメート、イソプロピル-p-メトキシシンナメー
ト、イソアミル-p-メトキシシンナメート、オクチル-p-
メトキシシンナメート(2- エチルヘキシル-p-メトキシ
シンナメート)、2-エトキシエチル-p-メトキシシンナメ
ート、シクロヘキシル-p- メトキシシンナメート、エチ
ル-α-シアノ−β-フェニルシンナメート、2-エチルヘ
キシル-α-シアノ-β-フェニルシンナメート、グリセリ
ルモノ-2-エチルヘキサノイル-ジパラメトキシシンナメ
ート、トリメトキシ桂皮酸メチルビス(トリメチルシロ
キサン)シリルイソペンチル等の桂皮酸系紫外線吸収
剤、3-(4'-メチルベンジリデン)-d,1-カンファー、3-
ベンジリデン-d,1-カンファー、ウロカニン酸、ウロカ
ニン酸エチルエステル、2-フェニル-5-メチルベンゾキ
サゾール、2,2'-ヒドロキシ-5-メチルフェニルベンゾト
リアゾール、2-(2'-ヒドロキシ-5'-t-オクチルフェニ
ル) ベンゾトリアゾール、2-(2'-ヒドロキシ-5'-メチル
フェニルベンゾトリアゾール、ジベンザラジン、ジアニ
ソイルメタン、4-メトキシ-4'-t-ブチルジベンゾイルメ
タン、5-(3,3-ジメチル-2-ノルボルニリデン)-3-ペンタ
ン-2-オン等が挙げられ、任意の一種または二種以上を
用いることができる。また、目的とする製品の剤形に応
じて水溶性紫外線吸収剤または油溶性紫外線吸収剤が適
宜選択される。
る。 オクチルメトキシシンナメート(商品名:パルソールMC
X) t−ブチルメトキシベンゾイルメタン(商品名:パルソ
ール1789) トリメトキシケイ皮酸メチルビス(トリメチルシロキ
シ)シリルイソペンチル(商品名:サンシェルターSP) パラジメチルアミノ安息香酸2-エチルヘキシル(商品
名:エスカロール507D) パラジメチルアミノ安息香酸メチル(商品名:エスカロ
ール506) 2,4−ビス−[{4−(2−エチルヘキソロキシ)−
2−ヒドロキシ}−フェニル]−6−(4−メトキシフ
ェニル)−1,3,5−トリアジン(商品名:チノソー
ブS)
い。日焼け止め化粧料全量に対して、通常0.01〜50%
(質量百分率)、好ましくは0.O5〜25%(質量百分率)
である。0.01%未満では、日焼け止め効果に乏しく、50
%を越える配合量の紫外線防止効果は現実的に必要なく
不経済である。
い。紫外線吸収剤とともに配合しても好ましい。紫外線
散乱剤としては、例えば、酸化チタン、微粒子酸化チタ
ン、酸化亜鉛、微粒子酸化亜鉛、酸化鉄、微粒子酸化
鉄、酸化セリウムなどの粉末が挙げられる。粉末は、通
常、針状、紡錘状、球状、粒状の粉末が使用される。ま
た、粒子径が0.1μm以下の微粒子粉末が好ましい。
メチルハイドロジェンポリシロキサンやシランカップリ
ング剤などのシリコーン処理;金属石鹸処理;パーフル
オロアルキルリン酸ジエタノールアミン塩やパーフルオ
ロアルキルシラン等のフッ素処理、デキストリン脂肪酸
エステル処理等により、疎水化処理した紫外線散乱剤も
好ましい。
い。日焼け止め化粧料全量に対して、通常0.01〜5
0%(質量百分率)、好ましくは0.05〜30%(質
量百分率)の範囲で適宜決定される。
土鉱物と、非イオン界面活性剤と、油分と、水とを配合
したものであって、その好ましい剤形は、クリーム、乳
液などである。油分としては揮発性シリコーンを含有す
ることが好ましい。
構造を有するコロイド性含水ケイ酸アルミニウムの一種
で、一般に下記一般式で表される粘土鉱物を第四級アン
モニウム塩型カチオン界面活性剤で処理して得られるも
のである。
Z1/3・nH2O ただし、X=Al,Fe(III),Mn(III),Cr
(III) Y=Mg,Fe(II),Ni,Zn,Li Z=K,Na,Ca
ラポナイト、およびヘクトライト等の天然または合成
(この場合、式中の(OH)基がフッ素で置換されたも
の)のモンモリロナイト群(市販品ではビーガム、クニ
ピア、ラポナイト等がある)およびナトリウムシリシッ
クマイカやナトリウムまたはリチウムテニオライトの名
で知られる合成雲母(市販品ではダイモナイト:トピー
工業(株)等がある)等の粘土鉱物を第四級アンモニウ
ム塩型カチオン界面活性剤で処理して得られる。
級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤は、下記一般式
で表されるものである。
ンジル基、R2はメチル基または炭素数10〜22のア
ルキル基、R3とR4は炭素数1〜3のアルキル基また
はヒドロキシアルキル基、Xはハロゲン原子またはメチ
ルサルフェート残基を表す。)
クロリド、ミリスチルトリメチルアンモニウムクロリ
ド、セチルトリメチルアンモニウムクロリド、ステアリ
ルトリメチルアンモニウムクロリド、アラキルトリメチ
ルアンモニウムクロリド、ベヘニルトリメチルアンモニ
ウムクロリド、ミリスチルトリメチルアンモニウムクロ
リド、セチルジメチルアンモニウムクロリド、ステアリ
ルジメチルアンモニウムクロリド、アラキルジメチルア
ンモニウムクロリド、ベヘニルジメチルアンモニウムク
ロリド、セチルジエチルアンモニウムクロリド、ステア
リルジエチルアンモニウムクロリド、ステアリルジエチ
ルアンモニウムクロリド、アラキルジエチルアンモニウ
ムクロリド、ベヘニルジエチルアンモニウムクロリド、
ベンジルジメチルミリスチルアンモニウムクロリド、ベ
ンジルジメチルセチルアンモニウムクロリド、ベンジル
ジメチルステアリルルアンモニウムクロリド、ベンジル
ジメチルベヘニルアンモニウムクロリド、ベンジルジメ
チルエチルセチルアンモニウムクロド、ベンジルジメチ
ルエチルステアリルアンモニウムクロド、ジステアリル
ジメチルアンモニウムクロリド、ジベヘニルジヒドロキ
シエチルアンモニウムクロリド、および相当するブロミ
ド等、さらにジパルミチルウロピルエチルアンモニウム
メチルサルフェート等が挙げられ、これらのうち一種ま
たは二種以上が任意に選択されて処理される。
ンあるいは低級アルコール等の低沸点溶媒中で上述の粘
土鉱物と、第四級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤
とを分散撹拌処理し低沸点溶媒を除去することによって
得られる。
塩型カチオン界面活性剤の含有量は粘土鉱物100gに
対して60〜140ミリ当量(以下 meqと略す。)であ
ることが好ましい。
鉱物の代表的なものとしては、ジメチルアルキルアンモ
ニウムヘクトライト、ベンジルジメチルステアリルアン
モニウムヘクトライト、塩化ジステアリルジメチルアン
モニウム処理ケイ酸アルミニウムマグネシウム等が挙げ
られる。市販品としては、ベントン38(ジステアリル
ジメチルアンモニウムクロライド処理モンモリロナイ
ト:ナショナルレッド社)等がある。
化粧料の全量中0.05〜10.0%(質量百分率)配
合される。好ましくは0.1〜3.0%(質量百分率)
配合され、乳化剤として作用する。
以下に例示する親油性非イオン界面活性剤が好ましい。
例えば、ポリオキシエチレン付加{以下POEと略
す。}オレイルエーテル、POEステアリルエーテル、
POEラウリルエーテル、POEアルキルフェニルエー
テル、POEベヘニルエーテル、POE2−デシルペン
タデシルエーテル、POE2−デシルテトラデシルエー
テル、POE2−オクチルデシルエーテル、等のPOE
付加エーテル型活性剤;POE硬化ヒマシ油、POE脂
肪酸モノエステル、POE脂肪酸ジエステル、POEソ
ルビタン脂肪酸エステル等のPOE付加エステル型活性
剤;POEグリセリルモノイソステアレート、POEグ
リセリルトリイソステアレート、POE硬化ヒマシ油モ
ノイソステアレート、POE硬化ヒマシ油トリイソステ
アレート等のPOE付加エーテルエステル型活性剤;デ
カグリセリルテトラオレート、ヘキサグリセリルトリイ
ソステアレート、ジグリセリルジイソステアレート、グ
リセリルモノオレエート等のグリセリン脂肪酸エステル
等の多価アルコール脂肪酸エステル型界面活性剤があげ
られる。また、親油性非イオン界面活性剤として、ポリ
オキシエチレン変性オルガノポリシロキサン、ポリオキ
シエチレンポリオキシプロピレン変性オルガノポリシロ
キサン等の分子量2000〜60000、ポリオキシア
ルキレン変性率10〜50%のポリオキシアルキレン変
性オルガノシロキサンも好ましく使用される。
剤の一種または二種以上が配合される。配合量は適宜決
定されるが日焼け止め化粧料全量に対して通常0.05
〜5%(質量百分率)である。
ラフト共重合体は、分子鎖の片末端にラジカル重合性基
を有するジメチルポリシロキサン化合物のモノマーと、
アクリル酸と、アクリレート及び/又はメタクリレート
とをランダムにラジカル重合した共重合体である。
比は、該ジメチルポリシロキサン化合物とアクリル酸と
のモル比率がそれぞれ0.01〜0.2、0.3〜0.
6であり、残りがアクリレート及び/又はメタクリレー
トである。このモル比率の範囲内で各モノマー比を適宜
変えて常法によりラジカル重合することにより共重合体
を容易に製造できる。
ル重合性基を有するジメチルポリシロキサン化合物と
は、下記一般式(1)で表わされる化合物であり、アク
リル−シリコーン系グラフト共重合体を得る共重合反応
においてモル比率0.01〜0.2にてラジカル共重合
される。
す。R2は場合によりエーテル結合1個又は2個で遮断
されている、直鎖状又は分岐鎖状の炭素鎖を有する炭素
原子1〜10個の2価の飽和炭化水素基を表わす。R2の
具体例としては、−CH2−、−(CH2)3−、−(CH2)6−、
−(CH2)8−、−(CH2)10−、−CH2CH(CH3)CH2−、−CH2C
H2O(CH2)3−、−CH2CH2OCH2CH(CH3)CH2−、−CH2CH2OCH
2CH2O(CH2)3− 等が挙げられる。nは3〜300、好まし
くは5〜100の整数を表わす。
にラジカル重合性基を有するジメチルポリシロキサン化
合物は公知の化合物であり、任意のジメチルポリシロキ
サン鎖長を有し、アクリレート又はメタクリレートを片
末端に有し、これをラジカル重合性基とするモノマーで
ある。具体的には、下記一般式(2)で表わされる(メ
タ)アクリレート置換クロロシラン化合物と下記一般式
(3)で表わされる末端水酸基置換ジメチルポリシロキ
サンとを常法に従い脱塩酸反応させることにより製造す
ることができる。
す。R2は場合によりエーテル結合1個又は2個で遮断
されている、直鎖状又は分岐鎖状の炭素鎖を有する炭素
原子1〜10個の2価の飽和炭化水素基を表わす。R2の
具体例としては、−CH2−、−(CH2)3−、−(CH2)6−、
−(CH2)8−、−(CH2)10−、−CH2CH(CH3)CH2−、−CH2C
H2O(CH2)3−、−CH2CH2OCH2CH(CH3)CH2−、−CH2CH2OCH
2CH2O(CH2)3− 等が挙げられる。nは3〜300、好まし
くは5〜100の整数を表わす。
一般式(1)の分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有
するジメチルポリシロキサン化合物の具体例を例示す
る。いずれも公知の化合物である。
ル−シリコーン系グラフト共重合体を得る共重合反応に
おいてモル比率0.3〜0.6にてラジカル共重合され
る。
は、市販品若しくはアクリル酸又はメタクリル酸からエ
ステル化反応により製造したモノマーを使用できる。例
えば、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)ア
クリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、2−エ
チルヘキシル(メタ)アクリレート等のアルキル(メ
タ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アク
リレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレー
ト等のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、フル
オロ炭素鎖1〜10のパーフロロアルキル(メタ)アクリ
レートなどが挙げられる。アクリレート及び/又はメタ
クリレートは、アクリル−シリコーン系グラフト共重合
体を得る共重合反応において、上記ジメチルポリシロキ
サン化合物とアクリル酸との合計モル比率の残りのモル
比率をもってラジカル共重合される。特に、メチル(メ
タ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、
2−エチル−ヘキシルアクリレートの3種類を併用して
共重合に用いることが好ましい。
いて、アクリル−シリコーン系グラフト共重合体には、
上記した必須モノマー以外に、例えば、スチレン、置換
スチレン、酢酸ビニル、(メタ)アクリル酸、無水マレ
イン酸、マレイン酸エステル、フマル酸エステル、塩化
ビニル、塩化ビニリデン、エチレン、プロピレン、ブタ
ジエン、アクリロニトリル、フッ化オレフィン等のラジ
カル重合性モノマーを添加して重合してもよい。
ラフト共重合体は、上記の各モノマーを、ベンゾイルパ
ーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド、アゾビスイ
ソブチロニトリル等のラジカル重合開始剤の存在下に、
溶液重合法、乳化重合法、懸濁重合法、バルク重合法な
どの公知のラジカル重合により容易に製造できる。これ
らの中でも溶液重合法が、得られるグラフト共重合体の
分子量を最適範囲に調整することが容易であり好まし
い。溶液重合に通常使用される溶媒が使用できる。例え
ば、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水
素、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなど
のケトン類、酢酸エチル、酢酸イソブチルなどのエステ
ル類が挙げられる。重合反応及び重合時間は、通常、60
〜120℃、5〜10時間程度である。
コーン系グラフト共重合体は、GPCにおけるポリスチレ
ン換算の重量平均分子量が3,000〜200,000、さらに好ま
しくは5,000〜100,000の範囲である。また、ガラス転移
温度は−30〜+60℃の範囲にあることが好ましい。
料中に、0.1〜20%(質量百分率)、好ましくは、
0.1〜5%(質量百分率)配合される。
で用いられる一般的な油分は全て用いることができ、そ
の範囲も極性油から非極性油まで幅広く用いることがで
きる。以下に具体的に例示する。液体油脂としては、例
えば、アボガド油、ツバキ油、タートル油、マカデミア
ナッツ油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ナ
タネ油、卵黄油、ゴマ油、パーシック油、小麦胚芽油、
サザンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー油、綿実
油、エノ油、大豆油、落花生油、茶実油、カヤ油、コメ
ヌカ油、シナギリ油、日本キリ油、ホホバ油、胚芽油、
トリグリセリン等が挙げられる。固体油脂としては、例
えば、カカオ脂、ヤシ油、馬脂、硬化ヤシ油、パーム
油、牛脂、羊脂、硬化牛脂、パーム核油、豚脂、牛骨
脂、モクロウ核油、硬化油、牛脚脂、モクロウ、硬化ヒ
マシ油等が挙げられる。ロウ類としては、例えば、ミツ
ロウ、カンデリラロウ、綿ロウ、カルナウバロウ、ベイ
ベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モンタンロウ、ヌカ
ロウ、ラノリン、カポックロウ、酢酸ラノリン、液状ラ
ノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂肪酸イソプロピ
ル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリン、ジョジョバロ
ウ、硬質ラノリン、セラックロウ、POEラノリンアルコ
ールエーテル、POEラノリンアルコールアセテート、POE
コレステロールエーテル、ラノリン脂肪酸ポリエチレン
グリコール、POE水素添加ラノリンアルコールエーテル
等が挙げられる。炭化水素油としては、例えば、流動パ
ラフィン、オゾケライト、スクワラン、プリスタン、パ
ラフィン、セレシン、スクワレン、ワセリン、マイクロ
クリスタリンワックス、ポリエチレンワックス、フィッ
シャートロプッシュワックス等が挙げられる。高級脂肪
酸としては、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パル
ミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、ウ
ンデシレン酸、トール酸、イソステアリン酸、リノール
酸、リノレイン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、
ドコサヘキサエン酸(DHA)等が挙げられる。高級ア
ルコールとしては、例えば、直鎖アルコール(例えば、
ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステアリルア
ルコール、ベヘニルアルコール、ミリスチルアルコー
ル、オレイルアルコール、セトステアリルアルコール
等);分枝鎖アルコール(例えば、モノステアリルグリ
セリンエーテル(バチルアルコール)、2-デシルテトラデ
シノール、ラノリンアルコール、コレステロール、フィ
トステロール、ヘキシルドデカノール、イソステアリル
アルコール、オクチルドデカノール等)等が挙げられ
る。合成エステル油としては、ミリスチン酸イソプロピ
ル、オクタン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシ
ル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、
ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイ
ン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、乳酸
セチル、乳酸ミリスチル、酢酸ラノリン、ステアリン酸
イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、12-ヒドロ
キシステアリン酸コレステリル、ジ-2-エチルヘキサン
酸エチレングリコール、ジペンタエリスリトール脂肪酸
エステル、モノイソステアリン酸N-アルキルグリコー
ル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、リンゴ酸ジ
イソステアリル、ジ-2-ヘプチルウンデカン酸グリセリ
ン、トリ-2-エチルヘキサン酸トリメチロールプロパ
ン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テ
トラ-2-エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、トリ-
2-エチルヘキサン酸グリセリン、トリオクタン酸グリセ
リン、トリイソパルミチン酸グリセリン、トリイソステ
アリン酸トリメチロールプロパン、セチル2-エチルヘキ
サノエート、2-エチルヘキシルパルミテート、トリミリ
スチン酸グリセリン、トリ-2-ヘプチルウンデカン酸グ
リセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、オレイン
酸オレイル、アセトグリセライド、パルミチン酸2-ヘプ
チルウンデシル、アジピン酸ジイソブチル、N-ラウロイ
ル-L-グルタミン酸-2-オクチルドデシルエステル、アジ
ピン酸ジ-2-ヘプチルウンデシル、エチルラウレート、
セバシン酸ジ−2-エチルヘキシル、ミリスチン酸2-ヘキ
シルデシル、パルミチン酸2-ヘキシルデシル、アジピン
酸2-ヘキシルデシル、セバシン酸ジイソプロピル、コハ
ク酸2-エチルヘキシル、クエン酸トリエチル等が挙げら
れる。シリコーン油としては、例えば、鎖状ポリシロキ
サン(例えば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニ
ルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン等);環
状ポリシロキサン(例えば、オクタメチルシクロテトラ
シロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデ
カメチルシクロヘキサシロキサン等)、3次元網目構造
を形成しているシリコーン樹脂、シリコーンゴム、各種
変性ポリシロキサン(アミノ変性ポリシロキサン、ポリ
エーテル変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキ
サン、フッ素変性ポリシロキサン等)等が挙げられる。
合される。その配合量は適宜決定され限定されないが、
乳化系の日焼け止め化粧料全量中、0.1〜70%(質
量百分率)配合することが好ましく、更に好ましくは
0.5〜20%配合される。油分は、他の油相成分とと
もに、有機変性粘土鉱物により水相成分と乳化される。
ーンを用いることが好ましい。揮発性シリコーン油とし
ては、デカメチルポリシロキサン、オクタメチルシクロ
テトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサ
ン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、25℃での
粘度が2mm2/s以下の鎖状ジメチルポリシロキサン
などが好ましく使用される。揮発性シリコーン油の配合
量は日焼け止め化粧料全量に対して好ましくは10〜5
0重量%である。
が使用される。水の配合量は適宜決定され限定されない
が、日焼け止め化粧料全量中、通常5〜80%(質量百
分率)配合することが好ましく、更に好ましくは10〜
50%配合される。
成分の他に、本発明の目的を損なわない範囲で、必要に
応じて、通常化粧料に配合される他の成分を配合して常
法により製造される。具体的には、例えば、ポリエチレ
ングリコール,グリセリン、1,3-ブチレングリコール,
エリスリトール,ソルビトール,キシリトール,マルチ
トール等の保湿剤;セルロース,ヒドロキシエチルセル
ロース,ヒドロキシプロピルセルロース,メチルヒドロ
キシプロピルセルロース,メチルセルロース,カルボキ
シメチルセルロース,クインスシード,カラギーナン,
ペクチン,マンナン,カードラン,コンドロイチン硫
酸,デンプン,ガラクタン,デルマタン硫酸,グリコー
ゲン,アラビアガム,ヘパラン硫酸,ヒアルロン酸,ヒ
アルロン酸ナトリウム,トラガントガム,ケラタン硫
酸,コンドロイチン,キサンタンガム,ムコイチン硫
酸,ヒドロキシエチルグアガム,カルボキシメチルグア
ガム,グアガム,デキストラン,ケラト硫酸,ローカス
トビーンガム,サクシノグルカン,カロニン酸,キチ
ン,キトサン,カルボキシメチルキチン,寒天等の増粘
剤、エタノール等の低級アルコール;ブチルヒドロキシ
トルエン,トコフェロール,フィチン等の酸化防止剤;
安息香酸,サリチル酸,ソルビン酸,パラオキシ安息香
酸アルキルエステル,ヘキサクロロフェン等の抗菌剤;
アシルサルコシン酸(例えばラウロイルサルコシンナト
リウム)、グルタチオン、クエン酸,リンゴ酸,酒石
酸,乳酸等の有機酸;ビタミンA及びその誘導体、ビタ
ミンB6塩酸塩,ビタミンB6トリパルミテート,ビタ
ミンB6ジオクタノエート,ビタミンB2及びその誘導
体,ビタミンB12,ビタミンB15及びその誘導体等
のビタミンB類、アスコルビン酸,アスコルビン酸硫酸
エステル(塩),アスコルビン酸リン酸エステル
(塩),アスコルビン酸ジパルミテート等のビタミンC
類、α−トコフェロール,β−トコフェロール,δ−ト
コフェロール,ビタミンEアセテート等のビタミンE
類、ビタミンD類、ビタミンH、パントテン酸、パンテ
チン等のビタミン類;ニコチン酸アミド、ニコチン酸ベ
ンジル、γ−オリザノール、アラントイン、グリチルリ
チン酸(塩)、グリチルレチン酸及びその誘導体、ヒノ
キチオール、ビサボロール、ユーカルプトーン、チモー
ル、イノシトール、サイコサポニン、ニンジンサポニ
ン、ヘチマサポニン、ムクロジサポニン等のサポニン
類、パントテニルエチルエーテル、エチニルエストラジ
オール、トラネキサム酸、アルブチン、セファランチ
ン、プラセンタエキス等の各種薬剤、ギシギシ,クラ
ラ,コウホネ,オレンジ,セージ,ノコギリソウ,ゼニ
アオイ,センブリ,タイム,トウキ,トウヒ,バーチ,
スギナ,ヘチマ,マロニエ,ユキノシタ,アルニカ,ユ
リ,ヨモギ,シャクヤク,アロエ,クチナシ,サワラ等
の植物の抽出物、色素、モノラウリン酸ソルビタン、モ
ノパルミチン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタ
ン、トリオレイン酸ソルビタン、モノラウリン酸ポリオ
キシエチレンソルビタン、モノステアリン酸ポリオキセ
チレンソルビタン、ポリエチレングリコールモノオレー
ト、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリグリコ
ールジエーテル、ラウロイルジエタノールアマイド、脂
肪酸イソプロパノールアマイド、マルチトールヒドロキ
シ脂肪酸エーテル、アルキル化多糖、アルキルグルコシ
ド、シュガーエステル等の非イオン性活性剤、ステアリ
ルトリメチルアンモニウムクロライド、塩化ベンザルコ
ニウム、ラウリルアミンオキサイド等のカチオン性界面
活性剤、パルミチン酸ナトリウム、ラウリン酸ナトリウ
ム、ラウリル酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム、ア
ルキル硫酸トリエタノールアミンエーテル、ロート油、
リニアドデシルベンゼン硫酸、ポリオキシエチレン硬化
ヒマシ油マレイン酸、アシルメチルタウリン等のアニオ
ン性界面活性剤、両性界面活性剤、中和剤、酸化防止
剤、保湿剤、防腐剤、香料、顔料、薬剤等が配合可能で
ある。
あるが有機変性粘土鉱物及び非イオン界面活性剤で乳化
された乳化組成物が好ましい。日焼け止めクリームの形
態で好ましく使用される。特に揮発性シリコーンを配合
した場合においては、皮膚に塗布された後、揮発性の油
分が揮発し、水や汗に強い被膜が形成されて、紫外線防
止効果を持続させる。そして、使用後に皮膚から日焼け
止め化粧料を落とす際には、石鹸などのアルカリ性洗浄
料で洗浄すると、被膜剤のアクリル−シリコーン系グラ
フト共重合体のアクリル酸が解離することにより、被膜
が水に弱くなり、落とし易くなると考えられる。
明する。本発明はこれらの実施例により限定されるもの
ではない。配合量については特に断りのない限り%(質
量百分率)を示す。
を製造し、肌への密着性、耐水性、紫外線防止効果、使
用後の落とし易さについて評価した。なお、アクリル−
シリコーン系グラフト共重合体は、一般式(1)におい
て、R1がメチル基、R2が−(CH2)3−、nが30のジメ
チルポリシロキサン化合物のモノマーをモル比率0.
2、アクリル酸をモル比率0.4、メチルメタクリレー
トをモル比率0.1、ブチルメタクリレートをモル比率
0.2、2−エチル−ヘキシルアクリレートをモル比率
0.1のモノマー組成にて、トルエン溶媒中でAIBN
を重合開始剤に用い、攪拌加熱下で重合して得られた共
重合体を使用した。
予め油相を調整しておく。次に(7)〜(10)を加
え、ディスパーで分散混合する。(11)、(12)を
70℃で分散混合してから油相へディスパーで攪拌しな
がら徐々に加え、十分均一に混合攪拌、冷却して目的の
日焼け止めクリームを得た。なお、ベントン38とは、
モンモリロナイト100gを100megのジステアリ
ルジメチルアンモニウムクロライドで処理した有機変性
粘土鉱物である(米国ナショナルレッド社製)。
予め油相を調整しておく。次に(7)〜(10)を加
え、ディスパーで分散混合する。(11)、(12)を
70℃で分散混合してから油相へディスパーで攪拌しな
がら徐々に加え、十分均一に混合攪拌、冷却して目的の
日焼け止めクリームを得た。
予め油相を調整しておく。次に(7)〜(10)を加
え、ディスパーで分散混合する。(11)、(12)を
70℃で分散混合してから油相へディスパーで攪拌しな
がら徐々に加え、十分均一に混合攪拌、冷却して目的の
日焼け止めクリームを得た。
予め油相を調整しておく。次に(7)〜(10)を加
え、ディスパーで分散混合する。(11)、(12)を
70℃で分散混合してから油相へディスパーで攪拌しな
がら徐々に加え、十分均一に混合攪拌、冷却して目的の
日焼け止めクリームを得た。
予め油相を調整しておく。次に(6)〜(8)を加え、
ディスパーで分散混合する。(9)、(10)を70℃
で分散混合してから油相へディスパーで攪拌しながら徐
々に加え、十分均一に混合攪拌、冷却して目的の日焼け
止めクリームを得た。
予め油相を調整しておく。次に(7)〜(9)を加え、
ディスパーで分散混合する。(10)、(11)を70
℃で分散混合してから油相へディスパーで攪拌しながら
徐々に加え、十分均一に混合攪拌、冷却して目的の日焼
け止めクリームを得た。
のテストを行って評価した。結果を「表1」に示す。 [肌への密着性] <評価方法>評価専門パネル20名により、各試料を塗
布し、肌への密着性を評価した。 <評価基準> 20名中16名以上が良好と回答した:◎ 20名中12名以上が良好と回答した:○ 20名中6名以上が良好と回答した :△ 20名中6名未満が良好と回答した :×
布し、2時間後に水洗を行い耐水性を評価した。 <評価基準> 20名中16名以上が良好と回答した:◎ 20名中12名以上が良好と回答した:○ 20名中6名以上が良好と回答した :△ 20名中6名未満が良好と回答した :×
い6、7月の晴れた日に試料を使用してもらい、日焼け
防止効果を評価した。 <評価基準> 20名中16名以上が良好と回答した:◎ 20名中12名以上が良好と回答した:○ 20名中6名以上が良好と回答した :△ 20名中6名未満が良好と回答した :×
布し、2時間後に石鹸を使用して水洗し、落とし易さを
評価した。 <評価基準> 20名中16名以上が良好と回答した:◎ 20名中12名以上が良好と回答した:○ 20名中6名以上が良好と回答した :△ 20名中6名未満が良好と回答した :×
粧料は、肌への密着性及び耐水性の優れているので、例
えば、プールや海岸、ゴルフコースなどの屋外の使用に
おいても使用中は落ちにくいため、塗り直すことなく紫
外線防止効果が持続し、かつ、使用後にも石鹸にて簡単
に洗い落とすことができる。
使用後の落とし易さに優れた日焼け止め化粧料を提供す
ることが出来る。
Claims (2)
- 【請求項1】 紫外線吸収剤及び/又は紫外線散乱剤
と、有機変性粘土鉱物と、非イオン界面活性剤と、分子
鎖の片末端にラジカル重合性基を有するジメチルポリシ
ロキサン化合物とアクリル酸とアクリレート及び/又は
メタクリレートとを、該ジメチルポリシロキサン化合物
とアクリル酸とのモル比率をそれぞれ0.01〜0.
2、0.3〜0.6にしてラジカル共重合して得られる
アクリル−シリコーン系グラフト共重合体と、油分と、
水とを含有することを特徴とする日焼け止め化粧料。 - 【請求項2】 揮発性シリコーンを含有する請求項1記
載の日焼け止め化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002078551A JP2003277248A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 日焼け止め化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002078551A JP2003277248A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 日焼け止め化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003277248A true JP2003277248A (ja) | 2003-10-02 |
Family
ID=29228434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002078551A Pending JP2003277248A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 日焼け止め化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003277248A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006056790A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Pola Chem Ind Inc | 紫外線防護に好適な皮膚外用剤 |
TWI398265B (zh) * | 2011-12-13 | 2013-06-11 | Univ Nat Taiwan | 具有已脫層型黏土防曬美容用品及其製備方法 |
CN106806158A (zh) * | 2016-11-08 | 2017-06-09 | 株式会社资生堂 | 一种水包油型乳化物组合物及其制备方法 |
KR20180094797A (ko) * | 2017-02-16 | 2018-08-24 | 가톨릭대학교 산학협력단 | 생체 적합성 자외선 차단 고분자, 이를 포함하는 조성물 및 이의 제조방법 |
-
2002
- 2002-03-20 JP JP2002078551A patent/JP2003277248A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006056790A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Pola Chem Ind Inc | 紫外線防護に好適な皮膚外用剤 |
TWI398265B (zh) * | 2011-12-13 | 2013-06-11 | Univ Nat Taiwan | 具有已脫層型黏土防曬美容用品及其製備方法 |
CN106806158A (zh) * | 2016-11-08 | 2017-06-09 | 株式会社资生堂 | 一种水包油型乳化物组合物及其制备方法 |
CN106806158B (zh) * | 2016-11-08 | 2020-04-14 | 株式会社资生堂 | 一种水包油型乳化物组合物及其制备方法 |
KR20180094797A (ko) * | 2017-02-16 | 2018-08-24 | 가톨릭대학교 산학협력단 | 생체 적합성 자외선 차단 고분자, 이를 포함하는 조성물 및 이의 제조방법 |
KR102067514B1 (ko) | 2017-02-16 | 2020-01-17 | 가톨릭대학교 산학협력단 | 생체 적합성 자외선 차단 고분자, 이를 포함하는 조성물 및 이의 제조방법 |
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